JPH09187698A - 塗料回収方法 - Google Patents

塗料回収方法

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Publication number
JPH09187698A
JPH09187698A JP8020378A JP2037896A JPH09187698A JP H09187698 A JPH09187698 A JP H09187698A JP 8020378 A JP8020378 A JP 8020378A JP 2037896 A JP2037896 A JP 2037896A JP H09187698 A JPH09187698 A JP H09187698A
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JP
Japan
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paint
membrane
coating material
films
filter
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8020378A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsumoto
紘一 松本
Tetsuya Hirota
哲也 広田
Hiroaki Maruoka
宏彰 丸岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinto Paint Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Shinto Paint Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinto Paint Co Ltd, Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Shinto Paint Co Ltd
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Priority to PCT/JP1997/000001 priority patent/WO1997025154A1/ja
Priority to US08/913,229 priority patent/US5882522A/en
Priority to DE69724207T priority patent/DE69724207T2/de
Priority to EP97900039A priority patent/EP0830899B1/en
Publication of JPH09187698A publication Critical patent/JPH09187698A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品を塗装する際に使用するスプレー塗装ブ
ースにおいて、オーバースプレーされた塗料を容易に回
収し、そのまま、または簡単な調整で再使用できる塗料
として回収することを目的に適応される塗料回収方法を
提供する。 【解決手段】 物品を塗装する際に使用するスプレー塗
装ブースにおいて、オーバースプレーされた塗料を捕集
するフィルターまたは湿式集塵機の手前に、あるいはフ
ィルターまたは湿式集塵機の代わりにUF膜やMF膜を
使用した捕集材を設置し、UF膜やMF膜に有機溶媒を
通すことを特徴とする塗料回収方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を塗装する際
に使用するスプレー塗装ブースにおいて、オーバースプ
レーされた塗料を容易に回収し、そのまま、または簡単
な調整で再使用できる塗料として回収することを目的に
適応される塗料回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から環境汚染防止などを目的に、物
品を塗装する際に、オーバースプレーされた塗料を回収
する方法が行われている。その方法は乾式と湿式に大別
されている。乾式は、囲い板や、グラスウール、不織
布、ペーパーなどで作られたろ過フィルターにオーバー
スプレーされた塗料を捕集する方法である。湿式は、水
やオイルなどの液体ミスト、カーテン状の液流、回収液
タンクなどにオーバースプレーされた塗料を捕集する方
法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乾式で
は、囲い板や、グラスウール、不織布、ペーパーなどで
作られたろ過フィルターに捕集されたオーバースプレー
塗料を容易に剥離除去することが困難なため、一定期間
使用した後に、ろ過フィルター、オーバースプレー塗料
ともに再使用することなく廃棄することが一般的である
が、取り替えるフィルターなどにかかるランニングコス
トの増加や、産業廃棄物生成による環境的問題がある。
湿式は、水やオイルなどの液体ミスト、カーテン状の液
流、回収液タンクなどに捕集したオーバースプレー塗料
を、不粘着剤と呼ばれる薬剤を使用して固液分離し、固
体状にしたオーバースプレー塗料を廃棄することが一般
的であるが、産業廃棄物生成による環境的問題がある。
湿式では、オーバースプレー塗料を捕集した回収液を濃
縮し、塗料を再生、再利用する方法も行われているが、
濃縮、塗料調整などを行うための回収液処理装置が必要
となり、オーバースプレー塗料の回収再利用も容易では
なかった。このような現状から、物品を塗装する際に使
用するスプレー塗装ブースにおいて、オーバースプレー
された塗料を容易に回収し、そのまま、または簡単な調
整で再使用できる塗料として回収する方法が求められて
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決すべく、塗料の回収方法の研究を鋭意行った結
果、オーバースプレーされた塗料を捕集するフィルター
または湿式集塵機の手前に、あるいはフィルターまたは
湿式集塵機の代わりにUF膜やMF膜を使用した捕集材
を設置し、UF膜やMF膜に有機溶剤を通すことによっ
て、捕集材上に付着したオーバースプレー塗料が重力方
向に流れ落ち、結果として、捕集材の下方でそのまま、
または簡単な調整で再使用できる塗料としてオーバース
プレー塗料を回収できることを見いだした。捕集材表面
をUF膜やMF膜で構成させてUF膜やMF膜に有機溶
剤を通すことによって、UF膜やMF膜から透過した有
機溶剤で捕集材表面が湿潤状態となり、この捕集材表面
に付着したオーバースプレー塗料が乾燥することなく重
力方向に流れ落ちる。本発明の方法で塗料を回収すると
捕集材(UF膜、MF膜)は、常に有機溶剤が滲み出し
ているため捕集材(UF膜、MF膜)は、ほとんど塗料
で汚れずに、しかも微量の有機溶剤で済むことから、塗
料濃度があまり希釈されることなく効率的に回収できる
ことを見い出し、これらの知見に基づいて、物品を塗装
する際に使用するスプレー塗装ブースにおいて、オーバ
ースプレーされた塗料を容易に回収し、そのまま、また
は簡単な調整で再使用できる塗料として回収することを
目的に適応される塗料回収方法を見いだし、本発明を完
成した。
【0005】すなわち本発明は、物品を塗装する際に使
用するスプレー塗装ブースにおいて、オーバースプレー
された塗料を捕集するフィルターまたは湿式集塵機の手
前に、あるいはフィルターまたは湿式集塵機の代わりに
UF膜やMF膜を使用した捕集材を設置し、UF膜やM
F膜に有機溶剤を通すことを特徴とする塗料回収方法に
関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用する捕集材は、スプ
レー塗装ブースに設置することが最も好ましいが、それ
以外の場所でも物品を塗装する際に設置して、使用する
ことができる。スプレー塗装ブースは従来から既知の乾
式や湿式のものが使用できる。この場合、捕集材は塗装
機から観て、塗装物品の後方や側面に位置し、スプレー
塗装ブースの塗料を捕集するフィルターまたは湿式集塵
機の手前に位置する場所に設置する必要があるが、スプ
レー塗装ブースの塗料を捕集するフィルターまたは湿式
集塵機の代わりに設置することもできる。
【0007】本発明で使用する捕集材は、任意の形状、
任意の大きさ、任意の数が使用できるが、UF膜やMF
膜の中空糸を使用する場合は、図1のようにUF膜やM
F膜の中空糸を網状に加工して単一層または複数層設置
したり、図2のようにUF膜やMF膜の中空糸を柱状の
支持体の表面にらせん状に巻き付けて垂直方向に設置す
ることが好ましく、隙間をあけて複数本かつ複数列設置
することが最も好ましい。また、UF膜やMF膜のフィ
ルムを使用する場合は、図3のようにUF膜やMF膜の
フィルムを袋状に加工するか、UF膜やMF膜のフィル
ムをオーバースプレーを捕集する側にして有機溶剤透過
性のないものをオーバースプレーを捕集しない側にして
袋状に加工して単一層または複数層設置することができ
る。これらの捕集材は、オーバースプレーされた塗料を
捕集するフィルターまたは湿式集塵機の手前に、あるい
はフィルターまたは湿式集塵機の代わりに設置するが、
特にオーバースプレーされた塗料の多い箇所のみに設置
することもできる。また、これらの捕集材は任意の支持
体で固定することができる。
【0008】本発明で使用する捕集材は、基本的に圧力
の大小にかかわらず、有機溶剤を透過させる膜であれば
よい。一般的に使用される捕集材は、MF膜、UF膜が
ある。次に本発明で使用される捕集材の特徴について述
べる。捕集材の孔径は、0.001μm〜10μmであ
る。また、捕集材の材質は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリフッ化ビニリデン、ポリ4−フッ化エチレ
ン、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリアクリ
ロニトリル、ポリアミドやセルロース系の有機高分子材
料およびアルミナ、炭化珪素などの無機材料があげられ
るが、UF膜やMF膜に通す有機溶剤によって変質しな
い材質を使用することが好ましい。
【0009】本発明で使用する捕集材は、有機溶剤を通
すことが必要であるが、使用するUF膜やMF膜の種類
や捕集材の構造によって、毛細管現象、サイホン現象あ
るいは強制圧力等の方法で通すことができる。UF膜や
MF膜に通す有機溶剤は、塗装される塗料を溶解できる
ものが使用でき、例えば、キシレンなどの炭化水素系、
エチルアルコールなどのアルコール系、ジエチルカルビ
トールなどのエーテル系、メチルエチルケトンなどのケ
トン系、酢酸エステルなどのエステル系、ブチルカルビ
トールなどのエーテルアルコール系の1または2種類以
上の混合有機溶剤が使用できる。また、有機溶剤は塗装
される塗料の構成成分が好ましく、さらに常温揮発性の
低いものが最も好ましい。
【0010】本発明で使用する塗料の塗装は、エアスプ
レー塗装、エアレススプレー塗装、静電塗装などの塗装
方法で行うことができるが、シャワー塗装、カーテンフ
ロー塗装などの塗装方法で行うこともできる。
【0011】本発明で使用する塗料は、有機溶剤を含有
する塗料であればいずれも使用できる。例えば、アルキ
ッド樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗料、ポリエステル樹
脂系塗料、ビニル樹脂系塗料、メラミン樹脂系塗料、エ
ポキシ樹脂系塗料、ウレタン樹脂系塗料などがある。
【0012】本発明では、捕集材上に付着したオーバー
スプレー塗料が重力方向に流れ落ち、捕集材の下方でオ
ーバースプレー塗料を回収するが、傾斜方向に捕集材を
設置したり、傾斜板などを捕集材の下方などに設置して
捕集材の側方でオーバースプレー塗料を回収することも
できる。オーバースプレー塗料が重力方向に流れ落ちた
先に塗料をためておける回収タンクを設置することがで
きる。回収した塗料は、そのまま、または調整して再使
用することができる。調整が必要な場合は、オーバース
プレー塗料の構成成分によって、炭化水素系、アルコー
ル系、エーテル系、ケトン系、エステル系、エーテルア
ルコール系、水などの希釈剤や、アミン類、酸類などの
中和剤や、その他の添加剤などを添加、混合、ろ過し、
再使用することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を実施例によって説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例 1 図1のようにUF膜の中空糸を網状に加工して得た捕集
材をUF膜が互い違いになるように隙間をつくらず並列
に2列設けて図4のように配置した。なお、捕集材の下
に(しずくを洗面器で受けるように)、捕集材から流れ
落ちる塗料を受けるタンクとして塗料回収容器を設け
た。 実施例 2 図2のようにUF膜の中空糸を棒状の支持体の表面にら
せん状に巻き付けて得た捕集材を複数本並列にしたもの
を互い違いになるように隙間をつくらず並列に2列設け
て図5のように配置した。なお、実施例1と同様に塗料
回収容器を設けた。
【0014】試験例 1 前記のようにして得た実施例1,2の捕集材にキシレン
を通し、気温23℃のスプレー塗装ブース環境下で、神
東塗料株式会社製の固形分36%である常温乾燥型防錆
塗料「スターンラック#90」(キシレンで固形分調
整)を、塗料吐出量300g/分で5秒間エアレススプ
レー塗装した後60秒間放置することを36回繰り返し
て合計900gの塗料を、塗装したい物品を置かない状
態でエアレススプレー塗装した。その後10分間放置
し、捕集材の下方に置いたオーバースプレー塗料回収容
器に捕集した回収塗料重量と回収塗料固形分を測定し
た。また回収塗料固形分をキシレンを用いて36%に調
整した塗料を得、調整塗料重量を測定した。さらに塗装
塗料重量に対する調整塗料重量を回収率として測定し
た。その測定結果を表1に記す。
【0015】 小数点以下切り上げ
【0016】このように本発明の塗料回収方法によれ
ば、物品を塗装する際に使用するスプレー塗装ブースに
おいて、オーバースプレーされた塗料を容易に回収し、
そのまま、または簡単な調整で再使用できる塗料として
回収することが可能となり塗料の節約がはかれるうえ、
塗料廃棄量が低減することによってスプレー塗装ブース
のフィルターまたは湿式集塵機を長期にわたって廃棄ま
たは固液分離する必要がなくなり、塗料回収方法として
優れていることは明らかである。
【0017】
【発明の効果】本発明の塗料回収方法によれば、物品を
塗装する際に使用するスプレー塗装ブースにおいて、オ
ーバースプレーされた塗料を容易に回収し、そのまま、
または簡単な調整で再使用できる塗料として回収するこ
とを目的に適応される塗料回収方法として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】UF膜の中空糸を網状に加工した捕集材の概略
図を示したものである。
【図2】UF膜の中空糸を棒状の支持体の表面にらせん
状に巻つけた捕集材の概略図を示したものである。
【図3】MF膜のフィルムを袋状に加工した捕集材の概
略図を示したものである。
【図4】図1の捕集材を設置したスプレー塗装ブースの
概略図を示したものである。
【図5】図2の捕集材を設置したスプレー塗装ブースの
概略図を示したものである。
【符号の説明】 11 中空糸UF膜(旭化成工業株式会社製、ポリアク
リロニトリル系中空糸、公称分画分子量50000) 12 直径1mmステンレス針金 21 中空糸UF膜(旭化成工業株式会社製、ポリアク
リロニトリル系中空糸、公称分画分子量50000) 22 直径20mm塩ビパイプ 31 フィルム状MF膜(旭化成工業株式会社製、ポリ
エチレン系、ポアサイズ0.1μm)の端部を接着接合
した袋状加工物 32 ステンレス製ケース 33 外径5mm内径3mmシリコンゴムホース 41 エアレススプレーガン 42 被塗物 43 図1に示した網状に加工した捕集材 44 排気用ファン 45 排気ダクト 46 乾式ブース 47 塗料回収容器 51 エアレススプレーガン 52 被塗物 53 図2に示した棒状に加工した捕集材 54 乾式フィルター 55 排気用ファン 56 排気ダクト 57 乾式ブース 58 塗料回収容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸岡 宏彰 兵庫県尼崎市南塚口町6丁目10番73号神東 塗料株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を塗装する際に使用するスプレー塗
    装ブースにおいて、オーバースプレーされた塗料を捕集
    するフィルターまたは湿式集塵機の手前に、あるいはフ
    ィルターまたは湿式集塵機の代わりに限外ろ過膜(ウル
    トラフィルトレーションメンブレン、以下UF膜と略
    す)や精密ろ過膜(マイクロフィルター、以下MF膜と
    略す)を使用した捕集材を設置し、UF膜やMF膜に有
    機溶剤を通すことを特徴とする塗料回収方法。
JP8020378A 1996-01-10 1996-01-10 塗料回収方法 Withdrawn JPH09187698A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8020378A JPH09187698A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 塗料回収方法
PCT/JP1997/000001 WO1997025154A1 (fr) 1996-01-10 1997-01-06 Procedes et moyens pour la recuperation de peinture
US08/913,229 US5882522A (en) 1996-01-10 1997-01-06 Paint recovering method and collecting material
DE69724207T DE69724207T2 (de) 1996-01-10 1997-01-06 Verfahren zur rückgewinnung von farben
EP97900039A EP0830899B1 (en) 1996-01-10 1997-01-06 Paint recovering method and collecting material

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JP8020378A JPH09187698A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 塗料回収方法

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JPH09187698A true JPH09187698A (ja) 1997-07-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016510248A (ja) * 2013-02-14 2016-04-07 ギラルディ,ピエランジェロ 再生式濾過及びvoc軽減システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016510248A (ja) * 2013-02-14 2016-04-07 ギラルディ,ピエランジェロ 再生式濾過及びvoc軽減システム

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Effective date: 20030401