JPH09186729A - 直交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法 - Google Patents

直交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法

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JPH09186729A
JPH09186729A JP8000424A JP42496A JPH09186729A JP H09186729 A JPH09186729 A JP H09186729A JP 8000424 A JP8000424 A JP 8000424A JP 42496 A JP42496 A JP 42496A JP H09186729 A JPH09186729 A JP H09186729A
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signal
amplitude
phase
quadrature
phase signal
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JP8000424A
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Masayuki Kanazawa
昌幸 金澤
Yukinari Fujiwara
行成 藤原
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Hitachi Denshi KK
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Hitachi Denshi KK
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C3/00Angle modulation
    • H03C3/38Angle modulation by converting amplitude modulation to angle modulation
    • H03C3/40Angle modulation by converting amplitude modulation to angle modulation using two signal paths the outputs of which have a predetermined phase difference and at least one output being amplitude-modulated
    • H03C3/406Angle modulation by converting amplitude modulation to angle modulation using two signal paths the outputs of which have a predetermined phase difference and at least one output being amplitude-modulated using a feedback loop containing mixers or demodulators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/007Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by converting the oscillations into two quadrature related signals
    • H03D3/009Compensating quadrature phase or amplitude imbalances
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/38Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/3845Demodulator circuits; Receiver circuits using non - coherent demodulation, i.e. not using a phase synchronous carrier
    • H04L27/3854Demodulator circuits; Receiver circuits using non - coherent demodulation, i.e. not using a phase synchronous carrier using a non - coherent carrier, including systems with baseband correction for phase or frequency offset
    • H04L27/3863Compensation for quadrature error in the received signal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】直交変調器および直交復調器を備えた通信装置
において、振幅誤差信号に基づく制御を、2つの振幅補
正器と直交変調器、2つの振幅補正器と直交復調器で行
ない、直交変調波および直交復調波におけるI相信号お
よびQ相信号が同一値となるように制御し、受信側符号
誤り率の劣化を改善した直交変調器および直交復調器の
振幅誤差制御方法を提供する。 【解決手段】搬送波発振器と、直交変調器と、直交復調
器とを備えた通信装置において、移相器150と、変調
信号振幅補正器121、122と、復調信号振幅補正器
123、124と、振幅誤差検出器102と、変調信号
振幅補正器および復調信号振幅補正器へ振幅制御を行な
うとともに、移相器の制御を行なう制御器113とを有
し、検出したベースバンドI相およびQ相信号の振幅情
報をもとに、直交変調器のI相およびQ相変調出力の振
幅を一致させ、直交復調器のI相およびQ相復調出力の
振幅を一致させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディジタル
通信装置に使用するのに好適な、直交変調器および直交
復調器の振幅誤差制御方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直交変調器および直交復調器を備えた通
信装置において、直交変調器では、2つのベースバンド
I相信号およびQ相信号で搬送波を直交変調する際に直
交変調波出力のI相およびQ相の不平衡が発生し、ま
た、直交復調器では搬送波で2つのベースバンドI相信
号およびQ相信号を直交復調する際に直交復調波出力の
I相およびQ相の不平衡が発生し、変調精度あるいは復
調精度の劣化をまねくことになる。例えば、図5にベク
トル図で示すように、直交変調器、あるいは直交復調器
が出力するI相信号レベルが1、Q相信号レベルがKと
信号振幅が不一致の場合(I相に対するQ相の利得をK
とする。)、理想的な信号点Sに対して実際の信号点は
S’となり、ベクトル誤差SS’、すなわち位相誤差Δ
θおよび振幅誤差Δaの変調精度あるいは復調精度の劣
化が生じるため、受信側符号誤り率が劣化する。したが
って、このような2つのベースバンドI相信号およびQ
相信号の不平衡を発生する直交変調器および直交復調器
を備えた通信装置では、直交変調器および直交復調器に
おいて振幅補正を行ない、受信側符号誤り率の劣化を改
善する必要がある。従来技術による直交変調器の一例と
しては、例えば特開平1−317010号公報に開示さ
れたものがある。
【0003】従来技術による直交変調器の振幅誤差制御
方法を図4を使用して説明する。入力端子11に入力さ
れたベースバンドI相信号、および入力端子12に入力
されたベースバンドQ相信号は、それぞれ振幅補正器1
21および122を介して直交変調器30に入力され
る。直交変調器30には、別途、搬送波発振器90で発
振した所要周波数の搬送波が入力される。直交変調器3
0は、搬送波発振器90から入力した所要周波数の搬送
波を、振幅補正器121および122からそれぞれ入力
したベースバンドI相信号およびベースバンドQ相信号
で直交変調し、直交変調波を出力端子21を介して高周
波回路へ出力する。
【0004】ここで、直交変調器30に入力するベース
バンドI相信号およびベースバンドQ相信号を同一振幅
とするため、直交変調器30に入力するベースバンドI
相信号およびベースバンドQ相信号を、振幅誤差検出器
101に入力し、振幅誤差信号を検出する。検出した振
幅誤差信号を前記振幅補正器121および/または振幅
補正器122に入力し、振幅誤差信号を0となるように
振幅補正器121および/あるいは振幅補正器122を
制御する。なお、従来技術による、直交復調器が復調す
る復調ベースバンドI相信号およびベースバンドQ相信
号を同一振幅とする振幅誤差制御方法について、図示、
説明を省略したが、構成は、図4において、直交変調器
が直交復調器となり、直交変調波が直交復調器に入力
し、出力されていくという信号の方向が逆になる違い
で、制御方法はほぼ同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
直交変調器30に入力するベースバンドI相信号および
ベースバンドQ相信号の振幅誤差は補正されるが、直交
変調器30が持つI相およびQ相の振幅誤差は補正され
ないため、信号端子21へ出力される直交変調信号の振
幅誤差は直交変調器30が持つ振幅誤差を含むことにな
り、振幅誤差を0とし変調精度を改善することはできな
いという問題がある。本発明は、前記問題を解決するた
め、直交変調器および直交復調器を備えた通信装置にお
いて、直交復調器で復調して得られる復調ベースバンド
I相信号およびQ相信号から振幅誤差信号を検出し、振
幅誤差信号に基づく制御を、2つの振幅補正器と直交変
調器、および2つの振幅補正器と直交復調器で行ない、
直交変調波および直交復調波におけるI相信号およびQ
相信号が同一値となるように制御し、受信側符号誤り率
の劣化を改善した直交変調器および直交復調器の振幅誤
差制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による直交変調器および直交復調器の振幅誤
差制御方法は、少なくとも、所要周波数の搬送波を発振
し出力する搬送波発振器と、入力ベースバンドI相信号
およびQ相信号で搬送波を直交変調し直交変調波を出力
する直交変調器と、搬送波で直交変調波を直交復調し復
調ベースバンドI相信号およびQ相信号を出力する直交
復調器とを備えた通信装置において、前記直交復調器に
入力する搬送波の位相を制御信号により移相する移相器
と、入力ベースバンドI相信号およびQ相信号の振幅補
正を制御信号にもとづき行ない、振幅補正をした入力ベ
ースバンドI相信号およびQ相信号を前記直交変調器へ
出力する2つの変調信号振幅補正器と、前記直交復調器
から入力された復調ベースバンドI相信号およびQ相信
号の振幅補正を制御信号にもとづき行ない、振幅補正を
した復調ベースバンドI相信号およびQ相信号をそれぞ
れの出力端子および振幅誤差検出器へ出力する2つの復
調信号振幅補正器と、該2つの復調信号振幅補正器から
入力された振幅補正をした復調ベースバンドI相信号お
よびQ相信号から振幅誤差信号を検出し制御器へ出力す
る前記振幅誤差検出器と、前記振幅誤差検出器から入力
された振幅誤差信号に基づき、前記2つの変調信号振幅
補正器および前記2つの復調信号振幅補正器へ制御信号
を出力し振幅制御を行なうとともに、前記移相器へ制御
信号を出力し移相制御を行なう前記制御器とを有し、検
出したベースバンドI相信号およびQ相信号の振幅誤差
信号をもとに、前記直交変調器のI相およびQ相変調出
力の振幅を一致させ、前記直交復調器のI相およびQ相
復調出力の振幅を一致させるようにしたものである。
【0007】また、本発明による直交変調器および直交
復調器の振幅誤差制御方法は、直交変調器の振幅制御を
設定するときは、2つの変調信号振幅補正器のそれぞれ
に所要の同一振幅の入力ベースバンドI相信号およびQ
相信号を入力して設定し、直交復調器の振幅制御を設定
するときは、前記2つの変調信号振幅補正器のそれぞれ
に所要の振幅の入力ベースバンドI相信号および振幅ゼ
ロのQ相信号、あるいは、振幅ゼロの入力ベースバンド
I相信号および所要の振幅のQ相信号を入力して設定す
るものである。また、本発明による直交変調器および直
交復調器の振幅誤差制御方法は、直交復調器の振幅制御
の設定を第1に行ない、所要の振幅を入力して設定した
側の復調信号の振幅誤差を検出するときは移相器を制御
器で制御し搬送波の位相を0度に設定し、振幅ゼロを入
力して設定した側の復調信号の振幅誤差を検出するとき
は移相器を制御器で制御し搬送波の位相を90度に設定
する。次に、直交変調器の振幅制御の設定を第2に行な
い、前記2つの変調信号振幅補正器のそれぞれに所要の
同一振幅の入力ベースバンドI相信号およびQ相信号を
入力して設定するときは、移相器を制御器で制御し搬送
波の位相を90度もどして0度に設定するものである。
【0008】本発明の作用について説明すると、本発明
による直交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法
は、少なくとも、所要周波数の搬送波を発振し出力する
搬送波発振器と、入力ベースバンドI相信号およびQ相
信号で搬送波を直交変調し直交変調波を出力する直交変
調器と、搬送波で直交変調波を直交復調し復調ベースバ
ンドI相信号およびQ相信号を出力する直交復調器とを
備えた通信装置において、さらに通信装置が有してい
る、移相器は前記直交復調器に入力する搬送波の位相を
制御信号により制御されて移相し、2つの変調信号振幅
補正器は入力ベースバンドI相信号およびQ相信号の振
幅補正を制御信号にもとづき行ない、振幅補正をした入
力ベースバンドI相信号およびQ相信号を前記直交変調
器へ出力し、2つの復調信号振幅補正器は前記直交復調
器から入力された復調ベースバンドI相信号およびQ相
信号の振幅補正を制御信号にもとづき行ない、振幅補正
をした復調ベースバンドI相信号およびQ相信号をそれ
ぞれの出力端子および振幅誤差検出器へ出力し、前記振
幅誤差検出器は、前記2つの復調信号振幅補正器から入
力された振幅補正をした復調ベースバンドI相信号およ
びQ相信号から振幅誤差信号を検出し制御器へ出力し、
前記制御器は、前記振幅誤差検出器から入力された振幅
誤差信号に基づき、前記2つの変調信号振幅補正器およ
び前記2つの復調信号振幅補正器へ制御信号を出力し振
幅制御を行なうとともに、前記移相器へ制御信号を出力
し移相制御を行ない、検出したベースバンドI相信号お
よびQ相信号の振幅誤差信号をもとに、前記直交変調器
のI相およびQ相変調出力の振幅を一致させ、前記直交
復調器のI相およびQ相復調出力の振幅を一致させるよ
うにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態 1〕本発明による直交変調器および直交
復調器の振幅誤差制御方法の第1の実施の形態を図1お
よび図2を使用して説明する。図1は、本発明による直
交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法を実施し
た通信装置の直交変調器および直交復調器の部分のブロ
ック図であり、図2は制御手順の一例を示すフローチャ
ートである。図1において、11はベースバンドI相信
号入力端子、12はベースバンドQ相信号入力端子、1
21、122は入力したベースバンド信号の信号振幅を
制御信号により補正する変調信号振幅補正器、30は2
つのベースバンド信号で搬送波を直交変調する直交変調
器、90は所要周波数の搬送波を発振する搬送波発振
器、21は直交変調波出力端子、13は他の通信装置か
らの受信信号入力端子、140は帰還させる直交変調波
と他の通信装置からの受信信号のいずれかを選択する復
調器入力選択スイッチ、40は、スイッチ140で選択
された信号を直交復調する直交復調器、123、124
は入力したベースバンド信号の信号振幅を制御信号によ
り補正する復調信号振幅補正器、150は搬送波の位相
を移相する移相器、102は2つの復調ベースバンド信
号の振幅誤差を検出する振幅誤差検出器、113は振幅
誤差信号に基づく制御を行なう制御器、22は復調ベー
スバンドI相信号(I’)出力端子、23は復調ベース
バンドQ相信号(Q’)出力端子を示す。
【0010】通信装置において、ベースバンドI相信号
が入力端子11に、ベースバンドQ相信号が入力端子1
2に入力され、それぞれ変調信号振幅補正器121およ
び122を介して直交変調器30に入力される。直交変
調器30は、入力されたベースバンドI相信号、ベース
バンドQ相信号により、別途、搬送波発振器90から入
力された所要周波数の搬送波を直交変調し、直交変調波
を直交変調波出力端子21から、例えば送信電力増幅器
のような高周波回路へ出力する。一方、直交変調器30
から出力された直交変調波は、一部帰還され、復調器入
力選択スイッチ140に入力し、復調器入力選択スイッ
チ140により選択されて直交復調器40へ出力される
が、復調器入力選択スイッチ140には、受信信号入力
端子13より他の通信装置からの受信信号も入力されて
おり、直交復調器40に入力される信号は、復調器入力
選択スイッチ140で選択される。
【0011】直交復調器40は、入力された直交変調
波、あるいは受信信号を、移相器150を介して搬送波
発振器90から入力された所要周波数の搬送波で復調ベ
ースバンドI相信号(I’)および復調ベースバンドQ
相信号(Q’)を直交復調し、それぞれ復調信号振幅補
正器123および124を介し、復調ベースバンドI相
信号(I’)出力端子22と復調ベースバンドQ相信号
(Q’)出力端子23、および振幅誤差検出器102へ
出力される。振幅誤差検出器102は、入力した復調ベ
ースバンドI相信号(I’)および復調ベースバンドQ
相信号(Q’)から振幅誤差を検出し、振幅誤差信号を
制御器113へ出力する。制御器113は、入力した振
幅誤差信号に基づき、2つの入力ベースバンド信号の信
号振幅を補正する変調信号振幅補正器121および12
2と、2つの復調ベースバンド信号の信号振幅を補正す
る復調信号振幅補正器123および124と、復調器入
力選択スイッチ140と、搬送波の位相を移相する移相
器150とを制御する。
【0012】制御器113は、直交変調器30から出力
される直交変調波のI相およびQ相変調出力の振幅が一
致するように変調信号振幅補正器121および122を
制御し、また、直交復調器40から出力される直交復調
波のI相およびQ相復調出力の振幅が一致するように復
調信号振幅補正器123および補正器124を制御す
る。また、制御器113は、直交変調器30から出力さ
れる直交変調波、および直交復調器40から出力される
直交復調波のI相およびQ相の振幅が一致するように制
御している期間中、復調器入力選択スイッチ140を、
直交変調器30から帰還する直交変調波が直交復調器4
0へ入力するように制御し、また、移相器150から出
力される搬送波の位相が、片チャネル信号のみで直交変
調した直交変調波を直交復調器40に入力したときの復
調出力チャネルを切替えるために0度あるいは90度移
相するように制御する。
【0013】さらに、図2のフローチャートを使用し
て、直交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法の
制御手順の一例を説明する。 1.制御開始時、制御器113の制御により、直交復調
器40に直交変調波が帰還し入力するように、スイッチ
140を帰還路側に接続し、まず、直交復調器40の制
御を行なう。 2.直交変調器30に入力するベースバンドI相信号の
振幅をI=a(任意の正数)、ベースバンドQ相信号の
振幅をQ=0に設定し、変調する。(あるいは、直交変
調器30に入力するベースバンドQ相信号の振幅をQ=
a、ベースバンドI相信号の振幅をI=0に設定し、変
調しても同等である。) 3.直交復調器40が復調出力する復調ベースバンドI
相信号(I’)の振幅を振幅誤差検出器102で検出
し、記憶回路(図示していない。)に記憶する。(直交
変調器30に入力するベースバンド信号の振幅をQ=
a、I=0と設定した場合は、直交復調器40が復調出
力する復調ベースバンドQ相信号(Q’)の振幅を振幅
誤差検出器102で検出し、記憶回路に記憶する。) 4.つぎに、制御器113で移相器150を制御し、直
交復調器40に入力する搬送波の位相を、φ=90度移
相する。 5.直交復調器40が復調出力する復調ベースバンドQ
相信号(Q’)の振幅を振幅誤差検出器102で検出す
る。(直交変調器30に入力するベースバンド信号の振
幅をQ=a、I=0と設定した場合は、復調ベースバン
ドI相信号(I’)の振幅を振幅誤差検出器102で検
出する。) 6.先に検出し、記憶回路に記憶したI’と検出した
Q’の振幅が一致するように、制御器113で復調信号
振幅補正器123および/または復調信号振幅補正器1
24を制御する。
【0014】7.つぎに、直交変調器30の制御を行な
うため、制御器113で移相器150を制御し、直交復
調器40に入力する搬送波の位相を、φ=90度移相
し、移相器150の位相をφ=0度に戻す。 8.直交変調器30に入力するベースバンドI相信号お
よびQ相信号の振幅をI=Q=aに設定し、変調する。 9.直交復調器40が復調出力する復調ベースバンドI
相信号(I’)およびQ相信号(Q’)の振幅をそれぞ
れ振幅誤差検出器102で検出する。 10.I’およびQ’両者の振幅が一致するように、制
御器113で変調信号振幅補正器121および/または
変調信号振幅補正器122を制御する。 11.変調信号振幅補正器121および122と直交変
調器30、および、復調信号振幅補正器123および1
24と直交復調器40を含めた振幅補正の制御が完了し
たので、制御器113の制御により、直交復調器40に
受信信号が入力するように、スイッチ140を受信信号
入力端子13側に接続する。 前述の制御手順を実施することにより、直交復調器40
の復調出力のみを検出して制御するという簡単な構成と
制御方法で、直交復調器40のみならず直交変調器30
を含めI相およびQ相の振幅制御の設定を行なうことが
できる。本発明により、簡単な回路構成かつ方法によっ
て、直交変調器の変調出力および直交復調器の復調出力
のI相およびQ相振幅を一致させることができ、直交変
調器および直交復調器の変調精度の一層の向上を図るこ
とにより、受信側符号誤り率の改善が図れる。
【0015】〔実施の形態 2〕つぎに、送信出力の一
部を帰還し送信電力増幅器の非線形歪を補償するように
した送信部を有する通信装置に、本発明による直交変調
器および直交復調器の振幅誤差制御方法を適用した場合
の第2の実施の形態を、図3に示し説明する。図3にお
いて、161、162は入力ベースバンドI相信号、Q
相信号と復調ベースバンドI相信号、Q相信号とで減算
を行なう減算器、80は直交変調波を電力増幅する送信
電力増幅器、130は送信電力の一部を帰還させるため
の結合器例えば方向性結合器、170は、復調ベースバ
ンドI相信号、Q相信号の減算器161、162への入
力を抑制する抑制器を示す。なお、図1と同一符号は、
同一物を示すので説明を省略する。
【0016】通信装置において、ベースバンドI相信号
が入力端子11に、ベースバンドQ相信号が入力端子1
2に入力され、それぞれ減算器161および162、変
調信号振幅補正器121および122を介して直交変調
器30に入力される。直交変調器30は、入力されたベ
ースバンドI相信号、ベースバンドQ相信号により、別
途、搬送波発振器90から入力された所要周波数の搬送
波を直交変調し、直交変調波を送信電力増幅器80へ出
力する。送信電力増幅器80は、入力した直交変調波を
電力増幅して送信出力とし、方向性結合器130を介し
て送信出力出力端子24からアンテナへ出力する。一
方、送信電力増幅器80から出力された送信出力は、方
向性結合器130を介して一部帰還され、直交復調器4
0に入力される。
【0017】直交復調器40は、入力された送信出力
を、移相器150を介して搬送波発振器90から入力さ
れた所要周波数の搬送波で復調ベースバンドI相信号
(I’)および復調ベースバンドQ相信号(Q’)を直
交復調し、それぞれ復調信号振幅補正器123および1
24、抑制器170を介し、減算器161および162
へ出力される。減算器161および162は、それぞれ
で入力ベースバンドI相信号、Q相信号と復調ベースバ
ンドI相信号(I’)、Q相信号(Q’)とによる減算
を行ない、送信電力増幅器80の非線形歪を補正したベ
ースバンドI相信号、Q相信号を変調信号振幅補正器1
21および122を介し、直交変調器30へ出力する。
直交変調器30は、非線形歪を補正したベースバンドI
相信号、Q相信号で、所要周波数の搬送波を直交変調
し、非線形歪を補正した直交変調波を送信電力増幅器8
0へ出力する。送信電力増幅器80は、非線形歪を補正
した直交変調波を、所要電力まで電力増幅し、送信電力
増幅器80が持つ非線形歪を相殺した送信出力をアンテ
ナへ出力する。以後、前記補償動作を繰返し、非線形歪
の補償を行なった送信出力をアンテナへ出力する。
【0018】上述のように、送信電力増幅器80が持つ
非線形歪の補償を行なうことができ、つぎに、直交変調
器30および直交復調器40が持つ振幅誤差の補正につ
いては、振幅誤差検出器102で、入力した復調ベース
バンドI相信号(I’)および復調ベースバンドQ相信
号(Q’)から振幅誤差を検出し、振幅誤差信号を制御
器113へ出力する。制御器113は、入力した振幅誤
差信号にもとづき、2つの入力ベースバンド信号の信号
振幅を補正する変調信号振幅補正器121および122
と、2つの復調ベースバンド信号の信号振幅を補正する
復調信号振幅補正器123および124と、搬送波の位
相を移相する移相器150とを制御する。
【0019】制御器113は、直交変調器30から出力
される直交変調波のI相およびQ相変調出力の振幅が一
致するように変調信号振幅補正器121および/または
変調信号振幅補正器122を制御し、また、直交復調器
40から出力される直交復調波のI相およびQ相復調出
力の振幅が一致するように復調信号振幅補正器123お
よび/または復調信号振幅補正器124を制御する。ま
た、制御器113は、移相器150から出力される搬送
波の位相が、片チャネル信号のみで直交変調した直交変
調波を直交復調器40に入力したときの復調出力チャネ
ルを切替えるために0度あるいは90度移相するように
制御する。例えば、図3に示したように振幅制御期間中
はフォワードパスへの帰還信号の入力を抑制する抑制手
段170を制御器113で制御することにより図1と同
様な回路構成となり、本発明の制御方法がそのまま使用
できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、直交変調器および直交
復調器を備えた通信装置において、直交復調器で復調し
て得られる復調ベースバンドI相信号およびQ相信号か
ら振幅誤差信号を検出し、振幅誤差信号に基づく制御
を、2つの振幅補正器と直交変調器、および2つの振幅
補正器と直交復調器で行ない、直交変調波および直交復
調波におけるI相信号およびQ相信号が同一値となるよ
うに制御し、受信側符号誤り率の劣化を改善した直交変
調器および直交復調器の振幅誤差制御方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直交変調器および直交復調器の振
幅誤差制御方法を実施した通信装置の直交変調器および
直交復調器の部分のブロック図。
【図2】本発明による直交変調器および直交復調器の振
幅誤差制御方法の制御手順の一例を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明による直交変調器および直交復調器の振
幅誤差制御方法を実施した通信装置の送信部のブロック
図。
【図4】従来技術による直交変調器の振幅誤差制御方法
を実施した直交変調器の部分のブロック図。
【図5】振幅の不平衡による変調精度の劣化の一例を示
す説明図。
【符号の説明】
11…ベースバンドI相信号入力端子、12…ベースバ
ンドQ相信号入力端子、13…受信信号入力端子、21
…直交変調波出力端子、22…復調ベースバンドI相信
号(I’)出力端子、23…復調ベースバンドQ相信号
(Q’)出力端子、24…送信出力出力端子、30…直
交変調器、40…直交復調器、80…送信電力増幅器、
90…搬送波発振器、101、102…振幅誤差検出
器、113…制御器、121、122…変調信号振幅補
正器、123、124…復調信号振幅補正器、130…
方向性結合器、140…復調器入力選択スイッチ、15
0…移相器、161、162…減算器、170…抑制
器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、所要周波数の搬送波を発振
    し出力する搬送波発振器と、入力ベースバンドI相信号
    およびQ相信号で搬送波を直交変調し直交変調波を出力
    する直交変調器と、搬送波で直交変調波を直交復調し復
    調ベースバンドI相信号およびQ相信号を出力する直交
    復調器とを備えた通信装置において、 前記直交復調器に入力する搬送波の位相を制御信号によ
    り移相する移相器と、 入力ベースバンドI相信号およびQ相信号の振幅補正を
    制御信号にもとづき行ない、振幅補正をした入力ベース
    バンドI相信号およびQ相信号を前記直交変調器へ出力
    する2つの変調信号振幅補正器と、 前記直交復調器から入力された復調ベースバンドI相信
    号およびQ相信号の振幅補正を制御信号にもとづき行な
    い、振幅補正をした復調ベースバンドI相信号およびQ
    相信号をそれぞれの出力端子および振幅誤差検出器へ出
    力する2つの復調信号振幅補正器と、 該2つの復調信号振幅補正器から入力された振幅補正を
    した復調ベースバンドI相信号およびQ相信号から振幅
    誤差信号を検出し制御器へ出力する前記振幅誤差検出器
    と、 前記振幅誤差検出器から入力された振幅誤差信号に基づ
    き、前記2つの変調信号振幅補正器および前記2つの復
    調信号振幅補正器へ制御信号を出力し振幅制御を行なう
    とともに、前記移相器へ制御信号を出力し移相制御を行
    なう前記制御器とを有し、 検出したベースバンドI相信号およびQ相信号の振幅誤
    差信号をもとに、前記直交変調器のI相およびQ相変調
    出力の振幅を一致させ、前記直交復調器のI相およびQ
    相復調出力の振幅を一致させるようにしたことを特徴と
    する直交変調器および直交復調器の振幅誤差制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、直交変調
    器の振幅制御の設定は、2つの変調信号振幅補正器のそ
    れぞれに所要の同一振幅の入力ベースバンドI相信号お
    よびQ相信号を入力して設定し、 直交復調器の振幅制御を設定するときは、前記2つの変
    調信号振幅補正器のそれぞれに所要の振幅の入力ベース
    バンドI相信号および振幅ゼロのQ相信号、あるいは、
    振幅ゼロの入力ベースバンドI相信号および所要の振幅
    のQ相信号を入力して設定することを特徴とする直交変
    調器および直交復調器の振幅誤差制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2記載のものにお
    いて、直交復調器の振幅制御の設定を第1に行ない、所
    要の振幅を入力して設定した側の復調信号の振幅誤差を
    検出するときは移相器を制御器で制御し搬送波の位相を
    0度に設定し、振幅ゼロを入力して設定した側の復調信
    号の振幅誤差を検出するときは移相器を制御器で制御し
    搬送波の位相を90度に設定し、 直交変調器の振幅制御の設定を第2に行ない、前記2つ
    の変調信号振幅補正器のそれぞれに所要の同一振幅の入
    力ベースバンドI相信号およびQ相信号を入力して設定
    するときは、移相器を制御器で制御し搬送波の位相を9
    0度もどして0度に設定することを特徴とする直交変調
    器および直交復調器の振幅誤差制御方法。
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