JPH09215515A - 携帯用ランチジャー - Google Patents

携帯用ランチジャー

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Publication number
JPH09215515A
JPH09215515A JP8027153A JP2715396A JPH09215515A JP H09215515 A JPH09215515 A JP H09215515A JP 8027153 A JP8027153 A JP 8027153A JP 2715396 A JP2715396 A JP 2715396A JP H09215515 A JPH09215515 A JP H09215515A
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JP
Japan
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container
heat
heat storage
portable lunch
lid
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Pending
Application number
JP8027153A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Komiya
泰彦 小宮
Takeshi Kuwana
毅 桑名
Yoshinari Nishino
嘉也 西野
Kunio Matsuda
州央 松田
Kenji Shigeta
賢二 重田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/20Lunch or picnic boxes or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D21/00Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
    • B65D21/02Containers specially shaped, or provided with fittings or attachments, to facilitate nesting, stacking, or joining together
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/38Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents with thermal insulation
    • B65D81/3813Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents with thermal insulation rigid container being in the form of a box, tray or like container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Portable Outdoor Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温性が良く、かつデザイン的に優れた形状
を有する携帯用ランチジャーの提供。 【解決手段】 断熱容器1と、該断熱容器の上部開口に
設けられた外蓋5と、該断熱容器内に収容された食品容
器2,3,4とを備えてなる携帯用ランチジャーにおい
て、前記断熱容器が非円形の有底筒状とされ、かつ少な
くとも1つの前記食品容器が、該容器の一部に蓄熱材3
fが装着された蓄熱部3cを有する蓄熱容器3であるこ
とを特徴とする携帯用ランチジャーである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は御飯、味噌汁等を保
温する携帯用ランチジャーに関し、特に蓄熱材を利用し
て保温性能を向上させたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、断熱材断熱あるいは真空断熱によ
る断熱層を備えた断熱容器の内部下段に味噌汁や熱湯等
の高温液体を入れた汁容器や、その上段に御飯や惣菜を
入れた御飯容器などの複数の食品容器を収納し、外蓋を
被せて携帯し、これら食品容器内の汁等の液体および御
飯を保温する携帯用ランチジャーが知られている。さら
に、このような携帯用ランチジャーの保温性能を高める
目的で、ランチジャーの断熱容器内に収納する食品容器
に蓄熱材を取付け、蓄熱材の持つ熱エネルギーを利用し
た携帯用ランチジャーも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯用ランチジャーにあっては、その保温性能は汁容器
に入れた液体や御飯容器に入れた御飯等の初期温度によ
り大きく異なるため、初期温度が低い場合には保温した
御飯や液体を食する際、すでに冷めているという問題が
あった。このような問題を解決し、ランチジャーの保温
性能を高める目的で、断熱容器内に収納する食品容器に
蓄熱材を設けた携帯用ランチジャーが提案されている
が、このようなランチジャーは断熱容器内に収納する御
飯容器、汁容器などの食品容器の他に、蓄熱材を装着す
るための空間を設ける必要があるため、ランチジャーの
寸法を大きくしなければならないという問題があった。
また一方で、デザインの点から言えば、円筒形以外の形
状を呈する携帯用ランチジャーが好まれるが、断熱容器
内に収納する汁容器は、内部に高温の液体を入れるため
に、汁器蓋と本体との止水性が問題となることから、蓋
と汁容器本体との嵌合はネジ嵌合とするのが最も安全で
あり、そのため汁容器の形状は円筒形状のものが多く、
断熱容器を非円筒形状とすると、断熱容器内に不必要な
空間が生じてしまい、断熱容器の全容積に占める収納可
能な内容物の容積の割合、すなわち容器の有効容積率を
悪くする問題があった。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、保温性が良く、かつデザイン的に優れた形状を有す
る携帯用ランチジャーの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、断熱容器と、該断熱容器の上部開口に設けられ
た外蓋と、該断熱容器内に収容された食品容器とを備え
てなる携帯用ランチジャーにおいて、前記断熱容器が非
円形の有底筒状とされ、かつ少なくとも1つの前記食品
容器が、該容器の一部に蓄熱材が装着された蓄熱部を有
する蓄熱容器であることを特徴とする携帯用ランチジャ
ーである。請求項2に係る発明は、前記蓄熱容器の収納
部形状が有底円筒状をなし、かつ該蓄熱容器を前記断熱
容器内に収納した際に形成される空間部に前記蓄熱部が
配設されたことを特徴とする請求項1記載の携帯用ラン
チジャーである。請求項3に係る発明は、前記蓄熱容器
が液体を収納する汁容器であり、該汁容器に設けられた
蓄熱材が、マイクロ波で加熱可能な蓄熱材であることを
特徴とする請求項1または2記載の携帯用ランチジャー
である。請求項4に係る発明は、前記蓄熱材が装着され
た蓄熱部が前記蓄熱容器と一体あるいは着脱可能に設け
られたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項
記載の携帯用ランチジャーである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1および図2は本発明の携帯用
ランチジャーの一例を示すものである。この携帯用ラン
チジャーは、金属製の真空断熱二重壁容器からなる断熱
容器1と、該断熱容器1の上部開口に設けられた外蓋5
と、該断熱容器内に積み重ねて収容された3つ食品容器
2,3,4とを備えて構成されている。
【0007】前記断熱容器1は、ステンレス鋼などの金
属によって形成された有底楕円筒状をなす内容器1a
と、それと同形状でやや大型の外容器1bとを、それぞ
れの上端部(接合部1c)をろう付けまたは溶接によっ
て接合一体化し、かつこれら内容器1aと該容器1b間
に真空断熱層1fを形成してなるものである。外容器1
bの底部には、中央に小孔状の排気孔1eが穿設された
凹部が形成され、この凹部内には排気孔1eを閉塞する
ろう材1dが固着されている。
【0008】この断熱容器1の上端部には、合成樹脂製
の肩部材6が固定されている。この肩部材6には、ラン
チジャーを吊下げて携帯するためのストラップ等が必要
に応じて取り付けられるようになっている。この肩部材
6には、合成樹脂製の外蓋5が嵌着されるようになって
いる。これら肩部材6および外蓋5は、断熱容器の形状
(本例では有底楕円筒状)に対応した形状に形成されて
いる。
【0009】断熱容器1内には、下段から汁容器3、そ
の上の御飯容器2、さらにその上の惣菜容器4が積み重
ねられて収納されている。中段の御飯容器2は、合成樹
脂製の有底楕円筒状をなす容器本体2aと、該容器本体
2aの上部開口に嵌着された断熱性の蓋2bとからなっ
ている。この断熱性の蓋2bは合成樹脂製の楕円厚板状
をなす中空体の内部に発泡スチロールなどの有機質発泡
材を充填してなるものである。この蓋2bは下部がやや
縮径され、その部分が容器本体2aの口部に装着される
ようになっており、また蓋2bの上面には蓋開封の際に
掴むための突起が設けられている。上段の惣菜容器4
は、合成樹脂製の有底楕円筒状をなす容器本体4aと、
該容器本体4aの上部開口に嵌着された合成樹脂製の蓋
4bとからなっている。
【0010】断熱容器1の下段に収納された汁容器3
は、合成樹脂製の有底円筒状をなす液体収納部3aと、
該液体収容部3aの外側に蓄熱材3fが充填されるよう
に隙間をおいて一体に設けられた蓄熱部3cと、該液体
収納部3aの上部開口を閉じるように螺着された円形の
蓋3bとからなり、前記蓄熱部3fに蓄熱することが可
能な蓄熱容器になっている。この蓄熱部3cの外観形状
は楕円形筒状とされている。液体収納部3aの上部外面
にはネジ部3dが形成され、また蓋3bの周縁垂下部の
内面には、このネジ部3dと螺合する蓋ネジ部3iが形
成されている。蓋3b裏面の液体収納部3aの上端が当
接する位置にはパッキン3eが取り付けられており、液
体収納部3aに蓋3bを被せて螺着嵌合することによっ
て液体収納部3a上端がパッキン3eに当接して液体収
納部3aが密封され、十分な止水性が得られる。なお、
蓋3bには、内部が減圧状態となった際に空気を入れて
開栓し易くするための弁体を設けても良い。
【0011】図2は図1中のA−A'部横断面を示すも
のであり、この図に示すように前記液体収納部3aは円
筒形をなし、その外側に設けられた蓄熱部3cの外周形
状は断熱容器1の内容器1aと同形の楕円形筒状をなし
ている。そして、液体収納部3aと蓄熱部3cの間に蓄
熱材3fが充填されている。蓄熱部3cの上面には充填
口3gが形成され、この充填口3gには封止部材3hで
熱融着して密封されている。
【0012】蓄熱部3cに充填される蓄熱材3fとして
は、マイクロ波によって、好ましくは家庭用電子レンジ
によって加熱可能な材質、例えばエチレングリコールな
どのグリコール類、水、水を含むゲルなどから選択使用
される。
【0013】前記のように構成された携帯用ランチジャ
ーは、空の汁容器3(蓄熱容器)を電子レンジで加熱す
ることにより、蓄熱材3fを加熱、蓄熱させ、その後蓄
熱済みの汁容器3内に温めた味噌汁などの高温液体を入
れ、蓋3bを螺着嵌合し、断熱容器1内部に収納する。
その上に、熱い御飯等を入れて蓋2bをした御飯容器2
を載せ、さらにその上に、蓋4bをした惣菜容器4を載
せ、断熱容器1上部に外蓋5を被せて携帯使用する。断
熱容器1内に収納された各食品容器2,3,4のうち、
断熱蓋2bより下の御飯容器2と汁容器3は、断熱容器
1による断熱効果によって保温されるとともに、下段の
汁容器3は蓄熱材3fからの放熱によって高温状態が保
たれ、その放熱の一部は上段の御飯容器2にも伝熱され
る。
【0014】この携帯用ランチジャーによれば、楕円形
の有底筒状をなす断熱容器1の内部に収納する食品容
器、好ましくは汁容器3に蓄熱材3fを具備した蓄熱部
3cを設けた蓄熱容器としたことにより、ランチジャー
の保温性能を高めることができる。また、前記汁容器3
の液体収納部3aを有底円筒状とし、かつ該汁容器3を
前記断熱容器1内に収納した際に形成される空間部に蓄
熱部3cを配したことにより、ランチジャーを大型化す
ることなく、蓄熱材3fによる保温性能の向上を達成す
ることができ、しかも液体収納部3bを円筒形状とする
ことで、この液体収納部3bに円形の蓋をネジ嵌合によ
って強固に嵌合することができるので、この汁容器3の
液体収納部3bは安全な止水性が保たれ、内容物の漏れ
出しを防止することができる。さらに、蓄熱材3fとし
てマイクロ波加熱が可能な材料を用いたことにより、該
蓄熱材3fを電子レンジ等で簡単かつ短時間で加熱し蓄
熱することができる。
【0015】なお、断熱容器1、外蓋5および収納され
た食品容器2,3,4の形状は、楕円形筒状に限定され
ることなく非円形の有底筒状であれば良く、四角形や六
角形などの角形の有底筒状としても良い。また、前記の
例示においては、汁容器3のみに蓄熱部3cを設けた構
成としたが、御飯容器2に蓄熱部を設けても良い。ま
た、汁容器3に蓄熱部3cを一体に形成した構成に代え
て、蓄熱部3cを着脱可能に液体収納部3aに取付けた
構成としても良い。さらに断熱容器1側に蓄熱部3cを
配した構成としても良い。また、汁容器3の蓄熱部3c
は、電子レンジによる加熱の他、湯煎等の別な加熱法で
加熱しても良い。さらに、前記の例示においては、断熱
容器1として金属製真空二重壁容器を用いたが、二重壁
容器の隙間に断熱層に有機発泡体や無機粉末などの断熱
材を充填した断熱容器、或いはキセノン、クリプトンな
どの空気より熱伝導率の小さい低熱伝導率ガスを封入し
てなる断熱容器を用いても良く、さらには金属容器に代
えて合成樹脂製またはガラス製の容器を用いた断熱容器
を用いても良い。
【0016】
【実施例】図1に示す携帯用ランチジャーを作製し、保
温性能を確認した。ステンレス鋼を材料として楕円形の
有底筒状の内容器1aと外容器1bを作製した。外容器
1bの底部には中央に排気口1eが穿設された凹部を形
成した。この内容器1aと外容器1bとを組み合わせ、
内容器1aの拡径した上端部を外容器1bの上端部に接
触させ、それらの接合部1bをろう付けによって接合
し、一体化した。次に、得られた二重壁容器を、底部を
上向きに真空加熱炉内に置き、外容器1b底部に設けた
凹部内に金属ろう材を入れ、炉内を0.1Torr以下に真空
排気しつつ、該容器を加熱して金属ろう材を溶融させて
排気口を塞いだ後、放冷し、断熱容器1を作製した。こ
の断熱容器1の上端部に合成樹脂製の肩部材6を無理嵌
めによって取り付けた。一方、ポリメチルペンテン(T
PXポリマー)材により汁容器3を形成し、ポリプロピ
レン材により御飯容器2および惣菜容器4を形成した。
汁容器3は、液体収納部3aと蓄熱部3cとを一体的に
形成した後、充填口3gからエチレングリコール(蓄熱
材)を20g充填し、その後、充填口3gを汁容器3と同
質の樹脂からなる封止部材3hで熱溶着して密閉、封止
して作製した。
【0017】汁容器3を予め電子レンジで加熱し、蓄熱
部3c内の蓄熱材3fを蓄熱した後、汁容器3に温かい
味噌汁を入れ、蓋3bを嵌合し、断熱容器1内の下段に
収納した。次に、御飯容器2に炊飯ジャーで保温してい
た御飯を入れ、蓋2bを嵌合した後、断熱容器1内の汁
容器3の上に載せ、ついで惣菜容器4を御飯容器2の上
に載せた後、外蓋5を断熱容器1に嵌着し、味噌汁と御
飯を保温した。約6時間経過後、断熱容器1から御飯容
器2と汁容器3を取り出し、保温されていた御飯と味噌
汁を食したところ、両者とも十分暖かく、作製した携帯
用ランチジャーは優れた保温性能を有していることが確
認された。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用ラ
ンチジャーによれば、楕円形や四角形などの非円形の有
底筒状をなす断熱容器の内部に収納する食品容器、好ま
しくは下段に収納される汁容器に蓄熱材を具備した蓄熱
部を設け、蓄熱容器としたことにより、ランチジャーの
保温性能を高めることができる。また、前記蓄熱容器の
食品収納部形状を有底円筒状とし、かつ該蓄熱容器を前
記断熱容器内に収納した際に形成される空間部に前記蓄
熱部を配したことにより、ランチジャーを大型化するこ
となく、蓄熱材による保温性能の向上を達成することが
できる。しかも食品収納部を円筒形状としたことによ
り、該収納部に蓋をネジ嵌合によって強固に嵌合するこ
とができ、該蓄熱容器の食品収納部に液体を入れた場合
でも安全な止水性が保たれ、内容物の漏れ出しを防止す
ることができる。さらに、蓄熱材としてマイクロ波加熱
が可能な材料を用いたことにより、該蓄熱材を電子レン
ジ等で簡単かつ短時間で加熱して蓄熱することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の蓄熱鍋の第1の例を示す断面図
である。
【図2】図2は同じ蓄熱鍋の要部拡大図である。
【符号の説明】
1……断熱容器、2……御飯容器(食品容器)、3……
汁容器(蓄熱容器)、3a……液体収納部(食品収納
部)、3b……蓋、3c……蓄熱部、3f……蓄熱材、
4……惣菜容器(食品容器)、5……外蓋。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 州央 新潟県西蒲原郡吉田町大字下中野1435 日 本酸素株式会社内 (72)発明者 重田 賢二 新潟県西蒲原郡吉田町大字下中野1435 日 本酸素株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱容器と、該断熱容器の上部開口に設
    けられた外蓋と、該断熱容器内に収容された食品容器と
    を備えてなる携帯用ランチジャーにおいて、前記断熱容
    器が非円形の有底筒状とされ、かつ少なくとも1つの前
    記食品容器が、該容器の一部に蓄熱材が装着された蓄熱
    部を有する蓄熱容器であることを特徴とする携帯用ラン
    チジャー。
  2. 【請求項2】 前記蓄熱容器の食品収納部形状が有底円
    筒状をなし、かつ該蓄熱容器を前記断熱容器内に収納し
    た際に形成される空間部に前記蓄熱部が配設されたこと
    を特徴とする請求項1記載の携帯用ランチジャー。
  3. 【請求項3】 前記蓄熱容器が液体を収納する汁容器で
    あり、該汁容器に設けられた蓄熱材が、マイクロ波で加
    熱可能な蓄熱材であることを特徴とする請求項1または
    2記載の携帯用ランチジャー。
  4. 【請求項4】 前記蓄熱材が装着された蓄熱部が前記蓄
    熱容器と一体あるいは着脱可能に設けられたことを特徴
    とする請求項1から3のいずれか1項記載の携帯用ラン
    チジャー。
JP8027153A 1996-02-14 1996-02-14 携帯用ランチジャー Pending JPH09215515A (ja)

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JP8027153A JPH09215515A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 携帯用ランチジャー
KR1019970004213A KR970061143A (ko) 1996-02-14 1997-02-13 휴대용 도시락통

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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