JPH0646758B2 - 小型ファクシミリ装置 - Google Patents

小型ファクシミリ装置

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JPH0646758B2
JPH0646758B2 JP59255124A JP25512484A JPH0646758B2 JP H0646758 B2 JPH0646758 B2 JP H0646758B2 JP 59255124 A JP59255124 A JP 59255124A JP 25512484 A JP25512484 A JP 25512484A JP H0646758 B2 JPH0646758 B2 JP H0646758B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は装置全体がコンパクトで、且つ使用し易い小型
ファクシミリ装置に関する。
<従来の技術> 従来、ファクシミリ等に使用されているこの種の装置は
第11図に示す如く原稿3をローラ36等によって搬送する
原稿搬送系37と、搬送中の原稿3をミラー38を介して読
み取り、これを光電変換素子14によって電気的信号に変
換して他のファクシミリ装置の記録ヘッド20に伝達する
原稿読み取り系39と、所定信号を受けて記録ヘッド20に
よって記録材17に画情報を記録する記録系40とから構成
されている。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、上記従来の装置は全体的に大型であり、該装置
を置くスペースを大きく必要とする欠点がある。また今
日所謂デスクトップ型と言われる小型の機器も出ている
が、それでも事務所等に於ける個人用の机上に置いた場
合には机面積のほとんどを占有してしまい、その机では
他の仕事をすることが出来なくなる欠点があり、更には
その装置を操作するにあたってもオペレータが椅子に座
ったままで操作出来ない等の問題があった。
本発明は従来の上記問題点を解決すべく開発された全く
新規な装置に関するものであり、その目的は全体的にコ
ンパクトであって机上に置いてもスペース的に余裕が有
り、且つオペレータが椅子に座ったままで全ての操作が
出来る画像形成装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 前記問題点を解決するための本発明に係る代表的な手段
は、装置に電話機を一体化し、前記電話機の送受話器の
配置部を装置の側方に設け、前記配置部に前記送受話器
を配置した際に、前記送受話器が装置側方の前後方向の
大部分を占めるように構成し、装置の前方から後方にわ
たって原稿搬送部、原稿読取部、記録部を順に配設し、
且つ装置の前方を低く、後方を高く構成すると共に前記
記録部の記録材排出口から前方側の上カバーを斜面部に
形成し、前記上カバーの斜面部に原稿排出口を設けると
共に装置前部に前方側から原稿を挿入する原稿挿入口を
設け、前記原稿挿入部に前記原稿挿入口から前記原稿排
出口へ搬送方向を変えて原稿を搬送させる原稿搬送路を
形成し、前記記録材並びに前記原稿は排出時に装置前方
方向に向かって前記上カバー斜面部にそれぞれ排出され
るよう構成したことを特徴としてなる。
<作用> 前記手段にあっては、装置前方から挿入した原稿は原稿
読取部で読み取られ、排出口から前方へ向かって上カバ
ー斜面部上に排出される。また記録部で記録された記録
材も排出口から装置前方へ向かって上カバー斜面部上に
排出される。従って、オペレータは装置前方の椅子に座
ったままで原稿及び記録材の取扱いが可能となる。
また装置の前後方向は送受話器の大きさと略同一程度で
あり、且つ原稿及び記録材が上カバー上に排出されるこ
とから特別な排出トレイ等を必要とせず、全体がコンパ
クトになる。
更に前記装置は記録部が配置されている装置後方が高く
形成してあるために、全体としてコンパクトであるにも
関わらず、記録材の収納スペースを大きくすることが可
能となるものである。
<実施例> 次に前記手段を適用した小型ファクシミリ装置の一実施
例を説明する。
第1図は本装置の断面説明図であって図中左側を前方、
右側を後方とすると、前方下端には原稿挿入口1が設け
られ、該挿入口1付近には原稿検出センサー2及び該セ
ンサー2の信号によって下降すると共に原稿3を圧接し
且つ下側ガイド4との協働作用によって前記原稿3を後
方に搬送するピックアップローラ5が設けられ、挿入さ
れた原稿3を後方へ搬送する原稿搬送系が構成されてい
る。
また前記ピックアップローラ5の後方には搬送されてき
た原稿3の先端を検出する原稿先端検出センサー6が設
けられており、更に軸7aを中心にして揺動可能である
と共に下面を板バネで押圧された下側ガイド7との協働
作用によって原稿3を定速搬送する読み取りプラテンロ
ーラ8が設けられ、その後部斜め上方には小型センサー
(所謂密着型センサー・等倍センサー等)9が設けら
れ、且つ該小型センサー9はその枠体9aに一端を支持
された紙ガイド10が読み取りプラテンローラ8に圧接す
る如く板バネ11で枠体9aの後方から付勢されている。
上記小型センサー9は前記紙ガイド10を通過した直後の
原稿3を列状の照明機構12によって照射し、これを結像
機構13によって結像すると共に光電変換素子14によって
電気的信号に変換し、ファクシミリ操作の場合は他のフ
ァクシミリ装置の記録部に、またコピー操作の場合は自
己の記録部に夫々信号伝達する如く構成され、これによ
って原稿の画情報を読み取る読み取り系が構成されてい
る。
尚、上記小型センサー9の照明機構12はLEDアレイ等
で構成され、また結像機構13はロッドレンズアレイ等
で、更に光電変換素子14はホトダイオードアレイ等で構
成されており、これらは第2図に示す如く原稿3の幅方
向全体に亘る如く構成されている。このような小型セン
サー9を使用することによって、原稿3の幅方向を一度
に読み取れると共にその光路長も10数mm〜30mm程度でよ
くなる。従って全光路長を300mm程度確保しなければな
らなかった、従来の光電変換素子としてCCDやMOS
形のICイメージセンサ等を使用した場合に比べて装置
全体を格段に小型化出来る。
更に上記小型センサー9の結像機構13は省略してもよ
く、この場合は原稿3と光電変換素子14との距離Hを更
に近接出来、装置を小型にすることが出来る。また前記
照明機構12は第3図の如く結像機構13を挟む如く両側に
設けてもよい。
ここで上記小型センサー9を使用してJIS規格A4判
の原稿を読み取る場合の一例について説明すると、第3
図に示す如く光電変換素子14の幅方向長さをL1=216mm
程度にとり、A4判の原稿幅L2=210mmのうち、読み取
り幅L3=208mm程度を等倍に読み取ればよい。
次に前記小型センサー9の取り付け角度について詳述す
ると、結像機構13等による原稿読み取り位置が第4図
(a)に示す如く読み取りプラテンローラ8の中心より
上側のポイントで読み取り、且つ結像機構13の光軸pが
水平軸qに対して鋭角となる如く配置する方が好まし
い。
その理由を明らかにする為に第4図(b)に示す如く結
像機構13を水平軸q上に配置した場合と比較してみる。
有利な点の先ず第一は結像光軸pを水平軸qに対して鋭
角にした場合は、第4図(a)に示されるように結像機
構13の端面が下向きとなり、第4図(b)の如く結像機
構13の端面が垂直の場合に比べて埃等が付難くなる利点
がある。第二は読み取りプラテンローラ8と小型センサ
ー9との下方にスペースが生じ、該スペースに原稿端部
検出センサー6を設置することが容易となる。第三は原
稿3の反力(腰の強さ)について有利である。即ち、第
4図に於いて原稿3の読み取り時に於ける原稿搬送方向
をa、原稿3の最終搬送方向をbとすれば両者のなす角
は第2図(a)にあってはθ1となり、第2図(b)に
あってはθ2となる。このとき両角θ1とθ2を比べれば
θ1<θ2である。θが小さい程原稿3の反力は小さくな
り、従って原稿3の浮き作用が小さくなる為に原稿3の
読み取りには有利である。小型センサー9を使用した場
合は原稿読み取り面に於ける焦点深度が0.1〜0.2と非常
に小さい為に原稿3の浮き作用をなくして光軸方向を安
定させることが重要な問題となる。この点ではθ=0と
なることが望ましいが、その為には結像機構13を読み取
りプラテンローラ8の略真上にもってこなければなら
ず、この場合は装置の高さ方向が厚くなってしまう為に
好ましくない。
また第1図に於いて、プラテンローラ8の上方には前記
小型センサー9で読み取られた原稿3を排出する為の上
側ガイド15及びバックアップコロ16がプラテンローラ8
に密接する如く設けられている。
次に原稿読み取り系の後方には画情報を記録する記録系
が形成されている。この記録系について説明すると、装
置の最後部にロール状の記録材(紙・プラスチックシー
ト等)17を装填する為の記録材ホルダー18が形成され、
ロール状の記録材17はホルダー18に載置した状態で装填
される。また該ホルダー18の前方且つ前記読み取りプラ
テンローラ8の略上方には記録材17を搬送する記録プラ
テンローラ19が設けられ、更に記録材17に所定情報を熱
記録する記録ヘッド20が前記記録プラテンローラ19に圧
接する如く上カバー21に板バネ22を介して取り付けられ
ている。
尚、前記上カバー21の上面は記録材ホルダー18が設けら
れた装置後方から記録系、原稿読み取り系、更には原稿
搬送系が順に配設されている装置前方に向かって下り傾
斜面を形成しており、前記原稿排出位置及び記録材排出
位置には夫々原稿排出口23及び記録材排出口24が設けら
れている。前記記録材排出口24は原稿排出口23よりも上
方に位置し、且つその端部にはカッター25が形成されて
いる。更に上カバー21の後方側カバー21aは装置本体26
の後端部に蝶番27により蝶着され、記録材排出口24から
後方(矢印c方向)へ開閉可能に構成され、所定部には
装置の操作キー類たるオペレーションパネル28が設けら
れている。
即ち、上カバー21は後方側カバー21aと前方側カバー21b
とからなり、後方側カバー21aはロール状の記録材17及
び記録系の上方を覆い、記録材17の装填、記録ヘッド20
のメンテナンス等の為に開閉可能となっており、また前
方側カバー21bは原稿読み取り系及び原稿搬送系を覆っ
ていると共に装置本体に固着されている。そして両カバ
ー21a、21bの隙間に記録材排出口24が形成され、全体的
に後方から前方へ傾斜して構成されている。
次に上記の如く構成された装置の作用について、コピー
動作の場合で説明する。
原稿3を原稿挿入口1から画情報面を下にして手差し挿
入すると、原稿検出センサー2が作動して第1図の破線
に示す如くピックアップローラ5が下降し、原稿3を下
側ガイド4との協働作用により後方へ搬送する。搬送さ
れた原稿3は反時計方向に回転する読み取りプラテンロ
ーラ8と下側ガイド7との協働作用によって定速搬送さ
れ、且つ先端検出センサー6によって原稿先端が検出さ
れると共に下側ガイド4及び紙ガイド10によりプラテン
ローラ8の外表面に沿って搬送される。
原稿3の画情報は紙ガイド10を通過した直後に、小型セ
ンサー9の照明機構12及び結像機構13等により読み取ら
れ、且つ光電変換素子14によって電気的信号に変換さ
れ、該信号が記録ヘッド20に伝達され、読み取られた原
稿3は上側ガイド15及びバックアップコロ16に沿って搬
送されると共に上カバー21の原稿排出口23から排出され
る。
一方記録系にあっては記録プラテンローラ19が反時計方
向に回転すると共に前記光電変換素子14からの信号を受
けた記録ヘッド20が動作する。これによって記録材17が
搬送されると共に該記録材17に所定記録画がコピーさ
れ、その記録材17が記録材排出口24から排出される。
従って画情報面を下向きにして挿入された原稿3は読み
取りプラテンローラ8によってUターンし、第5図に示
す如く画情報面を上向きにして上カバー21上に排出さ
れ、また記録材17も記録面を上向きにして上カバー21上
に排出される。この点で上カバー21が原稿3及び記録材
17の排出トレーとしての機能を果たし、且つ該上カバー
21は前方に向かって下り傾斜面を形成している為に前記
原稿3及び記録材17の排出がスムーズに行える。
更に本装置は小型センサー9の略上方に記録ヘッド20等
の記録部が配置されている為に、コピー動作をしたとき
は小型センサー9の放熱がそのまま記録部に至り、熱記
録をする記録ヘッド20の加熱状態を補助する。
次に記録材17を交換する場合は、蝶番27を中心にして後
方側カバー21aを手前から奥に向けて開け、新しいロー
ル状の記録材17を記録材ホルダー18に装填し、且つ記録
材17の先端を記録材排出口24から引き出すと共に後方側
カバー21aを閉じ、排出口24から突出した記録材17をカ
ッター25でカットして交換することが出来る。このとき
の交換作業は全て正面から出来るので記録材17の交換に
際し、オペレータは椅子に座ったままですることが出来
る。また上カバー21が前下がり傾斜している為に、オペ
レーションパネル28の視認が容易であると共にその操作
も椅子に座ったままでなし得るものである。
従来のファクシミリ装置は電話機と別体であった為によ
り大きなスペースを必要としたが、本装置は第6図に示
す如く装置本体26の片側、即ち記録材17及び原稿搬送経
路の側方に電話機29を取り付けることによって電話機能
を一体的に収納している。
本装置にあっては全体がコンパクトであり、且つ上カバ
ー面が前下がりに構成されている為に電話機29のハンド
セット30を置いた場合、第7図に示す如くハンドセット
30の外形が装置形状と略合致する。従って本装置にあっ
ては全体のコンパクト性を損なうことなく電話機29を一
体的に取り付けることが出来るものである。
上記場合に於いて、電話機29のハンドセット30は第7図
に示すような中央で屈曲しているものの方が装置形状と
より合致し、且つ全体のまとまりもよくなる。
更に電話機29は装置本体26の左右いずれの側に配置して
もよいが、本装置のオペレーションパネル28を右手で操
作することを前提とすれば左側に取り付けた方が手の交
差或いは電話コード31の交差等がなく使用し易いもので
ある。
次に本装置のコンパクト性をより追及した場合の実施例
を説明する。
例えばファクシミリ装置にあっては、通常装置を操作す
るオペレータが必要とする機能は、電話機、原稿の読み
取り系、記録材に印字記録をさせる記録系であり、所謂
情報をインプット及びアウトプットする部分(以下『I
/O部分』という)である。従って机上には前記I/O
部分のみがあれば事足りる。
上記点に鑑みて第8図に示す如く装置本体26には装置の
I/O部分32のみを収納し、その他装置を動作させる為
の電源、NCU、システム制御部等の電装系機能は別の
電装系ボックス33に収納し、装置本体26と電装系ボック
ス33とを中継ケーブル34によって接続する構成にすれ
ば、装置本体26を極めてコンパクトに出来る。
この場合、電装系ボックス33は机35の側部等机35周辺の
どこかに設置すればよく、机35上に載置する必要がない
為、机35上の占有スペースを少なくすることが出来る。
尚、上記場合に於いて、中継ケーブル34のどちらか一端
をコネクタ接続にしておけば装置の設置や保守のときに
便利である。
次に上側ガイド15を弾性部材で構成した場合の実施例に
ついて説明する。
本発明を実施するに際しては、前記上側ガイド15とし
て、厚さの薄いバネ板材、或いはマイラシート等の弾性
部材を使用し、これを支持部材、即ち排紙ステイ41にス
ポット溶接、或いは両面テープ等で接着する構成にすれ
ば、上側ガイド15が小型センサー9に接触したとして
も、上側ガイド15の弾性によって小型センサー9の位置
ずれを吸収することが出来る。従って小型センサー9の
読み取り焦点に狂いが生じることを防止出来る。従って
上側ガイド15を小型センサー9に積極的に近づけること
が出来、或いは第9図に示す如く小型センサー9に直接
接触させて取り付けることが出来る。
上記の如く上側ガイド15を弾性部材で構成すれば、上側
ガイド15と小型センサー9とに隙間を設ける必要がなく
なる為に、読み取り後の原稿3を上側ガイド15によって
スムーズに案内し、原稿3のバタつくき、或いはジャム
の発生等を防止出来る。
また上記上側ガイド15を弾性部材で構成した場合、第10
図に示す如く、排紙ステイ41を読み取りプラテンローラ
8に密着させることが出来、このとき、排紙ステイ41と
原稿3間の摩擦係数<原稿3と読み取りプラテンローラ
8間の摩擦係数、の関係をもたせることにより、バック
アップコロ16を使用しなくても原稿3を排紙することが
出来る。
従ってバックアップコロの占有空間体積の分を小さくす
ることが出来、それだけ装置をコンパクトにすることが
出来るものである。
<発明の効果> 本発明は上述の如く装置の前方から後方にかけて原稿搬
送系、原稿読み取り系、記録系を順に配設し、且つ装置
の前方が低く、後方が高くなるように上面を前下がり傾
斜面に構成した為に記録材を収納するスペースを大きく
取りつつ装置全体をコンパクトにすることが出来、且つ
原稿の挿入やオペレーションパネルの操作或いは記録材
の交換等をオペレータが椅子に座ったままで容易にする
ことが出来る。
更に装置の上カバーの所定位置に原稿及び記録材の排出
口を夫々設けた為に原稿及び記録材の排出に際し、上カ
バーを排出トレーとして使用出来るのでスペース的に有
利であり、且つ前記上カバーは前下がり傾斜である為
に、前記排出がスムーズに行われると共に、排出される
原稿及び記録材は画情報を上にして出て来るのでオペレ
ータが記録状況等を視認することも容易に出来る。
更には装置上面が前下がりである為に電話機を一体的に
取り付けても電話機のハンドセット等が装置本体と融合
し、全体形状もスマートであり、且つ装置の前後方向長
さも送受信器と略同一であるために全体的にコンパクト
である等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の断面説明図、第2図及び第
3図は小型センサーの構造説明図、第4図は読み取りプ
ラテンローラに対する小型センサーの取り付け角度説明
図、第5図は原稿及び記録材が排出される状態を示す装
置の斜視説明図、第6図及び第7図は装置本体に電話機
を一体化した場合の説明図、第8図は装置のI/O部分
と電装系を分離した場合の説明図、第9図及び第10図は
上側ガイドを弾性部材にした場合の説明図、第11図は従
来技術の説明図である。 1は原稿挿入口、2は原稿検出センサー、3は原稿、
4,7,10,15はガイド、5はピックアップローラ、6
は原稿先端検出センサー、8は読み取りプラテンロー
ラ、9は小型センサー、12は照明機構、13は結像機構、
14は光電素子、15は上側ガイド、17は記録材、18は記録
材ホルダー、19は記録プラテンローラ、20は記録ヘッ
ド、21は上カバー、23は原稿排出口、24は記録材排出
口、26は本体、28はオペレーションパネル、29は電話
機、30はハンドセット、32はI/O部分、33は電装系ボ
ックス、34は中継ケーブル、35は机である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置に電話機を一体化し、前記電話機の送
    受話器の配置部を装置の側方に設け、前記配置部に前記
    送受話器を配置した際に、前記送受話器が装置側方の前
    後方向の大部分を占めるように構成し、装置の前方から
    後方にわたって原稿搬送部、原稿読取部、記録部を順に
    配設し、且つ装置の前方を低く、後方を高く構成すると
    共に前記記録部の記録材排出口から前方側の上カバーを
    斜面部に形成し、前記上カバーの斜面部に原稿排出口を
    設けると共に装置前部に前方側から原稿を挿入する原稿
    挿入口を設け、前記原稿挿入部に前記原稿挿入口から前
    記原稿排出口へ搬送方向を変えて原稿を搬送させる原稿
    搬送路を形成し、前記記録材並びに前記原稿は排出時に
    装置前方方向に向かって前記上カバー斜面部にそれぞれ
    排出されるよう構成したことを特徴とした小型ファクシ
    ミリ装置。
JP59255124A 1984-12-04 1984-12-04 小型ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0646758B2 (ja)

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GB8529921A GB2169467B (en) 1984-12-04 1985-12-04 Facsimile apparatus

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