JPH09200117A - スペクトラム拡散誘導通信システム - Google Patents

スペクトラム拡散誘導通信システム

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JPH09200117A
JPH09200117A JP8010018A JP1001896A JPH09200117A JP H09200117 A JPH09200117 A JP H09200117A JP 8010018 A JP8010018 A JP 8010018A JP 1001896 A JP1001896 A JP 1001896A JP H09200117 A JPH09200117 A JP H09200117A
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JP
Japan
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communication
spread spectrum
mobile station
inductive
mobile
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Pending
Application number
JP8010018A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Suzuki
和宏 鈴木
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導通信における雑音/劣化、無線通信化、
秘話性等を解決し、操作性、緊急時の迅速性を向上させ
ることにある。 【解決手段】 固定局7と、固定局7に接続された誘導
アンテナ10と、携帯あるいは移動体に搭載された移動
局8との間で誘導通信を行なう。この固定局7と移動局
8との双方に、スペクトラム拡散のベースバンド部11
と、スペクトラム拡散/周波数変調方式の変復調部12
と、フェライトアンテナを利用したリニヤ増幅器13に
より構成された送受信機を備え、固定局7と移動局8と
の間で双方向の音声通信または符号通信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱業トンネル、共
同溝トンネル内や、ビル内管理システム等で作業連絡及
び緊急連絡に使用される誘導通信において、スペクトラ
ム拡散方式を利用して固定局と移動局間の双方向の音声
通信または符号通信を実現するスペクトラム拡散誘導通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誘導通信システムの構成を図7に
示す。中央制御6は基地局3の制御及び交換機(PB
X)の機能を保有し、指令卓1及び保守端末2の制御
と、さらに局線との通信も行なう。この中央制御下6に
は複数の基地局3が設置され、誘導通信制御を行なって
いる。移動局4は受信する際は誘導アンテナから離れて
基地局3からの音声を聞くことができるが、移動局4か
ら基地局3に音声を送信する際は、ひっかけ棒(コイ
ル)5を誘導線にかけて双方向通話をしなければならな
い。通常、外来雑音/劣化のため基地局3は複数を分散
的に設置する必要がある。また、誘導線が無限のアンテ
ナとなるために外来雑音を拾い、携帯機4から基地局3
への通信は、信号対雑音比(C/N)が基地局3から携
帯機4への通信に比べると極度に劣化する。これを解決
する為に、従来ひっかけ棒5により直接電磁結合を行な
いC/Nの改善を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ひ
っかけ棒5は操作上不便なものであり、作業者の安全
性、緊急時の対応等を考えると非常に好ましくない。符
号伝送を行なう場合でも衝撃的雑音の発生により伝送エ
ラーの頻度が増し、正確な伝送が行なえなくなることも
ある。
【0004】又、秘話性に関しても今後防災等の利用を
考えると問題になって来るので、簡単に傍受できないシ
ステムを構築する必要性がある。
【0005】本発明の目的は、上記誘導通信の問題点で
ある雑音/劣化、及び無線通信化、秘話性を解決し、作
業者の操作性はもとより、安全面、緊急時にも迅速に対
応することのできるスペクトラム拡散誘導通信システム
の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、固定局と
移動局との間で、固定局の誘導アンテナのある範囲で双
方向の音声通信または符号通信を行なうための、周波数
変調方式に加えスペクトラム拡散方式の誘導送受信機を
上記固定局と移動局の双方に備えたことによって達成さ
れる。
【0007】上記のスペクトラム拡散方式によれば、一
連の帯域幅の変換操作により所要の処理利得が得られ
る。送信部分は帯域拡散変調方式によって、また帯域を
復元する過程は受信されたスペクトラム拡散信号と基準
信号との間で相関をとることにより達成される。得られ
る処理利得は出力と入力のC/Nに比例し、伝送劣化を
少なくした通信を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図2は、本発明によるスペクトラム拡
散誘導通信システムの構成を示し、図7と同符号の部分
は同一もしくは類似部分を示す。構成として、操作指令
卓1、保守端末2、中央制御器6に加え、保守電話器9
を設けてある。無線基地局7は、スペクトラム拡散誘導
通信システムの採用により伝送劣化が少ないため分散設
置の必要はない。また移動局8は、スペクトラム拡散誘
導通信システムの採用により無線化を実現でき、ひっか
け棒なしで通話可能である。
【0009】図1は、スペクトラム拡散誘導送受信機の
ブロック図で、(a)は固定基地局7及び誘導アンテナ
10、移動局8及び誘導アンテナ10の関係を示し、誘
導アンテナ10間で通信する。(b)は固定局7及び移
動局8に設備されるスペクトラム拡散方式の誘導送信機
及び受信機の構成図で、スペクトラム拡散(SS)のベ
ースバンド部11、スペクトラム拡散/周波数変調方式
に変復調する変復調部(MOD/DEM)12、及びフ
ェライトアンテナを利用したリニヤ増幅器13により構
成される。
【0010】図5は本発明を利用したビル内管理システ
ムにおけるスペクトラム拡散誘導通信の例を示す。中央
制御機51を通し、誘導線あるいは既設の電灯線53を
利用して移動局52との無線通信を行なう。ビル54内
既存の電灯線あるいは電話線53を利用した通信システ
ムにより設備費および工事が安く済みビル外への影響も
少ない。
【0011】図6は共同溝、トンネル内64システムに
おけるスペクトラム拡散誘導通信の利用例を示す。ビル
内管理システム同様、ひっかけ棒なしで移動局62と制
御装置61の無線による双方向通話がディジタルリピー
タ63を通して行なうことが可能となる。操作性,秘話
性の向上が図れる。
【0012】また、図示しないが、会議場などで同時翻
訳を行なう場合に会議場に、ループアンテナを張り、受
信専用の移動機により、利用者が自分が好きなチャネル
(放送チャネルを選び、翻訳言語を選択する)を選び会
議などの進行をスムーズに行なうことができる。
【0013】
【実施例】次にスペクトラム拡散誘導通信により伝送劣
化が少なく、ひっかけ棒なしでの通信が可能なことを一
般の誘導通信方式と比較して具体的実施例によって説明
する。図3に一般的な誘導通信形態であるミラーモデル
について示す。図は、基地局7を通り、誘導線21を壁
22にはわせた状態を示す。又、図4はミラーモデルに
よる点Aの近傍電界を示している。
【0014】点Aの電界をEとすると、Eは数1で与え
られる。
【0015】
【数1】
【0016】又、電線に電流Iを通した場合の近傍(R
離れた点A)の磁界Hは数2で与えられる。
【0017】
【数2】
【0018】数1,数2より点Aでの電界は数3とな
る。
【0019】
【数3】
【0020】ここで、ΔR=0.2(m)、R5mと
し、Iは基地局で1Wの送信時のとき、数4となる。
【0021】
【数4】
【0022】したがってEは数5となる。
【0023】
【数5】
【0024】この場合の電界強度EAは数6となる。
【0025】
【数6】
【0026】損失を見込むと約EA′≒65.9〔dB
/μV/m〕となる。
【0027】外来ノイズは一般的には数7の通り与えら
れ、
【0028】
【数7】
【0029】これを考慮すると信号対雑音比C/Nは数
8となる。
【0030】
【数8】
【0031】ここで可逆を考えると、基地局から移動局
への通信に比べ移動局から基地局への通信の方が約20
dB劣化することが知られており、その劣化分の為移動
局からのC/Nは約0dB/μV/m程度に劣化し、と
ても通信できる状況でない。このため、従来ではひっか
け通信となり無線化は不可能である。品質等に問題は残
るが20dB/μV/mの程度のC/Nが無いと通信で
きない。
【0032】そこで、本発明によりスペクトラム拡散を
用いてC/Nの向上を図った場合を説明すると、数9は
スペクトラム拡散における一般式である。
【0033】
【数9】
【0034】これから数10,数11が導かれる。
【0035】
【数10】
【0036】
【数11】
【0037】数11式より音声サンプリングを考慮して
通話容量Cを8KBPS〜12KBPSをすると、C/
N=15〜20dBを確保する為の帯域幅Wは数12が
必要になる。
【0038】
【数12】
【0039】ところで、スペクトラム拡散方式において
は、一連の帯域幅の変換操作により所要の処理利得が得
られる。すなわち、2つの過程のうち送信部分は、帯域
拡散変調方式によって、また帯域を復元する過程は受信
されたスペクトラム拡散信号と基準信号(送信側と同一
の)との間で相関をとることにより達成される。2つの
信号が整合する場合は、希望波は拡散前の帯域幅に戻さ
れる。それに対して整合しない入力は、入力の帯域幅以
上の帯域に拡散される。任意の処理装置(受信機)にお
いて、出力と入力のC/Nの比を処理利得と言えば、ス
ペクトラム拡散処理後の処理利得GPは以下の数13の
ように表わされる。
【0040】
【数13】
【0041】数12及び情報速度12kbpsを代入す
れば数14となり、
【0042】
【数14】
【0043】dBで現わせば数15となる。
【0044】
【数15】
【0045】又、4相QPSKを利用すれば処理利得は
3dBアップすることが知られており、QPSKを利用
した場合の処理利得GP′は数16、
【0046】
【数16】
【0047】となり、従来の場合について考察した可逆
の場合に比較してC/N比の向上を行なうことができ
る。
【0048】このようにスペクトラム拡散処理を行なう
ことにより、処理利得を16dBにし、C/N比の向上
をはかることができるから、可逆の場合にも無線化を可
能とし、ひっかけ棒を除去して操作性を向上することが
できる。
【0049】なお、誘導通信において、TDD方式,C
DMA方式を利用し多チャンネル化をはかり、移動局で
有する切替スイッチにより希望のチャンネルを選択する
ことにより周波数の有効利用をはかることができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来誘導
無線が持っていた、雑音及び無線通信化もしくは秘話性
の問題を解決することができ、又、操作性の向上も図れ
る。又、スペクトラム拡散処理による処理利得の向上に
より設備費の低減も行なえ、技術的に対応の難しかった
分野においても、簡単に、より安く、システムを構築で
きるようになる。又、無線通信化を行なうことにより広
い分野での応用が期待でき、特に防災上の迅速な対応に
は威力を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のスペクトラム拡散方式の
誘導送受信機のブロック図。
【図2】本発明の一実施形態のスペクトラム拡散誘導通
信システム構成図。
【図3】本発明を説明するミラーモデル図。
【図4】本発明を説明するミラーモデルの近傍磁界説明
図。
【図5】本発明の応用実施形態の構成図。
【図6】本発明の他の応用実施形態の構成図。
【図7】従来の誘導通信システム構成図。
【符号の説明】
1…操作指令卓、2…保守端末、6…中央制御器、7…
無線基地局、8…移動局、9…保守電話機、10…誘導
アンテナ、11…スペクトラム拡散のベースバンド部、
12…スペクトラム拡散/周波数変調方式の変復調部、
13…リニヤ増幅器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定して設置された固定局と、該固定局
    に接続された誘導アンテナと、携帯あるいは移動体に搭
    載された移動局とから成り、上記固定局の誘導アンテナ
    の通信領域で上記移動局との誘導通信を行なうシステム
    において、上記固定局と移動局との間で双方向の音声通
    信または符号通信を行なうための周波数変調方式に加え
    スペクトラム拡散方式の誘導送受信機を上記固定局と移
    動局の双方に備えたことを特徴とするスペクトラム拡散
    誘導通信システム。
  2. 【請求項2】 上記誘導送受信機は、スペクトラム拡散
    のベースバンド部と、スペクトラム拡散・周波数変調方
    式の変復調部と、フェライトアンテナを利用したリニヤ
    増幅器とにより構成されたことを特徴とする請求項1記
    載のスペクトラム拡散誘導通信システム。
  3. 【請求項3】 上記誘導送受信機は、TDD方式または
    CDMA方式を利用することにより多チャンネル化を図
    り、上記移動局に有する切替スイッチによりチャンネル
    を選択し得るようにしたものであることを特徴とする請
    求項1または2記載のスペクトラム拡散誘導通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 ビル建物内あるいは路側に設置された固
    定局と、ビル内の携帯あるいは移動体に搭載された移動
    局との間で誘導通信を行なうビル内管理通信システムに
    おいて、上記固定局と移動局との間で双方向の音声通信
    または符号通信を行なうための周波数変調方式に加えス
    ペクトラム拡散方式の誘導送受信機を上記固定局と移動
    局の双方に備え、上記固定局に接続されたビル内の誘導
    線もしくは電灯線あるいは電話線を誘導アンテナとした
    ことを特徴とするビル内管理通信システム。
  5. 【請求項5】 共同溝もしくはトンネル内あるいは外側
    に設置された固定局と、共同溝もしくはトンネル内の携
    帯あるいは移動体に搭載された移動局との間で誘導通信
    を行なう共同溝もしくはトンネル内通信システムにおい
    て、上記固定局と移動局との間で双方向の音声通信また
    は符号通信を行なうための周波数変調方式に加えスペク
    トラム拡散方式の誘導送受信機を上記固定局と移動局の
    双方に備え、上記固定局に接続されたディジタルリピー
    タを誘導アンテナとしたことを特徴とする共同溝もしく
    はトンネル内通信システム。
JP8010018A 1996-01-24 1996-01-24 スペクトラム拡散誘導通信システム Pending JPH09200117A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008026979A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd 非接触データキャリアシステム及び質問器
EP1976055A1 (en) 2007-03-26 2008-10-01 Sony Ericsson Mobile Communications Japan, Inc. Near field communciation antenna and mobile device

Cited By (3)

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