JPH0917513A - シールド付コネクタ - Google Patents
シールド付コネクタInfo
- Publication number
- JPH0917513A JPH0917513A JP7188593A JP18859395A JPH0917513A JP H0917513 A JPH0917513 A JP H0917513A JP 7188593 A JP7188593 A JP 7188593A JP 18859395 A JP18859395 A JP 18859395A JP H0917513 A JPH0917513 A JP H0917513A
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- JP
- Japan
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- shield
- engaging
- casing
- shield plates
- plates
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド付コネクタで、電線に対する電磁波
侵入及び放射防止効果の高いものを安価に提供できるよ
うにする。 【構成】 二枚一対の同一構造のシールド板２、２を備
えたシールド付コネクタであって、各々先端に、ケーシ
ング１の前後両側面に設けた係合部５と係合する係合部
６を設け、左右の側板２ｂ、２ｃの対向する位置には、
少なくとも２組のシールド板２、２合体用の係合突片２
ｅと該係合突片２ｅとの係合部２ｆとを互い違いに設け
ると共に、後端にはコード接地用のアース片２ｈ、２ｈ
を設け、二枚一対のシールド板２、２及び該シールド板
２、２とケーシング１とを互いに係合して合体し、カバ
ー３に内蔵して構成する。
侵入及び放射防止効果の高いものを安価に提供できるよ
うにする。 【構成】 二枚一対の同一構造のシールド板２、２を備
えたシールド付コネクタであって、各々先端に、ケーシ
ング１の前後両側面に設けた係合部５と係合する係合部
６を設け、左右の側板２ｂ、２ｃの対向する位置には、
少なくとも２組のシールド板２、２合体用の係合突片２
ｅと該係合突片２ｅとの係合部２ｆとを互い違いに設け
ると共に、後端にはコード接地用のアース片２ｈ、２ｈ
を設け、二枚一対のシールド板２、２及び該シールド板
２、２とケーシング１とを互いに係合して合体し、カバ
ー３に内蔵して構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波がコネクタを通
して電線に侵入するのとその逆の電磁波の放射を防止す
るために、シールド板を内蔵したシールド付コネクタに
関する。
して電線に侵入するのとその逆の電磁波の放射を防止す
るために、シールド板を内蔵したシールド付コネクタに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタに内蔵されてい
るシールド板は、先端に波形の接点が付設されている導
電材（金属）よりなる二枚一対のシールド板で構成さ
れ、この二枚一対のシールド板を互いの対向面を突き合
わせた状態にてカバーに内蔵してあるに過ぎない。しか
も、二枚一対のシールド板は別構造に形成されている。
るシールド板は、先端に波形の接点が付設されている導
電材（金属）よりなる二枚一対のシールド板で構成さ
れ、この二枚一対のシールド板を互いの対向面を突き合
わせた状態にてカバーに内蔵してあるに過ぎない。しか
も、二枚一対のシールド板は別構造に形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来のシ
ールド板は、二枚一対のシールド板を別の型を用いて個
別に成形しなければならないため、二種類の型が必要で
あり、また製造に手間と時間がかゝり、コスト高となっ
ている。また、二枚一対のシールド板同志及びこれらと
ケーシングとは、互いの対向面を単に突き合わせるだけ
であるため、分解し易く、組み立てが面倒でカバーへの
内蔵が容易ではなく時間がかゝる等の問題がある。
ールド板は、二枚一対のシールド板を別の型を用いて個
別に成形しなければならないため、二種類の型が必要で
あり、また製造に手間と時間がかゝり、コスト高となっ
ている。また、二枚一対のシールド板同志及びこれらと
ケーシングとは、互いの対向面を単に突き合わせるだけ
であるため、分解し易く、組み立てが面倒でカバーへの
内蔵が容易ではなく時間がかゝる等の問題がある。
【０００４】本発明は、上記従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたもので、二枚一対のシール
ド板を同一構造に、かつ互いに突き合わせることで分離
しないように合体できるように構成したことにより、型
代を節約でき、組み立ても容易で製造コストを低減でき
るシールド付コネクタを提供することを目的とする。
うな問題点に鑑みてなされたもので、二枚一対のシール
ド板を同一構造に、かつ互いに突き合わせることで分離
しないように合体できるように構成したことにより、型
代を節約でき、組み立ても容易で製造コストを低減でき
るシールド付コネクタを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシールド付コネクタは、二枚一対の同一構
造に形成されたシールド板を備えたシールド付コネクタ
であって、前記各シールド板の先端に、ケーシングの前
後両側面に設けた係合部と係合する係合部を設け、左右
の側板の対向する位置に、少なくとも２組のシールド板
合体用の係合突片と該係合突片との係合部を互い違いに
設けると共に、後端にはコード接地用のアース片を設
け、これらシールド板及び該シールド板とケーシングを
互いに係合することで合体させてカバーに内蔵してなる
ことを特徴としている。
に、本発明のシールド付コネクタは、二枚一対の同一構
造に形成されたシールド板を備えたシールド付コネクタ
であって、前記各シールド板の先端に、ケーシングの前
後両側面に設けた係合部と係合する係合部を設け、左右
の側板の対向する位置に、少なくとも２組のシールド板
合体用の係合突片と該係合突片との係合部を互い違いに
設けると共に、後端にはコード接地用のアース片を設
け、これらシールド板及び該シールド板とケーシングを
互いに係合することで合体させてカバーに内蔵してなる
ことを特徴としている。
【０００６】
【作用】ケーシングの前後の側面に、二枚一対の同一構
造に形成されたシールド板の先端を重ね合わせ、該各シ
ールド板をケーシングに対して押し付けることで、ケー
シングの前後両側と、各シールド板の先端に設けた係合
部同志が互いに係合して当該ケーシングと二枚一対のシ
ールド板は合体される。
造に形成されたシールド板の先端を重ね合わせ、該各シ
ールド板をケーシングに対して押し付けることで、ケー
シングの前後両側と、各シールド板の先端に設けた係合
部同志が互いに係合して当該ケーシングと二枚一対のシ
ールド板は合体される。
【０００７】この時、二枚一対のシールド板の突き合わ
せにより、これら左右の側板に互い違いに設けた２組の
係合突片と係合部とが互いに係合して当該両シールド板
も合体される。また、二枚一対のシールド板の合体によ
り、これら後端に延長されたコード接地用のアース片
が、クランプ部材（金属）を介してコードのシールド部
を両側から挾持し、コネクタ本体のアースと共に、コー
ドもアースすることになる。
せにより、これら左右の側板に互い違いに設けた２組の
係合突片と係合部とが互いに係合して当該両シールド板
も合体される。また、二枚一対のシールド板の合体によ
り、これら後端に延長されたコード接地用のアース片
が、クランプ部材（金属）を介してコードのシールド部
を両側から挾持し、コネクタ本体のアースと共に、コー
ドもアースすることになる。
【０００８】このようにして、二枚一対のシールド板及
びこれらシールド板とケーシングとを一体化したなら
ば、二個一対のカバーを合体させ、シールド板を内蔵す
る。
びこれらシールド板とケーシングとを一体化したなら
ば、二個一対のカバーを合体させ、シールド板を内蔵す
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は、ケーシングと、二枚一対のシール
ド板が分解されている状態の斜視図を示し、図２は、シ
ールド付コネクタの縦断面図を示し、図３は、同シール
ド付コネクタの横断面図を示し、図４は、二枚一対のシ
ールド板の後方の係合部分における一部の拡大断面図を
示し、図５は、同上の前方の係合部分における一部の拡
大断面図を示し、図６は、ケーシングとシールド板先端
の係合部の他の実施例を示すケーシングとシールド板の
一部切欠した斜視図を示す。
て説明する。図１は、ケーシングと、二枚一対のシール
ド板が分解されている状態の斜視図を示し、図２は、シ
ールド付コネクタの縦断面図を示し、図３は、同シール
ド付コネクタの横断面図を示し、図４は、二枚一対のシ
ールド板の後方の係合部分における一部の拡大断面図を
示し、図５は、同上の前方の係合部分における一部の拡
大断面図を示し、図６は、ケーシングとシールド板先端
の係合部の他の実施例を示すケーシングとシールド板の
一部切欠した斜視図を示す。
【００１０】図２及び図３に示したように、本発明に係
るシールド付コネクタは、プラスチック等の絶縁材より
なるケーシング１と、導電材（金属）よりなる二枚一対
の同一構造に形成されたシールド板２、２と、プラスチ
ック等の絶縁材よりなるケース３とで構成されている。
るシールド付コネクタは、プラスチック等の絶縁材より
なるケーシング１と、導電材（金属）よりなる二枚一対
の同一構造に形成されたシールド板２、２と、プラスチ
ック等の絶縁材よりなるケース３とで構成されている。
【００１１】図１及び図２に示したように、上記ケーシ
ング１は、前後方向（短尺方向）において、上部を拡幅
部１ａに、下部を狭幅部１ｂとして側面略Ｔ字形状に形
成させてあり、その上面には、一端を当該ケーシング１
に埋設固定して複数のピン状端子４を、幅方向（長尺方
向）へ一定の間隔をおいて三列に突設させてある。
ング１は、前後方向（短尺方向）において、上部を拡幅
部１ａに、下部を狭幅部１ｂとして側面略Ｔ字形状に形
成させてあり、その上面には、一端を当該ケーシング１
に埋設固定して複数のピン状端子４を、幅方向（長尺方
向）へ一定の間隔をおいて三列に突設させてある。
【００１２】また、上記ケーシング１の拡幅部１ａとな
っている上部の前後両側面には、上記した二枚一対のシ
ード板２、２用の複数の係合部５を、幅方向（長尺方
向）へ一定の間隔をおいて形成させてある。
っている上部の前後両側面には、上記した二枚一対のシ
ード板２、２用の複数の係合部５を、幅方向（長尺方
向）へ一定の間隔をおいて形成させてある。
【００１３】図１に示したように、上記シールド板２
は、その上端部を、上記ケーシング１の拡幅部１ａにお
ける前面及び後面に外装可能なるよう、上記拡幅部１ａ
の幅ａと対応する幅ｂを有して、外側へ側面略Ｌ字状に
折曲した嵌合部２ａに形成させてあり、この嵌合部２ａ
には、その先端に接点７を付設すると共に、上記ケーシ
ング１の各係合部５と互いに係合する複数の係合部６
を、幅方向（長尺方向）へ一定の間隔をおいて形成させ
てある。
は、その上端部を、上記ケーシング１の拡幅部１ａにお
ける前面及び後面に外装可能なるよう、上記拡幅部１ａ
の幅ａと対応する幅ｂを有して、外側へ側面略Ｌ字状に
折曲した嵌合部２ａに形成させてあり、この嵌合部２ａ
には、その先端に接点７を付設すると共に、上記ケーシ
ング１の各係合部５と互いに係合する複数の係合部６
を、幅方向（長尺方向）へ一定の間隔をおいて形成させ
てある。
【００１４】上記した両係合部５、６は、図１に示した
如く、一方を突起に、他方を穴として形成することがで
きる。この場合は、ケーシング１に対し、その上面側か
らシールド板２を押し込みすることで嵌合できるよう、
突起の前面を、上端から下端外側へ傾斜する傾斜面に形
成するとよい。
如く、一方を突起に、他方を穴として形成することがで
きる。この場合は、ケーシング１に対し、その上面側か
らシールド板２を押し込みすることで嵌合できるよう、
突起の前面を、上端から下端外側へ傾斜する傾斜面に形
成するとよい。
【００１５】また、上記両係合部５、６は図６に示した
如く、切欠きと、突起とで形成することができる。この
場合は、シールド板２の強度上から切欠きをケーシング
１に、突起はシールド板２に設けるのが良い。
如く、切欠きと、突起とで形成することができる。この
場合は、シールド板２の強度上から切欠きをケーシング
１に、突起はシールド板２に設けるのが良い。
【００１６】上記シールド板２の左右両側端と、後端に
は、各内側へ直角に折曲した左右の側板２ｂ、２ｃと後
側板２ｄを各形成させてあり、これら左右の側板２ｂ、
２ｃの対向する位置には、図１に示すように、少なくと
も２組のシールド板２、２合体用の係合突片２ｅと該係
合突片２ｅとの係合部２ｆとが互い違いに設けてある。
は、各内側へ直角に折曲した左右の側板２ｂ、２ｃと後
側板２ｄを各形成させてあり、これら左右の側板２ｂ、
２ｃの対向する位置には、図１に示すように、少なくと
も２組のシールド板２、２合体用の係合突片２ｅと該係
合突片２ｅとの係合部２ｆとが互い違いに設けてある。
【００１７】各係合突片２ｅは、側板２ｂ、２ｃの板厚
と同一寸法だけ外側へ正面略Ｌ字状に折曲して突設させ
てあり、かつ上記係合部２ｆとの係合部２ｇが設けてあ
る。
と同一寸法だけ外側へ正面略Ｌ字状に折曲して突設させ
てあり、かつ上記係合部２ｆとの係合部２ｇが設けてあ
る。
【００１８】これら係合部２ｆと２ｇは、一方を突起
に、他方を穴に、または、互いに係合する突起として形
成することができる。
に、他方を穴に、または、互いに係合する突起として形
成することができる。
【００１９】上記ケース３は、図２及び図３に示したよ
うに、互いに突き合わせ可能なるよう前部と後部のカバ
ー構成部材３ａ、３ｂに二分割されており、前部のカバ
ー構成部材３ａの左右両側部からは、係止孔３ｄを有す
る脚片３ｃ、３ｃを各垂設させてあり、後部のカバー構
成部材３ｂの左右両側板３ｅ、３ｅには、上記係止孔３
ｄ、３ｄと係合する係止突部３ｆ、３ｆを突設して構成
されている。
うに、互いに突き合わせ可能なるよう前部と後部のカバ
ー構成部材３ａ、３ｂに二分割されており、前部のカバ
ー構成部材３ａの左右両側部からは、係止孔３ｄを有す
る脚片３ｃ、３ｃを各垂設させてあり、後部のカバー構
成部材３ｂの左右両側板３ｅ、３ｅには、上記係止孔３
ｄ、３ｄと係合する係止突部３ｆ、３ｆを突設して構成
されている。
【００２０】上記したシールド付コネクタを組み立てる
には、図２に示したように、ケーシング１の各ピン状端
子４に電線８ａ・・・を各接続した状態にて、ケーシン
グ１の前後両側に二枚一対のシールド板２、２を突き合
わせ、該シールド板２、２の嵌合部２ａ、２ａにおける
係合部６と、ケーシング１の前後両側面との係合部５と
を係合すると共に、両シールド板２、２の左右両側に互
い違いに設けた係合突片２ｅと係合部２ｆ・・・とを押
し込みにより互いに係合することによって、二枚一対の
シールド板２、２及び、当該シールド板２、２とケーシ
ング１とは合体されて一体となると共に、二枚一対のシ
ールド板２、２の後端に延長したコード接地用のアース
片２ｈ、２ｈとの間に、コード８内の電線８ａを巻装し
たシールド部８ｂが図２に示した如く挾持される。
には、図２に示したように、ケーシング１の各ピン状端
子４に電線８ａ・・・を各接続した状態にて、ケーシン
グ１の前後両側に二枚一対のシールド板２、２を突き合
わせ、該シールド板２、２の嵌合部２ａ、２ａにおける
係合部６と、ケーシング１の前後両側面との係合部５と
を係合すると共に、両シールド板２、２の左右両側に互
い違いに設けた係合突片２ｅと係合部２ｆ・・・とを押
し込みにより互いに係合することによって、二枚一対の
シールド板２、２及び、当該シールド板２、２とケーシ
ング１とは合体されて一体となると共に、二枚一対のシ
ールド板２、２の後端に延長したコード接地用のアース
片２ｈ、２ｈとの間に、コード８内の電線８ａを巻装し
たシールド部８ｂが図２に示した如く挾持される。
【００２１】このようにして組み立てられたケーシング
１、二枚一対のシールド板２、２の前後から、ケース構
成部材３ａ、３ｂを被せて互いに突き合わせることによ
って、係止孔３ｄと係止突部３ｆとを係止して合体する
ことで、上記した二枚一対のシールド板２、２はカバー
３に内蔵される。
１、二枚一対のシールド板２、２の前後から、ケース構
成部材３ａ、３ｂを被せて互いに突き合わせることによ
って、係止孔３ｄと係止突部３ｆとを係止して合体する
ことで、上記した二枚一対のシールド板２、２はカバー
３に内蔵される。
【００２２】尚、図２に示した如く、二枚一対のシール
ド板２、２先端の接点７、７がアース板９に接触してコ
ネクタはアースされ、コード８は、コード接地用のアー
ス片２ｈ、２ｈによってアースされる。
ド板２、２先端の接点７、７がアース板９に接触してコ
ネクタはアースされ、コード８は、コード接地用のアー
ス片２ｈ、２ｈによってアースされる。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、二枚一対のシールド板における左右の側板
に少なくとも２組互い違いに設けた係合突片と係合部及
びこれらシールド板の先端と、ケーシングの前後両側面
に各設けた係合部相互の係合によって、二枚一対のシー
ルド板及びこれらとケーシングとが一体に合体されて分
解し難いことから、これらの組み立てが容易となると共
に、ケースへの内蔵も容易に行なうことができ、また、
二枚一対のシールド板は同一構造であるから一種類の型
でよく、型代も節約できるので、製造コストの低減化を
図ることができる。
ているので、二枚一対のシールド板における左右の側板
に少なくとも２組互い違いに設けた係合突片と係合部及
びこれらシールド板の先端と、ケーシングの前後両側面
に各設けた係合部相互の係合によって、二枚一対のシー
ルド板及びこれらとケーシングとが一体に合体されて分
解し難いことから、これらの組み立てが容易となると共
に、ケースへの内蔵も容易に行なうことができ、また、
二枚一対のシールド板は同一構造であるから一種類の型
でよく、型代も節約できるので、製造コストの低減化を
図ることができる。
【００２４】さらに、二枚一対のシールド板の後端に
は、コード接地用のアース片を設けたので、コネクタ自
体のアースと共に、コードもアースされることになるか
ら、電線に対する電磁波の侵入防止及びその逆の放射防
止をより効果的に行なうことができる。
は、コード接地用のアース片を設けたので、コネクタ自
体のアースと共に、コードもアースされることになるか
ら、電線に対する電磁波の侵入防止及びその逆の放射防
止をより効果的に行なうことができる。
【図１】本発明に係るシールド付コネクタの実施例を示
すケーシングとシールド板における分解斜視図である。
すケーシングとシールド板における分解斜視図である。
【図２】同上実施例を示す縦断面図である。
【図３】同上実施例を示す横断面図である。
【図４】同上実施例を示す二枚一対のシールド板を突き
合わせ合体した状態の一部切欠した拡大断面図である。
合わせ合体した状態の一部切欠した拡大断面図である。
【図５】同上実施例を示す他の部分の一部切欠した拡大
断面図である。
断面図である。
【図６】本発明に係るシールド付コネクタのケーシング
とシールド板の係合部における他の実施例を示す一部切
欠したケーシングとシールド板の斜視図である。
とシールド板の係合部における他の実施例を示す一部切
欠したケーシングとシールド板の斜視図である。
１ ケーシング ２ シールド板 ２ｂ、２ｃ 左右の側板 ２ｅ 係合突片 ２ｆ、５、６ 係合部 ２ｈ コード接地用のアース片 ３ カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 圭一 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 森 敏則 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 二枚一対の同一構造に形成されたシール
ド板を備えたシールド付コネクタであって、前記各シー
ルド板の先端に、ケーシングの前後両側面に設けた係合
部と係合する係合部を設け、左右の側板の対向する位置
に、少なくとも２組のシールド板合体用の係合突片と該
係合突片との係合部を互い違いに設けると共に、後端に
はコード接地用のアース片を設け、これらシールド板及
び該シールド板とケーシングを互いに係合することで合
体させてカバーに内蔵してなることを特徴とするシール
ド付コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188593A JPH0917513A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | シールド付コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7188593A JPH0917513A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | シールド付コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917513A true JPH0917513A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16226381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7188593A Pending JPH0917513A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | シールド付コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0917513A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012104415A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | シールドシェル及びシールドコネクタ |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7188593A patent/JPH0917513A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012104415A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | シールドシェル及びシールドコネクタ |
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