JPH09242341A - 工事用シートおよびその製造方法 - Google Patents

工事用シートおよびその製造方法

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JPH09242341A
JPH09242341A JP5176496A JP5176496A JPH09242341A JP H09242341 A JPH09242341 A JP H09242341A JP 5176496 A JP5176496 A JP 5176496A JP 5176496 A JP5176496 A JP 5176496A JP H09242341 A JPH09242341 A JP H09242341A
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JP
Japan
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heat
sheet
adhesive
folded
eyelet
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JP5176496A
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English (en)
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広紹 ▲高▼月
Hirotsugu Takatsuki
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NIPPON UEEBLOCK KK
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NIPPON UEEBLOCK KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、建築現場や建設現場等において使
用される工事用シートおよびその製造方法に関し、工事
用シートの折重ね部に打設するハトメが強固に固定さ
れ、耐久性の優れた工事用シートおよびその製造方法を
提供することを課題とする。 【解決手段】 熱接着性シート1の端部を折り返して折
重ね部2を形成し、折重ね部2の長手方向に熱接着性シ
ートが互いに非接着のハトメ固定部3と、熱接着性シー
ト1相互が溶着した接着部4、4′とを並列に形成し、
該ハトメ固定部3にハトメ5を打設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築現場や土木工
事現場等において、資材の落下防止および工事に伴い発
生するゴミ等が周囲に飛散するのを防止する目的で使用
される工事用シートおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の工事用シートは、基材となるシ
ートの四方の端部を折り返し、この折返し部に構造体に
取付けるためハトメを打設したものが使用されている。
工事用シートを架設する際は、ハトメにロープを通して
工事現場の足場などに固定するようにしているため、使
用時には強風に曝されると、ハトメを介して工事用シー
トの折返し部に屈曲や伸長等の応力が集中し、ハトメが
外れたり折返し部が破損する問題点がある。
【0003】そこで、折返し部を強化するため、実公昭
52−11396号公報には、工事用シートの折返し部
に補強材を内蔵させ、この部分にハトメを設けるように
した建築工事用シートが提案されている。しかし、折返
し部に補強材を内蔵させるためには、補強材の調達およ
びその製造工程が複雑となるため、製造コストが上昇す
る欠点がある。
【0004】一方、特開昭58−31164号公報に
は、高周波又は熱融着性を有する重合体を付着させたシ
ートの折返し部に、高周波又は熱融着処理を施してハト
メ部を形成したのち、このハトメ部にハトメを打設する
ようにした粗目シートのハトメ部が開示されている。
【0005】しかしながら、特開昭58−31164号
公報に開示されているような、シートの折返し部全面に
熱融着処理を施して形成したハトメ部は、図9ないし図
11に示すように、シートaの折返し部b全面にわたっ
て熱融着が施されているため、折返し部b全体が薄く平
坦となるため、ハトメcが密着しにくく、折返し部bに
しっかりと固定されず、使用時に打設したハトメcにゆ
るみが生じてハトメcが空転し、シートaを構成する糸
が磨耗してハトメcが外れたり、ハトメcの部分からシ
ートaが破損するなどの問題点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、工事用シートの折重ね部
に打設するハトメが強固に固定され、強度が高く耐久性
が優れた工事用シートおよび生産性の高い製造方法を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明の工事用シートは、合成繊
維糸条からなる編織物に高周波または熱融着性を有する
重合体を付着させて成る熱接着性シートの端部を折り返
して折重ね部を形成し、該折重ね部の長手方向に熱接着
性シートが互いに非接着のハトメ固定部と、該ハトメ固
定部の両側に熱接着性シート相互が溶着した接着部とを
並列に形成し、該ハトメ固定部にハトメを打設してなる
ことを特徴とする。熱接着性シートの折重ね部の折り返
し端部に補強用ロープを内装することが好ましい(請求
項2)。ハトメ固定部の幅が、打設するハトメの外径と
ほぼ一致する幅に形成されていることが好適である(請
求項3)。合成繊維糸条からなる編織物がポリエステル
系合成繊維糸条を経緯に用いた粗目の織物であり、高周
波または熱融着性を有する重合体がポリ塩化ビニル系合
成樹脂であることが有効である(請求項4)。
【0008】請求項5に記載した発明の工事用シートの
製造方法は、合成繊維糸条からなる編織物に高周波また
は熱融着性を有する重合体を付着させて成る熱接着性シ
ートの端部を折り返して折重ね部を形成し、溝付きロー
ル備えた一対または複数対のロール間に該折重ね部を供
給して加熱加圧することにより、折重ね部の長手方向に
熱接着性シートが互いに非接着のハトメ固定部を挟んだ
両側に熱接着性シート相互が溶着した接着部を形成した
後、該ハトメ固定部にハトメを打設することを特徴とす
る。熱接着性シートの端部を折り返して折重ね部を形成
する際に該折重ね部の折り返し端部に補強用ロープを介
装することが好適である(請求項6)。熱接着性シート
の折重ね部と溝付きロールとの間に熱風を吹きつけるこ
とにより、熱接着性シート相互の溶着を行うことが好ま
しい(請求項7)。溝付きロールの内部に冷却水を循環
させて該溝付きロールを冷却することにより、熱接着性
シート相互の溶着と共に接着部の冷却を行うことが有効
である(請求項8)。
【0009】本発明によれば、熱接着性シートの折重ね
部において、熱接着性シート相互が溶着した接着部相互
間に、熱接着性シートが互いに非接着のハトメ固定部を
形成しているため、該ハトメ固定部にハトメを打設する
と、ハトメが熱接着性シートにしっかりと加締められ、
使用時に緩んだり空転することがなく、ハトメ周囲の糸
条の磨耗や破損が防止され、工事用シートの耐久性が向
上する。また、ハトメ固定部は、工事用シートを構成す
る糸条が加熱処理を受けていないため強度の低下がな
く、さらに、重ね合わされた2枚の熱接着性シートが独
立して外力に作用するので、全面接着した構成よりも引
裂き強度が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は、本発明の実施例に係わる工事用シート
Aを示す平面図である。工事用シートAは、後述する熱
接着シート1の端部を折り返して、折重ね部2を形成
し、折重ね部2に熱処理を施すことにより、図2に示す
ように、熱接着性シート1が互いに非接着状態のハトメ
固定部3の両側に、熱接着性シート1が互いに接着した
状態の接着部4、4′とを並列に形成し、ハトメ固定部
3に所定間隔をおいてハトメ5を打設して成るものであ
る。折重ね部2の折り返し端部2aの内側には、ポリプ
ロピレン製の補強用ロープ6が挿入されている。
【0011】熱接着シート1は、ポリエステル系フィラ
メント糸(250d/48f)を経緯に用いて織成した
織物(経密度26本/25.4mm、緯密度27本/2
5.4mm)にポリ塩化ビニル樹脂を付着量75g/m
2 となるように塗布して作成したものであり、いわゆる
粗目のシートを形成している。
【0012】熱接着シート1の折重ね部2は、図3およ
び図4に示すように、幅40mmに形成され、ポリ塩化
ビニル樹脂の溶着により接着された幅3mmの接着部4
と、幅12mmに形成された接着部4′の間に、幅2
2.5mmの非接着状態のハトメ固定部3が形成されて
いる。ハトメ5は、内径10mm、外径19mmの金具
を打設している。
【0013】折重ね部2に熱処理を施す工程は、図5に
示すような、熱処理装置Mに、熱接着シート1の折重ね
部2を供給し、溝付きロール7とゴムロール8との間を
通過させると共に、溝付きロール7とゴムロール8との
間に向けて設けたノズル9から熱風を噴出させることに
より行われる。
【0014】熱処理装置Mは、1対の溝付きロール7と
ゴムロール8と、複数対のフラットロール10とゴムロ
ール8により、熱接着シート1の折重ね部2を矢印方向
へ移送するようにしたもので、図示していないが、モー
タ等の動力によって溝付きロール7およびフラットロー
ル10を駆動することにより、熱接着シート1の折重ね
部2を連続的に移送するようにしている。
【0015】溝付きロール7は、図6に示すように、金
属製のロールであり、表面には押圧部7a、7a′の間
に溝部7bが周設されている。押圧部7aの幅は、接着
部4の幅に対応し、溝部7bの幅はハトメ固定部3の幅
に対応して寸法を設定してある。また、内部には水を循
環させて冷却するようにしてある。ゴムロール8は、表
面にゴム層を形成した平滑な円筒状のロールである。フ
ラットロール10は、表面が平滑な金属製のロールであ
り、溝付きロール7と同様に内部に水を循環させ熱接着
シート1を冷却するようにしてある。
【0016】ノズル9は、折重ね部2の接着部4、4′
に向けて2本設けられており、それぞれ熱接着シート1
と折重ね部2との間に熱風を噴出するようにしてある。
下側の熱接着シート1と折重ね部2は、ノズル9から噴
出した熱風によって表面のポリ塩化ビニル樹脂が溶融
し、溝付きロール7とゴムロール8の間で加圧され上下
の熱接着シート1が互いに溶着すると共に、冷却されて
いる溝付きロール7の押圧部7a、7a′によって加圧
冷却され、図7に示すように、接着部4、4′が形成さ
れる。溝付きロール7の溝部7bにおいては、熱接着シ
ート1相互が加熱および加圧されないため、接着が行わ
れず非接着状態のハトメ固定部3が形成される。
【0017】図8は、本発明の別の実施例に係わる溝付
きロール11を示す正面図である。溝付きロール11
は、前記溝付きロール7と同様に押圧部11a、11
a′を備えているが、幅広の押圧部11a′の表面はロ
ーレット加工が施されている。溝付きロール11は、ロ
ーレット加工が施された押圧部11a′を有するため、
熱接着シート1の折重ね部2の加圧が確実に行われ、一
段と強固な接着部が得られる利点がある。
【0018】
【発明の効果】本発明の工事用シートは、熱接着性シー
トの折重ね部において、熱接着性シート相互が溶着した
接着部相互間に、熱接着性シートが互いに非接着のハト
メ固定部を形成しているため、該ハトメ固定部にハトメ
を打設すると、ハトメが熱接着性シートにしっかりと加
締められ、使用時に緩んだり空転することがなく、ハト
メ周囲の糸条の磨耗や破損が防止され、工事用シートの
耐久性が向上する。また、ハトメ固定部は、重ね合わさ
れた2枚の熱接着性シートが独立して外力に作用するの
で、引裂き強度が向上しハトメの保持力が強化されるな
ど多くの利点がある。さらに、本発明の製造方法によれ
ば、溝付きロールを用いて加熱溶着処理を行うため、ハ
トメ固定部と接着部とを効率良く製造することができ、
耐久性の高い工事用シートを低コストで製造することが
可能となるなどの多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる工事用シートを示す平
面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1のY−Y線断面図である。
【図4】図1の工事用シートのハトメを打設した部分を
示す拡大平面図である。
【図5】図1の工事用シートを製造する装置の構造を示
す説明図である。
【図6】図5の溝付きロールを示す正面図である。
【図7】図5の溝付きロールとゴムロールによって熱接
着性シートの折重ね部を加圧する状態を示す正面図であ
る。
【図8】本発明の別の実施例に係わる溝付きロールを示
す正面図である。
【図9】従来の工事用シートを示す平面図である。
【図10】図9のP−P線断面図である。
【図11】図9のQ−Q線断面図である。
【符号の説明】
A 工事用シート 1 熱接着性シート 2 折重ね部 3 ハトメ固定部 4、4′ 接着部 5 ハトメ 6 補強用ロープ 7 溝付きロール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維糸条からなる編織物に高周波ま
    たは熱融着性を有する重合体を付着させて成る熱接着性
    シートの端部を折り返して折重ね部を形成し、該折重ね
    部の長手方向に熱接着性シートが互いに非接着のハトメ
    固定部と、該ハトメ固定部の両側に熱接着性シート相互
    が溶着した接着部とを並列に形成し、該ハトメ固定部に
    ハトメを打設してなることを特徴とする工事用シート。
  2. 【請求項2】 熱接着性シートの折重ね部の折り返し端
    部に補強用ロープを内装したことを特徴とする請求項1
    記載の工事用シート。
  3. 【請求項3】 ハトメ固定部の幅が、打設するハトメの
    外径とほぼ一致する幅に形成されていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の工事用シート。
  4. 【請求項4】 合成繊維糸条からなる編織物がポリエス
    テル系合成繊維糸条を経緯に用いた粗目の織物であり、
    高周波または熱融着性を有する重合体がポリ塩化ビニル
    系合成樹脂であることを特徴とする請求項1、請求項2
    または請求項3記載の工事用シート。
  5. 【請求項5】 合成繊維糸条からなる編織物に高周波ま
    たは熱融着性を有する重合体を付着させて成る熱接着性
    シートの端部を折り返して折重ね部を形成し、溝付きロ
    ール備えた一対または複数対のロール間に該折重ね部を
    供給して加熱加圧することにより、折重ね部の長手方向
    に熱接着性シートが互いに非接着のハトメ固定部を挟ん
    だ両側に熱接着性シート相互が溶着した接着部を形成し
    た後、該ハトメ固定部にハトメを打設することを特徴と
    する工事用シートの製造方法。
  6. 【請求項6】 熱接着性シートの端部を折り返して折重
    ね部を形成する際に該折重ね部の折り返し端部に補強用
    ロープを介装することを特徴とする請求項5記載の工事
    用シートの製造方法。
  7. 【請求項7】 熱接着性シートの折重ね部と溝付きロー
    ルとの間に熱風を吹きつけることにより、熱接着性シー
    ト相互の溶着を行うことを特徴とする請求項5または請
    求項6記載の工事用シートの製造方法。
  8. 【請求項8】 溝付きロールの内部に冷却水を循環させ
    て該溝付きロールを冷却することにより、熱接着性シー
    ト相互の溶着と共に接着部の冷却を行うことを特徴とす
    る請求項5、請求項6または請求項7記載の工事用シー
    トの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159621A (ja) * 2009-10-22 2010-07-22 Denei Kogyo:Kk 養生用シート及びその設置方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159621A (ja) * 2009-10-22 2010-07-22 Denei Kogyo:Kk 養生用シート及びその設置方法

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