JPH09161463A - データ記録／再生方法及び装置 - Google Patents
データ記録／再生方法及び装置Info
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- JPH09161463A JPH09161463A JP7337787A JP33778795A JPH09161463A JP H09161463 A JPH09161463 A JP H09161463A JP 7337787 A JP7337787 A JP 7337787A JP 33778795 A JP33778795 A JP 33778795A JP H09161463 A JPH09161463 A JP H09161463A
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 １トラックに複数ブロックでデータを記録
し、ブロックにＩＤを記録してサーチを行う際に、高速
サーチの場合にも低速サーチの場合にもサーチコードの
検出エラーを少なくできるようにする。 【解決手段】 例えば、１トラックを高速サーチ用エリ
アと低速サーチ用エリアとに分割する。高速サーチ用エ
リアには、連続して同一のサーチコードを記録する。低
速サーチ用エリアには、サーチコードを分散して記録す
る。このため、高速サーチの場合にも、低速サーチの場
合にも、サーチコードが確実に検出できる。
し、ブロックにＩＤを記録してサーチを行う際に、高速
サーチの場合にも低速サーチの場合にもサーチコードの
検出エラーを少なくできるようにする。 【解決手段】 例えば、１トラックを高速サーチ用エリ
アと低速サーチ用エリアとに分割する。高速サーチ用エ
リアには、連続して同一のサーチコードを記録する。低
速サーチ用エリアには、サーチコードを分散して記録す
る。このため、高速サーチの場合にも、低速サーチの場
合にも、サーチコードが確実に検出できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタルデー
タを磁気テープに記録／再生するデータ記録／再生方法
及び装置に関するもので、特に、サーチに係わる。
タを磁気テープに記録／再生するデータ記録／再生方法
及び装置に関するもので、特に、サーチに係わる。
【０００２】
【従来の技術】ディジタルデータを磁気テープに記録／
再生するテープストリーマドライブは、記録容量が膨大
であるため、ハードディスク等のストレージデバイスに
保存されたデータをバックアップするのに広く用いらて
いる。また、テープストリーマドライブは、バックアッ
プ用としてばかりでなく、動画データのような大きなフ
ァイルのデータを記録する場合に用いて好適である。
再生するテープストリーマドライブは、記録容量が膨大
であるため、ハードディスク等のストレージデバイスに
保存されたデータをバックアップするのに広く用いらて
いる。また、テープストリーマドライブは、バックアッ
プ用としてばかりでなく、動画データのような大きなフ
ァイルのデータを記録する場合に用いて好適である。
【０００３】このようなテープストリーマドライブとし
て、例えば、８ミリＶＴＲのテープカセットと同様のテ
ープカセットを利用し、回転ヘッドを用いて、ヘリカル
スキャン方式で、ディジタルデータを磁気テープに記録
／再生するようなものが提案されている。
て、例えば、８ミリＶＴＲのテープカセットと同様のテ
ープカセットを利用し、回転ヘッドを用いて、ヘリカル
スキャン方式で、ディジタルデータを磁気テープに記録
／再生するようなものが提案されている。
【０００４】このようなテープストリーマドライブで
は、入出力インターフェースとして、例えば、ＳＣＳＩ
（Small Computer System Interface ）インターフェー
スが用いられる。記録時には、ＳＣＳＩインターフェー
スを介して、ホストコンピュータからデータが入力され
る。この入力データは、固定長のブロック単位に送られ
てくる。テープストリーマドライブで、この入力データ
が例えばＬＺ符号を用いて可変長符号で圧縮され、一
旦、バッファメモリに蓄えられる。バッファメモリに蓄
えられたデータは、所定のグループ毎に記録／再生系に
送られ、回転ヘッドにより磁気テープに記録される。再
生時には、磁気テープのデータが回転ヘッドにより再生
され、一旦、バッファメモリに蓄えられる。このバッフ
ァメモリからのデータは、元のデータに伸長され、ＳＣ
ＳＩインターフェースを介して、ホストコンピュータに
送られる。
は、入出力インターフェースとして、例えば、ＳＣＳＩ
（Small Computer System Interface ）インターフェー
スが用いられる。記録時には、ＳＣＳＩインターフェー
スを介して、ホストコンピュータからデータが入力され
る。この入力データは、固定長のブロック単位に送られ
てくる。テープストリーマドライブで、この入力データ
が例えばＬＺ符号を用いて可変長符号で圧縮され、一
旦、バッファメモリに蓄えられる。バッファメモリに蓄
えられたデータは、所定のグループ毎に記録／再生系に
送られ、回転ヘッドにより磁気テープに記録される。再
生時には、磁気テープのデータが回転ヘッドにより再生
され、一旦、バッファメモリに蓄えられる。このバッフ
ァメモリからのデータは、元のデータに伸長され、ＳＣ
ＳＩインターフェースを介して、ホストコンピュータに
送られる。
【０００５】このようなテープストリーマドライブにお
いて、所望のテープ位置を検索するために、サーチ動作
を行われる。従来では、トラック全体にサーチコードを
記録するものや、トラックの決められ１箇所或いは２箇
所にサーチコードを記録するようなものが知られてい
る。ところが、このようにすると、サーチコードがトラ
ック全体や所定のエリアに記録されてしまうため、記録
効率が良くない。また、サーチ用のトラック或いはエリ
アと、データトラック或いはデータエリアとを判別する
必要があり、構成が複雑になるという問題がある。
いて、所望のテープ位置を検索するために、サーチ動作
を行われる。従来では、トラック全体にサーチコードを
記録するものや、トラックの決められ１箇所或いは２箇
所にサーチコードを記録するようなものが知られてい
る。ところが、このようにすると、サーチコードがトラ
ック全体や所定のエリアに記録されてしまうため、記録
効率が良くない。また、サーチ用のトラック或いはエリ
アと、データトラック或いはデータエリアとを判別する
必要があり、構成が複雑になるという問題がある。
【０００６】そこで、データをシンクとＩＤとを付加し
た小ブロック単位で記録し、各々のブロックのＩＤにサ
ーチコードを含めて記録するようにしたものが提案され
ている。このようにすると、トラックフォーマットがシ
ンプルになると共に、データトラック或いはデータエリ
アが再生されているのかどうかの判別が不要で、構成が
簡単化するという利点がある。
た小ブロック単位で記録し、各々のブロックのＩＤにサ
ーチコードを含めて記録するようにしたものが提案され
ている。このようにすると、トラックフォーマットがシ
ンプルになると共に、データトラック或いはデータエリ
アが再生されているのかどうかの判別が不要で、構成が
簡単化するという利点がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】１トラックに複数のブ
ロック毎にデータを記録し、各ブロックのＩＤにサーチ
コードを含めるようにした場合、高速サーチのときと低
速サーチのときとでは、ブロックの拾われ方が異なって
くる。このことから、高速サーチの場合に適したサーチ
コードの記録の仕方と、低速サーチの場合に適したサー
チコードの記録の仕方とでは、当然、異なるものと考え
られる。高速サーチ用と低速サーチ用とに夫々適合する
ように、サーチコードが適切に配置されていないと、高
速サーチ時にはサーチコードが確実に検出できるが、低
速サーチ時にはサーチコードを拾えなかったり、或い
は、低速サーチ時にはサーチコードが確実に検出できる
が、高速サーチ時にはサーチコードを拾えないというよ
うなことがあり得る。
ロック毎にデータを記録し、各ブロックのＩＤにサーチ
コードを含めるようにした場合、高速サーチのときと低
速サーチのときとでは、ブロックの拾われ方が異なって
くる。このことから、高速サーチの場合に適したサーチ
コードの記録の仕方と、低速サーチの場合に適したサー
チコードの記録の仕方とでは、当然、異なるものと考え
られる。高速サーチ用と低速サーチ用とに夫々適合する
ように、サーチコードが適切に配置されていないと、高
速サーチ時にはサーチコードが確実に検出できるが、低
速サーチ時にはサーチコードを拾えなかったり、或い
は、低速サーチ時にはサーチコードが確実に検出できる
が、高速サーチ時にはサーチコードを拾えないというよ
うなことがあり得る。
【０００８】したがって、この発明の目的は、高速サー
チの場合にも、低速サーチの場合にも、サーチコードの
検出エラーを少なくできるデータ記録／再生方法及び装
置を提供することにある。
チの場合にも、低速サーチの場合にも、サーチコードの
検出エラーを少なくできるデータ記録／再生方法及び装
置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転ヘッド
によりディジタルデータを磁気テープに記録／再生する
データ記録／再生方法において、高速サーチ用に連続し
て同一のサーチコードを記録すると共に、低速サーチ用
にサーチコードを分散して記録するようにしたことを特
徴とするデータ記録／再生方法である。
によりディジタルデータを磁気テープに記録／再生する
データ記録／再生方法において、高速サーチ用に連続し
て同一のサーチコードを記録すると共に、低速サーチ用
にサーチコードを分散して記録するようにしたことを特
徴とするデータ記録／再生方法である。
【００１０】この発明では、１トラックを高速サーチ用
エリアと低速サーチ用エリアとに分割し、高速サーチ用
エリアに連続して同一のサーチコードを記録し、低速サ
ーチ用エリアにサーチコードを分散して記録するように
している。
エリアと低速サーチ用エリアとに分割し、高速サーチ用
エリアに連続して同一のサーチコードを記録し、低速サ
ーチ用エリアにサーチコードを分散して記録するように
している。
【００１１】この発明では、第１のアジマスのトラック
を高速サーチ用とし、第１のアジマスのトラックに連続
して同一のサーチコードを記録し、第２のアジマスのト
ラックを低速サーチ用とし、第２のアジマスのトラック
にサーチコードを分散して記録するようにしている。
を高速サーチ用とし、第１のアジマスのトラックに連続
して同一のサーチコードを記録し、第２のアジマスのト
ラックを低速サーチ用とし、第２のアジマスのトラック
にサーチコードを分散して記録するようにしている。
【００１２】この発明は、回転ヘッドによりディジタル
データを磁気テープに記録／再生するデータ記録／再生
装置において、高速サーチ用に連続して同一のサーチコ
ードを記録すると共に、低速サーチ用にサーチコードを
分散して記録する手段を設けるようにしたことを特徴と
するデータ記録／再生装置である。
データを磁気テープに記録／再生するデータ記録／再生
装置において、高速サーチ用に連続して同一のサーチコ
ードを記録すると共に、低速サーチ用にサーチコードを
分散して記録する手段を設けるようにしたことを特徴と
するデータ記録／再生装置である。
【００１３】高速サーチ用に連続して同一のサーチコー
ドを記録すると共に、低速サーチ用にサーチコードを分
散して記録している。このため、高速サーチの場合に
も、低速サーチの場合にも、サーチコードが確実に検出
できる。
ドを記録すると共に、低速サーチ用にサーチコードを分
散して記録している。このため、高速サーチの場合に
も、低速サーチの場合にも、サーチコードが確実に検出
できる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図１は、この発明が適用で
きるテープストリーマドライブの一例を示すものであ
る。このテープストリーマドライブでは、テープ幅８ｍ
ｍのテープカセットを用い、ヘリカルスキャン方式で、
磁気テープにデータが記録／再生される。
て図面を参照して説明する。図１は、この発明が適用で
きるテープストリーマドライブの一例を示すものであ
る。このテープストリーマドライブでは、テープ幅８ｍ
ｍのテープカセットを用い、ヘリカルスキャン方式で、
磁気テープにデータが記録／再生される。
【００１５】テープカセット１には、図２に示すよう
に、リール２Ａ及び２Ｂが配設され、このリール２Ａ及
び２Ｂの間に、テープ幅８ｍｍの磁気テープ３が巻装さ
れる。この磁気テープ３に、ディジタルデータが記録／
再生される。また、テープカセット１には、不揮発性メ
モリ４が配設される。不揮発性メモリ４のモジュールか
らは、プラス５Ｖの電源端子５Ａと、データ入出力端子
５Ｂと、クロック入力端子５Ｃと、接地端子５Ｄとが導
出される。不揮発性メモリ４には、テープカセット毎の
製造年月日や製造場所、テープの厚さや長さ、材質、各
パーティションの管理情報、ユーザ情報等が記憶され
る。
に、リール２Ａ及び２Ｂが配設され、このリール２Ａ及
び２Ｂの間に、テープ幅８ｍｍの磁気テープ３が巻装さ
れる。この磁気テープ３に、ディジタルデータが記録／
再生される。また、テープカセット１には、不揮発性メ
モリ４が配設される。不揮発性メモリ４のモジュールか
らは、プラス５Ｖの電源端子５Ａと、データ入出力端子
５Ｂと、クロック入力端子５Ｃと、接地端子５Ｄとが導
出される。不揮発性メモリ４には、テープカセット毎の
製造年月日や製造場所、テープの厚さや長さ、材質、各
パーティションの管理情報、ユーザ情報等が記憶され
る。
【００１６】図３に示すように、テープカセット１の外
観は、上側ケース６と、下側ケース７と、ガードパネル
８とからなり、通常の８ミリＶＴＲに用いられるテープ
カセットと基本的には同様に構成されている。このテー
プカセット１のラベル面９には、端子ピン１０Ａ、１０
Ｂ、１０Ｃ、１０Ｄが設けられる。これらの端子ピン１
０Ａ、１０Ｂ、１０Ｃ、１０Ｄは、テープカセット１内
に設けられた不揮発性メモリ４から導出されたプラス５
Ｖの電源端子５Ａ、データ入出力端子５Ｂ、クロック入
力端子５Ｃ、接地端子５Ｄに夫々接続される。
観は、上側ケース６と、下側ケース７と、ガードパネル
８とからなり、通常の８ミリＶＴＲに用いられるテープ
カセットと基本的には同様に構成されている。このテー
プカセット１のラベル面９には、端子ピン１０Ａ、１０
Ｂ、１０Ｃ、１０Ｄが設けられる。これらの端子ピン１
０Ａ、１０Ｂ、１０Ｃ、１０Ｄは、テープカセット１内
に設けられた不揮発性メモリ４から導出されたプラス５
Ｖの電源端子５Ａ、データ入出力端子５Ｂ、クロック入
力端子５Ｃ、接地端子５Ｄに夫々接続される。
【００１７】図１において、１１は回転ドラムである。
回転ドラム１１には、記録ヘッド１２Ａ及び１２Ｂ、再
生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂが配置される。記録ヘッド１
２Ａ及び１２Ｂは、アジマス角の異なる２つのギャップ
が極めて近接して配置される構造となっている。同様
に、再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂは、アジマス角の異な
る２つのギャップが極めて近接して配置される構造とな
っている。
回転ドラム１１には、記録ヘッド１２Ａ及び１２Ｂ、再
生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂが配置される。記録ヘッド１
２Ａ及び１２Ｂは、アジマス角の異なる２つのギャップ
が極めて近接して配置される構造となっている。同様
に、再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂは、アジマス角の異な
る２つのギャップが極めて近接して配置される構造とな
っている。
【００１８】回転ドラム１１に、テープカセット１から
引き出された磁気テープ３が巻き付けられる。回転ドラ
ム１１は、ドラムモータ１４により回転される。また、
磁気テープ３は、キャプスタンモータ及びピンチローラ
（図示せず）により送られる。ドラムモータ１４は、メ
カコントローラ１７の制御の基に回転される。メカコン
トローラ１７により、ドラムサーボ及びトラッキングサ
ーボ等の処理が行われている。メカコントローラ１７
と、全体制御を行うシステムコントローラ１５とは双方
向に接続されている。
引き出された磁気テープ３が巻き付けられる。回転ドラ
ム１１は、ドラムモータ１４により回転される。また、
磁気テープ３は、キャプスタンモータ及びピンチローラ
（図示せず）により送られる。ドラムモータ１４は、メ
カコントローラ１７の制御の基に回転される。メカコン
トローラ１７により、ドラムサーボ及びトラッキングサ
ーボ等の処理が行われている。メカコントローラ１７
と、全体制御を行うシステムコントローラ１５とは双方
向に接続されている。
【００１９】磁気テープ３への記録データは、変調／復
調回路１８で変調され、ＲＦアンプ１９を介して、記録
ヘッド１２Ａ及び１２Ｂに供給される。記録ヘッド１２
Ａ及び１２Ｂにより磁気テープ３に傾斜トラックに沿っ
てデータが記録される。記録ヘッド１２Ａ及び１２Ｂは
互いに異なるアジマス角とされており、この傾斜トラッ
クは、１トラック毎に異なるアジマス角のトラックとな
る。
調回路１８で変調され、ＲＦアンプ１９を介して、記録
ヘッド１２Ａ及び１２Ｂに供給される。記録ヘッド１２
Ａ及び１２Ｂにより磁気テープ３に傾斜トラックに沿っ
てデータが記録される。記録ヘッド１２Ａ及び１２Ｂは
互いに異なるアジマス角とされており、この傾斜トラッ
クは、１トラック毎に異なるアジマス角のトラックとな
る。
【００２０】磁気テープ３のデータは、再生ヘッド１３
Ａ及び１３Ｂにより再生される。再生ヘッド１３Ａ及び
１３Ｂの出力は、ＲＦアンプ１９を介して、変調／復調
回路１８に供給される。変調／復調回路１８により、再
生データが復調される。
Ａ及び１３Ｂにより再生される。再生ヘッド１３Ａ及び
１３Ｂの出力は、ＲＦアンプ１９を介して、変調／復調
回路１８に供給される。変調／復調回路１８により、再
生データが復調される。
【００２１】このテープストリーマドライブでは、デー
タの入出力に、ＳＣＳＩインターフェースが用いられて
いる。すなわち、データを記録する際には、ホストコン
ピュータ２５から、データが送られてくる。このデータ
は、ＳＣＳＩインターフェース２０を介して入力され
る。この入力データは、データ圧縮／伸長回路２１に供
給される。
タの入出力に、ＳＣＳＩインターフェースが用いられて
いる。すなわち、データを記録する際には、ホストコン
ピュータ２５から、データが送られてくる。このデータ
は、ＳＣＳＩインターフェース２０を介して入力され
る。この入力データは、データ圧縮／伸長回路２１に供
給される。
【００２２】データ圧縮／伸長回路２１は、ＬＺ符号に
より、データの圧縮／伸長処理を行うものである。ＬＺ
符号は、入力した文字列の繰り返しを検出することよ
り、データの圧縮を行うものである。
より、データの圧縮／伸長処理を行うものである。ＬＺ
符号は、入力した文字列の繰り返しを検出することよ
り、データの圧縮を行うものである。
【００２３】データ圧縮／伸長回路２１の出力は、バッ
ファコントローラ２２の制御の基に、バッファメモリ２
３に一旦蓄えられる。データの記録は、グループ毎に行
われる。１グループは、所定トラック数のデータであ
る。バッファメモリ２６から出力される１グループ分の
データは、変調／復調回路１８に供給される。変調／復
調回路１８で記録データが変調される。変調／復調回路
１８の出力は、ＲＦアンプ１９を介して、記録ヘッド１
２Ａ及び１２Ｂに供給される。記録ヘッド１２Ａ及び１
２Ｂにより磁気テープ３にデータが傾斜トラックで記録
される。
ファコントローラ２２の制御の基に、バッファメモリ２
３に一旦蓄えられる。データの記録は、グループ毎に行
われる。１グループは、所定トラック数のデータであ
る。バッファメモリ２６から出力される１グループ分の
データは、変調／復調回路１８に供給される。変調／復
調回路１８で記録データが変調される。変調／復調回路
１８の出力は、ＲＦアンプ１９を介して、記録ヘッド１
２Ａ及び１２Ｂに供給される。記録ヘッド１２Ａ及び１
２Ｂにより磁気テープ３にデータが傾斜トラックで記録
される。
【００２４】データを再生する際には、磁気テープ３の
記録データが再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂにより再生さ
れる。再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂの出力は、ＲＦアン
プ１９を介して、変調／復調回路１８に供給される。変
調／復調回路１８により、再生データが復調される。変
調／復調回路１８の出力は、バッファコントローラ２２
の制御の基に、バッファメモリ２３に一旦蓄えられる。
記録データが再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂにより再生さ
れる。再生ヘッド１３Ａ及び１３Ｂの出力は、ＲＦアン
プ１９を介して、変調／復調回路１８に供給される。変
調／復調回路１８により、再生データが復調される。変
調／復調回路１８の出力は、バッファコントローラ２２
の制御の基に、バッファメモリ２３に一旦蓄えられる。
【００２５】バッファメモリ２３の出力は、データ圧縮
／伸長回路２１に供給される。データ圧縮／伸長回路２
１により、データが伸長され、元のデータに戻される。
データ圧縮／伸長回路２１の出力は、ＳＣＳＩインター
フェース２０を介して、ホストコンピュータ２５に出力
される。
／伸長回路２１に供給される。データ圧縮／伸長回路２
１により、データが伸長され、元のデータに戻される。
データ圧縮／伸長回路２１の出力は、ＳＣＳＩインター
フェース２０を介して、ホストコンピュータ２５に出力
される。
【００２６】テープカセット１には、ＭＩＣ（Memory I
n Cassette）と呼ばれる不揮発性メモリ４が設けられて
いる。システムコントローラ１５により、不揮発性メモ
リ４にデータが入／出力される。不揮発性メモリ４とホ
ストコンピュータ２５との間では、ＳＣＳＩのコマンド
を用いて、情報がやり取りされる。
n Cassette）と呼ばれる不揮発性メモリ４が設けられて
いる。システムコントローラ１５により、不揮発性メモ
リ４にデータが入／出力される。不揮発性メモリ４とホ
ストコンピュータ２５との間では、ＳＣＳＩのコマンド
を用いて、情報がやり取りされる。
【００２７】図４は、磁気テープ３に記録されるデータ
の構成を示すものである。１トラックには、図４に示す
ように、データが配置される。すなわち、１トラックの
両端にトラッキング制御用のＡＴＦエリアが設けられ、
その間にデータが記録される。１トラックには、ブロッ
クを単位としてデータが記録／再生される。１ブロック
は、シンクと、ＩＤと、データとからなる。
の構成を示すものである。１トラックには、図４に示す
ように、データが配置される。すなわち、１トラックの
両端にトラッキング制御用のＡＴＦエリアが設けられ、
その間にデータが記録される。１トラックには、ブロッ
クを単位としてデータが記録／再生される。１ブロック
は、シンクと、ＩＤと、データとからなる。
【００２８】このＩＤは、ＩＤ回路２６で発生される。
ＩＤには、サーチコードが含められる。サーチコード
は、後に詳述するように、高速サーチ用に同一のサーチ
コードが連続したブロックにかためて記録され、低速サ
ーチ用にサーチコードが分散して記録される。例えば、
１トラックの前半には、高速サーチ用に同一のサーチコ
ードが連続したブロックにかためて記録され、１トラッ
クの後半には、低速サーチ用にサーチコードが分散して
記録される。
ＩＤには、サーチコードが含められる。サーチコード
は、後に詳述するように、高速サーチ用に同一のサーチ
コードが連続したブロックにかためて記録され、低速サ
ーチ用にサーチコードが分散して記録される。例えば、
１トラックの前半には、高速サーチ用に同一のサーチコ
ードが連続したブロックにかためて記録され、１トラッ
クの後半には、低速サーチ用にサーチコードが分散して
記録される。
【００２９】サーチ時には、ＩＤ回路２６で、ＩＤが検
出される。検出されたＩＤは、システムコントローラ１
５に送られる。このＩＤを用いて、サーチが行われる。
高速サーチ用に同一のサーチコードが連続したブロック
にかためて記録され、低速サーチ用にサーチコードが分
散して記録されているため、高速サーチの場合でも、低
速サーチの場合でも、サーチコードが確実に検出でき
る。
出される。検出されたＩＤは、システムコントローラ１
５に送られる。このＩＤを用いて、サーチが行われる。
高速サーチ用に同一のサーチコードが連続したブロック
にかためて記録され、低速サーチ用にサーチコードが分
散して記録されているため、高速サーチの場合でも、低
速サーチの場合でも、サーチコードが確実に検出でき
る。
【００３０】そして、図５に示すように、所定数のトラ
ックを１グループとして、磁気テープ３にデータが記録
される。記録データは、ＬＺ符号により可変長で圧縮さ
れるので、１グループに何レコード分のデータが入るか
は不定である。
ックを１グループとして、磁気テープ３にデータが記録
される。記録データは、ＬＺ符号により可変長で圧縮さ
れるので、１グループに何レコード分のデータが入るか
は不定である。
【００３１】上述のように、この発明が適用されたテー
プストリーマドライブでは、高速サーチ用に同一のサー
チコードが連続したブロックにかためて記録され、低速
サーチ用にサーチコードが分散して記録されているた
め、高速サーチの場合でも、低速サーチの場合でも、サ
ーチコードが確実に検出できる。このことについて、以
下に説明する。
プストリーマドライブでは、高速サーチ用に同一のサー
チコードが連続したブロックにかためて記録され、低速
サーチ用にサーチコードが分散して記録されているた
め、高速サーチの場合でも、低速サーチの場合でも、サ
ーチコードが確実に検出できる。このことについて、以
下に説明する。
【００３２】先ず、サーチ時に、サーチコードが確実に
検出できるようにするための条件について考察する。サ
ーチ時には、テープが高速で送られる。アジマス角の異
なるヘッドで記録しているので、テープを高速で送る
と、その再生波形は、図６に示すように、珠玉のような
波形になる。
検出できるようにするための条件について考察する。サ
ーチ時には、テープが高速で送られる。アジマス角の異
なるヘッドで記録しているので、テープを高速で送る
と、その再生波形は、図６に示すように、珠玉のような
波形になる。
【００３３】つまり、テープを高速で送ると、図７に示
すように、ヘッドが複数のトラックＴａ１、Ｔｂ１、Ｔ
ａ２、Ｔｂ２、…を過る。隣接トラックＴａ１、Ｔｂ
１、Ｔａ２、Ｔｂ２、…は、互いに異なるアジマス角の
ヘッドで信号が記録されている。このため、ヘッドがそ
れと同じアジマス角のトラックをトレースしているとき
には、大きな再生出力が得られるが、それと異なるアジ
マス角のトラックをトレースすると、再生出力は小さく
なる。例えば、Ａアジマスのヘッドでトレースした場合
には、再生出力が大きい部分はＡアジマス角のトラック
Ｔａ１、Ｔａ２、…をトレースしているときに相当し、
再生出力が小さい部分はＢアジマスのトラックＴｂ１、
Ｔｂ２、…をトレースしているときに相当する。したが
って、図６に示すように、再生波形は珠玉のような波形
となり、Ｎ倍のサーチをすると、１回のスキャンで、Ｎ
個の珠玉波形（再生出力が大きい部分）が得られる。
すように、ヘッドが複数のトラックＴａ１、Ｔｂ１、Ｔ
ａ２、Ｔｂ２、…を過る。隣接トラックＴａ１、Ｔｂ
１、Ｔａ２、Ｔｂ２、…は、互いに異なるアジマス角の
ヘッドで信号が記録されている。このため、ヘッドがそ
れと同じアジマス角のトラックをトレースしているとき
には、大きな再生出力が得られるが、それと異なるアジ
マス角のトラックをトレースすると、再生出力は小さく
なる。例えば、Ａアジマスのヘッドでトレースした場合
には、再生出力が大きい部分はＡアジマス角のトラック
Ｔａ１、Ｔａ２、…をトレースしているときに相当し、
再生出力が小さい部分はＢアジマスのトラックＴｂ１、
Ｔｂ２、…をトレースしているときに相当する。したが
って、図６に示すように、再生波形は珠玉のような波形
となり、Ｎ倍のサーチをすると、１回のスキャンで、Ｎ
個の珠玉波形（再生出力が大きい部分）が得られる。
【００３４】図８に示すように、再生ヘッド幅Ｔｈがト
ラックピッチＴｐより広いヘッドを用い、例えばアジマ
ス角Ａの再生ヘッドが同じアジマス角ＡのトラックＴａ
をトレースしているとすると、ヘッドが図８Ａに示す位
置から図８Ｂに示す位置にくるまで、ヘッドがトラック
Ｔａ上に完全にトレースしているので、再生出力は平坦
となる。この間の移動量は、（Ｔｈ−Ｔｐ）である。こ
の再生出力が平坦となる間が再生出力が十分得られる期
間である。したがって、ブロックのＩＤのサーチコード
を検出してサーチを行う場合には、再生出力が平坦とな
る間に、少なくとも、１ブロック分のデータを拾えるよ
うにする必要がある。
ラックピッチＴｐより広いヘッドを用い、例えばアジマ
ス角Ａの再生ヘッドが同じアジマス角ＡのトラックＴａ
をトレースしているとすると、ヘッドが図８Ａに示す位
置から図８Ｂに示す位置にくるまで、ヘッドがトラック
Ｔａ上に完全にトレースしているので、再生出力は平坦
となる。この間の移動量は、（Ｔｈ−Ｔｐ）である。こ
の再生出力が平坦となる間が再生出力が十分得られる期
間である。したがって、ブロックのＩＤのサーチコード
を検出してサーチを行う場合には、再生出力が平坦とな
る間に、少なくとも、１ブロック分のデータを拾えるよ
うにする必要がある。
【００３５】ここで、図８に示すように、トラックピッ
チをＴｐ、再生ヘッド幅をＴｈとし、図６に示すよう
に、再生出力の平坦部をＬ、再生波形のピッチをＰとす
る。再生波形のピッチＰは２トラック分の再生波形に相
当し、（Ｔｈ−Ｔｐ）が平坦部Ｌに相当するので、 Ｐ：Ｌ＝（２×Ｔｐ）：（Ｔｈ−Ｔｐ） の関係が成り立つ。よって、再生波形の平坦部Ｌは、 Ｌ＝（Ｔｈ−Ｔｐ）×Ｐ／（２×Ｔｐ） として表せる。
チをＴｐ、再生ヘッド幅をＴｈとし、図６に示すよう
に、再生出力の平坦部をＬ、再生波形のピッチをＰとす
る。再生波形のピッチＰは２トラック分の再生波形に相
当し、（Ｔｈ−Ｔｐ）が平坦部Ｌに相当するので、 Ｐ：Ｌ＝（２×Ｔｐ）：（Ｔｈ−Ｔｐ） の関係が成り立つ。よって、再生波形の平坦部Ｌは、 Ｌ＝（Ｔｈ−Ｔｐ）×Ｐ／（２×Ｔｐ） として表せる。
【００３６】このことから、上式のように求められる平
坦部Ｌが少なくとも１ブロック以上なら、必ず、ブロッ
クＩＤが少なくとも１つ検出され、サーチコードが検出
できることになる。
坦部Ｌが少なくとも１ブロック以上なら、必ず、ブロッ
クＩＤが少なくとも１つ検出され、サーチコードが検出
できることになる。
【００３７】ところで、Ｎ倍でサーチを行った場合に、
各トラックから１ブロック以上のデータが再生される場
合がある。各トラックから１ブロック以上のデータが再
生される場合には、同じＩＤをかためて記録しておく
と、高速サーチ時には、ＩＤを確実に検出できるように
なる。
各トラックから１ブロック以上のデータが再生される場
合がある。各トラックから１ブロック以上のデータが再
生される場合には、同じＩＤをかためて記録しておく
と、高速サーチ時には、ＩＤを確実に検出できるように
なる。
【００３８】ここで、各トラックから何ブロックのデー
タが再生されるのかを求める。図９に示すように、１ト
ラックのブロック数をＢとし、倍速数をＮとする。１ト
ラックのブロック数がＢなら、１スキャンでＢブロック
分のデータが得られる。そして、倍速数がＮなら、Ｎト
ラックでＢブロック分のデータが得られたことになる。
よって、１トラック当たりのブロック数は、（Ｂ／Ｎ）
で求められる。このことから、高速サーチ時には、（Ｂ
／Ｎ）より大きい整数のブロックに、連続して同じサー
チＩＤをまとめて記録することが良いと考えられる。
タが再生されるのかを求める。図９に示すように、１ト
ラックのブロック数をＢとし、倍速数をＮとする。１ト
ラックのブロック数がＢなら、１スキャンでＢブロック
分のデータが得られる。そして、倍速数がＮなら、Ｎト
ラックでＢブロック分のデータが得られたことになる。
よって、１トラック当たりのブロック数は、（Ｂ／Ｎ）
で求められる。このことから、高速サーチ時には、（Ｂ
／Ｎ）より大きい整数のブロックに、連続して同じサー
チＩＤをまとめて記録することが良いと考えられる。
【００３９】ところが、このように連続して同じサーチ
ＩＤをまとめて記録すると、高速サーチ時には良いが、
低速サーチ時には、ピッチＰが大きくなるため、かえっ
て検出エラーが増加する。低速サーチの場合には、同じ
サーチＩＤをまとめて記録するより、分散して記録した
方が、サーチコードを拾える確率が高くなり、サーチコ
ードの検出エラーが少なくなる。
ＩＤをまとめて記録すると、高速サーチ時には良いが、
低速サーチ時には、ピッチＰが大きくなるため、かえっ
て検出エラーが増加する。低速サーチの場合には、同じ
サーチＩＤをまとめて記録するより、分散して記録した
方が、サーチコードを拾える確率が高くなり、サーチコ
ードの検出エラーが少なくなる。
【００４０】そこで、この発明では、高速サーチ用にサ
ーチコードをかためて記録すると共に、低速サーチ用に
サーチコードを分散して記録するようにしている。
ーチコードをかためて記録すると共に、低速サーチ用に
サーチコードを分散して記録するようにしている。
【００４１】すなわち、図１０において、１トラック中
の例えば前半Ｌ１は、高速サーチ用のサーチコードのエ
リアとされ、後半Ｌ２は低速サーチ用のサーチコードの
エリアとされる。高速サーチ用のサーチコードのエリア
Ｌ１には、連続して同じサーチＩＤがまとめて記録され
る。低速サーチ用のサーチコードのエリアＬ２には、サ
ーチコードが分散して記録される。このように、１トラ
ックの例えば前半を高速サーチ用にサーチコードをかた
めて記録し、１トラックの後半を低速サーチ用にサーチ
コードを分散して記録しておくことにより、高速サーチ
の場合にも、低速サーチの場合にも、サーチコードが確
実に検出できるようになる。
の例えば前半Ｌ１は、高速サーチ用のサーチコードのエ
リアとされ、後半Ｌ２は低速サーチ用のサーチコードの
エリアとされる。高速サーチ用のサーチコードのエリア
Ｌ１には、連続して同じサーチＩＤがまとめて記録され
る。低速サーチ用のサーチコードのエリアＬ２には、サ
ーチコードが分散して記録される。このように、１トラ
ックの例えば前半を高速サーチ用にサーチコードをかた
めて記録し、１トラックの後半を低速サーチ用にサーチ
コードを分散して記録しておくことにより、高速サーチ
の場合にも、低速サーチの場合にも、サーチコードが確
実に検出できるようになる。
【００４２】なお、上述の例では、１トラックの前半Ｌ
１を高速サーチ用のサーチコードのエリアと、後半Ｌ２
を低速サーチ用のサーチコードのエリアとに分割してい
るが、図１１に示すように、１トラックの両端Ｌ１１及
びＬ１３を高速サーチ用のサーチコードのエリアとし、
中央Ｌ１２を低速サーチ用のサーチコードのエリアとし
ても良い。
１を高速サーチ用のサーチコードのエリアと、後半Ｌ２
を低速サーチ用のサーチコードのエリアとに分割してい
るが、図１１に示すように、１トラックの両端Ｌ１１及
びＬ１３を高速サーチ用のサーチコードのエリアとし、
中央Ｌ１２を低速サーチ用のサーチコードのエリアとし
ても良い。
【００４３】更に、図１２に示すように、例えば、アジ
マスＡのトラックを高速サーチ用にサーチコードをかた
めて記録し、アジマスＢのトラックを低速サーチ用にサ
ーチコードを分散して記録しておくようにしても良い。
マスＡのトラックを高速サーチ用にサーチコードをかた
めて記録し、アジマスＢのトラックを低速サーチ用にサ
ーチコードを分散して記録しておくようにしても良い。
【００４４】
【発明の効果】この発明によれば、高速サーチ用に連続
して同一のサーチコードを記録すると共に、低速サーチ
用にサーチコードを分散して記録している。このため、
高速サーチの場合にも、低速サーチの場合にも、サーチ
コードが確実に検出できる。
して同一のサーチコードを記録すると共に、低速サーチ
用にサーチコードを分散して記録している。このため、
高速サーチの場合にも、低速サーチの場合にも、サーチ
コードが確実に検出できる。
【図１】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの構成を示すブロック図である。
ブの構成を示すブロック図である。
【図２】この発明が適用されたテープカセットの一例の
説明に用いる平明図である。
説明に用いる平明図である。
【図３】この発明が適用されたテープカセットの一例の
説明に用いる斜視図である。
説明に用いる斜視図である。
【図４】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる略線図である。
ブの説明に用いる略線図である。
【図５】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる略線図である。
ブの説明に用いる略線図である。
【図６】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる波形図である。
ブの説明に用いる波形図である。
【図７】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる略線図である。
ブの説明に用いる略線図である。
【図８】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる略線図である。
ブの説明に用いる略線図である。
【図９】この発明が適用できるテープストリーマドライ
ブの説明に用いる略線図である。
ブの説明に用いる略線図である。
【図１０】この発明が適用できるテープストリーマドラ
イブの説明に用いる略線図である。
イブの説明に用いる略線図である。
【図１１】この発明が適用できるテープストリーマドラ
イブの説明に用いる略線図である。
イブの説明に用いる略線図である。
【図１２】この発明が適用できるテープストリーマドラ
イブの説明に用いる略線図である。
イブの説明に用いる略線図である。
１５ システムコントローラ ２６ ＩＤ回路
Claims (4)
- 【請求項１】 回転ヘッドによりディジタルデータを磁
気テープに記録／再生するデータ記録／再生方法におい
て、 高速サーチ用に連続して同一のサーチコードを記録する
と共に、低速サーチ用に上記サーチコードを分散して記
録するようにしたことを特徴とするデータ記録／再生方
法。 - 【請求項２】 １トラックを高速サーチ用エリアと低速
サーチ用エリアとに分割し、 上記高速サーチ用エリアに連続して同一のサーチコード
を記録し、 上記低速サーチ用エリアに上記サーチコードを分散して
記録するようにした請求項１記載のデータ記録／再生方
法。 - 【請求項３】 第１のアジマスのトラックを高速サーチ
用とし、上記第１のアジマスのトラックに連続して同一
のサーチコードを記録し、 第２のアジマスのトラックを低速サーチ用とし、上記第
２のアジマスのトラックにサーチコードを分散して記録
するようにした請求項１記載のデータ記録／再生方法。 - 【請求項４】 回転ヘッドによりディジタルデータを磁
気テープに記録／再生するデータ記録／再生装置におい
て、 高速サーチ用に連続して同一のサーチコードを記録する
と共に、低速サーチ用にサーチコードを分散して記録す
る手段を設けるようにしたことを特徴とするデータ記録
／再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7337787A JPH09161463A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | データ記録／再生方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7337787A JPH09161463A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | データ記録／再生方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09161463A true JPH09161463A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18311968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7337787A Pending JPH09161463A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | データ記録／再生方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09161463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001067789A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
| JP2001067788A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
| JP2001067790A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP7337787A patent/JPH09161463A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001067789A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
| JP2001067788A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
| JP2001067790A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Sony Corp | 情報転送方法及び装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |