JPH09170641A - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

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JPH09170641A
JPH09170641A JP34835695A JP34835695A JPH09170641A JP H09170641 A JPH09170641 A JP H09170641A JP 34835695 A JP34835695 A JP 34835695A JP 34835695 A JP34835695 A JP 34835695A JP H09170641 A JPH09170641 A JP H09170641A
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Tatsuya Masamura
辰也 政村
Norihisa Shibuya
紀久 渋谷
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数感応部たるスプールとフリーピストン
との収容スペースを小さくし、全長の短縮化が図れる油
圧緩衝器を提供すること。 【解決手段】 シリンダ1内に二つの油室が区画され、
二つの油室は減衰バルブを介して開閉され、更に前記減
衰バルブを迂回して二つの油室を連通するバイパス路が
形成され、このバイパス路内には当該バイパス路を開閉
するスプール10と当該スプールと連動するフリーピス
トンとが移動自在に挿入され、バイパス路内におけるス
プールの上面側油室6aと背面側油室R4とはスプール
に設けたオリフィス10aを介して接続されている油圧
緩衝器において、上記フリーピストン13が筒状に形成
され、このフリーピストン内にスプールが移動自在に挿
入されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両搭載用の油
圧緩衝器に関し、特に、振動周波数に感応して発生減衰
力が所謂ハイカット調整されるようにした油圧緩衝器の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両に搭載される油圧緩衝器は、
振動周波数に感応して発生減衰力が調整されるように構
成されることが多い。
【0003】例えば、本出願人は、振動周波数に適確に
感応して所定の減衰力を発生し得て車両への搭載に最適
となる油圧緩衝器を開発している(特願平7−2467
41号)。
【0004】この油圧緩衝器は、図2に示すように、シ
リンダ1内にピストン3を介して二つの油室A,Bが区
画され、二つの油室A,Bは、減衰バルブ4を介して開
閉され、更に、前記減衰バルブ4を迂回して二つの油室
A,Bを開閉するバイパス路Rが形成されている油圧緩
衝器であり、バイパス路Rの途中に当該バイパス路Rを
開閉するスプール10を摺動自在に配設し、スプール1
0の受圧面側に形成される受圧面側油室R3とスプール
10の背圧面側に形成される背圧面側油室R4とをオリ
フィス17aを介して連通させ、更に、背圧面側油室R
4内にはフリーピストン13が摺動自在に挿入され、こ
のフリーピストン13と前記スプール10との間に当該
スプール10を閉じ方向に付勢するスプリング12を介
在させたとするものである。
【0005】上記の場合、バイパス路Rは、ピストンロ
ッド2と、このピストンロッド2の下端に連設したピス
トンナット6内に形成され、ピストンナット内中空部に
スプール10とフリーピストン13とが直列に配置され
ている。上記の油圧緩衝器によれば、シリンダ1内にお
ける振動周波数が低周波数領域にある場合には、例え
ば、高圧側油室Aからの油圧がスプール10の受圧面側
に形成されている受圧面側油室R3に供給されると共
に、オリフィス17aを介してスプール10の背圧面側
に形成されている背圧面側油室R4にも供給される。こ
のとき、受圧面側油室R3と背圧面側油室R4との間に
は、油圧差が現出されず、静止状態に維持されてバイパ
ス路Rが閉鎖状態に維持される。
【0006】その結果、高圧側油室Aからの作動油が減
衰バルブ4のみを通過して低圧側油室R4に流出し、減
衰バルブ4で設定された所定の減衰力の発生が可能にな
る。
【0007】一方、シリンダ1内における振動周波数が
低周波数領域を脱して、特に、高周波数領域になると、
高圧側油室Aからの油圧が受圧面側油室R3には供給さ
れるが、オリフィス17aを介しての油圧が背圧面側油
室R4には供給されなくなる。
【0008】このとき、受圧面側油室R3と背圧面側油
室R4との間には、油圧差が現出されることになり、ス
プール10が背圧面側油室R4に配在のスプリング12
の付勢力に抗して後退方向に摺動してバイパス路Rを開
放状態にする。
【0009】この場合、スプール10の後退方向への摺
動時には、背圧面側油室R4に配在されているフリーピ
ストン13が後退しスプール10の摺動を保障する。
【0010】その結果、高圧側油室Aからの作動油がバ
イパス路Rを通過して低圧側油室Bに流出することにな
り、減衰バルブ4を通過する油量が減り、減衰力が小さ
くなる。
【0011】シリンダ1内における振動周波数が低周波
数領域から高周波数領域になると、それまで発生されて
いた減衰力の発生状態がより低い減衰力の発生状態に変
更調整され、減衰力が所謂ハイカット調整される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の油圧緩衝器によ
れば、上記のようなすぐれた効果があり、機能上は全く
問題は無いが、スプール10とフリーピストン13とが
ピストンナット6内に軸方向に沿って直列に配置されて
いるために、スプール10とフリーピストン13とを収
容する軸方向のスペースを大きくする必要があり、この
為に、ピストンナット6を長く成形する必要がある。従
って、ピストンナット6が長くなった分十分なストロー
クをとるためにはシリンダ1の長さも長くなり、油圧緩
衝器の全長も長くなり、油圧緩衝器の設置スペースが制
約を受けるおそれが生じるという問題がある。そこで、
本発明の目的は、周波数感応部たるスプールとフリーピ
ストンとの収容スペースを小さくし、全長の短縮化が図
れる油圧緩衝器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の構成は、シリンダ内に二つの油室が区画さ
れ、二つの油室は減衰バルブを介して開閉され、更に、
前記減衰バルブを迂回して二つの油室を連通するバイパ
ス路が形成され、このバイパス路内には当該バイパス路
を開閉するスプールと当該スプールと連動するフリーピ
ストンとが移動自在に挿入され、バイパス路内における
スプールの上面側油室と背面側油室とはスプールに設け
たオリフィスを介して接続されている油圧緩衝器におい
て、上記フリーピストンが筒状に形成され、このフリー
ピストン内にスプールが移動自在に挿入されていること
をを特徴とするものである。
【0014】この場合、減衰バルブがピストンに設けら
れ、バイパス路がピストンロッドと当該ピストンロッド
の下端に設けた中空なピストンナット内に形成され、ピ
ストンナット内の中空部にシールを介して下方に付勢さ
れた筒状のフリーピストンが上下移動自在に挿入され、
更に、フリーピストンの内側にシールを介して上方に付
勢された有底筒状のスプールが上下移動自在に挿入さ
れ、スプールの背面側油室の内圧がフリーピストンとの
下端に作用しているようにするのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
もとづいて説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態を示すもの
で、これは、シリンダ1内にピストン3を介してピスト
ンロッド2が移動自在に挿入され、ピストン3は、シリ
ンダ1内にロッド側油室Aとピストン側油室Bとを区画
し、二つの油室A,Bは、ピストン3に設けた伸側ポー
ト3bと圧側ポート3cを介して連通し、伸側ポート3
aの出口側には伸側減衰バルブ4が開閉自在に設けら
れ、同じく圧側ポート3cの出口側にはチェック弁7が
開閉自在に設けられたものである。更に、この実施の形
態に係る油圧緩衝器は、上記伸側減衰バルブ4を迂回す
るバイパス路R3が形成され、このバイパス路R3は、
ピストンロッド2とこのピストンロッド2の下部に結合
したハウジングたるピストンナット6に形成され、当該
バイパス路R3内にこのバイパス路R3を開閉するスプ
ール10が移動自在に挿入されている。又、バイパス路
R3内におけるスプール10の上面側油室6aと、一次
遅れ圧力室たる背圧面側油室R4とはスプール10の中
央に形成したオリフィス10aを介して接続され、スプ
ール10の外周側にはフリーピストン13が移動自在に
配設されている。
【0017】バイパス路R3は、ピストン3に形成した
通路3bと、ピストンロッド2に形成した横通路2a及
び縦通路2bと、ピストンナット6内の中空部Cと、ピ
ストンナット6に形成した横通路6cとで構成し、通路
3bはロッド側油室Aに開口し、横通路6cはピストン
側油室Bに開口している。
【0018】ピストンナット6内の中空部Cは、下端に
カシメ,ねじ,ピン等で固定された金属又はゴム等のキ
ャップ14で密封されている。
【0019】中空部C内には筒状のフリーピストン13
が外周のシールを介して上下移動自在に挿入され、この
フリーピストン13の内側には有底筒状のスプール10
が外周のシールを介して上下移動自在に挿入されてい
る。フリーピストン13の上端と中空部Cの上壁との間
にはスプリング13aが介装されて常時フリーピストン
13を下方に付勢している。フリーピストン13の下端
は、通常キャップ14の上面に当接じているが、キャッ
プ14の上面にクッション材を介在させてフリーピスト
ン13が急激に下降したとき衝撃音の発生を防止させて
もよい。但し、キャップ14が弾性材で成形させていれ
ば上記のようなクッション材を入れる必要はない。
【0020】フリーピストン13の下端には環状テーパ
面が形成され、背面側油室R4の油圧が作用するように
なっている。
【0021】スプール10は、背面側油室R4内に設け
たスプリング12で上方に、即ち、閉じ方向に付勢され
ており、該スプール10の中央にはオリフィス10aが
形成されている。
【0022】スプール10の上端には環状の突起10b
が形成され、スプール10の上側に上面側油室6bを区
画している。但し、この突起10bは、無くても使用可
能である。
【0023】以上のように形成されたこの実施の態様に
係る油圧緩衝器では、ピストン3がシリンダ1内を上昇
する伸側行程時には、基本的には、高圧側油室となるロ
ッド側油室Aからの作動油がピストン3の伸側バルブ4
を介して低圧側油室たるピストン側油室Bに流出され
る。そして、作動油が伸側バルブ4を通過するときに、
所定の大きさの伸側減衰力が発生されることになる。
【0024】ところで、上記の伸側行程時には、ロッド
側油室Aからの油圧がピストン3に設けた通路3aとピ
ストンロッド2に開穿の通路2a,2bを介してスプー
ル10の受圧面側に形成されている上面側油室6a内に
作用する。
【0025】このとき、ピストン3の振動周波数が低周
波数領域にあるときには、上面側油室6aに供給された
油圧がオリフィス10aを介してスプール10の背圧面
側に形成されている背圧面側油室R4にも供給される。
このため上面側油室6aと背圧面側油室R4との間は同
圧となって油圧差が現出されなくなり、それ故、スプー
ル10がスプリング12で中立状態に維持されているこ
とと相俟って静止状態に維持され、バイパス路R3が閉
鎖状態に維持されることになる。
【0026】その結果、上記の伸側行程時には、ロッド
側油室Aからの作動油が減衰バルブ4のみを通過して低
圧側油室たるピストン側油室Bに流出することになり、
減衰バルブ4で設定された所定の高い減衰力の発生が可
能になる。
【0027】上記伸側行程時において、ピストン3の振
動周波数が低周波数領域を脱して、特に、高周波数領域
になると、ロッド側油室Aからの油圧が上面側油室6a
には供給されるが、オリフィス10aの絞りにより背圧
面側油室R4には供給されなくなる。
【0028】その結果、このときには、上面側油室6a
と背圧面側油室R4との間では上面側油室6aの内圧の
方が高くなり、その結果、油圧差が現出されることにな
り、スプール10が背圧面側油室R4に配在のスプリン
グ12の付勢力に抗して図中で下降方向となる後退方向
に摺動してバイパス路R3を開放状態にする。
【0029】尚、スプール10の後退方向への摺動時に
は、フリーピストン13がこれを付勢するスプリング1
3aの付勢力に抗して図中で上昇するように後退してス
プール10の摺動を保障する。
【0030】その結果、ロッド側油室Aからの作動油が
バイパス路R3を通過してピストン側油室Bに流出する
ことになり、伸側減衰バルブ4を通過する油量が減り、
該伸側減衰バルブ4で設定された所定の低い減衰力が発
生される。
【0031】即ち、シリンダ1内における振動周波数が
低周波数領域から高周波数領域になると、それまで発生
されていた減衰力の発生状態がより低い減衰力の発生状
態に変更調整される。即ち、減衰力が所謂ハイカット調
整されることになる。
【0032】上記した所謂ハイカット調整は、同じ構造
のものを使用することにより、油圧緩衝器におけるベー
スバルブ部にも利用できることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0034】各請求項の発明によれば、ピストン内の
振動周波数が低周波数領域にあるときに、スプールが閉
じ状態に維持されてバイパス路を閉鎖して言わば高い減
衰力の発生を可能にする一方で、ピストン内の振動周波
数が低周波数領域を脱し、特に、高周波数領域になると
きには、スプールが摺動してバイパス路を開放して言わ
ば低い減衰力の発生を可能にし、両者の減衰力差を大き
くできる。入力振動が低周波数と高周波数とを混在する
重畳波振動の場合であっても、高周波要素に感応して発
生減衰力を低くする調整、即ち、所謂ハイカット調整が
確実に実現されることになる利点がある。
【0035】同じく、スプールは、振動周波数が低周
波数領域にあるときには、スプリングの付勢力によって
中立状態におかれて閉じ状態におかれるように構成され
てなるから、ピストン速度が低速域にあり、減衰力が低
く、内圧が小さい時であっても、確実にバイパス路を閉
鎖して所定の高減衰力の発生状態を実現できることにな
る利点がある。
【0036】同じく、油圧緩衝器が静止状態から極微
低速で伸縮を開始するような場合にあっても、スプール
によるバイパス路の閉鎖が予め実現されているから、高
圧側油室からの作動油がバイパス路を介して低圧側油室
に流出されることがなく、確実に所定の高減衰力の発生
を期待できる利点がある。従って、この発明に係る油圧
緩衝器は、振動周波数に適確に感応して所定の減衰力を
発生し得て、車両への搭載に最適となる。
【0037】フリーピストンが筒状に形成され、この
フリーピストン内にスプールが移動自在に挿入されてい
るから、スプールとフリーピストンの縦方向の収容スペ
ースはスプールのストロークに必要なスペースであれば
よく、これによりスプールとフリーピストンを挿入する
バイパス路が短かくできる。いいかえれば、例えば、バ
イパス路を形成するピストンロッドとピストンナットの
軸方向の長さを短かくでき、これによりシリンダを短か
くでき、油圧緩衝器の全長の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る油圧緩衝器を示
す一部縦断面図である。
【図2】従来の油圧緩衝器を示す一部縦断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ピストンロッド 3 ピストン 4 減衰バルブとしての伸側減衰バルブ 6 ピストンナット 6a 上面側油室 10 スプール 10a オリフィス 12 スプリング 13 フリーピストン A ロッド側油室 B ピストン側油室 R3 バイパス路 R4 背圧面側油室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に二つの油室が区画され、二
    つの油室は減衰バルブを介して開閉され、更に、前記減
    衰バルブを迂回して二つの油室を連通するバイパス路が
    形成され、このバイパス路内には当該バイパス路を開閉
    するスプールと当該スプールと連動するフリーピストン
    とが移動自在に挿入され、バイパス路内におけるスプー
    ルの上面側油室と背面側油室とはスプールに設けたオリ
    フィスを介して接続されている油圧緩衝器において、上
    記フリーピストンが筒状に形成され、このフリーピスト
    ン内にスプールが移動自在に挿入されていることを特徴
    とする油圧緩衝器。
  2. 【請求項2】 減衰バルブがピストンに設けられ、バイ
    パス路がピストンロッドと当該ピストンロッドの下端に
    設けた中空なピストンナット内に形成され、ピストンナ
    ット内の中空部にシールを介して下方に付勢された筒状
    のフリーピストンが上下移動自在に挿入され、更に、フ
    リーピストンの内側にシールを介して上方に付勢された
    有底筒状のスプールが上下移動自在に挿入され、スプー
    ルの背面側油室の内圧がフリーピストンの下端に作用し
    ている請求項1記載の油圧緩衝器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010084831A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Hitachi Automotive Systems Ltd 緩衝器
JP2011158016A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Hitachi Automotive Systems Ltd 緩衝器
JP2014181737A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Kayaba Ind Co Ltd 緩衝装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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