JPH0918753A - 映像素材登録システム、映像素材オンエアシステム及び番組送出管理システム - Google Patents

映像素材登録システム、映像素材オンエアシステム及び番組送出管理システム

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JPH0918753A
JPH0918753A JP8107628A JP10762896A JPH0918753A JP H0918753 A JPH0918753 A JP H0918753A JP 8107628 A JP8107628 A JP 8107628A JP 10762896 A JP10762896 A JP 10762896A JP H0918753 A JPH0918753 A JP H0918753A
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陽一 福地
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清澄 恩田
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 レコーディングサブシステムは、映像素
材を登録制御する映像素材入力制御端末装置10と、映
像素材を再生する映像素材再生装置11と、データの経
路をスイッチングする切替装置12と、映像素材を蓄積
する映像素材蓄積装置13とを備え、オンエアサブシス
テムは、AVスクリプトに基づいて映像素材をオンエア
する送出制御端末装置20と、切替装置21と、映像素
材を格納するブロードキャストビデオサーバ22と、映
像素材の再生映像をプレビューできるプレビュー端末装
置23と、AVスクリプトを作成するオンエア監視端末
装置24と、番組編成情報等を記憶するデータベースサ
ーバ25とを備えた。 【効果】 視覚的なGUIでヒューマンエラーを防ぐこ
とができ、大幅な省力化、掛け替えミスによる放送事故
を防ぐことができ、高品位な映像品質を保ちながら大幅
な保管コストの削減ができ、また、VTR等の映像機器
も削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、TV局の映像素
材の登録からオンエアまで、オンラインで情報を共有し
ながら自動的に番組送出を行う映像素材登録システム、
映像素材オンエアシステム及び番組送出管理システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、まず、番組編成業務を行う営放シ
ステムで、番組基本枠に対して編成枠、日別枠、CM割
付、順番枠を順次作成し、CMを含めた1日分のキュー
シートを作成する。次に、フロッピーディスク等の記録
媒体等によりキューシートのデータをAPC(Auto Prog
ram Control system)と呼ばれる番組自動送出装置に入
力する。
【0003】APC運用者は、監視端末に示される運行
データと各種映像モニタを見てVTRの架け替えや運行
状態の監視をする。急な番組変更があった場合は、AP
C監視端末からのコマンド投入、あるいはマニュアルに
よるスイッチャの切り替えを行う。また、番組変更によ
ってCM送出順番や内容が変わる場合は、CM一本化V
TRテープをあらがじめ予想して作成していた予備の一
本化VTRテープに交換する。
【0004】ここで、従来のビデオ編集システムの構成
について図20を参照しながら説明する。図20は、従
来のビデオ編集システムの概略構成を示すブロック図で
ある。
【0005】図20において、1及び2は再生用(P
B)のVTR(ビデオカセットレコーダ)、3はビデオ
エフェクタ、4は記録用(REC)のVTR、5はCR
T等の表示装置や操作卓を含む編集装置である。
【0006】つぎに、前述した従来のビデオ編集システ
ムの動作について図21から図23までを参照しながら
説明する。図21は、映像素材の具体例を示す図であ
る。図図22は、映像素材の編集方法を示す図である。
さらに、図23は、従来のビデオ編集システムによって
VTRに記録された完全パケット(完パケ)を示す図で
ある。
【0007】編集者は、映像素材A、Bが記録された各
ビデオカセットを再生用(PB)のVTR1、2に挿入
セットする。これらの映像素材A、Bは、それぞれのカ
メラマン(記者)が携帯用ビデオカメラ等により取材し
てきたものである。
【0008】例えば、映像素材Aは、図21の上段に示
すように、「阪神大震災の被災映像」で、そのカット1
は「三宮付近の映像」、カット2は「被災者がいる体育
館の映像」、カット3は「ヘリコプターからの火災状況
の映像」である。また、映像素材Bは、図14の下段に
示すように、「阪神大震災のインタビュー映像」で、そ
のカット1は「被災者Cのインタビューの映像」、カッ
ト2は「被災者Dのインタビューの映像」、カット3は
「被災者Eのインタビューの映像」、カット4は「被災
者Fのインタビューの映像」である。
【0009】編集者は、編集装置5の操作卓を操作し
て、VTR1、2を動作させて表示装置により映像素材
A、Bを見ながらそれぞれの適当なカットからシーンを
選択する。さらに、所定の映像効果を挟んでシーン同士
をつなげて記録用(REC)のVTR4に記録し、完パ
ケを製作する。
【0010】例えば、図22に示すように、映像素材A
のカット3「ヘリコプターからの火災状況の映像」と、
映像素材Bのカット1「被災者Cのインタビューの映
像」と、同素材Bのカット4「被災者Dのインタビュー
の映像」とを使用した「7時のニュース」の編集を想定
すると、以下のようになる。映像素材Aのカット3から
マークイン(Mark-In)、マークアウト(Mark-Out)に
よりシーン1を切り出す。同様に、映像素材Bのカット
1及び4からシーン2及び3を切り出す。なお、マーク
イン、マークアウトとは、必要な映像をカットすること
をいう。さらに、図23に示すように、ワイプとモーシ
ョンコントロールの映像効果を加えながらシーン1、2
及び3をつなげて、番組「7時のニュース」の完パケを
製作する。さらに、その完パケを再生して内容を確認す
る。
【0011】そして、完パケを記録したビデオカセット
は、編集室からスタジオ室へ運ばれ再生されてオンエア
される。
【0012】上述したように、従来、番組は、完パケ素
材(編集し放送できる内容となった素材)をVTRに作
成し、そのVTRを掛け替えながら、オンエアを行って
いた。
【0013】CMは、スポンサ(広告代理店)から入手
した完パケ素材を、オンエアする順番(キューシート)
に従い、1本のVTRにダビング(1本化VTR作成)
し、そのVTRを頭から順番にスタート/ストップを繰
り返して、オンエアを行っていた。
【0014】また、ナイター延長等での番組変更に対応
するため、1本化VTRは複数(通常8本程度)作成
し、必要に応じて掛け替えを行っていた。
【0015】オンエアするための番組枠の編成、順番枠
の作成、キューシート作成は、デスクと呼ばれるセクシ
ョンで作成され、キューシートはフロッピーディスク又
は紙で実際にオンエアを行う技術部門に渡され、放送制
御を行うAPCに入力し、オンエアを行っていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
システムでは、番組素材やCM素材は、VTRテープに
格納されオンエアされているため、VTR掛け替え作
業、掛け替えミスによる放送事故が発生する恐れがある
という問題点があった。
【0017】また、VTR再生機材や番組自動送出装置
の規模増大によりシステムが肥大化するという問題点が
あった。
【0018】また、膨大なVTRテープの保管エリアの
確保が困難であるという問題点があった。
【0019】さらに、CMについては、放送事故防止の
ため事前に放送順に1本のテープに編集し直す一本化作
業の負荷が重く、急な番組変更やCM差し替えにも対応
が難しいという問題点があった。
【0020】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、マンマシンインタフェースは、視
覚的なGUI(Graphical User Interface)で構成するこ
とにより、特別な技術を必要とせず、かつヒューマンエ
ラーを防ぐことができる映像素材登録システム、映像素
材オンエアシステム及び番組送出管理システムを得るこ
とを目的とする。
【0021】また、CMについては一本化テープを不要
とすることにより、大幅な省力化、および急なCM差し
替えに対応できる映像素材登録システム、映像素材オン
エアシステム及び番組送出管理システムを得ることを目
的とする。
【0022】また、番組素材についてはVTRテープの
差し替えを不要とすることにより、省力化と掛け替えミ
スによる放送事故を防ぐことができる映像素材登録シス
テム、映像素材オンエアシステム及び番組送出管理シス
テムを得ることを目的とする。
【0023】また、ブロードキャストビデオサーバにつ
いては映像素材をMPEGIIで圧縮することにより、高
品位な映像品質を保ちながら大幅な保管コストの削減が
でき、また、VTR等の映像機器も削減できる映像素材
登録システム、映像素材オンエアシステム及び番組送出
管理システムを得ることを目的とする。
【0024】また、APCの機能を各スタジオ単位に分
散させることにより、システムのコンパクト化と低コス
トを図ることができる映像素材登録システム、映像素材
オンエアシステム及び番組送出管理システムを得ること
を目的とする。
【0025】また、各サブシステムについてはネットワ
ークで接続し、データを一元管理することにより、急な
番組変更やCM差し替えに対しても、容易に対応でき、
信頼性を向上できる映像素材登録システム、映像素材オ
ンエアシステム及び番組送出管理システムを得ることを
目的とする。
【0026】さらに、レコーディングサブシステムの映
像素材蓄積装置についてはモーションJPEG方式の圧
縮とすることにより、カット編集のみならず、エフェク
ト等の特殊効果をいれることができる映像素材登録シス
テム、映像素材オンエアシステム及び番組送出管理シス
テムを得ることを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像素材
登録システムは、データの経路をスイッチングする切替
装置と、映像素材を再生する映像素材再生装置と、前記
映像素材を格納するブロードキャストビデオサーバと、
前記映像素材の属性情報を記憶するデータベースサーバ
と、前記各装置を制御して前記映像素材を前記ブロード
キャストビデオサーバへ登録する映像素材入力制御端末
装置とを備えたものである。
【0028】また、この発明に係る映像素材登録システ
ムは、さらに、前記映像素材再生装置からの映像素材を
蓄積する映像素材蓄積装置を備えたものである。
【0029】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、データの経路をスイッチングする切替装置
と、映像素材を格納するブロードキャストビデオサーバ
と、番組編成情報、キューシート情報及び前記映像素材
の属性情報を記憶するデータベースサーバと、前記番組
編成情報及び前記キューシート情報に基づいて運行テー
ブルを作成し、前記運行テーブル及び属性情報に従って
AVスクリプトを作成するオンエア監視端末装置と、前
記AVスクリプトに基づいて前記データベースサーバか
ら前記映像素材をオンエアする送出制御端末装置とを備
えたものである。
【0030】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、さらに、前記ブロードキャストビデオサーバ
に格納された映像素材の再生映像をプレビューできるプ
レビュー端末装置を備えたものである。
【0031】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、データの経路をスイッチングする切替装置
と、映像素材を格納するメイン・ブロードキャストビデ
オサーバと、前記メイン・ブロードキャストビデオサー
バからの映像素材を格納するバッファ・ブロードキャス
トビデオサーバと、番組編成情報、キューシート情報及
び前記映像素材の属性情報を記憶するデータベースサー
バと、前記番組編成情報及び前記キューシート情報に基
づいて運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及び属
性情報に従ってAVスクリプトを作成するオンエア監視
端末装置と、前記AVスクリプトに基づいて前記バッフ
ァ・データベースサーバから前記映像素材をオンエアす
るマスタ送出制御端末装置と、前記AVスクリプトに基
づいて前記メイン・データベースサーバから前記映像素
材を前記第2の切替装置へ出力するサブ送出制御端末装
置と、前記ブロードキャストビデオサーバに格納された
映像素材の再生映像をプレビューできるプレビュー端末
装置とを備えたものである。
【0032】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、第1の映像素材を格納する第1のブロードキ
ャストビデオサーバと、前記第1のブロードキャストビ
デオサーバの出力をスイッチングする第1の切替装置
と、第2の映像素材を格納する第2のブロードキャスト
ビデオサーバと、前記第2のブロードキャストビデオサ
ーバの出力をスイッチングする第2の切替装置と、デー
タの経路をスイッチングする第3の切替装置と、番組編
成情報、キューシート情報及び前記映像素材の属性情報
を記憶するデータベースサーバと、前記番組編成情報及
び前記キューシート情報に基づいて運行テーブルを作成
し、前記運行テーブル及び属性情報に従ってAVスクリ
プトを作成する第1、第2及び第3のオンエア監視端末
装置と、前記第1のオンエア監視端末装置が作成した前
記AVスクリプトに基づいて前記第1のブロードキャス
トビデオサーバから前記映像素材を前記第3の切替装置
へ出力する第1の送出制御端末装置と、前記第2のオン
エア監視端末装置が作成した前記AVスクリプトに基づ
いて前記第2のブロードキャストビデオサーバから前記
映像素材を前記第3の切替装置へ出力する第2の送出制
御端末装置と、前記第3のオンエア監視端末装置が作成
した前記AVスクリプトに基づいて前記第3の切替装置
を制御して前記映像素材をオンエアする第3の送出制御
端末装置とを備えたものである。
【0033】また、この発明に係る番組送出管理システ
ムは、請求項1記載の映像素材登録システムと、請求項
3記載の映像素材オンエアシステムとからなるものであ
る。
【0034】さらに、この発明に係る番組送出管理シス
テムは、請求項2記載の映像素材登録システムと、請求
項4記載の映像素材オンエアシステムとからなるもので
ある。
【0035】
【発明の実施の形態】この発明は、番組素材、CM素材
共に、ビデオサーバに格納し、キューシートに従い直接
上記素材をオンエアするものである。そのため、1本化
VTRの作成、VTRの掛け替え作業がなくなり、急な
素材の変更(特にCM)に対応が可能となる。
【0036】すなわち、各素材を送出順番に並べ変えた
新しい素材を生成せず、仮想的に送出順番をAVスクリ
プト(映像機材制御言語)として蓄積し、オンエア時
は、そのAVスクリプトにしたがって、切れ目なく連続
してオンエアを行う「仮想1本化方式」を採用したもの
である。
【0037】また、オンエア監視端末装置上での放送運
行監視は、運行状況表示の他に、リアルタイム素材切り
替え/マルチ枠切り替えをサポートし、操作はGUIに
より容易な操作性を実現したものである。
【0038】さらに、各素材のプレビューは、放送と同
一の映像品質で放送と同じ順番でプレビューできるよう
に、ビデオサーバからの送出をプレビューする「ライブ
プレビュー方式」を採用したものである。この方式は、
効率的に素材内容を確認できるように、画像のポーズ、
早送り、ダイレクトポジショニングをサポートする。
【0039】実施の形態1.この発明の実施の形態1の
構成について図1を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明の実施の形態1に係る番組送出管理システムの全
体構成を示すブロック図である。この図において、太線
は映像/音声データの流れを示し、細線は制御データの
流れを示す。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。
【0040】図1において、この実施の形態1に係る番
組送出管理システムは、映像素材を登録する「レコーデ
ィングサブシステム」と、キューシート等に従ってオン
エアする「オンエアサブシステム」と、図示してないが
各サブシステム間を接続するイーサネットLANとを備
える。ここで、映像素材は、映像データと音声データと
を含む。
【0041】レコーディングサブシステム(映像素材登
録システム)は、VTR等の映像素材を再生する複数の
映像素材再生装置11と、映像素材を圧縮、格納、再生
する映像素材蓄積装置13と、映像データの経路をスイ
ッチングする切替装置12と、それらを制御する映像素
材入力制御端末装置10とから構成され、映像素材を後
述するブロードキャストビデオサーバに登録する処理を
行う。
【0042】映像素材入力制御端末装置10は、パソコ
ン等からなり、本体装置と表示装置と入力装置と、映像
素材蓄積装置13からの再生映像を入力・表示できるビ
デオキャプチャとから構成され、映像素材再生装置1
1、切替装置12、映像素材蓄積装置13に対して制御
信号を送出し、映像の蓄積・検尺・編集・映像素材の登
録を行う。そして、視覚的なGUI表示とマウス等のポ
インティングデバイスによる簡易操作により上記各処理
を行うことができる。
【0043】映像素材蓄積装置13は、ディジタルディ
スクレコーダ(DDR)等からなり、NTSC等の映像
信号をモーションJPEGで圧縮して格納する。
【0044】オンエアサブシステム(映像素材オンエア
システム)は、映像素材をMPEGIIでエンコードして
格納し、後述する送出制御端末装置からの命令で格納し
た映像素材をデコードするブロードキャストビデオサー
バ22と、映像データの経路をスイッチングする切替装
置21と、前記ブロードキャストビデオサーバ22、切
替装置21をリアルタイム制御するワークステーション
等からなる送出制御端末装置20と、ブロードキャスト
ビデオサーバ22に格納された映像素材の再生映像をプ
レビューするためのプレビュー端末装置23と、キュー
シート情報や番組編成情報、映像素材情報を格納するデ
ータベースサーバ25と、番組運行状況を視覚的に表示
し、合わせて映像素材のスケジュール情報を送出制御端
末装置20に送信するオンエア監視端末装置24とを備
えたものである。
【0045】ブロードキャストビデオサーバ22は、入
力端子に接続されたMPEGIIエンコーダと、出力端子
に接続されたMPEGIIデコーダと、制御端子に接続さ
れたコントローラと、このコントローラ、MPEGIIエ
ンコーダ及びMPEGIIデコーダに接続された大容量の
磁気ディスク装置とを備える。
【0046】プレビュー端末装置23は、ワークステー
ション等からなり、本体装置と表示装置と入力装置と、
ブロードキャストビデオサーバ22からの再生映像を表
示できるキャプチャボードとから構成され、視覚的なG
UI表示とマウス等のポインティングデバイスによる簡
易操作によりブロードキャストビデオサーバ22に蓄積
された映像素材を表示装置に表示することでプレビュー
をおこなうことができる。
【0047】オンエア監視端末装置24は、ワークステ
ーション等からなり、本体装置、表示装置、入力装置で
構成され、視覚的なGUI表示とマウス等のポインティ
ングデバイスによる簡易操作により番組の運行状況を監
視することができる。
【0048】データベースサーバ25は、営放システム
と呼ばれる他のシステムからの番組編成枠、日別枠、順
番枠、キューシートのデータ及び映像素材の属性情報を
格納するデータベースである。
【0049】映像素材の登録には、「即時登録」と「予
約登録」とがある。即時登録は、映像素材がVTR等の
記録媒体により提供されレコーディングサブシステムの
映像素材再生装置11から再生し、オンエアサブシステ
ムのブロードキャストビデオサーバ22に登録する場合
である。
【0050】予約登録は、ネット回線または中継回線か
ら流れる番組素材を、あらかじめ予約した開始時刻/終
了時刻に合わせてブロードキャストビデオサーバ22に
登録する場合である。
【0051】即時登録は、入手したVTR等の映像素材
によって、編集・検尺が必要な場合は、一旦、映像素材
蓄積装置13に転送し、編集・検尺後、ブロードキャス
トビデオサーバ22に登録する方法と、映像素材再生装
置11からブロードキャストビデオサーバ22に直接登
録する方法の2通りがある。前者は主に番組素材、後者
は主にCM素材に採用される。
【0052】つぎに、前述した実施の形態1の動作につ
いて各図面を参照しながら説明する。まず、レコーディ
ングサブシステムの映像素材登録処理の流れを番組素材
の場合について図2から図4までを参照しながら説明す
る。図2は、この発明の実施の形態1の映像素材登録処
理動作(番組素材の場合)を示すフローチャートであ
る。図3は、この発明の実施の形態1の映像素材入力制
御端末装置の表示装置に表示されるレコーディング画面
を示す図である。図4は、この発明の実施の形態1のデ
ータベースサーバに格納されている映像素材テーブルの
構成を示す図である。
【0053】操作者が、映像素材入力制御端末装置10
のレコーディング画面の操作により、VTR等の記録媒
体により提供された番組素材を、モーションJPEGに
圧縮して映像素材蓄積装置13へ格納する指示をする
と、映像素材入力制御端末装置10は、入力された素材
IDに基づき、データベースサーバ25に格納された図
4に示す映像素材テーブルから映像素材属性情報を検索
し、素材名を表示装置に表示する。その後、映像素材入
力制御端末装置10は、切替装置12に、映像素材再生
装置11から映像素材蓄積装置13へのラインを接続す
る命令を送出し、あわせて映像再生装置11に再生、映
像素材蓄積装置13に録画の命令を送出する(ステップ
30)。すなわち、レコーディング画面で「素材入力」
を指示し、対象素材として例えば「VTR1」と「DD
R」を選択する。また、素材IDを入力する。
【0054】次に、操作者は、レコーディング画面で
「素材編集」を指示することにより、映像素材蓄積装置
13に格納された映像素材を確認し、検尺・編集を行
う。検尺は、映像素材の長さ(時間)を確認し、オンエ
アする単位にカット編集し、長さ調整をする。また、必
要があればエフェクトなどの効果やタイトル等の他の映
像情報との合成を行い、完パケ素材を作成する(ステッ
プ31)。
【0055】次に、操作者は、完パケ素材単位にブロー
ドキャストビデオサーバ22へ登録する。操作者が登録
を指示すると、映像素材入力制御端末装置10は、デー
タベースサーバ25に格納された映像素材属性情報の格
納装置ID、ファイル名を検索し、ユニークなファイル
名を生成する。その生成したファイル名でブロードキャ
ストビデオサーバ22に録画のコマンドを送出する。ブ
ロードキャストビデオサーバ22への格納が完了すると
映像素材属性情報に格納装置ID、ファイル名等のデー
タを登録する(ステップ32、33)。すなわち、レコ
ーディング画面で「素材登録」を指示し、対象素材とし
て「DDR」を選択する。そして、登録時刻として「即
時登録」を選択する。
【0056】次に、映像素材登録処理の流れをCM素材
の場合について図5を参照しながら説明する。図5は、
この発明の実施の形態1の映像素材登録処理動作(CM
素材の場合)を示すフローチャートである。
【0057】操作者が、映像素材入力制御端末装置10
のレコーディング画面の操作により、VTR等の記録媒
体により提供されたCM素材を、ブロードキャストビデ
オサーバ22へ格納する指示をすると、映像素材入力制
御端末装置10は、入力された素材IDに基づき、デー
タベースサーバ25に格納された図4に示す映像素材テ
ーブルから映像素材属性情報を検索し、素材名を表示装
置に表示する。すなわち、レコーディング画面で「素材
登録」を指示し、対象素材として「VTR2」を選択す
る。そして、登録時刻として「即時登録」を選択する。
【0058】その後、映像素材入力制御端末装置10
は、データベースサーバ25に格納された映像素材属性
情報の格納装置ID、ファイル名を検索し、ユニークな
ファイル名を生成し、切替装置12及び21に、映像素
材再生装置11からブロードキャストビデオサーバ22
へのラインを接続する命令を送出し、あわせて映像素材
再生装置11に再生、ブロードキャストビデオサーバ2
2に録画の命令を送出する。ブロードキャストビデオサ
ーバ22への格納が完了すると映像素材属性情報に格納
装置ID、ファイル名等のデータを登録する(ステップ
40、41)。
【0059】次に、映像素材登録処理の流れをネット回
線・中継回線の場合について図6及び図7を参照しなが
ら説明する。図6は、この発明の実施の形態1の映像素
材登録処理動作(ネット回線・中継回線の場合)を示す
フローチャートである。図7は、この発明の実施の形態
1に係るAVスクリプトの構成を示す図である。
【0060】図7において、AVスクリプトは、AVス
クリプトの識別用の「AVスクリプトID」と、制御装
置が各被制御装置に起動をかける「起動時刻」と、後述
するAVコマンドの数を示す「AVコマンド数」と、複
数の「AVコマンド」とから構成される。また、AVコ
マンドは、AVコマンド全体のバイトの数を示す「命令
バイト数」と、レコード、プレイ等の「命令」と、ビデ
オサーバ等の装置の識別用の「装置ID」と、各装置固
有の動作遅れを示す「動作時差」と、「エラーリターン
バイト数」と、「想定リターン値」とから構成される。
【0061】操作者が、映像素材入力制御端末装置10
のレコーディング画面の操作により、ネット回線・中継
回線の映像素材をブロードキャストビデオサーバ22へ
格納する指示をすると、映像素材入力制御端末装置10
は、入力された素材IDに基づき、データベースサーバ
25に格納された図4に示す映像素材テーブルから映像
素材属性情報を検索し、素材名を表示装置に表示する。
【0062】操作者が、映像素材が入力される開始時
刻、終了時刻等の必要データを入力すると、映像素材入
力制御端末装置10は、データベースサーバ25に格納
された映像素材属性情報の格納装置ID、ファイル名を
検索し、ユニークなファイル名を生成し、録画用の図7
に示すようなAVスクリプトを生成し、送出制御端末装
置20にAVスクリプトを転送する。この転送が完了す
ると、映像素材属性情報に格納装置ID、ファイル名等
のデータを登録する(ステップ50〜53)。すなわ
ち、レコーディング画面で「素材登録」を指示し、対象
素材として例えば「NET1」を選択する。そして、登
録時刻として「開始時刻」と「終了時刻」を入力し、
「予約登録」を選択する。
【0063】次に、送出制御端末装置20は、転送され
てきたAVスクリプトをAVコマンドに分割し、自制御
対象の装置IDのAVコマンドのみを対象に起動時刻と
動作時差から算出した実際の起動時刻を生成して蓄積す
る。そして、蓄積した実際の起動時刻がくるたびに各装
置に対して該当AVコマンドを送出する。つまり、切替
装置21に、回線からブロードキャストビデオサーバ2
2へのラインを接続するAVコマンドを送出し、ブロー
ドキャストビデオサーバ22に録画のAVコマンドを送
出する(ステップ54〜56)。
【0064】つづいて、番組送出処理の流れについて図
8から図13までを参照しながら説明する。図8は、こ
の発明の実施の形態1の番組送出処理動作を示すフロー
チャートである。図9は、この発明の実施の形態1の運
行テーブルの構成を示す図である。図10は、この発明
の実施の形態1の運行監視画面の初期画面を示す図であ
る。図11は、この発明の実施の形態1の運行監視画面
を示す図である。図12は、この発明の実施の形態1の
運行データの構成を示す図である。図13は、この発明
の実施の形態1のマルチ枠選択画面を示す図である。
【0065】オンエア監視端末装置24は、当日のオン
エア開始前に、データベースサーバ25から、番組編成
情報及びキューシート情報を取り込み、図9に示す運行
テーブルを作成する。例えば、運行テーブルのうち番組
IDから番組終了時刻までは番組編成情報、素材IDか
ら制御モードまではキューシート情報から作成する(ス
テップ60、61)。その後、運行テーブル情報とデー
タベースサーバ25の映像素材属性情報から、最初に図
10の運行監視画面の初期画面を表示装置に表示する。
例えば、「Start」が選択されると、番組及び素材
の内容を含む図11の運行監視画面を表示装置に表示す
る。なお、「Quit」が選択されると、終了する。次
に、運行テーブル情報からオンエア用のAVスクリプト
を作成し、送出制御端末装置20にAVスクリプトを転
送する(ステップ62〜64)。このAVスクリプト
は、図7に示すようなフォーマットである。
【0066】送出制御端末装置20は、AVスクリプト
をAVコマンドに分割し、起動時刻と動作時差から算出
した実際の起動時刻を生成して蓄積する。送出制御端末
装置20は、蓄積した実際の起動時刻がくるたびに各装
置に対して該当AVコマンドを送出する(ステップ65
〜67)。
【0067】図11に示す運行監視画面では、オンエア
監視端末装置24は、横中央に現在時刻を現す横線を表
示し、時刻の経過とともに左側の番組表示部分と、右側
の素材・格納装置(リソース:VS1など)表示部分を
異なる速さで上にスライドさせ、常に横中央の横線上が
現在時刻になるよう表示を行う。また、現在オンエア中
の番組表示部分と素材・格納装置表示部分が、他の番組
表示部分と素材・格納装置表示部分と区別できるように
異なる色で表示する。
【0068】図12に示す運行データの構成において、
1つの枠は、1つ以上の番組から構成される。1つの枠
が複数の番組から構成される場合、「マルチ枠」と呼ば
れ、マルチ枠番号で区別された番組の構成分の運行パタ
ーンをあらかじめ登録できる。マルチ枠が設定されてい
ると図11の運行監視画面では、番組表示部分の右横の
縦ラインで表示され、急な番組変更時は、マルチ枠内の
複数の番組構成のなかから選択する。図12に示すよう
に、例えば、マルチ枠番号1は、「番号ID2(ナイタ
ー)」と、「番号ID3(ドラマ)」と、「番号ID4
(クイズ)」とから構成され、マルチ枠番号2は、「番
号ID2(ナイター)」と、「番号ID4(クイズ)」
とから構成されている。
【0069】運行監視画面で「マルチ枠」の選択がされ
ると、オンエア監視端末装置24は、図12に示すよう
なマルチ枠選択画面を表示し、次に、マルチ枠選択画面
で指定されたマルチ枠番号(パターン1など)の番組構
成に表示を変更し、送出制御端末装置20に通知する。
なお、1つの番組は、1つ以上の素材から構成されてい
る。
【0070】つづいて、プレビュー処理の流れについて
ず図14から図17までを参照しながら説明する。図1
4及び図15は、この発明の実施の形態1のプレビュー
処理動作を示すフローチャートである。図16は、この
発明の実施の形態1のプレビュー指定画面を示す図であ
る。図17は、この発明の実施の形態1のプレビュー画
面とコントロールバーを示す図である。
【0071】プレビュー端末装置23は、図16で示す
プレビュー指定画面を表示装置に表示する(ステップ7
0)。操作者は、番組あるいは素材を指定することでプ
レビュー対象の映像素材を指定する(ステップ71)。
指定された映像素材に対し、プレビュー端末装置23
は、前述のオンエア監視端末装置24が作成したAVス
クリプトと同様ではあるが、起動時間と装置IDがプレ
ビュー用ポートを示すプレビュー再生用のAVスクリプ
トを作成し、送出制御端末装置20にAVスクリプトを
転送する(ステップ72、73)。
【0072】送出制御端末装置20は、AVスクリプト
をAVコマンドに分割し、起動時刻と動作時差から算出
した実際の起動時刻を生成して蓄積する。送出制御端末
装置20は、蓄積した実際の起動時刻がくるたびに各装
置に対して該当AVコマンドを送出する(ステップ7
4、75)。
【0073】プレビュー端末装置23は、図17に示す
プレビュー画面とコントロールバーを表示装置に表示
し、ブロードキャストビデオサーバ22からの再生映像
をプレビュー画面内に表示する。コントロールバーが何
も操作されなければ、例えば、指定された映像素材を最
初のフレームから再生する(ステップ76、77)。
【0074】コントロールバーが操作されれば、プレビ
ュー端末装置23は、図17に示すプレビュー画面とコ
ントロールバーを表示装置に表示し、ブロードキャスト
ビデオサーバ22からの再生映像をプレビュー画面内に
表示する。また、音声は本体装置内のスピーカから出力
する。操作者は、プレビュー画面を確認しながらコント
ロールバーを操作し、停止、静止、再生、コマ送り、早
送りを行う。プレビュー端末装置23は、操作者が指示
した制御に対して、AVスクリプトを作成し、送出制御
端末装置20にAVスクリプトを転送する(ステップ8
0〜83)。
【0075】送出制御端末装置20は、AVスクリプト
をAVコマンドに分割し、起動時刻と動作時差から算出
した実際の起動時刻を生成して蓄積する。送出制御端末
装置20は、蓄積した実際の起動時刻がくるたびに各装
置に対して該当AVコマンドを送出する(ステップ8
4、85)。プレビュー端末装置23は、ブロードキャ
ストビデオサーバ22からの再生映像をコントロールバ
ーの停止、静止、再生、コマ送り、早送りの操作に従っ
てプレビュー画面内に表示する。
【0076】実施の形態2.この発明の実施の形態2の
構成について図18を参照しながら説明する。図18
は、この発明の実施の形態2のオンエアサブシステムの
全体構成を示すブロック図である。この図において、太
線は映像/音声データの流れを示し、細線は制御データ
の流れを示し、点線は局内クロック信号の流れを示す。
【0077】図18は、この実施の形態2に係るオンエ
アサブシステムの二重化構成を示す図である。ブロード
キャストビデオサーバの故障や信頼性対策として、ブロ
ードキャストビデオサーバを2台設置し、その間をFD
DIケーブル26で連結したメイン・バッファ構成をと
る。それに合わせて送出制御端末装置もブロードキャス
トビデオサーバそれぞれに対して1台設置する。そし
て、映像素材はメインのブロードキャストビデオサーバ
22Aだけに格納し、オンエアは切替装置21で選択し
てバッファのブロードキャストビデオサーバ22Bから
の映像素材を出力する。
【0078】オンエア監視端末装置24は、作成したA
Vスクリプトを全ての送出制御端末装置20A、20B
へ送付する。送出制御端末装置20A、20Bは、送ら
れてきたAVスクリプトをAVコマンドに分割し、自制
御対象の装置IDのAVコマンドのみを対象に起動時刻
と動作時差から算出した実際の起動時刻を生成して蓄積
する。次に、送出制御端末装置20A、20Bは、蓄積
した実際の起動時刻がくるたびに各装置に対して命令を
送出する。各送出制御端末装置20A、20Bは、随時
局内クロック信号による時刻合わせを行っており、送出
制御端末装置20A、20Bはそれぞれのブロードキャ
ストビデオサーバ22A、22Bに、同時に命令を送出
する。
【0079】これにより、通常時は、ブロードキャスト
ビデオサーバ(バッファ)22Bは、送出制御端末装置
(マスタ)20Bの指示で随時ブロードキャストビデオ
サーバ(メイン)22AからFDDIケーブル26経由
で映像データを入手しオンエアしているが、同時に、ブ
ロードキャストビデオサーバ(メイン)22Aは、送出
制御端末装置(サブ)20Aの指示で同一の映像を切替
装置21へ出力している。その結果、万が一通常使用し
ているバッファのブロードキャストビデオサーバ22B
が故障しても切替装置21でメインのブロードキャスト
ビデオサーバ22Aへ切り替えることにより、オンエア
を継続できる。
【0080】実施の形態3.この発明の実施の形態3の
構成について図19を参照しながら説明する。図19
は、この発明の実施の形態3のオンエアサブシステムの
全体構成を示すブロック図である。この図において、太
線は映像/音声データの流れを示し、細線は制御データ
の流れを示し、点線は局内クロック信号の流れを示す。
【0081】図19は、この実施の形態3に係るオンエ
アサブシステムの分散制御構成を示す図である。CMバ
ンク室に設置されたブロードキャストビデオサーバ22
Cに格納されたCM素材、及び放送準備室に設置された
ブロードキャストビデオサーバ22Dに格納された番組
素材等の映像素材と、データベースサーバ25に格納さ
れた番組編成情報、及びキューシート情報に沿って各装
置が制御されて、オンエアを行う。
【0082】各オンエア監視端末装置24A、24B、
24Cは、当日のオンエア開始前に、データベースサー
バ25から、番組編成情報及びキューシート情報を取り
込み、運行テーブルを作成する。その後、運行テーブル
情報とデータベースサーバ25の映像素材属性情報か
ら、運行監視画面を表示装置に表示する。各オンエア監
視端末装置24A、24B、24Cに表示される運行監
視画面はすべて同一の情報が表示される。
【0083】次に、各オンエア監視端末装置24A、2
4B、24Cは、運行テーブル情報から映像素材情報を
検索し、その素材が自制御対象の格納装置IDからのも
のであれば、枠番号単位にオンエア用AVスクリプトを
作成し、自制御対象の送出制御端末装置20C、20
D、20EにAVスクリプトを転送する。各送出制御端
末装置20C、20D、20Eは、AVスクリプトをA
Vコマンドに分割し、自制御対象の装置IDのAVコマ
ンドのみを対象に起動時刻と動作時差から算出した実際
の起動時刻を生成して蓄積する。各送出制御端末装置2
0C、20D、20Eは、蓄積した実際の起動時刻がく
るたびに各装置に対して命令を送出する。各送出制御端
末装置20C、20D、20Eは、随時局内クロック信
号による時刻合わせを行っており、起動時刻が異なる送
出制御端末装置20C、20D、20Eに分散しても、
同時に連携してオンエアを行う。
【0084】
【発明の効果】この発明に係る映像素材登録システム
は、以上説明したとおり、データの経路をスイッチング
する切替装置と、映像素材を再生する映像素材再生装置
と、前記映像素材を格納するブロードキャストビデオサ
ーバと、前記映像素材の属性情報を記憶するデータベー
スサーバと、前記各装置を制御して前記映像素材を前記
ブロードキャストビデオサーバへ登録する映像素材入力
制御端末装置とを備えたので、マンマシンインタフェー
スが視覚的なGUIで、特別な技術を必要とせず、かつ
ヒューマンエラーを防ぐことができ、大幅な省力化、お
よび急なCM等の差し替えに対応でき、掛け替えミスに
よる放送事故を防ぐことができ、高品位な映像品質を保
ちながら大幅な保管コストの削減ができ、また、VTR
等の映像機器も削減できるという効果を奏する。
【0085】また、この発明に係る映像素材登録システ
ムは、以上説明したとおり、さらに、前記映像素材再生
装置からの映像素材を蓄積する映像素材蓄積装置を備え
たので、カット編集のみならず、エフェクト等の特殊効
果をいれることができるという効果を奏する。
【0086】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、以上説明したとおり、データの経路をスイッ
チングする切替装置と、映像素材を格納するブロードキ
ャストビデオサーバと、番組編成情報、キューシート情
報及び前記映像素材の属性情報を記憶するデータベース
サーバと、前記番組編成情報及び前記キューシート情報
に基づいて運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及
び属性情報に従ってAVスクリプトを作成するオンエア
監視端末装置と、前記AVスクリプトに基づいて前記デ
ータベースサーバから前記映像素材をオンエアする送出
制御端末装置とを備えたので、マンマシンインタフェー
スが視覚的なGUIで、特別な技術を必要とせず、かつ
ヒューマンエラーを防ぐことができ、大幅な省力化、お
よび急なCM等の差し替えに対応でき、掛け替えミスに
よる放送事故を防ぐことができ、高品位な映像品質を保
ちながら大幅な保管コストの削減ができ、また、VTR
等の映像機器も削減できるという効果を奏する。
【0087】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、以上説明したとおり、さらに、前記ブロード
キャストビデオサーバに格納された映像素材の再生映像
をプレビューできるプレビュー端末装置を備えたので、
マンマシンインタフェースが視覚的なGUIで、特別な
技術を必要とせず、かつヒューマンエラーを防ぐことが
できるという効果を奏する。
【0088】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、以上説明したとおり、データの経路をスイッ
チングする切替装置と、映像素材を格納するメイン・ブ
ロードキャストビデオサーバと、前記メイン・ブロード
キャストビデオサーバからの映像素材を格納するバッフ
ァ・ブロードキャストビデオサーバと、番組編成情報、
キューシート情報及び前記映像素材の属性情報を記憶す
るデータベースサーバと、前記番組編成情報及び前記キ
ューシート情報に基づいて運行テーブルを作成し、前記
運行テーブル及び属性情報に従ってAVスクリプトを作
成するオンエア監視端末装置と、前記AVスクリプトに
基づいて前記バッファ・データベースサーバから前記映
像素材をオンエアするマスタ送出制御端末装置と、前記
AVスクリプトに基づいて前記メイン・データベースサ
ーバから前記映像素材を前記第2の切替装置へ出力する
サブ送出制御端末装置と、前記ブロードキャストビデオ
サーバに格納された映像素材の再生映像をプレビューで
きるプレビュー端末装置とを備えたので、信頼性を向上
できるという効果を奏する。
【0089】また、この発明に係る映像素材オンエアシ
ステムは、以上説明したとおり、第1の映像素材を格納
する第1のブロードキャストビデオサーバと、前記第1
のブロードキャストビデオサーバの出力をスイッチング
する第1の切替装置と、第2の映像素材を格納する第2
のブロードキャストビデオサーバと、前記第2のブロー
ドキャストビデオサーバの出力をスイッチングする第2
の切替装置と、データの経路をスイッチングする第3の
切替装置と、番組編成情報、キューシート情報及び前記
映像素材の属性情報を記憶するデータベースサーバと、
前記番組編成情報及び前記キューシート情報に基づいて
運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及び属性情報
に従ってAVスクリプトを作成する第1、第2及び第3
のオンエア監視端末装置と、前記第1のオンエア監視端
末装置が作成した前記AVスクリプトに基づいて前記第
1のブロードキャストビデオサーバから前記映像素材を
前記第3の切替装置へ出力する第1の送出制御端末装置
と、前記第2のオンエア監視端末装置が作成した前記A
Vスクリプトに基づいて前記第2のブロードキャストビ
デオサーバから前記映像素材を前記第3の切替装置へ出
力する第2の送出制御端末装置と、前記第3のオンエア
監視端末装置が作成した前記AVスクリプトに基づいて
前記第3の切替装置を制御して前記映像素材をオンエア
する第3の送出制御端末装置とを備えたので、APCの
機能を各スタジオ単位に分散させることが可能で、シス
テムのコンパクト化と低コストを図ることができるとい
う効果を奏する。
【0090】また、この発明に係る番組送出管理システ
ムは、以上説明したとおり、請求項1記載の映像素材登
録システムと、請求項3記載の映像素材オンエアシステ
ムとからなるので、マンマシンインタフェースが視覚的
なGUIで、特別な技術を必要とせず、かつヒューマン
エラーを防ぐことができ、大幅な省力化、および急なC
M等の差し替えに対応でき、掛け替えミスによる放送事
故を防ぐことができ、高品位な映像品質を保ちながら大
幅な保管コストの削減ができ、また、VTR等の映像機
器も削減できるという効果を奏する。
【0091】さらに、この発明に係る番組送出管理シス
テムは、以上説明したとおり、請求項2記載の映像素材
登録システムと、請求項4記載の映像素材オンエアシス
テムとからなるので、マンマシンインタフェースが視覚
的なGUIで、特別な技術を必要とせず、かつヒューマ
ンエラーを防ぐことができ、大幅な省力化、および急な
CM等の差し替えに対応でき、掛け替えミスによる放送
事故を防ぐことができ、高品位な映像品質を保ちながら
大幅な保管コストの削減ができ、また、VTR等の映像
機器も削減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る番組送出管理
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1のレコーディングサ
ブシステムの映像素材登録処理動作(番組素材の場合)
を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1の映像素材入力制御
端末装置の表示装置に表示されるレコーディング画面を
示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1のデータベースサー
バに格納されている映像素材テーブルの構成を示す図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態1の映像素材登録処理
動作(CM素材の場合)を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態1の映像素材登録処理
動作(ネット回線・中継回線の場合)を示すフローチャ
ートである。
【図7】 この発明の実施の形態1に係るAVスクリプ
トの構成を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態1のオンエアサブシス
テムの番組送出処理動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態1の運行テーブルの構
成を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態1のオンエア監視端
末装置の運行監視画面の初期画面を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態1のオンエア監視端
末装置の運行監視画面を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態1の運行データの構
成を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態1のオンエア監視端
末装置のマルチ枠選択画面を示す図である。
【図14】 この発明の実施の形態1のプレビュー端末
装置のプレビュー処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図15】 この発明の実施の形態1のプレビュー端末
装置のプレビュー処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図16】 この発明の実施の形態1のプレビュー指定
画面を示す図である。
【図17】 この発明の実施の形態1のプレビュー画面
とコントロールバーを示す図である。
【図18】 この発明の実施の形態2に係るオンエアサ
ブシステムの二重化構成を示す図である。
【図19】 この発明の実施の形態3に係るオンエアサ
ブシステムの分散制御構成を示す図である。
【図20】 従来の番組送出システム中のビデオ編集シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図21】 従来のビデオ編集システムにおいて使用す
る映像素材を示す図である。
【図22】 従来のビデオ編集システムにおける編集作
業状況を示す図である。
【図23】 従来のビデオ編集システムにおける完パケ
を示す図である。
【符号の説明】
10 映像素材入力制御端末装置、11 映像素材再生
装置、12 切替装置、13 映像素材蓄積装置、20
送出制御端末装置、21 切替装置、22ブロードキ
ャストビデオサーバ、23 プレビュー端末装置、24
オンエア監視端末装置、25 データベースサーバ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの経路をスイッチングする切替装
    置と、 映像素材を再生する映像素材再生装置と、 前記映像素材を格納するブロードキャストビデオサーバ
    と、 前記映像素材の属性情報を記憶するデータベースサーバ
    と、 前記各装置を制御して前記映像素材を前記ブロードキャ
    ストビデオサーバへ登録する映像素材入力制御端末装置
    と を備えたことを特徴とする映像素材登録システム。
  2. 【請求項2】 さらに、前記映像素材再生装置からの映
    像素材を蓄積する映像素材蓄積装置を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の映像素材登録システム。
  3. 【請求項3】 データの経路をスイッチングする切替装
    置と、 映像素材を格納するブロードキャストビデオサーバと、 番組編成情報、キューシート情報及び前記映像素材の属
    性情報を記憶するデータベースサーバと、 前記番組編成情報及び前記キューシート情報に基づいて
    運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及び属性情報
    に従ってAVスクリプトを作成するオンエア監視端末装
    置と、 前記AVスクリプトに基づいて前記データベースサーバ
    から前記映像素材をオンエアする送出制御端末装置とを
    備えたことを特徴とする映像素材オンエアシステム。
  4. 【請求項4】 さらに、前記ブロードキャストビデオサ
    ーバに格納された映像素材の再生映像をプレビューでき
    るプレビュー端末装置を備えたことを特徴とする請求項
    3記載の映像素材オンエアシステム。
  5. 【請求項5】 データの経路をスイッチングする切替装
    置と、 映像素材を格納するメイン・ブロードキャストビデオサ
    ーバと、 前記メイン・ブロードキャストビデオサーバからの映像
    素材を格納するバッファ・ブロードキャストビデオサー
    バと、 番組編成情報、キューシート情報及び前記映像素材の属
    性情報を記憶するデータベースサーバと、 前記番組編成情報及び前記キューシート情報に基づいて
    運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及び属性情報
    に従ってAVスクリプトを作成するオンエア監視端末装
    置と、 前記AVスクリプトに基づいて前記バッファ・データベ
    ースサーバから前記映像素材をオンエアするマスタ送出
    制御端末装置と、 前記AVスクリプトに基づいて前記メイン・データベー
    スサーバから前記映像素材を前記第2の切替装置へ出力
    するサブ送出制御端末装置と、 前記ブロードキャストビデオサーバに格納された映像素
    材の再生映像をプレビューできるプレビュー端末装置と
    を備えたことを特徴とする映像素材オンエアシステム。
  6. 【請求項6】 第1の映像素材を格納する第1のブロー
    ドキャストビデオサーバと、 前記第1のブロードキャストビデオサーバの出力をスイ
    ッチングする第1の切替装置と、 第2の映像素材を格納する第2のブロードキャストビデ
    オサーバと、 前記第2のブロードキャストビデオサーバの出力をスイ
    ッチングする第2の切替装置と、 データの経路をスイッチングする第3の切替装置と、 番組編成情報、キューシート情報及び前記映像素材の属
    性情報を記憶するデータベースサーバと、 前記番組編成情報及び前記キューシート情報に基づいて
    運行テーブルを作成し、前記運行テーブル及び属性情報
    に従ってAVスクリプトを作成する第1、第2及び第3
    のオンエア監視端末装置と、 前記第1のオンエア監視端末装置が作成した前記AVス
    クリプトに基づいて前記第1のブロードキャストビデオ
    サーバから前記映像素材を前記第3の切替装置へ出力す
    る第1の送出制御端末装置と、 前記第2のオンエア監視端末装置が作成した前記AVス
    クリプトに基づいて前記第2のブロードキャストビデオ
    サーバから前記映像素材を前記第3の切替装置へ出力す
    る第2の送出制御端末装置と、 前記第3のオンエア監視端末装置が作成した前記AVス
    クリプトに基づいて前記第3の切替装置を制御して前記
    映像素材をオンエアする第3の送出制御端末装置とを備
    えたことを特徴とする映像素材オンエアシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の映像素材登録システム
    と、請求項3記載の映像素材オンエアシステムとからな
    る番組送出管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の映像素材登録システム
    と、請求項4記載の映像素材オンエアシステムとからな
    る番組送出管理システム。
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