JPH091789A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH091789A JPH091789A JP15750995A JP15750995A JPH091789A JP H091789 A JPH091789 A JP H091789A JP 15750995 A JP15750995 A JP 15750995A JP 15750995 A JP15750995 A JP 15750995A JP H091789 A JPH091789 A JP H091789A
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- Japan
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- head
- recording head
- head unit
- nozzle
- ink jet
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/20—Modules
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/21—Line printing
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドロップオンデマンド型インクジェット記録
装置のフルマルチインクジェット記録ヘッドの製造コス
トを低減し得ると共に、稼働中、ノズルの保守や交換を
容易にし得る記録ヘッドの構造を提供する。 【構成】 このため、比較的小数のノズル（オリフィ
ス）６を有する記録ヘッドユニット２を、それぞれ独立
に着脱可能に並設するよう構成した。
装置のフルマルチインクジェット記録ヘッドの製造コス
トを低減し得ると共に、稼働中、ノズルの保守や交換を
容易にし得る記録ヘッドの構造を提供する。 【構成】 このため、比較的小数のノズル（オリフィ
ス）６を有する記録ヘッドユニット２を、それぞれ独立
に着脱可能に並設するよう構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置における、複数の吐出口を有するインクジェット記録
ヘッドに関するものである。
置における、複数の吐出口を有するインクジェット記録
ヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、必要な時のみインク液滴を微少な
オリフィスから吐出し、記録体上に付着させてドット記
録を行うドロップオンデマンド型インクジェット記録装
置のフルマルチインクジェット記録ヘッドとして、例え
ば図５に一例を示すような記録ヘッドが発明されてい
る。
オリフィスから吐出し、記録体上に付着させてドット記
録を行うドロップオンデマンド型インクジェット記録装
置のフルマルチインクジェット記録ヘッドとして、例え
ば図５に一例を示すような記録ヘッドが発明されてい
る。
【０００３】図５において、２１はこの記録ヘッドで、
６は、長いオリフィスプレート１３における多数の各オ
リフィス（ノズル）を示す。２２，２４は各インク供給
パイプ、２３は供給パイプ２２の分岐管、２５は溝蓋板
ブロック、２６は共通液室ブロック、２７は結合パイ
プ、２８は支持部材、２９はヒートパイプを示す。構
成、作用の詳細説明は省略する。
６は、長いオリフィスプレート１３における多数の各オ
リフィス（ノズル）を示す。２２，２４は各インク供給
パイプ、２３は供給パイプ２２の分岐管、２５は溝蓋板
ブロック、２６は共通液室ブロック、２７は結合パイ
プ、２８は支持部材、２９はヒートパイプを示す。構
成、作用の詳細説明は省略する。
【０００４】このように１個の長い構成の記録ヘッドで
あると、オリフィスプレート１３におけるノズルの本数
が増加するため、不良品を全く出さずに製造するのは極
めて困難であった。
あると、オリフィスプレート１３におけるノズルの本数
が増加するため、不良品を全く出さずに製造するのは極
めて困難であった。
【０００５】そこで、これを解決するため、図６に示す
ように、ノズル数の少ない記録ヘッドを並べたフルマル
チ記録ヘッドが発明された。図６において、３０はこの
記録ヘッドを示す。３は、ヘッド基盤ａ、４は記録ヘッ
ド基盤ｂ、６は各オリフィス（ノズル）、１０はフレキ
シブルケーブルａ、１３ａは各オリフィスプレート、１
５はヘッドホルダである。Ｌ，Ｔ，Ｗは、それぞれＸ方
向の長さ、Ｙ方向の幅及びＺ方向の高さを示す。構成、
作用の詳細説明は前記同様省略する。
ように、ノズル数の少ない記録ヘッドを並べたフルマル
チ記録ヘッドが発明された。図６において、３０はこの
記録ヘッドを示す。３は、ヘッド基盤ａ、４は記録ヘッ
ド基盤ｂ、６は各オリフィス（ノズル）、１０はフレキ
シブルケーブルａ、１３ａは各オリフィスプレート、１
５はヘッドホルダである。Ｌ，Ｔ，Ｗは、それぞれＸ方
向の長さ、Ｙ方向の幅及びＺ方向の高さを示す。構成、
作用の詳細説明は前記同様省略する。
【０００６】このように構成すると、各オリフィスプレ
ート１３ａは、ノズル数が少なくなるので、前記例のよ
うに長いヘッドを製造するよりも製品の不良等を減少す
ることができる。さらに、不良の無い記録ヘッドを選別
して並設することができるため、製造コストを下げるこ
とができる。
ート１３ａは、ノズル数が少なくなるので、前記例のよ
うに長いヘッドを製造するよりも製品の不良等を減少す
ることができる。さらに、不良の無い記録ヘッドを選別
して並設することができるため、製造コストを下げるこ
とができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のフルマルチ記録ヘッドにあっては、インク
の増粘や、ノズルあるいはノズル先端部にごみが付着し
て吐出不良を生じた場合、その記録ヘッド全体を１個交
換しなければならず、高コストになった。さらに、この
種の吐出不良を起こさないようにするための保守やサー
ビスが大変であった。
ような従来のフルマルチ記録ヘッドにあっては、インク
の増粘や、ノズルあるいはノズル先端部にごみが付着し
て吐出不良を生じた場合、その記録ヘッド全体を１個交
換しなければならず、高コストになった。さらに、この
種の吐出不良を起こさないようにするための保守やサー
ビスが大変であった。
【０００８】本発明は、記録ヘッドの製造コストを低減
できると共に、稼働中、ノズルの保守や交換を容易化し
得る記録ヘッド構造の提供を目的としている。
できると共に、稼働中、ノズルの保守や交換を容易化し
得る記録ヘッド構造の提供を目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、ノズル数の少ないヘッドユニットを並設したフル
マルチ記録ヘッドの、個々の記録ヘッドユニットをそれ
ぞれ独立に着脱可能に構成することにより、前記目的を
達成しようとするものである。
ては、ノズル数の少ないヘッドユニットを並設したフル
マルチ記録ヘッドの、個々の記録ヘッドユニットをそれ
ぞれ独立に着脱可能に構成することにより、前記目的を
達成しようとするものである。
【００１０】また、本発明は、ヘッドユニットのノズル
数が、２の倍数である請求項１に記載のインクジェット
記録装置に関する。
数が、２の倍数である請求項１に記載のインクジェット
記録装置に関する。
【００１１】また、前記ヘッドユニットのノズル数が、
１０００以下であるインクジェット記録装置に関する。
１０００以下であるインクジェット記録装置に関する。
【００１２】また、ヘッドユニットを上下２列に配列
し、かつ、上のヘッドユニットのノズル列の端と下のヘ
ッドユニットのノズル列の端との間隔が、ノズル間隔と
同じであるインクジェット記録装置に関する。
し、かつ、上のヘッドユニットのノズル列の端と下のヘ
ッドユニットのノズル列の端との間隔が、ノズル間隔と
同じであるインクジェット記録装置に関する。
【００１３】また、ヘッドユニットのノズル列の端とそ
れと隣合うヘッドユニットのノズル列の上記ヘッドユニ
ット側の端との間隔が、ヘッドユニットのノズル列の長
さと同じ長さであるインクジェット記録装置に関する。
れと隣合うヘッドユニットのノズル列の上記ヘッドユニ
ット側の端との間隔が、ヘッドユニットのノズル列の長
さと同じ長さであるインクジェット記録装置に関する。
【００１４】さらに、ヘッドユニットを上下２列に配列
し、かつ、上下のヘッドユニットのノズル列が少なくと
も１ノズル以上重複するように配列したインクジェット
記録装置に関する。
し、かつ、上下のヘッドユニットのノズル列が少なくと
も１ノズル以上重複するように配列したインクジェット
記録装置に関する。
【００１５】
【作用】以上のような本発明構成により、この種のヘッ
ドの個々のノズルプレートの製造上の不良品の発生率が
減少するため、製造コストを下げることができると共
に、保守上も有利であり、また、吐出不良が発生した時
の記録ヘッドの交換も、ユニット交換で済むため容易と
なる。
ドの個々のノズルプレートの製造上の不良品の発生率が
減少するため、製造コストを下げることができると共
に、保守上も有利であり、また、吐出不良が発生した時
の記録ヘッドの交換も、ユニット交換で済むため容易と
なる。
【００１６】
（実施例１）図１に、本発明の特徴を最も良く表した記
録ヘッドの第１の実施例の外観斜視図を示す。
録ヘッドの第１の実施例の外観斜視図を示す。
【００１７】図１において、１はＡ４フルマルチ記録ヘ
ッドであり、２は各記録ヘッドユニット、３はヘッド基
盤ａ、４はヘッド基盤ｂ、５はヘッド基盤ｃ、６は各オ
リフィス（ノズル）、７は持ち手、８は共通インク供給
路、９はインク供給路、１０はフレキシブルケーブル
ａ、１１はフレキシブルケーブルｂ、１２はコネクタ、
１３はオリフィスプレート、１４はスライド溝、１５は
ヘッドホルダである。
ッドであり、２は各記録ヘッドユニット、３はヘッド基
盤ａ、４はヘッド基盤ｂ、５はヘッド基盤ｃ、６は各オ
リフィス（ノズル）、７は持ち手、８は共通インク供給
路、９はインク供給路、１０はフレキシブルケーブル
ａ、１１はフレキシブルケーブルｂ、１２はコネクタ、
１３はオリフィスプレート、１４はスライド溝、１５は
ヘッドホルダである。
【００１８】インクジェットの形態としては図２に構成
図を示すようなサイドシュータ型式を用いる。図２にお
いて、１６はヒータ基盤、１７はノズル壁、１８はヒー
タ、１９は気泡、２０は液滴を示す。
図を示すようなサイドシュータ型式を用いる。図２にお
いて、１６はヒータ基盤、１７はノズル壁、１８はヒー
タ、１９は気泡、２０は液滴を示す。
【００１９】フルマルチ記録ヘッド１は、図１に示すよ
うに、ヘッドホルダ１５によってインクジェット記録装
置本体に装着され、信号は、フレキシブルケーブル１０
を本体側のコネクタ１２に差し込むことによって送られ
る。また、個々の記録ヘッドユニット２はヘッド基盤ａ
３、基盤ｂ４、基盤ｃ５にそれぞれ別々に装着され、ヘ
ッド基盤ｃ５上にある不図示の磁石によって保持され
る。装着する際、及び装着してからの位置合わせはスラ
イド溝１４によって行う。個々のヘッドユニットは、図
７のように、上下のノズル列の間隔ｘが、ノズル間隔ｙ
と同じになるように配列する。
うに、ヘッドホルダ１５によってインクジェット記録装
置本体に装着され、信号は、フレキシブルケーブル１０
を本体側のコネクタ１２に差し込むことによって送られ
る。また、個々の記録ヘッドユニット２はヘッド基盤ａ
３、基盤ｂ４、基盤ｃ５にそれぞれ別々に装着され、ヘ
ッド基盤ｃ５上にある不図示の磁石によって保持され
る。装着する際、及び装着してからの位置合わせはスラ
イド溝１４によって行う。個々のヘッドユニットは、図
７のように、上下のノズル列の間隔ｘが、ノズル間隔ｙ
と同じになるように配列する。
【００２０】図５，６に示したような、従来のフルマル
チ記録ヘッドにあっては、万が一ノズルの不吐出を起こ
した場合、全体の記録ヘッドごと交換しなければなら
ず、コストがかかったが、本実施例における上記のＡ４
フルマルチ記録ヘッド１においては、各々のヘッドユニ
ット２がそれぞれ別々に着脱可能であるため、吐出不良
を生じた１個のヘッドユニット２を交換すれば良いの
で、コストを低くできる。
チ記録ヘッドにあっては、万が一ノズルの不吐出を起こ
した場合、全体の記録ヘッドごと交換しなければなら
ず、コストがかかったが、本実施例における上記のＡ４
フルマルチ記録ヘッド１においては、各々のヘッドユニ
ット２がそれぞれ別々に着脱可能であるため、吐出不良
を生じた１個のヘッドユニット２を交換すれば良いの
で、コストを低くできる。
【００２１】また、スライド溝１４を設けたため装着す
る際に位置合わせが容易にでき、その後位置がずれるこ
ともない。さらに、各ヘッドユニット２にはユーザの交
換性を重視して、持ち手７を設けたため、記録ヘッド１
の交換を、手を汚さずに簡単に行うことができる。記録
ヘッドの長さＬはヘッドユニットの数によって決定され
る。
る際に位置合わせが容易にでき、その後位置がずれるこ
ともない。さらに、各ヘッドユニット２にはユーザの交
換性を重視して、持ち手７を設けたため、記録ヘッド１
の交換を、手を汚さずに簡単に行うことができる。記録
ヘッドの長さＬはヘッドユニットの数によって決定され
る。
【００２２】図３は、本発明の第１実施例の外観斜視図
であり、本発明のフルマルチ記録ヘッドを４色カラープ
リンタに用いた事例を示す。図４は、図３における記録
ヘッド組立体１３０の拡大図である。図３，図４におい
て、１１０Ｂ、１１０Ｃ、１１０Ｍ、１１０Ｙは、それ
ぞれ各色のフルマルチ記録ヘッド、１２０Ｂ、１２０
Ｃ、１２０Ｍ、１２０Ｙは、それぞれの各色のカートリ
ッジタンク、１３０はヘッド組立体を示す。
であり、本発明のフルマルチ記録ヘッドを４色カラープ
リンタに用いた事例を示す。図４は、図３における記録
ヘッド組立体１３０の拡大図である。図３，図４におい
て、１１０Ｂ、１１０Ｃ、１１０Ｍ、１１０Ｙは、それ
ぞれ各色のフルマルチ記録ヘッド、１２０Ｂ、１２０
Ｃ、１２０Ｍ、１２０Ｙは、それぞれの各色のカートリ
ッジタンク、１３０はヘッド組立体を示す。
【００２３】１４０はキャップ、１５０はキャップカバ
ーであり、フルマルチ記録ヘッドは上部よりブラック
（Ｂ）、シアン（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イエロー
（Ｙ）の順に並設されている。各色の記録ヘッドは、ヘ
ッド組立体１３０に対して着脱可能に構成され、また、
ヘッドユニットは、各色に共通である。
ーであり、フルマルチ記録ヘッドは上部よりブラック
（Ｂ）、シアン（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イエロー
（Ｙ）の順に並設されている。各色の記録ヘッドは、ヘ
ッド組立体１３０に対して着脱可能に構成され、また、
ヘッドユニットは、各色に共通である。
【００２４】以上のように、本発明に係るフルマルチ記
録ヘッドは、カラープリンタにも使用できる。また、ヘ
ッドユニットが各色に共通であるため、コストを低減す
ることができ、さらに、ヘッドユニットを交換する場合
も、各色のヘッドユニットを用意しておく必要がないと
いう利点がある。
録ヘッドは、カラープリンタにも使用できる。また、ヘ
ッドユニットが各色に共通であるため、コストを低減す
ることができ、さらに、ヘッドユニットを交換する場合
も、各色のヘッドユニットを用意しておく必要がないと
いう利点がある。
【００２５】（実施例２）実施例１の記録ヘッドのヘッ
ドユニットを、図８に示したように配列する。ヘッドユ
ニットノズル列の端とそれと隣合うヘッドユニットのノ
ズル列の上記ヘッドユニット側の端との間隔ｍと、ヘッ
ドユニットのノズル列の長さｎが同じになるように配列
する。この記録ヘッドで印字する場合には、図９に示し
たように、１スキャンして印字した後、紙をノズル列の
長さだけずらして２スキャンめの印字を行う。少なくと
も、２スキャン以上する必要がある。
ドユニットを、図８に示したように配列する。ヘッドユ
ニットノズル列の端とそれと隣合うヘッドユニットのノ
ズル列の上記ヘッドユニット側の端との間隔ｍと、ヘッ
ドユニットのノズル列の長さｎが同じになるように配列
する。この記録ヘッドで印字する場合には、図９に示し
たように、１スキャンして印字した後、紙をノズル列の
長さだけずらして２スキャンめの印字を行う。少なくと
も、２スキャン以上する必要がある。
【００２６】（実施例３）実施例１の記録ヘッドのヘッ
ドユニットを、図１０に示したように配列する。ヘッド
ユニットを上下２列に配列し、かつ、上下のヘッドユニ
ットのノズル列が少なくとも１ノズル以上重複するよう
に配列する。Ｚは、ヘッドユニットのノズル列の重なり
分である。このように配列することにより、印字したと
きにヘッドユニットのつなぎめに生ずるヌケや、インク
滴の重なりによる濃度の高いスジを防止することができ
る。このヌケやスジは、ヘッドユニット間の距離がノズ
ル間の距離と異なるために生ずるので、ヘッドユニット
のノズル列を重ねることにより解決できる。
ドユニットを、図１０に示したように配列する。ヘッド
ユニットを上下２列に配列し、かつ、上下のヘッドユニ
ットのノズル列が少なくとも１ノズル以上重複するよう
に配列する。Ｚは、ヘッドユニットのノズル列の重なり
分である。このように配列することにより、印字したと
きにヘッドユニットのつなぎめに生ずるヌケや、インク
滴の重なりによる濃度の高いスジを防止することができ
る。このヌケやスジは、ヘッドユニット間の距離がノズ
ル間の距離と異なるために生ずるので、ヘッドユニット
のノズル列を重ねることにより解決できる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フルマルチ記録ヘッドの個々の記録ヘッドユニットをそ
れぞれ独立に着脱可能に構成したため、製作時の不良品
発生率が減少し、記録ヘッドの製造コストを下げること
ができる。
フルマルチ記録ヘッドの個々の記録ヘッドユニットをそ
れぞれ独立に着脱可能に構成したため、製作時の不良品
発生率が減少し、記録ヘッドの製造コストを下げること
ができる。
【００２８】また、吐出不良を起こさせないようにする
ためのメンテナンスが簡略化でき、さらに、吐出不良を
起こした場合の記録ヘッドユニットの交換が容易とな
る。
ためのメンテナンスが簡略化でき、さらに、吐出不良を
起こした場合の記録ヘッドユニットの交換が容易とな
る。
【図１】 第１実施例の外観斜視図
【図２】 図１のインクジェット形態の模式図
【図３】 第２実施例の外観斜視図
【図４】 記録ヘッド組立体１３０の拡大図
【図５】 従来のフルマルチ記録ヘッドの一例図
【図６】 従来のフルマルチ記録ヘッドの他の一例図
【図７】 実施例１の記録ヘッドをノズル側より視た図
【図８】 実施例２の記録ヘッドをノズル側より視た図
【図９】 実施例２の記録ヘッドを用いた印字を説明す
る図
る図
【図１０】 実施例３の記録ヘッドをノズル側より視た
図
図
【図１１】 実施例３の記録ヘッドが解決する問題点を
説明する図
説明する図
１ Ａ４フルマルチ記録ヘッド ２ 記録ヘッドユニット ３／４／５ ヘッド基盤ａ／ｂ／ｃ ６ オリフィス（ノズル） ７ 持ち手 ８ 共通インク供給路 ９ インク供給路 １０／１１ フレキシブルケーブルａ／ｂ １２ コネクタ １３，１３ａ オリフィスプレート １４ スライド溝 １５ ヘッドホルダ １６ ヒータ基盤 １７ ノズル壁 １８ ヒータ １９ 気泡 ２０ 液滴 ２１，３０ 記録ヘッド ２２ 供給パイプ ２３ 分路管 ２４ 供給パイプ ２５ 溝蓋板ブロック ２６ 共通液室ブロック ２７ 結合パイプ ２８ 支持部材 ２９ ヒートパイプ １１０Ｂ、１１０Ｃ、１１０Ｍ、１１０Ｙ フルマルチ
記録ヘッド １２０Ｂ、１２０Ｃ、１２０Ｍ、１２０Ｙ カートリッ
ジタンク １３０ ヘッド組立体 １４０ キャップ １５０ キャップカバー
記録ヘッド １２０Ｂ、１２０Ｃ、１２０Ｍ、１２０Ｙ カートリッ
ジタンク １３０ ヘッド組立体 １４０ キャップ １５０ キャップカバー
Claims (6)
- 【請求項１】 ノズル数の少ないヘッドユニットを並設
したフルマルチ記録ヘッドの、個々の記録ヘッドユニッ
トをそれぞれ独立に着脱可能に構成したことを特徴とす
るインクジェット記録装置。 - 【請求項２】 前記ヘッドユニットのノズル数が、２の
倍数である請求項１に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項３】 前記ヘッドユニットのノズル数が、１０
００以下である請求項１に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項４】 前記ヘッドユニットを上下２列に配列
し、かつ、上のヘッドユニットのノズル列の端と下のヘ
ッドユニットのノズル列の端との間隔が、ノズル間隔と
同じである請求項１に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項５】 前記ヘッドユニットのノズル列の端とそ
れと隣合うヘッドユニットのノズル列の上記ヘッドユニ
ット側の端との間隔が、ヘッドユニットのノズル列の長
さと同じ長さである請求項１に記載のインクジェット記
録装置。 - 【請求項６】 前記ヘッドユニットを上下２列に配列
し、かつ、上下のヘッドユニットのノズル列が少なくと
も１ノズル以上重複するように配列した請求項１に記載
のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15750995A JPH091789A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15750995A JPH091789A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091789A true JPH091789A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15651240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15750995A Withdrawn JPH091789A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH091789A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106068A1 (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-09 | Canon Finetech Inc. | 画像形成装置、該装置用のプリンタ複合システムおよび媒体搬送装置、前記画像形成装置に画像データを供給する情報処理装置、並びにこれらを具えた画像形成システムおよび画像形成方法 |
| US7114792B2 (en) | 2003-03-10 | 2006-10-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Apparatus for correcting ink droplets placement errors for recording apparatus, recording apparatus having apparatus for correcting ink droplets placement errors, and method for correcting ink droplets placement errors |
| WO2006129732A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Canon Finetech Inc. | プリントモジュール、情報処理装置、プリントシステム、プリントユニット、インク供給ユニット、プリント方法、およびプログラム |
| EP1752303A2 (en) | 2005-08-09 | 2007-02-14 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Inkjet recording apparatus |
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-
1995
- 1995-06-23 JP JP15750995A patent/JPH091789A/ja not_active Withdrawn
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| JPWO2004106068A1 (ja) * | 2003-06-02 | 2006-07-20 | キヤノンファインテック株式会社 | 画像形成装置、該装置用のプリンタ複合システムおよび媒体搬送装置、前記画像形成装置に画像データを供給する情報処理装置、並びにこれらを具えた画像形成システムおよび画像形成方法 |
| JP2007160916A (ja) * | 2005-06-01 | 2007-06-28 | Canon Finetech Inc | プリントモジュール、情報処理装置、プリントシステム、プリントユニット、インク供給ユニット、プリント方法、およびプログラム |
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