JPH09189990A - 露光用マスク - Google Patents

露光用マスク

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JPH09189990A
JPH09189990A JP162696A JP162696A JPH09189990A JP H09189990 A JPH09189990 A JP H09189990A JP 162696 A JP162696 A JP 162696A JP 162696 A JP162696 A JP 162696A JP H09189990 A JPH09189990 A JP H09189990A
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JP
Japan
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film
phase shift
substance
exposure
irradiation
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JP162696A
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English (en)
Inventor
Takayuki Iwamatsu
孝行 岩松
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光光照射に対する位相シフト膜の透過率・
位相差の変動を抑制し、マスクの光学特性の変化を抑制
する。 【解決手段】 透明基板401上に位相シフト膜402
からなるパターンを有する露光用マスクにおいて、位相
シフト膜402は、露光光照射によって光学定数に変化
が生じるSiNに、露光光照射によって屈折率,消衰係
数に関する増減がSiNとは相反する方向に変化するT
iを添加することで形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体産業等で用
いられているリソグラフィ技術に係わり、特に位相シフ
ト膜を用いた露光用マスクの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体産業ではLSIの高集積化
に伴って、益々微細なパターンを作成していくことが要
求されている。これを実現するには、リソグラフィにお
ける分解能の向上が必要であり、その一手法として位相
シフト法が提案されている。
【0003】また、リソグラフィの分解能が波長に比例
するため、微細なパターンを形成していくために露光光
源波長をより短くしていく方向にある。1GビットDR
AMに対しては0.2μm、4GビットDRAMに対し
ては0.1μm程度の微細パターンが要求されており、
これらのパターンの実現にはKrF(248nm)或い
はそれ以下の波長の光源を露光の際に用いる必要があ
る。
【0004】このような露光光源の短波長化により今後
は、より多大なエネルギーが位相シフトマスクに照射さ
れる。位相シフトマスクに大きなエネルギーが照射され
ると、マスク材料(位相シフト膜)に酸化反応等が生
じ、位相シフト膜の光学特性(屈折率,消衰係数)等が
変化する。位相シフト膜の光学特性が変化すると、透過
率,位相差が変化し、焦点深度の劣化を招く。つまり、
短波長光の照射により位相シフト膜の光学特性等が変化
し、露光前に設定された所望の透過率,位相差が変化
し、焦点深度の劣化を引き起こすことが問題となってい
る。
【0005】本発明者らは、露光時の光学特性の変化を
抑えるために光,熱,反応ガスを用いた処理を行い、位
相シフト膜を光学的に安定にする手法を提案してきた
(特開平7−104457号公報)。しかし、これらの
手法では、膜作成後に行うUV光照射又は加熱処理で生
じる光学定数の変化を予め見込んで位相シフト膜を作成
する必要が生じる。このことは、最終的に所望の透過
率,位相差を持った膜であるかの判断を困難にしてい
る。また、膜作成後にUV光照射を行うという新たな処
理が加わり、工程数が増加するという問題もあった。
【0006】位相シフトマスクにおいては露光光の透過
率,位相は非常に重要なパラメータである。透過率,位
相の経時変化は、位相シフトマスクの性能を劣化させ、
焦点深度の減少やパターン寸法の変動などデバイス作成
で大きな問題となっていた。このため、上記のUV光照
射処理を行わずに透過率,位相差を確認でき、かつ露光
時の位相シフト膜の光学定数を補償できる方法が望まれ
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、位相
シフト膜を用いた位相シフトマスクにおいては、露光時
に生じる酸化反応等により位相シフト膜の光学定数が変
化し、焦点深度の劣化やパターン寸法の変動等を招く問
題があった。
【0008】本発明は、上記事情を考慮して成されたも
ので、その目的とするところは、露光光照射に対する位
相シフト膜の透過率,位相差の変動を抑制することがで
き、焦点深度の劣化やパターン寸法の変動等を防止し得
る露光用マスクを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(構成)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な構成を採用している。即ち本発明は、透光性基板上に
少なくとも位相シフト膜からなるパターンを有する露光
用マスクにおいて、前記位相シフト膜は、露光光照射に
よって光学定数に変化が生じる第1の物質に、前記露光
光照射によって第1の物質とは異なる光学定数変化が生
じる第2の物質を添加又は混合して形成されてなること
を特徴とする。
【0010】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) 第1の物質と第2の物質における光学定数の変化
は、前記露光光照射による屈折率,消衰係数に関する増
減が相反する方向であること。 (2) 第1の物質と第2の物質における光学定数の変化
は、光重合,光酸化又は光分解により引き起こされるも
のであること。 (3) 第1の物質はSiNx 又はSiNx Oy であり、第
2の物質はTiであること。 (4) 第1の物質に対する第2の物質の添加又は混合量
は、前記位相シフト膜の屈折率及び消衰係数の少なくと
も一方が露光光照射によっても変化しないように設定さ
れること。 (作用)まず、光のエネルギーについて説明する。光の
持つエネルギーEは、その波長λと次のような関係があ
る。
【0011】E=hc/λ h:プランク定数(6.626×10-26 J・sec ) c:光速(2.998×1010cm/sec) 例えば、波長365nmの光のエネルギーは約78 kca
l/mol であり、波長248nmのKrFエキシマレーザ
では約115 kcal/mol 、波長193nmでは約148
kcal/mol となる。このように現在又は将来LSIを作
成するために用いられる光源は非常に高いエネルギーを
有していることが分る。
【0012】特に、短波長光による照射時は、雰囲気中
に酸素分子がある場合、この光により酸素分子が酸素ラ
ジカルO( 1D)やO( 3P)に分解される。また同時
に、2次元反応によりオゾン(O3 )が生成されるた
め、酸化による位相シフト膜の物質変化が起きやすい。
この発生した酸素ラジカルO( 1D)は、他の酸素ラジ
カルに対して活性であり、酸化反応に有効に働く。
【0013】次に、元素の化学結合エネルギーを、下記
の(表1)に示す。殆どの結合エネルギーはランプで放
出される光のエネルギー以下であるため、大半の弱い結
合について上記の光照射により解離され、より強い結合
状態へと再結合することが可能である。このため、光源
の短波長に伴い、酸化反応等による位相シフト膜の光学
定数変化が起こる。
【0014】
【表1】
【0015】例えば、位相シフト膜の材料であるSiN
x 膜の場合、窒素の孤立電子対を酸素ラジカルが酸化し
新たな強い結合を作るために、短波長光での露光の最、
光学定数が変化する。このときの上記SiNx の酸化に
よる光学定数の変化は、KrFエキシマレーザ波長(2
48nm)において屈折率,消衰係数共に酸化により減
少することが分っている。
【0016】上記のような光学定数の変動を抑制するに
は、このような位相シフト膜の光学定数変化とは逆の変
化をするような物質を位相シフト膜中に添加又は混合し
て、全体としての光学定数の変化を補償すればよい。こ
のことを、図1に示す。この図では、互いに相殺しあう
2つの物質を第1の化合物、第2の化合物と称してい
る。このように、例えば波長248nmで屈折率・消衰
係数が例えば酸化によって減少する物質(第1の化合
物)に、同じ波長で屈折率・消衰係数が例えば酸化によ
って増加するような物質(第2の化合物)を添加するこ
とで、露光時における透過率,位相差の変化を抑制する
ことが可能である。
【0017】また、互いに光学定数を相殺し合う組み合
わせを図2に示す。図2中の(a)は消衰係数kは一定
で屈折率nが変化する例、(b)は消衰係数kは一定で
屈折率nが変化する例、(c)(d)は消衰係数k及び
屈折率nが共に変化する例である。ここで、図1及び図
2では露光前後の光学定数変化を直線的に示したが、こ
れは曲線でもよく途中の経過は問わない。
【0018】上記の一例は、SiNx 中にTiを均一に
添加することで達成される。具体的な光学定数の変化を
図3に示す。SiNx 膜中におけるSiの光酸化で生じ
るSiO2 への光学定数の変化は図中丸印で示すよう
に、消衰係数k,屈折率n共に減少する方向であるが、
Tiの光酸化で生じるTiOへの光学定数の変化は図中
三角印で示すように、消衰係数k,屈折率n共に増加す
る方向である。従って、SiNx 中にTiを添加するこ
とにより、露光前後における光学定数(屈折率,消衰係
数)の変動が抑制される。SiNx の代わりにSiNx
Oy を用いても同様である。
【0019】例えば、SiNx にTiを11%(θ=
0.11)ドープして作成したSiNx Oy Tiz 膜
(x=0.87,y=0.01,z=0.11)では、
波長248nmの光照射前後での光学定数は以下のよう
になった。但し、膜厚は104.7nmで作成した。即
ち、 照射前:2.213−0.585i 照射後:2.212−0.557i このとき、光照射前後での透過率変化は3.94%から
4.59%、位相の変化は179.9度から180.0
度であった。
【0020】一方、Tiを添加しないSiNx Oy (x
=0.57,y=0.25)の場合、照射前後での屈折
率,消衰係数は以下のようになった。但し、膜厚は10
1.7nmで作成した。即ち、 照射前:2.25−0.60i 照射後:2.15−0.45i これにより、SiNx Oy では照射前に透過率3.95
%、位相差180度であったものが、照射後に透過率
8.78%、位相差166.1度と大きく変化してい
た。従って、SiNx Oy にTiをドープすることによ
り、光照射前後での透過率,位相差の変動を大幅に小さ
くすることができた。
【0021】また、上記ではSiNx Oy を例として取
り上げたが、他にもMo,Cr,Fe,Hf等の遷移元
素又はこれらのシリサイドの酸化物,窒化物,水素化
物,炭化物,ハロゲン化物,及びこれらの混合物などに
対しても上記手法により露光時の透過率,位相差の変動
を抑制することが可能である。
【0022】また、上記では酸化に伴う位相シフト膜の
光学定数変化を相殺するよう調整したが、これに限らず
他のガス等による光学定数変化を相殺するように添加す
る材料を選択することも可能である。以下に、第1の化
合物と第2の化合物の具体的な組み合わせについて示
す。
【0023】第1の化合物としては、SiNx ,SiO
x ,SiNx Oy ,MoSiOx ,MoSiNx ,Mo
SiNx Oy ,CrOx ,CrFx ,CrNx ,CrN
x Oy があり、第2の化合物としてはTi若しくはTi
を含む化合物がある。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。本実施形態では、KrFエキシ
マレーザ露光に用いるSiNx Oy Tiz 位相シフト膜
について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係わ
る露光用マスクの製造工程を示す断面図である。
【0025】図4(a)に示すように、石英等からなる
透明基板(透光性基板)401をスパッタ装置のチャン
バ内に導入し、SiにTiを12%ドープしたターゲッ
トを用いて、ArとN2 ガス中で反応性スパッタリング
法により、基板上401に膜厚が102.4nmのSi
Nx (TiN)z 膜402(位相シフト膜:x=0.8
8,z=0.12)を形成した。このとき、位相シフト
膜の透過率,位相差は、波長248nmで5.23%,
179.8度であった。
【0026】なお、本実施形態における位相シフト膜
は、第1の物質としてのSiNに第2の物質としてのT
iNを添加したものであるが、実質的にはSiNにTi
を添加したものである。また、成膜時のSiNx (Ti
N)z 膜402の屈折率,消衰係数,及び膜厚は露光時
の酸化反応等により所望の透過率,位相差になるよう
に、予め屈折率,消衰係数の変化量を見込んで設定し
た。
【0027】ここで、マスク完成後の実際の露光時の酸
化反応によりSiNx (TiN)zは、SiNx Oy T
iz (x=0.88,y=0.01,z=0.12)と
変化した。波長248nmでの照射前後における光学定
数の変化は以下のようになっていた。このとき、最終的
な透過率は6.09%、位相差は180度となってい
た。即ち、 照射前(SiNx (TiN)z ):2.21−0.53
2i 照射後(SiNx Oy Tiz ):2.21−0.504
i マスク作成工程は、図4(b)に示すように、位相シフ
ト膜であるSiNx (TiN)z 膜402上にEBレジ
スト403を塗布し、さらにEB描画時に生じるチャー
ジアップを防止するために、導電性の膜404をEBレ
ジスト403上に形成した。その後、図4(c)に示す
ように、EB描画により所望のレジストパターンを形成
した。
【0028】次いで、図4(d)に示すように、レジス
ト403のパターンをマスクとしてSiNx (TiN)
z 膜402を選択エッチングすることにより、SiNx
(TiN)z 膜402のパターニングを行った。このと
きのエッチングにはCDE(Chemical Dry Etching)や
RIE等を用いればよい。
【0029】その後、レジスト403のパターンを除去
することで、図4(e)に示すようなSiNx Tiz 半
透明位相シフトパターンを得た。このように本実施形態
によれば、露光光照射で生じる位相シフト膜の光学定数
変化を抑制し安定した光学性能を維持できるため、パタ
ーン転写精度の向上に寄与することができる。
【0030】本実施形態の製造装置並びに製造方法によ
り得られた透過率6.09%、位相差180度のハーフ
トーン型位相シフトマスクを使用し、露光光源にKrF
エキシマレーザを用いて0.3μmのホールパターンの
転写結果を評価したところ、1.5μmの焦点深度を得
ることができた。また、同一マスクを500ロット照射
した時点で再度転写結果を評価したところ、焦点深度は
1.5μmとマスク作成時の性能をそのまま維持するこ
とでできた。
【0031】一方、TiをドープしないSiNx のみで
作成したマスクは500ロット照射後の0.3μmのホ
ールパターンの転写評価で焦点深度が0.8μmとマス
ク作成時の性能を大幅に劣化させていることが分った。
【0032】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。実施形態では、位相シフト膜として
SiNx Oy Tiz 膜を用いたが、これに限らず他の薄
膜、例えばSi,Cr,Ge,Ti,Ta,Al,S
n,Hfなどの金属やAlSi,MoSi,WSi,N
iSi,AlCuSiなどの金属シリサイド膜、カーボ
ン、或いはこれらの酸化物,窒化物,炭化物,水素化
物,ハロゲン化物の単体又はこれらの混合物を用いても
同様の効果が得られる。
【0033】また、他の露光光源、例えば水銀ランプの
i線やKrF,ArFエキシマレーザ光などを対象とし
た位相シフト膜に対しても適用可能である。また、膜形
成にはスパッタリング法を用いたが、これに限らずCV
D法、光励起CVD法、蒸着法、など他の成膜法によっ
て膜形成を行ってもよい。また、酸素濃度が膜内で勾配
を持つように成膜条件,改質条件を調整してもよい。
【0034】また、本実施形態は酸化に伴う位相シフト
膜の光学定数変化を相殺するように調整したが、これに
限らず他の反応による光学定数変化を相殺するように添
加する材料を選択してもよい。また、位相シフト膜の膜
厚を本発明の要旨を逸脱しない範囲において適当な厚さ
にしてもよい。また、導電性膜を位相シフト膜上に形成
する代わりに、基板に予め帯電防止の役割を果たす膜が
形成されたものを用いてもよい。
【0035】また、本発明は透明基板上に位相シフト膜
を形成した位相シフトマスクに限らず、これ以外に遮光
膜を形成したレベンソン型にも適用できる。その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、位
相シフト膜中に露光時に生じる酸化反応等による光学定
数変化を相殺するように適当な元素を添加することで、
露光光照射に対する位相シフト膜の透過率,位相差の変
動を抑制することが可能となった。これにより、マスク
作成が容易になると共に、マスク特性変化を抑えること
ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】露光前後おける第1,第2の化合物の光学定数
変化を示す図。
【図2】露光前後での透過率,位相差変化を相殺するよ
うな光学定数変化の組み合わせを示す図。
【図3】波長248nmでのSiNx とTiの酸化によ
る光学定数変化を示す図。
【図4】第1の実施形態に係わる露光用マスクの製造工
程を示す図。
【符号の説明】
401…石英製透明基板(透光性基板) 402…Ti添加のSiN膜(位相シフト膜) 403…EBレジスト 404…導電膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性基板上に少なくとも位相シフト膜か
    らなるパターンを有する露光用マスクにおいて、 前記位相シフト膜は、露光光照射によって光学定数に変
    化が生じる第1の物質に、前記露光光照射によって第1
    の物質とは異なる光学定数変化が生じる第2の物質を添
    加又は混合して形成されてなることを特徴とする露光用
    マスク。
  2. 【請求項2】第1の物質と第2の物質における光学定数
    の変化は、前記露光光照射による屈折率,消衰係数に関
    する増減が相反する方向であることを特徴とする請求項
    1記載の露光用マスク。
  3. 【請求項3】第1の物質と第2の物質における光学定数
    の変化は、光重合,光酸化又は光分解により引き起こさ
    れるものであることを特徴とする請求項1記載の露光用
    マスク。
  4. 【請求項4】第1の物質はSiNx 又はSiNx Oy で
    あり、第2の物質はTiであることを特徴とする請求項
    1又は2記載の露光用マスク。
JP162696A 1996-01-09 1996-01-09 露光用マスク Pending JPH09189990A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292164A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toppan Printing Co Ltd ハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク、ハーフトーン型位相シフトマスク及びパターン転写方法

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