JPH09229467A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH09229467A JPH09229467A JP8037728A JP3772896A JPH09229467A JP H09229467 A JPH09229467 A JP H09229467A JP 8037728 A JP8037728 A JP 8037728A JP 3772896 A JP3772896 A JP 3772896A JP H09229467 A JPH09229467 A JP H09229467A
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- heat transfer
- heat
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0477—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits being bent in a serpentine or zig-zag
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型の熱交換器の製造設備投資を少なくす
る。 【解決手段】 熱交換器１１は、多数積層されたフィン
１２ａ，１２ｂに直交して複数の伝熱管１３ａ，１３ｂ
を挿入して構成された２個の熱交換器コア１１ａ，１１
ｂで構成され、互いに隣接した熱交換器コア１１ａ，１
１ｂの端部において、伝熱管１３ａを対向する伝熱管１
３ｂと連結して一体の冷媒回路を成している。
る。 【解決手段】 熱交換器１１は、多数積層されたフィン
１２ａ，１２ｂに直交して複数の伝熱管１３ａ，１３ｂ
を挿入して構成された２個の熱交換器コア１１ａ，１１
ｂで構成され、互いに隣接した熱交換器コア１１ａ，１
１ｂの端部において、伝熱管１３ａを対向する伝熱管１
３ｂと連結して一体の冷媒回路を成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍機器や空調機器
等に用いられる熱交換器に関するものである。
等に用いられる熱交換器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年冷凍機器や空調機器は小型化の傾向
にあるが、反面省エネルギーの観点から熱交換器は大型
化する必要がある。
にあるが、反面省エネルギーの観点から熱交換器は大型
化する必要がある。
【０００３】例えば天井埋込型空気調和機の熱交換器は
特開平６−２８１１８８号公報に示されるようにファン
の回りを取り囲むように四角形に湾曲して設置されてい
る。
特開平６−２８１１８８号公報に示されるようにファン
の回りを取り囲むように四角形に湾曲して設置されてい
る。
【０００４】以下、従来の熱交換器の詳細を図５から図
８を用いて説明する。図５は従来の熱交換器が組み込ま
れた天井埋込型空気調和機の平面断面図であり、図６は
図５の熱交換器のみの斜視図である。
８を用いて説明する。図５は従来の熱交換器が組み込ま
れた天井埋込型空気調和機の平面断面図であり、図６は
図５の熱交換器のみの斜視図である。
【０００５】図５，６において熱交換器３１は前後列に
フィン３２が多数積層され、伝熱管３３はフィン３２に
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器３１の一端
の後列側にはヘッダー３４が設けられ、ヘッダー３４に
は伝熱管３３が接続されて、冷媒流路を構成している。
一方、同端の前列側には分流器３５から出た複数のキャ
ピラリーチューブ３６が伝熱管３３に接続されており、
冷媒流路の入口となっている。
フィン３２が多数積層され、伝熱管３３はフィン３２に
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器３１の一端
の後列側にはヘッダー３４が設けられ、ヘッダー３４に
は伝熱管３３が接続されて、冷媒流路を構成している。
一方、同端の前列側には分流器３５から出た複数のキャ
ピラリーチューブ３６が伝熱管３３に接続されており、
冷媒流路の入口となっている。
【０００６】熱交換器３３は天井埋込型空気調和機３７
に設置されるときは、天井埋込型空気調和機３７の中央
に配置されたファン３８の回りを取り囲むように一角を
残して四角形に湾曲している。熱交換器３１の外側の四
辺には空気吹き出し口３７ａが設けてある。
に設置されるときは、天井埋込型空気調和機３７の中央
に配置されたファン３８の回りを取り囲むように一角を
残して四角形に湾曲している。熱交換器３１の外側の四
辺には空気吹き出し口３７ａが設けてある。
【０００７】次に、熱交換器３１の製造方法を図７、図
８を用いて説明する。まず、図７に示すように前後列に
分けてフィン３２を水平に積層し、フィン３２には伝熱
管３３を挿入し密着させる。この時、前列側は後列側よ
りフィン３２の積層長さが短い。次に図８に示すように
熱交換器３１を順次湾曲させて、四角形状の熱交換器３
１とする。前後列のフィン積層長さの違いにより湾曲後
にはフィン端部が一致するようになっている。
８を用いて説明する。まず、図７に示すように前後列に
分けてフィン３２を水平に積層し、フィン３２には伝熱
管３３を挿入し密着させる。この時、前列側は後列側よ
りフィン３２の積層長さが短い。次に図８に示すように
熱交換器３１を順次湾曲させて、四角形状の熱交換器３
１とする。前後列のフィン積層長さの違いにより湾曲後
にはフィン端部が一致するようになっている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の熱交換器３１の課題は、熱交換器３１は一体で長く
なる為に、伝熱管３３を加工する装置や、伝熱管３３を
フィン３２に挿入したり密着させる装置が大型化し、設
備投資が多額になる。また、熱交換器を湾曲させる場合
はそれぞれの形状に合わせて曲げ加工装置を投資する必
要がある。
来の熱交換器３１の課題は、熱交換器３１は一体で長く
なる為に、伝熱管３３を加工する装置や、伝熱管３３を
フィン３２に挿入したり密着させる装置が大型化し、設
備投資が多額になる。また、熱交換器を湾曲させる場合
はそれぞれの形状に合わせて曲げ加工装置を投資する必
要がある。
【０００９】また、天井埋込型空気調和機３７では吹き
出し口３９が設けてない角部ではほとんど空気が流れ
ず、四角形の熱交換器３１の角部のフィン３２は無駄に
なっている。
出し口３９が設けてない角部ではほとんど空気が流れ
ず、四角形の熱交換器３１の角部のフィン３２は無駄に
なっている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換器は、複
数の熱交換器コアを連結することにより構成し、その連
結箇所が角部になるようにしたのである。
数の熱交換器コアを連結することにより構成し、その連
結箇所が角部になるようにしたのである。
【００１１】これにより、長い熱交換器を製造する場合
でも、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入
したり密着させる装置が大型化せず、設備投資が多額に
ならない。また、連結箇所が角部になるようにしたの
で、フィンを無駄にすることがなくなる。
でも、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入
したり密着させる装置が大型化せず、設備投資が多額に
ならない。また、連結箇所が角部になるようにしたの
で、フィンを無駄にすることがなくなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明の
熱交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直
交して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱
交換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交
換器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝
熱管は隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結して一体化
し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コアと隣接しな
い端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有すると共に、そ
の他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管を連結して
全熱交換器コアが一体の冷媒流路を構成しているので、
熱交換器コアの連結を増やすことにより熱交換器コアの
長さの複数倍の長さの熱交換器を製造することができ、
この場合、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに
挿入したり密着させる装置は、熱交換器コア用の小型の
もので済ませることができ、設備投資を抑えることがで
きる。
熱交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直
交して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱
交換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交
換器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝
熱管は隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結して一体化
し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コアと隣接しな
い端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有すると共に、そ
の他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管を連結して
全熱交換器コアが一体の冷媒流路を構成しているので、
熱交換器コアの連結を増やすことにより熱交換器コアの
長さの複数倍の長さの熱交換器を製造することができ、
この場合、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに
挿入したり密着させる装置は、熱交換器コア用の小型の
もので済ませることができ、設備投資を抑えることがで
きる。
【００１３】また、本発明の請求項２に記載の発明の熱
交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直交
して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱交
換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交換
器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱
管は少なくとも一方の伝熱管を折り曲げて隣接した熱交
換器コアの伝熱管と連結して一体化し、熱交換器コアの
両端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は冷
媒流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少な
くとも二本以上の伝熱管を連結して全熱交換器コアが屈
曲して一体の冷媒流路を構成しているので、熱交換器コ
アの連結を増やすことにより熱交換器コアの長さの複数
倍の長さの熱交換器を製造することができ、この場合、
伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入したり
密着させる装置は、熱交換器コア用の小型のもので済ま
せることができ、設備投資を抑えることができる。ま
た、熱交換器の様々な形状に合わせた曲げ加工装置を必
要とせず、伝熱管曲げ加工のみで多くの形状に対応でき
る。さらに、天井埋込型空気調和機等の熱交換器では吹
き出し口が設けていない為に空気がほとんど流れていな
い角部ではフィンを設ける必要がない為に、材料費が安
価で済む。
交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直交
して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱交
換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交換
器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱
管は少なくとも一方の伝熱管を折り曲げて隣接した熱交
換器コアの伝熱管と連結して一体化し、熱交換器コアの
両端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は冷
媒流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少な
くとも二本以上の伝熱管を連結して全熱交換器コアが屈
曲して一体の冷媒流路を構成しているので、熱交換器コ
アの連結を増やすことにより熱交換器コアの長さの複数
倍の長さの熱交換器を製造することができ、この場合、
伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入したり
密着させる装置は、熱交換器コア用の小型のもので済ま
せることができ、設備投資を抑えることができる。ま
た、熱交換器の様々な形状に合わせた曲げ加工装置を必
要とせず、伝熱管曲げ加工のみで多くの形状に対応でき
る。さらに、天井埋込型空気調和機等の熱交換器では吹
き出し口が設けていない為に空気がほとんど流れていな
い角部ではフィンを設ける必要がない為に、材料費が安
価で済む。
【００１４】また、本発明の請求項３に記載の発明の熱
交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直交
して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱交
換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交換
器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱
管は隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結管を介して接
続し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コアと隣接し
ない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有すると共に、
その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管を連結し
て一体の冷媒流路を構成しているので、熱交換器コアの
連結を増やすことにより熱交換器コアの長さの複数倍の
長さの熱交換器を製造することができ、この場合、伝熱
管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入したり密着
させる装置は、熱交換器コア用の小型のもので済ませる
ことができ、設備投資を抑えることができる。また、連
結管の形状を変化させるだけで熱交換器の形状を様々に
でき、熱交換器コアや連結管をそれぞれ兼用化して大量
生産し、それぞれの組み合わせにより必要に応じた形状
の熱交換器を製作できることで設備投資を少なくできる
とともに標準形状の大量生産により切り替え工数も削減
できる。
交換器は、多数積層されたフィンと、前記フィンに直交
して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の熱交
換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱交換
器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱
管は隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結管を介して接
続し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コアと隣接し
ない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有すると共に、
その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管を連結し
て一体の冷媒流路を構成しているので、熱交換器コアの
連結を増やすことにより熱交換器コアの長さの複数倍の
長さの熱交換器を製造することができ、この場合、伝熱
管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入したり密着
させる装置は、熱交換器コア用の小型のもので済ませる
ことができ、設備投資を抑えることができる。また、連
結管の形状を変化させるだけで熱交換器の形状を様々に
でき、熱交換器コアや連結管をそれぞれ兼用化して大量
生産し、それぞれの組み合わせにより必要に応じた形状
の熱交換器を製作できることで設備投資を少なくできる
とともに標準形状の大量生産により切り替え工数も削減
できる。
【００１５】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。 （実施の形態１）図１は実施の形態１の熱交換器が天井
埋込型空気調和機に組み込まれた際の平面断面図であ
る。図２は図１の熱交換器のみの斜視図である。
用いて説明する。 （実施の形態１）図１は実施の形態１の熱交換器が天井
埋込型空気調和機に組み込まれた際の平面断面図であ
る。図２は図１の熱交換器のみの斜視図である。
【００１６】図１、図２において熱交換器１１はＬ字型
の熱交換器コア１１ａと熱交換器コア１１ｂとで構成さ
れ、それぞれ前後列にフィン１２ａ，１２ｂが多数積層
され、伝熱管１３ａ，１３ｂはフィン１２ａ，１２ｂに
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器コア１１ａ
の一端の後列側には合流器として用いられているヘッダ
ー１４が設けられ、ヘッダー１４には伝熱管１３ａが接
続されて、冷媒流路を構成している。一方、同端の前列
側には分流器１５から出た複数のキャピラリーチューブ
１６が伝熱管１３ａに接続されており、冷媒流路の入口
となっている。ここで、熱交換器コア１１ａの他端の伝
熱管１３ａの端部はＬ字状に曲げて熱交換器コア１１ｂ
の一端の伝熱管１３ｂと接合しており、伝熱管１３ａと
伝熱管１３ｂとは一連の冷媒流路を構成している。
の熱交換器コア１１ａと熱交換器コア１１ｂとで構成さ
れ、それぞれ前後列にフィン１２ａ，１２ｂが多数積層
され、伝熱管１３ａ，１３ｂはフィン１２ａ，１２ｂに
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器コア１１ａ
の一端の後列側には合流器として用いられているヘッダ
ー１４が設けられ、ヘッダー１４には伝熱管１３ａが接
続されて、冷媒流路を構成している。一方、同端の前列
側には分流器１５から出た複数のキャピラリーチューブ
１６が伝熱管１３ａに接続されており、冷媒流路の入口
となっている。ここで、熱交換器コア１１ａの他端の伝
熱管１３ａの端部はＬ字状に曲げて熱交換器コア１１ｂ
の一端の伝熱管１３ｂと接合しており、伝熱管１３ａと
伝熱管１３ｂとは一連の冷媒流路を構成している。
【００１７】熱交換器１１は天井埋込型空気調和機１７
に設置され、天井埋込型空気調和機１７の中央に配置さ
れたファン１８の回りを取り囲むように一角を残して四
角形に湾曲している。また、天井埋込型空気調和機１７
の四辺には４個の空気吹き出し口１７ａがある。
に設置され、天井埋込型空気調和機１７の中央に配置さ
れたファン１８の回りを取り囲むように一角を残して四
角形に湾曲している。また、天井埋込型空気調和機１７
の四辺には４個の空気吹き出し口１７ａがある。
【００１８】以上のように構成された熱交換器１１につ
いてその作用を説明する。大型の熱交換器１１は、比較
的小型の熱交換器コア１１ａと熱交換器コア１１ｂとが
それぞれ一端の伝熱管どうしを接合しているので、大型
の伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入した
り密着させる装置が小型で対応でき、設備投資を抑える
ことができる。本実施の形態の場合、熱交換器１１ａ，
１１ｂをＬ字型に曲げる装置は必要であるが、例えば特
開昭６３−１８００８９号公報に示されるような比較的
一般的なＬ字型曲げ装置（図示せず）と安価な伝熱管曲
げ加工装置さえあれば四角形の熱交換器１１が製造で
き、高価な四角形曲げ専用の装置を必要としない。
いてその作用を説明する。大型の熱交換器１１は、比較
的小型の熱交換器コア１１ａと熱交換器コア１１ｂとが
それぞれ一端の伝熱管どうしを接合しているので、大型
の伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィンに挿入した
り密着させる装置が小型で対応でき、設備投資を抑える
ことができる。本実施の形態の場合、熱交換器１１ａ，
１１ｂをＬ字型に曲げる装置は必要であるが、例えば特
開昭６３−１８００８９号公報に示されるような比較的
一般的なＬ字型曲げ装置（図示せず）と安価な伝熱管曲
げ加工装置さえあれば四角形の熱交換器１１が製造で
き、高価な四角形曲げ専用の装置を必要としない。
【００１９】また、それぞれの熱交換器コア１１ａ，１
１ｂとは一連の冷媒流路を構成しているので合流器とな
るヘッダー１４、分流器１５やキャピラリーチューブ１
６は１箇所でよい。
１ｂとは一連の冷媒流路を構成しているので合流器とな
るヘッダー１４、分流器１５やキャピラリーチューブ１
６は１箇所でよい。
【００２０】また、熱交換器コア１１ａ，１１ｂとの接
合部分はフィン１２ａ，１２ｂとが無い為に熱交換量が
低下したり、空気抵抗が少ない為に局所的に多くの空気
が流れやすくなることが心配されるが、その部分は天井
埋込型空気調和機１７の角部にあたり、空気調和機１７
の吹き出し口１７ａがないことで空気は流れにくくなっ
ており、熱交換量の低下や局所的に多くの空気が流れて
しまうといった心配はないため、効率よくフィン材料を
削減できる。
合部分はフィン１２ａ，１２ｂとが無い為に熱交換量が
低下したり、空気抵抗が少ない為に局所的に多くの空気
が流れやすくなることが心配されるが、その部分は天井
埋込型空気調和機１７の角部にあたり、空気調和機１７
の吹き出し口１７ａがないことで空気は流れにくくなっ
ており、熱交換量の低下や局所的に多くの空気が流れて
しまうといった心配はないため、効率よくフィン材料を
削減できる。
【００２１】以上のように本実施の形態では熱交換器コ
ア１１ａの伝熱管１３ａの端部をＬ字状に曲げて熱交換
器コア１１ｂの伝熱管１３ｂと接合したことで、熱交換
量の低下や局所的に多くの空気が流れてしまうことがな
く、小型の製造装置で製造でき、材料費を低減した四角
形の大型の熱交換器１１を提供できる。
ア１１ａの伝熱管１３ａの端部をＬ字状に曲げて熱交換
器コア１１ｂの伝熱管１３ｂと接合したことで、熱交換
量の低下や局所的に多くの空気が流れてしまうことがな
く、小型の製造装置で製造でき、材料費を低減した四角
形の大型の熱交換器１１を提供できる。
【００２２】（実施の形態２）図３は実施の形態２の熱
交換器が天井埋込型空気調和機に組み込まれた際の平面
断面図である。図４は図３の熱交換器のみの斜視図であ
る。
交換器が天井埋込型空気調和機に組み込まれた際の平面
断面図である。図４は図３の熱交換器のみの斜視図であ
る。
【００２３】図３、図４において熱交換器２１はＬ字型
の熱交換器コア２１ａと熱交換器コア２１ｂとで構成さ
れ、それぞれ前後列にフィン２２ａ，２２ｂが多数積層
され、伝熱管２３ａ，２３ｂはフィン２２ａ，２２ｂに
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器コア２１ａ
の一端の後列側には合流器として用いられているヘッダ
ー２４が設けられ、ヘッダー２４には伝熱管２３ａが接
続されて、冷媒流路を構成している。一方、同端の前列
側には分流器２５から出た複数のキャピラリーチューブ
２６が伝熱管２３ａに接続されており、冷媒流路の入口
となっている。また、熱交換器コア２１ａの他端の伝熱
管２３ａの端部と熱交換器コア２１ｂの一端の伝熱管２
３ｂとはＬ字状の連結管２１ｃとを介して連結されて接
合しており、伝熱管２３ａと伝熱管２３ｂとは一連の冷
媒流路を構成している。
の熱交換器コア２１ａと熱交換器コア２１ｂとで構成さ
れ、それぞれ前後列にフィン２２ａ，２２ｂが多数積層
され、伝熱管２３ａ，２３ｂはフィン２２ａ，２２ｂに
直交して各列毎に挿入されており、熱交換器コア２１ａ
の一端の後列側には合流器として用いられているヘッダ
ー２４が設けられ、ヘッダー２４には伝熱管２３ａが接
続されて、冷媒流路を構成している。一方、同端の前列
側には分流器２５から出た複数のキャピラリーチューブ
２６が伝熱管２３ａに接続されており、冷媒流路の入口
となっている。また、熱交換器コア２１ａの他端の伝熱
管２３ａの端部と熱交換器コア２１ｂの一端の伝熱管２
３ｂとはＬ字状の連結管２１ｃとを介して連結されて接
合しており、伝熱管２３ａと伝熱管２３ｂとは一連の冷
媒流路を構成している。
【００２４】熱交換器２１は天井埋込型空気調和機２７
に設置され、天井埋込型空気調和機２７の中央に配置さ
れたファン２８の回りを取り囲むように一角を残して四
角形に湾曲している。また、天井埋込型空気調和機２７
の四辺には４個の空気吹き出し口２７ａがある。
に設置され、天井埋込型空気調和機２７の中央に配置さ
れたファン２８の回りを取り囲むように一角を残して四
角形に湾曲している。また、天井埋込型空気調和機２７
の四辺には４個の空気吹き出し口２７ａがある。
【００２５】以上のように構成された熱交換器２１につ
いてその作用を説明する。大型の熱交換器２１は、比較
的小型の熱交換器コア２１ａと熱交換器コア２１ｂとが
それぞれ一端の伝熱管どうしを接合しているので、小型
の製造装置で熱交換器２１を製造でき、設備投資が少な
くて済む。本実施例の場合も、熱交換器２１ａ，２１ｂ
をＬ字型に曲げる装置は必要であるが、実施の形態１と
同様に角形曲げ専用の装置を必要としない。
いてその作用を説明する。大型の熱交換器２１は、比較
的小型の熱交換器コア２１ａと熱交換器コア２１ｂとが
それぞれ一端の伝熱管どうしを接合しているので、小型
の製造装置で熱交換器２１を製造でき、設備投資が少な
くて済む。本実施例の場合も、熱交換器２１ａ，２１ｂ
をＬ字型に曲げる装置は必要であるが、実施の形態１と
同様に角形曲げ専用の装置を必要としない。
【００２６】また、それぞれの熱交換器コア２１ａ，２
１ｂとは一連の冷媒流路を構成しているので合流器とな
るヘッダー２４、分流器２５やキャピラリーチューブ２
６は１箇所でよい。
１ｂとは一連の冷媒流路を構成しているので合流器とな
るヘッダー２４、分流器２５やキャピラリーチューブ２
６は１箇所でよい。
【００２７】また、熱交換器コア２１ａ，２１ｂとの接
合部分はフィン２２ａ，２２ｂとが無い為に熱交換量が
低下したり、空気抵抗が少ない為に局所的に多くの空気
が流れやすくなることが心配されるが、その部分は天井
埋込型空気調和機２７の角部にあたり、吹き出し口２７
ａがないことで空気は流れにくくなっており、熱交換量
の低下や局所的に多くの空気が流れてしまうといった心
配はないため、効率よくフィン材料を削減できる。
合部分はフィン２２ａ，２２ｂとが無い為に熱交換量が
低下したり、空気抵抗が少ない為に局所的に多くの空気
が流れやすくなることが心配されるが、その部分は天井
埋込型空気調和機２７の角部にあたり、吹き出し口２７
ａがないことで空気は流れにくくなっており、熱交換量
の低下や局所的に多くの空気が流れてしまうといった心
配はないため、効率よくフィン材料を削減できる。
【００２８】また、熱交換器コア２１ａ，２１ｂのフィ
ン２２ａ，２２ｂと伝熱管２３ａ，２３ｂとは全く同じ
部品と同じ工程で製造できるので標準形状の大量生産に
より切り替え工数も少なくて済む。
ン２２ａ，２２ｂと伝熱管２３ａ，２３ｂとは全く同じ
部品と同じ工程で製造できるので標準形状の大量生産に
より切り替え工数も少なくて済む。
【００２９】以上のように本実施例は熱交換器コア２１
ａと熱交換器コア２１ｂとのそれぞれ一端の伝熱管２３
ａ，２３ｂとを接合したことで、熱交換量の低下や局所
的に多くの空気が流れてしまうことがなく、小型の製造
装置で熱交換器を製造でき、材料費を低減した四角形の
熱交換器２１を提供できる。
ａと熱交換器コア２１ｂとのそれぞれ一端の伝熱管２３
ａ，２３ｂとを接合したことで、熱交換量の低下や局所
的に多くの空気が流れてしまうことがなく、小型の製造
装置で熱交換器を製造でき、材料費を低減した四角形の
熱交換器２１を提供できる。
【００３０】また、本実施の形態ではＬ字型の連結管２
３ｃとＬ字型の熱交換器コア２１ａ，２１ｂを用いて四
角形の熱交換器を構成したが、Ｉ字型の熱交換器コア４
個とＬ字型の連結管を用いても四角形の熱交換器を構成
でき、様々な形状の連結管と熱交換器コアとの組み合わ
せでさらに多くの形状の熱交換器を構成できることで熱
交換器コアが兼用化でき、標準形状の大量生産により設
備投資や切り替え工数等も削減できる。
３ｃとＬ字型の熱交換器コア２１ａ，２１ｂを用いて四
角形の熱交換器を構成したが、Ｉ字型の熱交換器コア４
個とＬ字型の連結管を用いても四角形の熱交換器を構成
でき、様々な形状の連結管と熱交換器コアとの組み合わ
せでさらに多くの形状の熱交換器を構成できることで熱
交換器コアが兼用化でき、標準形状の大量生産により設
備投資や切り替え工数等も削減できる。
【００３１】
【発明の効果】以上のように本発明の熱交換器は、多数
積層されたフィンと、前記フィンに直交して挿入された
複数の伝熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィ
ン積層方向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱
交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱管は隣接した熱
交換器コアの伝熱管と連結して一体化し、熱交換器コア
の両端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は
冷媒流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少
なくとも二本以上の伝熱管を連結して全熱交換器コアが
一体の冷媒流路を構成したことで伝熱管を加工する装置
や、伝熱管をフィンに挿入したり密着させる装置が小型
で対応でき設備投資を抑えることができる。
積層されたフィンと、前記フィンに直交して挿入された
複数の伝熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィ
ン積層方向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱
交換器コアと隣接する端部の全ての伝熱管は隣接した熱
交換器コアの伝熱管と連結して一体化し、熱交換器コア
の両端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は
冷媒流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少
なくとも二本以上の伝熱管を連結して全熱交換器コアが
一体の冷媒流路を構成したことで伝熱管を加工する装置
や、伝熱管をフィンに挿入したり密着させる装置が小型
で対応でき設備投資を抑えることができる。
【００３２】また、本発明の熱交換器は、多数積層され
たフィンと、前記フィンに直交して挿入された複数の伝
熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィン積層方
向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱交換器コ
アと隣接する端部の全ての伝熱管は少なくとも一方の伝
熱管を折り曲げて隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結
して一体化し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コア
と隣接しない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有する
と共に、その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管
を連結して全熱交換器コアが屈曲して一体の冷媒流路を
構成したことで、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフ
ィンに挿入したり密着させる装置が小型で対応できると
ともに、熱交換器を曲げる装置も簡単化でき、設備投資
を抑えることができる。
たフィンと、前記フィンに直交して挿入された複数の伝
熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィン積層方
向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱交換器コ
アと隣接する端部の全ての伝熱管は少なくとも一方の伝
熱管を折り曲げて隣接した熱交換器コアの伝熱管と連結
して一体化し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コア
と隣接しない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有する
と共に、その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管
を連結して全熱交換器コアが屈曲して一体の冷媒流路を
構成したことで、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフ
ィンに挿入したり密着させる装置が小型で対応できると
ともに、熱交換器を曲げる装置も簡単化でき、設備投資
を抑えることができる。
【００３３】また、本発明の熱交換器は、多数積層され
たフィンと、前記フィンに直交して挿入された複数の伝
熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィン積層方
向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱交換器コ
アと隣接する端部の全ての伝熱管は隣接した熱交換器コ
アの伝熱管と連結管を介して接続し、熱交換器コアの両
端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は冷媒
流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少なく
とも二本以上の伝熱管を連結して一体の冷媒流路を構成
したことで、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィン
に挿入したり密着させる装置が小型で対応できる。さら
に、連結管の形状を変化させるだけで熱交換器の形状を
様々にでき、熱交換器コアや連結管をそれぞれ兼用化し
て大量生産し、それぞれの組み合わせにより必要に応じ
た形状の熱交換器を製作できることで設備投資を少なく
できるとともに標準形状の大量生産により切り替え工数
も削減できる。
たフィンと、前記フィンに直交して挿入された複数の伝
熱管とで構成された複数の熱交換器コアがフィン積層方
向に並んで備えられ、各熱交換器コアの他の熱交換器コ
アと隣接する端部の全ての伝熱管は隣接した熱交換器コ
アの伝熱管と連結管を介して接続し、熱交換器コアの両
端の他の熱交換器コアと隣接しない端部の伝熱管は冷媒
流路の出入口を有すると共に、その他の伝熱管は少なく
とも二本以上の伝熱管を連結して一体の冷媒流路を構成
したことで、伝熱管を加工する装置や、伝熱管をフィン
に挿入したり密着させる装置が小型で対応できる。さら
に、連結管の形状を変化させるだけで熱交換器の形状を
様々にでき、熱交換器コアや連結管をそれぞれ兼用化し
て大量生産し、それぞれの組み合わせにより必要に応じ
た形状の熱交換器を製作できることで設備投資を少なく
できるとともに標準形状の大量生産により切り替え工数
も削減できる。
【図１】本発明の実施の形態１の熱交換器が組み込まれ
た天井埋込型空気調和機の平面断面図
た天井埋込型空気調和機の平面断面図
【図２】同実施の形態の熱交換器の斜視図
【図３】本発明の実施の形態２の熱交換器が組み込まれ
た天井埋込型空気調和機の平面断面図
た天井埋込型空気調和機の平面断面図
【図４】同実施の形態の熱交換器の斜視図
【図５】従来の熱交換器が組み込まれた天井埋込型空気
調和機の平面断面図
調和機の平面断面図
【図６】従来の熱交換器の斜視図
【図７】従来の熱交換器の製造工程で湾曲前の斜視図
【図８】従来の熱交換器を曲げ加工装置
１１，２１ 熱交換器 １２ａ，１２ｂ，２２ａ，２２ｂ フィン １３ａ，１３ｂ，２３ａ，２３ｂ 伝熱管 １１ａ，１１ｂ，２１ａ，２１ｂ 熱交換器コア
Claims (3)
- 【請求項１】 多数積層されたフィンと、前記フィンに
直交して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の
熱交換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱
交換器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての
伝熱管は隣接した熱交換器コアの対向する伝熱管と連結
して一体化し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器コア
と隣接しない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有する
と共に、その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管
を連結して全熱交換器コアが一体の冷媒流路を構成した
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項２】 多数積層されたフィンと、前記フィンに
直交して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の
熱交換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱
交換器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての
伝熱管は少なくとも一方の伝熱管を折り曲げて隣接した
熱交換器コアの対向する伝熱管と連結して一体化し、熱
交換器コアの両端の他の熱交換器コアと隣接しない端部
の伝熱管は冷媒流路の出入口を有すると共に、その他の
伝熱管は少なくとも二本以上の伝熱管を連結して全熱交
換器コアが屈曲して一体の冷媒流路を構成していること
を特徴とする熱交換器。 - 【請求項３】 多数積層されたフィンと、前記フィンに
直交して挿入された複数の伝熱管とで構成された複数の
熱交換器コアがフィン積層方向に並んで備えられ、各熱
交換器コアの他の熱交換器コアと隣接する端部の全ての
伝熱管は隣接した熱交換器コアの対向する伝熱管と連結
管を介して接続し、熱交換器コアの両端の他の熱交換器
コアと隣接しない端部の伝熱管は冷媒流路の出入口を有
すると共に、その他の伝熱管は少なくとも二本以上の伝
熱管を連結して一体の冷媒流路を構成していることを特
徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8037728A JPH09229467A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8037728A JPH09229467A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229467A true JPH09229467A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12505565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8037728A Pending JPH09229467A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229467A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0927865A1 (en) * | 1997-12-30 | 1999-07-07 | Carrier Corporation | Multi-row heat exchanger |
| JP2002295891A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| JP2010078289A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和機 |
| WO2011099256A1 (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-18 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機用熱交換器 |
| JP2013113517A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器および空気調和装置の室外ユニット |
| JP2013113516A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器および空気調和装置の室外ユニット |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8037728A patent/JPH09229467A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0927865A1 (en) * | 1997-12-30 | 1999-07-07 | Carrier Corporation | Multi-row heat exchanger |
| JP2002295891A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| WO2002081974A1 (fr) * | 2001-03-30 | 2002-10-17 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| JP4724939B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2011-07-13 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
| JP2010078289A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和機 |
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| JP2011163741A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機用熱交換器 |
| AU2011215523B2 (en) * | 2010-02-15 | 2013-06-20 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchanger for air conditioner |
| US9618269B2 (en) | 2010-02-15 | 2017-04-11 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchanger with tube arrangement for air conditioner |
| JP2013113517A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器および空気調和装置の室外ユニット |
| JP2013113516A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 熱交換器および空気調和装置の室外ユニット |
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