JPH09186619A - Fm多重放送信号受信機 - Google Patents

Fm多重放送信号受信機

Info

Publication number
JPH09186619A
JPH09186619A JP29496A JP29496A JPH09186619A JP H09186619 A JPH09186619 A JP H09186619A JP 29496 A JP29496 A JP 29496A JP 29496 A JP29496 A JP 29496A JP H09186619 A JPH09186619 A JP H09186619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display screen
screen
display
new
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29496A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Ito
英樹 伊藤
Kazuo Watanabe
一雄 渡辺
Shigeru Kono
繁 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP29496A priority Critical patent/JPH09186619A/ja
Publication of JPH09186619A publication Critical patent/JPH09186619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面の切り替え時に、短い期間、通常の
表示画面と異なる態様の表示画面にして表示画面の切り
替えを視覚的に認識させるようにしたFM多重放送信号
受信機を提供する。 【解決手段】 文字情報を含むFM多重放送信号を受信
し、受信した文字情報を内部メモリに記憶させ、記憶さ
れた文字情報を適宜読み出して表示部に表示させるFM
多重放送信号受信機において、表示部の表示内容を現在
の表示画面から新たな表示画面へ切り替える時、まず、
現在の表示画面の一部の領域に遮蔽画面を上書きし、そ
の後、現在の表示画面における遮蔽画面の上書領域を順
次拡大し、現在の表示画面の全部を遮蔽画面で上書き
し、次に、遮蔽画面の一部の領域に新たな表示画面を上
書きし、その後、遮蔽画面における新たな表示画像の上
書領域を順次拡大し、遮蔽画面の全部を新たな表示画面
で上書きして表示画面を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送信号
受信機に係わり、特に、文字情報を含むFM多重放送信
号を受信し、受信した文字情報を内部メモリに一時的に
記憶させた後、この文字情報を読み出して表示部に表示
させる際に、表示部の表示画面の切り替えが確実に認識
できるようにしたFM多重放送信号受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、FM多重放送信号は、通常のF
M放送信号と、そのFM放送信号のベースバンド上の高
周波領域に多重化された文字情報とで構成されており、
この文字情報は、交通情報や各種一般情報等からなる内
容を含んでいるものである。かかるFM多重放送信号
は、これら交通情報や各種一般情報等の文字情報を放送
サービスしている放送局から送信され、それぞれのFM
多重放送信号受信機で受信される。FM多重放送信号受
信機は、FM多重放送信号を受信すると、FM多重放送
信号の中から交通情報や各種一般情報等の文字情報を選
択抽出し、抽出した文字情報を内部メモリに一時的に記
憶させる。一方、かかる文字情報は、適宜内部メモリか
ら読み出され、表示部に表示されるものである。
【0003】この場合、FM多重放送信号受信機は、少
なくとも、FMフロントエンドと、中間周波回路と、復
調回路と、L−MSK復調回路と、同期/誤り訂正回路
と、内部メモリを有する制御部と、表示部とを有してい
る。そして、FMフロントエンドは、文字情報を放送サ
ービスしている放送局のFM多重放送信号を受信し、受
信した放送信号を中間周波信号に変換する。中間周波回
路は、FMフロントエンドから出力された中間周波信号
を所定のレベルになるように増幅する。復調回路は、中
間周波回路で増幅された中間周波信号をFM復調する。
L−MSK復調回路は、FM復調された信号の中から文
字情報(デジタルデータ)を抽出し、同期/誤り訂正回
路は、抽出された文字情報に対して同期及び誤り訂正等
の処理を行い、処理済みの文字情報は制御部に供給され
る。制御部は、文字情報が供給されると、その文字情報
を内容別に分類し、それぞれ内部メモリの所定アドレス
の個所に収納する。その後、内容別に設けられている文
字情報再生キーの1つがユーザーによって操作される
と、制御部は、内部メモリに収納されている各種の内容
の文字情報の中から操作キーに対応した内容の文字情報
を読み出し、読み出した文字情報を表示部に伝送させ、
表示部でこの内容の文字情報を表示させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のFM多重放
送信号受信機は、表示部において文字情報を表示してい
る際に、送りキーの操作によって、現在の文字情報の表
示画面(以下、これを現在の表示画面という)から新た
な文字情報の表示画面(以下、これを新たな表示画面と
いう)に切り替えた際に、表示部から現在の表示画面が
一旦消えて無表示画面になり、その直後に無表示画面が
消えて新たな表示画面になるものである。
【0005】ここで、表示部の表示内容が、現在の表示
画面から無表示画面を経て新たな表示画面に切り替えら
れる際に、無表示画面の表示期間が無表示画面の存在を
完全に認識できる程度に長い場合は、ユーザーが現在の
表示画面から新たな表示画面への切り替えが行われたこ
とを視覚的に確認することができるものの、無表示画面
が表示されている期間、ユーザーは全く意味のない時間
を過さねばならないという不都合があり、一方、無表示
画面の表示期間が無表示画面の存在を認識できない程短
い場合、即ち、無表示画面の表示がほんの一瞬である場
合は、ユーザーは現在の表示画面から新たな表示画面に
切り替わったことを気付かず、再び送りキーの操作を行
ってしまうという不都合がある。
【0006】本発明は、かかる不都合を解決するもの
で、その目的は、表示画面の切り替え時に、短い期間、
通常の表示画面と異なる態様の表示画面を提示して表示
画面の切り替えを視覚的に認識させるようにしたFM多
重放送信号受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、文字情報を含むFM多重放送信号を受信
し、受信した文字情報を内部メモリに記憶させ、記憶さ
れた文字情報を適宜読み出して表示部に表示させるFM
多重放送信号受信機において、前記表示部の表示内容を
現在の表示画面から新たな表示画面に切り替える際に、
始めに、前記現在の表示画面の一部に遮蔽画面を上書き
し、その後、前記現在の表示画面における前記遮蔽画面
の上書き領域を順次拡大し、前記現在の表示画面の全部
に前記遮蔽画面を上書きし、次に、前記遮蔽画面の一部
に前記新たな表示画面を上書きし、その後、前記遮蔽画
面における前記新たな表示画面の上書き領域を順次拡大
し、前記遮蔽画面の全部に前記新たな表示画面を上書き
することによって表示画面の切り替えを行う手段を備え
ている。
【0008】この場合、前記現在の表示画面への前記遮
蔽画面の上書き及び前記遮蔽画面への新たな表示画面の
上書きは、それぞれ、表示画面を横方向に移行するよう
に行われる(前者)か、表示画面を横方向及び縦方向に
同時に移行するように行われる(後者)のが好適であ
り、前者の場合、前記遮蔽画面の上書きは、表示画面の
両サイド側から始まって表示画面の中央部に達したとき
に終了し、また、前記新たな表示画面の上書きは、表示
画面の中央部から始まって表示画面の両サイド側に達し
たときに終了するようにし、一方、後者の場合、前記遮
蔽画面の上書きは、表示画面の両サイド側及び上下側か
ら同時に始まって表示画面の中心部に達したときに終了
し、また、前記新たな表示画面の上書きは、表示画面の
中心部から始まって表示画面の両サイド側及び上下側に
達したときに終了することが好適である。
【0009】そして、前記手段を採用すれば、始めに、
現在の表示画面の一部が遮蔽画面の一部で上書きされ、
その後に現在の表示画面における遮蔽画面の上書き領域
が順次拡大し、現在の表示画面の全部が遮蔽画面の全部
で上書きされ、次いで、遮蔽画面の一部が新たな表示画
面の一部で上書きされ、その後に遮蔽画面における新た
な表示画面の上書き領域が順次拡大し、遮蔽画面の全部
が新たな表示画面の全部で上書きされて書き替えられる
ものであって、現在の表示画面から新たな表示画面への
切り替える際の過渡的な表示画面は、既知のFM多重放
送信号受信機の表示部の切り替え時のように全く動きの
ない無表示画面の表示でなく、動きを伴った画面の表示
であり、しかも、かかる動きを伴った画面の表示は、通
常、表示部に表示される画面の表示内容とかなり異なっ
ているもの、即ち、表示画面が切り替わったことを視覚
的に充分アピールできる表示内容のものであるから、こ
の動きを伴った画面の表示期間が比較的に短いものであ
ったとしても、ユーザーは表示画面が切り替わったこと
を視覚的に即座に認識することができる。
【0010】ここで、現在の表示画面への遮蔽画面の上
書き(第1の上書き)及び遮蔽画面への新たな表示画面
の上書き(第2の上書き)の際に、表示画面を横方向に
移行させる動作の場合、第1の上書きを表示画面の両サ
イド側から始めて表示画面の中央部に達したときに終了
させ、第2の上書きを表示画面の中央部から始めて表示
画面の両サイド側に達したときに終了させるようにすれ
ば、現在の表示画面から新たな表示画面への書き替え
を、恰も、遮蔽画面からなるカーテンが閉じてその後に
開くような動きのある表示画面の変化になる。また、表
示画面を横方向及び縦方向に同時に移行させる動作の場
合、第1の上書きを表示画面の両サイド側及び上下側か
ら始めて表示画面の中心部に達したとき終了させ、第2
の上書きを表示画面の中心部から始めて表示画面の両サ
イド側及び上下側に達したときに終了させるようにすれ
ば、現在の表示画面から新たな表示画面への書き替え
を、恰も、カメラのシャッタが閉じてその後に開くよう
な動きのある表示画面の変化になるので、過渡的な表示
画面の変化の状態を自然に表すことができ、ユーザー
は、何等不自然さを感じることなく、表示画面の切り替
えの実行を視覚的に認識することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明によるFM多重放送信号受
信機の実施の形態によれば、FM多重放送信号受信機
は、文字情報を含むFM多重放送信号を受信したとき、
受信した文字情報を内部メモリに一時的に記憶させ、ま
た、記憶された文字情報を適宜読み出して表示部に表示
させるものであって、表示部に表示されている文字情報
の表示内容を、送りキーの操作により、現在の表示画面
から新たな表示画面に切り替える際に、始めに、現在の
表示画面の一部に遮蔽画面を上書きし、その後、現在の
表示画面における遮蔽画面の上書き領域を順次拡大し、
現在の表示画面の全部に遮蔽画面の全部を上書きし、次
に、遮蔽画面の一部に新たな表示画面を上書きし、その
後、遮蔽画面における新たな表示画面の上書き領域を順
次拡大し、遮蔽画面の全部に新たな表示画面の全部を上
書きして文字情報の表示画面の切り替えを終了させる。
【0012】本発明の実施の形態において、現在の表示
画面から遮蔽画面への変化、及び、遮蔽画面から新たな
表示画面への変化の際の好適な態様の1つは、現在の表
示画面に遮蔽画面の上書きを行う際、及び、遮蔽画面に
新たな表示画面の上書きを行う際に、それぞれ、上書き
が表示画面を横方向に移行させて行う、具体的には、現
在の表示画面に遮蔽画面の上書きを行う第1の上書き
は、表示画面の両サイド側から始めて表示画面の中央部
に達したときに終了させ、また、遮蔽画面に新たな表示
画面の上書きを行う第2の上書きは、表示画面の中央部
から始めて表示画面の両サイド側に達したときに終了さ
せるようにする。
【0013】また、本発明の実施の形態において、現在
の表示画面から遮蔽画面への変化、及び、遮蔽画面から
新たな表示画面への変化の際の好適な態様の他のもの
は、前述の態様と同様に、現在の表示画面に遮蔽画面の
上書きを行う際、及び、遮蔽画面に新たな表示画面の上
書きを行う際に、それぞれ、上書きが表示画面を横方向
及び縦方向に同時に移行させて行う、具体的には、現在
の表示画面に遮蔽画面の上書きを行う第1の上書きは、
表示画面の両サイド側及び上下側から同時に始めて表示
画面の中心部に達したときに終了させ、また、遮蔽画面
に新たな表示画面の上書きを行う第2の上書きは、表示
画面の中心部から始めて表示画面の両サイド側及び上下
側に達したときに終了させるようにする。
【0014】かかる本発明の実施の形態によれば、既知
のFM多重放送信号受信機の表示部における表示画面の
切り替え時のように、全く動きのない無表示画面を表示
するものではなく、動きのある遮蔽画面を表示するもの
であり、しかも、かかる動きのある遮蔽画面の表示は、
通常、表示部に表示される表示画面の内容と大きく異な
っているものであるから、ユーザーに対して、表示画面
が切り替わったことを視覚的に充分アピールできる内容
のものになる。そして、この動きのある遮蔽画面の表示
期間が比較的に短いものであっても、ユーザーは、表示
画面が切り替わったことを視覚的に即座に認識すること
ができるようになる。
【0015】また、本発明の実施の形態によれば、現在
の表示画面に遮蔽画面の上書き(第1の上書き)を行っ
たり、遮蔽画面に新たな表示画面の上書き(第2の上書
き)を行う際に、各上書きを表示画面の横方向に移行さ
せるとともに、第1の上書きを表示画面の両サイド側か
ら始めて中央部に達したときに終了させ、また、第2の
上書きを中央部から始めて表示画面の両サイド側に達し
たときに終了させるようにするか、もしくは、各上書き
を表示画面の横方向及び縦方向に同時に移行させるとと
もに、第1の上書きを表示画面の両サイド側及び上下側
から始めて中心部に達したときに終了させ、また、第2
の上書きを中心部から始めて表示画面の両サイド側及び
上下側に達したときに終了させるようにすれば、現在の
表示画面から新たな表示画面への書き替えを、恰も、カ
ーテンを開閉するような動きのある表示画面の変化、も
しくは、恰も、カメラのシャッタを開閉させるような動
きのある表示画面の変化になるので、過渡的な表示画面
の変化を自然に表すことができ、ユーザーは何等不自然
さを感じることなく、表示画面の切り替えが行われるこ
とを視覚的に充分に認識することができる。
【0016】
【実施例】ここで、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は、本発明によるFM多重放送信号受
信機の一実施例を示すブロック構成図であって、FM多
重放送信号受信機が車載用FM多重放送信号受信機であ
る例を示すものである。
【0018】図1において、1はFMフロントエンド
{FM(F/E)}、2は中間周波増幅回路(IFAM
P)、3はFM復調回路(FMDET)、4はノイズキ
ャンセラー付マルチプレクサ(NCMPX)、5は音声
信号増幅回路(AFAMP)、6はスピーカ(SP)、
7はL−MSK復調回路、8は同期/誤り訂正回路、9
は制御部(CPU)、9aは制御部9の内部メモリ、1
0は表示部、11は操作キー(送りキー)である。
【0019】そして、FMフロントエンド1は、高周波
回路部と周波数変換回路部と同調回路部(いずれも図示
なし)からなり、入力端がアンテナが接続され、出力端
が中間周波増幅回路2の入力端に接続され、制御端が制
御部9が接続される。中間周波増幅回路2は、中間周波
回路部と振幅制限部(いずれも図示なし)からなり、一
方の出力端にFM復調回路3の入力端が接続され、他方
の出力端に制御部9が接続される。FM復調回路3は、
一方の出力端がノイズキャンセラー付マルチプレクサ4
の入力端に接続され、他方の出力端がL−MSK復調回
路7の入力端に接続される。ノイズキャンセラー付マル
チプレクサ4は、ノイズキャンセラー回路部とステレオ
信号復調部(いずれも図示なし)からなり、出力端が音
声信号増幅回路5の入力端に接続される。音声信号増幅
回路5は、2チャネル以上のもので、それらの出力端が
各別にスピーカ6に接続される。また、L−MSK復調
回路7は、FM多重化された文字情報(デジタルデー
タ)の復調を行うもので、出力端が同期/誤り訂正回路
8の入力端に接続される。同期/誤り訂正回路8は、文
字情報(デジタルデータ)の同期及び誤り訂正を行うも
ので、出力端が制御部9の1つの入力端に接続される。
制御部9は、FM多重放送信号受信機の全体の動作を制
御するもので、内部メモリ9aを内蔵し、出力端が表示
部10に接続される。表示部10は、液晶等からなる小
型の表示面を有し、文字情報等が適宜表示される。操作
キー収納部11は、少なくとも、選局用プリセットキ
ー、手動及び自動追従操作キー、送りキー等を有するも
ので、ユーザーの要求等により適宜操作されるものであ
り、制御部9に接続される。
【0020】前記構成によるFM多重放送信号受信機
は、次のように動作する。
【0021】いま、ユーザーにより、操作キー収納部1
1にある1つのプリセットキー(図示なし)が操作され
ると、FMフロントエンド1において操作されたプリセ
ットキーでプリセットされているFM多重放送信号がF
Mフロントエンド1の同調回路部で選択受信される。受
信された放送信号は、FMフロントエンド1の高周波回
路部で増幅され、周波数変換回路部で中間周波信号に変
換される。次いで、中間周波信号は、中間周波増幅回路
2の中間周波回路部で増幅され、振幅制限部で雑音成分
等が除去される。続いて、中間周波信号は、FM復調回
路3でFM復調され、復調信号に変換される。次いで、
復調信号は、ノイズキャンセラー付マルチプレクサ4の
ノイズキャンセラー回路部で雑音が除去され、ステレオ
信号復調部で左チャネル及び右チャネルの音声信号に復
調される。次に、これら左チャネル及び右チャネルの音
声信号は、音声信号増幅回路5で所定の信号レベルまで
増幅され、それぞれ右スピーカ及び左スピーカ6からス
テレオ信号として再生される。一方、FM復調回路3で
得られた復調信号は、L−MSK復調回路7にも供給さ
れ、ここで復調信号の中から文字情報(デジタルデー
タ)が再生復調される。次いで、この文字情報は、同期
/誤り訂正回路8で同期及び誤り訂正が行われ、制御部
9に供給される。このとき、制御部9は、供給された文
字情報を内部メモリ9aに転送し、文字情報の内容別に
内部メモリ9a内に一時的に収容させる。また、これら
の文字情報とは別に、内部メモリ9a内には、表示部1
0の表示面に遮蔽画面を表示させるための付加情報が収
容されている。
【0022】かかる状態において、ユーザーが交通情報
等の文字情報の中の所望の情報(以下、これを第1の情
報という)を見たい場合に、操作キー収納部11にある
1つの情報表示キー(図示なし)を操作すると、制御部
9は、操作された情報表示キーに応答し、内部メモリ9
a内に収容されている第1の情報を読み出し、読み出し
た第1の情報に後述するような処理を加えた後表示部1
0に伝送供給し、表示部10の表示面に第1の情報を順
次表示させる。
【0023】そして、表示部10において、第1の情報
が順次表示されているとき、ユーザーが第1の情報に代
えて他の所望の情報(以下、これを第2の情報という)
を表示させたい場合には、操作キー収納部11にある送
りキー(図示なし)を操作する。制御部9は、操作され
た送りキーに応答し、内部メモリ9a内に収容されてい
る第2の情報を読み出し、読み出した第2の情報に同じ
く後述するような処理を加えた後表示部10に伝送供給
し、表示部10の表示面に表示されていた第1の情報に
代えて第2の情報を順次表示させる。
【0024】ところで、制御部9は、表示部10に情報
を表示させるために内部メモリ9aから表示すべき情報
を読み出す際、読み出した情報を順次分析し、表示部1
0の表示面の1画面分の情報が読み出されるまで、既に
読み出した情報を内部メモリ9aに再度収容させる。そ
して、制御部9は表示面の1画面分の情報が全て読み出
され、内部メモリ9aに収納されたことを確認すると、
この1画面分の情報を所定の順序で再度読み出すという
処理を加えている。そして、再度読み出された1画面分
の情報は、所定のタイミングにより表示部10に転送供
給され、前述のように表示部10の表示面で表示され
る。
【0025】ちなみに、既知のFM多重放送信号受信機
における同種の処理は、内部メモリから表示すべき情報
を順次読み出し、読み出した情報を読み出し順に表示器
に供給しているだけの処理を行っているに過ぎないもの
である。
【0026】次に、図2(a)乃至(i)は、図1に図
示の表示部10の表示画面を切り替えた際に、現在の表
示画面を新たな表示画面に変化させる際の種々の過渡的
な画面状態を含んだ動作説明図であって、上書きを表示
画面の横方向に移行させて行う例を示すものである。
【0027】また、図3(a)乃至(i)は、同じく、
図1に図示の表示部10の表示画面を切り替えた際に、
現在の表示画面を新たな表示画面に変化させる際の種々
の過渡的な画面状態を含んだ動作説明図であって、上書
きを表示画面の横方向及び縦方向に同時に移行させて行
う例を示すものである。
【0028】ここで、図1に図示の実施例において、操
作キー収納部11にある送りキーが操作された場合の動
作モードを、図2(a)乃至(i)、及び、図3(a)
乃至(i)を用いて説明する。
【0029】始めに、第1の動作モードは、上書きを表
示画面の横方向に移行させて行うものであって、図2
(a)に示されるように、表示部10の表示面に第1の
情報が現在の表示画面として表示されているとき、操作
キー収納部11にある送りキーが操作されると、制御部
9は、内部メモリ9aから付加情報を順次読み出し、読
み出した付加情報を表示部10に転送供給して、図2
(b)に示されるように、現在の表示画面の両サイド側
の一部の領域にこの付加情報を用いて遮蔽画面の上書き
を行う。その後、制御部9は、図2(c)、図2(d)
に示されるように、現在の表示画面における遮蔽画面の
上書き領域を両サイド側から中央部に向かって順次拡大
して行き、最終的に、図2(e)に示されるように、現
在の表示画面における遮蔽画面の上書き領域を中央部で
一致させて現在の表示画面を消去し、表示部10の表示
面全体を遮蔽画面に切り替える。続いて、制御部9は、
表示部10の表示面の1画面分の第2の情報を、内部メ
モリ9aから第1の動作モードに従った所定の順序で読
み出し、読み出した第2の情報を表示部10に転送供給
し、図2(f)に示されるように、遮蔽画面の中央部の
一部の領域に第2の情報を用いて新たな表示画面の上書
きを行う。その後、制御部9は、図2(g)、図2
(h)に示されるように、遮蔽画面における新たな表示
画面の上書き領域を中央部から両サイド側に向かって順
次拡大して行き、最終的に、図2(i)に示されるよう
に、遮蔽画面における新たな表示画面の上書き領域を両
サイド側まで拡げて遮蔽画面を消去し、表示部10の表
示面を新たな表示画面に切り替える。このように、表示
部10の表示面は、現在の表示画像から新たな表示画像
への書き替えられる。
【0030】次に、第2の動作モードは、上書きを表示
画面の横方向及び縦方向に同時に移行させるものであっ
て、図3(a)に示されるように、表示部10の表示面
に第1の情報が現在の表示画面として表示されていると
き、操作キー収納部11にある送りキーが操作される
と、制御部9は、前述の例と同様に、内部メモリ9aか
ら付加情報を順次読み出し、読み出した付加情報を表示
部10に転送供給し、図3(b)に示されるように、現
在の表示画面の両サイド側及び上下側の一部の領域にこ
の付加情報を用いて遮蔽画面の上書きを行う。その後、
制御部9は、図3(c)、図3(d)に示されるよう
に、現在の表示画面における遮蔽画面の上書き領域を両
サイド側及び上下側から中心部に向かって順次拡大して
行き、最終的に、図3(e)に示されるように、現在の
表示画面における遮蔽画面の上書き領域を中心部で一致
させて現在の表示画面を消去し、表示部10の表示面全
体を遮蔽画面に切り替える。続いて、制御部9は、表示
部10の表示面の1画面分の第2の情報を、内部メモリ
9aから第2の動作モードに従った所定の順序で読み出
し、読み出した第2の情報を表示部10に転送供給し、
図3(f)に示されるように、遮蔽画面の中心部の一部
の領域に第2の情報を用いて新たな表示画面の上書きを
行う。その後、制御部9は、図3(g)、図3(h)に
示されるように、遮蔽画面における新たな表示画面の上
書き領域を中心部から両サイド側及び上下側に向かって
順次拡大して行き、最終的に、図3(i)に示されるよ
うに、遮蔽画面における新たな表示画面の上書き領域を
両サイド側及び上下側まで拡げて遮蔽画面を消去し、表
示部10の表示面を新たな表示画面に切り替える。この
ように、表示部10の表示面は、現在の表示画像から新
たな表示画像に書き替えられる。
【0031】かかる第1及び第2の動作モードにおい
て、第1の情報による現在の表示画像から第2の情報に
よる新たな表示画像への書き替えは、表示部10の表示
面の各画素の輝度を、表示すべき画像に対応するように
順次変更させているものであるが、第1の動作の場合
は、表示面の各画素の輝度の変更を、画面の縦列毎に順
番に行っているものであり、第2の動作の場合は、表示
面の各画素の輝度の変更を、渦巻状に順番に行っている
ものである。
【0032】そして、第1の動作モードにおいては、第
1の情報による現在の表示画像に付加情報による遮蔽画
面の上書きが行われる場合、及び、遮蔽画面に第2の情
報による新たな表示画像の上書きが行われる場合に、恰
も、遮蔽画面からなるカーテンが閉じたり、開いたりす
るような態様により行われ、第2の動作モードにおいて
は、第1の情報による現在の表示画像に付加情報による
遮蔽画面の上書きが行われる場合、及び、遮蔽画面に第
2の情報による新たな表示画像の上書きが行われる場合
に、恰も、遮蔽画面からなるシャッタを閉じたり、開い
たりするような態様により行われるものである。
【0033】また、表示部10の表示面における第1の
情報による現在の表示画像から第2の情報による新たな
表示画像への書き替え時の動作モードの選択は、制御部
9における動作プログラムに従って適宜決めることがで
きるものである。
【0034】このように本実施例によれば、第1の情報
による現在の表示画像から第2の情報による新たな表示
画像への書き替えを行う場合、遮蔽画面からなるカーテ
ンを閉じたり、開いたりするような態様で、もしくは、
遮蔽画面からなるシャッタを閉じたり、開いたりするよ
うな態様で行われるので、ユーザーに対して、表示画面
が切り替わったことを視覚的に充分アピールできる表示
内容になり、遮蔽画面の表示期間が比較的に短いもので
あっても、ユーザーは、表示画面が切り替わったことを
即座に視覚的に認識することができ、表示画面が切り替
わったことを知らずに、再度送りキーを操作するような
ことがなくなる。
【0035】なお、前記実施例においては、FM多重放
送信号受信機が車載用FM多重放送信号受信機である例
を挙げて説明したが、本発明によるFM多重放送信号受
信機は、車載用FM多重放送信号受信機に限られるもの
ではなく、他の種類のFM多重放送信号受信機にも同様
に適用可能である。
【0036】また、本発明に用いられる遮蔽画面は、図
2に図示されているようなカーテン模様のもの、図3に
図示されているような膜状のものに限られるものではな
く、通常の表示情報と関係のない画面であれば、どのよ
うなものであってもよい。
【0037】さらに、本発明に用いられる遮蔽画面は、
図2に図示されているように全く文字を含まないもので
あってもよく、図3に図示されているように表示画面の
切り替えであることを表す文字を含むものであってもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の1つの実
施の形態によれば、始めに、現在の表示画面の一部が遮
蔽画面の一部で上書きされ、その後、現在の表示画面に
おける遮蔽画面の上書き領域が順次拡大し、最終的に、
現在の表示画面の全部が遮蔽画面の全部で上書きされ、
次に、遮蔽画面の一部が新たな表示画面の一部で上書き
され、その後、遮蔽画面における新たな表示画面の上書
き領域が順次拡大し、最終的に、遮蔽画面の全部が新た
な表示画面の全部で上書きされ、現在の表示画面から新
たな表示画面への切り替えが行われるので、切り替えの
際の過渡的な表示画面が、全く動きのない無表示画面で
なく動きを伴った表示画面であり、しかも、かかる動き
を伴った表示画面は、通常、表示部に表示される画面の
表示内容とかなり異なっていて、表示画面が切り替わっ
たことを視覚的に充分アピールできる表示内容のもので
あるから、この動きを伴った画面の表示期間が比較的に
短いものであっても、ユーザーは表示画面が切り替わっ
たことを視覚的に即座に認識でき、誤って再度送りキー
が操作されるという不都合を排除できるという効果があ
る。
【0039】また、本発明の他の実施の形態によれば、
現在の表示画面への遮蔽画面の上書き(第1の上書き)
及び遮蔽画面への新たな表示画面の上書き(第2の上書
き)が、いずれも、表示画面を横方向に移行する動作態
様においては、第1の上書きが表示画面の両サイド側か
ら始まり、順次表示画面の中央部方向に拡がって、表示
画面の中央部に達したときに終了し、第2の上書きが表
示画面の中央部から始まり、順次表示画面の両サイド側
に拡がって、表示画面の両サイド側に達したときに終了
するようにし、また、現在の表示画面への遮蔽画面の上
書き(第1の上書き)及び遮蔽画面への新たな表示画面
の上書き(第2の上書き)が、いずれも、表示画面を横
方向及び縦方向に同時に移行する動作態様においては、
第1の上書きが表示画面の両サイド側及び上下側から始
まり、順次表示画面の中心部方向に拡がって、表示画面
の中心部に達したときに終了し、第2の上書きが表示画
面の中心部から始まり、順次表示画面の両サイド側及び
上下側に拡がって、表示画面の両サイド側及び上下側に
達したときに終了するようにしているもので、第1の上
書きまたは第2の上書きは、カーテンを閉じたり、開い
たりするように、もしくは、カメラのシャッタを閉じた
り、開いたりするように行われるので、過渡的な表示画
面の変化の状態を自然に表すことができ、ユーザーは何
等不自然さを感じることなしに、表示画面の切り替えが
行われたことを視覚的に即座に認識することができ、誤
って再度送りキーが操作されるという不都合を排除でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるFM多重放送信号受信機の一実
施例を示すブロック構成図である。
【図2】図1に図示の表示部の表示画面を切り替えた際
に、現在の表示画面を新たな表示画面に変化させる際の
種々の過渡的な画面状態を含んだ動作説明図である。
【図3】図1に図示の表示部の表示画面を切り替えた際
に、現在の表示画面を新たな表示画面に変化させる際の
種々の過渡的な画面状態を含んだ動作説明図である。
【符号の説明】
1 FMフロントエンド{FM(F/E)} 2 中間周波増幅回路(IFAMP) 3 FM復調回路(FMDET) 4 ノイズキャンセラー付マルチプレクサ(NCMP
X) 5 音声信号増幅回路(AFAMP) 6 スピーカ(SP) 7 L−MSK復調回路 8 同期/誤り訂正回路 9 制御部(CPU) 9a 制御部9の内部メモリ 10 表示部 11 操作キー収納部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報を含むFM多重放送信号を受信
    し、受信した文字情報を内部メモリに記憶させ、記憶さ
    れた文字情報を適宜読み出して表示部に表示させるFM
    多重放送信号受信機において、前記表示部の表示内容を
    現在の表示画面から新たな表示画面に切り替える際に、
    始めに、前記現在の表示画面の一部に遮蔽画面を上書き
    し、その後、前記現在の表示画面における前記遮蔽画面
    の上書き領域を順次拡大し、前記現在の表示画面の全部
    に前記遮蔽画面を上書きし、次に、前記遮蔽画面の一部
    に前記新たな表示画面を上書きし、その後、前記遮蔽画
    面における前記新たな表示画面の上書き領域を順次拡大
    し、前記遮蔽画面の全部に前記新たな表示画面を上書き
    することによって表示画面の切り替えを行うことを特徴
    とするFM多重放送信号受信機。
  2. 【請求項2】 前記現在の表示画面への前記遮蔽画面の
    上書き及び前記遮蔽画面への前記新たな表示画面の上書
    きは、いずれも、表示画面を横方向に移行するように行
    われることを特徴とする請求項1に記載のFM多重放送
    信号受信機。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽画面は、カーテンの開閉動作に
    準じた移行であることを特徴とする請求項2に記載のF
    M多重放送信号受信機。
  4. 【請求項4】 前記現在の表示画面への前記遮蔽画面の
    上書き及び前記遮蔽画面への前記新たな表示画面の上書
    きは、いずれも、表示画面を横方向及び縦方向に同時に
    移行するように行われることを特徴とする請求項1に記
    載のFM多重放送信号受信機。
  5. 【請求項5】 前記遮蔽画面は、シャッタの開閉動作に
    準じた移行であることを特徴とする請求項4に記載のF
    M多重放送信号受信機。
JP29496A 1996-01-05 1996-01-05 Fm多重放送信号受信機 Pending JPH09186619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29496A JPH09186619A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 Fm多重放送信号受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29496A JPH09186619A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 Fm多重放送信号受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09186619A true JPH09186619A (ja) 1997-07-15

Family

ID=11469893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29496A Pending JPH09186619A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 Fm多重放送信号受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09186619A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011074093A1 (ja) * 2009-12-17 2013-04-25 三菱電機株式会社 エレベーターシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011074093A1 (ja) * 2009-12-17 2013-04-25 三菱電機株式会社 エレベーターシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002232798A (ja) 放送受信装置とその制御方法
JP4817635B2 (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JPH09186619A (ja) Fm多重放送信号受信機
JP2002300492A (ja) 放送受信装置及び番組表示方法
JP2586077B2 (ja) 文字放送受像装置
JP3948008B2 (ja) オーディオ・ビジュアル機器の表示制御回路およびオーディオ・ビジュアル機器
JP3852105B2 (ja) オーディオ・ビジュアル機器の表示制御回路
JP3617136B2 (ja) 文字放送表示方法及び装置
JP3095809U (ja) テレビジョン受信装置および画像表示装置
JPS6113786A (ja) 文字放送受信機
JP2007150401A (ja) テレビ
JP2754557B2 (ja) 受信機
KR0136023B1 (ko) 텔레비전의 osd표시시간 설정제어장치
JP3538904B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3900352B2 (ja) 受信装置および方法
JP2004096659A (ja) 映像表示システム、この映像表示システムで用いられるテレビ受像機および映像信号出力装置
JP3925114B2 (ja) Tv機能付き携帯機器
JP3632847B2 (ja) オーディオ・ビジュアル機器の表示制御回路およびオーディオ・ビジュアル機器
JPH10210384A (ja) テレビ受信機
EP0876729B1 (en) Television receiver
KR200200694Y1 (ko) 텔레비전의선택적인osd(onscreendisplay)정보소거제어장치
JP2002125167A (ja) テレビジョン受像機
KR101265592B1 (ko) 방송용 단말기 및 방송용 단말기의 방송 화면 전환 방법
KR100282062B1 (ko) 문자방송의 녹화기능을 구비한 텔레비전의 운영방법
JP2003015627A (ja) 携帯機器

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030430