JPH09220008A - 田植機 - Google Patents

田植機

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JPH09220008A
JPH09220008A JP5240196A JP5240196A JPH09220008A JP H09220008 A JPH09220008 A JP H09220008A JP 5240196 A JP5240196 A JP 5240196A JP 5240196 A JP5240196 A JP 5240196A JP H09220008 A JPH09220008 A JP H09220008A
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fertilizer
hoppers
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Yuichi Takeda
田 裕 一 竹
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行車(1)の左右幅を縮少させ、施
肥部(36)を取外すことなく走行車(1)を運搬でき
る。 【解決手段】 複数組のホッパ(37)(371)
(372)及び繰出ケース(38)(381)(38
2)を左右方向に並設させる施肥部(36)を走行車
(1)に設ける田植機において、左右機外側のホッパ
(371)(372)及び繰出ケース(381)(38
2)を脱着自在に取付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業及び側条施肥作業を行う
田植機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、複数組のホッパ
及び繰出ケースを左右方向に並設させることにより、運
搬用トラック荷台から機外側のホッパが突出し易く、植
付部及び施肥部の多条大型化によって容易に運搬し得な
い不具合がある。また、施肥部の左右全幅と略同長のエ
アタンクを設ける構造では、エアタンク端部が輸送時に
トラック荷台などに衝突し易い不具合がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、複数
組のホッパ及び繰出ケースを左右方向に並設させる施肥
部を走行車に設ける田植機において、左右機外側のホッ
パ及び繰出ケースを脱着自在に取付けたもので、左右機
外側のホッパ及び繰出ケースを取外して施肥部の左右幅
を縮少し得、施肥部を取外すことなく走行車を運搬し得
るものである。
【0004】また、走行車に施肥部を装設させ、施肥部
にエアタンクを設け、繰出ケースから送出される肥料を
搬送する搬送空気をエアタンクから供給すると共に、左
右方向に延設させる中央のエアタンク端部に左右エアタ
ンクを回動自在に設けたもので、左右エアタンクを折畳
んでエアタンクの左右全幅を縮少させることにより、輸
送時にトラック荷台などにエアタンクを衝突させる不具
合をなくし得るものである。
【0005】また、取外した左右機外側のホッパ及び繰
出ケースを支持させる載台を走行車に設けたもので、取
外したホッパ及び繰出ケースを単独で輸送する必要がな
く、前記ホッパ及び繰出ケースの取扱い操作の簡略化並
びに輸送途中での破損防止を容易に図り得るものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は乗用田植機の側面図、図2は同
平面図を示し、図中(1)は作業者が搭乗する走行車で
あり、エンジン(2)を車体フレーム(3)前部上方に
搭載させ、ミッションケース(4)前方にフロントアク
スルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持
させると共に、前記ギヤ変速ケース(4)の後部にリヤ
アクスルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケー
ス(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そして
前記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予
備苗載台(10)を取付けると共に、ステップ(11)
を介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によって
前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カバー
(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転席
(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハン
ドル(14)を設ける。
【0007】また、図中(15)は8条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリンク
機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレーム
(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介して
植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)をロ
ワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0008】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は2条分均平用センターフロート、(35)は
2条分均平用サイドフロート、(36)は6条用の側条
施肥部である。
【0009】さらに、図3、図4に示す如く、肥料を入
れる肥料タンクである中央と左右の施肥ホッパ(37)
(371)(372)と、肥料を定量供給する肥料繰出
ケース(38)と、フロート(34)(35)の側条作
溝器(39)にフレキシブル形搬送ホース(40)を介
して肥料を排出させるターボブロワー型送風機(41)
と、円筒形のエアタンク(42)とを、前記施肥部(3
6)に備えると共に、エアタンク(42)右側端に送風
機(41)を取付け、8条分の8組の肥料繰出ケース
(38)…をエアタンク(42)上側に配設させてい
る。
【0010】さらに、図5乃至図11に示す如く、前記
車体フレーム(3)後端の左右支柱(43)上端間に横
架する水平フレーム(44)両側に左右ベースフレーム
(45)(45)を取付け、前後方向に略水平に横架さ
せる前記ベースフレーム(45)を介して施肥部(3
6)を設けると共に、左右ベースフレーム(45)(4
5)にブラケット(46)(46)を介してエアタンク
(42)をボルト止め固定させるもので、ベースフレー
ム(45)後端部と車体フレーム(3)間にサイドステ
ー(47)を連結させ、ベースフレーム(45)前後側
に前後昇降レール(48)(49)…を立設させ、前後
一組左右二対の4本の該昇降レール(48)(48)
(49)(49)を介して施肥部(36)を昇降自在に
取付けると共に、左右一対の2本のガススプリング(5
0)(50)によって昇降自在に施肥部(36)を取付
け、車体フレーム(3)後端部に配置させるリヤアクス
ルケース(7)に施肥部(36)重量を支持させるもの
で、図12にも示す如く、前後昇降レール(48)(4
9)に対向させる軸受板(51)を設け、前記レール
(48)(49)に転動自在に嵌込むベアリングローラ
(52)…を軸受板(51)に回転自在に軸支させ、前
後2本のレール(48)(49)を左右対称に2組設
け、1本のレール(48)(49)に対して上下2個の
ローラ(52)(52)を取付け、左右一対の軸受板
(51)(51)を4本のレール(48)(49)と8
個のローラ(52)…によってベースフレーム(45)
に昇降自在に支持させている。
【0011】また、前記ガススプリング(50)の下端
を前記車体フレーム(3)に連結させ、前記軸受板(5
1)にガススプリング(50)上端を連結させ、前記レ
ール(48)(49)とガススプリング(50)を略平
行に立設させると共に、施肥部(36)の前後幅方向の
重心位置にガススプリング(50)を連結させるもの
で、施肥部(36)の重量と略等しいかまたは若干小さ
い伸張力をガススプリング(50)が有するように構成
している。
【0012】さらに、左右の軸受板(51)(51)を
丸パイプ形の前フレーム(53)によって一体固定さ
せ、施肥部(36)を持上げるときに作業者が握る取手
(54)を前記前フレーム(53)に溶接固定させ、左
右の前記軸受板(51)(51)に支軸(55)(5
5)を介して左右ロックレバー(56)(56)を回転
自在に軸支させ、前側の左右昇降レール(48)(4
8)に左右ロックレバー(56)(56)を介して左右
軸受板(51)(51)前部を係止させると共に、後側
の左右昇降レール(49)(49)に左右ロックピン
(57)(57)を取付け、軸受板(51)にロックピ
ン(57)を係脱自在に係入させ、後側の左右昇降レー
ル(49)(49)に左右軸受板(51)(51)後部
を左右ロックピン(57)(57)を介して係止させ、
軸受板(51)の前部と後部を前後の昇降レール(4
8)(49)にロックレバー(56)とロックピン(5
7)により固定させる。また、前記昇降レール(48)
に上下係合孔(58)(59)を形成させ、各係合孔
(58)(59)にロックレバー(56)を係入させて
施肥機(36)を上昇位置または下降位置で固定支持さ
せるもので、ロックレバー(56)を前記取手(54)
の下側に延出させ、運転席(13)側に突設させる取手
(54)を作業者が握り乍らロックレバー(56)を操
作し、ロックレバー(56)を係合孔(58)(59)
から離脱させることができるように構成している。
【0013】また、前記前フレーム(53)にケース前
ブラケット(60)を溶接固定させ、該ケース前ブラケ
ット(60)に前記繰出ケース(38)前側をボルト止
め固定させるもので、1ユニットとして構成する中央2
条分の繰出ケース(38)(38)を左右の昇降レール
(48)(49)間に配設させ、昇降レール(48)
(49)の機外側に左右各2条分の繰出ケース(38)
(38)を夫々配設させ、2条1組として6条分3ユニ
ットの繰出ケース(38)…を左右に並設させ、さらに
左右機外側に左右繰出ケース(381)(382)を並
設させている。
【0014】さらに、図12に示す如く、前記繰出ケー
ス(38)(381)(382)の上面前側の取入口
(61)に前記ホッパ(37)(371)(372)の
下部出口(62)を嵌着させると共に、前記繰出ケース
(38)(381)(382)前面下側に取出口(6
3)を形成し、着脱自在なキャップ(64)によって取
出口(63)を閉塞している。前記キャップ(64)を
取外して取出口(63)を開放し、ホッパ(37)内部
の肥料を前側下方に流下させるもので、このときに施肥
部(36)を昇降レール(48)(49)の上昇位置に
支持させ、取出口(63)と下方のエアタンク(42)
の間隔を拡大させ、肥料を入れる容器を前記取出口(6
3)下方に容易に差し入れることができ、残留肥料の取
出しを容易に行えるように構成している。
【0015】また、前記繰出ケース(38)下面に閉塞
レバーを介してケース底部である底蓋(66)を着脱自
在に固定させると共に、硬質合成樹脂製の前記底蓋(6
6)下面に出口(67)を形成するもので、エアタンク
(42)に前端部を嵌着させる軟質合成樹脂製の接合パ
イプ(68)を備え、該パイプ(68)後端に硬質合成
樹脂製のホースジョイント(69)前端を着脱自在に嵌
着させると共に、前記ジョイント(69)後端に前記搬
送ホース(40)を嵌着させ、前記送風機(41)の送
風をエアタンク(42)から各パイプ(68)…及びホ
ース(40)に吹出させ、底蓋(66)の出口(67)
からジョイント(69)中間に落下する肥料を搬送ホー
ス(40)に移動させるもので、T字形フランジを形成
する前記ジョイント(69)中間に入口(70)を上向
き開放に形成し、底蓋(66)の出口(67)に嵌合キ
ャップ(71)を固定させ、該キャップ(71)を前記
入口(70)の外壁に着脱自在に嵌着させ、出口(6
7)を入口(70)に接続させると共に、前記エアタン
ク(42)に取付板(72)を一体固定させ、取付板
(72)に前記ジョイント(69)をボルト止め固定さ
せている。
【0016】また、取入口(73)及び吹出口(74)
を有する入口板(75)と、同一円周上に略四角形の複
数の繰出口(76)…を有する繰出ロールである繰出板
(77)と、排出口(78)を有する出口板(79)を
備え、略円形平板製の前記各板(75)(77)(7
9)を繰出ケース(38)と底蓋(66)の間に多層状
に配設させると共に、繰出ケース(38)にロール駆動
軸である繰出軸(80)を略垂直に回転自在に軸支さ
せ、各板(75)(77)(79)の中央部に繰出軸
(80)下端側を貫通させ、出口板(79)下面に下方
側からバネ(81)を弾圧させ、各板(75)(77)
(79)を下方に抜出し自在に繰出軸(80)に支持さ
せ、かつ閉塞レバーによって各板(75)(77)(7
9)を繰出ケース(38)と底蓋(66)間に弾圧させ
るもので、入口板(75)と出口板(79)を繰出ケー
ス(38)に係止させ、各板(75)(79)に対して
繰出軸(80)を遊転させると共に、繰出板(77)を
繰出軸(80)に係合軸支させ、繰出軸(80)によっ
て繰出板(77)を強制的に回転させ、取入口(73)
から繰出口(76)に入った肥料を排出口(78)に移
動させて出口(67)方向に落下させるように構成して
いる。
【0017】さらに、図6、図9、図11にも示す如
く、前記エンジン(2)出力を植付部(15)に伝達さ
せるPTO軸(86)をミッションケース(4)から後
方に延出させると共に、前記左支柱(43)に軸受ケー
ス(87)を溶接固定させ、軸受ケース(87)の入力
軸(88)を前記PTO軸(86)中間にチェン(8
9)を介して連動連結させ、軸受ケース(87)の出力
軸(90)後端部にクランク板(91)をボールロック
構造により着脱自在に固定させる。また、前記軸受板
(51)及びケース後ブラケット(92)を一体固定さ
せる四角パイプ形後面フレーム(93)を備え、エアタ
ンク(42)及び前フレーム(53)と略平行に後面フ
レーム(93)を横架させ、ケース後ブラケット(9
2)に前記繰出ケース(38)後側をボルト止め固定さ
せる。
【0018】また、前記左の軸受板(51)にブラケッ
ト(94)及び軸(95)を介して繰出量調節レバー
(96)を軸支させると共に、左の軸受板(51)に支
軸(97)を介して調節リンク(98)及び支点リンク
(99)を設け、前記レバー(96)のネジ部(10
0)に調節リンク(98)を連結させ、支点リンク(9
9)に調節支点(101)を取付け、該支点(101)
に駆動アーム(102)を軸支させる。
【0019】また、前記後面フレーム(93)に軸受板
(103)を介して繰出駆動軸(104)を回転自在に
軸支させ、該駆動軸(104)に揺動アーム(105)
を固定させ、前記駆動アーム(102)に長さ調節自在
な伸縮ロッド(106)一端側を連結させ、かつ前記揺
動アーム(105)に前記伸縮ロッド(106)の他端
側を連結させると共に、前記クランク板(91)を駆動
アーム(102)に入力ロッド(107)を介して連結
させ、植付駆動用のPTO軸(86)から入力ロッド
(107)及び駆動アーム(102)を介して繰出駆動
軸(104)に駆動力を伝えるように構成している。
【0020】さらに、図8に示す如く、前記後面フレー
ム(93)に連れ回り防止一方向クラッチ(108)を
介してクラッチ軸(109)を軸支させ、該クラッチ軸
(109)に一方向クラッチ(110)を介して入力リ
ンク(111)を設けると共に、前記繰出駆動軸(10
4)に揺動リンク(112)を固定させ、該リンク(1
12)を前記入力リンク(111)に連係ロッド(11
3)を介して連結させ、入力リンク(111)を揺動さ
せてクラッチ軸(109)を一方向に間欠的に回転させ
るように構成している。
【0021】また、前記繰出ケース(38)に条止めク
ラッチケース(114)を固定させると共に、前記繰出
軸(80)上端側にベベルギヤ(116)を介してクラ
ッチ軸(109)を常時連結させるもので、繰出軸(8
0)を前記クラッチ軸(109)に継断自在に連結させ
る条止めクラッチ(図示省略)を前記クラッチケース
(114)に内設させると共に、前記ケース(114)
の条止めクラッチを継断操作するクラッチレバー(11
8)とクラッチアーム(119)を前記クラッチケース
(114)の前後に振分け配設させ、前記植付部(1
5)の苗載台(16)上側背面部に設ける植付け条止め
用ユニットクラッチレバー(120)に条止めワイヤを
介して前記クラッチアーム(119)を連結させる。
【0022】さらに、図8、図13、図14に示す如
く、中央2条分の肥料繰出ケース(38)(38)取付
位置外側で前フレーム(53)と後面フレーム(93)
に左右の軸受板(51)(51)を溶接固定させると共
に、前フレーム(53)と後面フレーム(93)の両端
部を左右のサイドフレーム(123)(123)によっ
て一体固定させ、両側2条分の肥料繰出ケース(38)
(38)を軸受板(51)とサイドフレーム(123)
間の前フレーム(53)及び後面フレーム(93)に取
付けるもので、四角枠形の各フレーム(53)(93)
(123)を軸受板(51)によって左右方向に三等分
に区切り、前後のフレーム(53)(93)間に6条分
の肥料繰出ケース(38)を掛け渡し支持させる。
【0023】さらに、図15乃至図18に示す如く、前
記ステップ(11)を取付けるステップフレーム(12
4)に補助ステップ(125)を設け、車体カバー(1
2)後部両側に左右補助ステップ(125)(125)
を配設させると共に、前記エアタンク(42)両側に同
一形状の左右エアタンク(421)(422)を連設さ
せ、支点軸(126)によって回転自在に連結させる蝶
番形フランジ(127)(128)の一方をエアタンク
(42)両端に一体固定させ、前記フランジ(127)
(128)のもう一方を左右エアタンク(421)(4
22)端部に一体固定させ、各フランジ(127)(1
28)をロックボルト(129)と位置決めピン(13
0)によって開閉自在に連結させる。そして、右エアタ
ンク(422)端部に前記送風機(41)を固設させ、
送風機(41)から各タンク(422)(42)(42
1)内に空気を圧送し、施肥作業を行うと共に、トラッ
ク荷台に走行車(1)を積んで運搬するとき、前記ロッ
クボルト(129)を外し、支点軸(126)を中心に
左右エアタンク(421)(422)を略水平に回転さ
せて左右補助ステップ(125)(125)上方に移行
させ、左右エアタンク(421)(422)のロックブ
ラケット(131)を補助ステップ(125)にロック
ボルト(129)を用いて固定させ、エアタンク(4
2)(421)(422)の左右全幅を縮少させるよう
に構成している。
【0024】上記から明らかなように、走行車(1)に
施肥部(36)を装設させ、施肥部(36)にエアタン
ク(42)を設け、繰出ケース(38)から送出される
肥料を搬送する搬送空気をエアタンク(42)から供給
する田植機において、左右方向に延設させる中央のエア
タンク(42)と、該エアタンク(42)端部に連設さ
せる左右エアタンク(421)(422)を設け、左右
エアタンク(421)(422)の折畳みまたは脱着に
よってエアタンク(42)(421)(422)全体の
左右取付け幅を容易に縮少でき、エアタンク(42)
(421)(422)全体を取外すことなくトラック荷
台に走行車(1)を載せて運搬できると共に、左右エア
タンク(421)(422)を垂直軸芯回りに回動自在
に中央のエアタンク(42)に連結させ、施肥作業位置
または折畳み収納位置に左右エアタンク(421)(4
22)を容易に移行させることができ、取扱い操作の簡
略化を容易に図ることができる。また、左右エアタンク
(421)(422)を取外し自在に支点軸(126)
を介して中央のエアタンク(42)に連結させ、支点軸
(126)を抜いて左右エアタンク(421)(42
2)を取外すことによってエアタンク(42)(42
1)(422)の掃除並びに単独輸送など取扱い操作の
簡略化を容易に行うことができると共に、左右エアタン
ク(421)(422)のいずれか一方に送風機(4
1)を取付け、左右エアタンク(421)(422)と
送風機(41)の収納を同時に行うことができると共
に、送風機(41)を単独収納構造よりも走行車(1)
機内側に容易に収納でき、また送風機(41)の空気吹
出し側への異物侵入をエアタンク(422)によって防
止できるように構成している。
【0025】さらに、図17乃至図21に示す如く、前
記サイドフレーム(123)にロックボルト(132)
(132)を介して左右フレーム(133)(133)
を着脱自在に連結させ、前フレーム(53)及び後面フ
レーム(93)と略同形の分割フレーム(134)(1
35)を左右フレーム(133)(133)と外側フレ
ーム(136)(136)の間に一体固定させ、分割フ
レーム(134)(135)に左右繰出ケース(38
1)(382)を固定させると共に、固定側クラッチ軸
(109)端部を左右繰出ケース(381)(382)
の繰出軸(137)(137)にドグクラッチ形爪体
(138)(139)を介して着脱自在に連結させ、ク
ラッチ軸(109)から爪体(138)(139)を介
して左右繰出ケース(381)(382)に繰出し駆動
力を伝えるように構成している。
【0026】そして、図15、図16、図17のよう
に、施肥作業位置に左右繰出ケース(381)(38
2)を連結支持させているとき、ロックボルト(13
2)を取外してサイドフレーム(123)(123)と
左右フレーム(133)(133)を分離させ、左右機
外側のホッパ(371)(372)及び繰出ケース(3
81)(382)を取外すと共に、前記補助ステップ
(125)上面に取外した繰出ケース(381)(38
2)を載せ、左右フレーム(133)(133)及び外
側フレーム(136)(136)を補助ステップ(12
5)(125)にロックボルト(132)…によって固
定させ、左右機外側のホッパ(371)(372)及び
繰出ケース(381)(382)を左右補助ステップ
(125)(125)上面側に支持させ、左右補助ステ
ップ(125)(125)取付け幅内に、取外した繰出
ケース(381)(382)を収納させるように構成し
ている。また、図19のように、車体カバー(12)上
面に分割フレーム(134)を当接させ、車体カバー
(12)によってホッパ(371)(372)及び繰出
ケース(381)(382)重量を受けると共に、図2
4のように、取外した爪体(139)をフレーム(13
3)内側に配置させて保護するように構成している。
【0027】上記から明らかなように、複数組のホッパ
(37)(371)(372)及び繰出ケース(38)
(381)(382)を左右方向に並設させる施肥部
(36)を走行車(1)に設ける田植機において、左右
機外側のホッパ(371)(372)及び繰出ケース
(381)(382)を脱着自在に取付け、左右機外側
のホッパ(371)(372)及び繰出ケース(38
1)(382)を走行車(1)機内側に収納して左右幅
を縮少させ、施肥部(36)を取外すことなく走行車
(1)を運搬でき、しかも左右機外側のホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
施肥作業位置または収納位置に容易に移行させることが
できると共に、走行車(1)に施肥部(36)を装設さ
せ、施肥部(36)にエアタンク(42)(421)
(422)を設け、繰出ケース(38)(381)(3
82)から送出される肥料を搬送する搬送空気をエアタ
ンク(42)(421)(422)から供給すると共
に、左右方向に延設させる中央のエアタンク(42)端
部に左右エアタンク(421)(422)を回動自在に
設け、左右エアタンク(421)(422)を折畳んで
エアタンク(42)(421)(422)の左右全幅を
縮少させることにより、輸送時にトラック荷台などにエ
アタンク(421)(422)を衝突させる不具合をな
くしている。また、取外した左右機外側のホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
支持させる載台である補助ステップ(125)を走行車
(1)に設け、取外したホッパ(371)(372)及
び繰出ケース(381)(382)を単独で輸送する必
要がなく、前記ホッパ(371)(372)及び繰出ケ
ース(381)(382)の取扱い操作の簡略化並びに
輸送途中での破損防止を容易に図ることができるように
構成している。
【0028】さらに、図25に示す如く、左右繰出ケー
ス(381)(382)を取外して施肥部(36)の左
右幅を縮少させるとき、左右機外側の搬送ホース(4
0)(40)をジョイント(69)(69)から分離さ
せ、左右エアタンク(421)(422)にジョイント
(69)(69)を取付けた状態で左右エアタンク(4
21)(422)を折畳むもので、前記苗載台(16)
上端側の補助苗載台(140)の開孔(141)に、取
外した搬送ホース(40)端部をピン(142)によっ
て着脱自在に係合支持させると共に、苗載台(16)を
支える支柱(143)にマーカフック(144)を介し
てサイドマーカ(145)を着脱自在に係止させ、また
マーカフック(144)にホースフック(146)を固
定させ、取外した搬送ホース(40)中間を前記ホース
フック(146)に係止支持させるように構成してい
る。
【0029】上記から明らかなように、肥料を搬送する
搬送ホース(40)を取外し位置に支持させる受部材
(146)を植付部(15)に設け、施肥部(36)か
ら搬送ホース(40)を分離させても搬送ホース(4
0)を受部材である補助苗載台(146)によって植付
部(15)に容易に収納支持でき、輸送時に搬送ホース
(40)が損傷するのを容易に防止できると共に、植付
部(15)及びエアタンク(42)(421)(42
2)の左右幅を縮少させたときの左右全幅内に補助苗載
台(140)又はホースフック(146)を設け、苗載
台(16)左右端部を折畳んで左右幅を縮少させた植付
部(15)の左右全幅内に搬送ホース(40)の取外し
端部を収納でき、搬送ホース(40)がトラック荷台な
どに接触して損傷するのを防止できるように構成してい
る。
【0030】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、複数組のホッパ(37)(371)(372)及び
繰出ケース(38)(381)(382)を左右方向に
並設させる施肥部(36)を走行車(1)に設ける田植
機において、左右機外側のホッパ(371)(372)
及び繰出ケース(381)(382)を脱着自在に取付
けたもので、左右機外側のホッパ(371)(372)
及び繰出ケース(381)(382)を取外して施肥部
(36)の左右幅を縮少でき、施肥部(36)を取外す
ことなく走行車(1)を運搬できるものである。
【0031】また、走行車(1)に施肥部(36)を装
設させ、施肥部(36)にエアタンク(42)(42
1)(422)を設け、繰出ケース(38)(381)
(382)から送出される肥料を搬送する搬送空気をエ
アタンク(42)(421)(422)から供給すると
共に、左右方向に延設させる中央のエアタンク(42)
端部に左右エアタンク(421)(422)を回動自在
に設けたもので、左右エアタンク(421)(422)
を折畳んでエアタンク(42)(421)(422)の
左右全幅を縮少させることにより、輸送時にトラック荷
台などにエアタンク(421)(422)を衝突させる
不具合をなくすことができるものである。
【0032】また、取外した左右機外側のホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
支持させる載台(125)を走行車(1)に設けたもの
で、取外したホッパ(371)(372)及び繰出ケー
ス(381)(382)を単独で輸送する必要がなく、
前記ホッパ(371)(372)及び繰出ケース(38
1)(382)の取扱い操作の簡略化並びに輸送途中で
の破損防止を容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同平面図。
【図3】施肥部の平面図。
【図4】同背面図。
【図5】同側面説明図。
【図6】昇降レール部側面説明図。
【図7】肥料繰出ケース部の側面説明図。
【図8】肥料繰出ケース部の平面説明図。
【図9】ベースフレーム部の背面説明図。
【図10】肥料繰出ケース部の背面説明図。
【図11】繰出駆動入力部の同側面説明図。
【図12】肥料繰出ケースの断面側面説明図。
【図13】施肥部右側の平面図。
【図14】施肥部左側の平面図。
【図15】エアタンク右側の平面図。
【図16】エアタンク左側の平面図。
【図17】施肥部右側の背面図。
【図18】施肥部右側の右側面図。
【図19】左施肥部の走行車支持状態図。
【図20】左繰出ケース部の背面図。
【図21】同左側面図。
【図22】同右側面図。
【図23】図20の拡大図。
【図24】図23の分解図。
【図25】搬送ホース収納説明図。
【符号の説明】
(1) 走行車 (36) 施肥部 (37)(371)(372) ホッパ (38)(381)(382) 繰出ケース (42)(421)(422) エアタンク (125) 補助ステップ(載台)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組のホッパ及び繰出ケースを左右方
    向に並設させる施肥部を走行車に設ける田植機におい
    て、左右機外側のホッパ及び繰出ケースを脱着自在に取
    付けたことを特徴とする田植機。
  2. 【請求項2】 走行車に施肥部を装設させ、施肥部にエ
    アタンクを設け、繰出ケースから送出される肥料を搬送
    する搬送空気をエアタンクから供給すると共に、左右方
    向に延設させる中央のエアタンク端部に左右エアタンク
    を回動自在に設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    田植機。
  3. 【請求項3】 取外した左右機外側のホッパ及び繰出ケ
    ースを支持させる載台を走行車に設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の田植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1175450A (ja) * 1997-09-05 1999-03-23 Kubota Corp 施肥装置付き田植機
JP2013236644A (ja) * 2013-09-05 2013-11-28 Yanmar Co Ltd 苗植付作業機

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