JPH09216510A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH09216510A JPH09216510A JP2508196A JP2508196A JPH09216510A JP H09216510 A JPH09216510 A JP H09216510A JP 2508196 A JP2508196 A JP 2508196A JP 2508196 A JP2508196 A JP 2508196A JP H09216510 A JPH09216510 A JP H09216510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- air
- blower
- housing
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンプレッサの消費動力を低減する。
【解決手段】 ブロワ１２はエバポレータへ至る送風路
に連通されたブロワケース１４内に配設されており、ブ
ロワ１２はモータ１８の回転軸２０に接続されている。
モータ１８のハウジング２２は、送風路１４の外部に形
成された空気通路２４内に配設されており、空気通路２
４の一方の端部２４Ａがブロワケース１４に連通されて
いる。空気通路２４の他方の端部２４Ｂには排出通路３
０を形成するゴムホース２６の一方の端部２６Ａが接続
されており、ゴムホース２６の他方の端部２６Ｂは車体
の下部３２に穿設された排気孔３４に達している。従っ
て、空気通路２４を通った冷却風はモータ１８のハウジ
ング２２内を通過し排出通路３０を通って排気孔３４か
ら車外へ排出される。
に連通されたブロワケース１４内に配設されており、ブ
ロワ１２はモータ１８の回転軸２０に接続されている。
モータ１８のハウジング２２は、送風路１４の外部に形
成された空気通路２４内に配設されており、空気通路２
４の一方の端部２４Ａがブロワケース１４に連通されて
いる。空気通路２４の他方の端部２４Ｂには排出通路３
０を形成するゴムホース２６の一方の端部２６Ａが接続
されており、ゴムホース２６の他方の端部２６Ｂは車体
の下部３２に穿設された排気孔３４に達している。従っ
て、空気通路２４を通った冷却風はモータ１８のハウジ
ング２２内を通過し排出通路３０を通って排気孔３４か
ら車外へ排出される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空調装置に係
り、特に、ブロワを回転駆動するモータを冷却風によっ
て冷却する車両用空調装置に関する。
り、特に、ブロワを回転駆動するモータを冷却風によっ
て冷却する車両用空調装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車等の車両に搭載される車両
用空調装置においては、内気または外気をブロワにより
吸い込みエバポレータ及びヒータコアへ風を送風し、車
室内の空調を行っており、その一例が実開昭６０−１１
８５０７に示されている。
用空調装置においては、内気または外気をブロワにより
吸い込みエバポレータ及びヒータコアへ風を送風し、車
室内の空調を行っており、その一例が実開昭６０−１１
８５０７に示されている。
【０００３】図２に示される如く、この車両用空調装置
では、ブロワ７０をモータ７２によって回転させている
が、モータ７２は通電により発熱し、発熱によりモータ
７２の温度が高温になり過ぎるとモータ７２の寿命等に
悪影響を与える。このため、ブロワ７０からエバポレー
タ（図示省略）へ至る送風路７４に、空気通路７６を接
続し、この空気通路７６を介して、エバポレータへ送風
する空気の一部（図２の矢印Ｗ１）を取り込み、モータ
７２のハウジング内へ通風することとで、モータ７２を
冷却している。
では、ブロワ７０をモータ７２によって回転させている
が、モータ７２は通電により発熱し、発熱によりモータ
７２の温度が高温になり過ぎるとモータ７２の寿命等に
悪影響を与える。このため、ブロワ７０からエバポレー
タ（図示省略）へ至る送風路７４に、空気通路７６を接
続し、この空気通路７６を介して、エバポレータへ送風
する空気の一部（図２の矢印Ｗ１）を取り込み、モータ
７２のハウジング内へ通風することとで、モータ７２を
冷却している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな車両用空調装置では、モータ７２のハウジング内を
通過し、加熱された冷却風（図２の矢印Ｗ２）を、再び
送風路７４に戻している。このため、エバポレータの前
方での空気温度が上昇し、コンプレッサの消費動力を高
くしている。
うな車両用空調装置では、モータ７２のハウジング内を
通過し、加熱された冷却風（図２の矢印Ｗ２）を、再び
送風路７４に戻している。このため、エバポレータの前
方での空気温度が上昇し、コンプレッサの消費動力を高
くしている。
【０００５】本発明は上記事実を考慮し、コンプレッサ
の消費動力を低減できる車両用空調装置を得ることが目
的である。
の消費動力を低減できる車両用空調装置を得ることが目
的である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明の
車両用空調装置は、ブロワを収納するブロワケースと、
前記ブロワを回転駆動するモータと、前記ブロワケース
内の空気の一部を前記モータのハウジング内にモータ冷
却用空気として送り込むための空気通路と、前記モータ
のハウジング内を通過したモータ冷却用空気を前記ブロ
ワケース外へ排出するための排出通路と、を備えたこと
を特徴としている。
車両用空調装置は、ブロワを収納するブロワケースと、
前記ブロワを回転駆動するモータと、前記ブロワケース
内の空気の一部を前記モータのハウジング内にモータ冷
却用空気として送り込むための空気通路と、前記モータ
のハウジング内を通過したモータ冷却用空気を前記ブロ
ワケース外へ排出するための排出通路と、を備えたこと
を特徴としている。
【０００７】従って、請求項１記載の本発明の車両用空
調装置では、モータに駆動されたブロワの回転により、
ブロワケース内に吹き出された空気の一部を、空気通路
により、モータのハウジング内にモータ冷却用空気とし
て送り込み、モータのハウジング内を通過し、加熱され
た冷却用空気を、排出通路を通してブロワケース外へ排
出する。
調装置では、モータに駆動されたブロワの回転により、
ブロワケース内に吹き出された空気の一部を、空気通路
により、モータのハウジング内にモータ冷却用空気とし
て送り込み、モータのハウジング内を通過し、加熱され
た冷却用空気を、排出通路を通してブロワケース外へ排
出する。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の車両用空調装置の一実施
形態を図１に従って説明する。
形態を図１に従って説明する。
【０００９】図１に示される如く、本実施形態の車両用
空調装置１０のブロワ１２は、エバポレータ（図示省
略）へ至る送風路に連通されたブロワケース１４内に配
設されており、ブロワケース１４に形成された外気導入
口１６から外気（図１の矢印Ｓ１）を取り込み、エバポ
レータへ冷却風（図１の矢印Ｓ２）を送風するようにな
っている。
空調装置１０のブロワ１２は、エバポレータ（図示省
略）へ至る送風路に連通されたブロワケース１４内に配
設されており、ブロワケース１４に形成された外気導入
口１６から外気（図１の矢印Ｓ１）を取り込み、エバポ
レータへ冷却風（図１の矢印Ｓ２）を送風するようにな
っている。
【００１０】ブロワ１２は、モータ１８の回転軸２０に
接続されており、モータ１８により、所定の回転方向に
所定の回転速度で回転駆動されるようになっている。モ
ータ１８のハウジング２２は、送風路１４の外部に形成
された空気通路２４内に配設されており、空気通路２４
の一方の端部２４Ａは、ブロワケース１４に連通されて
いる。従って、空気通路２４によって、ブロワケース１
４内の空気の一部（図１の矢印Ｓ３）が、モータ１８の
ハウジング２２内にモータ冷却用空気として送り込まれ
るようになっている。
接続されており、モータ１８により、所定の回転方向に
所定の回転速度で回転駆動されるようになっている。モ
ータ１８のハウジング２２は、送風路１４の外部に形成
された空気通路２４内に配設されており、空気通路２４
の一方の端部２４Ａは、ブロワケース１４に連通されて
いる。従って、空気通路２４によって、ブロワケース１
４内の空気の一部（図１の矢印Ｓ３）が、モータ１８の
ハウジング２２内にモータ冷却用空気として送り込まれ
るようになっている。
【００１１】空気通路２４の他方の端部２４Ｂには、ゴ
ムホース２６の一方の端部２６Ａが接続されており、排
出通路３０が形成されている。また、ゴムホース２６の
他方の端部２６Ｂは車体の下部３２に穿設された排気孔
３４に達している。従って、モータ１８のハウジング２
２内を通過し加熱されたモータ冷却用空気（図１の矢印
Ｓ４）は、排出通路３０を通って、排気孔３４から車外
へ排出されるようになっている。
ムホース２６の一方の端部２６Ａが接続されており、排
出通路３０が形成されている。また、ゴムホース２６の
他方の端部２６Ｂは車体の下部３２に穿設された排気孔
３４に達している。従って、モータ１８のハウジング２
２内を通過し加熱されたモータ冷却用空気（図１の矢印
Ｓ４）は、排出通路３０を通って、排気孔３４から車外
へ排出されるようになっている。
【００１２】次に本実施形態の作用を説明する。本実施
形態の車両用空調装置１０では、モータ１８によりブロ
ワ１２が回転駆動されると、ブロワケース１４に形成さ
れた外気導入口１６から外気（図１の矢印Ｓ１）を取り
込み、エバポレータへ冷却風（図１の矢印Ｓ２）を送風
する。この際、空気通路２４によって、ブロワケース１
４内の空気の一部（図１の矢印Ｓ３）が、モータ１８の
ハウジング２２内にモータ冷却用空気として送り込まれ
る。このモータ冷却用空気により、モータ１８のハウジ
ング２２が冷却されるため、モータ１８の温度上昇を抑
えることができる。
形態の車両用空調装置１０では、モータ１８によりブロ
ワ１２が回転駆動されると、ブロワケース１４に形成さ
れた外気導入口１６から外気（図１の矢印Ｓ１）を取り
込み、エバポレータへ冷却風（図１の矢印Ｓ２）を送風
する。この際、空気通路２４によって、ブロワケース１
４内の空気の一部（図１の矢印Ｓ３）が、モータ１８の
ハウジング２２内にモータ冷却用空気として送り込まれ
る。このモータ冷却用空気により、モータ１８のハウジ
ング２２が冷却されるため、モータ１８の温度上昇を抑
えることができる。
【００１３】また、モータ１８のハウジング２２内を通
過し加熱されたモータ冷却用空気（図１の矢印Ｓ４）
は、排出通路３０を通って、排気孔３４から車外へ排出
される。
過し加熱されたモータ冷却用空気（図１の矢印Ｓ４）
は、排出通路３０を通って、排気孔３４から車外へ排出
される。
【００１４】従って、モータ１８のハウジング２２内を
通過し加熱されたモータ冷却用空気を従来の様に再びエ
バポレータへ至る送風路に戻していないため、エバポレ
ータへの風量が若干減るものの、エバポレータへ送風さ
れる冷却風（図１の矢印Ｓ２）の温度が上昇することが
ないので、コンプレッサの消費動力が低減できる。ま
た、エアコンオフ状態で、ブロワファンを回転させた場
合に、内気温度より吹出し空気が温かくなるということ
が無く、これに伴う違和感を防ぐことができる。また、
冷房性能が向上するため、従来と同じ冷房性能とする場
合には、エバポレータのフィンピッチを粗くする、コン
デンサのサイズを縮小する等が可能になり、コストダウ
ンできる。
通過し加熱されたモータ冷却用空気を従来の様に再びエ
バポレータへ至る送風路に戻していないため、エバポレ
ータへの風量が若干減るものの、エバポレータへ送風さ
れる冷却風（図１の矢印Ｓ２）の温度が上昇することが
ないので、コンプレッサの消費動力が低減できる。ま
た、エアコンオフ状態で、ブロワファンを回転させた場
合に、内気温度より吹出し空気が温かくなるということ
が無く、これに伴う違和感を防ぐことができる。また、
冷房性能が向上するため、従来と同じ冷房性能とする場
合には、エバポレータのフィンピッチを粗くする、コン
デンサのサイズを縮小する等が可能になり、コストダウ
ンできる。
【００１５】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【００１６】
【発明の効果】請求項１記載の本発明の車両用空調装置
は、ブロワを収納するブロワケースと、ブロワを回転駆
動するモータと、ブロワケース内の空気の一部をモータ
のハウジング内にモータ冷却用空気として送り込むため
の空気通路と、モータのハウジング内を通過したモータ
冷却用空気をブロワケース外へ排出するための排出通路
と、を備えた構成としたので、コンプレッサの消費動力
が低減できるという優れた効果を有する。また、エアコ
ンオフ状態で、ブロワファンを回転させた場合に、内気
温度より吹出し空気が温かくなるということが無く、こ
れに伴う違和感を防ぐことができるという優れた効果を
有する。
は、ブロワを収納するブロワケースと、ブロワを回転駆
動するモータと、ブロワケース内の空気の一部をモータ
のハウジング内にモータ冷却用空気として送り込むため
の空気通路と、モータのハウジング内を通過したモータ
冷却用空気をブロワケース外へ排出するための排出通路
と、を備えた構成としたので、コンプレッサの消費動力
が低減できるという優れた効果を有する。また、エアコ
ンオフ状態で、ブロワファンを回転させた場合に、内気
温度より吹出し空気が温かくなるということが無く、こ
れに伴う違和感を防ぐことができるという優れた効果を
有する。
【図１】本発明の一実施形態に係る車両用空調装置を示
す概略側断面図である。
す概略側断面図である。
【図２】従来の実施形態に係る車両用空調装置を示す概
略側断面図である。
略側断面図である。
１０ 車両用空調装置 １２ ブロワ １４ ブロワケース １８ モータ ２２ モータのハウジング ２４ 空気通路 ３０ 排出通路 ３４ 排気孔
Claims (1)
- 【請求項１】 ブロワを収納するブロワケースと、前記
ブロワを回転駆動するモータと、前記ブロワケース内の
空気の一部を前記モータのハウジング内にモータ冷却用
空気として送り込むための空気通路と、前記モータのハ
ウジング内を通過したモータ冷却用空気を前記ブロワケ
ース外へ排出するための排出通路と、を備えたことを特
徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2508196A JPH09216510A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2508196A JPH09216510A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09216510A true JPH09216510A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12155982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2508196A Pending JPH09216510A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09216510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006038711A1 (de) * | 2006-08-18 | 2008-02-21 | Behr Gmbh & Co. Kg | Sensoranordnung, insbesondere für eine Klimaanlage, Fahrzeug-Klimaanlage mit einer derartigen Sensoranordnung und Verfahren zum Regeln einer derartigen Klimaanlage |
| WO2016038930A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | 三菱電機株式会社 | 車両用空調装置、及び、それを備えた車両 |
| CN111030376A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-04-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机冷却结构及其电机冷却控制方法、车辆 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP2508196A patent/JPH09216510A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006038711A1 (de) * | 2006-08-18 | 2008-02-21 | Behr Gmbh & Co. Kg | Sensoranordnung, insbesondere für eine Klimaanlage, Fahrzeug-Klimaanlage mit einer derartigen Sensoranordnung und Verfahren zum Regeln einer derartigen Klimaanlage |
| DE102006038711B4 (de) * | 2006-08-18 | 2015-12-17 | Mahle International Gmbh | Sensoranordnung, insbesondere für eine Klimaanlage, Fahrzeug-Klimaanlage mit einer derartigen Sensoranordnung und Verfahren zum Regeln einer derartigen Klimaanlage |
| WO2016038930A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | 三菱電機株式会社 | 車両用空調装置、及び、それを備えた車両 |
| JPWO2016038930A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 車両用空調装置、及び、それを備えた車両 |
| CN106687314A (zh) * | 2014-09-11 | 2017-05-17 | 三菱电机株式会社 | 车用空调装置及具备该车用空调装置的车辆 |
| US20170232814A1 (en) * | 2014-09-11 | 2017-08-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle air-conditioning apparatus, and vehicle including same |
| EP3192683A4 (en) * | 2014-09-11 | 2018-04-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle air-conditioning device and vehicle equipped with same |
| CN106687314B (zh) * | 2014-09-11 | 2019-08-02 | 三菱电机株式会社 | 车用空调装置及具备该车用空调装置的车辆 |
| US10500918B2 (en) | 2014-09-11 | 2019-12-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Vehicle air-conditioning apparatus, and vehicle including same |
| CN111030376A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-04-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机冷却结构及其电机冷却控制方法、车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041228 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |