JPH09208981A - グリース組成物 - Google Patents
グリース組成物Info
- Publication number
- JPH09208981A JPH09208981A JP8012870A JP1287096A JPH09208981A JP H09208981 A JPH09208981 A JP H09208981A JP 8012870 A JP8012870 A JP 8012870A JP 1287096 A JP1287096 A JP 1287096A JP H09208981 A JPH09208981 A JP H09208981A
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- Japan
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- grease
- grease composition
- boron nitride
- hexagonal boron
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、例えば等速
ジョイント或いは高温・高速軸受け等に用いて良好な、
機械・装置の長寿命化に効果的なグリースを提供する。 【解決手段】基油、ウレア系増ちょう剤、六方晶窒化硼
素を含有するグリース組成物であり、特に、黒鉛化指数
が3.5以下、更に平均粒子径が1μm以上30μm以
下の特定の六方晶窒化硼素を用いた前記グリース組成物
である。
ジョイント或いは高温・高速軸受け等に用いて良好な、
機械・装置の長寿命化に効果的なグリースを提供する。 【解決手段】基油、ウレア系増ちょう剤、六方晶窒化硼
素を含有するグリース組成物であり、特に、黒鉛化指数
が3.5以下、更に平均粒子径が1μm以上30μm以
下の特定の六方晶窒化硼素を用いた前記グリース組成物
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車ホイールベ
アリング、等速ジョイント等に用いる自動車用グリー
ス、製鉄設備用のグリース、或いは、いろいろな用途で
用いられる高温・高速軸受用グリース等に適するグリー
ス組成物に関し、とりわけ等速ジョイントに好適なグリ
ース組成物に関する。
アリング、等速ジョイント等に用いる自動車用グリー
ス、製鉄設備用のグリース、或いは、いろいろな用途で
用いられる高温・高速軸受用グリース等に適するグリー
ス組成物に関し、とりわけ等速ジョイントに好適なグリ
ース組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】グリースは、自動車等の輸送機械、製鉄
用機械、或いは建設機械を始めとするいろいろな機械の
摺動部分の潤滑剤として用いられているが、これら機械
の高性能化、高効率化の理由から、一層特性の優れるも
のが要求されている。
用機械、或いは建設機械を始めとするいろいろな機械の
摺動部分の潤滑剤として用いられているが、これら機械
の高性能化、高効率化の理由から、一層特性の優れるも
のが要求されている。
【0003】特に、最近の自動車の高性能化の要求はめ
ざましく、例えば、FF車に使用される等速ジョイント
用グリースとして、精製鉱油とリチウム石鹸あるいはウ
レア系化合物を増ちょう剤として用いたベースグリース
に、二硫化モリブデンと硫黄−リン系化合物或いは鉛系
化合物等を添加したものが用いられているが、そのグリ
ース性能は充分でなく、摩擦係数が低く、耐摩耗性に優
れ、従って長寿命のグリースが切望されている。
ざましく、例えば、FF車に使用される等速ジョイント
用グリースとして、精製鉱油とリチウム石鹸あるいはウ
レア系化合物を増ちょう剤として用いたベースグリース
に、二硫化モリブデンと硫黄−リン系化合物或いは鉛系
化合物等を添加したものが用いられているが、そのグリ
ース性能は充分でなく、摩擦係数が低く、耐摩耗性に優
れ、従って長寿命のグリースが切望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明の目的
は、摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、例えば等速ジョ
イント、或いは高温・高速軸受に用いて良好で、機械・
装置の長寿命化に効果的なグリースを提供することにあ
る。
は、摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、例えば等速ジョ
イント、或いは高温・高速軸受に用いて良好で、機械・
装置の長寿命化に効果的なグリースを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基油に、ウレ
ア系増ちょう剤及び六方晶の窒化硼素を含有することを
特徴とするグリース組成物であり、前記六方晶窒化硼素
の黒鉛化指数が3.5以下であることを特徴とする前記
のグリース組成物である。また、本発明は、前記六方晶
窒化硼素の平均粒子径が1μm以上30μm以下である
ことを特徴とする前記のグリース組成物であり、等速ジ
ョイント用グリース組成物である。
ア系増ちょう剤及び六方晶の窒化硼素を含有することを
特徴とするグリース組成物であり、前記六方晶窒化硼素
の黒鉛化指数が3.5以下であることを特徴とする前記
のグリース組成物である。また、本発明は、前記六方晶
窒化硼素の平均粒子径が1μm以上30μm以下である
ことを特徴とする前記のグリース組成物であり、等速ジ
ョイント用グリース組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明は基油、増ちょう剤並びに六方晶の
窒化硼素を含有し、前記基油としてパラフィン系、ナフ
テン系等の石油系潤滑油や合成油の各種潤滑油を用いる
ことができる。前記基油に、分子内にウレア基を有する
化合物を増ちょう剤として添加し、ベースグリースを作
製する。前記増ちょう剤の添加量は、ベースグリース全
量に対して2〜25重量%が一般的である。また、前記
ウレア基を有する化合物は、ジイソシアネートと第1級
アミンや第2級アミンの化合物とを混合し、基油中で1
0〜200℃で反応させることで得ることもできる。
窒化硼素を含有し、前記基油としてパラフィン系、ナフ
テン系等の石油系潤滑油や合成油の各種潤滑油を用いる
ことができる。前記基油に、分子内にウレア基を有する
化合物を増ちょう剤として添加し、ベースグリースを作
製する。前記増ちょう剤の添加量は、ベースグリース全
量に対して2〜25重量%が一般的である。また、前記
ウレア基を有する化合物は、ジイソシアネートと第1級
アミンや第2級アミンの化合物とを混合し、基油中で1
0〜200℃で反応させることで得ることもできる。
【0008】ここで、本発明における増ちょう剤の種類
は、ウレア基を有する化合物(以下「ウレア系増ちょう
剤」という)に限定される。この理由は定かでないが、
増ちょう剤にウレア系増ちょう剤以外のものを用いた時
には、六方晶の窒化硼素を如何に限定しようとも、摩擦
特性に優れるグリースが得ることが出来ないという、本
発明者らが実験的に得た知見に基づくものである。
は、ウレア基を有する化合物(以下「ウレア系増ちょう
剤」という)に限定される。この理由は定かでないが、
増ちょう剤にウレア系増ちょう剤以外のものを用いた時
には、六方晶の窒化硼素を如何に限定しようとも、摩擦
特性に優れるグリースが得ることが出来ないという、本
発明者らが実験的に得た知見に基づくものである。
【0009】前記ウレア系増ちょう剤としては、脂肪族
ジウレア、脂環式ジウレア、芳香族ジウレア、トリウレ
ア、テトラウレア等いろいろ知られているが、これを単
独で或いは複数を混合して用いることができる。
ジウレア、脂環式ジウレア、芳香族ジウレア、トリウレ
ア、テトラウレア等いろいろ知られているが、これを単
独で或いは複数を混合して用いることができる。
【0010】窒化硼素について、立方晶、稜面体、六方
晶のそれぞれの結晶系に属するもの或いはPBN、t−
BN等いろいろなものが公知であるが、本発明では、六
方晶の窒化硼素である。これは、六方晶の窒化硼素のみ
が、その結晶構造に由来して滑り変形能を有するためで
あり、前記六方晶の窒化硼素は結晶が発達したものが望
ましい。
晶のそれぞれの結晶系に属するもの或いはPBN、t−
BN等いろいろなものが公知であるが、本発明では、六
方晶の窒化硼素である。これは、六方晶の窒化硼素のみ
が、その結晶構造に由来して滑り変形能を有するためで
あり、前記六方晶の窒化硼素は結晶が発達したものが望
ましい。
【0011】六方晶の窒化硼素の結晶の発達程度を知る
指標として、次の黒鉛化指数が公知である。 黒鉛化指数=(Ia+Ib)/Ic ここで、Iaは(100)、Ibは(101)、Icは
(102)のX線回折におけるピーク面積を示し、黒鉛
化指数が小さいほど結晶性は良好である。
指標として、次の黒鉛化指数が公知である。 黒鉛化指数=(Ia+Ib)/Ic ここで、Iaは(100)、Ibは(101)、Icは
(102)のX線回折におけるピーク面積を示し、黒鉛
化指数が小さいほど結晶性は良好である。
【0012】本発明においては、黒鉛化指数が3.5以
下の窒化硼素に限定するとき、耐摩耗性が良好で、一層
好ましいグリース特性を有するグリース組成物が得られ
るので、好ましい。
下の窒化硼素に限定するとき、耐摩耗性が良好で、一層
好ましいグリース特性を有するグリース組成物が得られ
るので、好ましい。
【0013】窒化硼素の大きさに就いて、マイクロトラ
ックによる平均粒子径の評価方法が公知であり、以下の
平均粒子径も前記方法で測定したものである。本発明の
窒化硼素は、その平均粒子径が1μm以上30μm以下
が好ましい。即ち、窒化硼素の粉末は、グリース組成物
中において、窒化硼素粒子相互の凝集が生じないことが
安定したグリース特性を発揮するために必要であり、そ
の下限値は窒化硼素の添加量、増ちょう剤の添加量等に
より影響されるが、本発明者らの実験的検討によれば、
平均粒子径で1μmである。
ックによる平均粒子径の評価方法が公知であり、以下の
平均粒子径も前記方法で測定したものである。本発明の
窒化硼素は、その平均粒子径が1μm以上30μm以下
が好ましい。即ち、窒化硼素の粉末は、グリース組成物
中において、窒化硼素粒子相互の凝集が生じないことが
安定したグリース特性を発揮するために必要であり、そ
の下限値は窒化硼素の添加量、増ちょう剤の添加量等に
より影響されるが、本発明者らの実験的検討によれば、
平均粒子径で1μmである。
【0014】一方、窒化硼素粒子が大きくなると、個々
の窒化硼素粒子が摺動面に容易に進入にくくなり、その
結果としてグリースの摩擦特性が劣化するという問題が
あり、この上限値も窒化硼素の添加量、増ちょう剤の添
加量等により影響されるが、本発明者らの検討によれ
ば、約100μmであり、平均粒子径では30μmであ
る。
の窒化硼素粒子が摺動面に容易に進入にくくなり、その
結果としてグリースの摩擦特性が劣化するという問題が
あり、この上限値も窒化硼素の添加量、増ちょう剤の添
加量等により影響されるが、本発明者らの検討によれ
ば、約100μmであり、平均粒子径では30μmであ
る。
【0015】本発明の窒化硼素の添加量について、グリ
ース組成物中での含有量は0.5重量%以上20重量%
以下である。0.5重量%未満の場合には摺動面に充分
な量の窒化硼素粒子が供給されないので摩擦特性が得ら
れないし、20重量%を越える場合には得られるグリー
スの粘度が高くなりすぎて充分な潤滑特性を発揮できな
くなる。このうち、1重量%以上10重量%以下が、前
記と同じ理由で、好適な範囲である。
ース組成物中での含有量は0.5重量%以上20重量%
以下である。0.5重量%未満の場合には摺動面に充分
な量の窒化硼素粒子が供給されないので摩擦特性が得ら
れないし、20重量%を越える場合には得られるグリー
スの粘度が高くなりすぎて充分な潤滑特性を発揮できな
くなる。このうち、1重量%以上10重量%以下が、前
記と同じ理由で、好適な範囲である。
【0016】本発明においては、基油、増ちょう剤、六
方晶窒化硼素以外の成分を、グリース特性が劣化しない
範囲で添加することができる。前記成分の例として、黒
鉛、フッ化黒鉛、二硫化モリブデン、ポリテトラフロロ
エチレン、硫化アンチモン、アルカリ金属やアルカリ土
類金属のほう酸塩等の固体潤滑剤や、いおう系化合物や
リン系化合物で代表されるいろいろな極圧剤、フェノー
ル系化合物やアミン系化合物で代表されるいろいろな酸
化防止剤、更にはラウリルアミン等の油性剤、ポリメタ
クリレート等の粘度指数向上剤、さび止め防止剤等があ
げられる。
方晶窒化硼素以外の成分を、グリース特性が劣化しない
範囲で添加することができる。前記成分の例として、黒
鉛、フッ化黒鉛、二硫化モリブデン、ポリテトラフロロ
エチレン、硫化アンチモン、アルカリ金属やアルカリ土
類金属のほう酸塩等の固体潤滑剤や、いおう系化合物や
リン系化合物で代表されるいろいろな極圧剤、フェノー
ル系化合物やアミン系化合物で代表されるいろいろな酸
化防止剤、更にはラウリルアミン等の油性剤、ポリメタ
クリレート等の粘度指数向上剤、さび止め防止剤等があ
げられる。
【0017】以下、実施例に基づき、本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
〔実施例1〜5〕パラフィン系鉱油を基油とし、これに
増ちょう剤として芳香族ジウレア系グリースを両者の全
量に対し18重量%となるように添加したベースグリー
スを用いて、いろいろな平均粒子径及び黒鉛化指数を有
する六方晶窒化硼素粉をグリース組成物全量に対し3重
量%となるように配合し、3段ロールミルにて混合して
グリース組成物を作製した。
増ちょう剤として芳香族ジウレア系グリースを両者の全
量に対し18重量%となるように添加したベースグリー
スを用いて、いろいろな平均粒子径及び黒鉛化指数を有
する六方晶窒化硼素粉をグリース組成物全量に対し3重
量%となるように配合し、3段ロールミルにて混合して
グリース組成物を作製した。
【0018】前記のグリース組成物について、シェル式
四球試験機を用い、ASTM D4172に基づいて、 試験荷重 ; 40 kgf 回転速度 ;1200 rpm グリース温度; 75 ℃ 試験時間 ; 60 min の条件にて摺動試験を行い、摩擦係数を測定した。続い
て耐摩耗性の評価を行うために試験鋼球の摩耗痕径を測
定した。その結果を表1に示した。
四球試験機を用い、ASTM D4172に基づいて、 試験荷重 ; 40 kgf 回転速度 ;1200 rpm グリース温度; 75 ℃ 試験時間 ; 60 min の条件にて摺動試験を行い、摩擦係数を測定した。続い
て耐摩耗性の評価を行うために試験鋼球の摩耗痕径を測
定した。その結果を表1に示した。
【0019】〔比較例〕窒化硼素に代えて、二硫化モリ
ブデンを用いたこと以外は実施例と同一の条件でグリー
ス組成物を作製し、その評価試験を行った。表1に併せ
て記載する。
ブデンを用いたこと以外は実施例と同一の条件でグリー
ス組成物を作製し、その評価試験を行った。表1に併せ
て記載する。
【0020】
【表1】
【0021】〔実施例6、実施例7〕実施例2及び実施
例4のグリース組成物について、SRVニードル試験機
にて200時間連続作動させたところ、いずれも寿命に
は至らず、良好であった。尚、ジョイントには市販#8
7TJを用いた。
例4のグリース組成物について、SRVニードル試験機
にて200時間連続作動させたところ、いずれも寿命に
は至らず、良好であった。尚、ジョイントには市販#8
7TJを用いた。
【0022】
【発明の効果】本発明のグリース組成物は、摩擦係数が
低く、耐摩耗性に優れるので、自動車ホイールベアリン
グ、等速ジョイント等に用いる自動車用グリース、或い
は製鉄設備用のグリース等、いろいろな用途で用いられ
る高温・高速軸受用グリースに適し、これらの長寿命化
に役立ち、産業上有用である。また、本発明のグリース
組成物は、等速ジョイント用グリースに用いるとき、摩
擦係数が低く優れる理由から振動防止効果に優れるの
で、また耐摩耗性に優れ焼き付きやフレーキングの発生
を防止できるので、好結果が得られる。
低く、耐摩耗性に優れるので、自動車ホイールベアリン
グ、等速ジョイント等に用いる自動車用グリース、或い
は製鉄設備用のグリース等、いろいろな用途で用いられ
る高温・高速軸受用グリースに適し、これらの長寿命化
に役立ち、産業上有用である。また、本発明のグリース
組成物は、等速ジョイント用グリースに用いるとき、摩
擦係数が低く優れる理由から振動防止効果に優れるの
で、また耐摩耗性に優れ焼き付きやフレーキングの発生
を防止できるので、好結果が得られる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 20:00 20:06 30:06 30:08 40:02 40:04 50:10
Claims (4)
- 【請求項1】 基油、ウレア系増ちょう剤及び六方晶の
窒化硼素を含有することを特徴とするグリース組成物。 - 【請求項2】 前記六方晶窒化硼素の黒鉛化指数が3.
5以下であることを特徴とする請求項1記載のグリース
組成物。 - 【請求項3】 前記六方晶窒化硼素の平均粒子径が1μ
m以上30μm以下であることを特徴とする請求項2記
載のグリース組成物。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の等速ジョ
イント用グリース組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8012870A JPH09208981A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | グリース組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8012870A JPH09208981A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | グリース組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09208981A true JPH09208981A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11817466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8012870A Pending JPH09208981A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | グリース組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09208981A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172604A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-14 | Kawasaki Steel Corp | 高結晶性窒化硼素粉末の製造方法 |
JPS63172795A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 | Amuni Kk | 潤滑剤 |
JPH03106996A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Hitachi Ltd | 熱伝導グリース組成物及びそれを用いた計算機用冷却構造体 |
JPH04279698A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-05 | Nippon Oil Co Ltd | 等速ジョイント用グリース組成物 |
JPH07102274A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-04-18 | Dow Corning Corp | フッ素化ポリマー油及び六方格子窒化ホウ素を用いたグリース組成物 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8012870A patent/JPH09208981A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172604A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-14 | Kawasaki Steel Corp | 高結晶性窒化硼素粉末の製造方法 |
JPS63172795A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 | Amuni Kk | 潤滑剤 |
JPH03106996A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Hitachi Ltd | 熱伝導グリース組成物及びそれを用いた計算機用冷却構造体 |
JPH04279698A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-05 | Nippon Oil Co Ltd | 等速ジョイント用グリース組成物 |
JPH07102274A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-04-18 | Dow Corning Corp | フッ素化ポリマー油及び六方格子窒化ホウ素を用いたグリース組成物 |
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