JPH09222240A - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
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- JPH09222240A JPH09222240A JP8054070A JP5407096A JPH09222240A JP H09222240 A JPH09222240 A JP H09222240A JP 8054070 A JP8054070 A JP 8054070A JP 5407096 A JP5407096 A JP 5407096A JP H09222240 A JPH09222240 A JP H09222240A
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- dehumidifier
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンパクトで閉蓋時にも運転ができる除湿機を
提供する。 【構成】吸込口５と吹出口６とを有する本体内に、圧縮
機２１、蒸発器２２、凝縮器２３、送風機１２を備え、
結露水のドレンタンク１８を着脱可能に装着してなる除
湿機に於いて、前記本体背面に吸込口５を本体上面に吹
出口６を設けると共に、該吹出口６には風向板を兼ねた
蓋７を備え、該蓋７の一部に第１スリット部８を設け、
この第１スリット部８近傍の本体に連続して第２スリッ
ト部１４を設けたので、蓋７を閉じて運転した場合でも
安全装置が作動する心配がなくなり、よりコンパクトで
収納時や運転停止時に吹出口からゴミやホコリの入りに
くい除湿機を提供することができる。また蓋７を閉じて
運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の前方
向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものである。
提供する。 【構成】吸込口５と吹出口６とを有する本体内に、圧縮
機２１、蒸発器２２、凝縮器２３、送風機１２を備え、
結露水のドレンタンク１８を着脱可能に装着してなる除
湿機に於いて、前記本体背面に吸込口５を本体上面に吹
出口６を設けると共に、該吹出口６には風向板を兼ねた
蓋７を備え、該蓋７の一部に第１スリット部８を設け、
この第１スリット部８近傍の本体に連続して第２スリッ
ト部１４を設けたので、蓋７を閉じて運転した場合でも
安全装置が作動する心配がなくなり、よりコンパクトで
収納時や運転停止時に吹出口からゴミやホコリの入りに
くい除湿機を提供することができる。また蓋７を閉じて
運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の前方
向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は一般家庭で使用される
小形の除湿機に関するものである。
小形の除湿機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の除湿機としては、特開平５
−１４１７１５号公報に記載されるように、吸込口を前
面に設け吹出口を前面の吸込口上部と上面後部の２ヶ所
に設け上面側吹出口と前面側吹出口の間に送風経路を形
成し、上面側吹出口を閉じた場合に前面側吹出口から乾
燥空気を吹出すような構造で、上面側吹出口に備えた蓋
の開閉によって２つの吹出口より選択的に乾燥空気が吹
出せるよう構成されていた。
−１４１７１５号公報に記載されるように、吸込口を前
面に設け吹出口を前面の吸込口上部と上面後部の２ヶ所
に設け上面側吹出口と前面側吹出口の間に送風経路を形
成し、上面側吹出口を閉じた場合に前面側吹出口から乾
燥空気を吹出すような構造で、上面側吹出口に備えた蓋
の開閉によって２つの吹出口より選択的に乾燥空気が吹
出せるよう構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の除湿機は吹
出口が前面と上面にあるので構造が複雑になると共に、
前面への送風経路のスペースを設ける必要上その分だけ
高さ寸法が大きくなる問題があった。また上面の吹出口
が１つの場合には吹出口を蓋によって閉じて運転した場
合、蒸発器や凝縮器の熱交換ができずに圧縮機や送風機
が加熱して安全装置がはたらく不具合があった。また上
面の吹出口に蓋を設けない場合には、吹出口が上方を向
いているので、運転停止時に吹出口よりホコリやゴミが
入りやすい不具合があった。
出口が前面と上面にあるので構造が複雑になると共に、
前面への送風経路のスペースを設ける必要上その分だけ
高さ寸法が大きくなる問題があった。また上面の吹出口
が１つの場合には吹出口を蓋によって閉じて運転した場
合、蒸発器や凝縮器の熱交換ができずに圧縮機や送風機
が加熱して安全装置がはたらく不具合があった。また上
面の吹出口に蓋を設けない場合には、吹出口が上方を向
いているので、運転停止時に吹出口よりホコリやゴミが
入りやすい不具合があった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、吸込口と
吹出口とを有する本体内に、圧縮機、蒸発器、凝縮器、
送風機を備え、結露水のドレンタンクを着脱可能に装着
してなる除湿機に於いて、前記本体背面に吸込口を本体
上面に吹出口を設けると共に、該吹出口には風向板を兼
ねた蓋を備え、該蓋の一部に第１スリット部を設けたも
のであり。また前記第１スリット部近傍の本体に連続し
て第２スリット部を設けたものである。
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、吸込口と
吹出口とを有する本体内に、圧縮機、蒸発器、凝縮器、
送風機を備え、結露水のドレンタンクを着脱可能に装着
してなる除湿機に於いて、前記本体背面に吸込口を本体
上面に吹出口を設けると共に、該吹出口には風向板を兼
ねた蓋を備え、該蓋の一部に第１スリット部を設けたも
のであり。また前記第１スリット部近傍の本体に連続し
て第２スリット部を設けたものである。
【０００５】
【作用】器具上面の操作部１５に備えた運転停止スイッ
チ１６を押圧すれば冷凍サイクルが始動をし、背面の吸
込口５から吸い込まれた空気は冷たい蒸発器２２にふれ
空気中の水分が結露して除湿が行われた後、熱い凝縮器
２３によって加熱され、乾燥空気として送風ファン２６
を経由して吹出口６より吹き出される。この時吹出口６
に備えた風向板兼用の蓋７の角度によって、乾燥空気は
斜め前方から真上方向の使用者の好みの方向へ吹き出す
ものである。
チ１６を押圧すれば冷凍サイクルが始動をし、背面の吸
込口５から吸い込まれた空気は冷たい蒸発器２２にふれ
空気中の水分が結露して除湿が行われた後、熱い凝縮器
２３によって加熱され、乾燥空気として送風ファン２６
を経由して吹出口６より吹き出される。この時吹出口６
に備えた風向板兼用の蓋７の角度によって、乾燥空気は
斜め前方から真上方向の使用者の好みの方向へ吹き出す
ものである。
【０００６】また蓋７を閉じて運転した場合には、左右
の上方だけではなく左右の前方向も含めた広範囲に乾燥
空気を送風できるものであり、安全装置９が作動するこ
ともない。一方蒸発器２２で発生した結露水はドレン皿
３２を通りドレンタンク１８に流れるものである。
の上方だけではなく左右の前方向も含めた広範囲に乾燥
空気を送風できるものであり、安全装置９が作動するこ
ともない。一方蒸発器２２で発生した結露水はドレン皿
３２を通りドレンタンク１８に流れるものである。
【０００７】
【実施例】以下この発明の一実施例を図面をもとに説明
すれば、１は除湿機の枠体で底板２上に前方の前ケース
３と後方の後ケース４とで本体の外郭を構成している。
５は前記枠体１背面上部に形成された吸込口で、前記後
ケース４に長格子状に開口が設けられている。６は前記
枠体１上面の前方に設けた吹出口で、開いた時に風向板
を兼ねる開閉自在の蓋７によって乾燥空気の吹出方向を
前方向から真上まで自由にかえることができるものであ
る。
すれば、１は除湿機の枠体で底板２上に前方の前ケース
３と後方の後ケース４とで本体の外郭を構成している。
５は前記枠体１背面上部に形成された吸込口で、前記後
ケース４に長格子状に開口が設けられている。６は前記
枠体１上面の前方に設けた吹出口で、開いた時に風向板
を兼ねる開閉自在の蓋７によって乾燥空気の吹出方向を
前方向から真上まで自由にかえることができるものであ
る。
【０００８】前記蓋７は整流効果を上げるため中央部内
側が２枚羽根に構成され、両端部分には第１スリット部
８が設けられているので、蓋７を閉じて運転を行った場
合でも後述する安全装置９が働いて除湿機の運転が停止
するようなことはなくなる。また蓋７は軸１０によって
枠体１に回動自在に取り付けられるもので、この軸１０
にはスプリング１１が取り付けられ、運転時蓋７が適当
な角度を保つようにすると共に蓋７が振動によってビビ
リ音を発生することを防止している。
側が２枚羽根に構成され、両端部分には第１スリット部
８が設けられているので、蓋７を閉じて運転を行った場
合でも後述する安全装置９が働いて除湿機の運転が停止
するようなことはなくなる。また蓋７は軸１０によって
枠体１に回動自在に取り付けられるもので、この軸１０
にはスプリング１１が取り付けられ、運転時蓋７が適当
な角度を保つようにすると共に蓋７が振動によってビビ
リ音を発生することを防止している。
【０００９】前記第１スリット部８は幅の狭い長穴を多
数設けているもので、枠体１上面に上向きに開口した吹
出口６の中央部分の送風機１２へつづく送風経路１３に
はほとんどホコリやゴミが入らないものである。また前
記第１スリット部８近傍の前ケース３には、第１スリッ
ト８に連続して第２スリット１４を設けている。
数設けているもので、枠体１上面に上向きに開口した吹
出口６の中央部分の送風機１２へつづく送風経路１３に
はほとんどホコリやゴミが入らないものである。また前
記第１スリット部８近傍の前ケース３には、第１スリッ
ト８に連続して第２スリット１４を設けている。
【００１０】この第２スリット部１４は第１スリット部
８の開口面積の不足分を補うものであり、この実施例で
は、第２スリット部１４を第１スリット部８と同じ位の
開口面積にすれば、蓋７を閉じて運転しても安全装置９
が作動せず左右の上方だけではなく左右の前方向も含め
た広範囲に乾燥空気を送風できるものである。
８の開口面積の不足分を補うものであり、この実施例で
は、第２スリット部１４を第１スリット部８と同じ位の
開口面積にすれば、蓋７を閉じて運転しても安全装置９
が作動せず左右の上方だけではなく左右の前方向も含め
た広範囲に乾燥空気を送風できるものである。
【００１１】またもちろん第２スリット部１４を無くし
て、第１スリット部８のみとし開口面積を小さめに設け
れば蓋７を閉じて運転しても安全装置９が作動せず左右
上方向に強い風を送ることができる。このように第１ス
リット部８及び第２スリット部１４の開口面積を変える
ことによってよりコンパクトでデザイン的に優れた除湿
機を提供する事ができるものである。
て、第１スリット部８のみとし開口面積を小さめに設け
れば蓋７を閉じて運転しても安全装置９が作動せず左右
上方向に強い風を送ることができる。このように第１ス
リット部８及び第２スリット部１４の開口面積を変える
ことによってよりコンパクトでデザイン的に優れた除湿
機を提供する事ができるものである。
【００１２】１５は前記吹出口６の後方に備えた操作部
で、運転停止スイッチや湿度調節等のスイッチ類１６と
室温や湿度を表示する表示部１７が設けられている。１
８はドレンタンクで、本体下部に設けられたタンク収納
室１９内に配置され、除湿水が満水時には前ケース３の
下部に備えた収納室蓋２０を開いて取り出し除湿水を捨
てるものである。
で、運転停止スイッチや湿度調節等のスイッチ類１６と
室温や湿度を表示する表示部１７が設けられている。１
８はドレンタンクで、本体下部に設けられたタンク収納
室１９内に配置され、除湿水が満水時には前ケース３の
下部に備えた収納室蓋２０を開いて取り出し除湿水を捨
てるものである。
【００１３】またこのドレンタンク１８には水位を検出
するフロート（図示せず）が設けられ本体内の満水検知
装置（図示せず）と共に満水時には運転を停止するもの
である。前記枠体１内のタンク収納室１９の隣には圧縮
機２１が、前記吸込口５の内側には蒸発器２２と凝縮器
２３が設けられ冷媒配管（図示せず）や膨張装置（図示
せず）等と共に冷凍サイクルを形成している。
するフロート（図示せず）が設けられ本体内の満水検知
装置（図示せず）と共に満水時には運転を停止するもの
である。前記枠体１内のタンク収納室１９の隣には圧縮
機２１が、前記吸込口５の内側には蒸発器２２と凝縮器
２３が設けられ冷媒配管（図示せず）や膨張装置（図示
せず）等と共に冷凍サイクルを形成している。
【００１４】また吸込口５と蒸発器２２の間には吸込み
空気中のゴミを取るエアーフィルタ２４を備えている。
前記凝縮器２３の前方にはファンケース２５を挟んで送
風ファン２６とファンモータ２７が設けられ、吸込口５
とエアーフィルタ２４、蒸発器２２、凝縮器２３、送風
ファン２６、吹出口６を連通して前記送風経路１３が形
成されている。
空気中のゴミを取るエアーフィルタ２４を備えている。
前記凝縮器２３の前方にはファンケース２５を挟んで送
風ファン２６とファンモータ２７が設けられ、吸込口５
とエアーフィルタ２４、蒸発器２２、凝縮器２３、送風
ファン２６、吹出口６を連通して前記送風経路１３が形
成されている。
【００１５】この送風経路１３の上方で前記操作部１５
の内側には電装部品室２８が設けられ、この電装部品室
２８にはプリント基板等の電装部品２９や前記安全装置
９が収納されている。前記安全装置９は圧縮機２１やフ
ァンモータ２７が異常加熱した場合に器具の運転を停止
するものである。前記枠体１上面の操作部１５後方の後
ケース４には、取手３０を回動自在に収納する凹部３１
が設けられている。３２は前記蒸発器２２で発生した結
露水を受けると共に前記ドレンタンク１８へ結露水を導
くドレン皿。
の内側には電装部品室２８が設けられ、この電装部品室
２８にはプリント基板等の電装部品２９や前記安全装置
９が収納されている。前記安全装置９は圧縮機２１やフ
ァンモータ２７が異常加熱した場合に器具の運転を停止
するものである。前記枠体１上面の操作部１５後方の後
ケース４には、取手３０を回動自在に収納する凹部３１
が設けられている。３２は前記蒸発器２２で発生した結
露水を受けると共に前記ドレンタンク１８へ結露水を導
くドレン皿。
【００１６】作動について説明すれば、器具上面の操作
部１５に備えた運転停止スイッチ１６を押圧すれば冷凍
サイクルが始動をし、背面の吸込口５から吸い込まれた
空気は冷たい蒸発器２２にふれ空気中の水分が結露して
除湿が行われた後、熱い凝縮器２３によって加熱され、
乾燥空気として送風ファン２６を経由して吹出口６より
吹き出される。
部１５に備えた運転停止スイッチ１６を押圧すれば冷凍
サイクルが始動をし、背面の吸込口５から吸い込まれた
空気は冷たい蒸発器２２にふれ空気中の水分が結露して
除湿が行われた後、熱い凝縮器２３によって加熱され、
乾燥空気として送風ファン２６を経由して吹出口６より
吹き出される。
【００１７】この時吹出口６に備えた風向板兼用の蓋７
の角度によって、乾燥空気は斜め前方から真上方向の使
用者の好みの方向へ吹き出すものである。また蓋７を閉
じて運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の
前方向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものであ
り、安全装置９が作動することもない。一方蒸発器２２
で発生した結露水はドレン皿３２を通りドレンタンク１
８に流れるものである。
の角度によって、乾燥空気は斜め前方から真上方向の使
用者の好みの方向へ吹き出すものである。また蓋７を閉
じて運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の
前方向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものであ
り、安全装置９が作動することもない。一方蒸発器２２
で発生した結露水はドレン皿３２を通りドレンタンク１
８に流れるものである。
【００１８】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、吸込口
と吹出口とを有する本体内に、圧縮機、蒸発器、凝縮
器、送風機を備え、結露水のドレンタンクを着脱可能に
装着してなる除湿機に於いて、前記本体背面に吸込口を
本体上面に吹出口を設けると共に、該吹出口には風向板
を兼ねた蓋を備え、該蓋の一部に第１スリット部を設け
たので、蓋を閉じて運転した場合でも安全装置が作動す
る心配がなくなった。またよりコンパクトで収納時や運
転停止時に吹出口からゴミやホコリの入りにくい除湿機
を提供することができる。また前記第１スリット部近傍
の本体に連続して第２スリット部を設けたので、蓋を閉
じて運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の
前方向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものであ
る。
と吹出口とを有する本体内に、圧縮機、蒸発器、凝縮
器、送風機を備え、結露水のドレンタンクを着脱可能に
装着してなる除湿機に於いて、前記本体背面に吸込口を
本体上面に吹出口を設けると共に、該吹出口には風向板
を兼ねた蓋を備え、該蓋の一部に第１スリット部を設け
たので、蓋を閉じて運転した場合でも安全装置が作動す
る心配がなくなった。またよりコンパクトで収納時や運
転停止時に吹出口からゴミやホコリの入りにくい除湿機
を提供することができる。また前記第１スリット部近傍
の本体に連続して第２スリット部を設けたので、蓋を閉
じて運転した場合には、左右の上方だけではなく左右の
前方向も含めた広範囲に乾燥空気を送風できるものであ
る。
【図１】この発明の一実施例の斜め前方よりの斜視図。
【図２】同斜め後方よりの斜視図。
【図３】同構造を簡略した側面の断面図。
【図４】同開蓋状態の要部拡大斜視図。
１ 枠体 ５ 吸込口 ６ 吹出口 ７ 蓋 ８ 第１スリット部 １４ 第２スリット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 和人 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内 (72)発明者 広川 克仁 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内 (72)発明者 高橋 克己 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内 (72)発明者 樋渡 義一 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内 (72)発明者 斉藤 芳美 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内 (72)発明者 本多 勉 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社コ ロナ内
Claims (2)
- 【請求項１】 吸込口と吹出口とを有する本体内に、圧
縮機、蒸発器、凝縮器、送風機を備え、結露水のドレン
タンクを着脱可能に装着してなる除湿機に於いて、前記
本体背面に吸込口を本体上面に吹出口を設けると共に、
該吹出口には風向板を兼ねた蓋を備え、該蓋の一部に第
１スリット部を設けたことを特徴とする除湿機。 - 【請求項２】 前記第１スリット部近傍の本体に連続し
て第２スリット部を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲請求項１記載の除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05407096A JP3342629B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05407096A JP3342629B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 除湿機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09222240A true JPH09222240A (ja) | 1997-08-26 |
| JP3342629B2 JP3342629B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=12960369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05407096A Expired - Fee Related JP3342629B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3342629B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060129673A (ko) * | 2005-06-13 | 2006-12-18 | 엘지전자 주식회사 | 제습기 |
| CN106839373A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-06-13 | 海信科龙电器股份有限公司 | 一种除湿机 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP05407096A patent/JP3342629B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060129673A (ko) * | 2005-06-13 | 2006-12-18 | 엘지전자 주식회사 | 제습기 |
| CN106839373A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-06-13 | 海信科龙电器股份有限公司 | 一种除湿机 |
| CN106839373B (zh) * | 2017-02-16 | 2019-08-02 | 海信家电集团股份有限公司 | 一种除湿机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3342629B2 (ja) | 2002-11-11 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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