JPH09225457A - 冷蔵庫の製氷装置 - Google Patents

冷蔵庫の製氷装置

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JPH09225457A
JPH09225457A JP8031503A JP3150396A JPH09225457A JP H09225457 A JPH09225457 A JP H09225457A JP 8031503 A JP8031503 A JP 8031503A JP 3150396 A JP3150396 A JP 3150396A JP H09225457 A JPH09225457 A JP H09225457A
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性炭等の脱臭材を用いることなく、製氷用
水の脱臭・殺菌機能を効果的に発揮できる冷蔵庫の製氷
装置を提供する。 【解決手段】 製氷皿2の内面の一部または全面に酸化
チタンからなる光触媒5、または光触媒5と吸着材の混
合物をコーティングする。製氷皿2の上方に設けられた
ブラックライトからなる光照射手段4により、製氷皿2
の内面を照射する。これにより光触媒5が励起され、該
表面に吸着した製氷用水内の臭気成分は炭酸ガスや水な
どといった無臭成分に分解される。酸化チタンからなる
光触媒5は半永久的に使用でき、活性炭フィルターのよ
うに面倒な交換が不要となり、メンテナンスが簡略化で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用の冷蔵庫に
おいて、製氷用水、及び製氷装置の周辺雰囲気の脱臭・
殺菌機能を有する製氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の製氷用水の浄化手段に関して、ま
ず自動製氷器の場合では、一般的に給水タンク、または
定量カップ内に活性炭を主成分とするフィルターを設け
て水の脱臭・殺菌が行われている。一方で手動式の製氷
装置では、製氷装置自体に製氷用水の浄化手段を持って
いない。次に製氷室周辺の雰囲気に対する脱臭・殺菌手
段に関しては、冷蔵庫の除霜用ヒータを用いた一般的な
庫内全体の脱臭機能に頼るか、または市販の活性炭等に
よる脱臭材を設置するかであって、製氷装置自体には周
辺雰囲気の脱臭・殺菌手段を持っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように手動式の
製氷装置では、その装置自体に製氷用水の浄化手段が無
いため、水道水をそのまま使用すると、カルキ臭い氷が
できてしまう。また自動製氷器の場合においても、活性
炭フィルターを用いるため、臭気成分の吸着能力が時間
経過と共に低下し、吸着量が飽和に達すると、脱臭効果
が無くなってしまい、逆に臭気発生源やカビの発生の原
因になる。これらを防ぐためには頻繁に前記フィルター
を交換する必要がある。
【0004】作った氷に対しても、長時間放置しておく
と、周囲の臭気成分が氷に付着してしまい、臭い氷にな
ったりする。そこで市販の活性炭等による脱臭材を設置
したとしても、前記と同様に時間経過と共に吸着能力が
低下してしまい、最終的には臭気発生源となる。
【0005】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたもので、活性炭等の脱臭材を用いるこ
となく、製氷用水や製氷装置の周辺雰囲気の脱臭・殺菌
機能を効果的に発揮できる冷蔵庫の製氷装置を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫の製氷装
置は、製氷室の内部に設置した製氷皿の内面の一部また
は全面に光触媒、または光触媒と吸着材の混合物をコー
ティングし、前記製氷室内の製氷皿の上方に設けられた
光照射手段により、前記製氷皿の内面を照射するように
してあることを特徴とする。
【0007】上記製氷皿を囲む製氷室内壁は光が反射す
る構造体で構成する。また、上記製氷皿の内面の一部ま
たは全面に直接、光触媒または光触媒と吸着材の混合物
をコーティングするに代えて、予め製氷皿の内面の一部
または全面を金属でメッキしたうえで、該金属メッキの
上から光触媒または光触媒と吸着材の混合物をコーティ
ングする。上記光照射手段は、給水検知手段により製氷
皿に水が浸された状態を判断した時点から所定時間オン
し、照射を行うようにする。
【0008】本発明の冷蔵庫の製氷装置は、製氷室の内
部に設置した貯氷ケースの内面または外面の一部または
全面に光触媒、または光触媒と吸着材の混合物をコーテ
ィングし、前記製氷室内に設けられた光照射手段によ
り、前記貯氷ケースの内面または外面を照射するように
してあることを特徴とする。上記貯氷ケースの一部また
は全体は光が透過するよう透明または半透明に構成す
る。また、上記貯氷ケースを囲む製氷室内壁は光が反射
する構造体で構成する。
【0009】本発明の上記冷蔵庫の製氷装置において、
製氷室のドアが開かれた状態の間は、光照射手段がオフ
するようにする。
【0010】上記の構成において、光が製氷皿の内面に
照射されることにより、光触媒が励起され、該表面に吸
着した製氷用水内の臭気成分は、炭酸ガスや水などとい
った無臭成分に分解される。また製氷室周辺の雰囲気中
の臭気成分に対しては、貯氷ケースの表面に吸着され、
前記と同様に、光触媒の分解作用により無臭成分に分解
される。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1ないし図3は本発明の実施形態1を
示す。図1は冷蔵庫の製氷装置の斜視図を、図2は製氷
皿の断面図、図3は製氷室の断面図をそれぞれ示してい
る。製氷室1の内部に製氷皿2が設置され、この製氷皿
2は合成樹脂で成形されるが、図2のように、その内面
に酸化チタン(TiO2)等の光触媒5がゾルゲル法に
よって薄膜を形成するようにコーティングされている。
製氷皿2内に浸されている水分に含まれるカルキ成分、
雑菌、及び臭気成分は前記光触媒5に吸着される。
【0012】製氷室1内の製氷皿2より上方には光照射
手段4が設置され、製氷皿2の内面の光触媒5に光を照
射する構造となっている。ここで、光触媒5のTiO2
に対して照射する光としては、紫外線成分が有効である
ため、光照射手段4としてブラックライトを使用する。
光触媒5の表面に吸着されたカルキ成分、雑菌、臭気成
分は、紫外線が照射されることによって励起された光触
媒5により、主に炭酸ガスや水に分解され、製氷皿2内
の水が浄化される。
【0013】図3において、製氷室1は、氷を作る部分
である製氷部6と、作った氷を蓄えておく貯氷部19と
から構成される。製氷部6の内壁は、光が反射する鏡や
金属、あるいは金属メッキにより構成することによっ
て、製氷皿2の周囲を光が反射する構造体で囲むものと
する。これにより光照射手段4のブラックライトから発
散される紫外線を収集でき、製氷皿2内面の光触媒5へ
の照射量が増大し、分解反応が促進される。
【0014】図4は手動式の製氷装置での上記光照射手
段のブラックライト4の制御方法を示すブロック構成図
である。上記製氷皿2中の光触媒5の表面と接触してい
る部分の水が凍ってしまうと、分解反応が起きにくくな
るため、ブラックライト4を必要なときのみオンし、冷
蔵庫として省エネルギー化を図るために、製氷皿2への
給水動作後、所定時間だけ前記ブラックライト4をオン
するようにする。このために、手動式の製氷装置では、
ユーザーが庫外から製氷皿2に水を浸し、製氷室1内に
セットした時点を給水動作終了とし、これを検知するた
め、製氷皿2の取り付け位置にマイクロスイッチ9を設
けて行う。
【0015】製氷皿2がセットされた時点から光触媒5
と接触している部分の水が凍りだすまでの所定時間だ
け、例えば1時間だけオンするようにタイマー回路10
をセットし、駆動回路11にてブラックライト4をオン
する。タイマー回路10により、1時間経過すれば駆動
回路11にてブラックライト4をオフする。
【0016】次に、上記と同様の目的における自動製氷
器での光照射手段のブラックライト4の制御方法につい
て説明する。図5に製氷動作の概略フローチャートを、
図6に自動製氷器のブロック構成図をそれぞれ示す。図
5及び図6において、自動製氷器の制御を司るマイコン
12は、まず、ステップS1で給水タンク13のセット
の有無をタンクスイッチ14にて検知し、給水タンク1
3がセットされていなければ待機する。
【0017】給水タンク13がセットされていれば、ス
テップS2で給水ポンプ15をオンして給水動作を行
い、給水タンク13から水を一定量だけ製氷皿2へ給水
する。この時に、ステップS3でブラックライト4をオ
ンする。この時点から製氷皿2内の光触媒5の表面部分
の水が凍りだすまでの所定時間、例えば1時間分のカウ
ントを開始し、1時間経過すれば(ステップS4)、ス
テップS5でブラックライト4をオフする。
【0018】その後、ステップS6で氷ができたか否か
を製氷サーミスタ17等を用いて検知する。製氷完了条
件になった場合に、ステップS7で製氷モータ16をオ
ンして離氷動作を行い、製氷皿2内の氷を貯氷ケース3
へ落とす。この時に、ステップS8で満氷レバー18に
て貯氷ケース3内に氷が満杯であるか否かを検知し、満
氷でなければ、以降給水タンク13のセット有無の確認
の処理(ステップS1)へ繰り返される。
【0019】(実施形態2)図7は本発明の実施形態2
を示す製氷皿の断面図である。この実施形態ではプラス
チック製の製氷皿2の内面に金属メツキ7にてコーティ
ングを行い、更にその上から光触媒5をコーティングす
る。その他の構成は、実施形態1の場合と同様である。
これによれば、光触媒5を透過してしまった光について
も金属メツキ7にて反射するため(図中A参照)、光触
媒5の表面における分解反応に関与する紫外線量を増大
させることができる。
【0020】(実施形態3)図8及び図9は本発明の実
施形態3を示す。図8は製氷装置の斜視図、図9は貯氷
ケースの断面図である。この実施形態では、プラスチッ
ク製の貯氷ケース3の内面に、酸化チタン(TiO2
等の光触媒5がゾルゲル法によって薄膜を形成するよう
にコーティングされている。製氷室1周辺の雰囲気中の
臭気成分は該光触媒5の表面に吸着される。
【0021】製氷室1の内部には、光照射手段4が設置
され、貯氷ケース3の内面の光触媒5に光を照射する構
造となっている。ここでは、光照射手段4としては、光
触媒5であるTiO2に対し長時間紫外線成分の照射が
必要なことから、蛍光灯が使用される。この実施形態に
よれば、光触媒5の表面に吸着された臭気成分は、光触
媒5に光が照射されることによって、主に炭酸ガスや水
に分解され、雰囲気中の脱臭効果が得られる。
【0022】実施形態3の貯氷ケース3は、図10に示
すように、光を透過するようにガラスまたは透明樹脂で
構成することができる。これによって貯氷ケース3を透
過してくる光を利用できるため、図10のように蛍光灯
4を貯氷ケース3の斜め上方に設置してもよい。
【0023】(実施形態4)図11は本発明の実施形態
4を示す製氷室内の貯氷部の断面図である。この実施形
態では、貯氷ケース3の外面に、酸化チタン(Ti
2)等の光触媒5がゾルゲル法によって薄膜を形成す
るようにコーティングされており、蛍光灯4は貯氷ケー
ス3の後方に設置されている。貯氷部19の内壁20
は、光が反射する鏡や金属、あるいは金属メッキにより
構成することによって、貯氷ケース3の周囲を光が反射
する構造体で囲むものとする。これによれば、蛍光灯4
から貯氷ケース3の外面の光触媒5に直接照射される光
と、貯氷部19の内壁20からの反射光とにより、光触
媒5がより効果的に作用し、製氷室周辺の雰囲気の脱臭
を行うことができる。
【0024】(実施形態5)上記した各実施形態におい
て、製氷装置のドアが開かれた状態の間は光照射手段は
オフするようにする。光触媒5としてTiO2を使用し
た場合、前述したように光照射手段4として紫外線を含
んだブラックライト等を設置することになるが、製氷装
置のドアが開いて、ユーザーが給水のために製氷皿2を
取り出したり、氷を取り出したり、製氷皿2の清掃を行
ったりする場合に、製氷装置の中をのぞき込むような場
面が考えられる。
【0025】こうした場合、ユーザーの目に紫外線成分
が入らないように安全性を配慮する必要がある。このた
め、製氷装置のドアが開いたときには、光照射手段4を
オフするように制御する。図12に冷蔵庫のブロック構
成図を示すように、マイコン12aにて制御を行ってい
る場合、Fドアスイッチ21により、製氷皿2や貯氷ケ
ース3(製氷ユニット)が存在する冷凍室(F室)のド
ア22が開かれたことを検知されると、再びFドアスイ
ッチ21にてドア22が閉められたのを確認できるま
で、マイコン12aは光照射手段4をオフする。
【0026】(実施形態6)上記実施形態5に代えて、
図13に冷蔵庫のブロック構成図を示すように、メカ式
のドアスイッチ23を光照射手段4の電源ライン上に接
続し、ドア22の開閉により光照射手段4への電源の接
続・切り離しを行い、オン・オフするようにすることも
できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、製氷皿の
内面で、光触媒の分解作用による臭気成分の分解・脱着
が繰り返されるため、活性炭による浄化手段とは異な
り、効果が劣化されず、交換の必要もない。また温度を
上昇させて触媒を活性化する必要もないため、比較的低
温部に設置しての運転が可能である。したがって、従来
なかった手動式の製氷装置に対しても、製氷用水の浄化
機能を持たせることが可能となる。
【0028】請求項2に係る発明によれば、製氷皿の周
囲に、光が反射する構造体を設置することで、製氷皿内
面への光の照射を効率的に行え、製氷用水の浄化作用を
向上できる。
【0029】請求項3に係る発明によれば、ドアの開閉
があったとしても、製氷皿内面は結露することはなく、
光の反射効率は維持され、製氷用水の浄化作用が低下す
るようなことがない。
【0030】請求項4に係る発明によれば、浄化作用が
必要な時間帯のみ、光照射手段をオンするため、冷蔵庫
の消費電力を抑え、省エネルギー化を図ることができ
る。
【0031】請求項5に係る発明によれば、従来なかっ
た製氷室周辺の雰囲気に対する脱臭機能を製氷装置自体
に持たせることが可能となり、臭気成分の分解・脱着が
繰り返されるため、活性炭による浄化手段とは異なり、
脱臭効果が劣化されず、交換の必要もない。
【0032】請求項6に係る発明によれば、ドアが開い
た状態の間は光照射手段、特に紫外線成分を多く含むブ
ラックライトをオフするため、ユーザーが諸動作にて製
氷装置の中をのぞき込む場合も、目に紫外線が入ること
はなくて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の冷蔵庫の製氷装置の斜視
図である。
【図2】実施形態1の冷蔵庫の製氷皿の断面図である。
【図3】実施形態1の冷蔵庫の製氷室の断面図である。
【図4】実施形態1の手動式の製氷装置でのブラックラ
イト制御方法を示すブロック構成図である。
【図5】実施形態1の自動製氷器でのブラックライト制
御方法を示すフローチャートである。
【図6】実施形態1の自動製氷器のブロック構成図であ
る。
【図7】本発明の実施形態2の製氷皿の断面図である。
【図8】本発明の実施形態3の冷蔵庫の製氷装置の斜視
図である。
【図9】実施形態3の冷蔵庫の貯氷ケースの断面図であ
る。
【図10】実施形態3の製氷装置の断面図である。
【図11】本発明の実施形態4の製氷室内の貯氷部の断
面図である。
【図12】本発明の実施形態5の冷蔵庫のブロック構成
図である。
【図13】本発明の実施形態6の冷蔵庫のブロック構成
図である。
【符号の説明】
1 製氷室 2 製氷皿 3 貯氷ケース 4 光照射手段(ブラックライト、蛍光灯) 5 光触媒 6 製氷部 19 貯氷部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷室の内部に設置した製氷皿の内面の
    一部または全面に光触媒、または光触媒と吸着材の混合
    物をコーティングし、前記製氷室内の製氷皿の上方に設
    けられた光照射手段により、前記製氷皿の内面を照射す
    るようにしてあることを特徴とする冷蔵庫の製氷装置。
  2. 【請求項2】 前記製氷皿を囲む製氷室内壁が光を反射
    する部材で形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の冷蔵庫の製氷装置。
  3. 【請求項3】 前記製氷皿の内面と前記コーティング物
    との間には金属メッキが介在していることを特徴とする
    請求項1に記載の冷蔵庫の製氷装置。
  4. 【請求項4】 前記光照射手段は、給水検知手段により
    製氷皿に水が浸された状態を判断した時点から所定時間
    オンし、照射を行うようにしてあることを特徴とする請
    求項1に記載の冷蔵庫の製氷装置。
  5. 【請求項5】 製氷室の内部に設置した貯氷ケース面の
    一部または全面に光触媒、または光触媒と吸着材の混合
    物をコーティングし、前記製氷室内に設けられた光照射
    手段により、前記貯氷ケースの内面を照射するようにし
    てあることを特徴とする冷蔵庫の製氷装置。
  6. 【請求項6】 製氷室のドアが開かれた状態の間は、前
    記光照射手段をオフすることを特徴とする請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫の製氷装置。
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