JPH0918910A - 構内交換機 - Google Patents
構内交換機Info
- Publication number
- JPH0918910A JPH0918910A JP18210395A JP18210395A JPH0918910A JP H0918910 A JPH0918910 A JP H0918910A JP 18210395 A JP18210395 A JP 18210395A JP 18210395 A JP18210395 A JP 18210395A JP H0918910 A JPH0918910 A JP H0918910A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone terminal
- extension number
- extension
- substitute
- telephone
- Prior art date
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 代理の電話端末において、着信時、応答する
前に宛先を知るようにする。 【構成】 加入者情報管理部１１は、特定の電話端末
４、５に対応した代理の電話端末３の内線番号のデータ
を格納している。ダイヤル番号分析部１２は、電話端末
２から特定の電話端末４または５に対して通信要求を受
けた場合、加入者情報管理部１１から対応する代理の電
話端末３の内線番号を得る。サブアドレス変換部１３
は、加入者情報管理部１１が取得した代理の電話端末３
に対して、発信者の内線番号と共に、ダイヤルされた特
定の電話端末４または５の内線番号をサブアドレスとし
て送出し、代理の電話端末３に対して通信接続操作を行
う。代理の電話端末３では、着信した際に、発サブアド
レスの表示として、発信者の内線番号と共に、宛先の内
線番号が表示される。
前に宛先を知るようにする。 【構成】 加入者情報管理部１１は、特定の電話端末
４、５に対応した代理の電話端末３の内線番号のデータ
を格納している。ダイヤル番号分析部１２は、電話端末
２から特定の電話端末４または５に対して通信要求を受
けた場合、加入者情報管理部１１から対応する代理の電
話端末３の内線番号を得る。サブアドレス変換部１３
は、加入者情報管理部１１が取得した代理の電話端末３
に対して、発信者の内線番号と共に、ダイヤルされた特
定の電話端末４または５の内線番号をサブアドレスとし
て送出し、代理の電話端末３に対して通信接続操作を行
う。代理の電話端末３では、着信した際に、発サブアド
レスの表示として、発信者の内線番号と共に、宛先の内
線番号が表示される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は構内交換機に関し、特に
内線接続されている電話端末の表示制御に関する。
内線接続されている電話端末の表示制御に関する。
【０００２】
【従来の技術】今日、内線電話と社外電話および内線電
話と内線電話との仲介役として構内交換機が広く用いら
れている。また、このような構内交換機では、特定の内
線番号を代理の内線番号に対応させ、内線番号を有する
発信者から、特定の内線番号の相手に接続要求があった
場合は、代理の内線番号の相手に対して、発信者の内線
番号と共に接続要求を行う、いわゆる幹部秘書機能を備
えている。そして、幹部への転送電話を受ける秘書の内
線電話のディスプレイには、発信者の内線番号が表示さ
れるようになっている。
話と内線電話との仲介役として構内交換機が広く用いら
れている。また、このような構内交換機では、特定の内
線番号を代理の内線番号に対応させ、内線番号を有する
発信者から、特定の内線番号の相手に接続要求があった
場合は、代理の内線番号の相手に対して、発信者の内線
番号と共に接続要求を行う、いわゆる幹部秘書機能を備
えている。そして、幹部への転送電話を受ける秘書の内
線電話のディスプレイには、発信者の内線番号が表示さ
れるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構内交換機においては、代理の内線電話に対して発信者
の内線番号を表示するのみの制御であったため、以下の
問題があった。即ち、その電話が特定の幹部への転送
電話であるのか、秘書の内線電話そのものへの電話であ
るのかが判別できない。秘書内線電話１台に対して幹
部内線電話が複数台設定されていた場合、電話をとるま
ではどの幹部宛にかかってきたのか判別できない。この
ような点から、着信があった際に、転送電話であるのか
代理の内線電話宛であるかを応答する前に知ることので
きる構内交換機を実現することが望まれていた。
構内交換機においては、代理の内線電話に対して発信者
の内線番号を表示するのみの制御であったため、以下の
問題があった。即ち、その電話が特定の幹部への転送
電話であるのか、秘書の内線電話そのものへの電話であ
るのかが判別できない。秘書内線電話１台に対して幹
部内線電話が複数台設定されていた場合、電話をとるま
ではどの幹部宛にかかってきたのか判別できない。この
ような点から、着信があった際に、転送電話であるのか
代理の内線電話宛であるかを応答する前に知ることので
きる構内交換機を実現することが望まれていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するために、以下の構成を採用する。即ち、本発明
の構内交換機は、特定の電話端末の内線番号を、代理の
電話端末の内線番号に対応させ、任意の電話端末から、
特定の電話端末に対して通信要求があった場合は、代理
の電話端末に対して、通信要求を行う構内交換機におい
て、任意の電話端末から、特定の電話端末に対して通信
要求があった場合は、特定の電話端末の識別データを、
代理の電話端末での表示データとして送出する内線通話
制御部を備えたことを特徴とするものである。
解決するために、以下の構成を採用する。即ち、本発明
の構内交換機は、特定の電話端末の内線番号を、代理の
電話端末の内線番号に対応させ、任意の電話端末から、
特定の電話端末に対して通信要求があった場合は、代理
の電話端末に対して、通信要求を行う構内交換機におい
て、任意の電話端末から、特定の電話端末に対して通信
要求があった場合は、特定の電話端末の識別データを、
代理の電話端末での表示データとして送出する内線通話
制御部を備えたことを特徴とするものである。
【０００５】また、上記発明における内線通話制御部
は、特定の電話端末の内線番号に対応した代理の電話端
末の内線番号を示す加入者情報管理部と、任意の内線番
号の電話端末から特定の電話端末への通話接続要求があ
った場合、加入者情報管理部を参照し、対応する代理の
電話端末の内線番号を取得するダイヤル番号分析部と、
ダイヤル番号分析部で取得した代理の電話端末の内線番
号に基づき、発信者の内線番号と共に、特定の電話端末
の内線番号を発サブアドレスとして送出するサブアドレ
ス変換部とを備え、代理の電話端末は、ＩＳＤＮの発信
者番号通知機能に対応した発信者のサブアドレス表示機
能を有していることを特徴とするものである。
は、特定の電話端末の内線番号に対応した代理の電話端
末の内線番号を示す加入者情報管理部と、任意の内線番
号の電話端末から特定の電話端末への通話接続要求があ
った場合、加入者情報管理部を参照し、対応する代理の
電話端末の内線番号を取得するダイヤル番号分析部と、
ダイヤル番号分析部で取得した代理の電話端末の内線番
号に基づき、発信者の内線番号と共に、特定の電話端末
の内線番号を発サブアドレスとして送出するサブアドレ
ス変換部とを備え、代理の電話端末は、ＩＳＤＮの発信
者番号通知機能に対応した発信者のサブアドレス表示機
能を有していることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明の構内交換機においては、任意の電話端
末より特定の電話端末に対して通信要求があった場合、
内線通話制御部は、代理の電話端末に対して通信接続操
作を行うと共に、特定の電話端末の識別データを代理の
電話端末に対して表示させるよう制御する。
末より特定の電話端末に対して通信要求があった場合、
内線通話制御部は、代理の電話端末に対して通信接続操
作を行うと共に、特定の電話端末の識別データを代理の
電話端末に対して表示させるよう制御する。
【０００７】具体的には、任意の電話端末より特定の電
話端末に対して通信要求があった場合、内線通話制御部
は、先ず、ダイヤル番号分析部が、加入者情報管理部を
参照し、特定の電話端末に対応した代理の電話端末の内
線番号を取得する。次に、サブアドレス変換部は、発信
者の電話端末の内線番号に加えて通話接続先の電話端末
の内線番号をサブアドレスとして代理の電話端末に対し
て送出し、代理の電話端末への通信接続を行う。
話端末に対して通信要求があった場合、内線通話制御部
は、先ず、ダイヤル番号分析部が、加入者情報管理部を
参照し、特定の電話端末に対応した代理の電話端末の内
線番号を取得する。次に、サブアドレス変換部は、発信
者の電話端末の内線番号に加えて通話接続先の電話端末
の内線番号をサブアドレスとして代理の電話端末に対し
て送出し、代理の電話端末への通信接続を行う。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図１は本発明の構内交換機の実施例を示す構
成図である。図示の構内交換機１は、内線電話と局線側
との交換処理および内線電話同士の交換処理を行う機能
を有するが、図示例では、この実施例に係わる内線通話
の制御系のみを示し、局線側の構成および内線および外
線に関する交換部の構成は省略している。
説明する。図１は本発明の構内交換機の実施例を示す構
成図である。図示の構内交換機１は、内線電話と局線側
との交換処理および内線電話同士の交換処理を行う機能
を有するが、図示例では、この実施例に係わる内線通話
の制御系のみを示し、局線側の構成および内線および外
線に関する交換部の構成は省略している。
【０００９】また、構内交換機１に接続された電話端末
２は、この実施例では発信者の電話端末を示し、電話端
末３は、代理の電話端末として秘書内線電話を示してい
る。更に、電話端末４、５は電話端末３で代理される特
定の電話端末として幹部内線電話を示している。尚、こ
れらの電話端末２〜５のうち、少なくとも代理の電話端
末３は、サブアドレスの表示機能といったＩＳＤＮ機能
を有する電話端末で構成されている。また、以下、代理
の電話端末３を秘書電話端末３、特定の電話端末４、５
を幹部電話端末４、５として説明する。
２は、この実施例では発信者の電話端末を示し、電話端
末３は、代理の電話端末として秘書内線電話を示してい
る。更に、電話端末４、５は電話端末３で代理される特
定の電話端末として幹部内線電話を示している。尚、こ
れらの電話端末２〜５のうち、少なくとも代理の電話端
末３は、サブアドレスの表示機能といったＩＳＤＮ機能
を有する電話端末で構成されている。また、以下、代理
の電話端末３を秘書電話端末３、特定の電話端末４、５
を幹部電話端末４、５として説明する。
【００１０】構内交換機１内に設けられた内線通話制御
部１０は、発信者の電話端末２から、幹部電話端末４ま
たは５に通信要求があった場合は、その幹部電話端末４
または５の識別データを秘書電話端末３に表示させる機
能を有し、加入者情報管理部１１、ダイヤル番号分析部
１２、サブアドレス変換部１３を備えている。尚、この
内線通話制御部１０のハードウェア構成としては、これ
ら加入者情報管理部１１〜サブアドレス変換部１３の機
能を構成するためのプログラム、および、このプログラ
ムを格納し、また、実行するためのプロセッサやメモリ
等からなるものである。
部１０は、発信者の電話端末２から、幹部電話端末４ま
たは５に通信要求があった場合は、その幹部電話端末４
または５の識別データを秘書電話端末３に表示させる機
能を有し、加入者情報管理部１１、ダイヤル番号分析部
１２、サブアドレス変換部１３を備えている。尚、この
内線通話制御部１０のハードウェア構成としては、これ
ら加入者情報管理部１１〜サブアドレス変換部１３の機
能を構成するためのプログラム、および、このプログラ
ムを格納し、また、実行するためのプロセッサやメモリ
等からなるものである。
【００１１】加入者情報管理部１１は、幹部電話端末
４、５の内線番号に対応した秘書電話端末３の内線番号
を示すものである。図２は、加入者情報管理部１１の内
容説明図である。即ち、加入者情報管理部１１では、メ
モリ上に加入者情報と内線加入者情報とを備えており、
任意の幹部情報における内線加入者情報に、予め秘書電
話端末３の秘書内線番号が割り当てられている。尚、こ
の場合、秘書電話端末３の内線番号１台に対して幹部電
話端末４、５の内線番号が複数台指定可能とされてい
る。例えば、図１に示す場合、幹部内線番号５５５５と
幹部内線番号４４４４が、それぞれ秘書内線番号２２２
２に対応するよう構成されている。
４、５の内線番号に対応した秘書電話端末３の内線番号
を示すものである。図２は、加入者情報管理部１１の内
容説明図である。即ち、加入者情報管理部１１では、メ
モリ上に加入者情報と内線加入者情報とを備えており、
任意の幹部情報における内線加入者情報に、予め秘書電
話端末３の秘書内線番号が割り当てられている。尚、こ
の場合、秘書電話端末３の内線番号１台に対して幹部電
話端末４、５の内線番号が複数台指定可能とされてい
る。例えば、図１に示す場合、幹部内線番号５５５５と
幹部内線番号４４４４が、それぞれ秘書内線番号２２２
２に対応するよう構成されている。
【００１２】図１に戻って、ダイヤル番号分析部１２
は、任意の内線番号の電話端末から幹部電話端末４、５
への通信要求があった場合、加入者情報管理部１１を参
照して、対応する秘書電話端末３の内線番号を取出す機
能を備えている。サブアドレス変換部１３は、ダイヤル
番号分析部１２で取出した秘書電話端末３の内線番号に
基づき、発信者の内線番号と共に、幹部電話端末４、５
の内線番号を発サブアドレスとして送出する機能を有し
ている。
は、任意の内線番号の電話端末から幹部電話端末４、５
への通信要求があった場合、加入者情報管理部１１を参
照して、対応する秘書電話端末３の内線番号を取出す機
能を備えている。サブアドレス変換部１３は、ダイヤル
番号分析部１２で取出した秘書電話端末３の内線番号に
基づき、発信者の内線番号と共に、幹部電話端末４、５
の内線番号を発サブアドレスとして送出する機能を有し
ている。
【００１３】次に、本実施例の動作を説明する。図３
は、内線通話制御部１０の動作を示すフローチャートで
ある。先ず、図１に示すように、電話端末２から幹部内
線番号５５５５をダイヤルしたとする。これにより、内
線通話制御部１０は、ダイヤル番号分析部１２が、その
ダイヤル番号を分析し（ステップＳ１）、その内線番号
をインデックスとして加入者情報管理部１１を参照する
（ステップＳ２）。その結果、幹部内線番号５５５５が
秘書内線番号を持っていた場合（ステップＳ３）、サブ
アドレス変換部１３は、発信者の電話端末２の内線番号
１２３４にと共に幹部の内線番号である５５５５を加え
た発サブアドレスとして変換する（ステップＳ４）。こ
の場合、発信者の電話端末２の内線番号と相手の内線番
号との間に“＊”といった区切り記号を付けたものをサ
ブアドレスとする。
は、内線通話制御部１０の動作を示すフローチャートで
ある。先ず、図１に示すように、電話端末２から幹部内
線番号５５５５をダイヤルしたとする。これにより、内
線通話制御部１０は、ダイヤル番号分析部１２が、その
ダイヤル番号を分析し（ステップＳ１）、その内線番号
をインデックスとして加入者情報管理部１１を参照する
（ステップＳ２）。その結果、幹部内線番号５５５５が
秘書内線番号を持っていた場合（ステップＳ３）、サブ
アドレス変換部１３は、発信者の電話端末２の内線番号
１２３４にと共に幹部の内線番号である５５５５を加え
た発サブアドレスとして変換する（ステップＳ４）。こ
の場合、発信者の電話端末２の内線番号と相手の内線番
号との間に“＊”といった区切り記号を付けたものをサ
ブアドレスとする。
【００１４】そして、このサブアドレスを付加して秘書
電話端末３に対して接続操作を行う（ステップＳ５）。
その結果、秘書電話端末３のディスプレイには、図１に
示すように、発信者の内線番号１２３４と、幹部電話端
末５の内線番号５５５５とが表示される。
電話端末３に対して接続操作を行う（ステップＳ５）。
その結果、秘書電話端末３のディスプレイには、図１に
示すように、発信者の内線番号１２３４と、幹部電話端
末５の内線番号５５５５とが表示される。
【００１５】一方、上記ステップＳ３において、ダイヤ
ルされた内線番号の相手が秘書内線番号を持っていなか
った場合は、そのダイヤル番号の電話端末に対して接続
操作を行う（ステップＳ６）。
ルされた内線番号の相手が秘書内線番号を持っていなか
った場合は、そのダイヤル番号の電話端末に対して接続
操作を行う（ステップＳ６）。
【００１６】以上のように、上記実施例によれば、秘書
電話端末３に対して、宛先の内線番号を表示させるよう
にしたので、秘書電話端末３は、着信があった場合、そ
の着信が幹部宛の着信なのか、秘書宛の着信なのかを判
別することができ、また、幹部宛の着信の場合は、どの
幹部宛の着信であるかを応答する前に判別することがで
き、その結果、幹部秘書機能としての機能性を向上させ
ることができる。また、上記実施例では、宛先をサブア
ドレスとして秘書電話端末３に表示させているため、秘
書電話端末３には、宛先表示のための特別な構成を必要
とせず、サブアドレス表示機能を有するＩＳＤＮ電話端
末であれば、どんな電話端末でも使用可能である。
電話端末３に対して、宛先の内線番号を表示させるよう
にしたので、秘書電話端末３は、着信があった場合、そ
の着信が幹部宛の着信なのか、秘書宛の着信なのかを判
別することができ、また、幹部宛の着信の場合は、どの
幹部宛の着信であるかを応答する前に判別することがで
き、その結果、幹部秘書機能としての機能性を向上させ
ることができる。また、上記実施例では、宛先をサブア
ドレスとして秘書電話端末３に表示させているため、秘
書電話端末３には、宛先表示のための特別な構成を必要
とせず、サブアドレス表示機能を有するＩＳＤＮ電話端
末であれば、どんな電話端末でも使用可能である。
【００１７】尚、上記実施例では、秘書電話端末３に、
幹部電話端末４、５の内線番号を表示させるようにした
が、これ以外にも、宛先が識別できるデータであれば、
例えば宛先をかな表示とする等、種々の識別データであ
ってもよい。また、その表示手段もディスプレイへの表
示に限定されるものではなく、音声表示等であってもよ
い。
幹部電話端末４、５の内線番号を表示させるようにした
が、これ以外にも、宛先が識別できるデータであれば、
例えば宛先をかな表示とする等、種々の識別データであ
ってもよい。また、その表示手段もディスプレイへの表
示に限定されるものではなく、音声表示等であってもよ
い。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構内交換
機によれば、任意の電話端末から特定の電話端末に対し
て通信要求があった場合は、その特定の電話端末の識別
データを代理の電話端末に対して表示させるようにした
ので、代理の電話端末に着信があった場合は、応答する
前に誰宛の電話であるかを判別することができる。
機によれば、任意の電話端末から特定の電話端末に対し
て通信要求があった場合は、その特定の電話端末の識別
データを代理の電話端末に対して表示させるようにした
ので、代理の電話端末に着信があった場合は、応答する
前に誰宛の電話であるかを判別することができる。
【図１】本発明の構内交換機の構成図である。
【図２】本発明の構内交換機における加入者情報管理部
の内容説明図である。
の内容説明図である。
【図３】本発明の構内交換機における内線通話制御部の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
１ 構内交換機 ２ 電話端末（発信者） ３ 代理の電話端末（秘書電話端末） ４、５ 特定の電話端末（幹部電話端末） １０ 内線通話制御部 １１ 加入者情報管理部 １２ ダイヤル番号分析部 １３ サブアドレス変換部
Claims (2)
- 【請求項１】 特定の電話端末の内線番号を、代理の電
話端末の内線番号に対応させ、任意の電話端末から、前
記特定の電話端末に対して通信要求があった場合は、前
記代理の電話端末に対して、通信要求を行う構内交換機
において、 任意の電話端末から、前記特定の電話端末に対して通信
要求があった場合は、当該特定の電話端末の識別データ
を、前記代理の電話端末での表示データとして送出する
内線通話制御部を備えたことを特徴とする構内交換機。 - 【請求項２】 請求項１記載の構内交換機において、 代理の電話端末は、ＩＳＤＮの発信者番号通知機能に対
応した発信者のサブアドレス表示機能を有し、 内線通話制御部は、 特定の電話端末の内線番号に対応した代理の電話端末の
内線番号を示す加入者情報管理部と、 任意の内線番号の電話端末から前記特定の電話端末への
通話接続要求があった場合、前記加入者情報管理部を参
照し、対応する代理の電話端末の内線番号を取得するダ
イヤル番号分析部と、 前記ダイヤル番号分析部で取得した代理の電話端末の内
線番号に基づき、発信者の内線番号と共に、前記特定の
電話端末の内線番号を発サブアドレスとして送出するサ
ブアドレス変換部とを備えたことを特徴とする構内交換
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18210395A JPH0918910A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18210395A JPH0918910A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 構内交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918910A true JPH0918910A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16112397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18210395A Pending JPH0918910A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 構内交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918910A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
| WO2014129518A1 (ja) | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | 電話交換システム、電話交換機、および着信交換方法 |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP18210395A patent/JPH0918910A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
| WO2014129518A1 (ja) | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | 電話交換システム、電話交換機、および着信交換方法 |
| US9313337B2 (en) | 2013-02-19 | 2016-04-12 | Nec Platforms, Ltd. | Telephone exchange system, telephone exchanger, and incoming call switching method |
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