JPH09216608A - 包装用ウエブの繰り出し装置及び包装用ウエブの繰り出し方法 - Google Patents

包装用ウエブの繰り出し装置及び包装用ウエブの繰り出し方法

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JPH09216608A
JPH09216608A JP4546196A JP4546196A JPH09216608A JP H09216608 A JPH09216608 A JP H09216608A JP 4546196 A JP4546196 A JP 4546196A JP 4546196 A JP4546196 A JP 4546196A JP H09216608 A JPH09216608 A JP H09216608A
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JP
Japan
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roll
web
weight
feeding
speed
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JP4546196A
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English (en)
Inventor
Hideki Sakai
秀樹 酒井
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
Original Assignee
Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロールホルダー軸を駆動回転させかつ原反ロ
ールからウエブ繰り出しロールまでの間のウエブに極小
一定の大きさのテンションを作用させて、ウエブ繰り出
しロールにおけるウエブの繰り出しが良好に行える,包
装用ウエブの繰り出し装置及び包装用ウエブの繰り出し
方法。 【構成】 ロールホルダー軸1に取り付ける原反ロール
Rから繰り出すウエブUを一定回転数で駆動回転される
ウエブ繰り出しロール2と挟圧ロール3の間に挟み通す
前にウエイトロール4に掛けて原反ロールRから繰り出
すウエブUの繰り出し速度とウエブ繰り出しロール2に
よるウエブの繰り出し速度の不一致により生じるウエイ
トロール4の昇降の度合いをウエイトロールセンサ7で
検出し、ウエイトロール4が目標の位置または範囲にく
るようにロールホルダー軸1の回転数を可変制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールホルダー軸
を駆動回転させかつ原反ロールからウエブ繰り出しロー
ルまでの間のウエブに極小一定の大きさのテンションを
作用させて、ウエブ繰り出しロールにおけるウエブの繰
り出しが良好に行える,包装用ウエブの繰り出し装置及
び包装用ウエブの繰り出し方法を提供することを目的と
している。
【0002】
【従来の技術】従来の横形製袋充填包装機は、回転自在
なロールホルダー軸に原反ロールを取付け、該原反ロー
ルから繰り出すウエブを速度制御モータにより回転駆動
されるウエブ繰り出しロールと回転自在な挟圧ロールの
間に挟み通しさらにフォーマーに掛けてトンネル状とし
かつウエブの端縁同士を一対の紙送りロールで挟み次い
で一対のヒーターロールで挟みウエブの端縁同士を縦シ
ールし、他方搬入コンベアにより等間隔に搬送する被包
装物をトンネル状のウエブ内に送り込み、横シールカッ
ト装置により被包装物の前後を横二条シールするととも
に横二条シールの中間をカットするように構成されてい
る。
【0003】原反ロールからウエブ繰り出しロールとの
間のウエブは弛んではならずまた常時一定の小さいテン
ションが作用するのが理想的である。もしも、ロールホ
ルダー軸に自由回転を抑制するブレーキが常時かかるよ
うにしておかないと、ウエブ繰り出しロールが回転停止
したときに、原反ロールが動慣性によりウエブを繰り出
し続けてしまうという不具合がある。また、原反ロール
からウエブを繰り出すために必要な力が大き過ぎると、
ウエブ繰り出しロールにおいてフィルムの繰り出しが必
要充分に行われず、すべりが発生して包装寸法が短くな
り、ときには横シール・カッターが被包装物を噛み込ん
でしまうトラブルを生じてしまう。また、原反ロールか
らウエブ繰り出しロールとの間でウエブが弛むと、ウエ
ブに蛇行や皺の発生が生じる。従って、従来の横形製袋
充填包装機は、回転自在なロールホルダー軸に基端部に
ブレーキ装置を付設していた。
【0004】しかしながら、上述した問題を解消するた
めに、ロールホルダー軸に自由回転を抑制するブレーキ
力が一定の大きさで常時かかるようにブレーキ装置を単
純に付設しても問題の解消にはならない。その理由は、
ロールホルダー軸に自由回転を抑制するブレーキ力Fが
一定の大きさであるとすると、ブレーキ力による静止モ
ーメントF・d(ただし、dはブレーキディスクの径)
も一定の大きさであり、原反ロールの現在径をDとしか
つウエブを繰り出す力をTとすると、回転モーメントは
T・D/2となるから、T=2・F・d/Dとなり、従
って、最小径の原反ロールに作用するウエブを繰り出す
力Tmax は、最大径の原反ロールに作用するウエブを繰
り出す力Tminiの五分の一の大きさになる。
【0005】それ故、従来の横形製袋充填包装機の、回
転自在なロールホルダー軸に基端部に付設していたブレ
ーキ装置は、原反ロールの径を検出するセンサを付設し
原反ロールの径が小さくなるに連れてブレーキ力を漸次
減少させるように構成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウエブ
が極薄のプラスチックフィルムよりなる原反ロールを使
用するときには、ブレーキ力はできる限り小さく作用す
るようにしかつ原反ロールの径が小さくなっても原反ロ
ールに作用するウエブを繰り出す力に変化がないように
することが理想であるが、現在のところロールホルダー
軸にブレーキ装置を付設することによっては目的達成が
至難であった。
【0007】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、ロールホルダー軸を速度制御モータで回転すること
により原反ロールからウエブを能動的に繰り出すように
して、しかも原反ロールが漸次に縮径することに起因す
る,原反ロールからのウエブの繰り出し速度とウエブ繰
り出しロールによるウエブの繰り出し速度が相違して
も、原反ロールからのウエブの繰り出し長さとウエブ繰
り出しロールによるウエブの繰り出し長さとを均衡させ
ることができ、原反ロールの径のいかんに関わらず、ま
たウエブ繰り出しロールが回転停止したり回転開始した
ときに、原反ロールからウエブ繰り出しロールまでの間
のウエブに極小のテンションが作用してウエブ繰り出し
ロールにおいて、ウエブに蛇行が生じないように、皺の
発生が生じないように、すべりが発生しないように、ウ
エブの繰り出しが良好に行える,包装用ウエブの繰り出
し装置及び包装用ウエブの繰り出し方法を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第一発明は、原反ロ
ールRを取り付けるロールホルダー軸1と、該ロールホ
ルダー軸1を駆動回転する第一の速度制御モータ5と、
前記原反ロールRから繰り出すウエブUを挟み通してウ
エブUの繰り出しを行うウエブ繰り出しロール2及び挟
圧ロール3と、前記ウエブ繰り出しロール2を一定回転
数で駆動回転する第二の速度制御モータ6と、昇降自在
に設けられていてウエブ繰り出しロール2と挟圧ロール
3の間に通される前に掛けられるウエブUにたぐりを入
れるウエイトロール4と、ウエイトロールの昇降の度合
いを検出するウエイトロールセンサ7とを備え、ウエイ
トロールセンサ7の検出信号に基づいてウエイトロール
4が目標の位置または範囲にくるように第一の速度制御
モータ5の回転数を制御するコントローラ9とを備えて
なることを特徴とする包装用ウエブの繰り出し装置を提
供することにある。
【0009】本願第二発明は、ロールホルダー軸1に取
り付ける原反ロールRから繰り出すウエブUを一定回転
数で駆動回転されるウエブ繰り出しロール2と挟圧ロー
ル3の間に挟み通す前にウエイトロール4に掛けて原反
ロールRから繰り出すウエブUの繰り出し速度とウエブ
繰り出しロール2によるウエブの繰り出し速度の不一致
により生じるウエイトロール4の昇降の度合いをウエイ
トロールセンサ7で検出し、ウエイトロール4が目標の
位置または範囲にくるようにロールホルダー軸1の回転
数を可変制御する特徴とする包装用ウエブの繰り出し方
法を提供することにある。
【0010】本願第三発明は、ロールホルダー軸1に装
着される原反ロールRから繰り出すウエブUをウエブ繰
り出しロール2と挟圧ロール3の間に挟み通すとともに
原反ロールRとウエブ繰り出しロール2との間でウエブ
Uを昇降自在なウエイトロール4に掛け、ロールホルダ
ー軸1を第一の速度制御モータ5により暫定回転数で駆
動回転を開始しかつウエブ繰り出しロール2を第二の速
度制御モータ6で一定回転数で駆動回転を開始すること
によりウエブUの繰り出しを行い、ウエイトロール4の
位置変化をウエイトロールセンサ7で検出して、ウエイ
トロール4が高い方の閾値高さH1 に上昇したときはウ
エイトロール4が下降していくようにロールホルダー軸
1を増速回転し、またウエイトロール4が低い方の閾値
高さH2に下降したときはウエイトロール4が上昇して
いくようにロールホルダー軸1を減速回転していくこと
を特徴とする包装用ウエブの繰り出し方法を提供するこ
とにある。
【0011】本願第四発明は、ロールホルダー軸1に装
着される原反ロールRから繰り出すウエブUをウエブ繰
り出しロール2と挟圧ロール3の間に挟み通すとともに
原反ロールRとウエブ繰り出しロール2との間でウエブ
Uを昇降自在なウエイトロール4に掛け、ロールホルダ
ー軸1を第一の速度制御モータ5により暫定回転数で駆
動回転を開始しかつウエブ繰り出しロール2を第二の速
度制御モータ6で一定回転数で駆動回転を開始すること
によりウエブUの繰り出しを行い、ウエイトロール4の
位置変化をウエイトロールセンサ7で検出して、ウエイ
トロール4の昇降ストローク間の制御目標の高さ(
m ) に対して同ウエイトロール4が上方に位置すると
きはウエイトロール4が下降していくようにロールホル
ダー軸1を増速回転し、また同ウエイトロール4が下方
に位置するときはウエイトロール4が上昇していくよう
にロールホルダー軸1を減速回転していくことを特徴と
する包装用ウエブの繰り出し方法を提供することにあ
る。
【0012】
【発明の実施の態様】先ず、本発明の包装用ウエブの繰
り出し装置を備えた包装装置全体、すなわち横形製袋充
填包装機の構成について、従来の横形製袋充填包装機の
同一部分を説明する。ロールホルダー軸1に支持される
原反ロールRから繰り出されるウエブUを、第二の速度
制御モータ6により一定回転数で駆動回転されるウエブ
繰り出しロール2及び挟圧ロール3の間に挟み通すよう
に掛けてさらに位置調整自在なガイドロール27に掛け
てからフォーマ12に掛けてウエブ端縁同士を下側で合
掌させてトンネル状となるように折り曲げ形成し、第二
の速度制御モータ6からの分岐動力を速度調整装置18
を介して伝達され駆動回転される一対のウエブ引き込み
ロール13間と一対のヒートシールロール14間に合掌
したウエブ端縁同士を順に挟み通して縦シールして包装
筒Hとするとともに、包装筒H内へ第三の速度制御モー
タ19により一定回転数で駆動回転される供給コンベア
15により供給される被包装物W,W,・・を一定間隔
で供給し、包装筒Hの被包装物間の位置を第四の速度制
御モータ20により一回転が変速回転となるように一定
回転数で駆動回転される横シール・カット装置16によ
り二条に横シールしかつ横シール間をカットするように
なっている。
【0013】次に、本発明の包装用ウエブの繰り出し装
置の構成について詳細に説明する。ロールホルダー軸1
を第一の速度制御モータ5により駆動回転するようにな
っている。原反ロールRから繰り出されるウエブUは、
ウエブUにたぐりを入れるために、ロールホルダー軸1
とウエブ繰り出しロール2の間に位置して設けられたガ
イドロール21、22に掛けてからガイドロール22の
下側で昇降自在なウエイトロール4に掛け、そして前述
したように、ウエブ繰り出しロール2と挟圧ロール3の
間に挟み通すようになっている。ウエイトロール4は、
機械フレーム(図示せず)にピン軸23で上端を枢着さ
れた揺動レバー17の下端に支軸24が固定され該支軸
24軸に被嵌されていて回転自在である。また、ウエイ
トロール4は、ロールホルダー軸1に支持された原反ロ
ールRから繰り出されるウエブの繰り出し速度s1 とウ
エブ繰り出しロール2から繰り出されるウエブの繰り出
し速度s2 が同一でないときにはウエブUのたぐり長さ
が変化することにより上昇または下降してウエブUに常
に一定のテンションをかけるようになっている。コント
ローラ9は、第一ないし第四の速度制御モータ5,6,
19,20のそれぞれに対応するモータドライバ10,
11,25,26へ回転指令信号を出力するようになっ
ているとともに、ウエイトロール4の昇降の度合いまた
は位置変化を検出するウエイトロールセンサ7の検出信
号を入力し該検出信号からウエイトロール4の高さを算
出し、ウエイトロール4が目標の位置または範囲にくる
ように前記モータドライバ10に送る回転指令信号に修
正を加えるように構成されている。さらに、コントロー
ラ9は、図示しない入力装置から入力設定される包装条
件より第二ないし第四の速度制御モータ6,19,20
のそれぞれの回転速度( r.p.m ) を算出して各回転速度
に対応した回転指令信号をモータドライバ11,26,
27へ出力するようになっている。コントローラ9は、
運転開始時には、ロールホルダー軸1を第一の速度制御
モータ5により暫定回転数で包装運転を開始するように
モータドライバ10へ回転指令信号を出力し、運転開始
後直ぐにウエイトロール4の昇降の度合いまたは位置変
化を検出するウエイトロールセンサ7の検出信号を入力
し該検出信号からウエイトロール4の高さを算出し、ウ
エイトロール4が目標の範囲内にくるように前記モータ
ドライバ10へ絶えず修正を加えた回転指令信号を出力
するように構成されている。以下、ウエイトロール4を
目標の範囲内に振幅させる幾つかの方法を詳述する。
【0014】<一番目の方法>コントローラ9のROM
には、原反ロールRのウエブの繰り出し速度とウエブ繰
り出しロール2のウエブの繰り出し速度とを同一に保つ
という条件から、ウエブ繰り出しロール2の径 (d)と
回転速度 (s) に基づいて、原反ロールRの最小巻径
(Dmini) 、中間巻径 (Dmid ) 、最大巻径 (Dmax )
のそれぞれのときのウエブUの繰り出し速度 (Smax
d×s÷Dmini) 、 (Smid =d×s÷Dmid ) 、 (S
mini=d×s÷Dmax ) を予め算出することを、ウエブ
繰り出しロール2の回転速度 (s) の変化に対応してテ
ーブル式に細かく行ってROM9aに記憶しておく。そ
して、コントローラ9は、包装運転開始時には原反ロー
ルRの中間巻径 (Dmid ) のときのウエブの繰り出し速
度 (Smid =d×s÷Dmid ) に対応した回転指令信号
をモータドライバ10へ出力して包装運転を開始し、ウ
エイトロールセンサ7の検出信号の入力を待ち、もし
も、ウエイトロール4が高い方の閾値高さ (H1)に上昇
したことを検出したウエイトロールセンサ7の検出信号
を入力したときは、原反ロールRの現在の巻径 (D) の
いかんにかかわらず、原反ロールRの最小巻径
(Dmini) のときのウエブの繰り出し速度 (Smax =d
×s÷Dmini) に対応した回転指令信号をモータドライ
バ10へ一定時間出力し、その後、再び繰り出し速度
(Smid =d×s÷Dmid ) に対応した回転指令信号を
モータドライバ10へ出力し、もしも、ウエイトロール
4が低い方の閾値高さ (H2)に下降したことを検出した
ウエイトロールセンサ7の検出信号を入力したときは、
原反ロールRの現在の巻径 (D) のいかんにかかわら
ず、原反ロールRの最大巻径 (Dmini) のときのウエブ
Uの繰り出し速度 (Smini=d×s÷Dmax ) に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ一定時間出力
し、以後、これを繰り返す。
【0015】<二番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始してウエイトロールセンサ7の検出信号の入力
を待ち、もしも、ウエイトロール4が高い方の閾値高さ
(H1)に上昇したことを検出したウエイトロールセンサ
7の検出信号を入力したときは、原反ロールRの最小巻
径 (Dmini) のときのウエブUの繰り出し速度 (Smax
=d×s÷Dmini) との中間の繰り出し速度S1 ( =
(S0 +Smax )÷2をシフトレジスタに記憶してこの
速度に対応した回転指令信号をモータドライバ10へ出
力してウエイトロールセンサ7の検出信号の入力を待
ち、もしもウエイトロール4が低い方の閾値高さ (H2)
に下降したことを検出したウエイトロールセンサ7の検
出信号を入力したときは、原反ロールRの現繰り出し速
度S1 と一つ前にシフトレジスタに記憶した繰り出し速
度S0 との中間の繰り出し速度S2 (= (S0 +S1
2) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応した回
転指令信号をモータドライバ10へ出力してウエイトロ
ールセンサ7の検出信号の入力を待ち、次に、ウエイト
ロール4が高い方の閾値高さ (H1)に上昇したことを検
出したウエイトロールセンサ7の検出信号を入力したと
きは、原反ロールRの現繰り出し速度S2 と一つ前にシ
フトレジスタに記憶した繰り出し速度S0 との中間の繰
り出し速度S2 (= (S1 +S2)÷2) をシフトレジス
タに記憶してこの速度に対応した回転指令信号をモータ
ドライバ10へ出力してウエイトロールセンサ7の検出
信号の入力を待ち、以後同様に繰り返すことにより、ウ
エイトロール4が振幅速度を漸次遅くしていく。すなわ
ち、この方法は、ウエイトロール4が高い方の閾値高さ
(H1)に上昇したこと及び低い方の閾値高さ (H2)に下
降したことをウエイトロールセンサ7で検出するととも
に、各検出時のロールホルダー軸1の回転数を検出し、
ウエイトロール4が高い方または低い方の閾値高さのい
ずれか一方に移動したことをウエイトロールセンサ7で
検出したときは、そのときのロールホルダー軸1の回転
数とその一つ前に高い方または低い方の閾値高さのいず
れか他方に移動したときの回転数との中間の回転数でロ
ールホルダー軸1を回転するものである。
【0016】<三番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始してウエイトロールセンサ7の検出信号の入力
を待ち、以後、もしも、ウエイトロール4が高い方の閾
値高さ (H1)に上昇したことを検出したウエイトロール
センサ7の検出信号を入力したときは、メモリーによっ
て与えられる漸次増速する増速パターンで前記ロールホ
ルダー軸1を漸次増速回転し、またウエイトロール4が
低い方の閾値高さ (H2)に下降したことをウエイトロー
ルセンサ7で検出したときはメモリーによって与えられ
る漸次減速する減速パターンで前記ロールホルダー軸1
を漸次減速回転する。上記の場合、増速パターンや減速
パターンは、ウエイトロール4の振幅時間に応じて異な
るようにして、ウエイトロール4の振幅時間が漸次長く
することが望ましい。
【0017】<四番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始してウエイトロールセンサ7の検出信号の入力
を待ち、以後、もしも、ウエイトロール4が高い方の閾
値高さ (H1)に上昇したことを検出したウエイトロール
センサ7の検出信号を入力したときは、メモリーによっ
て与えられる漸次増速する増速パターンで前記ロールホ
ルダー軸1を漸次増速回転しその結果ウエイトロール4
が高い方の閾値高さ (H1)よりも下がったらそのときの
回転数で定速回転し、またウエイトロール4が低い方の
閾値高さ (H2)に下降したことをウエイトロールセンサ
7で検出したときはメモリーによって与えられる漸次減
速する減速パターンで前記ロールホルダー軸1を漸次減
速回転しウエイトロール4が低い方の閾値高さ (H2)よ
りも上がったらそのときの回転数で定速回転する。
【0018】<五番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始してウエイトロールセンサ7の検出信号の入力
を待ち、以後、もしも、ウエイトロール4が高い方の閾
値高さ (H1)に上昇したことを検出したウエイトロール
センサ7の検出信号を入力したときは、原反ロールRの
最小巻径 (Dmini) のときのウエブUの繰り出し速度
(Smax =d×s÷Dmini) に対応した回転指令信号を
モータドライバ10へ出力し、またウエイトロール4が
低い方の閾値高さ (H2)に下降したことを検出したウエ
イトロールセンサ7の検出信号を入力したときは、原反
ロールRの最大巻径 (Dmini) のときのウエブUの繰り
出し速度 (Smini=d×s÷Dmax ) に対応した回転指
令信号をモータドライバ10へ一定時間出力し、以後、
ウエイトロール4が高い方の閾値高さ (H1)と低い方の
閾値高さ( H2)のいずれか一方から他方へ移動するまで
の振幅時間を計測し、かつ、ロールホルダー軸1の現回
転速度(S)を検出し、前記計測時間に反比例した係数
を現回転速度に掛け合わせた修正用回転速度(Δs)を
算出し、ウエイトロール4が高い方の閾値高さ (H1)へ
移動したときは前記現回転速度(S)に前記修正用回転
速度(Δs)を加算し、またウエイトロール4が低い方
の閾値高さ (H2)へ移動したときは前記現回転速度
(S)に前記修正用回転速度(Δs)を減算し、前記加
算または減算した回転速度(S+ΔsまたはS−Δs)
でロールホルダー軸1を回転する。
【0019】<六番目の方法>原反ロールRの径を無段
階に検出し得る原反ロールセンサ8により一定時間毎に
原反ロールRの現在の巻径 (D) を検出し、コントロー
ラ9へ入力する。コントローラ9は、ウエブ繰り出しロ
ール2の径 (d) と回転速度 (s) から算出したウエブ
繰り出しロール2による毎分当たりのウエブUの繰り出
し量 (π×d×s) を (π×D) で除算してロールホル
ダー軸1を駆動する理論回転速度( Sr) を算出し、理
論回転速度( Sr ) を包装運転開始時の暫定回転速度と
して該暫定回転速度に対応した回転指令信号をモータド
ライバ10へ出力し包装運転を開始し、ウエイトロール
センサ7の検出信号の入力を待つ。ウエイトロールセン
サ7の検出信号の入力を待つ間、すなわち、ウエイトロ
ール4が高い方の閾値高さ(H1)と低い方の閾値高さ
(H2)の間に位置するときは、理論回転速度( Sr )のま
までロールホルダー軸1を回転し、時間経過して仮に、
ウエイトロール4が高い方の閾値高さ (H1)に上昇した
ことをウエイトロールセンサ7で検出したときは、理論
回転速度( Sr ) に微小回転速度 (Δs) を加えた修正
回転速度( Sr +Δs) を算出し、該修正回転速度( S
r +Δs) に対応した回転指令信号を、モータドライバ
10へ出力し再びウエイトロールセンサ7の検出信号を
入力してから数秒間経過するまで出力し、再びウエイト
ロールセンサ7の検出信号を入力したときはウエイトロ
ール4が高い方の閾値高さH1 と低い方の閾値高さH2
の間に再び位置したことになるので、理論回転速度( S
r ) に対応した回転指令信号を出力し包装運転を続行す
る。また、時間経過して仮に、ウエイトロール4が低い
方の閾値高さ (H2)に下降したことをウエイトロールセ
ンサ7で検出したときは、理論回転速度( Sr ) に微小
回転速度 (Δs) を引いた修正回転速度(Sr −Δs)
を算出し、該修正回転速度( Sr −Δs) に対応した回
転指令信号を、モータドライバ10へ出力し再びウエイ
トロールセンサ7の検出信号を入力してから数秒間経過
するまで出力し、再びウエイトロールセンサ7の検出信
号を入力したときはウエイトロール4が高い方の閾値高
さH1 と低い方の閾値高さH2 の間に再び位置したこと
になるので、理論回転速度( Sr ) に対応した回転指令
信号を出力し包装運転を続行する。
【0020】<七番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始してウエイトロール4の位置変化を無段階に検
出しうるウエイトロールセンサ7の検出信号の入力を待
ち、以後、もしも、ウエイトロール4の昇降ストローク
間の制御目標の高さ( Hm ) に対して同ウエイトロール
4が上方に位置するときはウエイトロール4が下降して
いくようにロールホルダー軸1を増速回転し、また同ウ
エイトロール4が下方に位置するときはウエイトロール
4が上昇していくようにロールホルダー軸1を減速回転
していく。上記の場合、ウエイトロール4の昇降ストロ
ーク間の制御目標の高さ( Hm )に対してウエイトロー
ル4が上方または下方のどちらへ移動したかをウエイト
ロールセンサ7で検出し、ウエイトロール4が制御目標
の高さ( Hm ) に対して上方へ移動したことを検出した
ときはメモリーによって与えられる漸次増速する増速パ
ターンで前記ロールホルダー軸1を漸次増速回転し、ま
たウエイトロール4が制御目標の高さ( Hm ) に対して
下方へ移動したことを検出したときはメモリーによって
与えられる漸次減速する減速パターンで前記ロールホル
ダー軸1を漸次減速回転しても良い。
【0021】<八番目の方法>コントローラ9は、包装
運転開始時には暫定的に原反ロールRの中間巻径 (D
mid ) のときの前記のウエブUの繰り出し速度S0 ( =
mid ) をシフトレジスタに記憶してこの速度に対応し
た回転指令信号をモータドライバ10へ出力して包装運
転を開始して、ウエイトロールセンサ7により数秒間毎
にウエイトロール4の現在の高さ (H) を検出し、これ
により、ウエイトロール4の昇降ストローク間の制御目
標の高さ( Hm ) に対してウエイトロール4が上方また
は下方へどの位変化したか変位量(+δ,−δ)を算出
し、ウエイトロール4が制御目標の高さ( Hm ) よりも
高く変化したときはその変位量(+δ)が大きくなる程
に前記ロールホルダー軸1を漸次増速回転し、またウエ
イトロール4が制御目標の高さよりも低く変化したとき
はその変位量(−δ)が大きくなる程に前記ロールホル
ダー軸1を漸次減速回転する。
【0022】なお、ウエイトロール4は、単にウエブU
に乗せられるようになっていても良い。またウエイトロ
ールセンサ7は、光電管スイッチを実施の形態に応じて
単数または複数設けても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の包装
用ウエブの繰り出し装置及び包装用ウエブの繰り出し方
法によれば、原反ロールRから繰り出すウエブUを一定
回転数で駆動回転されるウエブ繰り出しロール2と挟圧
ロール3の間に挟み通す前にウエイトロール4に掛けて
原反ロールRから繰り出すウエブUの繰り出し速度とウ
エブ繰り出しロール2によるウエブの繰り出し速度の不
一致により生じるウエイトロールの昇降の度合いをウエ
イトロールセンサ7で検出し、ウエイトロール4が目標
の位置または範囲にくるようにロールホルダー軸1を駆
動回転する第一の速度制御モータ5の回転数を制御する
ように構成したので、原反ロールからウエブを能動的に
繰り出して、しかも原反ロールが漸次に縮径することに
起因して原反ロールからのウエブの繰り出し速度とウエ
ブ繰り出しロールによるウエブの繰り出し速度が相違し
ても原反ロールからのウエブの繰り出し長さとウエブ繰
り出しロールによるウエブの繰り出し長さとを均衡させ
ることができ、原反ロールの径のいかんに関わらず、ま
たウエブ繰り出しロールが回転停止したり回転開始した
ときに、原反ロールからウエブ繰り出しロールまでの間
のウエブに極小のテンションが作用してウエブ繰り出し
ロールにおいて、ウエブに蛇行が生じないように、皺の
発生が生じないように、すべりが発生しないように、ウ
エブの繰り出しが良好に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る包装用ウエブの繰り
出し装置及び包装用ウエブの繰り出し方法を説明するた
めの横形製袋充填包装機の全体概略正面図。
【符号の説明】
R ・・・原反ロール U ・・・ウエブ 1 ・・・ロールホルダー軸 2 ・・・ウエブ繰り出しロール 3 ・・・挟圧ロール 4 ・・・ウエイトロール 5 ・・・第一の速度制御モータ 6 ・・・第二の速度制御モータ 7 ・・・ウエイトロールセンサ 9 ・・・コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原反ロールRを取り付けるロールホルダ
    ー軸1と、該ロールホルダー軸1を駆動回転する第一の
    速度制御モータ5と、前記原反ロールRから繰り出すウ
    エブUを挟み通してウエブUの繰り出しを行うウエブ繰
    り出しロール2及び挟圧ロール3と、前記ウエブ繰り出
    しロール2を一定回転数で駆動回転する第二の速度制御
    モータ6と、昇降自在に設けられていてウエブ繰り出し
    ロール2と挟圧ロール3の間に通される前に掛けられる
    ウエブUにたぐりを入れるウエイトロール4と、ウエイ
    トロールの昇降の度合いを検出するウエイトロールセン
    サ7とを備え、ウエイトロールセンサ7の検出信号に基
    づいてウエイトロール4が目標の位置または範囲にくる
    ように第一の速度制御モータ5の回転数を制御するコン
    トローラ9とを備えてなることを特徴とする包装用ウエ
    ブの繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 ロールホルダー軸1に取り付ける原反ロ
    ールRから繰り出すウエブUを一定回転数で駆動回転さ
    れるウエブ繰り出しロール2と挟圧ロール3の間に挟み
    通す前にウエイトロール4に掛けて原反ロールRから繰
    り出すウエブUの繰り出し速度とウエブ繰り出しロール
    2によるウエブの繰り出し速度の不一致により生じるウ
    エイトロール4の昇降の度合いをウエイトロールセンサ
    7で検出し、ウエイトロール4が目標の位置または範囲
    にくるようにロールホルダー軸1の回転数を可変制御す
    る特徴とする包装用ウエブの繰り出し方法。
  3. 【請求項3】 ロールホルダー軸1に装着される原反ロ
    ールRから繰り出すウエブUをウエブ繰り出しロール2
    と挟圧ロール3の間に挟み通すとともに原反ロールRと
    ウエブ繰り出しロール2との間でウエブUを昇降自在な
    ウエイトロール4に掛け、ロールホルダー軸1を第一の
    速度制御モータ5により暫定回転数で駆動回転を開始し
    かつウエブ繰り出しロール2を第二の速度制御モータ6
    で一定回転数で駆動回転を開始することによりウエブU
    の繰り出しを行い、ウエイトロール4の位置変化をウエ
    イトロールセンサ7で検出して、ウエイトロール4が高 ページ( 2) い方の閾値高さH1 に上昇したときはウエイトロール4
    が下降していくようにロールホルダー軸1を増速回転
    し、またウエイトロール4が低い方の閾値高さH2に下
    降したときはウエイトロール4が上昇していくようにロ
    ールホルダー軸1を減速回転していくことを特徴とする
    包装用ウエブの繰り出し方法。
  4. 【請求項4】 ロールホルダー軸1に装着される原反ロ
    ールRから繰り出すウエブUをウエブ繰り出しロール2
    と挟圧ロール3の間に挟み通すとともに原反ロールRと
    ウエブ繰り出しロール2との間でウエブUを昇降自在な
    ウエイトロール4に掛け、ロールホルダー軸1を第一の
    速度制御モータ5により暫定回転数で駆動回転を開始し
    かつウエブ繰り出しロール2を第二の速度制御モータ6
    で一定回転数で駆動回転を開始することによりウエブU
    の繰り出しを行い、ウエイトロール4の位置変化をウエ
    イトロールセンサ7で検出して、ウエイトロール4の昇
    降ストローク間の制御目標の高さ( Hm ) に対して同ウ
    エイトロール4が上方に位置するときはウエイトロール
    4が下降していくようにロールホルダー軸1を増速回転
    し、また同ウエイトロール4が下方に位置するときはウ
    エイトロール4が上昇していくようにロールホルダー軸
    1を減速回転していくことを特徴とする包装用ウエブの
    繰り出し方法。
JP4546196A 1996-02-07 1996-02-07 包装用ウエブの繰り出し装置及び包装用ウエブの繰り出し方法 Pending JPH09216608A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131555A (ja) * 2010-12-23 2012-07-12 Nihon Tetra Pak Kk 包装容器
JP2020033181A (ja) * 2018-08-27 2020-03-05 大森機械工業株式会社 フィルムの原反径の計測システム

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