JPH0916281A - Icチップ動作抑止装置 - Google Patents

Icチップ動作抑止装置

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JPH0916281A
JPH0916281A JP7159503A JP15950395A JPH0916281A JP H0916281 A JPH0916281 A JP H0916281A JP 7159503 A JP7159503 A JP 7159503A JP 15950395 A JP15950395 A JP 15950395A JP H0916281 A JPH0916281 A JP H0916281A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップの所定の基準クロックレートを超過す
るクロックレートを有するシステムでのICチップの動
作を防ぐICチップ動作抑止装置を提供する。 【構成】 抑止装置は少なくとも1つの基準周波数を生
成する周波数検出装置を有している。それはシステムク
ロックを基準周波数と比較し、システムクロック周波数
が基準周波数以上であればチップの作動を防ぐ。本発明
には周波数検出装置に接続して比較許可信号を生成して
周波数検出装置の比較機能を作動し、システム発振周波
数と比較する内蔵基準周波数の1つを選択する周波数選
択信号を生成する外部作動装置を含めることができる。
外部作動装置はシステム発振周波数が確実に基準周波数
以下の場合は周波数検出装置の比較機能を作動しないた
めにオフにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路チップ(以下I
Cチップと記す。)の動作を抑止する装置に関し、特に
本発明はICチップが所定の周波数以上のクロックレー
トを有するシステムで作動されることを防ぐ装置に関す
る。更に本発明はICチップが作動しているシステムの
クロックレートを検出し、それをICチップを作動する
最大周波数を規定するチップで生成した基準周波数と比
較する装置に関する。システムのクロックレートが基準
周波数を越える場合はICチップの作動を防ぐ。
【0002】
【従来の技術】ICチップは所定の作動条件下の特定の
環境で作動するように設計されている。それらの条件に
は動作周波数(クロックレート)、供給電圧(Vcc)、
周囲温度(TA)、AC、DC条件等がある。ICチッ
プはそのICチップ用に特定された範囲内で作動させて
適切に作動するようにする必要がある。しかし一部のI
Cはその精度が意図されたもの以下となってもその設計
条件以上の周波数で作動することがある。
【0003】ICチップに対する市場の制約や特別な顧
客の要件により例えば高いクロックレートの高い仕様の
ものとして製造されたICチップが、それが設計された
もの以下の低い仕様で作動しようとする顧客に販売され
ることがある。例えば33MHzのクロックレートチップ
を必要とする顧客に50MHzクロックレートチップが販
売されることがある。言い替えれば高い仕様のチップが
低い仕様のICチップとして販売されることがある。そ
のような状況は問題とはならない。しかし逆の状況では
問題が生じる。
【0004】一部の無法な業者は低い仕様のICチップ
を低い価格で購入し、それを高い仕様のICチップとし
て表示してそれが本来販売されるべき価格以上の高い価
格で販売することがある。そのような業者は実際にはI
Cチップのラベルを変えたり、高い仕様を持つように刻
印して不公平な利益を得ている。これはICチップ製造
業者の評判を大きく傷つけ相当な市場の破壊を生じるこ
とがある。
【0005】この問題はCPU(中央演算処理装置)I
Cチップ市場にしばしば生じる。例えば一般的に使用さ
れているパソコンのCPUの動作周波数は33MHZない
し40MHzであるが、一部の業者は33MHzCPUを低
価格で購入し、それを40MHzあるいはそれ以上のCP
Uとして再刻印して高い価格で販売している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今までの所、この問題
を解決するため、本質的に3つの方法が取られている。 (1) ICチップ製造業者はその製品を信頼できる卸業者
ないし顧客のみに販売する。残念ながらこの方法では下
辺の販売(販売後)を制御できない。再販業者には長い
つながりがあり、その誰かがICチップを再刻印して
「品質向上」を試みることができる。 (2) ICチップ製品の安全動作範囲を削減する。この方
法は一般にICチップ市場全体の質を低下させる。特定
のユーザには可能な最も強力で高い仕様のICチップに
対する需要がある。それらのICチップを市場の低い仕
様のICチップと区別する必要がある。 (3) 従来のICチップ製品上の印刷ラベルを改変が難し
いレーザ光学的ラベルに変える。この方法も有効ではな
い。ラベルは改変が難しくても、依然改変が可能であ
る。更に改変が非常に難しいラベルを刻印することは非
常にコストがかかり、皆に対してICチップの価格が上
昇することになる。
【0007】従って本発明の主要な目的はICチップを
設計された高い性能基準以上の基準に不適切にアップグ
レードすることを防ぐ方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を、設
計されたもの以上のクロックレートで作動されるのを防
ぐICチップ内の回路を提供することで達成する。本発
明が提供する装置は、基板上の基準周波数生成器とシス
テムクロック周波数を基板上で生成した基準周波数と比
較する手段を有する。所定の基準にしたがって禁止され
た不整合があれば、ICチップの作動を電子的に抑止す
る。定格速度以上の速度で作動するICチップを入手で
きない業者は、実際よりも高い仕様のものとしてICチ
ップを出廻せることは少なくなると思われる。
【0009】例えばCPUが本発明により「保護」され
ているとする。更にCPUは33MHzのクロックレート
を有するシステムで作動するように設計されているとす
る。CPUを33MHzクロックを有するシステムに差し
込むと、本発明はシステムクロックを33MHzのオンボ
ード生成基準周波数と比較し、問題がないと知らせる。
ICチップの動作はどの様な形でも妨げられることはな
い。しかしCPUを40MHzクロックを有するシステム
に差し込むと、本発明はシステムクロックを基板上で生
成した33MHz基準周波数と比較して、ICチップを設
計されたもの以上の高い性能仕様で作動しようとしてい
ると判定する。そこで自動的にICチップの動作を防
ぐ。
【0010】本発明の概念はその動作モードに依って複
数クロックレートで作動するように設計したICチップ
やシステムに拡張することができる。例えばあるCPU
は33MHzないし50MHzで作動するように設計される
ことがある。本発明は複数のクロックレートを検出する
のに用いることができる周波数検出装置を提供する。よ
り詳しくは、本発明はICチップ内で、基準周波数信号
を生成する手段と、基準周波数をシステムクロックと比
較する手段と、システムクロックレートが基準周波数の
もの以上の場合はICチップの動作を抑制する手段を備
える。
【0011】作動装置は比較許可信号を生成する。比較
許可信号があるときには、少なくとも1つの内部基準周
波数源を有し、作動装置に接続された周波数検出器は、
システムクロック周波数を基準周波数と比較する。シス
テムクロック周波数が基準周波数以上であればICチッ
プ動作は抑止される。システムクロック周波数信号の周
波数がチップの基板上で生成された基準周波数以下であ
ればICチップは通常に作動可能となる。
【0012】本発明の1つの態様によれば、システムク
ロックの周波数が確実に基準周波数以下の場合は周波数
検出手段の比較機能を作動しないように作動装置をオフ
にすることができる。周波数検出手段には複数の基準周
波数を生成する手段を含めることができる。そのような
場合は、作動装置は基準周波数の1つをシステムクロッ
ク周波数と比較する所定の基準周波数として選択する周
波数選択信号を生成できるようにする。
【0013】本発明の1実施例では、周波数検出手段
は、システムクロックに基づく信号を受信し、それを第
1のパターン出力信号に変換する第1のカウンタを含
む。作動装置は発振器に所定の基準周波数のパルス信号
を生成させる信号を出す。発振器と接続された第2のカ
ウンタは、基準周波数パルス信号を第2のパターン出力
信号に変換する。第1及び第2のカウンタに接続された
パターン認識装置は、第1と第2のパターン出力信号を
比較してICチップの動作を停止するかどうかを判定す
る。
【0014】第1と第2のカウンタは好ましくは同一の
事前にセットしたカウントを有する減算カウンタとす
る。パターン認識装置は好ましくはラッチ機能を有する
フリップフロップとする。パターン認識装置はシステム
クロックの周波数が基準周波数より高い場合はICチッ
プを停止するためにシステムクロックのチップへの印加
を抑止する。周波数検出手段には更に第1と第2の減算
カウンタをセットするセット信号とシステムが最初にオ
ンにされたときにパターン認識装置をリセットするリセ
ット信号を生成するリセット回路を含めることができ
る。
【0015】発振器は周波数選択信号により制御されて
所定の内蔵基準周波数の基準周波数パルス信号を生成す
る。本発明はシステムクロック信号で作動するチップの
周波数検出器を提供する。周波数検出器は少なくとも1
つの基準周波数を生成する手段を含む周波数検出手段か
らなる。それはシステムクロック周波数を基準周波数と
比較し、システムクロック周波数が基準周波数以上の場
合はICチップの機能を停止する。システムクロックの
周波数が基準周波数以下の場合はICチップに通常に作
動させる。
【0016】本発明では、あるシステムクロック周波数
で作動するあらゆるICチップ装置の周波数検出器を提
供する。それは比較許可信号を生成する作動装置と周波
数検出手段からなる。周波数検出手段は少なくとも1つ
の内蔵基準周波数を生成し、作動装置と接続されて、比
較許可信号により作動された時にシステムクロック周波
数を基準周波数と比較し、システムクロック周波数が基
準周波数以上の場合は製品を機能停止し、システムクロ
ック周波数が基準周波数以下の場合はICチップを通常
に作動させる手段を含む。
【0017】
【実施例】図1は本発明の実施例のICチップ動作抑止
装置の概略的なブロック図である。動作を制御しようと
するICチップ30は外部作動装置20と共にICパッケー
ジ10内に実装されている。ICチップ30は作動のためI
Cチップ30を配置したシステムから来るシステムクロッ
ク信号50により作動する。ICチップ30は1つないしそ
れ以上の基準クロックから様々な所定の基準周波数を生
成する能力を有することができる1つないしそれ以上の
内蔵式基準周波数源を有する集積周波数検出手段40を有
する。外部作動装置20は信号を周波数検出手段40に提供
してそれを作動する。外部作動装置20からの信号は周波
数検出手段40に、複数の利用可能な基準周波数のどれを
システムクロック信号50と比較する所定の周波数として
使用するかを示すことができる。周波数検出手段40は外
部作動装置20により作動すると、システムクロック信号
50を所定の基準周波数と比較して制御信号60を生成す
る。制御信号60は周波数検出手段40の比較結果によりシ
ステム機能70の作動を許可ないし抑止する。
【0018】ICチップをその最初に設計された周波数
仕様で販売する場合、ICチップ製造業者は例えば外部
作動装置20の電源接続を切断ないし周波数検出手段40を
外部作動装置20から切断することで外部作動装置20を永
続的にオフにすることができる。かくして周波数検出手
段40は作動せず、従ってシステム機能70の実行は周波数
検出手段40に影響されない。外部作動装置20をオフにす
ることは、ICチップが製造された後及びそれが最初の
顧客に配送される前にいつでも可能であることに留意す
る。
【0019】ICチップが最初に設計された周波数仕様
以下の仕様で販売されると、配送前に外部作動装置20を
オンにして周波数検出手段40を作動することができる。
ICチップ30を最初に販売された周波数仕様以上の高い
周波数で作動するために用いる場合は、周波数検出手段
40がいつでも制御信号60を生成してシステム機能70の実
行を中断する。
【0020】図2に図1に示す周波数検出手段40として
使用できる周波数検出器をより詳細に示す。周波数検出
手段40はシステム発振周波数回路 500、基準周波数回路
400、比較回路 300、リセット回路 200を含んでいる。
システム発振周波数回路 500はシステムクロックパルス
信号を受信するように回線C1を通してシステムのシス
テムクロック生成器41に接続された第1減算カウンタ42
がある。第1減算カウンタ42は一方で第1のパターンを
回線D1を通して比較回路 300のパターン認識装置43に
送る。第1減算カウンタ42の作動を以下の真理表1に列
挙する。
【0021】
【表1】
【0022】基準周波数回路 400には外部作動装置20
(図1)に接続した発振器46と発振器46から基準周波数
F2を受信するように接続した第2減算カウンタ44があ
る。発振器46は外部作動装置20から周波数選択信号F1
と発振器許可信号FENの両方を受け取る。周波数選択
信号F1は内蔵基準周波数の1つを比較を行う所定の基
準周波数F2として選択するために用いる。発振器許可
信号FENは発振器46を作動して所定の基準周波数F2
のパルス信号を第2減算カウンタ44に送るのに用いる。
第2減算カウンタ44は一方で第2のパターンD2を比較
回路 300のパターン認識装置43に送る。第2減算カウン
タ44の作動は上記の真理表1に記載されているように第
1減算カウンタ42のものと同様である。第1減算カウン
タ42と第2減算カウンタ44の構造、段階数、カウント数
は同一である。
【0023】比較回路 300のパターン認識装置43はD1
を通してパターンを第1減算カウンタ42から受取り、D
2を通してパターンを第2減算カウンタ44から受け取
る。パターン認識装置43は更にシステムクロック生成器
41のクロック低許可入力CENに接続されたマルチプレ
クサ45にD3を通して信号を出す。パターン認識装置43
はラッチ機能を有するフリップフロップにより構成する
ことができる。パターン認識装置43の動作を以下の真理
表2に詳述する。
【0024】
【表2】
【0025】パターン認識装置43は第1と第2のパター
ンを受け取ると、以下の比較機能を行う。 (1) システム発振周波数が所定の基準周波数より高い場
合、第1減算カウンタ42のカウント速度は第2減算カウ
ンタ44のものよりも早いので第1のパターンは「1」か
ら「0」に変わる。これが起こると、パターン認識装置
43は上記の真理表2に従ってその出力端子Qで制御信号
「1」を生成する。制御信号「1」は接続回線D3とマ
ルチプレクサ45を介してシステムクロック生成器41のク
ロック低許可入力CENに送られる。それによりシステ
ムクロック生成器41は連続的に「1」を出力する。シス
テムクロック生成器41の動作を以下の真理表3に列挙す
る。その結果、システムクロック信号がなくなりシステ
ムは停止する。パターン認識装置43の制御信号「1」は
パターン認識装置43がリセット信号を受け取るときまで
ラッチされる。
【0026】
【表3】
【0027】(2) システム発振周波数が所定の基準周波
数より低い場合、第1減算カウンタ42のカウント速度は
第2減算カウンタ44のものよりも遅いため、第2のパタ
ーンは「1」から「0」に変わる。これが起こると、パ
ターン認識装置43は上記の真理表2に従ってそのQ出力
で制御信号「0」(ラッチされない)を生成する。制御
信号「0」は接続回線D3とマルチプレクサ45を介して
システムクロック生成器41のクロック低許可入力CEN
に送られ、それにより上記の真理表3にしたがってシス
テムクロック生成器41にシステムクロックを出力させ
る。その結果、システムは通常に機能する。
【0028】(3) システム発振周波数が所定の基準周波
数と等しい場合は、第1と第2のパターンは「1」から
「0」に同時に変わる。そのような条件では、パターン
認識装置43の出力は先の状態、即ち信号「0」に留ま
る。システムはこの場合も通常に機能する。リセット回
路 200にはインバータ47及びNANDゲート48がある。
NANDゲート48はR2を介してインバータ47の出力端
子に接続された1つの入力端子を有し、その出力端子は
それぞれ回線S2とS1を介して第1と第2の減算カウ
ンタ42、44のセット端子に接続されている。別のNAN
Dゲート49はそれぞれ回線Q1とQ2を介して第1と第
2の減算カウンタ42、44の逆出力端子に接続された入力
端子と、NANDゲート48の別の入力端子に接続された
出力端子を有している。インバータ47の出力端子は更に
R3を介してパターン認識装置43のリセット端子に接続
されている。システムがオンになると、接続回線R1を
介してインバータ47の入力端子に接続されたリセット信
号端子でリセット信号=「1」が現れる。インバータ47
の出力信号「0」は上記の真理表2にしたがって接続回
線R3を介してパターン認識装置43をリセットする。こ
の状態で、NANDゲート48の出力は「1」で上記の真
理表1にしたがってそれぞれ回線S1、S2を介して第
1と第2の減算カウンタ42、44をセットする。
【0029】基準周波数の選択とチップ上の周波数検出
器の動作条件を以下の例を用いて説明する。チップ30の
周波数仕様が40MHzで、何等かの理由でそのチップが
低価格の33MHz仕様で販売されているとする。ICチ
ップ製造業者は以下の手順にしたがってチップ上の周波
数検出器の動作条件を選択することができる。
【0030】(1) 30、32、34、36MHzの4つの基準周
波数を周波数検出手段40に内蔵する。 (2) 上記の周波数仕様の動作条件はVcc=4.5 ボルト、
T(P/N)=100 C# である。 (3) 周波数検出手段40のカウンタ段階数を用いて検出感
度を判定することができる。検出感度が 2.5%であると
すると、40MHzシステムクロック入力から依然区別可
能な最高基準周波数は39MHzで、システム動作を誤っ
て停止しない最低基準周波数は34MHzである。
【0031】(4) チップのプロセス変動が−5%から10
%の場合、4つの基準周波数の1つを表4に掲載したプ
ロセス変動率及び動作温度範囲にしたがって所定の基準
周波数として適切に選択してチップ上の周波数検出器の
正確な作動を確保することができる。これは複数の内蔵
基準周波数を設けることでプロセス変動作用のバランス
を容易にすることができることを意味する。
【0032】
【表4】
【0033】本発明を現在最も実用的で好ましいと思わ
れる実施例に関して説明したが、本発明は開示した実施
例に制限されないことを理解すべきである。逆に添付し
た特許請求項の趣旨と範囲内に含まれる様々な変形や類
似の構成をカバーすることを意図するものであり、その
範囲はそのような変形や類似の構成をすべて包含するよ
うに最も広範な解釈と一致すべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のICチップ動作抑止装置の概
略的なブロック図である。
【図2】図1のオンチップ周波数検出器で使用すること
ができる周波数検出器の概略図である。
【符号の説明】
10…ICパッケージ 20…外部作動装置 30…ICチップ 40…周波数検出手段 50…システムクロック信号 60…制御信号 70…システム機能

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある発振周波数を有するシステムクロッ
    クで作動するICチップの動作を抑止するICチップ動
    作抑止装置であって、 比較許可信号を生成する作動装置と、 前記作動装置に対応し、(1) 基準周波数を生成し、(2)
    比較許可信号により作動された時にシステムクロックの
    周波数を基準周波数と比較し、(3) システムクロックの
    周波数が基準周波数以上の場合はICチップの作動を停
    止し、(4) システムクロックの周波数が基準周波数以下
    の場合はICチップを通常に作動させる手段を含む周波
    数検出手段とからなるICチップ動作抑止装置。
  2. 【請求項2】 前記作動装置はICチップ外にあり、前
    記周波数検出手段はチップ内にある請求項1のICチッ
    プ動作抑止装置。
  3. 【請求項3】 システム発振周波数信号の周波数が確実
    に基準周波数以下の場合は前記周波数検出手段の比較機
    能が作動しないように作動装置をオフにする手段からな
    る請求項2のICチップ動作抑止装置。
  4. 【請求項4】 前記周波数検出手段は複数の基準周波数
    を生成する手段を含み、 前記作動装置は基準周波数の1つをシステムのクロック
    周波数と比較する所定の基準周波数として選択する周波
    数選択信号を生成する手段からなる請求項3のICチッ
    プ動作抑止装置。
  5. 【請求項5】 前記周波数検出手段は、 システムクロック信号を受信し、それを第1のパターン
    出力信号に変換する第1のカウンタと、 作動装置と接続され、比較許可信号により作動されて所
    定の周波数の基準周波数パルス信号を生成する発振器
    と、 前記発振器と接続され、基準周波数パルス信号を第2の
    パターン出力信号に変換する第2のカウンタと、 前記第1及び第2のカウンタに接続され、第1と第2の
    パターン出力信号を比較してチップを停止するかどうか
    を判定するパターン認識装置とを含む請求項1のICチ
    ップ動作抑止装置。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2のカウンタは同一の事前
    にセットしたカウントを有する減算カウンタである請求
    項5のICチップ動作抑止装置。
  7. 【請求項7】 前記パターン認識装置はシステム発振周
    波数信号の周波数が基準周波数より高い場合はチップを
    停止するためにシステム発振周波数信号を抑止する手段
    からなる請求項6のICチップ動作抑止装置。
  8. 【請求項8】 前記パターン認識装置はラッチ機能を有
    するフリップフロップからなる請求項7のICチップ動
    作抑止装置。
  9. 【請求項9】 前記周波数検出手段は更に、前記第1と
    第2の減算カウンタをセットするセット信号とシステム
    が最初にオンにされた時に前記フリップフロップをリセ
    ットするリセット信号とを生成するリセット回路を含む
    請求項8のICチップ動作抑止装置。
  10. 【請求項10】 前記周波数検出手段は、 システムクロック信号を受信し、それを第1のパターン
    出力信号に変換する第1のカウンタと、 作動装置と接続され、比較許可信号と周波数選択信号に
    より作動されて所定の内蔵基準周波数の基準周波数パル
    ス信号を生成する発振器と、 前記発振器と接続され、基準周波数パルス信号を第2の
    パターン出力信号に変換する第2のカウンタと、 前記第1及び第2のカウンタに接続され、第1と第2の
    パターン出力信号を比較してチップを停止するかどうか
    を判定するパターン認識装置とを含む請求項4のICチ
    ップ動作抑止装置。
  11. 【請求項11】 前記第1と第2のカウンタは同一の事
    前にセットしたカウントを有する減算カウンタであり、
    前記パターン認識装置はラッチ機能を有するフリップフ
    ロップである請求項10の周波数検出器。
  12. 【請求項12】 前記フリップフロップはラッチ機能に
    よりシステム発振周波数信号の周波数が基準周波数より
    高い場合にチップを停止するためにシステム発振周波数
    信号を抑止する請求項11のICチップ動作抑止装置。
  13. 【請求項13】 前記周波数検出手段は更に、前記第1
    と第2の減算カウンタをセットするセット信号と、シス
    テムが最初にオンにされた時に前記パターン認識装置を
    リセットするリセット信号を生成するリセット回路を含
    む請求項12のICチップ動作抑止装置。
  14. 【請求項14】 所定の発振周波数を有するシステムク
    ロックで作動するICチップの動作を抑止するICチッ
    プ動作抑止装置であって、 (1) 基準周波数を生成し、(2) システム発振周波数信号
    の周波数を基準周波数と比較し、(3) システム発振周波
    数信号の周波数が基準周波数以上の場合はICチップの
    作動を停止し、(4) システム発振周波数信号の周波数が
    基準周波数以下の場合はICチップを通常に作動させる
    手段を含む周波数検出手段からなるICチップ動作抑止
    装置。
  15. 【請求項15】 更にICチップ外に取り付けられ、周
    波数検出手段に接続して前記周波数検出手段の比較機能
    を作動する比較許可信号を生成する外部作動装置を含む
    請求項14のICチップ動作抑止装置。
  16. 【請求項16】 前記周波数検出手段はICチップ内に
    搭載される請求項15の周波数検出器。
  17. 【請求項17】 システム発振周波数信号の周波数が確
    実に基準周波数以下の場合は前記周波数検出手段の比較
    機能が作動しないように作動装置をオフにする手段から
    なる請求項16のICチップ動作抑止装置。
  18. 【請求項18】 前記周波数検出手段は複数の基準周波
    数を生成する手段を含み、 前記作動装置は基準周波数の1つをシステムのクロック
    周波数と比較する所定の基準周波数として選択する周波
    数選択信号を生成する手段からなる請求項17のICチ
    ップ動作抑止装置。
  19. 【請求項19】 前記周波数検出手段は、 システムクロック信号を受信し、それを第1のパターン
    出力信号に変換する第1のカウンタと、 前記作動装置と接続され、比較許可信号により作動され
    て基準周波数の基準周波数パルス信号を生成する発振器
    と、 前記発振器と接続され、基準周波数パルス信号を第2の
    パターン出力信号に変換する第2のカウンタと、 前記第1及び第2のカウンタに接続され、第1と第2の
    パターン出力信号を比較してチップの作動を停止するか
    どうかを判定するパターン認識装置とを含む請求項14
    のICチップ動作抑止装置。
  20. 【請求項20】 前記第1と第2のカウンタは同一の事
    前にセットしたカウントを有する減算カウンタである請
    求項19のICチップ動作抑止装置。
  21. 【請求項21】 前記パターン認識装置はシステムクロ
    ックの周波数が基準周波数より高い場合はチップの作動
    を停止するためにシステムクロック信号を抑止する請求
    項20のICチップ動作抑止装置。
  22. 【請求項22】 前記パターン認識装置はラッチ機能を
    有するフリップフロップである請求項21のICチップ
    動作抑止装置。
  23. 【請求項23】 前記周波数検出手段は更に、前記第1
    と第2の減算カウンタをセットするセット信号と、シス
    テムが最初にオンにされた時に前記パターン認識装置を
    リセットするリセット信号を生成するリセット回路を含
    む請求項22のICチップ動作抑止装置。
  24. 【請求項24】 前記周波数検出手段は、 システム発振信号を受信し、それを第1のパターン出力
    信号に変換する第1のカウンタと、 作動装置と接続され、比較許可信号と周波数選択信号に
    より作動されて所定の内蔵基準周波数の基準周波数パル
    ス信号を生成する発振器と、 前記発振器と接続され、基準周波数パルス信号を第2の
    パターン出力信号に変換する第2のカウンタと、 前記第1及び第2のカウンタに接続され、第1と第2の
    パターン出力信号を比較してチップの作動を停止するか
    どうかを判定するパターン認識装置とを含む請求項18
    のICチップ動作抑止装置。
  25. 【請求項25】 前記第1と第2のカウンタは同一の事
    前にセットしたカウントを有する減算カウンタであり、
    前記パターン認識装置はラッチ機能を有するフリップフ
    ロップである請求項24のICチップ動作抑止装置。
  26. 【請求項26】 前記フリップフロップはラッチ機能に
    よりシステムクロック周波数信号の周波数が基準周波数
    より高い場合にICチップの作動を停止するためにシス
    テムクロック信号を抑止する請求項25のICチップ動
    作抑止装置。
  27. 【請求項27】 前記周波数検出手段は更に、前記第1
    と第2の減算カウンタをセットするセット信号と、シス
    テムが最初にオンにされた時に前記フリップフロップを
    リセットするリセット信号とを生成するリセット回路を
    含む請求項26のICチップ動作抑止装置。
  28. 【請求項28】 あるシステム発振周波数で作動するI
    Cチップの動作を抑止するICチップ動作抑止装置であ
    って、 比較許可信号を生成する作動装置と、 少なくとも1つの内蔵基準周波数を生成し、前記作動装
    置と接続されて、比較許可信号により作動された時にシ
    ステム発振周波数を内蔵基準周波数と比較し、システム
    発振周波数が基準周波数以上の場合はICチップの作動
    を停止し、システム発振周波数が基準周波数以下の場合
    はICチップを通常に作動させる手段を含む周波数検出
    手段とからなるICチップ動作抑止装置。
  29. 【請求項29】 あるシステム発振周波数で作動するI
    Cチップの動作を抑止するICチップ動作抑止装置であ
    って、 少なくとも1つの内蔵基準周波数を生成し、システム発
    振周波数を内蔵基準周波数と比較し、システム発振周波
    数が基準周波数以上の場合はICチップの作動を停止
    し、システム発振周波数が基準周波数以下の場合はIC
    チップを通常に作動させる手段を含む周波数検出手段か
    らなるICチップ動作抑止装置。
  30. 【請求項30】 あるシステム内で作動しているICチ
    ップの動作を抑止するICチップ動作抑止装置であっ
    て、 前記ICチップが作動している前記システムからシステ
    ムクロック周波数を受信する手段と、 基準周波数を生成する手段と、 比較許可信号を生成する作動装置と、 前記作動装置に対応して前記基準周波数を前記システム
    クロック周波数と比較する手段と、 前記比較手段に対応して、前記システムクロック周波数
    が前記基準周波数以上である場合には前記ICチップの
    動作を抑止する手段とからなるICチップ動作抑止装
    置。
  31. 【請求項31】 前記作動装置はチップ外にあり、前記
    周波数検出手段はチップ内にある請求項30のICチッ
    プ動作抑止装置。
  32. 【請求項32】 更に前記作動装置の動作を抑止して前
    記ICチップ動作抑止装置が作動して前記ICチップの
    動作を抑止しないようにする手段からなる請求項31の
    ICチップ動作抑止装置。
  33. 【請求項33】 前記基準周波数生成手段は複数の基準
    周波数を生成する手段を含み、 前記作動装置は基準周波数の1つをシステムクロック周
    波数と比較する所定の基準周波数として選択する周波数
    選択信号を生成する手段からなる請求項32のICチッ
    プ動作抑止装置。
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