JPH09217816A - ギアダンパー - Google Patents

ギアダンパー

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JPH09217816A
JPH09217816A JP2552396A JP2552396A JPH09217816A JP H09217816 A JPH09217816 A JP H09217816A JP 2552396 A JP2552396 A JP 2552396A JP 2552396 A JP2552396 A JP 2552396A JP H09217816 A JPH09217816 A JP H09217816A
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JP
Japan
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gear
pin
idle
driven
damper
Prior art date
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Pending
Application number
JP2552396A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hiraki
信之 平木
Taku Ozu
卓 尾頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 クランクシャフトの捩り振動に起因してフ
ァンギアを介して発生するアイドル前方音等による騒音
の低減をはかりうるギアダンパーを提供する。 【解決手段】 アイドルギア3の一方のギアにピン15
の一端部を固定し、他方のギアにはピン15に対応した
位置に設けた嵌合穴16に巻きバネ17の外周端を支持
し、かつ巻きバネ17の中心端をピン15の他端部に固
定しているダンパー部を少なくとも1つ以上配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの駆動ギ
ア側から被駆動ギア側に動力を伝達する際に、介設され
るアイドルギア部分におけるアイドル騒音の低減をはか
ることのできるギアダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジンにおいては、例えば図1
2のギアトレーンにおいて、被駆動ギア側であるファン
駆動用のファンギア1と、そのファンギア1に動力を伝
達する駆動ギア側であるクランクシャフトの端部に設け
たクランクギア2とを直結せずに、同軸上に複数のギ
ア、例えば3段のギアを配設した、図13に示す3段の
アイドルギア3を設けてエンジン内の限られたスペース
内にギアトレーンを取りまとめており、前記ファンギア
1を駆動する3段のアイドルギア3のアイドルギア4
は、噴射ポンプ駆動用のギア5に駆動を伝達するアイド
ルギア6に固定されている。
【0003】なお、図12において、カムギア7は上記
3段のアイドルギア3にアイドルギア8,9を介して動
力が伝えられ、また、これらのギアトレーンを介してウ
ォーターポンプギア10及びパワステアリングギア11
に動力が伝えられる。一方、エンジンの各シリンダの燃
焼によりクランクシャフト2に発生する捩り振動に起因
して発生するギアの打音や、クランクギア2からファン
ギア1を経由してファンブレードが加振される事による
ブレードの共振、また、ファンギア1のギア部分がヘリ
カルギアであることによりファンギア1がスラスト方向
に振動するために、ギアがギアケースをたたく打音など
によるアイドル騒音が発生し、これらがエンジンにおけ
る前方音悪化の主要因となっている。
【0004】また、前記のごとくトルク伝達時に生起さ
れる捩り振動を吸収するために、ピンの周りにゴム材製
の弾性部材を取り付けた複数のブッシュを有し、ハブの
外周にフランジを形成し、軸方向に並ぶ前記フランジと
ギアリングのいずれか一方に複数の収容窓を形成してそ
れぞれにブッシュを嵌合すると共に、それらの他方に上
記ピンの先端部を係合し、さらに前記ハブとギアリング
にインローを設定したギアダンパが実開昭63−110
759で提案されている。
【0005】しかしながら、エンジン内部においては、
常に潤滑油にさらされている高温の環境下にあるので、
ゴム材製の弾性部材の場合、ゴム特性が経時劣化し、そ
の結果減衰特性も次第に劣化し、最悪の場合はゴムの破
損に至り、エンジン寿命を全うできない恐れがある。ま
た、被動ギアとこの被動ギアに隣接して設けた従動プレ
ートとの間に、この被動ギアが駆動ギアから動力を受け
る際に、両ギアの噛合状態が起因して前記従動プレート
側に振動が伝達されて円滑な動力伝達がなされない場合
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クランクシ
ャフトの捩り振動に起因したファンブレート及びファン
ギアの加振ならびにギアの打音などのアイドル時の、特
に前方音を低減することができるギアダンパーを提供す
ることを第1の解決課題としたものである。更に第2の
解決課題は、駆動ギアに噛合する被動ギアと、この被動
ギアに隣接して設けた従動プレートとの間の動力伝達を
円滑に行う装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るギアダンパ
ーは、被動ギアと、この被動ギアに隣接して同軸に設け
られた従動プレートと、前記被動ギアあるいは従動プレ
ートの一方にピンの一端を固定し、他方に前記ピンに対
応した嵌合穴を開口し、この嵌合穴内に巻きバネの外周
端を支持させるとともに、この巻きバネの中心端を前記
ピンの他端部に固定して構成されている。
【0008】また、駆動ギア側の動力を被駆動ギア側に
伝達するために同軸上に複数のギアを配設したアイドル
ギアの一方のギアにピンの一端部を固定し、他方のギア
には前記ピンに対応した位置に嵌合穴を設け、この嵌合
穴に巻きバネの外周端を支持させ、かつその巻きバネの
中心端を前記ピンの他端部に固定しているダンパー部
を、少なくとも1つ以上配設して構成されている。更
に、巻きバネの外周端を固定した嵌合穴に、嵌合穴内で
のピンの移動量を制限するストッパーを、ピンと同心状
に設けて構成されている。
【0009】
【発明の実施形態】以下、図面を参照して本発明の一実
施形態によるギアダンパーを説明するが、図1にアイド
ルギアの側断面図を、図2に図1のD−D方向の正断面
図をそれぞれ示しているが、図12を参照して説明した
従来例と同様に駆動ギア側、即ちクランクギア2の動力
を被駆動ギア側であるファンギア1等に伝達する同軸上
に複数のギアを配設した3段のアイドルギア3部分に相
当する断面図である。
【0010】図1のファンギア1aはファンセンター軸
12の端部に固定され、このファンギア1aには3段の
アイドルギア3aを構成しているアイドルギア4aによ
り図12におけるクランクギア2の動力が伝達される。
次に、図1の3段のアイドルギア3aを構成しているア
イドルギア13の中央部の穴に段付軸25を支持し、こ
の段付軸25の太径部25aにアイドルギア4aを軸受
筒26を介して支持し、更に細径部25bにアイドルギ
ア13を支持している。
【0011】そしてアイドルギア13に設けた穴にピン
15を圧入するとともに、対面するアイドルギア4aに
設けた穴にピン15aをそれぞれ圧入する。前記ピン1
5,15aはアイドルギア13と4aに所定の間隔をも
って、交互に設けてあるとともに、これらのピン15,
15aの相当位置のアイドルギア4a側に嵌合穴16
を、更にアイドルギア13側に嵌合穴16aをぞれぞれ
形成する。そしてこの嵌合穴16,16a内にそれぞれ
巻きバネ17,17aを挿入し、その外周端を嵌合穴1
6,16aの壁面に支持させる。一方、その巻きバネ1
7,17aの中心端を前記ピン15,15aにそれぞれ
固定してダンパー部を構成している。
【0012】即ち、アイドルギア4a側の周囲に設けた
複数の嵌合穴16に巻きバネ17をそれぞれ挿入固定
し、対面するアイドルギア13側の周囲に設けた複数の
嵌合穴16aに巻きバネ17aをそれぞれ嵌合し、これ
らの巻きバネ17,17aの中央部に固定されるピン1
5,15aをそれぞれ設けて巻きバネ17,17aをア
イドルギア4aと13に分散配置している。なお、アイ
ドルギア13の側部にはアイドルギア13aを一体的に
形成して3段のアイドルギア3aを形成している。
【0013】前記の構成からなるダンパー部におけるト
ルク、即ち、図12に示すクランクシャフト2側からの
動力の伝達は、ピン15,15aから巻きバネ17,1
7aを介してアイドルギア4aの経路で行い、その際、
各巻きバネ17,17a部分のダンパー部で捩り振動を
吸収することができる。図3は別の実施の形態のギアダ
ンパーを示しており、全てのピン15をアイドルギア1
3側に固定し、全ての巻きバネ17をアイドルギア4a
側に設けた嵌合穴16内に挿入して支持させたもので、
前記実施の形態において説明したギアダンパーと本質的
に同一の機能を持つものである。
【0014】次に、前記の巻きバネ17とピン15とか
らなるダンパー部の原理を説明すると、図4においてト
ルク変動に伴なって巻きバネ17の中心に置いたピン1
5を任意のX方向に移動させようとすると、この巻きバ
ネ17には恰も半円バネを連続するように組合せた状態
で反力が得られることになり、この反力を利用してクラ
ンクシャフト2から伝わる捩り振動を巻きバネ17の部
分で減衰させることになる。
【0015】しかしながら、例えば図4のようにアイド
ルギア4aとアイドルギア13との間が最もずれた最大
変位時においては、巻きバネ17の変形による応力が過
大となり、目標寿命を満足しない場合も発生することが
ある。この、その対策として本発明では、ダンパー部に
よるダンピング機能を満足しつつ、目標寿命を全うする
ようにするため、図5、図6及び図7に示すごとく、巻
きバネ17を収容している嵌合穴16に、ピン15と同
心状に設けられ、かつこの嵌合穴16内でのピン15の
移動量を制限するためのストッパー20を設けている。
【0016】すなわち、図5、図6は前記ストッパー2
0が作用しない中立時を示している。そして伝達トルク
が巻きバネ17の弾性力を越えた場合は、図6に示すよ
うに巻きバネ17による弾性支持のダンピング状態か
ら、図7に示すようにストッパー20の周面が嵌合穴1
6の内壁面に接触して機構を設けることにより、ダンピ
ング機能を満足しつつ、目標寿命を全うすることができ
る。
【0017】なお、図1においては、前記ストッパー2
0をアイドルギア4aと13の双方に植立したピン1
5,15aにそれぞれ形成しているが、何れか一方に設
けておくだけでも充分にストップ効果を発揮することが
できる。次に、図9においては、上記本発明の一実施形
態のギアダンパーを有するエンジンと、前記のごときギ
アダンパーを持たない従来のエンジンとにおいて、それ
ぞれのファンアイドルギアのエンジアイドリング時の回
転変動の各実測値を線図で示している。本発明による場
合を線図Aで、これに対する従来の場合を線図Bでそれ
ぞれ示しており、これらの線図において、実測値が0に
近づく程回転変動の少ない滑らかな回転が得られること
を意味している。
【0018】即ち、従来の線図Bにおいては、図13に
示すようにアイドルギア4がより大径のアイドルギア1
3に固定されているため、クランクギア2側の回転変動
が直接伝わり、変動の大きな波形となっている。これに
対して本発明による線図Aにおいては、図1〜図3に示
すようにアイドルギア13と4aとの間に、巻きバネ1
7(17a)とピン15(15a)からなるダンパー部
を設けているので、捩り振動による回転変動が減衰さ
れ、線図Bに示す従来の装置に比べて滑らかに回転する
ことが確認されている。
【0019】次に、図10においては、エンジンがアイ
ドリング時のギアダンパーの効果を示す線図を示し、前
方音をdBで示したものである。本発明による線図をA
で、そして従来のエンジンの場合を線図Bでそれぞれの
実測値を示しており、前記線図AとBとに囲まれた矢印
Eで示す部分が本発明を採用することによる前方音の騒
音低減効果である。
【0020】さらに、図11に本発明の実施形態におけ
るギアダンパーを有するエンジンと、従来のギアダンパ
ーを有しないエンジンの前方音(騒音)dBとエンジン
回転数との関係線図を示しており、本発明の実施形態に
おけるエンジンを線図Aで、従来のエンジンを線図Bで
それぞれ示している。そして両線図A,Bの間の斜線で
示す部分が本発明の実施の形態におけるギアダンパーを
有するエンジンの方が従来のエンジンに比較して前方音
が低下した範囲を示している。
【0021】なお、本発明においては前方音の低減効果
のみではなく、左方音やその他の方向の音にも低減効果
が認められる。図8は本発明の別の実施の形態を示すも
ので、駆動軸30と従動軸31との間を駆動ギヤ32と
従動ギア33とで連結し、この従動ギア33に従動プレ
ート34を固定し、この従動プレート34と従動ギア3
3との間にギアダンパー機構35を設けたものである。
【0022】このように構成した駆動機構によれば、駆
動軸30から従動ギア33へ動力伝達される際の変動
は、従動ギア33と従動プレート34との間で吸収緩和
されて従動軸31に円滑な動力を伝達し、その結果、フ
ァン36を円滑に駆動することができる。なお、この実
施の形態はファン軸を含む動力伝達系のみではなく、他
の動力伝達系においても効果的に応用することができる
ものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明のギアダンパーによ
れば、駆動軸と従動軸との間をギアによって連結した駆
動系におけるギアの回転変動をダンピング機能により吸
収緩和して、振動や騒音を発生することなく、駆動軸よ
り従動軸へ円滑に動力を伝達することができる。
【0024】更に、エンジンのクランクシャフトの捩り
振動に起因するファン駆動部におけるファンブレードの
共振及びファンギアの打音によるアイドル前方音及びそ
の他の方向の騒音を、ダンパー部のダンピング機能によ
り低減することができる。また、前記のダンピング機能
を満足しながら、本発明のストッパー機構により、その
エンジンの目標寿命を全うすることができ、長寿命化を
はかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアイドルギアの一実施の形態における
側断面図である。
【図2】図1のD−D方向の要部正断面図である。
【図3】図1のアイドルギアの変形例を示す側断面図で
ある。
【図4】ストッパーを有しないダンパー部の作用状態を
示す正面図である。
【図5】ストッパーを有するダンパー部の正面図であ
る。
【図6】図5のダンパー部の側断面図である。
【図7】図5のダンパー部のストッパーが機能している
状態を示す正面図である。
【図8】スクリュー軸と駆動軸との間に本発明を適用し
た装置の要部を断面して示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態におけるギアダンパーを
有するエンジンと従来のエンジンとにおけるファンアイ
ドルギアの回転変動の各実測値の線図である。
【図10】図9と同様の本発明のエンジンと従来のエン
ジンとにおけるエンジン前方音を示す線図である。
【図11】本発明の一実施の形態におけるギアダンパー
を有するエンジンと、ギアダンパーを有しない従来のエ
ンジンの前方音と回転数との関係線図である。
【図12】従来のエンジンのギアトレーンの配置図であ
る。
【図13】図12の3段のアイドルギアの拡大側断面図
である。
【符号の説明】
3 アイドルギア 15 ピン 16 嵌合穴 17 巻きバネ 20 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被動ギアと、この被動ギアに隣接して同
    軸に設けられた従動プレートと、前記被動ギアあるいは
    従動プレートの一方にピンの一端を固定し、他方に前記
    ピンに対応した嵌合穴を開口し、この嵌合穴内に巻きバ
    ネの外周端を支持させるとともに、この巻きバネの中心
    端を前記ピンの他端部に固定したギアダンパー。
  2. 【請求項2】 駆動ギア側の動力を被駆動ギア側に伝達
    するために同軸上に複数のギアを配設したアイドルギア
    の一方のギアにピンの一端部を固定し、他方のギアには
    前記ピンに対応した位置に嵌合穴を設け、この嵌合穴に
    巻きバネの外周端を支持させ、かつその巻きバネの中心
    端を前記ピンの他端部に固定しているダンパー部を、少
    なくとも1つ以上配設しているギアダンパー。
  3. 【請求項3】 巻きバネの外周端を固定した嵌合穴に、
    嵌合穴内でのピンの移動量を制限するストッパーを、ピ
    ンと同心状に設けている請求項1、及び請求項2記載の
    ギアダンパー。
JP2552396A 1996-02-13 1996-02-13 ギアダンパー Pending JPH09217816A (ja)

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Cited By (4)

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