JPH09205020A - 電磁遮蔽形空心誘導電器 - Google Patents
電磁遮蔽形空心誘導電器Info
- Publication number
- JPH09205020A JPH09205020A JP4397196A JP4397196A JPH09205020A JP H09205020 A JPH09205020 A JP H09205020A JP 4397196 A JP4397196 A JP 4397196A JP 4397196 A JP4397196 A JP 4397196A JP H09205020 A JPH09205020 A JP H09205020A
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- JP
- Japan
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- container
- air
- bottom plate
- electromagnetic shield
- core coil
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構造でかつ低コストで小型化した電磁
遮蔽形空心誘導電器を提供することを目的とする。 【解決手段】 容器胴体８を筒状の周囲側壁８１と底壁
（容器の上部壁）８２とを一体に形成した有底筒状とな
し、その周囲側壁８１の内側に筒状の電磁シールド板６
およびその底壁８２の内側面にコイルを押え付ける押え
金具１０を取り付けて形成し、容器底板７の上に、電磁
シールド板５、スペーサ３、空心コイル１、スペーサ
２、上部電磁シールド板４の順で積層して容器胴体８を
被せ、容器胴体８と容器底板７とを密封固着し、ハンド
ホール８３から押え金具１０を操作して空心コイル１を
容器底板７に押え付けて固定支持した電磁遮蔽形空心誘
導電器。
遮蔽形空心誘導電器を提供することを目的とする。 【解決手段】 容器胴体８を筒状の周囲側壁８１と底壁
（容器の上部壁）８２とを一体に形成した有底筒状とな
し、その周囲側壁８１の内側に筒状の電磁シールド板６
およびその底壁８２の内側面にコイルを押え付ける押え
金具１０を取り付けて形成し、容器底板７の上に、電磁
シールド板５、スペーサ３、空心コイル１、スペーサ
２、上部電磁シールド板４の順で積層して容器胴体８を
被せ、容器胴体８と容器底板７とを密封固着し、ハンド
ホール８３から押え金具１０を操作して空心コイル１を
容器底板７に押え付けて固定支持した電磁遮蔽形空心誘
導電器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中性点リアクトル
等の電磁遮蔽形空心誘導電器の構造に関するものであ
る。
等の電磁遮蔽形空心誘導電器の構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】鉄心を有しないリアクトル等の空心誘導
電器では特に磁気を外部に放出させないために、容器内
に収納したコイルの全周囲を磁気的あるいは電磁的にシ
ールドする必要がある。そのため容器内でのコイルの支
持固定も複雑で、かつ大型化する。図３及び図４は電磁
シールドをした従来例を示すもので、簡単に説明する
と、図３において、コイル１は上下を絶縁物からなるス
ペーサ２と３により支持された空心コイル１の上下に
は、上部電磁シールド板４と下部電磁シールド板５が配
設され、周囲には円筒状電磁シールド板６が設けられて
いる。
電器では特に磁気を外部に放出させないために、容器内
に収納したコイルの全周囲を磁気的あるいは電磁的にシ
ールドする必要がある。そのため容器内でのコイルの支
持固定も複雑で、かつ大型化する。図３及び図４は電磁
シールドをした従来例を示すもので、簡単に説明する
と、図３において、コイル１は上下を絶縁物からなるス
ペーサ２と３により支持された空心コイル１の上下に
は、上部電磁シールド板４と下部電磁シールド板５が配
設され、周囲には円筒状電磁シールド板６が設けられて
いる。
【０００３】円筒状電磁シールド板６は、組枠１５の縦
梁１６に取付金具１７を介して支持されている。又、空
心コイル１は、組枠１５の底部横梁１８と上部横梁１９
の間におさめられ、上部横梁１９に係合したコイル押え
ボルト２０によって締付固定されている。組枠１５は容
器の蓋２１に固定され、容器胴体２２と容器底板２３か
らは分離可能になっており、中身を吊り出せるようにな
っている。なお、空心コイル１のリード線２４は、蓋２
１に取り付けたブッシング２５に導電接続されている。
梁１６に取付金具１７を介して支持されている。又、空
心コイル１は、組枠１５の底部横梁１８と上部横梁１９
の間におさめられ、上部横梁１９に係合したコイル押え
ボルト２０によって締付固定されている。組枠１５は容
器の蓋２１に固定され、容器胴体２２と容器底板２３か
らは分離可能になっており、中身を吊り出せるようにな
っている。なお、空心コイル１のリード線２４は、蓋２
１に取り付けたブッシング２５に導電接続されている。
【０００４】この図３に示す従来例においては、空心コ
イル１を支持するために、円筒状電磁シールド６の外側
に組枠１５を設け、組枠ごと容器内に入れる構造のた
め、容器が大型になっている。図４に示す従来例はこれ
を小型化するために工夫されたもので、この図４に示す
ものでは、空心コイル１を支持するスペーサ２と３の外
側に上部電磁シールド板４と下部電磁シールド板５とを
配し、下部支持枠２６と容器の蓋２７との間に空心コイ
ル１を支持するものである。
イル１を支持するために、円筒状電磁シールド６の外側
に組枠１５を設け、組枠ごと容器内に入れる構造のた
め、容器が大型になっている。図４に示す従来例はこれ
を小型化するために工夫されたもので、この図４に示す
ものでは、空心コイル１を支持するスペーサ２と３の外
側に上部電磁シールド板４と下部電磁シールド板５とを
配し、下部支持枠２６と容器の蓋２７との間に空心コイ
ル１を支持するものである。
【０００５】そのため、下部支持枠２６と蓋２７との間
には非磁性の充分な引張強度のある中身吊スタッド２８
が複数本設けられ、コイル押えボルト２９によって締付
ける構造となっている。従ってこの場合、円筒状電磁シ
ールド板６は容器胴体３０に支持金具３１によって取り
付けられるもので、容器底板３２、容器胴体３０、容器
蓋２７ともに図３の例に比較して小型となっている。
には非磁性の充分な引張強度のある中身吊スタッド２８
が複数本設けられ、コイル押えボルト２９によって締付
ける構造となっている。従ってこの場合、円筒状電磁シ
ールド板６は容器胴体３０に支持金具３１によって取り
付けられるもので、容器底板３２、容器胴体３０、容器
蓋２７ともに図３の例に比較して小型となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、円筒状電磁シ
ールド板と空心コイルとの間に設ける中身吊スタッドは
非磁性でかつ引張強度が大である必要があり、例えばガ
ラスエポキシ樹脂などの極めて高価な部材を使用するこ
とになり、空心誘導電器を小型化するにはコストが高く
なるという問題を生じている。
ールド板と空心コイルとの間に設ける中身吊スタッドは
非磁性でかつ引張強度が大である必要があり、例えばガ
ラスエポキシ樹脂などの極めて高価な部材を使用するこ
とになり、空心誘導電器を小型化するにはコストが高く
なるという問題を生じている。
【０００７】本発明は、上記の問題に鑑みなされたもの
で、簡素な構造でかつ低コストで小型化した電磁遮蔽形
空心誘導電器を提供することを目的とする。
で、簡素な構造でかつ低コストで小型化した電磁遮蔽形
空心誘導電器を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下部電
磁シールド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心
コイルとを載置する容器底板と、前記容器底板に密封固
着され、内周側壁に沿って筒状の電磁シールド板を有
し、上部壁に前記空心コイルを上部電磁シールド板を介
して押圧支持する押え金具を有する容器胴体とからな
り、前記容器底板と前記容器胴体とにより前記空心コイ
ルを支持固定したことを特徴とする電磁遮蔽形空心誘導
電器とすることによって達成される。
磁シールド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心
コイルとを載置する容器底板と、前記容器底板に密封固
着され、内周側壁に沿って筒状の電磁シールド板を有
し、上部壁に前記空心コイルを上部電磁シールド板を介
して押圧支持する押え金具を有する容器胴体とからな
り、前記容器底板と前記容器胴体とにより前記空心コイ
ルを支持固定したことを特徴とする電磁遮蔽形空心誘導
電器とすることによって達成される。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明に係る電磁遮蔽形空心誘導
電器は、空心コイルを収納し支持固定する容器を、例え
ば、平板状の容器底板と有底筒状の容器胴体とで構成
し、平板状の容器底板上に下部電磁シールド板と絶縁物
からなるスペーサに挟まれた空心コイルとを載置し、こ
れに有底筒状の容器胴体を被せ、有底筒状の容器胴体の
開口端縁部を容器底板に当接し、その当接部を密封固着
して構成する。
電器は、空心コイルを収納し支持固定する容器を、例え
ば、平板状の容器底板と有底筒状の容器胴体とで構成
し、平板状の容器底板上に下部電磁シールド板と絶縁物
からなるスペーサに挟まれた空心コイルとを載置し、こ
れに有底筒状の容器胴体を被せ、有底筒状の容器胴体の
開口端縁部を容器底板に当接し、その当接部を密封固着
して構成する。
【００１０】有底筒状の容器胴体には、筒状の内周側壁
に、その内周側壁に沿って筒状の電磁シールド板を取付
け、また、その底壁（容器の上部壁）内側に上部電磁シ
ールド板を当てがい容器底板上に載置した下部電磁シー
ルド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心コイル
とを容器底板側に向けて押え付け固定するための押え金
具を取り付けるとともに、押し付け固定作業ための穴
（ハンドホール）が形成されている。
に、その内周側壁に沿って筒状の電磁シールド板を取付
け、また、その底壁（容器の上部壁）内側に上部電磁シ
ールド板を当てがい容器底板上に載置した下部電磁シー
ルド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心コイル
とを容器底板側に向けて押え付け固定するための押え金
具を取り付けるとともに、押し付け固定作業ための穴
（ハンドホール）が形成されている。
【００１１】従って、平板状の容器底板上に下部電磁シ
ールド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心コイ
ルとこの場合上部電磁シールド板とを積層し、これに有
底筒状の容器胴体を被せ、容器底板に当接している有底
筒状の容器胴体の開口端縁部を密封固着し、ハンドホー
ルからの作業により押え金具を操作し、空心コイルを押
圧支持することにより、中身吊スタッドや吊り上げるた
めの底部横梁あるいは空心コイルを押圧支持するための
上部横梁等の必要がなくなり、その分、部品点数が減
り、構造が簡素化され、容器が小形化される。なお、空
心コイルの押圧支持等の作業後は、ハンドホールに蓋を
被せ密閉するとともに、容器内部に適宜絶縁ガスや絶縁
油等の絶縁媒体が封入される。
ールド板と絶縁物からなるスペーサに挟まれた空心コイ
ルとこの場合上部電磁シールド板とを積層し、これに有
底筒状の容器胴体を被せ、容器底板に当接している有底
筒状の容器胴体の開口端縁部を密封固着し、ハンドホー
ルからの作業により押え金具を操作し、空心コイルを押
圧支持することにより、中身吊スタッドや吊り上げるた
めの底部横梁あるいは空心コイルを押圧支持するための
上部横梁等の必要がなくなり、その分、部品点数が減
り、構造が簡素化され、容器が小形化される。なお、空
心コイルの押圧支持等の作業後は、ハンドホールに蓋を
被せ密閉するとともに、容器内部に適宜絶縁ガスや絶縁
油等の絶縁媒体が封入される。
【００１２】
【実施例】以下、図１および図２を参照して本発明の実
施例を説明する。図１は、本発明の実施例による電磁遮
蔽形空心誘導電器の概略断面図、図２は、図１の実施例
の電磁遮蔽形空心誘導電器の組立説明図で、同一部分に
は同一の符号が付してある。図１において、１は円筒状
に形成された空心のコイル、２および３はコイル１の形
状に合わせて形成されている絶縁物からなり、コイル１
の上下に配置してコイル１を支持固定するスペーサを示
している。
施例を説明する。図１は、本発明の実施例による電磁遮
蔽形空心誘導電器の概略断面図、図２は、図１の実施例
の電磁遮蔽形空心誘導電器の組立説明図で、同一部分に
は同一の符号が付してある。図１において、１は円筒状
に形成された空心のコイル、２および３はコイル１の形
状に合わせて形成されている絶縁物からなり、コイル１
の上下に配置してコイル１を支持固定するスペーサを示
している。
【００１３】コイル１を収納する容器は、容器底板７と
この底板７の周縁に溶接等で固着される容器胴体８とに
より形成され、容器底板７は平板状をなし、また、容器
胴体８は筒状の周囲側壁８１と筒状の一端面をハンドホ
ール８３を形成した底壁（容器の上部壁）８２とを一体
に形成した有底筒状をなしている。有底筒状の容器胴体
８の底壁８２の外側面にブッシング２５が取り付けら
れ、内側面にコイルを押え付ける押え金具、この実施例
の場合は押えボルト１０を取り付けた支持金具１１が取
り付けられ、また、有底筒状の容器胴体８の周囲側壁８
１の内側には、内周側壁に沿ってＡｌやＣｕ等からなる
筒状の電磁シールド板６が支持金具９により取り付けら
れている。
この底板７の周縁に溶接等で固着される容器胴体８とに
より形成され、容器底板７は平板状をなし、また、容器
胴体８は筒状の周囲側壁８１と筒状の一端面をハンドホ
ール８３を形成した底壁（容器の上部壁）８２とを一体
に形成した有底筒状をなしている。有底筒状の容器胴体
８の底壁８２の外側面にブッシング２５が取り付けら
れ、内側面にコイルを押え付ける押え金具、この実施例
の場合は押えボルト１０を取り付けた支持金具１１が取
り付けられ、また、有底筒状の容器胴体８の周囲側壁８
１の内側には、内周側壁に沿ってＡｌやＣｕ等からなる
筒状の電磁シールド板６が支持金具９により取り付けら
れている。
【００１４】１３は、有底筒状の容器胴体８の底壁８２
に形成されたハンドホール８３の蓋であり、ガスケット
１４を介してハンドホール８３を密閉する。
に形成されたハンドホール８３の蓋であり、ガスケット
１４を介してハンドホール８３を密閉する。
【００１５】このように構成される容器で電磁遮蔽形空
心誘導電器を組み立てるには、図２に示すように、先
づ、容器底板７の上に電磁シールド板６と同様のＡｌや
Ｃｕ等からなる下部電磁シールド板５を置き、その上に
スペーサ３、空心コイル１、スペーサ２の順で積み、そ
の上に電磁シールド板６と同様のＡｌやＣｕ等からなる
上部電磁シールド板４を載置する。
心誘導電器を組み立てるには、図２に示すように、先
づ、容器底板７の上に電磁シールド板６と同様のＡｌや
Ｃｕ等からなる下部電磁シールド板５を置き、その上に
スペーサ３、空心コイル１、スペーサ２の順で積み、そ
の上に電磁シールド板６と同様のＡｌやＣｕ等からなる
上部電磁シールド板４を載置する。
【００１６】この上から、内周側壁８１に筒状の電磁シ
ールド板６、底内壁８２に押えボルト１０等が取り付け
られた容器胴体８を被せ、容器胴体８の下端と容器底板
７とを溶接等で密封固着し、その後、ハンドホール８３
から工具を挿入して押えボルト１０を回動して空心コイ
ル１を押え付け、空心コイル１のリード線１２とブッシ
ング２５とを導電接続し、ハンドホール８３に蓋１３を
被せて密閉し、図示しない絶縁媒体挿入口から真空引き
後絶縁媒体を充填して封止する。
ールド板６、底内壁８２に押えボルト１０等が取り付け
られた容器胴体８を被せ、容器胴体８の下端と容器底板
７とを溶接等で密封固着し、その後、ハンドホール８３
から工具を挿入して押えボルト１０を回動して空心コイ
ル１を押え付け、空心コイル１のリード線１２とブッシ
ング２５とを導電接続し、ハンドホール８３に蓋１３を
被せて密閉し、図示しない絶縁媒体挿入口から真空引き
後絶縁媒体を充填して封止する。
【００１７】以上のようにして構成される電磁遮蔽形空
心誘導電器によれば、容器底板７と容器胴体８がコイル
支持構造体となり、空心コイル１は、コイル押えボルト
１０により、スペーサ２、３及び電磁シールド板４、５
を介して容器底板７に押え付けられて固定支持され、ま
た、空心コイル１は、筒状電磁シールド板６と上部電磁
シールド板４および下部電磁シールド板５により電磁的
に囲繞され、磁気の外部への放出が防止される。
心誘導電器によれば、容器底板７と容器胴体８がコイル
支持構造体となり、空心コイル１は、コイル押えボルト
１０により、スペーサ２、３及び電磁シールド板４、５
を介して容器底板７に押え付けられて固定支持され、ま
た、空心コイル１は、筒状電磁シールド板６と上部電磁
シールド板４および下部電磁シールド板５により電磁的
に囲繞され、磁気の外部への放出が防止される。
【００１８】したがって、空心コイル１を支持固定する
ための構造を従来のような組枠や高価な中身吊スタッド
が不要となり、電磁シールドを設けながらもその組立て
が容易となっている。また、空心コイル１を支持固定す
るための構造を従来のような組枠や高価な中身吊スタッ
ドが不要とりなる分、容器が小型になり、容器内に封入
される絶縁ガスや絶縁油等の絶縁媒体の量も少なくてす
む。
ための構造を従来のような組枠や高価な中身吊スタッド
が不要となり、電磁シールドを設けながらもその組立て
が容易となっている。また、空心コイル１を支持固定す
るための構造を従来のような組枠や高価な中身吊スタッ
ドが不要とりなる分、容器が小型になり、容器内に封入
される絶縁ガスや絶縁油等の絶縁媒体の量も少なくてす
む。
【００１９】
【発明の効果】この発明によれば、従来必要であった空
心コイル支持部材が大幅に削減され、その分高価な部材
を用いることなく、また、部品点数が減り、構造が簡素
で容器が小型化されるばかりか、組立工数も大幅に削減
され、大きなコストダウン効果が得られる。
心コイル支持部材が大幅に削減され、その分高価な部材
を用いることなく、また、部品点数が減り、構造が簡素
で容器が小型化されるばかりか、組立工数も大幅に削減
され、大きなコストダウン効果が得られる。
【図１】本発明の実施例による電磁遮蔽形空心誘導電器
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図２】図１の実施例の電磁遮蔽形空心誘導電器の組立
説明図である。
説明図である。
【図３】従来の電磁遮蔽形誘導電器の概略断面図であ
る。
る。
【図４】従来の別の例による電磁遮蔽形誘導電器の概略
断面図である。
断面図である。
１ 空心コイル ２、３ 絶縁スペーサ ４ 上部電磁シールド板 ５ 下部電磁シールド板 ６ 筒状電磁シールド板 ７ 容器底板 ８ 容器胴体 ９、１１ 支持金具 １０ 押えボルト（押え金具） １２ リード線 １３ 蓋 １４ ガスケット ２５ ブッシング ８１ 容器胴体側壁 ８２ 容器胴体底壁（容器上部壁） ８３ ハンドホール
Claims (1)
- 【請求項１】 下部電磁シールド板と絶縁物からなるス
ペーサに挟まれた空心コイルとを載置する容器底板と、
前記容器底板に密封固着され、内周壁に沿って筒状の電
磁シールド板を有し、前記容器底板と対向する上部壁に
前記空心コイルを上部電磁シールド板を介して押圧支持
する押え金具を有する容器胴体とからなり、前記容器底
板と前記容器胴体とにより前記空心コイルを支持固定し
たことを特徴とする電磁遮蔽形空心誘導電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04397196A JP3307216B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 電磁遮蔽形空心誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04397196A JP3307216B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 電磁遮蔽形空心誘導電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205020A true JPH09205020A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3307216B2 JP3307216B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=12678608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04397196A Expired - Lifetime JP3307216B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 電磁遮蔽形空心誘導電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307216B2 (ja) |
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-01-23 JP JP04397196A patent/JP3307216B2/ja not_active Expired - Lifetime
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