JPH09167855A - 半導体光素子及び発光ダイオード - Google Patents

半導体光素子及び発光ダイオード

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JPH09167855A
JPH09167855A JP8321346A JP32134696A JPH09167855A JP H09167855 A JPH09167855 A JP H09167855A JP 8321346 A JP8321346 A JP 8321346A JP 32134696 A JP32134696 A JP 32134696A JP H09167855 A JPH09167855 A JP H09167855A
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JP
Japan
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layer
emitting diode
algaas
active layer
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JP8321346A
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English (en)
Inventor
Tsunehiro Unno
恒弘 海野
Taiichiro Konno
泰一郎 今野
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】pn界面を高温度で成長させても拡散が起りに
くいドーパントを用いることによって、輝度低下、輝度
ばらつき、サイリスタ現象を有効に防止する。 【解決手段】ダブルヘテロ構造のAlGaAs系赤色発
光ダイオードを構成するp型エピタキシャル層のp型ド
ーパントにMgを用いる。液相エピタキシャル成長によ
るp型AlGaAs活性層からn型AlGaAsウィン
ドウ層へのpn界面成長時の切換え温度を840℃以
上、950℃以下とする。発光輝度特性は、pn切換え
温度が840℃より低い時にはZnドープとMgドープ
で発光輝度にほとんど差はないが、840℃を超えると
Mgドープの方が発光輝度が大きくなる。温度が高くな
ると面内での発光輝度のばらつきは大きくなるが、Mg
の場合、Znドープほどその影響は大きくならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体光素子及び発
光ダイオードに係り、特にpn界面を改善したものに関
する
【0002】
【従来の技術】近年、AlGaAsを用いた赤色発光ダ
イオードの輝度が向上し、ディスプレイパネルや自動車
用ハイマウントストップランプとして用いられるように
なってきた。これらの用途に用いるためには白昼でも視
認できる程度に輝度が高いことが要求される。この要求
に応えるために、構造面ではシングルヘテロ構造(SH
構造)、ダブルヘテロ構造(DH構造)、裏面反射型D
H構造などヘテロ構造の発光ダイオード(LED)が開
発されてきた。また成長条件の面でも成長温度や成長速
度などについて高出力化の検討が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】LEDはpn界面近傍
で発光が起こる。このため界面近傍に欠陥があると高い
輝度を得ることができない。上記したように高輝度LE
Dのpn界面は、ヘテロ接合で構成されている。このヘ
テロ接合は、キャリア密度を高くする効果があり、また
ウィンドウ層効果により、輝度を高くするのに役立って
いる。しかし、ヘテロ界面にはどうしても格子定数差が
あり、界面の欠陥発生の原因となっている。
【0004】例えば、LED用の化合物混晶半導体には
比較的輝度の高いGaAs/AlGaAs系が用いら
れ、ヘテロ接合を構成するGaAsとAlGaAsの格
子定数がほとんど同じであり、ヘテロ界面の欠陥は少な
いと言われている。確かにGaPなど他の混晶の組合せ
と比べれば欠陥は小さいが、未だ理論的な輝度を得るに
至っていないことから考えて、僅かに存在する格子定数
差がLEDの輝度に影響を及ぼしていると考えられる。
【0005】ところで、pn界面における格子定数差に
よる欠陥を少なくするには、理想的にはpn界面成長時
にp型層とn型層の格子定数が同じになる温度、または
非常に小さくなる温度で成長させればよい。しかし、こ
の温度はAlGaAsの場合、約925℃と非常に高温
であり、このような高温度で成長すると、p型ドーパン
トとして通常Znを用いるが、そのZnドーパントの拡
散が起りやすく、それが原因で輝度低下、輝度ばらつ
き、サイリスタ現象(寄生サイリスタ)などの問題を生
じてしまう。これを回避するために低温で成長させる
と、満足のいく高輝度が得られない。なお、この問題は
AlGaAs系赤色LEDに限定されるものではなく、
AlGaAs系赤外LED、さらには受光素子を含む光
半導体素子についても共通する。
【0006】本発明の目的は、pn界面を改善するのに
最適なp型ドーパントを導入することによって、上述し
た従来技術の欠点を解消して、光特性の良好な半導体光
素子を提供することにある。また、本発明の目的は、発
光輝度が高く、そのばらつきが小さく、サイリスタ現象
の生じない歩留りが高く安価なLEDを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体光素子
は、素子を構成するp型エピタキシャル層のp型ドーパ
ントにMgを用いるようにしたものである。半導体光素
子には、AlGaAs系赤色LED、GaP赤色LE
D、AlGaAs系赤外LEDなどの発光素子、さらに
はInGaAs系フォトダイオードなどの受光素子も含
まれる。
【0008】特に、AlGaAs系赤色LEDとして
は、p型GaAs基板上に形成したDH構造のLED、
SH構造のLED、さらには基板を除去した裏面反射型
DH構造のLEDがあり、これらのp型層のうち少なく
とも活性層にはMgがp型ドーパントとして含まれてい
る構造とする。この場合、Mgをドープした活性層のキ
ャリア濃度は1×1017cm-3から1×1019cm-3
あることが好ましい。これは次の理由による。即ち、発
光出力が最も高くなるキャリア濃度の範囲は、1×10
17cm-3から2×1018cm-3であり、応答速度を速く
するためには、その要求値によりキャリア濃度は1×1
18cm-3から1×1019cm-3となる。これらを合せ
るとキャリア濃度の範囲は1×1017cm-3から1×1
19cm-3となるからである。
【0009】また、p型GaAs基板にもMgをドープ
し、キャリア濃度が1×1018cm-3以上の基板を用い
るようにしてもよい。基板のドーパントとしてMgを使
用できるのは次の理由による。即ち、基板のドーパント
も拡散したりしてエピタキシャル層に影響を及ぼす。こ
の点でMgはZnより拡散しにくく、良質なエピタキシ
ャル層を成長させるために適当な基板のドーパントと言
えるからである。
【0010】なお、上記AlGaAs系赤色LEDの製
造方法は、液相エピタキシャル成長によるp型AlGa
As活性層からn型AlGaAsウィンドウ層へのpn
界面成長時の切換え温度を840℃以上、950℃以下
とする。
【0011】ここでは、ヘテロ構造の中でも特に高い輝
度が得られるDH構造の赤色LEDについて説明する。
p型GaAs基板上にp型AlGaAsクラッド層、p
型AlGaAs活性層、n型AlGaAsウィンドウ層
を液相エピタキシャル成長させてエピタキシャルウェハ
を形成するには、徐冷法によるのが一般的であるが、温
度差法によってもよく、その場合、pn界面の切換え温
度を同じにすれば同じ効果が期待できる。両法に要求さ
れるpn界面の切換え温度は840℃以上、950℃以
下である。このように温度範囲を限定したのは840℃
より低いと従来のZnドープとあまり差がなく、950
℃を超えると発光輝度のバラツキが大きくなるため好ま
しくないからである。この温度範囲でpn界面を成長さ
せると、p層とn層の格子定数が同じ、ないし非常に小
さくなるので、Mgドーパントの拡散が起りにくく、輝
度低下、輝度ばらつき、サイリスタ現象が有効に防止で
きる。
【0012】ドーパントとしてMgを用いるのは、p型
エピタキシャル層のうちp型AlGaAs活性層および
p型AlGaAsクラッド層など複数層であるが、光電
変換において最も重要な役割を果している活性層のみに
Mgを用いるようにしてもよい。この構造でも、従来の
Znドープのみに比べると発光輝度が大幅に向上する。
また、p型ドーパントとして、ZnとMgの両方を一緒
に入れて成長させてもよく、このようにしても従来のZ
nのみをドーパントとして用いた赤色LEDより発光輝
度が高くなる。また当然ながら、ZnとMgの混合割合
をMgが大きくなるようにして行けば、発光輝度はMg
のみの場合に近付いていく。さらにMg以外に単数また
は複数のドーパントを少量混ぜてp型ドーパントとして
用いるようにすることも可能である。このようにAlG
aAs系赤色LEDのpn界面のp層用ドーパントとし
てMgを用いることにより、発光輝度の高いLEDが得
られる。
【0013】上記説明では、DH構造のLEDについて
述べたが、他の構造のAlGaAs系のLEDでも同じ
効果が期待できる。また受光素子についても良好な特性
が期待できる。受光素子の場合、pn界面の形状が受光
特性に大きく影響を及ぼすことが知られているが、本発
明の成長方法を用いれば、欠陥が少なくpn界面形状の
きれいな受光素子を製作できるからである。さらに液相
エピタキシャル法により成長させているGaP用のp型
ドーパントとしても優れた特性が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。図2に本実施例のAlGaAs系DH構造赤色LE
Dの構造を示す。このLEDは0.3mm×0.3mm
×0.3mmの大きさである。p型のGaAs基板3上
にp型AlGaAsクラッド層7,p型AlGaAs活
性層6,n型AlGaAsウィンドウ層1の三層のエピ
タキシャル層と、その表面と裏面にそれぞれ形成したn
側表面電極4、p側裏面電極5で構成されている。p型
GaAs基板3は、厚さ250μm,キャリア濃度1×
1019cm-3である。p型AlGaAs層クラッド層7
は、膜厚30μm,AlAs混晶比0.65,p型ドー
パントとしてMgがドープされている。p型AlGaA
s活性層6は、膜厚1μm,AlAs混晶比0.35,
p型ドーパントとしてMgがドープされている。Mgド
ープの液相エピタキシャルウェハでは、成長に用いる溶
媒へのMgの添加量とキャリア濃度の関係は成長温度に
より異なるが、LEDの活性層のキャリア濃度は、一般
的には1×1017cm-3から1×1019cm-3の範囲に
あるので、Mgのドープ量はこの範囲に入るようにす
る。n型AlGaAsウィンドウ層1は、膜厚40μ
m,AlAs混晶比0.65、n型ドーパントとしてT
eがドープされ、キャリア濃度は表面で1×1018cm
-3である。
【0015】次に、このDH構造AlGaAs系赤色L
EDの製造方法について述べる。まず、エピタキシャル
層は、液相エピタキシャル法の一つであるスライドボー
ト法により徐冷法を用いて成長させる。三層成長用スラ
イドボートに、GaAs基板と原料をセットする。原料
は、第1層用としてGa,Al,GaAs多結晶,Mg
を用いる。第2層用としてGa,Al,GaAs多結
晶,Mgを用いる。第3層用としてGa,Al,GaA
s多結晶,Teを用いる。スライドボートを反応管内に
セットし、反応管内の空気を排気後、水素ガスを導入す
る。その状態でエピタキシャル炉の温度を冷却開始温度
まで昇温する。昇温後その温度に保持し、Ga溶液中に
Al,GaAs多結晶,ドーパントMgあるいはTeを
溶かして溶液を作る。組成が均一になったら、エピタキ
シャル炉の温度を下げ始める。スライドボートの基板ホ
ルダを移動させ、GaAs基板を第1層用溶液、第2層
用溶第3層用溶液と順次接触させていくことによりDH
構造のエピタキシャル層を形成する。エピタキシャル成
長が終了したら、エピタキシャル炉のヒータを切り温度
を下げる。得られたエピタキシャルウェハの表面と裏面
に、蒸着とホトリソグラフにより電極を形成する。表面
中央に直径150μmの電極を、裏面には全面電極を形
成した後、0.3mm×0.3mm×0.3mmのLE
Dチップとしてウェハから切り出す。
【0016】このようなウェハを作成するに際して、第
2層から第3層へのpn界面の切換え温度を800℃か
ら940℃まで20℃刻みで変化させ、8種類のDH構
造ウェハを成長させた。また、比較のために同じ成長条
件で、従来のp型ドーパントZnを用いたDH構造ウェ
ハを成長させた。計16種類のエピタキシャルウェハよ
り、DH構造LEDチップを製作し、その発光輝度を測
定した。その測定結果を図1に示す。発光輝度特性は、
pn切換え温度が840℃より低い時にはZnドープと
Mgドープで発光輝度にほとんど差はないが、840℃
を超えるとZnドープとMgドープでは発光輝度が大き
く差がついてくる。また温度が高くなると面内での発光
輝度のばらつきが大きくなり、Znドープほどその影響
が大きい。電気特性に関しては、発光輝度のばらつきが
大きいほどサイリスタ現象を示すLEDチップが多くな
る。このようにドーパントとしてMgを用い、pnの切
換え温度が840℃より高いと発光輝度の高いLEDを
製作できることが実験により確認された。
【0017】以上述べたように本実施例によれば、温度
条件とドーパントを変更することにより、発光輝度の高
いDH構造の赤色LEDを成長できる。この輝度は従来
の同構造の赤色LEDに比べて約50%高い値であり、
この構造としては理論限界に近い値である。またMgド
ーパントの拡散が有効に抑えられるので、LEDの輝度
バラツキが小さく製品歩留りを高くすることができ、ま
たサイリスタ特性の発生割合も低減するので電気特性的
にも優れる。なお、本実施例のエピタキシャルウェハを
成長させるためには、Znドーパントを用いていた従来
法に比べると温度条件やエピタキシャル成長層用原料の
配合条件が異なる。しかし液相エピタキシャル成長装置
や成長治具は従来のものを使用できるので、設備投資は
少なくて済み、製品原価もそれほど高くならなず、安価
に高輝度のエピタキシャルウェハを成長できる。
【0018】図3にDH構造の裏面反射型AlGaAs
赤色LEDの実施例を示す。p型AlGaAsクラッド
層7、p型AlGaAs活性層6、n型AlGaAsウ
ィンドウ層1の3層をGaAs基板3上に成長させてp
n接合を形成する。p型AlGaAsクラッド層7は基
板としての機能をもたせるため、図2のDH構造よりは
厚く形成する。p型AlGaAsクラッド層7、p型A
lGaAs活性層6にMgがp型ドーパントとして含有
されており、p型AlGaAs活性層6からn型AlG
aAsウィンドウ層1へのpn界面成長時の切換え温度
は840℃以上、950℃以下の範囲に入るようにす
る。3層を成長後、GaAs基板3を除去し、除去した
側の面とは反対側の面から赤色光を取り出す。光取出し
面にはn側表面電極4が、基板除去面にはp側裏面電極
5が設けられる。
【0019】図4にSH構造のAlGaAs系赤色LE
Dの実施例を示す。p型GaAs基板3上にp型AlG
aAs活性層2、n型AlGaAsウィンドウ層1を有
する。p型AlGaAs活性層2にMgがp型ドーパン
トとして含有され、pn界面成長時の切換え温度は上述
した範囲内とする。ウィンドウ層1側にはn側表面電極
4が、基板3側にはp側裏面電極5が設けられる。この
ように構成した裏面反射型発光ダイオードや、SH構造
型発光ダイオードによってもDH構造型発光ダイオード
と同様な効果が得られる。本発明は、また発光ダイオー
ドのみならずレーザダイオードへの適用も可能であ
る。。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本実施例によれば次の
効果がある。
【0021】(1)請求項1に記載の光半導体素子によ
れば、p型ドーパントにMgを用いたのでpn界面が改
善され、良好な光特性を得ることができる。
【0022】(2)請求項2ないし6に記載の発光ダイ
オードによれば、Mgをp型ドーパントに用いたので、
Znドープの従来例に比して輝度が高く理論値に近い輝
度を得ることができ、しかも輝度バラツキが小さく、サ
イリスタ現象の発生割合を低減できる。そのため、LE
Dを歩留りよく安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMgドープの実施例とZnドープの従
来例とを比較したpn切換え温度に対する発光輝度特性
図。
【図2】本実施例によるAlGaAs系ダブルヘテロ型
赤色LED構造の断面図。
【図3】本実施例によるAlGaAs系裏面反射型赤色
LED構造の断面図。
【図4】本実施例によるAlGaAs系シングルヘテロ
型赤色LED構造の断面図。
【符号の説明】
1 n型AlGaAsウィンドウ層 3 p型GaAs基板 4 n側表面電極 5 p側裏面電極 6 p型AlGaAs活性層 7 p型AlGaAsクラッド層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体光素子を構成するp型層のp型ドー
    パントにMgを用いたことを特徴とする半導体光素子。
  2. 【請求項2】p型GaAs基板上にp型AlGaAsク
    ラッド層、p型AlGaAs活性層、n型AlGaAs
    ウィンドウ層を有するダブルヘテロ構造の発光ダイオー
    ドにおいて、p型AlGaAs活性層または、p型Al
    GaAs活性層及びp型AlGaAsクラッド層にMg
    がp型ドーパントとして含有されていることを特徴とす
    る発光ダイオード。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の発光ダイオードにおい
    て、上記p型GaAs基板が除去され、除去され側の面
    とは反対側の面から光を取り出す裏面反射型構造となっ
    ていることを特徴とする発光ダイオード。
  4. 【請求項4】p型GaAs基板上にp型AlGaAs活
    性層、n型AlGaAsウィンドウ層を有するシングル
    ヘテロ構造の発光ダイオードにおいて、p型AlGaA
    s活性層にMgがp型ドーパントとして含有されている
    ことを特徴とする発光ダイオード。
  5. 【請求項5】請求項2ないし4のいずれかに記載の発光
    ダイオードにおいて、Mgをドープした活性層のキャリ
    ア濃度が1×1017cm-3から1×1019cm-3である
    ことを特徴とする発光ダイオード。
  6. 【請求項6】請求項2ないし5のいずれかに記載の発光
    ダイオードにおいて、上記p型GaAs基板にMgをド
    ープしてキャリア濃度が1×1018cm-3以上である基
    板を用いることを特徴とする発光ダイオード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090841A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Dowa Electronics Materials Co., Ltd. ダブルヘテロ接合を有するAlGaAs系発光ダイオードおよびその製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090841A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Dowa Electronics Materials Co., Ltd. ダブルヘテロ接合を有するAlGaAs系発光ダイオードおよびその製造方法

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