JPH09204881A - 電子銃構体 - Google Patents
電子銃構体Info
- Publication number
- JPH09204881A JPH09204881A JP1050496A JP1050496A JPH09204881A JP H09204881 A JPH09204881 A JP H09204881A JP 1050496 A JP1050496 A JP 1050496A JP 1050496 A JP1050496 A JP 1050496A JP H09204881 A JPH09204881 A JP H09204881A
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- Japan
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- electron gun
- electrode
- insulating support
- voltage
- neck tube
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抵抗体を内蔵する電子銃構体をネック管に装
着する際、電子銃構体とネック管の内壁との間隙が小さ
いため、電子銃構体を破損したり耐電圧特性が劣化す
る。 【解決手段】 抵抗体７ｂを内蔵する電子銃構体１にお
いて、この電子銃構体１とネック管１０の内壁との間隙
を確保するための手段として、絶縁支持体７に凹部７ａ
を形成して、この凹部７ａに抵抗体７ｂを配置する構造
とする。
着する際、電子銃構体とネック管の内壁との間隙が小さ
いため、電子銃構体を破損したり耐電圧特性が劣化す
る。 【解決手段】 抵抗体７ｂを内蔵する電子銃構体１にお
いて、この電子銃構体１とネック管１０の内壁との間隙
を確保するための手段として、絶縁支持体７に凹部７ａ
を形成して、この凹部７ａに抵抗体７ｂを配置する構造
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管等の電子
銃構体に関し、特に絶縁支持体に抵抗体等の回路部品を
容易に配置できる電子銃構体に関する。
銃構体に関し、特に絶縁支持体に抵抗体等の回路部品を
容易に配置できる電子銃構体に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、従来の陰極線管等の電子銃構体
の要部断面図である。図５に示すように、電子銃構体１
１は、電子を放出するカソード（図示せず）および電子
ビームを制御・加速・収束するＧ１電極１２、Ｇ２電極
１３、Ｇ３電極１４、Ｇ４電極１５、Ｇ５電極１６など
の筒型電極から構成されており、これらの電極は組立治
具により高精度に積み重ねられ、さらに溶融されたＢＯ
ガラスと呼ばれる一対の絶縁支持体１７にそれぞれの電
極１２〜１６の端部を植設して形成されている。
の要部断面図である。図５に示すように、電子銃構体１
１は、電子を放出するカソード（図示せず）および電子
ビームを制御・加速・収束するＧ１電極１２、Ｇ２電極
１３、Ｇ３電極１４、Ｇ４電極１５、Ｇ５電極１６など
の筒型電極から構成されており、これらの電極は組立治
具により高精度に積み重ねられ、さらに溶融されたＢＯ
ガラスと呼ばれる一対の絶縁支持体１７にそれぞれの電
極１２〜１６の端部を植設して形成されている。
【０００３】一般に、多電子ビームを発生する電子銃構
体１１を内装するカラー陰極線管においては、各電子ビ
ームは各々別個の主電子レンズを通過したのち、ターゲ
ット上の一点に収束される。この主電子レンズは、一般
に静電界で形成されており、電子ビームがこの静電界を
通る間に収束されることになり、電子銃構体１１を構成
する複数個の電極１２〜１６に所定の電圧を印加して実
現している。これらの電極に陽極電圧を分割抵抗により
所定の電圧を印加する手段として、例えば特開昭５５−
１５９５４９号公報で、抵抗体と絶縁支持体によって支
持構体を形成して、複数個の電極に電圧を印加する方法
が開示されている。
体１１を内装するカラー陰極線管においては、各電子ビ
ームは各々別個の主電子レンズを通過したのち、ターゲ
ット上の一点に収束される。この主電子レンズは、一般
に静電界で形成されており、電子ビームがこの静電界を
通る間に収束されることになり、電子銃構体１１を構成
する複数個の電極１２〜１６に所定の電圧を印加して実
現している。これらの電極に陽極電圧を分割抵抗により
所定の電圧を印加する手段として、例えば特開昭５５−
１５９５４９号公報で、抵抗体と絶縁支持体によって支
持構体を形成して、複数個の電極に電圧を印加する方法
が開示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような電子銃構体１１では、この電子銃構体１１とネ
ック管２０の内壁との間隙Ａが小さい上に、さらに抵抗
体を内蔵させることによって、この間隙Ａがさらに小さ
くなり、この電子銃構体１１をネック管２０内に装着す
る際に、挿入困難になり無理に挿入しようとすれば電子
銃構体１１を破損したり、また、この間隙が小さくなる
ためにネック管２０と抵抗体の耐電圧特性を劣化し、ネ
ック管２０内壁を介して各電極間にリーク電流が流れる
ことになる。この課題を解決する手段の一つとして、ネ
ック管２０の内壁との間隙Ａを維持し、抵抗体とネック
管２０との間隔を確保するために、ネック管２０を大き
くする方法では、それにあった偏向ヨークが必要な上、
偏向効率が下がり、また、電子銃構体１１を小さくする
方法では、収束特性が悪化し、これらの方法は、実質的
には実用化は非常に困難である。そこで、本発明は上記
問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするとこ
ろは、電子銃構体とネック管の内壁との間隙を維持しつ
つ抵抗体を内蔵する手段を提供することによって、電子
銃構体を破損することなく、ネック管内に容易に装着可
能にした電子銃構体を提供することにある。
たような電子銃構体１１では、この電子銃構体１１とネ
ック管２０の内壁との間隙Ａが小さい上に、さらに抵抗
体を内蔵させることによって、この間隙Ａがさらに小さ
くなり、この電子銃構体１１をネック管２０内に装着す
る際に、挿入困難になり無理に挿入しようとすれば電子
銃構体１１を破損したり、また、この間隙が小さくなる
ためにネック管２０と抵抗体の耐電圧特性を劣化し、ネ
ック管２０内壁を介して各電極間にリーク電流が流れる
ことになる。この課題を解決する手段の一つとして、ネ
ック管２０の内壁との間隙Ａを維持し、抵抗体とネック
管２０との間隔を確保するために、ネック管２０を大き
くする方法では、それにあった偏向ヨークが必要な上、
偏向効率が下がり、また、電子銃構体１１を小さくする
方法では、収束特性が悪化し、これらの方法は、実質的
には実用化は非常に困難である。そこで、本発明は上記
問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするとこ
ろは、電子銃構体とネック管の内壁との間隙を維持しつ
つ抵抗体を内蔵する手段を提供することによって、電子
銃構体を破損することなく、ネック管内に容易に装着可
能にした電子銃構体を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の電極を
一対の絶縁支持体に植設して構成される電子銃構体であ
って、この電極と対向して配置される一対の絶縁支持体
の少なくとも片方の一部位に、凹部を形成した電子銃構
体を提供する。
一対の絶縁支持体に植設して構成される電子銃構体であ
って、この電極と対向して配置される一対の絶縁支持体
の少なくとも片方の一部位に、凹部を形成した電子銃構
体を提供する。
【０００６】また、絶縁支持体に形成したクランク状の
凹部と対向する電極の外径を他の電極の外径より小さく
した電子銃構体を提供する。
凹部と対向する電極の外径を他の電極の外径より小さく
した電子銃構体を提供する。
【０００７】また、一対の絶縁支持体の凹部をクランク
状凹部または扁平凹部とした電子銃構体を提供する。
状凹部または扁平凹部とした電子銃構体を提供する。
【０００８】さらに、絶縁支持体に形成した凹部または
扁平凹部に、電極に電圧を分圧供給する抵抗体からなる
回路部品を配置した電子銃構体を提供する。
扁平凹部に、電極に電圧を分圧供給する抵抗体からなる
回路部品を配置した電子銃構体を提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。図１〜図４は本発明による
電子銃構体の要部断面図である。各図において、１は電
子銃構体、２はＧ１電極、３はＧ２電極、４はＧ３電
極、５はＧ４電極、６はＧ５電極、７と７０はこれらの
電極を植設するＢＯガラスと呼ばれる一対の絶縁支持
体、７ａと７０ａはそれぞれの絶縁支持体に設けた凹部
と幅広扁平凹部、７ｂと７０ｂは回路部品である抵抗
体、１Ｏはネック管である。
面を参照しながら説明する。図１〜図４は本発明による
電子銃構体の要部断面図である。各図において、１は電
子銃構体、２はＧ１電極、３はＧ２電極、４はＧ３電
極、５はＧ４電極、６はＧ５電極、７と７０はこれらの
電極を植設するＢＯガラスと呼ばれる一対の絶縁支持
体、７ａと７０ａはそれぞれの絶縁支持体に設けた凹部
と幅広扁平凹部、７ｂと７０ｂは回路部品である抵抗
体、１Ｏはネック管である。
【００１０】前述したように、多電子ビームを発生する
電子銃構体１を内装するカラー陰極線管においては、各
電子ビームは各々別個の主電子レンズを通過したのち、
ターゲット上の一点に収束される。この主電子レンズ
は、一般に静電界で形成されており、電子ビームがこの
静電界を通る間に収束されることになり、電子銃構体１
を構成する複数個の電極に所定の電圧を印加して実現し
ている。
電子銃構体１を内装するカラー陰極線管においては、各
電子ビームは各々別個の主電子レンズを通過したのち、
ターゲット上の一点に収束される。この主電子レンズ
は、一般に静電界で形成されており、電子ビームがこの
静電界を通る間に収束されることになり、電子銃構体１
を構成する複数個の電極に所定の電圧を印加して実現し
ている。
【００１１】図１は、本発明による実施の形態１の電子
銃構体１の基本的な要部断面図であり、図２は抵抗体よ
り各電極への電圧分割を示す概略図である。図１に示す
ように、電子銃構体１は、電子を放出するカソード（図
示せず）および電子ビームを制御・加速・収束するＧ１
電極２、Ｇ２電極３、Ｇ３電極４、Ｇ４電極５、Ｇ５電
極６などの筒型電極から構成されており、これらの電極
は組立治具により高精度に積み重ねられ、さらに溶融さ
れた一対の絶縁支持体７にそれぞれの電極２〜６の端部
を植設して形成されている。
銃構体１の基本的な要部断面図であり、図２は抵抗体よ
り各電極への電圧分割を示す概略図である。図１に示す
ように、電子銃構体１は、電子を放出するカソード（図
示せず）および電子ビームを制御・加速・収束するＧ１
電極２、Ｇ２電極３、Ｇ３電極４、Ｇ４電極５、Ｇ５電
極６などの筒型電極から構成されており、これらの電極
は組立治具により高精度に積み重ねられ、さらに溶融さ
れた一対の絶縁支持体７にそれぞれの電極２〜６の端部
を植設して形成されている。
【００１２】所定の電極に所定の電圧を印加する手段と
して、陽極であるＧ５電極６に供給した高電圧を分割抵
抗で分圧して所定電極に印加する方法とか、収束電極例
えばＧ４電極５に印加した電圧を分割抵抗で分圧して他
の所定電極に印加する方法等がある。本発明による実施
の形態１は、少なくとも一つの電極に印加するために、
電圧分割用の抵抗体７ｂを収容することを主眼として、
一対の絶縁支持体７のうち片方の絶縁支持体７の一部位
に対向する、電極側にクランク状に成形して凹部７ａを
形成する特殊形状にしたことである。
して、陽極であるＧ５電極６に供給した高電圧を分割抵
抗で分圧して所定電極に印加する方法とか、収束電極例
えばＧ４電極５に印加した電圧を分割抵抗で分圧して他
の所定電極に印加する方法等がある。本発明による実施
の形態１は、少なくとも一つの電極に印加するために、
電圧分割用の抵抗体７ｂを収容することを主眼として、
一対の絶縁支持体７のうち片方の絶縁支持体７の一部位
に対向する、電極側にクランク状に成形して凹部７ａを
形成する特殊形状にしたことである。
【００１３】すなわち、絶縁支持体７にクランク状に設
けた凹部７ａに抵抗体７ｂを配置してフリットガラス等
で固着することができることから抵抗体７ｂが固定抵抗
であっても、絶縁支持体７より抵抗体７ｂが大きく突出
することはない。すなわち、このように抵抗体７ｂを内
蔵した電子銃構体１をネック管１０に装着する場合で
も、電子銃構体１とネック管１０との間隙が確保できる
ことから容易に装着可能となって電子銃構体を破損する
ことがなくなる。なお、実施の形態１では、絶縁支持体
７を電極側にクランク状に成形した凹部７ａであること
から、対向する電極、例えばＧ３電極の外径を他の電極
外径より小さくした構造にしている。なお、一例とし
て、抵抗体７ｂを介して各電極への電圧供給方法を図２
に示している。
けた凹部７ａに抵抗体７ｂを配置してフリットガラス等
で固着することができることから抵抗体７ｂが固定抵抗
であっても、絶縁支持体７より抵抗体７ｂが大きく突出
することはない。すなわち、このように抵抗体７ｂを内
蔵した電子銃構体１をネック管１０に装着する場合で
も、電子銃構体１とネック管１０との間隙が確保できる
ことから容易に装着可能となって電子銃構体を破損する
ことがなくなる。なお、実施の形態１では、絶縁支持体
７を電極側にクランク状に成形した凹部７ａであること
から、対向する電極、例えばＧ３電極の外径を他の電極
外径より小さくした構造にしている。なお、一例とし
て、抵抗体７ｂを介して各電極への電圧供給方法を図２
に示している。
【００１４】図３〜図４は、本発明による実施の形態２
の電子銃構体１の基本的な要部断面図である。前述した
実施の形態１との相違点は、抵抗体７０ｂを配置する凹
部が幅広扁平凹部７０ａであることを特徴とした絶縁支
持体７０を形成したことである。図３は、電子銃構体１
の要部断面図であり、図４は、図３のＸ−Ｘより見た要
部断面図である。図示するように、絶縁支持体７０は、
幅広扁平凹部７０ａを有し、絶縁支持体７０に形成した
幅広扁平凹部７０ａは、電極との対向面を平面状とし絶
縁支持体７０の肉厚を薄く、かつ面積を広げて形成して
いる。従って、この実施の形態２の電子銃１であれば、
既製の電極をそのまま使用できることから、主レンズ部
の電極の大きさも確保でき、フォーカス特性に影響を与
えないという特徴がある。なお、抵抗体７０ｂを介して
各電極への電圧供給方法は、前述した図２と基本的に同
じであるのでここでは省略する。なお、幅広扁平凹部７
０ａは、絶縁支持体７０の肉厚を薄く、かつ面積を広げ
て形成しているが絶縁耐圧や強度等の品質上の問題が発
生しないように設計している。
の電子銃構体１の基本的な要部断面図である。前述した
実施の形態１との相違点は、抵抗体７０ｂを配置する凹
部が幅広扁平凹部７０ａであることを特徴とした絶縁支
持体７０を形成したことである。図３は、電子銃構体１
の要部断面図であり、図４は、図３のＸ−Ｘより見た要
部断面図である。図示するように、絶縁支持体７０は、
幅広扁平凹部７０ａを有し、絶縁支持体７０に形成した
幅広扁平凹部７０ａは、電極との対向面を平面状とし絶
縁支持体７０の肉厚を薄く、かつ面積を広げて形成して
いる。従って、この実施の形態２の電子銃１であれば、
既製の電極をそのまま使用できることから、主レンズ部
の電極の大きさも確保でき、フォーカス特性に影響を与
えないという特徴がある。なお、抵抗体７０ｂを介して
各電極への電圧供給方法は、前述した図２と基本的に同
じであるのでここでは省略する。なお、幅広扁平凹部７
０ａは、絶縁支持体７０の肉厚を薄く、かつ面積を広げ
て形成しているが絶縁耐圧や強度等の品質上の問題が発
生しないように設計している。
【００１５】前述した実施の形態１〜２のいづれの場合
でも、絶縁支持体７（７０）に設ける凹部７ａ（７０
ａ）の位置は、複数の電極のうちの一つの電極と対向す
る絶縁支持体７（７０）の少なくとも片方に凹部を形成
すればよい。勿論、共通部品の観点から、一対の絶縁支
持体７（７０）に凹部を形成しても構わない。また、絶
縁支持体７（７０）に設けた凹部７ａ（７０ａ）に、回
路部品として抵抗体を配置した実施例を説明したが、コ
ンデンサや複合部品を含めて配置収容することも可能で
ある。
でも、絶縁支持体７（７０）に設ける凹部７ａ（７０
ａ）の位置は、複数の電極のうちの一つの電極と対向す
る絶縁支持体７（７０）の少なくとも片方に凹部を形成
すればよい。勿論、共通部品の観点から、一対の絶縁支
持体７（７０）に凹部を形成しても構わない。また、絶
縁支持体７（７０）に設けた凹部７ａ（７０ａ）に、回
路部品として抵抗体を配置した実施例を説明したが、コ
ンデンサや複合部品を含めて配置収容することも可能で
ある。
【００１６】
【発明の効果】上述したように、本発明の電子銃構体に
よれば、絶縁支持体に凹部を形成して、この凹部に抵抗
体を配置することから抵抗体が固定抵抗であっても、絶
縁支持体より抵抗体が大きく突出することがない。すな
わち、抵抗体を内蔵するタイプの電子銃構体において、
この電子銃構体をネック管に装着する場合に、電子銃構
体とネック管との間隙が確保できることから容易に装着
可能となって電子銃構体を破損することが低減され、か
つ耐電圧特性も確保される。さらに、主レンズ部の電極
の大きさも確保できることからフォーカス特性も保証で
きる。
よれば、絶縁支持体に凹部を形成して、この凹部に抵抗
体を配置することから抵抗体が固定抵抗であっても、絶
縁支持体より抵抗体が大きく突出することがない。すな
わち、抵抗体を内蔵するタイプの電子銃構体において、
この電子銃構体をネック管に装着する場合に、電子銃構
体とネック管との間隙が確保できることから容易に装着
可能となって電子銃構体を破損することが低減され、か
つ耐電圧特性も確保される。さらに、主レンズ部の電極
の大きさも確保できることからフォーカス特性も保証で
きる。
【図１】 本発明による実施の形態１の電子銃構体の要
部断面図
部断面図
【図２】 図１の電子銃構体における抵抗体より各電極
への電圧分割を示す概略図
への電圧分割を示す概略図
【図３】 本発明による実施の形態２の電子銃構体の要
部断面図
部断面図
【図４】 図３の電子銃構体をＸ−Ｘ方向から見た要部
断面図
断面図
【図５】 従来の電子銃構体の要部断面図
１ 電子銃構体 ２ Ｇ１電極 ３ Ｇ２電極 ４ Ｇ３電極 ５ Ｇ４電極 ６ Ｇ５電極 ７，７０ 絶縁支持体 ７ａ，７０ａ 凹部（幅広扁平凹部） ７ｂ，７０ｂ 抵抗体（回路部品） １０ ネック管
Claims (4)
- 【請求項１】複数の電極を一対の絶縁支持体に植設する
電子銃構体において、前記一対の絶縁支持体の一部位に
回路部品を挿着する凹部を形成したことを特徴とする電
子銃構体。 - 【請求項２】前記絶縁支持体に形成した凹部と対向する
電極の外径を他の電極の外径より小さくしたことを特徴
とする請求項１記載の電子銃構体。 - 【請求項３】前記一対の絶縁支持体の凹部をクランク状
凹部または幅広扁平凹部としたことを特徴とする請求項
１記載の電子銃構体。 - 【請求項４】前記絶縁支持体に形成した凹部に、前記電
極に電圧を分圧供給する抵抗体からなる回路部品を配置
したことを特徴とする請求項１記載の電子銃構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050496A JPH09204881A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 電子銃構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050496A JPH09204881A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 電子銃構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204881A true JPH09204881A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11752045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1050496A Pending JPH09204881A (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 電子銃構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204881A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6133683A (en) * | 1997-06-17 | 2000-10-17 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube having an internal voltage divider |
| KR100719085B1 (ko) * | 2000-04-11 | 2007-05-17 | 엘지전자 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
-
1996
- 1996-01-25 JP JP1050496A patent/JPH09204881A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6133683A (en) * | 1997-06-17 | 2000-10-17 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube having an internal voltage divider |
| KR100719085B1 (ko) * | 2000-04-11 | 2007-05-17 | 엘지전자 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
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