JPH09236409A - 相対すべり量計測ゲージ - Google Patents
相対すべり量計測ゲージInfo
- Publication number
- JPH09236409A JPH09236409A JP6520396A JP6520396A JPH09236409A JP H09236409 A JPH09236409 A JP H09236409A JP 6520396 A JP6520396 A JP 6520396A JP 6520396 A JP6520396 A JP 6520396A JP H09236409 A JPH09236409 A JP H09236409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel lines
- thin plates
- amount
- printed
- thin plate
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- Withdrawn
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2部材間の相対すべり量計測ゲージに関する
もので、面圧を有して締結された2物体間に生ずる微小
な相対すべり量を、高価な測定機器を必要とすることな
く精度良く計測することを可能としたことを目的として
いる。 【解決手段】 透明薄板に等間隔で複数の平行線を印刷
した2枚の板のうち、水平の平行線を印刷した薄板1
と、傾斜した平行線を印刷した薄板2を平行線群のなす
角θがtanθ=1/10〜1/100になるような相
互関係で一端を互いに接合しておく。また薄板1,2の
他端には被測定物への固定用接着剤3,4を取付けてお
く。この状態で被測定物の接触面を挟んで一方の物体5
に接着剤3で薄板1を、また他方の物体6に接着剤4で
薄板2を取付ける。その後計測時に、薄板1と2の接合
部7を切除し、両板の連結を解き、物体5と6が相対的
に移動するとき、薄板1,2上の平行線が干渉して生ず
るモアレ縞が移動し、この移動量を読みとることで、相
対すべり量を求める。
もので、面圧を有して締結された2物体間に生ずる微小
な相対すべり量を、高価な測定機器を必要とすることな
く精度良く計測することを可能としたことを目的として
いる。 【解決手段】 透明薄板に等間隔で複数の平行線を印刷
した2枚の板のうち、水平の平行線を印刷した薄板1
と、傾斜した平行線を印刷した薄板2を平行線群のなす
角θがtanθ=1/10〜1/100になるような相
互関係で一端を互いに接合しておく。また薄板1,2の
他端には被測定物への固定用接着剤3,4を取付けてお
く。この状態で被測定物の接触面を挟んで一方の物体5
に接着剤3で薄板1を、また他方の物体6に接着剤4で
薄板2を取付ける。その後計測時に、薄板1と2の接合
部7を切除し、両板の連結を解き、物体5と6が相対的
に移動するとき、薄板1,2上の平行線が干渉して生ず
るモアレ縞が移動し、この移動量を読みとることで、相
対すべり量を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2部材間の相対すべ
り量計測ゲージに関する。
り量計測ゲージに関する。
【0002】
【従来の技術】面圧を有して締結された2部材に繰返し
疲労荷重が負荷されると、2部材間に微小な相対すべり
が生じて、摩耗および疲労き裂が発生し破壊に至る。こ
の現象をフレッティング疲労と呼ぶ。
疲労荷重が負荷されると、2部材間に微小な相対すべり
が生じて、摩耗および疲労き裂が発生し破壊に至る。こ
の現象をフレッティング疲労と呼ぶ。
【0003】フレッティング疲労の発生については、面
圧と2物体間の相対すべり量が関与することが分ってお
り、図5に示すように面圧〜相対すべり線図上にき裂発
生、非発生の領域が区別される。即ちフレッティング疲
労評価上2物体間の相対すべり量計測は重要である。
圧と2物体間の相対すべり量が関与することが分ってお
り、図5に示すように面圧〜相対すべり線図上にき裂発
生、非発生の領域が区別される。即ちフレッティング疲
労評価上2物体間の相対すべり量計測は重要である。
【0004】2物体間の相対すべり量は通常小さく、
0.01mmのオーダの量であるため高精度な計測が要
求され、従来図4(a)に示すような抵抗線ひずみゲー
ジaを利用した相対すべり量検出器(クリップゲージ)
Gを図4(b)に示すように2物体(ボス、軸)の接触
部端面に装着し、すべり量計測を実施している。
0.01mmのオーダの量であるため高精度な計測が要
求され、従来図4(a)に示すような抵抗線ひずみゲー
ジaを利用した相対すべり量検出器(クリップゲージ)
Gを図4(b)に示すように2物体(ボス、軸)の接触
部端面に装着し、すべり量計測を実施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述のような
従来技術のクリップゲージによるすべり量計測では、高
価な動ひずみ測定器や記録器等の電気機器を要するとい
う不具合がある。
従来技術のクリップゲージによるすべり量計測では、高
価な動ひずみ測定器や記録器等の電気機器を要するとい
う不具合がある。
【0006】本発明は上記不具合点を解消するため、2
物体間の微量な相対すべり量を光学的に拡大する方法と
してモアレ法の原理を応用し、高価な測定機器を必要と
せずに精度良く計測することを可能とした計測ゲージを
提供することを目的としている。
物体間の微量な相対すべり量を光学的に拡大する方法と
してモアレ法の原理を応用し、高価な測定機器を必要と
せずに精度良く計測することを可能とした計測ゲージを
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明の相対すべり量計測ゲージは、面圧
を有して締結される2つの物体の接触面に、該接触面を
はさんで取付けられる相対すべり量計測ゲージにおい
て、該ゲージが等間隔の複数平行線を印刷した2枚の透
明薄板よりなり、該薄板のうちの1枚の水平の平行線を
印刷した薄板に対し、他の薄板の平行線が前記平行線の
水平から低角度傾斜して配置され、前記各薄板の一端は
互いに接合されると共に、その他端には前記2つの物体
にそれぞれ取付けるための接着剤を備えたことを特徴と
している。
の構成として本発明の相対すべり量計測ゲージは、面圧
を有して締結される2つの物体の接触面に、該接触面を
はさんで取付けられる相対すべり量計測ゲージにおい
て、該ゲージが等間隔の複数平行線を印刷した2枚の透
明薄板よりなり、該薄板のうちの1枚の水平の平行線を
印刷した薄板に対し、他の薄板の平行線が前記平行線の
水平から低角度傾斜して配置され、前記各薄板の一端は
互いに接合されると共に、その他端には前記2つの物体
にそれぞれ取付けるための接着剤を備えたことを特徴と
している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の最良と思
われる実施の形態の一例について説明する。図1は本発
明相対すべり量計測ゲージを示し、(a)は斜視図、
(b)は同ゲージを2つの物体にそれぞれ取付けた状態
図である。また、図2は相対すべり量計測の原理図、図
3はモアレ縞の説明図である。
われる実施の形態の一例について説明する。図1は本発
明相対すべり量計測ゲージを示し、(a)は斜視図、
(b)は同ゲージを2つの物体にそれぞれ取付けた状態
図である。また、図2は相対すべり量計測の原理図、図
3はモアレ縞の説明図である。
【0009】本発明においては、2物体間の微量な相対
すべり量を光学的に拡大する方法として公知のモアレ法
の原理を応用する。
すべり量を光学的に拡大する方法として公知のモアレ法
の原理を応用する。
【0010】縞状パターンの重ね合せによって生ずるモ
アレ縞を光学的に媒体の変位測定に用いる技術の一例と
しては、特開昭50−23656号公報、又は特開昭5
7−184918号公報等に示すものが知られている。
そして従来よりモアレ縞を変位測定に応用することは盛
んに行なわれている。
アレ縞を光学的に媒体の変位測定に用いる技術の一例と
しては、特開昭50−23656号公報、又は特開昭5
7−184918号公報等に示すものが知られている。
そして従来よりモアレ縞を変位測定に応用することは盛
んに行なわれている。
【0011】透明薄板に、等間隔の複数平行線を印刷し
たもの2枚を用意し、2物体のうち一方に平行線が水平
になる様にとりつける。
たもの2枚を用意し、2物体のうち一方に平行線が水平
になる様にとりつける。
【0012】2物体のうち他方には平行線が水平から角
度θ傾けたものをとりつけ、2枚の透明薄板を重ねて透
視すると図3に示すようなモアレ縞が観察される。
度θ傾けたものをとりつけ、2枚の透明薄板を重ねて透
視すると図3に示すようなモアレ縞が観察される。
【0013】前記手法を実施するにあたり計測精度を支
配するのは、2物体にそれぞれ取付けられる水平平行線
と傾斜平行線のなす角θを所定の正しい位置関係で取付
けることである。これを実現する発明の実施の形態を図
1に示す。
配するのは、2物体にそれぞれ取付けられる水平平行線
と傾斜平行線のなす角θを所定の正しい位置関係で取付
けることである。これを実現する発明の実施の形態を図
1に示す。
【0014】図1において、透明薄板に等間隔で複数の
平行線を印刷した2枚の板のうち、水平の平行線を印刷
した薄板1と傾斜した平行線を印刷した薄板2は平行線
群のなす角θがtanθ=1/10〜1/100になる
ような相互関係で配置し、一端を互いに接合しておく。
(接合部7)
平行線を印刷した2枚の板のうち、水平の平行線を印刷
した薄板1と傾斜した平行線を印刷した薄板2は平行線
群のなす角θがtanθ=1/10〜1/100になる
ような相互関係で配置し、一端を互いに接合しておく。
(接合部7)
【0015】また、そのそれぞれの薄板1,2の他端に
は被測定物への固定用接着剤3,4を取付けておく。
は被測定物への固定用接着剤3,4を取付けておく。
【0016】この状態で図1(b)に示すように被測定
物である物体5,6の接触面をはさんで一方の物体5に
接着剤3で薄板1を、また他方の物体6に接着剤4で薄
板2を取付ける。
物である物体5,6の接触面をはさんで一方の物体5に
接着剤3で薄板1を、また他方の物体6に接着剤4で薄
板2を取付ける。
【0017】その後、両物体の相対すべり量を計測する
に際し、薄板1と2の接合部7を切除することにより薄
板1と2の連結がとかれ、薄板1は接着剤3で物体5
に、薄板2は接着剤4で物体6にそれぞれ独立に取付け
られ、しかもそれぞれの板に印刷された平行線群のなす
角θを正しく取付けることを可能とする。
に際し、薄板1と2の接合部7を切除することにより薄
板1と2の連結がとかれ、薄板1は接着剤3で物体5
に、薄板2は接着剤4で物体6にそれぞれ独立に取付け
られ、しかもそれぞれの板に印刷された平行線群のなす
角θを正しく取付けることを可能とする。
【0018】そして、物体5と6が相対的に移動する
と、薄板1と薄板2上の平行線が干渉して生じるモアレ
縞が移動するので、図2に示すこの移動量Δxを読みと
ることにより相対すべり量Δyが(1)式により求ま
る。
と、薄板1と薄板2上の平行線が干渉して生じるモアレ
縞が移動するので、図2に示すこの移動量Δxを読みと
ることにより相対すべり量Δyが(1)式により求ま
る。
【0019】Δy=Δxtanθ …(1)
【0020】即ち、本発明の作用を要約すると、図2に
示すように、2物体のうち一方に取付けた水平平行線を
印刷した薄板に対し、他方に取付けた傾斜平行線を印刷
した薄板がy軸方向に距離Δyすべったときモアレ縞は
x方向に拡大されてΔxだけ移動する。
示すように、2物体のうち一方に取付けた水平平行線を
印刷した薄板に対し、他方に取付けた傾斜平行線を印刷
した薄板がy軸方向に距離Δyすべったときモアレ縞は
x方向に拡大されてΔxだけ移動する。
【0021】このときΔx=Δy/tanθの関係があ
り実際のすべり量Δyは光学的に1/tanθ倍に拡大
された動きとなる。
り実際のすべり量Δyは光学的に1/tanθ倍に拡大
された動きとなる。
【0022】これよりモアレ縞のx軸方向の移動量Δx
を光学的に計測することにより相対すべり量Δyが前述
のように、 Δy=Δxtanθ …(1) として求まる。
を光学的に計測することにより相対すべり量Δyが前述
のように、 Δy=Δxtanθ …(1) として求まる。
【0023】なおモアレ縞の移動量Δxの読み取り器具
としては、目盛り付きルーペや低倍率顕微鏡、写真撮影
等の一般的寸法読取り法で対応出来る。
としては、目盛り付きルーペや低倍率顕微鏡、写真撮影
等の一般的寸法読取り法で対応出来る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の相対すべり
量計測ゲージによれば、面圧を有して締結された2物体
間に生じた微小な相対すべり量を、高価な測定機器を必
要とすることなく精度良く計測することができる。
量計測ゲージによれば、面圧を有して締結された2物体
間に生じた微小な相対すべり量を、高価な測定機器を必
要とすることなく精度良く計測することができる。
【図1】本発明相対すべり量計測ゲージの一例を示し、
(a)は斜視図、(b)は同ゲージの取付け状態図であ
る。
(a)は斜視図、(b)は同ゲージの取付け状態図であ
る。
【図2】相対すべり量計測の原理図である。
【図3】モアレ縞の説明図である。
【図4】従来のすべり計測用クリップゲージを示し、
(a)は拡大図、(b)は同ゲージの取付け状態図であ
る。
(a)は拡大図、(b)は同ゲージの取付け状態図であ
る。
【図5】フレッティング疲労き裂発生における面圧、す
べり量の効果説明図である。
べり量の効果説明図である。
1,2 薄板 3,4 接着剤 5,6 物体(部材) 7 接合部
Claims (1)
- 【請求項1】 面圧を有して締結される2つの物体の接
触面に、該接触面をはさんで取付けられる相対すべり量
計測ゲージにおいて、該ゲージが等間隔の複数平行線を
印刷した2枚の透明薄板よりなり、該薄板のうちの1枚
の水平の平行線を印刷した薄板に対し、他の薄板の平行
線が前記平行線の水平から低角度傾斜して配置され、前
記各薄板の一端は互いに接合されると共に、その他端に
は前記2つの物体にそれぞれ取付けるための接着剤を備
えたことを特徴とする相対すべり量計測ゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6520396A JPH09236409A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 相対すべり量計測ゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6520396A JPH09236409A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 相対すべり量計測ゲージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09236409A true JPH09236409A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13280133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6520396A Withdrawn JPH09236409A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 相対すべり量計測ゲージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09236409A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010271253A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Hiroshima Univ | 微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システム |
JP2011115924A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Canon Inc | ロボットの把持装置 |
JP2011191282A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Hironobu Horiuchi | モアレ縞を使った変位計測方法 |
JP2012247229A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Hiroshima Univ | 歪量表示方法及びその装置、健全性評価方法 |
WO2015199957A1 (en) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | Illinois Tool Works Inc. | Optical strain gauge |
JP2017058252A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 変形量測定方法、プログラム、サーバ装置、およびシステム |
WO2018118753A1 (en) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | 3M Innovative Properties Company | Sheet for evaluating structure deformation |
JP2019200180A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | き裂開口幅の測定法 |
US11286405B2 (en) | 2016-12-05 | 2022-03-29 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive articles comprising polylactic acid polymer film and method of making |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP6520396A patent/JPH09236409A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010271253A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Hiroshima Univ | 微小変位表示デバイス及びこれを用いた建造物の異常振動監視システム |
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CN107041152A (zh) * | 2014-06-27 | 2017-08-11 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 光学应变计 |
WO2015199957A1 (en) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | Illinois Tool Works Inc. | Optical strain gauge |
US10345096B2 (en) | 2014-06-27 | 2019-07-09 | Illinois Tool Works Inc. | Optical strain gauge |
CN107041152B (zh) * | 2014-06-27 | 2019-10-22 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 光学应变仪 |
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WO2018118753A1 (en) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | 3M Innovative Properties Company | Sheet for evaluating structure deformation |
CN110088562A (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-02 | 3M创新有限公司 | 用于评估结构变形的片材 |
US10890437B2 (en) | 2016-12-22 | 2021-01-12 | 3M Innovative Properties Company | Sheet for evaluating structure deformation |
JP2019200180A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | き裂開口幅の測定法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |