JPH0924056A - 人体の一部、好ましくは顎に取付具を取付ける一つまたはそれ以上の点をマークし形成するための装置および方法 - Google Patents
人体の一部、好ましくは顎に取付具を取付ける一つまたはそれ以上の点をマークし形成するための装置および方法Info
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- JPH0924056A JPH0924056A JP7157090A JP15709095A JPH0924056A JP H0924056 A JPH0924056 A JP H0924056A JP 7157090 A JP7157090 A JP 7157090A JP 15709095 A JP15709095 A JP 15709095A JP H0924056 A JPH0924056 A JP H0924056A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/082—Positioning or guiding, e.g. of drills
- A61C1/084—Positioning or guiding, e.g. of drills of implanting tools
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付具の次の取付け点までの最適の距離を指
示する指示装置および方法を提供する。 【構成】 人体の一部(1)に一つまたはそれ以上の取
付具または取付具部分を取付ける一つまたはそれ以上の
取付け点をマークするのに指示装置(5)を使用する。
指示装置は受容孔(3)内に使用することができ、この
受容孔(3)内に支持されると共に突出部分(5b)に
よって受容孔(3)から突出する。この突出部分は指示
セクションを有し、この指示セクションによって取付具
または取付具部分のための一つまたはそれ以上の隣接す
る受容孔(6)までの距離を決定することができる。
示する指示装置および方法を提供する。 【構成】 人体の一部(1)に一つまたはそれ以上の取
付具または取付具部分を取付ける一つまたはそれ以上の
取付け点をマークするのに指示装置(5)を使用する。
指示装置は受容孔(3)内に使用することができ、この
受容孔(3)内に支持されると共に突出部分(5b)に
よって受容孔(3)から突出する。この突出部分は指示
セクションを有し、この指示セクションによって取付具
または取付具部分のための一つまたはそれ以上の隣接す
る受容孔(6)までの距離を決定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体の一部、好ましくは
顎骨に一つまたはそれ以上の取付具(フィクスチャー)
を取付ける一つまたはそれ以上の取付け点をマークし、
形成する指示装置に関する。この指示装置は受容孔(以
下第一の受容孔(ドリル孔)と称する)内に嵌めること
ができ、この受容孔内で支持部分によって支持されかつ
受容孔から前記人体の一部の上方へ突出部分を介して突
出している。本発明は更に、指示機能を提供する方法に
も関する。
顎骨に一つまたはそれ以上の取付具(フィクスチャー)
を取付ける一つまたはそれ以上の取付け点をマークし、
形成する指示装置に関する。この指示装置は受容孔(以
下第一の受容孔(ドリル孔)と称する)内に嵌めること
ができ、この受容孔内で支持部分によって支持されかつ
受容孔から前記人体の一部の上方へ突出部分を介して突
出している。本発明は更に、指示機能を提供する方法に
も関する。
【0002】
【従来の技術】歯の体内埋植(インプラント)作業を行
う際、美的および機能的に良好な結果を得るには取付具
の位置決めが非常に重要である。取付具の位置は補綴要
素の選択を大きく左右する。取付具の取付の間、外科医
に対して指針を与えるために、種々な形式の所謂外科ガ
イドレールが従来から使用されている。これらのガイド
レールは実験室条件で製造する必要があり、かつ多種の
構成で作ることができる。外科介入の間、取付けるべき
取付具の傾きまたは取付具の取付け点を指示する所謂方
向センサを一助として使用することもできる。
う際、美的および機能的に良好な結果を得るには取付具
の位置決めが非常に重要である。取付具の位置は補綴要
素の選択を大きく左右する。取付具の取付の間、外科医
に対して指針を与えるために、種々な形式の所謂外科ガ
イドレールが従来から使用されている。これらのガイド
レールは実験室条件で製造する必要があり、かつ多種の
構成で作ることができる。外科介入の間、取付けるべき
取付具の傾きまたは取付具の取付け点を指示する所謂方
向センサを一助として使用することもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方向センサは、
取付けるべき取付具の傾きまたは取付具の取付け点だけ
を指示するだけで、例えば次の座/取付け点までの水平
距離に関する情報を提供しないという欠点がある。本発
明はとりわけこの問題点を解決することを目的とする。
取付けるべき取付具の傾きまたは取付具の取付け点だけ
を指示するだけで、例えば次の座/取付け点までの水平
距離に関する情報を提供しないという欠点がある。本発
明はとりわけこの問題点を解決することを目的とする。
【0004】また、座孔の形成に関連して、孔の形成ま
たは穿孔を容易に行いうるようにする要求もある。この
問題も、孔の形成の間、指示装置が支持体として作用し
うることにより、本発明によって解決される。
たは穿孔を容易に行いうるようにする要求もある。この
問題も、孔の形成の間、指示装置が支持体として作用し
うることにより、本発明によって解決される。
【0005】更に、いくつかの指示機能を同じ装置にま
たは共通のシステムに組合わせて備えることができるよ
うにし、外科介入に関連して垂直距離および水平距離の
両方並びに平行状態に関する基準を与えることができる
ようにする要求もある。本発明はこの問題をも解決する
ことを目的とする。
たは共通のシステムに組合わせて備えることができるよ
うにし、外科介入に関連して垂直距離および水平距離の
両方並びに平行状態に関する基準を与えることができる
ようにする要求もある。本発明はこの問題をも解決する
ことを目的とする。
【0006】また、各取付具/取付具部分の高さを簡単
に最適ならしめる要求もあるが、これも高さマークを使
用することにより可能となる。更に、唇に関する角度の
指示も得て、最終製品を顎骨内の空間にどのように取付
けうるかという情報も得るのが好ましい。これも本発明
によって解決される。距離および傾きの種々な情報も指
示システムの一部を構成しうる一つまたはそれ以上の指
示装置の形の技術的に正確で簡単な助けを用いることに
よって提供することができる。本発明はこの問題をも解
決する。かくして、例えば、置換部品/補綴要素の簡単
な体積指示が与えられる。
に最適ならしめる要求もあるが、これも高さマークを使
用することにより可能となる。更に、唇に関する角度の
指示も得て、最終製品を顎骨内の空間にどのように取付
けうるかという情報も得るのが好ましい。これも本発明
によって解決される。距離および傾きの種々な情報も指
示システムの一部を構成しうる一つまたはそれ以上の指
示装置の形の技術的に正確で簡単な助けを用いることに
よって提供することができる。本発明はこの問題をも解
決する。かくして、例えば、置換部品/補綴要素の簡単
な体積指示が与えられる。
【0007】実験室条件下で製造、使用しなければなら
ない従来の外科ガイドレールの使用は、本発明によって
不要となる。
ない従来の外科ガイドレールの使用は、本発明によって
不要となる。
【0008】例えば人間の顎に取付具のための孔を形成
しまたは取付具の取付け点を指示する簡単な方法を提供
するのも望ましいことであるが、本発明はこの問題も解
決する。
しまたは取付具の取付け点を指示する簡単な方法を提供
するのも望ましいことであるが、本発明はこの問題も解
決する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の装置の特徴とす
る構成は、前記突出部分によって指示セクションを支持
し、この指示セクションによって一つまたはそれ以上の
取付具のための一つまたはそれ以上の隣接する取付け点
までの距離を決定しうるようにした点である。
る構成は、前記突出部分によって指示セクションを支持
し、この指示セクションによって一つまたはそれ以上の
取付具のための一つまたはそれ以上の隣接する取付け点
までの距離を決定しうるようにした点である。
【0010】本発明の好ましい実施例においては、前記
指示セクションは一つまたはそれ以上の表面位置マーク
を有し、このマークにより顎骨または同類物からの高さ
を決めることができる。好ましい実施例においては、指
示装置は前記第一の受容孔内に押込むことのできるロッ
ド状部分およびこのロッド状部分に対して角度をなしか
つ指示セクションを形成する部分を有し、この部分の自
由端面/縁は、それ自身取付具または取付具部分のため
の取付け点を形成する前記受容孔に対する所望の各取付
け点の位置を指示する。この場合、指示セクション/角
度の付いた部分は前記突出部分と一体的なまたはこの突
出部分に結合された旗状/矩形/四角形の形を有する。
指示装置の支持部分および突出部分並びに指示セクショ
ン/旗状部分は、突出部分の縦方向に関して指示セクシ
ョン/旗状部分を種々な角度位置に回転するのを許容す
るために、一緒にまたは相対的に回転しうるようにし、
もって各取付具またはその部分に対する各取付け点を最
適になしうるようにするのが好ましい。指示セクション
または旗状部分は顎骨または同類物に第二の受容孔を形
成する時に、その工具(例えばドリル)を支持するよう
になされる。第二の受容孔は取付具またはその部分の取
付け点のための座を形成する。かくして、第一の受容孔
の縦軸線と第二の受容孔の縦軸線との間の平行状態を決
めることができる。
指示セクションは一つまたはそれ以上の表面位置マーク
を有し、このマークにより顎骨または同類物からの高さ
を決めることができる。好ましい実施例においては、指
示装置は前記第一の受容孔内に押込むことのできるロッ
ド状部分およびこのロッド状部分に対して角度をなしか
つ指示セクションを形成する部分を有し、この部分の自
由端面/縁は、それ自身取付具または取付具部分のため
の取付け点を形成する前記受容孔に対する所望の各取付
け点の位置を指示する。この場合、指示セクション/角
度の付いた部分は前記突出部分と一体的なまたはこの突
出部分に結合された旗状/矩形/四角形の形を有する。
指示装置の支持部分および突出部分並びに指示セクショ
ン/旗状部分は、突出部分の縦方向に関して指示セクシ
ョン/旗状部分を種々な角度位置に回転するのを許容す
るために、一緒にまたは相対的に回転しうるようにし、
もって各取付具またはその部分に対する各取付け点を最
適になしうるようにするのが好ましい。指示セクション
または旗状部分は顎骨または同類物に第二の受容孔を形
成する時に、その工具(例えばドリル)を支持するよう
になされる。第二の受容孔は取付具またはその部分の取
付け点のための座を形成する。かくして、第一の受容孔
の縦軸線と第二の受容孔の縦軸線との間の平行状態を決
めることができる。
【0011】好ましい実施例においては、指示装置は第
一の受容孔に適用し、その位置で第二の受容孔までの最
適の横方向距離を測定するために回転させることがで
き、その後、第三の受容孔等を測定するために再び回転
させることができる。更に、指示装置には顎骨または同
類物より上方の取付具または取付具部分の最適な高さを
設定するための多数の高さマークを有しうる。指示セク
ションは突出部分を形成することができかつ支持部分に
組合わされた例えば矩形素子から成りうる。
一の受容孔に適用し、その位置で第二の受容孔までの最
適の横方向距離を測定するために回転させることがで
き、その後、第三の受容孔等を測定するために再び回転
させることができる。更に、指示装置には顎骨または同
類物より上方の取付具または取付具部分の最適な高さを
設定するための多数の高さマークを有しうる。指示セク
ションは突出部分を形成することができかつ支持部分に
組合わされた例えば矩形素子から成りうる。
【0012】指示装置により、体積の基準を得ることも
できる。一実施例においては、指示装置は体積マークの
ための扁平面を有する半球形体として構成され、体積マ
ークはリング状のマークとすることができる。前記半球
形体の増大する体積は減少するリングサイズによって指
示され、減少する体積は増大するリングサイズによって
指示される。
できる。一実施例においては、指示装置は体積マークの
ための扁平面を有する半球形体として構成され、体積マ
ークはリング状のマークとすることができる。前記半球
形体の増大する体積は減少するリングサイズによって指
示され、減少する体積は増大するリングサイズによって
指示される。
【0013】各指示装置は複数の指示装置からなるシス
テムの一部を構成することができ、第一の形式の指示装
置は本質的に一つまたはそれ以上の取付具の取付け点間
の水平方向の最適な距離を指示するのに使用される。第
二の形式の指示装置は例えば顎骨上方の取付具の垂直最
適高さを本質的に指示する。第三の形式の指示装置は、
唇に関する取付具または置換部品の体積に関連した最適
の形状を指示する。この場合、一つまたは二つあるいは
全ての形式の指示装置は、各指示に対し種々な大きさお
よび/または値のものを準備しておくことができる。
テムの一部を構成することができ、第一の形式の指示装
置は本質的に一つまたはそれ以上の取付具の取付け点間
の水平方向の最適な距離を指示するのに使用される。第
二の形式の指示装置は例えば顎骨上方の取付具の垂直最
適高さを本質的に指示する。第三の形式の指示装置は、
唇に関する取付具または置換部品の体積に関連した最適
の形状を指示する。この場合、一つまたは二つあるいは
全ての形式の指示装置は、各指示に対し種々な大きさお
よび/または値のものを準備しておくことができる。
【0014】本発明によれば、上述の指示装置を使用す
る方法も提案される。この方法によれば指示装置はその
支持部分によって第一の受容孔内に導入され、指示装置
の一つまたはそれ以上の指示セクションによって一つま
たはそれ以上の隣接する第二の受容孔の位置が決定され
る。この方法の一実施例によれば、一つまたはそれ以上
の指示セクションが、前記の二つまたはそれ以上の第二
の受容孔の位置をマークするために第一の受容孔の縦軸
線を中心として回転される。各取付具または取付具部分
の高さは指示装置または指示セクション上の一つまたは
それ以上の高さマークに基づいて決定される。指示装置
を用いることによって体積の基準も与えられる。
る方法も提案される。この方法によれば指示装置はその
支持部分によって第一の受容孔内に導入され、指示装置
の一つまたはそれ以上の指示セクションによって一つま
たはそれ以上の隣接する第二の受容孔の位置が決定され
る。この方法の一実施例によれば、一つまたはそれ以上
の指示セクションが、前記の二つまたはそれ以上の第二
の受容孔の位置をマークするために第一の受容孔の縦軸
線を中心として回転される。各取付具または取付具部分
の高さは指示装置または指示セクション上の一つまたは
それ以上の高さマークに基づいて決定される。指示装置
を用いることによって体積の基準も与えられる。
【0015】
【作用】本発明によれば、取付具の位置決めおよび各植
設体(インプラント)の外観の評価を非常に簡単に行う
ことができる。異なる距離マークを有する指示装置を使
用することにより、取付具の異なる位置を簡単に予め計
画することができる。この指示原理は患者の顎の形状お
よび歯科的状態に係りなく使用することができる。
設体(インプラント)の外観の評価を非常に簡単に行う
ことができる。異なる距離マークを有する指示装置を使
用することにより、取付具の異なる位置を簡単に予め計
画することができる。この指示原理は患者の顎の形状お
よび歯科的状態に係りなく使用することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の装置および方法を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0017】図1において、人間の顎骨が符号1で示さ
れている。2は歯をまた2aは歯2の縦軸線を示す。第
一の受容孔または穿孔3は図示の場合には前記歯の側部
において顎骨に形成されており、その垂直軸線/縦軸線
は3aで示されている。指示装置は第一の穿孔3内に配
置されており、支持部分5aによって孔3内に支持され
ている。そして指示装置は孔3から突出した突出部分5
bと指示セクション5cとを有する。図示の実施例の場
合、部分5bと部分5cとは実質的に旗状部分と考える
ことのできる実質的に板状矩形部分として形成された共
通の部分を形成している。指示部材が他の形状であって
も良いことは勿論である。部分5cは自由端面5dを有
し、この自由端面5dは外科医等に第二の受容孔6を穿
孔すべき位置の指示を与える。孔6の縦軸線は6aで示
されている。穿孔工具は符号7で、またこれに組合わさ
れたマーカードリルは符号8でそれぞれ示されている。
図示の実施例の場合、孔は実質的に相互に平行で実質的
に垂直である。歯2の縦軸線2aも軸線3a,6aと平
行である。
れている。2は歯をまた2aは歯2の縦軸線を示す。第
一の受容孔または穿孔3は図示の場合には前記歯の側部
において顎骨に形成されており、その垂直軸線/縦軸線
は3aで示されている。指示装置は第一の穿孔3内に配
置されており、支持部分5aによって孔3内に支持され
ている。そして指示装置は孔3から突出した突出部分5
bと指示セクション5cとを有する。図示の実施例の場
合、部分5bと部分5cとは実質的に旗状部分と考える
ことのできる実質的に板状矩形部分として形成された共
通の部分を形成している。指示部材が他の形状であって
も良いことは勿論である。部分5cは自由端面5dを有
し、この自由端面5dは外科医等に第二の受容孔6を穿
孔すべき位置の指示を与える。孔6の縦軸線は6aで示
されている。穿孔工具は符号7で、またこれに組合わさ
れたマーカードリルは符号8でそれぞれ示されている。
図示の実施例の場合、孔は実質的に相互に平行で実質的
に垂直である。歯2の縦軸線2aも軸線3a,6aと平
行である。
【0018】図2において、穿孔工具7′は開始ドリル
9を有するものとして示されている。穿孔作業の間、前
記端面または側面5d′はドリルに対する支持体として
作用しうる。指示装置5′は軸線3a′から位置10の
近傍までの最適な距離Aを外科医に指示する。図面にお
いて、距離aは端面5d′と第二の受容孔の縦軸線6
a′との間の距離を示すが、この距離は零乃至数ミリメ
ートルでありうる。この場合、孔3′は図面に符号11
によってシンボル化して部分的に示す第一の取付具の取
付け孔を構成している。この取付具は実際の置換部品
(歯、ブリッジ等)を形成する材料で周知の態様で形成
されている。同様に、第二の受容孔は図2に符号12に
よってシンボル化して示す第二の取付具の取付け孔を構
成し、この第二の取付具はその上に仕上げた置換部品を
形成する基礎となる。取付具11および12は別体とす
ることができる。あるいは、11,12は同一の補綴再
構築体に含まれる取付具部分を構成することもできる。
図2においては歯の軸線は2a′で示されている。
9を有するものとして示されている。穿孔作業の間、前
記端面または側面5d′はドリルに対する支持体として
作用しうる。指示装置5′は軸線3a′から位置10の
近傍までの最適な距離Aを外科医に指示する。図面にお
いて、距離aは端面5d′と第二の受容孔の縦軸線6
a′との間の距離を示すが、この距離は零乃至数ミリメ
ートルでありうる。この場合、孔3′は図面に符号11
によってシンボル化して部分的に示す第一の取付具の取
付け孔を構成している。この取付具は実際の置換部品
(歯、ブリッジ等)を形成する材料で周知の態様で形成
されている。同様に、第二の受容孔は図2に符号12に
よってシンボル化して示す第二の取付具の取付け孔を構
成し、この第二の取付具はその上に仕上げた置換部品を
形成する基礎となる。取付具11および12は別体とす
ることができる。あるいは、11,12は同一の補綴再
構築体に含まれる取付具部分を構成することもできる。
図2においては歯の軸線は2a′で示されている。
【0019】図3は軸線2a″,3a″および6a″が
大きく傾斜していても、これらの軸線間に平行性を持た
せることができることを示している。この場合にも、端
面5d″はドリル9′に対する支持体を構成する。ある
いは一つまたは全ての軸線を非平行とすることもでき
る。
大きく傾斜していても、これらの軸線間に平行性を持た
せることができることを示している。この場合にも、端
面5d″はドリル9′に対する支持体を構成する。ある
いは一つまたは全ての軸線を非平行とすることもでき
る。
【0020】図4は顎骨13および指示装置14の平面
図である。指示装置14は上述したのと同様の構成であ
って第一の支持孔(図1の3)内に適用された時に共通
の支持および突出部分を中心として回転しうる。この場
合、指示装置の端面は15(図1の5dと同じ)で示さ
れている。指示装置はインプラント/取付具のための二
つの第二の受容孔の位置16および17を指示する。こ
の回転は矢印18で示されている。図4において、これ
らの受容孔は実質的に直線19に沿って形成される。
図である。指示装置14は上述したのと同様の構成であ
って第一の支持孔(図1の3)内に適用された時に共通
の支持および突出部分を中心として回転しうる。この場
合、指示装置の端面は15(図1の5dと同じ)で示さ
れている。指示装置はインプラント/取付具のための二
つの第二の受容孔の位置16および17を指示する。こ
の回転は矢印18で示されている。図4において、これ
らの受容孔は実質的に直線19に沿って形成される。
【0021】図5および図6は三つの受容孔16′,1
7′,20および16″,17″,20′を曲線に沿っ
てまたは三脚状22に配置しうることを示している。
7′,20および16″,17″,20′を曲線に沿っ
てまたは三脚状22に配置しうることを示している。
【0022】指示装置は図7および図8に示すように体
積指示装置として使用することもできる。図7において
顎骨23が二本の歯24,25と一緒に平面図で示され
ている。この実施例においては、指示装置26は上述の
支持孔内に嵌められた共通の支持および突出部分26の
両側から突出した二つの翼26a,26bを有する。矢
印27の方向に90°回転させることにより、顎骨23
の幅方向Bにおける置換部品に対する指示を与える。
積指示装置として使用することもできる。図7において
顎骨23が二本の歯24,25と一緒に平面図で示され
ている。この実施例においては、指示装置26は上述の
支持孔内に嵌められた共通の支持および突出部分26の
両側から突出した二つの翼26a,26bを有する。矢
印27の方向に90°回転させることにより、顎骨23
の幅方向Bにおける置換部品に対する指示を与える。
【0023】図8は取付具の形状に関連して使用者に体
積情報を提供する二つの指示装置の使用を示している。
積情報を提供する二つの指示装置の使用を示している。
【0024】図9a、図9bおよび図9cは部分30,
31,32の距離指示セクションの長さがA′,A″,
A′′′で示すように異ならしめうることを示してい
る。部分30,31および32は図1の指示部材5に対
応する機能および形状を有する。
31,32の距離指示セクションの長さがA′,A″,
A′′′で示すように異ならしめうることを示してい
る。部分30,31および32は図1の指示部材5に対
応する機能および形状を有する。
【0025】図10aは高さ指示装置33,34および
体積指示装置35の例を示している。各高さ指示装置は
水平方向のマーク33a,33b,33c等を有し、体
積指示装置はリングマーク35a,35b,35c等を
有する。半球形または半カップ状体35dの後部におけ
る増大する体積(厚さ)は減少するリングサイズによっ
て指示され、減少する体積は増大するリングサイズによ
って指示される。リングマークを有する面(図10aの
面と一致する面)は好ましくは扁平である。この指示装
置は上述したものと同様、顎骨37の凹所36内に位置
せしめられる支持部分33′,34′,35′を有す
る。
体積指示装置35の例を示している。各高さ指示装置は
水平方向のマーク33a,33b,33c等を有し、体
積指示装置はリングマーク35a,35b,35c等を
有する。半球形または半カップ状体35dの後部におけ
る増大する体積(厚さ)は減少するリングサイズによっ
て指示され、減少する体積は増大するリングサイズによ
って指示される。リングマークを有する面(図10aの
面と一致する面)は好ましくは扁平である。この指示装
置は上述したものと同様、顎骨37の凹所36内に位置
せしめられる支持部分33′,34′,35′を有す
る。
【0026】図10bは顎骨37′の凹所36′内に位
置せしめられる支持部分35″を有する体35d′を示
す。体積または厚さbは図10aの35a,35b,3
5cに対応するリングマークで示される。扁平面は35
eで示されている。
置せしめられる支持部分35″を有する体35d′を示
す。体積または厚さbは図10aの35a,35b,3
5cに対応するリングマークで示される。扁平面は35
eで示されている。
【0027】図10cおよび図10dは側面から見た指
示装置33,34,35の形状の例を示している。
示装置33,34,35の形状の例を示している。
【0028】図11において二本の歯が符号36,37
で示されている。歯36,37間の空間38において、
上述したところによる高さ指示装置38,39が顎骨4
2の支持凹所40,41内に配置されている。高さマー
ク38aおよび38bを比較することにより距離bを知
ることができ、孔40,41の高さまたは穿孔深さの調
節を行うべきか否かを決定することができる。
で示されている。歯36,37間の空間38において、
上述したところによる高さ指示装置38,39が顎骨4
2の支持凹所40,41内に配置されている。高さマー
ク38aおよび38bを比較することにより距離bを知
ることができ、孔40,41の高さまたは穿孔深さの調
節を行うべきか否かを決定することができる。
【0029】本発明はここに開示した実施例に限られる
ものではなく、本発明の精神を逸脱することなく、種々
な変更をなしうることは改めて言うまでもない。
ものではなく、本発明の精神を逸脱することなく、種々
な変更をなしうることは改めて言うまでもない。
【図1】本発明の指示装置を顎骨に適用している状態を
示す部分断面正面図であって、指示装置が歯に対して配
置され、取付具のための取付け孔がマークされ、穿孔工
具が適用された状態を示す図である。
示す部分断面正面図であって、指示装置が歯に対して配
置され、取付具のための取付け孔がマークされ、穿孔工
具が適用された状態を示す図である。
【図2】図1と同様の正面図であるが、穿孔工具に異な
る形式のドリルを使用した状態を、取付具の形状と併せ
て示す図である。
る形式のドリルを使用した状態を、取付具の形状と併せ
て示す図である。
【図3】顎骨における傾斜した歯に関連して指示装置を
使用する状態を示す正面図である。
使用する状態を示す正面図である。
【図4】第二の受容孔のための二つの位置をマークする
ために図1乃至図3の指示装置が回転可能であることを
示す平面図である。
ために図1乃至図3の指示装置が回転可能であることを
示す平面図である。
【図5】弯曲形状に応じて指示装置を回転させうること
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】指示装置を三脚状に回転させうることを示す平
面図である。
面図である。
【図7】図1乃至図6の指示装置とは異なる形式の指示
装置であって予定された置換部品の体積を指示するもの
を示す平面図である。
装置であって予定された置換部品の体積を指示するもの
を示す平面図である。
【図8】図7の指示装置を二つ並べて配置した状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図9】図9aは図1乃至図6の指示装置の指示セクシ
ョンの長さA′を示す正面図、図9bは図1乃至図6の
指示装置の指示セクションが前記A′とは異なる長さ
A″を有しうることを示す正面図、図9cは図1乃至図
6の指示装置の指示セクションが前記A′およびA″と
は異なる長さA′′′を有しうることを示す正面図であ
る。
ョンの長さA′を示す正面図、図9bは図1乃至図6の
指示装置の指示セクションが前記A′とは異なる長さ
A″を有しうることを示す正面図、図9cは図1乃至図
6の指示装置の指示セクションが前記A′およびA″と
は異なる長さA′′′を有しうることを示す正面図であ
る。
【図10】図10aは高さマークを有する指示装置と体
積マークを有する指示装置の正面図、図10bは体積マ
ークを有する指示装置を顎骨に使用した状態を示す部分
断面側面図、図10cは高さマークを有する指示装置の
側面図、図10dは体積マークを有する指示装置の側面
図である。
積マークを有する指示装置の正面図、図10bは体積マ
ークを有する指示装置を顎骨に使用した状態を示す部分
断面側面図、図10cは高さマークを有する指示装置の
側面図、図10dは体積マークを有する指示装置の側面
図である。
【図11】顎骨の歯に対する取付具の取付け点における
高さ調節を示す正面図である。
高さ調節を示す正面図である。
3 第一の受容孔 5a 支持部分 5b 突出部分 5c 指示セクション 5d 自由端面 6 第二の受容孔 9 ドリル 9′ ドリル 11 取付具 12 取付具 16′ 取付け点 17′ 取付け点 33a〜33c 高さマーク 35a〜35c 体積マーク
Claims (13)
- 【請求項1】 人体の一部、好ましくは人間の顎(1)
に取付具(11,12)を取付ける一つまたはそれ以上
の点(16,17)をマークするための指示装置であっ
て、第一の受容孔/ドリル孔(3)内に適用することが
できかつ前記第一の受容孔内で支持部分(5a)を介し
て支持され、前記第一の受容孔から人体の前記一部の上
方へ突出部分(5b)を介して突出した指示装置におい
て、前記突出部分は指示セクション(5c)を有し、こ
の指示セクションによって取付具のための隣接する一つ
またはそれ以上の取付け点までの距離(A′,A″,
A′′′)を決めうるようにしたことを特徴とする指示
装置。 - 【請求項2】 指示セクション(33,34)が高さマ
ーク(33a,33b,33c)を有し、この高さマー
クによって人体の一部からの高さを決めうるようにした
ことを特徴とする請求項1の指示装置。 - 【請求項3】 受容孔(3)内に押込むことのできるロ
ッド状部分(5a)およびこのロッド状部分に対して角
度をなしかつ指示セクションを形成する部分(5c)を
有し、この部分(5c)の自由端面(5d)が第一の受
容孔(3)に対する所望の各取付け点の位置を指示し、
第一の受容孔(3)自身も取付具(11,12)または
取付具部分のための取付け点を形成するようにしたこと
を特徴とする請求項1または2の指示装置。 - 【請求項4】 指示セクション(5c)/角度の付いた
部分が旗状または四角形であり、この部分は突出部分
(5b)と一体的であるか突出部分(5b)に結合され
ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一の指
示装置。 - 【請求項5】 支持部分および突出部分並びに指示セク
ション/旗状部分が一緒にまたは相対的に回転すること
ができ、前記指示セクション(5c)/旗状部分が突出
部分の縦方向(3a)に関して異なる角度位置に回転し
て取付具または取付具部分の各取付け点(16′,1
7′)を指示するようにしたことを特徴とする請求項1
〜4のいずれか一の指示装置。 - 【請求項6】 人体の一部に第二の受容孔(6)を形成
する時に、指示セクション/旗状部分が工具/ドリル
(9,9′)のための支持を提供するようにし、前記第
二の受容孔は取付具または取付具部分の取付け点の座を
構成し、第一の受容孔と第二の受容孔との平行状態を決
めうるようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいず
れか一の指示装置。 - 【請求項7】 第一の受容孔(20,20′)内に適用
することができ、第二の受容孔(16′または17′)
までの最適距離を測定するために回転可能であり、その
後、第三の受容孔(17′または16′)を測定するた
めに再び回転しうるようにしたことを特徴とする請求項
1〜6のいずれか一の指示装置。 - 【請求項8】 人体の一部の上方における取付具または
取付具部分の最適の高さを指示する複数の高さマークを
有し、指示セクションが突出部分を形成することができ
かつ支持部分と組合わされた例えば矩形素子から構成し
うるようにしたことを特徴とする請求項1〜7のいずれ
か一の指示装置。 - 【請求項9】 半球形または半カップ状体として形成さ
れ、この半球形または半カップ状体はこれに対する体積
マーク(35a,35b,35c)のための扁平なマー
ク面(35e)を有し、前記体積マークはリングマーク
の形とすることができ、増大する体積は減少するリング
サイズによって、また減少する体積は増大するリングサ
イズによって指示するようにしたことを特徴とする請求
項1〜8のいずれか一の指示装置。 - 【請求項10】 指示装置システムの一部を形成し、第
一の形式の指示装置が取付具の取付け点間の最適の水平
距離を指示すると共に好ましくは受容孔の縦軸線間の平
行性を指示するようにし、第二の形式の指示装置(33
または34)が人体の一部より上方における取付具の最
適の垂直高さを指示するようにし、第三の形式の指示装
置(35)が取付具/取付具部分/取替え部品の体積に
関連した唇に関する最適な形状を指示するようにし、一
つまたは二つまたは全ての形式の指示装置(5,33,
34,35)が各指示に対して種々な大きさおよび/ま
たは値で存在しうることを特徴とする請求項1〜9のい
ずれか一の指示装置。 - 【請求項11】 請求項1による指示装置(5,33,
34,35)を使用して例えば顎骨(1)の如き人体の
一部に一つまたはそれ以上の取付具または取付具部分の
ための一つまたはそれ以上の取付け点(16′,1
7′,20)を確立し、前記人体の一部に第一の受容孔
(3)を確立する方法において、指示装置(3)をその
支持部分(5a)によって第一の受容孔(3)内に導入
し、一つまたはそれ以上の隣接する第二の受容孔の位置
(16′,17′)を指示装置(5)の一つまたはそれ
以上の指示セクション(5c)によって決めることを特
徴とする方法。 - 【請求項12】 指示セクション(5c)を第一の受容
孔の縦軸線(3a)を中心として回転させて二つまたは
それ以上の第二の受容孔の位置をマークすることを特徴
とする請求項11の方法。 - 【請求項13】 各取付具または取付具部分の高さを指
示装置または指示セクション上の一つまたはそれ以上の
高さマークによって決め、および/または受容孔内の取
付具または取付具部分の体積を体積指示装置を用いて決
めることを特徴とする請求項11または12の方法。
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CA (1) | CA2150530A1 (ja) |
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