JPH09193496A - デジタル複合機 - Google Patents

デジタル複合機

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JPH09193496A
JPH09193496A JP8024758A JP2475896A JPH09193496A JP H09193496 A JPH09193496 A JP H09193496A JP 8024758 A JP8024758 A JP 8024758A JP 2475896 A JP2475896 A JP 2475896A JP H09193496 A JPH09193496 A JP H09193496A
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JP
Japan
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paper
printing
sheet
function
fed
Prior art date
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Pending
Application number
JP8024758A
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English (en)
Inventor
Takuro Fujioka
卓郎 藤岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷するためのイメージデータ作成が終了す
る以前に印刷ユニットの直前にまで印刷用紙の給紙を行
うプレフィードにおいて予め印刷データ量を通知するこ
とによってプレフィード開始時間を調整して印刷効率を
向上させることができるデジタル複合機を提供する。 【解決手段】 少なくともコピー機能・FAX機能・プ
リンタ機能の内の2つを併せ持つデジタル複合機であっ
て、印刷処理速度を高速化するために上記各機能が印刷
するためのイメージデータ作成処理が終了する前に、印
刷に必要な用紙の給紙動作を前もって行うプレフィード
手段を有すると共に、ホスト側から印刷データの転送前
に予め印刷データ量を通知することによって上記プレフ
ィードの開始タイミングを可変に調整する構成となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機能、FA
X機能、およびプリンタ機能等を併せ持つデジタル複合
機に関し、特に、印刷するためのイメージデータ作成が
終了する以前に印刷ユニットの直前にまで印刷用紙の給
紙を行うプレフィードにおいて予め印刷データ量を通知
することによってプレフィード開始時間を調整して印刷
効率を向上させることができるデジタル複合機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ページプリンタなどの印刷装置で
は、印刷するためのイメージデータ作成が終了する以前
に、用紙のサイズが判明した時点で、そのサイズの用紙
の給紙を開始し、その用紙を印刷ユニットの直前に止め
おき、イメージデータ作成終了時点で印刷ユニットに搬
送することによって、印刷処理全体の処理時間の高速化
を図るプレフィード機能が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、コピー機能、FAX機能、およびプリンタ機能等を
併せ持つ複合機においては、上記複数の機能が同時期に
印刷処理を行うことから、紙の制御が複雑となるため、
プレフィードは行われていなかった。そのため、複合機
では、各機能が印刷に必要なイメージデータ作成処理が
全て完了してからでないと、用紙の給紙動作を開始しな
いため、各機能の専用機に比べて印刷処理時間が長いと
いう欠点があった。本発明は、上述の如き従来の問題点
を解決するためになされたもので、その目的は、印刷す
るためのイメージデータ作成が終了する以前に印刷ユニ
ットの直前にまで印刷用紙の給紙を行うプレフィードに
おいて予め印刷データ量を通知することによってプレフ
ィード開始時間を調整して印刷効率を向上させることが
できるデジタル複合機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、少なくともコピー機能・
FAX機能・プリンタ機能の内の2つを併せ持つデジタ
ル複合機において、印刷処理速度を高速化するために上
記各機能が印刷するためのイメージデータ作成処理が終
了する前に、印刷に必要な用紙の給紙動作を前もって行
うプレフィード手段を有すると共に、ホスト側から印刷
データの転送前に予め印刷データ量を通知することによ
って上記プレフィードの開始タイミングを可変に調整す
る様にしたことを特徴とする。上記請求項1に記載のデ
ジタル複合機によれば、予め印刷データ量を通知するこ
とによりプレフィード開始時間を調整し、感光体ドラム
前で用紙が滞ることのないようにプレフィードを効率的
に行うことで、複合機全体の印刷効率を向上させること
ができる。請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記
載のデジタル複合機において、後から印刷処理を開始し
た機能が、プレフィード中の用紙と異なるサイズの用紙
を使用する場合、現在プレフィード中の用紙を一旦白紙
排紙することを特徴とする。上記請求項2に記載のデジ
タル複合機によれば、現在プレフィード中の用紙を一旦
白紙排紙することによって、先にイメージデータ作成を
完了した機能の印刷動作を可能として、イメージデータ
作成時間の短い機能の印刷待ち時間を最小限に抑え、複
合機全体としての印刷効率を向上させる様にしている。
【0005】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載のデジタル複合機において、所定の時間が経過する
と現在プレフィード中の用紙を一旦白紙排紙することを
特徴とする。上記請求項3に記載のデジタル複合機によ
れば、所定の時間が経過すると、プレフィード中の用紙
を一旦白紙排紙することにより、プレフィード中の用紙
が他の機能の印刷動作を邪魔しないようにすることによ
って、複合機全体の印刷効率を向上させる様にしてい
る。請求項4に記載の発明は、上記請求項1に記載のデ
ジタル複合機において、少なくともプレフィードした用
紙に画像形成が行われた後に、紙なしアラーム表示を行
う様にしたことを特徴とする。上記請求項4に記載のデ
ジタル複合機によれば、長い用紙が無駄になることがな
い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明を実施したデジタ
ル複合機の内部ブロック構成図であり、図2は、同じく
本発明を実施したデジタル複合機の画像形成部の構成図
である。図1に示す様に、このデジタル複合機の内部構
成は、スキャナ1から読み込んだイメージデータを設定
に基づいて印刷することによりコピー機能を制御するコ
ピーコントローラ3と、ホストコンピュータ(PC)5
から送られてくるデータを印刷するためのイメージデー
タを作成し、プロッタ15で印刷することによりプリン
タ機能を制御するプリンタコントローラ7と、公衆回線
9を通してイメージデータの送受信を行い、受信データ
を印刷するためのイメージデータを作成し、プロッタ1
5で印刷することによりFAX機能を制御するFAXコ
ントローラ11と、印刷用のイメージデータや、その圧
縮データを蓄積するためのメモリサプライユニット(M
SU)13と、上記MSU13に保持されている印刷用
のイメージデータを紙に印刷するプロッタ15とを有し
ている。
【0007】次に、図2に示す様に、上記デジタル複合
機の画像形成部は、コピーやFAXの原稿を自動的に給
・排紙するオートシートフィーダー17と、上記オート
シートフィーダー17が給紙した原稿のイメージデータ
をスキャニングし、デジタルデータに変換するスキャナ
1と、印刷完了した用紙を機械の外部に排出するための
排紙ローラー19と、印刷するためのイメージデータに
基づき、静電気によってトナーを付着させ、用紙に転写
するための感光体ドラム21と、上記感光体ドラム21
で用紙に転写したトナーを用紙に定着させるための定着
ローラー23と、任意のサイズの用紙を保持する最上段
の給紙カセットである第1給紙カセット24と、任意の
サイズの用紙を保持する2段目の給紙カセットである第
2給紙カセット25と、任意のサイズの用紙を保持する
3段目の給紙カセットである第3給紙カセット27と、
任意のサイズの用紙を保持する4段目の給紙カセットで
ある第4給紙カセット29と、上記第1給紙カセット2
4以下のカセットから搬出された用紙を搬送するための
第1搬送ローラー31と、上記第1給紙カセット24か
ら用紙を搬出するための第1給紙ローラー33と、上記
第2給紙カセット25以下のカセットから搬出された用
紙を搬送するための第2搬送ローラー35と、上記第2
給紙カセット25から用紙を搬出するための第2給紙ロ
ーラー37と、上記第3給紙カセット27以下のカセッ
トから搬出された用紙を搬送するための第3搬送ローラ
ー39と、上記第3給紙カセット27から用紙を搬出す
るための第3給紙ローラー41と、上記第4給紙カセッ
ト29から搬出された用紙を搬送するための第4搬送ロ
ーラー43と、上記第4給紙カセット29から用紙を搬
出するための第4給紙ローラー45と、上記感光体21
の直前でプレフィード時は紙の先端をここで止めるため
のレジストポイント47とを有している。
【0008】次に、上記構成のデジタル複合機の動作に
ついて説明すると、まず、図1に示す上記各コントロー
ラ3、7、11が上記MSU13に直結しており、各コ
ントローラ3、7、11がMSU13に送出したイメー
ジデータを、コピーコントローラ3がプロッタ15を制
御することによって印刷する仕組みになっている。そし
て、図2に示す様に、用紙の動きとしては、複数の給紙
カセット24、25、27、29から意図するサイズの
用紙を保持する給紙カセットが選択され、その給紙段に
対応する給紙ローラによって用紙が引き出され、いくつ
かの搬送ローラによって搬送され、感光体ドラム21で
トナーを転写され、定着ローラ23でトナーが定着さ
れ、排紙ローラ19によって機械の外部に搬出される。
プレフィード時は、この一連の流れが、途中で寸断され
る。すなわち、いずれかのコントローラ3、7、11か
らプレフィード指示があると、用紙はレジストポイント
47の所まで搬送され停止する。プレフィード指示を出
したコントローラ3、7、11が、印刷イメージデータ
の作成が完了すると、コピーコントローラ3に対して印
字動作の再開を指示すると、コピーコントローラ3はレ
ジストポイント47に停止していた用紙の搬送を再開し
て印字動作を行う。
【0009】次に、上記プレフィード時の画像形成処理
について図3の動作フローチャートを参照して説明す
る。図3のステップ101において、上記パソコン(ホ
スト側)5からプリンタコントローラ7に印刷データが
送られる前に、予め上記パソコン5のプリントマネージ
ャでその印刷データの各ページ単位の印刷データ量を計
算して上記プリンタコントローラ7に転送し、ステップ
103において、上記プリンタコントローラ7では受け
取った各ページの印刷データ容量を展開時間データテー
ブルに基づいて解析し、展開終了までの予測時間を計算
する(ステップ105)。ここで、展開時間データテー
ブルとは上記プリンタコントローラ7を用いて上記パソ
コン5から転送されてくる印刷データを解析し、ビット
マップ形式データに変換するまでの時間を印刷データ量
と関連づけてあらかじめ実測した情報を上記プリンタコ
ントローラ7のメモリ内に格納しておくデータベースで
ある。そして、上記格納メモリは不揮発性メモリが望ま
しい。また、上記メモリとして書き込み可能なメモリを
用いれば印刷する度にその時の印刷データ量と展開時間
を書き込むことでデータベースを増やすことも可能であ
る。
【0010】次に、ステップ107において、上記予測
時間に基づいて、指定された用紙が入っている上記給紙
カセット24、25、27、29から上記レジストポイ
ント47までの用紙の搬送時間は予め機械ごとに周知で
あるため上記コピーコントローラ3にプレフィードを要
求するタイミングを計算し、プレフィード要求時間タイ
マーを設定する(ステップ109)。次に、ステップ1
11において、プレフィード中か否かが判定され、プレ
フィード中でない場合、ステップ113において、プレ
フィード要求時間がきたか否かが判定される。上記ステ
ップ113において設定したタイマーに従ってプレフィ
ード要求時間がきたらステップ115において、上記コ
ピーコントローラ3に対して該当するサイズの用紙のプ
レフィードを指示する。また、上記ステップ111にお
いて他の機能がプレフィード実施中であった場合、ステ
ップ107に戻り再度プレフィード要求タイミングを計
算し直し、プレフィード要求時間タイマーを再設定す
る。
【0011】そして、上記コピーコントローラ3はプレ
フィード要求がきたら、各給紙段に保持されている用紙
サイズを調べて、該当するサイズの用紙を保持している
給紙カセットから用紙を搬出し上記レジストポイント4
7まで搬送するとほぼ同時にビットマップへの展開も終
了することになるので、用紙は上記レジストポイント4
7で待たされずに上記感光体ドラム21での転写処理に
移行できる。すなわち、従来では、印刷するためのイメ
ージデータ作成処理に時間がかかってしまう場合、プレ
フィードした用紙が感光体ドラムの直前に居座ったまま
の状態が長くなり、他の機能が印刷できない状態が続い
てしまい、場合によっては、後から印刷処理を開始した
機能の方が、先に印刷処理を開始した機能よりも先にイ
メージデータ作成処理を終了することもあるが、上記第
1実施形態によれば、予め印刷データ量を通知すること
によりプレフィード開始時間を調整し、感光体ドラム前
で用紙が滞ることのないようにプレフィードを効率的に
行うことで、複合機全体の印刷効率を向上させることが
できる。次に、本発明によるデジタル複合機の第2実施
形態について説明する。上記第1実施形態において、後
から印刷処理を開始した機能が、プレフィード中の用紙
と異なるサイズの用紙を使用する場合、上記プレフィー
ド中の用紙が邪魔になってしまう。そこで、この第2実
施形態では、後から印刷処理を開始した機能が、プレフ
ィード中の用紙と異なるサイズの用紙を使用する場合、
現在プレフィード中の用紙を一旦白紙排紙することによ
って、先にイメージデータ作成を完了した機能の印刷動
作を可能として、イメージデータ作成時間の短い機能の
印刷待ち時間を最小限に抑え、複合機全体としての印刷
効率を向上させる様にしている。他の構成動作は、上記
第1実施形態と同様である。
【0012】次に、本発明によるデジタル複合機の第3
実施形態について説明する。上記第1実施形態に示す複
数機能が同居する複合機においては、複数の機能が随時
印刷動作を行うため、プレフィード中の用紙が長い時間
印刷ユニットの直前に居座ることは望ましくない場合が
ある。そこで、この第3実施形態では、所定の時間が経
過すると、プレフィード中の用紙を一旦白紙排紙するこ
とにより、プレフィード中の用紙が他の機能の印刷動作
を邪魔しないようにすることによって、複合機全体の印
刷効率を向上させる様にしている。他の構成動作は、上
記第1実施形態と同様である。次に、本発明によるデジ
タル複合機の第4実施形態について説明する。上記第1
実施形態に示すプリンタのようにイメージデータ作成に
比較的時間がかかってしまう機能においては、プレフィ
ードしてから実際に印刷動作を再開するまでの時間が長
い場合が多い。このような場合、プレフィードした時点
で給紙カセットの紙が無くなったからと言って紙無しの
アラーム表示を行うと、ユーザーは用紙を補給するため
に、給紙カセットを機械から引き抜いてしまうが、A3
などのように長い用紙の場合は、図4に示したように、
用紙先端Bが印刷ユニットの直前で用紙が止まっていて
も、用紙の後端Cが給紙カセットの中に残存する場合が
発生する。この状態で給紙カセットを引き抜いてしまう
と、その用紙がクシャクシャになってしまい、用紙を無
駄にしてしまう可能性がある。そこで、この第4実施形
態では、プレフィードした用紙に画像形成が行われた後
に、紙なしアラーム表示を行う様にしている。従って、
長い用紙が無駄になることがない。なお、上記第4実施
形態において、上記プレフィードした用紙を一旦白紙排
紙した後に、紙なしアラーム表示を行う様にしても良
い。他の構成動作は、上記第1実施形態と同様である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、予め印刷データ量を通
知することによりプレフィード開始時間を調整し、感光
体ドラム前で用紙が滞ることのないようにプレフィード
を効率的に行うことで、複合機全体の印刷効率を向上さ
せることができる。また、後から印刷処理を開始した機
能が、プレフィード中の用紙と異なるサイズの用紙を使
用する場合、現在プレフィード中の用紙を一旦白紙排紙
することによって、先にイメージデータ作成を完了した
機能の印刷動作を可能として、イメージデータ作成時間
の短い機能の印刷待ち時間を最小限に抑え、複合機全体
としての印刷効率を向上させる様にしている。また、所
定の時間が経過すると、プレフィード中の用紙を一旦白
紙排紙することにより、プレフィード中の用紙が他の機
能の印刷動作を邪魔しないようにすることによって、複
合機全体の印刷効率を向上させる様にしている。また、
プレフィードした用紙に画像形成が行われた後に、紙な
しアラーム表示を行う様にしているので、長い用紙が無
駄になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したデジタル複合機の内部ブロッ
ク構成図である。
【図2】本発明を実施したデジタル複合機の画像形成部
の構成図である。
【図3】上記図1および図2に示したデジタル複合機の
プレフィード時の画像形成処理動作のフローチャートで
ある。
【図4】長い用紙をプレフィードした場合の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…スキャナ、 3…コピー
コントローラ、5…ホストコンピュータ(PC)、
7…プリンタコントローラ、9…公衆回線、
11…FAXコントローラ、13
…メモリサプライユニット(MSU)、15…プロッ
タ、17…オートシートフィーダー、 19…
排紙ローラー、21…感光体ドラム、
23…定義ローラー、24…第1給紙カセット、
25…第2給紙カセット、27…第3給
紙カセット、 29…第4給紙カセッ
ト、31…第1搬送ローラー、 33…
第1給紙ローラー、35…第2搬送ローラー、
37…第2給紙ローラー、39…第3搬送ロー
ラー、 41…第3給紙ローラー、43
…第4搬送ローラー、 45…第4給紙
ローラー、47…レジストポイント、
101〜115…各ステップ、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコピー機能・FAX機能・プ
    リンタ機能の内の2つを併せ持つデジタル複合機であっ
    て、印刷処理速度を高速化するために上記各機能が印刷
    するためのイメージデータ作成処理が終了する前に、印
    刷に必要な用紙の給紙動作を前もって行うプレフィード
    手段を有すると共に、ホスト側から印刷データの転送前
    に予め印刷データ量を通知することによって上記プレフ
    ィードの開始タイミングを可変に調整する様にしたこと
    を特徴とするデジタル複合機。
  2. 【請求項2】 後から印刷処理を開始した機能が、プレ
    フィード中の用紙と異なるサイズの用紙を使用する場
    合、現在プレフィード中の用紙を一旦白紙排紙すること
    を特徴とする請求項1に記載のデジタル複合機。
  3. 【請求項3】 所定時間が経過すると現在プレフィード
    中の用紙を一旦白紙排紙することを特徴とする請求項1
    に記載のデジタル複合機。
  4. 【請求項4】 少なくともプレフィードした用紙に画像
    形成が行われた後に、紙なしアラーム表示を行う様にし
    たことを特徴とする請求項1に記載のデジタル複合機。
JP8024758A 1996-01-18 1996-01-18 デジタル複合機 Pending JPH09193496A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8348271B2 (en) 2005-08-31 2013-01-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer with sheet sending mechanism
US9376278B2 (en) 2014-01-31 2016-06-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet-conveying apparatus
CN111452515A (zh) * 2019-01-18 2020-07-28 精工爱普生株式会社 打印装置、学习装置及学习方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111452515B (zh) * 2019-01-18 2021-08-20 精工爱普生株式会社 打印装置、学习装置及学习方法

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