JPH0918400A - ダイバーシチ装置 - Google Patents

ダイバーシチ装置

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JPH0918400A
JPH0918400A JP7165861A JP16586195A JPH0918400A JP H0918400 A JPH0918400 A JP H0918400A JP 7165861 A JP7165861 A JP 7165861A JP 16586195 A JP16586195 A JP 16586195A JP H0918400 A JPH0918400 A JP H0918400A
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JP
Japan
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transmission
reception
circuit
power amplifiers
diversity
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Application number
JP7165861A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kasamatsu
秀樹 笠松
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低出力のパワーアンプで効率よく送信を行う
ことができるダイバーシチ装置を実現する。 【構成】 単一の周波数で送信、受信を行うとともに空
間的に距離を隔てて配置された少なくとも2以上の複数
の送受信兼用アンテナ101、102、103、104
にてダイバーシチ送受信を行うダイバーシチ装置におい
て、送信/受信切換信号によって切換えられる送受切換
手段105、106、107、108と、送信信号を増
幅する複数のパワ−アンプ119、120、121、1
22と、このパワ−アンプ前に配置され送信信号を各並
列パワ−アンプに分配する第1のハイブリッド回路13
3、135と、この複数のパワ−アンプ後に配置され各
並列パワ−アンプ出力信号の合成を行う第2のハイブリ
ッド回路132、134と、受信レベルに基づいて送信
信号を第1のハイブリッド回路に送出する送信アンテナ
選択スイッチ手段118とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時分割により通信を行う
移動通信において、移動機の移動に伴って発生するフェ
ージングによる受信レベル劣化を基地局側で改善するダ
イバーシチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信においては、移動局の移動に伴
って発生するフェージングによって受信レベルが劣化
し、通信の品質が低下するという欠点があった。この欠
点を解決する手段として、例えば特開平2−19223
0号公報(H04B7/04)に記載されているような
ダイバーシチ技術が従来から知られている。この従来技
術においては、同一の無線周波数により送受信を行い、
送受信の切換は時間を分割して行うと共に受信時に検波
後ダイバーシチにより選択されたアンテナを送信用アン
テナとして使用するものであり、図6に示すように構成
される。
【0003】図6において、空間的に隔てて配置された
アンテナ1、2によって受信された信号はそれぞれサー
キュレータ3、4を介して受信回路5、6にそれぞれ入
力される。受信回路5、6の出力はそれぞれ復調回路
7、8に入力されると共に、一部は制御回路9に入力さ
れる。制御回路9は受信回路5、6の出力信号レベルを
測定し、それらの比較を行う。比較の結果、信号レベル
の高い方の信号枝に接続されている復調回路を選択制御
信号がスイッチ回路10に出力される。選択された復調
回路の出力はディジタルアナログ変換回路11に入力さ
れて、受信アナログ信号が出力端子12に出力される。
【0004】一方、入力端子13に入力されるアナログ
信号は、アナログディジタル変換回路14によりディジ
タル信号に変換される。このディジタル信号は、変調器
15において変調が行われる。変調された信号は周波数
変換、増幅等を行う送信回路16に入力され、スイッチ
回路17に入力される。このとき、上述のとおり制御回
路9は直前の受信時において選択された選択枝を記憶し
ており、この選択枝に属するアンテナを選択する制御信
号をスイッチ回路17に出力している。従って送信信号
はこのスイッチ回路10にて選択されたアンテナより送
信されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
技術を例えば携帯電話の基地局に応用しようとした場
合、1系統の送信回路16にて送信信号の増幅が行われ
た後に、スイッチ回路17を介してアンテナ1、2のい
ずれか一方より送信されるよう構成されているため、ス
イッチ回路のロスを考慮すると、所定の出力を得るため
にはかなり大出力のパワーアンプが必要となる。この様
な大出力のパワーアンプは非常に高価であるばかりか、
消費電力および発熱量も大きいという問題点がある。ま
た、スイッチ回路17は、このような大電力を線形性よ
くスイッチングする必要があり、このようなスイッチ回
路も高価であるという問題点があった。さらに、パワー
アンプが故障した場合、送信が不可能になってしまうと
いう重大な問題点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の従来技術
の問題点を解決するものであり、単一の周波数で送信、
受信を行うとともに空間的に距離を隔てて配置された少
なくとも2以上の複数の送受信兼用アンテナにてダイバ
ーシチ送受信を行うダイバーシチ装置において、送信/
受信切換信号によって切換えられる送受切換手段と、該
送受切換手段を介して前記複数のアンテナに各々接続さ
れる複数の受信回路と、該複数の受信回路にて検出され
る各アンテナの受信レベルを比較する比較回路と、送信
信号を増幅する複数のパワーアンプと、該複数のパワ−
アンプ前に配置され送信信号を各並列パワ−アンプに分
配する第1のハイブリッド回路と、前記複数のパワ−ア
ンプ後に配置され各並列パワ−アンプ出力信号の合成を
行う第2のハイブリッド回路と、前記比較回路の比較結
果に基づいて送信信号を該第1のハイブリッド回路に送
出する送信アンテナ選択スイッチ手段とを有することを
特徴とするものである。また本発明は、この比較回路の
比較結果に基づいて前記複数の受信回路のうちの1つを
選択する受信アンテナ選択スイッチを有することを特徴
とするものである。さらに本発明は、これら複数の受信
回路にて受信される各受信信号の位相を合わせる移相器
と、各受信信号に所定の重み付けを行う重み付け回路
と、これら各受信信号を合成する合成回路とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、検波後選択もしくは最大比合
成によりダイバーシチ受信がおこなわれるとともに、受
信回路によって検出される受信レベルに基づいて送信ア
ンテナ選択スイッチが切換え制御され、複数のパワーア
ンプとハイブリッド回路により分配・増幅・合成された
送信信号が各アンテナの一つに供給され、送信される。
【0008】
【実施例】以下図面に従って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明による第一の実施例を示すブロック図
であり、検波後選択ダイバーシチ方式によるものであ
る。
【0009】図において、101、102、103、1
04はそれぞれ空間的に距離を隔てて配置された送信受
信兼用アンテナであり、図示しないシステム制御回路か
ら送出される送信/受信切換信号によって所定のタイミ
ングで切り換えられる送受切換手段としての送受切換ス
イッチ105、106、107、108に接続されてい
る。109、110、111、112は送受切換スイッ
チ105〜108を介して各アンテナ101〜104に
接続される受信回路であり、各アンテナから入力する信
号の周波数変換、帯域制限、増幅等を行う。この各受信
回路109〜112にて受信される信号はダイバーシチ
受信のための受信アンテナ選択スイッチ113に送出さ
れると共に、その受信レベル(RSSI)が測定され、
この測定結果がRSSI比較回路114に送出される。
RSSI比較回路114では各受信回路からのRSSI
を比較し、受信レベルの最も高いアンテナを選択する制
御信号を受信アンテナ選択スイッチ113に送出し、こ
の切換スイッチ113を制御する。この結果、アンテナ
101〜104のうち、受信レベルが最大のアンテナに
て受信される信号が復調回路115に送出され、ディジ
タル信号の復調が行われ、このようにして検波後選択ダ
イバーシチが行われる。
【0010】一方、送信信号は変調回路116にて所定
の変調が行われ、送信回路117にて周波数変換が行わ
れた後、送信アンテナ選択スイッチ118に送出され
る。
【0011】送信アンテナ選択スイッチ118出力は送
信信号分配用として第1のハイブリッド回路133、1
35に接続されている。各々の第1のハイブリッド回路
133または135で分配された送信信号は、並列動作
のパワ−アンプ119と120またはパワ−アンプ12
1と122に供給され、増幅される。さらにパワ−アン
プ119と120出力またはパワ−アンプ121と12
2出力は合成用としての第2のハイブリッド回路132
または134で合成される。この第2のハイブリッド回
路出力は送受切換スイッチ105〜108を介して各々
アンテナ101〜104に接続されており、各アンテナ
から送出される。
【0012】例えば、送信アンテナ選択スイッチ118
がa側に切換わった時、後述するように分配・増幅・合
成された送信信号はa側に切換えられた送受切換スイッ
チ106に入力され、アンテナ102から出力される。
この時、送信アンテナ選択スイッチ118及び送受切換
スイッチ105、107、108のb、c、d端子は抵
抗終端される内部構成となっている。従って、下記の図
5で詳述するような平衡形パワ−アンプが実現される。
【0013】送信アンテナ選択スイッチ118がb、
c、d側にそれぞれ切換わった時も同様であるので省略
する。
【0014】ここで、送信アンテナ選択スイッチ118
は受信アンテナ選択スイッチ113と同様、RSSI比
較回路から出力される制御信号により切換制御され、従
って送信回路117から出力される送信信号は、第1の
ハイブリッド回路133と135、パワーアンプ119
〜122、第2のハイブリッド回路132と134によ
り、分配・増幅・合成される送信系のうち、受信レベル
が最大であったアンテナに接続されているものによって
増幅され送信される。
【0015】なお、送信期間において送信アンテナ選択
スイッチ118で選択されない並列動作パワーアンプブ
ロック(並列動作パワ−アンプ119と120、または
パワ−アンプ121と122のいずれか一方のブロッ
ク)は不動作となるように制御される。
【0016】また、パワーアンプ119と120または
パワ−アンプ121と122出力は、第2のハイブリッ
ド回路132または134で電力合成された後、送受切
換スイッチ105〜108を介してアンテナ101〜1
04に接続されており、さらに送信アンテナ選択スイッ
チ118の後段に設けられている。従って、従来技術の
ようにパワーアンプ後段の送信アンテナ選択スイッチの
ロスを考慮する必要がなく、従来技術と比較して個々の
パワ−アンプは小出力のもので構成することができる。
【0017】次に、図2は本発明による第二の実施例を
示すものであり、最大比合成による受信ダイバーシチを
実現するものである。図1の実施例と同一の構成には同
一の図番を付し、説明を省略する。123、124、1
25、126は受信回路109〜112に夫々接続され
た移相器であり、各受信回路にて受信される受信信号の
位相を図示しない位相検出手段によって検出し、この検
出結果に基づいて各々の受信信号が等位相となるように
制御する。127、128、129、130は移相器1
23〜126の出力を、受信回路109〜112にて検
出されるRSSIに基づいて重み付けを行う重み付け回
路である。そして、位相制御、重み付けが行われた受信
信号は合成器131にて合成される。このようにして、
最大比合成受信ダイバーシチが行われるものである。な
お、本実施例の送信動作は、図1に示した第一実施例と
同様である。
【0018】さらに、図3は本発明による第三の実施例
を示すものである。図3において、送信時には送信回路
117出力の送信信号は、送信アンテナ選択スイッチ1
36でeもしくはfのどちらか一方に切換えられる。
【0019】その後送信アンテナ選択スイッチ136出
力は第1のハイブリッド回路133、並列動作のパワ−
アンプ119と120、第2のハイブリッド回路132
で分配・増幅・合成される。
【0020】さらに、第2のハイブリッド回路132出
力は送信アンテナ選択スイッチ137と138によりア
ンテナ101〜104のうち所望のアンテナ方向に切換
えられる。送信信号はこれらの送信アンテナ選択スイッ
チ137と138は送受切換スイッチ105〜108を
介して各アンテナ101〜104に接続されており、送
出される。
【0021】例えば、送信アンテナ選択スイッチ136
がe端子側に切換わった場合、分配・増幅・合成された
送信信号は送信アンテナ選択スイッチe端子に入力され
る。さらに送信アンテナ選択スイッチ138出力がc端
子側に切換えられた時、送受切換スイッチ108を介し
てアンテナ104から送信信号が出力される。
【0022】尚、送信アンテナ選択スイッチ136〜1
38は、受信アンテナ選択スイッチ113と同様、RS
SI比較回路から出力される制御信号により受信レベル
が最大であったアンテナから送出されるよう切換制御さ
れる。
【0023】さらに図2と図3を併用するような構成、
即ちハイブリッド回路132と133、パワ−アンプ1
19と120、送信アンテナ選択スイッチ136〜13
8を有し、最大比合成ダイバ−シチとなる回路構成にし
てもよい。
【0024】また、図1〜図3では送受信兼用アンテナ
101〜104の4本を配置するダイバ−シチ構成で説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ダ
イバ−シチブランチ数に増減があっても適用できること
は言うまでもない。
【0025】図4は本発明で用いられるハイブリッド回
路の原理を説明するブロック図であり、この場合90度
3dBハイブリッド回路の例である。
【0026】このような90度ハイブリッド回路は図4
のように、基板上に1辺当りλ/4(λ:波長)の長さ
のマイクロストリップラインが正方形上に組合わせて構
成される。
【0027】例えば、90度ハイブリッド回路を分配用
に用いた場合、P1端子から入力された信号は、P3端
子とP4端子にそれぞれ同一レベルで分配出力され、P
3端子とP4端子の出力信号間の信号の位相差は90度
となる。
【0028】合成用ハイブリッド回路では、分配と逆の
原理である。例えばP1端子とP2端子間に90度位相
差を持った等レベルの2信号が入力されるとする。この
時、端子からP4端子、及びP2端子からP4端子まで
は90度の位相を持つため、P4端子にはP1端子から
とP2端子からの同相となる2信号の合成信号が出力さ
れる。一方、P3端子にはP1端子からとP2端子から
とで逆相となる2信号が出力され、互いにキャンセルし
合い信号は出力されない。
【0029】図5は本発明での並列パワ−アンプとハイ
ブリッド回路を用いることにより入力信号を増幅する平
衡形アンプの基本動作原理を説明するブロック図であ
る。
【0030】図5において、パワ−アンプ119と12
0前段に挿入されている第1の90度ハイブリッド回路
133により、入力信号が2分配される。その後、同等
特性を有し並列動作している各パワ−アンプは入力信号
を増幅し、第2の90度ハイブリッド回路132に入力
され合成される。
【0031】このように分配/合成用ハイブリッド回路
133及び132と、2個のアンプを並列動作させ平衡
形に構成した回路を平衡形アンプと言う。このような電
力合成手法により、最終出力は各アンプ1個の出力の場
合に対して基本的に2倍の出力電力が得られる。
【0032】従って、各アンプ自体は小型で小出力のア
ンプを使用しているにもかかわらず全体として高出力ア
ンプが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるダイバ
ーシチ装置は、送信信号を増幅するパワーアンプを、受
信レベルに基づいて制御される送信アンテナ選択スイッ
チの後段に設けたので、これらのパワーアンプはパワー
アンプ後段で送信アンテナ選択スイッチのロスがなく、
比較的小出力のもので構成することができる。さらに複
数のパワ−アンプをハイブリッド回路により分配/合成
する構成とすることにより、各パワ−アンプは小型で小
出力のアンプが使用できるようになり、回路規模が小さ
くなる。この結果、パワーアンプによる発熱を抑えると
ともに、装置の省電力化、低価格化を図ることができ
る。すなわち、消費電力が削減されることにより、放熱
構造を簡略化する事が可能となり、システム全体の小型
化が実現できる。
【0034】さらに、並列動作のパワーアンプのブロッ
クが1ブロック故障しても、図1や図2の構成では、最
悪他のパワーアンプブロックでシステムの運用を継続す
ることができるので、基地局システムが機能しなくなる
という重大な問題を未然に防ぐことができ、システムの
高い信頼性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第二の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第三の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明のハイブリッド回路の動作原理を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明の平衡形アンプの動作原理を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
101、102、103、104 送受信兼用ア
ンテナ 105、106、107、108 送受切換手段
(切換スイッチ) 109、110、111、112 受信回路 113 受信アンテナ
選択スイッチ 114 RSSI比較
回路 118、136、137、138 送信アンテナ
選択スイッチ 119、120、121、122 パワーアンプ 123、124、125、126 移相器 127、128、129、130 重み付け回路 131 合成回路 133、135 第1のハイブ
リッド回路 132、134 第2のハイブ
リッド回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の周波数で送信、受信を行うととも
    に空間的に距離を隔てて配置された少なくとも2以上の
    複数の送受信兼用アンテナにてダイバーシチ送受信を行
    うダイバーシチ装置において、 送信/受信切換信号によって切換えられる送受切換手段
    と、 該送受切換手段を介して前記複数のアンテナに各々接続
    される複数の受信回路と、 該複数の受信回路にて検出される各アンテナの受信レベ
    ルを比較する比較回路と、 送信信号を増幅する複数のパワ−アンプと、 該複数のパワ−アンプ前に配置され送信信号を各並列パ
    ワ−アンプに分配する第1のハイブリッド回路と、 前記複数のパワ−アンプ後に配置され各並列パワ−アン
    プ出力信号の合成を行う第2のハイブリッド回路と、 前記比較回路の比較結果に基づいて送信信号を該第1の
    ハイブリッド回路に送出する送信アンテナ選択スイッチ
    手段とを有することを特徴とするダイバーシチ装置。
  2. 【請求項2】 前記比較回路の比較結果に基づいて前記
    複数の受信回路のうちの1つを選択するアンテナ選択ス
    イッチを有することを特徴とする請求項1記載のダイバ
    ーシチ装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の受信回路にて受信される各受
    信信号の位相を合わせる移相器と、各受信信号に所定の
    重み付けを行う重み付け回路と、これら各受信信号を合
    成する合成回路とを有することを特徴とする請求項1記
    載のダイバーシチ装置。
JP7165861A 1995-06-30 1995-06-30 ダイバーシチ装置 Pending JPH0918400A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724808B1 (en) 1999-07-02 2004-04-20 Nec Corporation Transmission power control method of measuring Eb/N0 after weighted signals are combined
JP2012222489A (ja) * 2011-04-06 2012-11-12 Hitachi Metals Ltd 高周波回路

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