JPH09230566A - 写真処理方法および装置 - Google Patents

写真処理方法および装置

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JPH09230566A
JPH09230566A JP9037520A JP3752097A JPH09230566A JP H09230566 A JPH09230566 A JP H09230566A JP 9037520 A JP9037520 A JP 9037520A JP 3752097 A JP3752097 A JP 3752097A JP H09230566 A JPH09230566 A JP H09230566A
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JP
Japan
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processing
tank
solution
volume
path length
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JP9037520A
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English (en)
Inventor
Anthony Earle
アンソニー・アール
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
    • G03D3/08Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
    • G03D3/13Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
    • G03D3/132Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な処理結果を維持しながら、少ない体積
の処理溶液を使用できる可変速プロセッサーを提供す
る。また、パス長さを増減しながら、処理タンクの容積
を実質的に一定に維持し、それによって、処理溶液の追
加または除去の必要がないようにする。 【解決手段】 プロセッサー(10)は、複数の処理タ
ンク(12、14、16)を有し、この中に移動可能ラ
ック部材(42、44、46)が配置されている。各ラ
ック部材は、処理タンクの底(52、54、56)から
延びる。パス長さは、それに装着されたローラー(3
2、34、36)の相対的位置を変えることにより、増
減できる。ラック部材はタンク内でスペーサーとして作
用し、処理溶液のレベルを実質的に一定に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理装置、詳
しくは大きい処理量を有する、スピードを変えることが
できる写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真プロセッサー(処理装置)をプリン
ター(焼付装置)に接続して高速プリンター/プロセッ
サーのユニットを形成することが知られており、そのユ
ニットでは、写真材料、例えば、写真紙(または印画
紙)の連続ウェブが同時にユニットの双方の工程におい
て使用される。これらのユニットでは、プリント操作と
処理操作を合理化することができる。これらのプロセッ
サーは、通常、自己進行性(self-threading)ではな
く、リーダー(先導手段、leader)が処理すべき、ウェ
ブの形態である写真紙の先行する端部に取り付けられ、
スタートアップに際して、ユニットの最初の部分にそれ
を引っ張って通す。
【0003】しかしながら、プリンターからの出力(ア
ウトプット)は、プリントすべき作業の種類によって変
わることがあり、また、写真紙の処理が停止すると、別
のリーダーを紙ウェブの端部に取り付けてよく、これ
は、処理のために次に必要となるまで、装置内に残って
いる。この状態で、処理するより多くの写真紙をリーダ
ーの自由端に取り付けることができる。これは、しばし
ば不都合であり、特に写真紙の処理が予定外に停止した
場合にそうである。
【0004】焼付が一時的に停止する状況を可能にする
ために、プリンターとプロセッサーとの間に紙を溜める
ための手段が供給されている。紙の「バッファー(緩衝
部、buffer)」長さは、プロセッサーの出力速度に対し
てプリンターの出力速度が一時的に異なっもよいように
なっている。通常、「バッファー」の長さは、全パスの
長さを変えるために間隔を変えることができるローラー
(時には、「エレベーター」と呼ばれる)のマガジンに
より形成される。そのようなマガジンは、複雑であり、
製造が高くつき、メンテナンスを必要とする。
【0005】しかしながら、長い間、プリント速度が遅
い場合、例えば、一連の焼き増しが必要である場合、こ
れは、ロールの各ネガをプリントするのではなく、適切
なネガを探すことがプリンターに必要とされるが、「バ
ッファー」の長さは、過度に長い必要があるか、あるい
は、紙の処理をしばしば中断する必要がある。
【0006】「エレベーター」マガジンを使用するプロ
セッサーは、可変速プロセッサーとして既知であり、プ
ロセッサーの出力速度を変えて、プリンター出力の変動
を所定の範囲内で合わせることができる。アグファ可変
速度プロセッサー(「VSP」、Agfa variable speed
processor)は、パス長さの変化を使用して種々の処理
量を達成するプロセッサーの例である。写真紙のウェブ
の線速度は、パス長さの変化に応じて調節され、その結
果、処理時間は一定に維持される。同時に係属している
英国特許出願第9600112.8号は、処理装置を紙
ウェブが通過する輸送速度を変える方法を開示し、これ
は、処理溶液の活性の適切な変化によって補償される。
これにより処理に必要な時間を変えることができ、従っ
て、紙ウェブの線速度は、出力の変動を許容できるよう
に変えることができる。
【0007】可変速プロセッサーにおいて、処理溶液を
通過するパス長さを減らすために処理タンク内でボトム
・ローラーを持ち上げることによってパス長を調節する
ので、処理タンクを通過する写真材料の輸送速度も減少
する。これは、処理タンクの内の処理溶液の有効容積が
逆に増加する、即ち、パス長さに対する処理溶液の体積
の割合が増加するという結果になる。これは、不安定な
処理の化学的作用を使用する場合には、処理溶液の劣化
によるコストの不利益を被ることを避けることができな
いことを意味する。
【0008】更に、多くの可変速プロセッサーにおい
て、最適な処理結果を維持しながら、処理溶液の体積を
小さくすること、補充速度を小さくすること、および流
出物の水準を少なくすることは困難である。処理溶液の
体積が大きい場合、溶液の滞留時間(単位時間当たりに
おける補充速度に対するタンク容量の割合に比例する)
は、大きくなり易く、このことは、エージング効果(経
時変化)により劣化するまたは消耗される処理溶液を構
成する成分の補充に影響がある。エージング効果は、雰
囲気との相互作用、例えば、空気酸化または酸性化によ
る場合があり、あるいは化学的に不安定な化合物もしく
は混合物を使用する溶液処方の使用、例えばレドックス
・アンプリフィケーション(redox amplification)化
学的作用を利用する処理の化学工程による場合があり、
その場合では、過酸化水素が使用されて、現像液に追加
の画像染料が供給されるか、あるいは後続の処理浴にお
ける漂白剤として供給される。
【0009】更に、生物の成長の影響を克服するため
に、多量の洗浄水または安定化溶液が現在使用されてい
る。しかしながら、これには多量の水が消費され、これ
は、高価な装置を用いて化学薬品により処理して水を再
使用できるように、あるいは廃棄する必要がある。ま
た、多量のエネルギーも失われることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、最適な処理結果を維持しながら、少ない体積の処理
溶液を使用できる可変速プロセッサーを提供することで
ある。また、本発明の別の目的は、パス長さ(path len
gth)を増減しながら、処理タンク内の処理溶液の体積
を実質的に一定に維持し、それによって、処理溶液の追
加または除去の必要がない、従って、溶液を無駄にしな
いようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの要旨で
は、処理溶液を含む少なくとも1つの処理タンクを有し
て成り、処理の間、処理される材料が回りを通過する少
なくとも1つのローラーを有するラック(rack)部材が
配置され、また、処理タンクの少なくとも1つに対して
可変パス長さを有する処理装置において写真材料を処理
する方法が提供され、この方法は、処理タンク中の処理
溶液の体積が、処理される材料のパス長さに関係なく、
実質的に一定のままであることを特徴とする。
【0012】本発明の第2の要旨では、写真材料を処理
する写真処理装置が提供され、この装置は、処理溶液を
含む少なくとも1つの処理タンク、および各処理タンク
内に取り付けられて、処理される材料が周囲を通過する
少なくとも1つのローラーを支持するラック部材を有し
て成り、この装置は、各ラック部材がそれと組み合わさ
れるタンクに対して処理される材料のパス長さを減らす
ように移動することができ、また、組み合わされるタン
ク内の処理溶液の体積が実質的に一定のままであること
を特徴とする。「タンク容積(または体積)」または
「処理溶液の体積」は、処理タンク/チャンネル内の溶
液と関連する再循環システム(これには、例えば配管、
バルブ、ポンプ、フィルターハウジング等が含まれる)
の溶液とを合わせたものの体積を意味する。有利には、
移動可能ラック部材は、それと組み合わされるタンクの
底面(底の壁)を通過して延び、該少なくとも1つのロ
ーラーは、ラック部材の実質的に中間の位置に配置され
る。
【0013】
【発明の作用効果】本発明では、溶液の滞留時間を、特
定の処理タンクの処理溶液の体積が減少することによる
パス長さの減少に基づいて実質的に減らすことができ
る。処理溶液の体積をより小さくすることは、現像、漂
白または漂白−定着段階以外の処理段階においても実施
することができる。特に、写真処理の洗浄または安定化
段階において体積が小さくなると、バクテリア等の成長
の機会が減少する。洗浄または安定化段階において小さ
い容積のタンクを使用することにより、一連のタンク、
典型的にはミニラボの場合の2〜4のタンクを一体に接
続して使用することができ、その結果、一連のタンクの
最後のタンクから最初のタンクへの洗浄または安定化溶
液の向流の流れが存在することになり、洗浄または安定
化溶液が最後のタンクに導入される。(用語「最後」お
よび「最初」は、それぞれ、処理される材料がこれらの
タンクに出会う順序に関して使用する。)処理材料およ
び駆動ベルトが最少量以上の溶液を後続の段階に同伴す
る場合、例えば、より大きい複数ストランドの高速プロ
セッサーの場合、より多くのタンクが必要である。典型
的には、5または6のタンクを使用し、定着段階の直ぐ
後で小さい流れの洗浄タンクを配置する。
【0014】更に、底部のローラーを有する各処理タン
ク内で移動可能なラック部材を有することにより、処理
タンク内の相対的な位置に関係なく、ラック部材はスペ
ーサーとして機能し、処理タンク内の処理溶液の体積を
実質的に一定のレベルで維持する。
【0015】
【発明の実施の形態】後で、本発明をより理解するため
に、添付図面を参照する。本発明は、写真処理装置、特
に、発色性銀ハライド材料、通常、ウェブ形態の紙を使
用してカラープリントを形成するために使用するものに
関する。しかしながら、本発明は、比較的大きい処理量
(例えば1時間当たりに複数のプリント)のいずれの写
真処理装置にも適用できることが容易に理解されよう。
【0016】プロセッサーを連続的に使用する間、その
中の溶液の滞留時間は、処理時間、処理タンクのディメ
ンジョンおよび紙により占められる紙パスの割合の関数
である。従って、溶液の滞留時間は、次のように表現で
きる: 滞留時間 ∝ TT・TP/(RR・WO) 式中、TTは有効タンク厚さ(または幅)、TPは処理時
間(パス長さが増えると、体積が増えるが、単位時間当
たりの補充溶液の追加速度が増えるので、所定の処理の
ある時間についてのパス長さは重要ではない)、RR
処理される材料の単位面積当たりの補充流量、およびW
Oは処理される材料により占められる、処理できる材料
の最大幅の平均割合である。本明細書にて用いる場合、
特定のタンクについての「有効タンク厚さ」なる用語
は、処理される写真材料の最大幅とタンク内で処理溶液
を通過する写真材料がたどるパス長さの積に対する処理
段階の(先に規定した)処理溶液の体積に対する割合で
ある。
【0017】小さい溶液補充速度は、化学薬品の使用の
非効率性が最小限になり、また、化学薬品の流出および
流出物の体積が減少するので、望ましい。処理溶液に直
接的に化学薬品を補充する方法は、周知であり、これに
より、処理タンク内の溶液において混合するまで、溶液
の各成分を相互に別々に保持することが可能となる。こ
れにより、化学薬品を混合して補充溶液を作る操作が回
避され、補充溶液の体積を最小限にできる。しかしなが
ら、タンクの溶液の滞留時間は、補充流量が減少する
と、増加し、従って、小さいタンク容積がより重要とな
る。
【0018】本発明では、カラー紙のウェブを処理する
写真プロセッサーが提供され、紙ウェブの輸送スピード
を変えることができる。そのようなプロセッサーの例を
図1および図2に模式的に示す。図面において、本発明
のプロセッサー10は、3つの処理段階12、14、1
6を有して成り、それぞれは、単一の処理タンクを有し
て成る。当然ながら、各処理段階は、単一の処理タンク
に限定されるものではなく、複数のタンクを有して成っ
てよい。各処理段階12、14、16は、25mmより
小さい、好ましくは11mmより小さい、より好ましく
は3mmより小さい有効タンク厚さを有する。
【0019】プロセッサー10は、タンク12の入口に
位置する入口輸送ローラー18およびタンク16の出口
に位置する出口輸送ローラー20を有する。輸送ローラ
ー22、24がタンク12、14および14、16のそ
れぞれの間に、図示するように供給されている。各処理
タンク12、14、16は、それぞれのローラー32、
34、36を有し、処理される材料26は、破線にて示
すように、これらの回りを通過する。
【0020】各ローラー32、34、36は、処理タン
ク12、14、16のそれぞれの中にある移動可能ラッ
ク部材42、44、46に装着されている。図示するよ
うに、各ラック部材42、44、46は、タンク12、
14、16のそれぞれの底壁52、54、56を通過し
て延び、それぞれのローラー32、34、36より上の
部分42a、44a、46aおよびそれぞれのローラー
32、34、36より下の部分42b、44b、46b
を有する。ローラー32、34、36は、それぞれのラ
ック部材42、44、46に沿ったいずれの適当な位置
に配置してもよいが、最大限の融通性を持たせるため
に、ローラー32、34、36は、関連するラック部材
42、44、46に沿って実質的に中間に配置する。
【0021】各ラック部材42、44、46について単
一のローラー32、34、36を図示しているが、材料
の表面における処理溶液の撹拌または処理される材料の
輸送を補助するために必要な場合、(図示しない)別の
ローラーをラック部材42、44、46の部分42a、
44a、46aに供給してよいことが考えられる。
【0022】当然であるが、適当な封止手段(図示せ
ず)が、処理タンク12、14、16の底壁52、5
4、56の近傍においてラック部材42、44、46の
部分42b、44b、46bの周囲で処理タンク12、
14、16の各々に供給され、タンクから溶液が漏れる
のを防止する。図1では、それぞれのラック部材42、
44、46は、処理する材料26に対して最も長いパス
を提供する状態を示し、即ち、ローラー32、34、3
6がそれぞれのタンク12、14、16の底壁52、5
4、56に隣接して配置されている。
【0023】図2では、タンク12はより短いパス長さ
を有するように示している。この場合、ラック部材12
は、上向きに移動してパス長さを短くしている。これ
は、ラック部材42の部分42bのより多くの部分がタ
ンク12の底壁52の上方に延在して、部分42aの上
方部分がタンク12より上方に延在することを意味す
る。
【0024】ラック部材12が図1に示す状態から図2
に示す状態に移る場合、タンク12内の処理溶液(図示
せず)の体積は、ラック部材12の同じ量が処理タンク
12内にあるので、実質的に一定のままである。これ
は、タンク12内の処理溶液を除去および置換する必要
性を解決するために、小さい体積の処理溶液を用いて処
理タンクを操作することができることを意味し、従っ
て、材料を満足して処理できる。
【0025】「小さい体積」なる用語は、先に規定した
ような有効タンク厚さが、先に説明したように、25m
mより小さいことを意味する。タンク12、14、16
の壁12a、12b、14a、14b、16a、16b
に表面凹凸(または模様)を設けてよく(即ち、テクス
チャーリング、例えばエンボス付けしてよく)、パス長
さの変更によって材料26へのテンションが変化する時
に、材料26が付着するのを防止できる。表面凹凸付け
は、必要であれば、ラック部材42、44、46に施し
てもよい。
【0026】処理タンク12、14、16内に存在する
場合に、材料26の表面における溶液(図示せず)を撹
拌するために適当な手段も設けてよい。例えば、材料表
面に向けて高速の溶液の流れを供給することにより適当
な撹拌を行うことができる。これは、処理タンク12、
14、16の壁12a、12b、14a、14b、16
a、16b内に設けて、必要な流量を与える大容量のポ
ンプを用いて高流量で処理溶液を通過させて再循環する
スロットノズル(図示せず)を使用することにより行う
ことができる。また、この再循環は、溶液が十分に混合
され、成分が均一濃度になっていることを確保するが、
良好な混合を確保するために必要な流量は衝突撹拌(im
pingement agitation)を提供するのに必要な流量より
小さい。スロットノズルへの液体の供給は、ノズルの長
さ方向に沿って溶液が均一に流れるようにするチューブ
またはチャンネルにより通常行う。これに代えて、また
はこれに加えて、スロットノズルをラック部材42、4
4、46にも供給して適当な流体コネクションを用いて
再循環するように接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の処理装置の模式図である。
【図2】 図2は、図1と同様であるが、装置の1つの
処理タンクが減少したパス長さを有する。
【符号の説明】 10…プロセッサー、12,14,16…処理タンク、
12a,12b,14a,14b,16a,16b…タ
ンクの壁、18…入口輸送ローラー、20…出口輸送ロ
ーラー、22,24…輸送ローラー、26…処理材料、
32,34,36…ローラー、42,44,46…移動
可能ラック部材、42a,44a,46a…ラック部材
のローラーより上の部分、42b,44b,46b…ラ
ック部材のローラーより下の部分、52,54,56…
底壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理溶液を含む少なくとも1つの処理タ
    ンクを含んで成り、処理される写真材料が処理の間に回
    りを通過する少なくとも1つのローラーを有するラック
    部材が配置され、処理タンクの少なくとも1つに対して
    パス長さを変えることができる処理装置において写真材
    料を処理する方法であって、処理タンク内の処理溶液の
    体積(発明の詳細な説明の欄にて規定)が、処理される
    写真材料のパス長さに関係なく、実質的に一定であるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 写真材料を処理するための写真処理装置
    であって、 処理溶液を含む少なくとも1つの処理タンク、および各
    処理タンク内に配置され、処理すべき材料が回りを通過
    する少なくとも1つのローラーを有するラック部材を有
    して成り、各ラック部材は、処理される材料のパス長さ
    を減らすように関連するタンクに対して移動可能であ
    り、関連する処理タンク内の処理溶液の体積(発明の詳
    細な説明の欄にて規定)が実質的に一定のままであるこ
    とを特徴とする装置。
JP9037520A 1996-02-21 1997-02-21 写真処理方法および装置 Pending JPH09230566A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9603679 1996-02-21
GBGB9603679.3A GB9603679D0 (en) 1996-02-21 1996-02-21 Improvements in or relating to photographic processing apparatus

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JPH09230566A true JPH09230566A (ja) 1997-09-05

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ID=10789163

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JP9037520A Pending JPH09230566A (ja) 1996-02-21 1997-02-21 写真処理方法および装置

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JP (1) JPH09230566A (ja)
DE (1) DE19706458A1 (ja)
GB (2) GB9603679D0 (ja)

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GB2310509B (en) 2000-01-12
US5761563A (en) 1998-06-02
GB9703058D0 (en) 1997-04-02
DE19706458A1 (de) 1997-08-28
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