JPH09182304A - 非接触型充電器 - Google Patents

非接触型充電器

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JPH09182304A
JPH09182304A JP7338560A JP33856095A JPH09182304A JP H09182304 A JPH09182304 A JP H09182304A JP 7338560 A JP7338560 A JP 7338560A JP 33856095 A JP33856095 A JP 33856095A JP H09182304 A JPH09182304 A JP H09182304A
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JP
Japan
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unit
coil
voltage
capacitor
receiving
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JP7338560A
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English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
実 高橋
Takashi Urano
高志 浦野
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は非接触型充電器に関し、不要電波輻射
によるノイズの発生を少なくし、電力伝送効率を高く
し、受信側の出力電流を大きくして大容量2次電池の充
電も可能にする。 【解決手段】送信ユニット1と受信ユニット2とを分離
して構成し、送信ユニット1には送信コイル19と共振
用コンデンサ17との並列共振回路を含むプッシュプル
発振回路を設け、受信ユニット2には中間タップbをG
ND側とした受信コイル26と共振用コンデンサ28と
の並列共振回路を設けると共に、受信コイル26の両端
子には、一方の電極を共通接続した2個のダイオード2
9、30の他方の電極をそれぞれ接続し、ダイオード2
9、30の共通接続した一方の電極と受信コイル26の
中間タップb間に平滑用コンデンサ31を接続して、ダ
イオード29、30による全波整流回路を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動シェーバー
(電動ひげそり器)、コードレス電話機、携帯用電話
機、電動歯ブラシ等の家庭用電気機器の電源、或いはラ
ップトップ型パソコン、その他の各種OA機器等の電源
として利用される非接触型充電器に関する。特に本願発
明は、電力を送信する送信ユニット(充電部)と、前記
送信ユニットから送信された電力を受信する受信ユニッ
ト(被充電部)からなり、前記送信ユニットから受信ユ
ニットに対して非接触で電力の伝送を行い、受信ユニッ
ト内で受信した電力により2次電池の充電を行う非接触
型充電装置に関する。
【0002】非接触型電力伝送装置は、前記のように携
帯用電話機、電動シェーバーなど、充電を必要とする2
次電池を利用した機器が普及するに従い、接点部の接触
不良、感電等の事故を防ぐ目的で利用が増大している。
非接触型電力伝送の原理は、送信側と受信側を磁気的に
結合させ、電気的に絶縁した状態で電力を伝送するもの
である。従って、簡単に言えば、伝送すべき電気エネル
ギーを高周波電力に変換して送信側コイルを駆動し、送
信側コイルの近傍に置かれた受信側コイルに誘起する電
圧を利用すれば良い。
【0003】しかしながら、利用範囲が家庭用機器や各
種OA機器などに広がったため、要求される特性として
は、小型であること、ラジオ、テレビ等への妨害となる
不要電波輻射が少ないこと、電力伝送効率の良いこと、
大容量の2次電池の充電が可能であることなどであり、
このような特性を満たした非接触型充電器の開発が要望
されていた。
【0004】
【従来の技術】以下、図7、図8に基づいて従来例を説
明する。 §1:従来例1の説明・・・図7参照 図7は従来例1の説明図である。図7において、Qはト
ランジスタ、D1 、D 2 はダイオード、ZDはツェナー
ダイオード、DBはダイオードブリッジ、L1〜L4
巻線(コイル)、BTは2次電池、C1 、C2 はコンデ
ンサ、R1 、R 2 は抵抗、Aは充電器、Bは本体(被充
電部)、ACは交流電源を示す。
【0005】従来、充電器と本体(被充電部)からな
り、前記充電器に発振回路を備え、前記本体には、充電
時に前記発振回路のコイルと電磁結合して電圧を誘起さ
せるためのコイルと、前記コイルに誘起した電圧により
充電可能な2次電池を備えた装置が知られていた(例え
ば、実開昭57−192737号公報参照)。
【0006】この装置は、内部に2次電池BTを備えた
本体Bと、この本体Bと充電器Aとの磁気結合により前
記2次電池BTを充電するようにした装置である。そし
て前記充電器Aは、本体Bと磁気結合される発振回路
と、本体Bとの結合状態を検出する巻線L3 とを有し、
本体Bと充電器Aとが非結合状態の際に前記発振回路の
発振を間欠的に停止させるものである。
【0007】§2:従来例2の説明・・・図8参照 図8は従来例2の説明図である。従来、プッシュプル発
振回路で発生させた電力を負荷側へ伝送する装置とし
て、例えば、図示のような装置(DC−DCコンバー
タ)が知られていた(実開平4−101288号公報参
照)。図8において、Q1 、Q2 はトランジスタ、TR
はトランス、L1 はトランスTRの1次巻線、Lf はト
ランスTRの帰還巻線、L2 はトランスTRの2次巻
線、R3 、R4は抵抗、C3 、C4 はコンデンサ、
1 、T2 は入力端子、T3 、T4 は出力端子、C
1 、CH2 はチョークコイル、d1 はダイオード、E
は入力電圧を示す。
【0008】この装置は、トランスTRの1次巻線L1
とコンデンC3で構成した並列共振回路と、2個のトラ
ンジスタQ1 、Q2 と、トランスTRの帰還巻線L
f と、抵抗R3 、R4 によりプッシュプル発振回路を構
成している。そして、トランスTRの2次側にダイオー
ドd1 からなる半波整流回路を接続し、コンデンサC4
で平滑化した直流電圧を出力端子T3 、T4 から取り出
すものである。
【0009】この装置では、2個のトランジスタQ1
2 でトランスTRの1次側の直流入力(入力電圧:
E)を交互にオン/オフすることで、プッシュプル発振
動作を行い、前記並列共振回路に正弦波状の交流電圧を
誘起させる。そして、前記誘起した交流電圧はトランス
TRによって所定の電圧に変換され、ダイオードd1
よって整流された後、チョークコイルCH2 を介してコ
ンデンサC4 により平滑化され出力端子T3 、T4 から
直流電圧を取り出している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) :従来例1は、トランジスタ1個を使用した発振回
路(励振回路)により電力を発生させ、その電力を本体
側へ伝送することで、2次電池を充電するようにしたも
のである。このため、前記トランジスタのコレクタ電流
は正弦波状にならず、断続的な電流となる。その結果、
充電器からの輻射ノイズが多くなる。
【0011】(2) :従来例1では、トランジスタが1個
のため発振回路の出力が小さく、本体側での充電電流は
極めて小さい。従って、2次電池のトリクル充電、或い
は極めて小容量の2次電池の充電にのみ適用できるもの
であり、容量の大きな2次電池の充電は不可能である。
【0012】(3) :従来例2は発振回路としてプッシュ
プル型発振回路を使用しており、正弦波状の発振出力が
得られる。しかし、従来例2はトランスを使用したDC
−DCコンバータの例であり、電力の送信側と受信側を
分離することはできない。
【0013】(4) :従来例2では、トランスの2次側は
半波整流回路であり、共振回路も備えていない。すなわ
ち、トランスの1次側と2次側の結合係数が0.9以上
と高いため、2次側巻線には共振用のコンデンサが接続
されていなかった。従って、前記トランスの2次側出力
を2次電池の充電に使用したとしても、効率の良い充電
は不可能である。
【0014】本発明は、このような従来の課題を解決
し、:ラジオ、テレビ等への妨害となる不要電波輻射
によるノイズの発生が少ないこと、:電力伝送効率の
高いこと、:受信側の出力電流を大きくして大容量2
次電池の充電も可能にすること、等の条件を満たした非
接触型充電器を実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は前記の目的を達成するため、次のよ
うに構成した。図示のように、非接触型充電器は、電力
を送信する送信ユニット1と、送信ユニット1から送信
された電力を受信する受信ユニット2からなり、送信ユ
ニット1から受信ユニット2に対して非接触で電力の伝
送を行い、受信ユニット2内で受信した電力により2次
電池33の充電を行うものである。
【0016】この場合、送信ユニット1と受信ユニット
2とを分離して構成し、送信ユニット1には、送信コイ
ル19と共振用コンデンサ17との並列共振回路と、2
個のトランジスタ15、16と、帰還コイル21と、バ
イアス電流供給用の抵抗13、14等からなるプッシュ
プル発振回路(プッシュプル型高周波電力発振回路)を
設けた。
【0017】また、受信ユニット2には、中間タップb
をGND側とした受信コイル26と共振用コンデンサ2
8との並列共振回路を設けると共に、受信コイル26の
両端子には、一方の電極(カソード)を共通接続した2
個のダイオード29、30の他方の電極(アノード)を
それぞれ接続し、前記ダイオード29、30の共通接続
した一方の電極と受信コイル26の中間タップb間に平
滑用コンデンサ31を接続して、前記ダイオード29、
30による全波整流回路を構成した。更に、前記平滑用
コンデンサ31の出力側には、定電流回路32を接続
し、前記定電流回路32の出力側に2次電池33を接続
した。
【0018】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。 (1) :送信ユニット1の作用 送信ユニット1に入力電源(電圧:VIN)を印加すると
プッシュプル発振回路は動作を開始する。プッシュプル
発振回路では入力電源の電圧VINによりバイアス電流供
給用の抵抗13、14を介してトランジスタ15、16
のベースにベース電流が流れ、何れか一方のトランジス
タがオンで他方のトランジスタがオフになる。
【0019】例えば、トランジスタ15が先にオンにな
るとすると、先ず、入力電源→中間タップa→送信コイ
ル19→トランジスタ15のコレクタ→エミッタ→GN
Dの経路で電流が流れ始める。このため、帰還コイル2
1に電圧が誘起することで、トランジスタ15がますま
すオンになるように正帰還がかかり、やがてトランジス
タ15は完全にオン状態となる。
【0020】一方、トランジスタ16のベースには、帰
還コイル21に誘起した電圧により自動的に逆バイアス
がかかり、トランジスタ15がオン状態の時トランジス
タ16はオフ状態となる。以降、トランジスタ15とト
ランジスタ16はプッシュプル動作を行い、交互にオン
/オフを繰り返して自励発振を継続する。
【0021】前記動作において、送信コイル19とコン
デンサ17からなる並列共振回路は並列共振状態となる
が、この並列共振回路は送信コイル19のインダクタン
ス値とコンデンサ17の容量値で決まる周波数で共振す
る。そして、送信ユニット1では、プッシュプル発振回
路が前記並列共振回路の共振周波数で高周波発振を行
い、送信コイル19から、高周波の電磁波による電力の
送信を行う。
【0022】(2) :受信ユニット2の作用 送信ユニット1と受信ユニット2を対向配置した状態で
送信ユニット1を動作させると、前記のように送信ユニ
ット1からは高周波の電磁界が発生し電力の送信が行わ
れる。一方、受信ユニット2では、前記高周波の電磁界
により受信コイル26に電圧が誘起する。
【0023】この時、受信コイル26とコンデンサ28
からなる並列共振回路が所定の周波数で並列共振状態と
なり、受信コイル26及びコンデンサ28に共振電流が
流れる。そして、受信コイル26に発生した電圧によ
り、全波整流回路のダイオード29、30を介してコン
デンサ31に電流を流しコンデンサ31の端子間に平滑
化した直流電圧を発生させる。
【0024】すなわち、受信コイル26の一方の端子で
あるd点が+の時、受信コイル26→d点→ダイオード
29→コンデンサ31→中間タップbの経路で電流が流
れ、前記ダイオード29で整流した電流がコンデンサ3
1に流れる。また、受信コイル26の他方の端子である
e点が+の時、受信コイル26→e点→ダイオード30
→コンデンサ31→中間タップbの経路で電流が流れ、
前記ダイオード30で整流した電流がコンデンサ31に
流れる。
【0025】このようにしてダイオード29、30によ
り全波整流を行い、コンデンサ31で平滑化した直流電
圧を発生させる。そして、コンデンサ31の両端の電圧
を定電流回路32に印加することで、定電流回路32か
ら定電流を出力し、この定電流で2次電池33を充電す
る。
【0026】以上のようにすれば、送信ユニットの発振
波形が正弦波状となり受信ユニットの受信電圧も正弦波
状となる。このため、ラジオ、テレビ等への妨害となる
不要電波輻射によるノイズの発生が少くなり、かつ、電
力伝送効率を高くすることができる。また、受信側では
全波整流を行うことで平滑化した直流電圧を発生させ、
2次電池の充電を行っている。従って、受信側の出力電
流は前記従来例に比べて大きくなり、大容量2次電池の
充電も可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 §1:非接触型充電器の構成の説明・・・図2参照 図2は回路構成図である。図2に示したように、非接触
型充電器は、電力を送信する送信ユニット(充電部)1
と、前記送信ユニット1から送信された電力を受信する
受信ユニット(被充電部)2からなり、前記送信ユニッ
ト1から受信ユニット2に対して非接触で電力の伝送を
行い、受信ユニット2に設けた2次電池33を充電する
ものである。
【0028】この場合、送信ユニット1と受信ユニット
2は分離して構成し、送信ユニット1には、自励振型の
プッシュプル発振回路(プッシュプル型高周波電力発振
回路)を設け、このプッシュプル発振回路の発振出力
(電力)を送信コイル19から送信するように構成し
た。また、受信ユニット2には、送信ユニット1から送
信された電力を受信するための受信コイル26を設け、
この受信コイル26で受信した電力により2次電池33
を充電するように構成した。以下、送信ユニット1と受
信ユニット2の構成を詳細に説明する。
【0029】(1) :送信ユニット1の構成 送信ユニット1に設けたプッシュプル発振回路は、互い
にエミッタを共通接続してGNDに接続した2個のNP
N型のトランジスタ(バイポーラ型トランジスタ)1
5、16と、コア(例えば、フェライトコア)18に巻
いた送信コイル(送信用主巻線)19と、帰還コイル
(帰還巻線)21と、バイアス電流供給用の抵抗13、
14と、前記送信コイル19と並列接続された共振用の
コンデンサ17で構成されている。
【0030】この場合、送信コイル19とコンデンサ1
7は並列共振回路を構成しており、コンデンサ19の両
端子がそれぞれトランジスタ15、16のコレクタに接
続されている。そして前記プッシュプル発振回路の入力
側には、電流制限用のチョークコイル12と、平滑用の
コンデンサ11が接続されており、前記コンデンサ11
の両端子間には、入力端子T1 、T2 に接続された入力
電源10が印加するように構成されている。この場合、
入力端子T1 が+側で、T2 がGND(接地側)であ
る。
【0031】前記入力端子T1 は、チョークコイル12
を介して送信コイル19の中間タップaに接続すると共
に、チョークコイル12及び抵抗13、14を介してト
ランジスタ15、16のベース、及び帰還コイル21に
接続されている。
【0032】(2) :受信ユニット2の構成 受信ユニット2では、送信ユニット1から送信された電
力を受信するために、コア(例えば、フェライトコア)
25に巻いた受信コイル26が設けられると共に、前記
受信コイル26には共振用のコンデンサ28が並列接続
され、並列共振回路を構成している。また、受信コイル
26の一方の端子dには整流用のダイオード29のアノ
ードが接続され、他方の端子eには整流用のダイオード
30のアノードが接続されると共に、前記ダイオード2
9、30の各カソードはf点で共通接続されている。
【0033】更に、前記ダイオード29、30のカソー
ドの共通接続点であるf点と、受信コイル26の中間タ
ップbの間には平滑用のコンデンサ31が接続されると
共に、前記コンデンサ31の出力側に定電流回路32が
接続され前記定電流回路32の出力側に、負荷として2
次電池33が接続されている。
【0034】§2:回路動作の説明・・・図3、図4参
照 図3は回路動作説明図である。また、図4は各部の波形
図であり、はトランジスタ15の動作状態(オン/オ
フ状態)、はトランジスタ15のエミッタ・コレクタ
間電圧VCE、はトランジスタ15のコレクタ電流
C1、はトランジスタ15のエミッタ・ベース間電圧
BE、はトランジスタ16のエミッタ・コレクタ間電
圧VCE、はコンデンサ17に流れる共振電流IR
は受信用コイル26に誘起する電圧VS 、は位相角φ
を示す。なお、送信ユニット1の入力電圧をVIN、入力
電流をIIN、受信ユニット2の出力電圧(定電流回路3
2の出力電圧)をVO 、出力電流をIO とする。
【0035】(1) :送信ユニットの動作 入力電源10(電圧:VIN)を印加すると、入力電源1
0によりコンデンサ11に電流が流れ、コンデンサ11
に平滑化された直流電圧が発生する。この時、コンデン
サ11の直流電圧がプッシュプル発振回路に供給され、
該プッシュプル発振回路は動作を開始する。前記プッシ
ュプル発振回路では、コンデンサ11の電圧によりチョ
ークコイル12、及びバイアス電流供給用の抵抗13、
14を介してトランジスタ15、16のベースにベース
電流が流れ、何れか一方のトランジスタがオンで他方の
トランジスタがオフになる。
【0036】例えば、トランジスタ15、16の素子定
数hFE(hFE:直流電流増幅率)のバラツキ等により、
トランジスタ15が先にオンになるとする。この時、ト
ランジスタ15、16のコレクタ間には送信コイル19
が接続され、ベースには帰還コイル21が接続されてい
るので、コア18に磁束が発生し、入力電源10より送
信コイル19の中間タップa、送信コイル19を通り、
トランジスタ15のコレクタにコレクタ電流IC1が流れ
始める。
【0037】すなわち、入力電源10→チョークコイル
12→中間タップa→送信コイル19→トランジスタ1
5のコレクタ→エミッタ→GNDの経路で電流が流れ始
める。このため、帰還コイル21に電圧が誘起すること
で、トランジスタ15がますますオンになるように正帰
還がかかり、やがてトランジスタ15は完全にオン状態
となる。一方、トランジスタ16のベースには、帰還コ
イル21に誘起した電圧により自動的に逆バイアスがか
かり、トランジスタ15がオン状態の時、トランジスタ
16はオフ状態となる。
【0038】前記のようにしてトランジスタ15に半周
期の期間だけ正バイアスがかかりオンとなった後、18
0°位相が進むと、トランジスタ15のベースには逆バ
イアスがかかりオフ状態になる。逆にトランジスタ16
のベースには、正バイアスがかかり、ターンオンする。
この時、コア18に磁束が発生し、入力電源10より送
信コイル19の中間タップa、送信コイル19を通り、
トランジスタ16のコレクタにコレクタ電流IC2(IC2
≒IC1)が流れ始める。
【0039】すなわち、入力電源10→チョークコイル
12→中間タップa→送信コイル19→トランジスタ1
6のコレクタ→エミッタ→GNDの経路で電流が流れ始
める。このため、帰還コイル21に電圧が誘起すること
で、トランジスタ16がますますオンになるように正帰
還がかかり、やがてトランジスタ16は完全にオン状態
となる。
【0040】一方、トランジスタ15のベースには帰還
コイル21に誘起した電圧により自動的に逆バイアスが
かかり、トランジスタ16がオン状態の時、トランジス
タ15はオフ状態となる。以下、トランジスタ15とト
ランジスタ16はプッシュプル動作を行い、交互にオン
/オフを繰り返して自励発振を継続する。
【0041】前記動作において、送信コイル19とコン
デンサ17からなる並列共振回路は並列共振状態となる
が、この並列共振回路は送信コイル19のインダクタン
ス値とコンデンサ17の容量値で決まる周波数で共振す
る。そして、送信ユニット1では、前記プッシュプル発
振回路が前記並列共振回路の共振周波数で高周波発振を
行い、送信コイル19から、高周波の電磁波による電力
の送信を行う。
【0042】前記動作において、トランジスタ15、1
6のエミッタ・コレクタ間電圧VCEは、図4の、に
示したように、トランジスタがオン状態の時、略0で、
オフ状態の時は正弦波状に高くなる電圧波形である。ト
ランジスタ15のコレクタ電流IC1は、オン状態の時大
きな電流となりオフ状態では殆ど流れない。なお、トラ
ンジスタ16のコレクタ電流IC2も同様の電流である。
【0043】トランジスタ15のエミッタ・ベース間電
圧VBEは、のように、トランジスタ15がオン状態の
時、略一定の順方向電圧であり、オフ状態の時は逆方向
の略正弦波状の電圧となる。コンデンサ17に流れる共
振電流IR は、に示したように、コレクタ電流IC1
対して略180°位相の進んだ電流となる。
【0044】(2) :受信ユニットの動作 送信ユニット1と受信ユニット2を対向配置した状態で
送信ユニット1を動作させると、前記のように送信ユニ
ット1からは高周波の電磁界が発生し電力の送信が行わ
れる。一方、受信ユニット2では、前記高周波の電磁界
により受信コイル26に電圧VS が誘起する。
【0045】この時、前記受信コイル26とコンデンサ
28からなる並列共振回路が所定の周波数で並列共振状
態となり、受信コイル26及びコンデンサ28に共振電
流が流れる。このようにして、前記並列共振回路が共振
状態になると、受信コイル26の両端子間には、前記送
信ユニット1側の並列共振回路のコンデンサ17に流れ
る共振電流IR と同相の略正弦波状の電圧VS が発生す
る。
【0046】そして、前記受信コイル26に発生した電
圧VS によりダイオード29、30を介してコンデンサ
31に電流を流しコンデンサ31の端子間に平滑化した
直流電圧を発生させる。すなわち、受信コイル26の一
方の端子であるd点が+の時、受信コイル26→d点→
ダイオード29→コンデンサ31→中間タップbの経路
で電流が流れ、前記ダイオード29で整流した電流がコ
ンデンサ31に流れる。
【0047】また、受信コイル26の他方の端子である
e点が+の時、受信コイル26→e点→ダイオード30
→コンデンサ31→中間タップbの経路で電流が流れ、
前記ダイオード30で整流した電流がコンデンサ31に
流れる。このようにしてダイオード29、30により全
波整流を行い、コンデンサ31で平滑化した直流電圧を
発生させる。
【0048】そして、前記コンデンサ31の両端の電圧
を定電流回路32に印加することにより、定電流回路3
2から定電流を出力し、この定電流で2次電池33を充
電する。前記動作において、受信コイル26に発生する
電圧VS は、図4のに示したように、送信ユニット1
の共振用のコンデンサ17に流れる共振電流IR と略同
相の電圧となる。
【0049】§3:送信ユニット及び受信ユニットの実
装例の説明・・・図5参照 図5は送信ユニット及び受信ユニットの実装例である。
送信ユニット1はB図に示したように、プリント基板4
1上に、コア(フェライトコア)18に巻いた送信コイ
ル19、及び帰還コイル21を実装すると共に、前記コ
イルを除く他の回路部42を実装し、このプリント基板
41をケース40に収納したものである。
【0050】また、受信ユニット2は図5のA図に示し
たように、ケース35が設けてあり、このケース35
に、コア(フェライトコア)25に巻いた受信コイル2
6を収納すると共に、前記受信コイルを除く他の回路部
37を実装したプリント基板36を収納したものであ
る。
【0051】前記送信ユニット1と受信ユニット2を使
用した2次電池33を充電する場合は、C図に示した状
態にする。すなわち、送信ユニット1に入力電源10を
接続し、受信ユニット2に2次電池を接続した状態で、
送信ユニット1の上に受信ユニット2を載せる。そし
て、送信コイル19と受信コイル26が対向するように
配置する。なお、送信ユニット1と受信ユニット2の位
置決めは、例えば、送信ユニット1と受信ユニット2の
一部に位置決め用部材を設けることにより実現する。
【0052】この状態で送信ユニット1から受信ユニッ
ト2へ高周波の電力が送信され、この電力は受信ユニッ
ト2で受信される。そして、受信ユニット2では受信し
た電力を基に、直流電圧を発生させ、更に定電流化して
2次電池33を充電する。
【0053】§4:特性図の説明・・・図6参照 図6は特性図である。図6の特性図において、縦軸は定
電流回路32の出力電圧VO (V)、横軸は受信ユニッ
ト2の定電流回路32の出力電流IO (mA)を示す。
なお、比較のため、前記従来例1の特性も求めて図示し
てある。この場合、図示のは本実施の形態の特性であ
り、は従来例1の特性である。
【0054】この特性図から明らかなように、に示し
た従来例1の特性は、出力電圧VOが低く、2次電池の
トリクル充電、或いは極めて小容量の2次電池の充電に
しか使用できない。しかし、に示した本実施の形態の
装置では、受信ユニット2で全波整流を行うため、出力
電圧VO が極めて大きく、出力電流IO も大きなものと
なる。このため、容量の大きな2次電池でも十分充電を
行うことができる。
【0055】なお、電力伝送効率ηは、η=(入力電圧
×入力電流)/(出力電圧×出力電流)=VIN×IIN
O ×IO (%)である。従って、VIN×IINが一定で
あれば、VO ×IO の大きい本実施の形態における非接
触型充電器は、従来例1に比べて電力伝送効率ηも大き
くなる、すなわち、高効率の充電を行うことができるこ
とが明らかである。
【0056】(他の実施の形態)以上実施の形態につい
て説明したが、本発明は次のようにしても実施可能であ
る。
【0057】(1) :前記送信ユニットに設けたトランジ
スタは、バイポーラ型トランジスタに限らず、電界効果
型のトランジスタ(MOS−FET等)でも同様に適用
可能である。
【0058】(2) :送信ユニットのプッシュプル発振回
路は、他の同様なプッシュプル発振回路にも適用可能で
ある。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :送信ユニットの発振波形は正弦波状となり、受信
ユニットの受信電圧も正弦波状となる。このため、ラジ
オ、テレビ等への妨害となる不要電波輻射によるノイズ
の発生が少くなり、かつ、電力伝送効率を高くすること
ができる。
【0060】(2) :受信ユニットでは、全波整流を行う
ことにより平滑化した直流電圧を発生させ、この直流電
圧により2次電池の充電を行っている。従って、受信側
の出力電流は前記従来例に比べて大きくなり、大容量2
次電池の充電、或いは2次電池の急速充電も可能にな
る。
【0061】(3) :受信ユニット側での出力電圧、及び
出力電流が大きくなるので、従来例に比べて電力伝送効
率が大きくなり、高効率の充電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態における回路構成図である。
【図3】実施の形態における回路動作説明図である。
【図4】実施の形態における各部の波形図である。
【図5】実施の形態における送信ユニット及び受信ユニ
ットの実装例である。
【図6】実施の形態における特性図である。
【図7】従来例1の説明図である。
【図8】従来例2の説明図である。
【符号の説明】
10 入力電源 11 コンデンサ 12 チョークコイル 13、14 抵抗 15、16 トランジスタ 18 コア 19 送信コイル(送信用主巻線) 21 帰還コイル(帰還巻線) 26 受信コイル 17、28 コンデンサ(共振用) 29、30 ダイオード 31 コンデンサ(平滑用) 32 定電流回路 33 2次電池

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力を送信する送信ユニットと、前記送信
    ユニットから送信された電力を受信する受信ユニットか
    らなり、前記送信ユニットから受信ユニットに対して非
    接触で電力の伝送を行い、受信ユニット内で受信した電
    力により2次電池の充電を行う非接触型充電装置におい
    て、 前記送信ユニットと受信ユニットとを分離して構成し、
    前記送信ユニットには、送信コイルと共振用コンデンサ
    との並列共振回路を含むプッシュプル発振回路を設け、 前記受信ユニットには、中間タップをGND側とした受
    信コイルと共振用コンデンサとの並列共振回路を設ける
    と共に、前記受信コイルの両端子には、一方の電極を共
    通接続した2個のダイオードの他方の電極をそれぞれ接
    続し、前記ダイオードの共通接続した一方の電極と受信
    コイルの中間タップ間に平滑用コンデンサを接続して、
    前記ダイオードによる全波整流回路を構成したことを特
    徴とする非接触型充電器。
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