JPH09172447A - 光ファイバ伝送システムと複数のsonetリングを相互接続する方法 - Google Patents

光ファイバ伝送システムと複数のsonetリングを相互接続する方法

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JPH09172447A
JPH09172447A JP8292452A JP29245296A JPH09172447A JP H09172447 A JPH09172447 A JP H09172447A JP 8292452 A JP8292452 A JP 8292452A JP 29245296 A JP29245296 A JP 29245296A JP H09172447 A JPH09172447 A JP H09172447A
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ring
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JP8292452A
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Daniel Yousef Al-Salameh
ユーセフ アル−サラメー ダニエル
Nicholas Paul Devito
ポール デヴィト ニコラス
Philip M Francisco
エム フランシスコ フィリップ
Steven H Hersey
エッチ ハーセイ スティーヴン
Wilhelm Kremer
クレマー ウィルヘルム
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Nokia of America Corp
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LE-SENTO TECHNOL Inc
Lucent Technologies Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/08Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
    • H04J3/085Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0028Local loop
    • H04J2203/0039Topology
    • H04J2203/0042Ring

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の相互接続光ファイバリンクに接続され
た同期光ネットワーク(SONET)リングアーキテク
チャを提供する。 【解決手段】 一対のSONETリング12′と14′
に少なくとも2本のゲートウェイ16m-1と16mがリン
グ形式で接続されている。ゲートウェイを具備しない2
個の第1ノードと同じくゲートウェイを具備しない2個
の第2ノードは、第3ゲートウェイを共有する。各第1
と第2のノードにより共有される各第3ゲートウェイ
は、来入電気信号を交換フレームに同期している少なく
とも1つの光情報ブロックに変換し、そしてこの光情報
ブロックが、メインリングとサブリングの一方内に存在
する宛先に関連したタイムスロット内に存在する。各ゲ
ートウェイは、それに関連したタイムスロット内にその
ゲートウェイに到達する情報ブロックを電気信号に変換
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の相互接続光
ファイバリンクに接続された同期光学ネットワーク(Sy
nchronous Optical NET work(SONET))アーキテ
クチャに関する。
【0002】
【従来の技術】SONETリングは、都市間の通信トラ
フィックを伝送するために用いられている。通常のSO
NETリングは、複数のハブ(即ちノード)を有し、こ
れらは互いに少なくとも1本の光ファイバリンクにより
接続されている。各ノードにおいて、ゲートウェイが、
電話の呼の来入電気信号を光学情報のブロックに変換し
ている。そしてこのゲートウェイは、光学情報のブロッ
クを特定の同期化速度を有する相互変換フレーム(inte
rchange frame) のタイムスロット内でリング上に載せ
ている。各フレームのタイムスロットは、リング内の特
定の宛先(即ちノード)に対応している。このようにし
て各ノードにおけるゲートウェイは、そのノードに関連
したタイムスロット内で現れる情報ブロックを電気信号
に変換している。このようにしてリング上のトラフィッ
クは、自動的に配送される。
【0003】1本のリング内で多数のノード(即ちゲー
トウェイ)を全部接続することは、実用的ではない。あ
るノードは、光ファイバリンクを短くするために、バッ
クボーンリングにより、互いに接続されたより小さな
(サブ)リングにより組織化されている。各サブリング
は、一対のノードでバックボーンリングに接続されてい
る。従来このような相互接続は、光情報ブロックを電気
信号に変換する手段を、サブリングの相互接続ノードに
具備することにより行われている。これらの電気信号
は、バックボーンリングの相互接続ノードに送信され、
そのノードで電気信号は、情報ブロックの宛先に関連す
るタイムスロット内で、バックボーンリング上に伝送す
るために光情報ブロックに変換される。この情報は、上
記の方法でバックボーンリングからサブリングに転送さ
れる。
【0004】実際には、サブリングとバックボーンリン
グとは、別個に制御しなければならずこのため不便なこ
とが生ずる。顧客に対し端部間の接続を提供するため
に、多数のリングを配置する必要がある。さらにまた光
情報ブロックを電気信号に変換し、そしてその逆を行う
ために相互接続ハブに必要とされる装置は、高価であ
り、そして伝送ネットワークが全体的に複雑となりその
結果信頼性が低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、上記の欠点を解決するようなSONETリングア
ーキテクチャを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバ伝送
システムは、少なくとも1つのメインリングとサブ(支
流)リングとを有する。各メインリングは、m本の第1
光ファイバリングによりデイジーチェーン(daisy-chai
n )方式で互いに接続されたm個のノードを有する(m
は3以上の整数)。(m−2)個の第1ノードの各々に
は第1ゲートウェイが配備され、その第1ゲートウェイ
では来入電気信号は、第1交換フレームに同期化した少
なくとも1つの光情報ブロックに変換される。そしてこ
の光情報ブロックは、宛先に関連するフレーム内の特定
のタイムスロット内に存在する。各第1ゲートウェイ
は、宛先に関連したタイムスロット内で、そのゲートウ
ェイに到達した情報ブロックを電気信号に変換する。各
サブリングは、n個の第2光ファイバリンクによりデイ
ジーチェーン方式で互いに接続されたn個の第2ノード
を含む(ただし、nは3以上の整数である)。(n−
2)個の第2ノードの各々には第2ゲートウェイが配備
され、その第2ゲートウェイでは来入電気信号は、第2
交換フレームに同期化した少なくとも1つの光情報ブロ
ックに変換される。そしてこの光情報ブロックは、宛先
に関連するフレーム内の特定のタイムスロット内に存在
する。各第2ゲートウェイは、宛先に関連したタイムス
ロット内でそのゲートウェイに到達した情報ブロックを
電気信号に変換する。
【0007】本発明によれば、ゲートウェイを具備しな
い2個の第1ノードと同じくゲートウェイを具備しない
2個の第2ノードは、第3ゲートウェイを共有する。各
第1と第2のノードにより共有される各第3ゲートウェ
イは、来入電気信号を交換フレームに同期している少な
くとも1つの光情報ブロックに変換し、そしてこの光情
報ブロックが、メインリングとサブリングの一方内に存
在する宛先に関連したタイムスロット内に存在する。各
ゲートウェイは、それに関連したタイムスロット内にそ
のゲートウェイに到達する情報ブロックを電気信号に変
換する。さらに、第1と第2のノードの1つにより共有
された少なくとも1つの第3ゲートウェイは、別のリン
グの別のゲートウェイを宛先とする情報ブロックを、現
行交換フレーム内の現行タイムスロットからのブロック
を、そのブロックの宛先に関連する交換フレーム内のタ
イムスロットに伝送することにより伝送する。このよう
にして第3ゲートウェイは、メインリングからの情報ブ
ロックをサブリングに伝送し、そしてその逆も行う。
【0008】本発明の他の実施例によれば、第1ゲート
ウェイと第2ゲートウェイと第3ゲートウェイは、全て
各ゲートウェイをプログラムできる単一のマスタコント
ローラにより制御される。特にこのマスタコントローラ
は、対応する交換フレーム内のどのタイムスロットが特
定のゲートウェイに関連するかを制御し、これにより各
リング上の情報ブロックのルーティングを変更する。こ
のようにしてゲートウェイを制御することにより、マス
タコントローラは、メインリングとサブリングの両方を
管理保守できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を説明する前に、従来の構
成を説明する。図1は、より大きな通信ネットワークの
一部を含む従来技術に係る光ファイバ伝送ネットワーク
10を図示している。同図において、光ファイバ伝送ネ
ットワーク10は複数のSONETリングを含み、その
うち2つのSONETリング12,14が示されてい
る。SONETリング12は、m個のノード161−1
mを有し、各ノードは互いに一組の光ファイバリンク
18−18によりデイジーチェーン(リング)形式で接
続されている(ここでmは3以上の整数である)。SO
NETリング14は同様にSONETリング12に接続
され、n個のノード201−20nを有し、各ノードは、
一組の光ファイバリンク22−22によりデイジーチェ
ーン形式で互いに接続されている。実際には、SONE
Tリング12,14内の各ゲートウェイが少なくとも2
本の光ファイバリンクにより隣接するゲートウェイにリ
ング形式で接続されている。そのうち1本のみを図1に
示す。1つの光ファイバリンクを用いて通常の即ちサー
ビストラフィックを搬送し、他のリンクは、サービスリ
ンクの故障対策用である。
【0010】各ノード161−16mは、ゲートウェイを
有し、通常これはファイバ端末の形式であり、このゲー
トウェイは、通信トラフィックを搬送する電気信号を少
なくとも1つの光情報ブロックに変換する。ゲートウェ
イ161−16mの各々により生成された各光情報ブロッ
クは、SONETリング12に関連する個々の交換フレ
ーム24(図2に示す)に同期している。次に図2にお
いて、各交換フレーム24は、複数のタイムスロットT
1−Tmに分割される所定持続時間(通常125マイクロ
秒)のタイムインターバルを有する。ゲートウェイ16
1−16mの各々により生成される各光情報ブロックは、
リング内の情報ブロック用に宛先ノードにしたがって、
タイムスロットT1−Tmの1つを搬送する。この宛先ノ
ードにおけるゲートウェイは、そのノードに関連したタ
イムスロット内の情報ブロックを電気信号に変換する。
【0011】図2において、情報ブロックB1 は、その
ブロックがそのタイムスロットに関連したゲートウェイ
を宛先としたときには、交換フレーム24のタイムスロ
ットT1 内におかれる。同様に他の宛先ゲートウェイ用
の情報ブロックB9 は、その宛先ゲートウェイに関連し
たタイムスロットT2 を占有する。実際は、SONET
リング12はOC−48リングを有し、その交換フレー
ムはそれぞれ48個のスロットを含む。
【0012】図1において、ゲートウェイ161−16m
は、通常AT&TモデルFT2000ファイバ端末を有
し、この端末は、SONETリング12に沿って通過さ
せるように光情報のブロックを生成し、そのゲートウェ
イに到着した各ブロックを一組の電気信号に変換する。
図面に即して述べると、ゲートウェイ161 には、光フ
ァイバリンク27上のマルチプレクサ26を介して通信
トラフィックが供給される。マルチプレクサ26とゲー
トウェイ161 とは地方電話会社(Local Exchange Car
rier(LEC))間の長距離電話会社(AT&T)の相
互接続キャリア28として機能する。残りのゲートウェ
イ162−16mは、LEC内のローカルサービスオフィ
ス(Local Service Offices (LSO))30内に配置
される。このようにして通信トラフィックは、LSO3
0−30のいずれかと、交換キャリア点28との間のS
ONETリング12に沿った通路を提供する。
【0013】マスタコントローラ32には、通常デジタ
ルコンピュータであるが、各ゲートウェイが図2の交換
フレーム24内の特定のタイムスロットに応答するよう
プログラムすることによりゲートウェイ161−16m
各々を制御する。このようにゲートウェイ161−16m
をプログラム化することにより、マスタコントローラ3
2はリング内の情報ブロックの宛先を制御することによ
りSONETリング12を有効に制御管理する。
【0014】SONETリング14は、SONETリン
グ12と同様に動作する。各ゲートウェイ201−20n
は、デジタルマルチプレクサを有し、電気信号を交換フ
レーム24のような同一あるいは異なる同期を有する交
換フレーム(図示せず)に同期化した少なくとも1つの
光情報ブロックに変換する。各ゲートウェイ201−2
nにより生成された情報ブロックは、SONETリン
グ14内のブロックの意図した宛先に応じて交換フレー
ム内の特定のタイムスロットを占有する。通常ゲートウ
ェイ201 は、顧客の構内に配置されゲートウェイ20
2−20nは、LSO30−30の1つに配置される。実
際には、SONETリング14は、各交換フレーム内に
3個のタイムスロット(即ち、n=3)のみを有するO
C−3リングでもよい。かくしてSONETリング14
は、SONETリング12とは異なる(例えば遅い)同
期速度を有する。
【0015】SONETリング12と同様に、SONE
Tリング14は、マスタコントローラ34を有し、それ
が応答するタイムスロットに関し、各ゲートウエイをプ
ログラム化することにより、ゲートウェイ201ー20n
を制御する。このようにして、マスタコントローラ34
は、マスタコントローラ32がSONETリング12を
制御するように、SONETリング14を制御する。
【0016】多くの例においては、SONETリング1
2,14の一方の上を伝播する情報ブロックを他方に通
過させるのが好ましい。このためにゲートウェイ161
−16m は、ゲートウェイ201−20nに相互接続され
る。図1に示した実施例においては、ノード163と1
4がそれぞれゲートウェイ201と20nに接続されて
いる。従来例においては、ノード163と164は、一対
のデジタルクロスコネクト装置36−36の一方により
ノード201と20nの対応する1つに接続されている。
通常このデジタルクロスコネクト装置36はAT&T社
製のDACSIV−2000クロスコネクトシステムで
ある。各デジタルクロスコネクト装置36は、一対の相
互接続されたゲートウェイ163と164の一方から供給
された電気信号を、それぞれ相互接続されたゲートウェ
イ201と20nの対応する一方に搬送する、そしてその
逆も行う。
【0017】SONETリング12からの光情報ブロッ
クをSONETリング14に配送するために、ゲートウ
ェイ163あるいは164の一方は、このブロックを電気
信号に変換する。そしてこの電気信号は、デジタルクロ
スコネクト装置36−36の一方を介してゲートウェイ
201と20nの対応する一方に供給される。ゲートウェ
イ201と20mの対応する一方で、受領したこの電気信
号は、その後SONETリング14に沿って伝送するた
めに光情報ブロックに戻される。SONETリング14
からSONETリング12に通過するように向けられた
各光情報ブロックも同様にゲートウェイ201と20m
一方で電気信号に変換され、デジタルクロスコネクト装
置36−36の一方を介してゲートウェイ163と164
の対応する一方に伝播される。
【0018】このようにしてSONETリング12と1
4を相互接続すると、光ファイバ伝送ネットワーク10
の全体コストと複雑さが増すが、その理由は、デジタル
クロスコネクト装置36が相互接続されたノード間で電
気信号を搬送しなければならないからである。さらに図
1に関連して説明したように、二重のリング相互接続ア
ーキテクチャは、SONETリング12と14とデジタ
ルクロスコネクト装置36−36が端末間接続を達成す
るのは難しくなるような不利益を有する。
【0019】次に図3に本発明の光ファイバ伝送ネット
ワーク10′を示す。図1の光ファイバ伝送ネットワー
ク10と同様に図3の光ファイバ伝送ネットワーク1
0′は、少なくとも2本のSONETリング12′と1
4′を有する。このSONETリング12′は、m個の
ノードを有する(ここでmは3以上の整数である)。図
1のSONETリング12では、各ノードは、それ自身
のゲートウェイを有しているが、図3のSONETリン
グ12′内の最高(m−2)個のノードは、それぞれそ
れ自身のゲートウェイ16'1−16'(m-2)を有する。個
々のゲートウェイ16'1−16'(m-2)の1つを有する各
ノードは、光ファイバリンク18′を介して別の個別の
ゲートウェイに接続されている。図3のSONETリン
グ12′のゲートウェイ16'1は、マルチプレクサ2
6′に光ファイバリンク27′を介して接続され、この
ゲートウェイ16'1は交換キャリア点28を含む図1の
ゲートウェイ161 とマルチプレクサ26と同様にIX
Cに対し交換キャリア点28′として機能する。残りの
ゲートウェイ16'2−16'(m-2)は、LSO30′−3
0′内に配置され、これはゲートウェイ162 −16m
が図1のLSO30−30内に配置されるのと同じであ
る。
【0020】図1のSONETリング14と同様に図3
のSONETリング14′はn個のノードを有し、最大
(n−2)個のノードは、個々のゲートウェイ20を有
する(ここでnは、3以上の整数である)。図3に示し
た実施例のようにn=3の場合は、SONETリング1
4′のみが3個のノードの内の1個のゲートウェイ2
0'1を有する。通常ゲートウェイ20'1は、図1のSO
NETリング14のゲートウェイ201 と同様に顧客の
ゲートウェイとして機能する。
【0021】本発明によれば、図3のSONETリング
12′のノードの内、少なくとも2つのノードは、SO
NETリング14′の一対のノードと共通のそれぞれ一
対のゲートウェイ16'm-1と16'mの1つを共有する。
これら共通のゲートウェイ16'm-1と16'mとは、光フ
ァイバリンク18′によりゲートウェイ16'1と16'
(m-2)の1つに接続され、SONETリング12′を含
むデイジーチェーン構成を形成する。同様に共通のゲー
トウェイ16'm-1と16'mの各々は、光ファイバリンク
22′によりゲートウェイ20'1に接続され、SONE
Tリング14′を含むデイジーチェーン構成を形成す
る。この共通のゲートウェイ16'm-1と16'mはLSO
30′−30′の1つに配置される。
【0022】実際には、共通のゲートウェイ16'm-1
16'mの各々は、AT&TモデルFT2000ファイバ
端末を有し、これらはマスタコントローラ32′からゲ
ートウェイ16'1−16'(m-2)とゲートウェイ20'1
各々に沿って制御(プログラム化)される。マスタコン
トローラ32′は、通常デジタルコンピュータで各ゲー
トウェイ16'1−16'(m-2)とゲートウェイ20'1が、
各リングに関連した各交換フレーム内の特定のタイムス
ロットに応答するようにプログラム可能であり、これは
図1のマスタコントローラ32と交換フレーム24が、
図1のSONETリング12と14を個々に制御するの
と同様に行われる。さらにまたマスタコントローラ3
2′は、共通のゲートウェイ16'm-1−16'mの各々に
対し各リングに関係する交換フレーム内の「宛先」タイ
ムスロットと「インターワーク」タイムスロットに応答
させるようにプログラムする。マスターコントローラが
共通のゲートウェイ16'm-1−16'mとをプログラムす
る方法を理解するために、図4では、図3のSONET
リング12′と14′に関連した交換フレーム24′と
40′を示す。
【0023】情報ブロックは図3のSONETリング1
2′に沿って複数の同期化交換フレーム24′(図4に
は1個のみを示す)で伝送される。そして各フレーム
は、個々の情報ブロックにより占有される複数のタイム
スロットT1−Tmからなる。
【0024】以下の説明においては、共通のゲートウェ
イ16'mは図3のマスタコントローラ32′により、そ
れぞれ交換フレーム24′と40′内のタイムスロット
3とTa が宛先タイムスロットとして応答するようプ
ログラムされていると仮定する。これら宛先スロットの
個々の1つに現れる情報ブロックに対し、ゲートウェイ
16'mは、このブロックを電気信号に変換し、LSO3
0′でさらに処理する。このようにして情報ブロック
は、発信ノードから各リングに沿って同一リングの宛先
ノードに転送される。
【0025】さらに共通のゲートウェイ16'mは、マス
タコントローラ32′により図4の交換フレーム24′
と40′内のタイムスロットTiとTnにインターワーク
スロットとして応答するものと仮定すると、図4の交換
フレーム24′内のインターワークスロットTi 内の情
報ブロックを受領すると図3の共通のゲートウェイ1
6'mは、この光情報ブロックを図3のSONETリング
14′内のその情報ブロックの最後の宛先に関連した交
換フレーム40′内の対応するタイムスロットに転送す
る。同様にゲートウェイ16'mは、図3のSONETリ
ング14′に関連する交換フレーム40′内のタイムス
ロットTn 内に現れる情報ブロックに応答する。タイム
スロットTn 内に現れる各情報ブロックは、共通のゲー
トウェイ16'mにより、交換フレーム24′内の対応す
るタイムスロットに転送され、さらに図3のSONET
リング12′上を最後の宛先まで送信される。
【0026】
【発明の効果】図1の従来の光ファイバ伝送ネットワー
ク10と比較すると本発明の光ファイバ伝送ネットワー
ク10′は、いくつかの利点がある。まずゲートウェイ
16'1−16'mの全てとゲートウェイ20'1とは同一の
マスタコントローラ32′により制御される。かくして
SONETリング12′と14′は、同時にマスタコン
トローラ32′により維持管理される。さらに本発明の
光ファイバ伝送ネットワーク10′は、ノード20'
1(顧客の構内)に完全に冗長性がある二重配線構成を
提供できる利点がる。これは顧客の構内を共通のゲート
ウェイ16'm-1と16m に接続する光学リンクにより行
われる。さらに図3の光ファイバ伝送ネットワーク1
0′は、リング間を最低のハードウェアでもって情報を
転送できるようになるために、投下資本を減少できる。
【0027】図3の本発明の光ファイバ伝送ネットワー
ク10′は、装置が故障した場合ネットワークを復旧す
る時間が短くなる。本発明の光ファイバ伝送ネットワー
ク10′の復旧時間は約35ミリ秒であるが、従来の光
ファイバ伝送ネットワーク10は、110ミリ秒のオー
ダーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に係る光ファイバ伝送システムのブロ
ック図
【図2】従来技術に係る交換フレームのブロック図
【図3】本発明に係る光ファイバ伝送システムのブロッ
ク図
【図4】図3の伝送システムがスロット間で情報ブロッ
クをいかに伝送するかを表す一対の交換スロットを表す
ブロック図
【符号の説明】
10 光ファイバ伝送ネットワーク 12,14 SONETリング 16,20 ノード(ゲートウェイ) 18,22 光ファイバリンク 24,40 交換フレーム 26 マルチプレクサ 27 光ファイバリンク 28 交換キャリア点 30 ローカルサービスオフィス(LSO) 32 マスタコントローラ(制御装置) 36 デジタルクロスコネクト(交差接続)装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ニコラス ポール デヴィト アメリカ合衆国,07921 ニュージャージ ー,ベッドミンスター,スキー ヒル ド ライブ 9 (72)発明者 フィリップ エム フランシスコ アメリカ合衆国,01450 マサチューセッ ツ,グロトン,ブリッジ ストリート 32 (72)発明者 スティーヴン エッチ ハーセイ アメリカ合衆国,01985 マサチューセッ ツ,ウェスト ニューバリー,ウォーター サイド レイン 5 (72)発明者 ウィルヘルム クレマー アメリカ合衆国,01810 マサチューセッ ツ,アンドーヴァー,シュガーブッシュ レイン 3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) m個の第1ノードを有する少な
    くとも1本のメインリング(12’)と、 前記m個の内最大(m−2)個の第1ノード(16’)
    は、別の(m−2)個のノードの第1ゲートウェイにデ
    イジーチェーン形式で第1光ファイバリンク(18’)
    を介して接続された第1ゲートウェイを有し、 前記各第1ゲートウェイは、来入電気信号を前記メイン
    リングに関連した交換フレームに関連した光情報ブロッ
    クに変換し、 前記光情報ブロックは、前記メインリング内の宛先ノー
    ドに関連する交換フレーム内のタイムスロット内にあ
    り、 前記各第1ゲートウェイは、交換フレーム内の特定のタ
    イムスロットに応じて、前記特定のタイムスロット内に
    ある光情報ブロックを出力電気信号に変換し、 (B) n個の第2ノードを有する少なくとも1本のサ
    ブリング(114’)と、 前記n個の内最大(n−2)個の第2ノードは、別の
    (n−2)個のノードの第2ゲートウェイにデイジーチ
    ェーン形式で第2光ファイバリンク(22’)を介して
    接続された第2ゲートウェイを有し、 各第2ゲートウェイは、来入電気信号を前記サブリング
    に関連した交換フレームに関連した光情報ブロックに変
    換し、 前記光情報ブロックは、前記サブリング内の宛先ノード
    に関連する交換フレーム内のタイムスロット内にあり、 前記各第2ゲートウェイは、交換フレーム内の特定のタ
    イムスロットに応じて、前記特定のタイムスロット内に
    ある光情報ブロックを出力電気信号に変換し、 (C) それぞれ前記第1ゲートウェイと第2ゲートウ
    ェイを具備しない第1ノードと第2ノードの1つにより
    共有される少なくとも2個の第3ゲートウェイ(16’
    mー1、16’m)と、 前記第3ゲートウェイは、第2光ファイバリンクにより
    一対の第1ゲートウェイにデイジーチェーン方式で接続
    され、それにより前記メインリングと前記第3ゲートウ
    ェイを第3光ファイバリンクによりデイジーチェーン方
    式で少なくとも1つの第2ゲートウェイに接続し、 前記第3ゲートウェイは、そのゲートウェイを宛先とす
    る光情報ブロックを電気信号に変換し、 少なくとも1つの第3ゲートウェイは、現行の交換フレ
    ーム内のタイムスロットからの情報ブロックをそのブロ
    ックの宛先ノードに関連する交換フレーム内のタイムス
    ロットに転送することにより、別のリングのゲートウェ
    イに対し、情報ブロックを転送する、 (D) 前記第1ゲートウェイと第2ゲートウェイと第
    3ゲートウェイを制御するマスタコントローラ(3
    2’)とからなることを特徴とする光ファイバ伝送シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記(D)のマスタコントローラ(3
    2’)は、第1交換フレームと第2交換フレーム内の第
    1タイムスロットと第2タイムスロットに応答するよう
    に、前記第1ゲートウェイと第2ゲートウェイをプログ
    ラム化し、 前記第1交換フレームと第2交換フレームの各々の中の
    宛先タイムスロットと、インタワークタイムスロットに
    応答するように、前記第3ゲートウェイをプログラマー
    化するデジタルコンピュータを有することを特徴とする
    請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記第3ゲートウェイは、通信ネットワ
    ークのローカル交換局(Local Swirching Office(LS
    O)30)内に配置されることを特徴とする請求項1の
    システム。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの第2ゲートウェイは、
    顧客の構内に配備され、 前記顧客の構内に配備された前記第2ゲートウェイは、
    少なくとも2つの第3ゲートウェイに接続され、前記第
    2ゲートウェイに対し、完全に冗長的な二重配線を提供
    することを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 第1SONETリング(12’)と第2
    SONETリング(14’)を相互接続する方法におい
    て、 各SONETリングは複数のタイムスロットからなる関
    連交換フレームを有し、光情報ブロックの宛先ノードに
    関連した前記光情報ブロックを占有し、 (A)前記第1SONETリングと第2SONETリン
    グの間で情報を転送するために、光情報ブロックを含む
    ように指示された交換フレーム内の所定のタイムスロッ
    ト内に、光情報ブロックが存在するか否かを決定するす
    るために、第1のSONETリングと第2のSONET
    リングにより共有されるゲートウェイで、各リングの各
    交換フレームをモニタするステップと、 前記情報ブロックが所定のタイムスロット内の1つに存
    在する場合には、 (B)1つのSONETリン
    グからの光情報ブロックを他のSONETリングに転送
    するステップと、 その結果前記情報ブロックは、前記リングの宛先ノード
    に関連するタイムスロット内に存在し、 (C)前記複数のゲートウェイを共通に制御するステッ
    プとからなることを特徴とする複数のSONETリング
    を相互接続する方法。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2のSONETリングに関
    連する交換フレームは、異なる同期速度を有することを
    特徴とする請求項6の方法。
  7. 【請求項7】 前記第2SONETリングは、前記第1
    SONETリングよりも遅い同期速度を有することを特
    徴とする請求項7の方法。
  8. 【請求項8】 光情報ブロックは、複数のリング間を光
    学的に転送されることを特徴とする請求項6の方法。
  9. 【請求項9】 前記ゲートウェイは、共通に維持管理さ
    れることを特徴とする請求項6の方法。
JP8292452A 1995-11-03 1996-11-05 光ファイバ伝送システムと複数のsonetリングを相互接続する方法 Pending JPH09172447A (ja)

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