JPH09159038A - シングルレバー式湯水混合栓 - Google Patents

シングルレバー式湯水混合栓

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JPH09159038A
JPH09159038A JP31665695A JP31665695A JPH09159038A JP H09159038 A JPH09159038 A JP H09159038A JP 31665695 A JP31665695 A JP 31665695A JP 31665695 A JP31665695 A JP 31665695A JP H09159038 A JPH09159038 A JP H09159038A
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Jun Ishihara
準 石原
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SANEI SUISEN SEISAKUSHO KK
Aisan Industry Co Ltd
SanEi Faucet Manufacturing Co Ltd
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SANEI SUISEN SEISAKUSHO KK
Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動ディスクの形状を単純にする。可動ディ
スクの傾きを防止する。湯・水の混合性を良くする。 【解決手段】 湯・水の量と、混合比を加減するレバー
13の中立位置における軸心X−Xの延長線上に中心を
合わせて可動ディスク16を設ける。固定ディスク17
を上下に貫通する湯流入口17aと水流入口17bの出
口を固定ディスクの中心から離れた位置に偏心して設け
る。固定ディスク17の湯流入口17aと水流入口17
bから上方に流出する湯・水は可動ディスク16の切欠
部16cで陽合され混合水の出口11bから外部に流出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一つのレバーを操作
することで混合水の温度や湯量を変えられるシングルレ
バー式湯水混合栓に関する。
【0002】
【従来の技術】湯流入口と水流入口が穿設されている固
定ディスクに可動ディスクを水密かつ摺動可能に重ね合
わせ、一本のレバーの操作で、前記可動ディスクを直線
的に往復移動させることにより、前記両流入口の開閉を
行い、可動ディスクを回転させることにより、両流入口
の開口面積比を変化させて混合比(湯温)の調節を行う
シングルレバー式湯水混合栓が実開昭55−12607
0号公報で公知である。
【0003】この従来技術は図8〜図16に示す構造を
有している。1は固定ディスクで、中央側上面には周縁
部上面より適当高さの段差をもつ長円形の膨出部が形成
され、該長円形膨出部には、その長軸方向中央部でか
つ、長軸を中心にして対称な位置に湯流入孔1aと水流
入孔1bとが上下に貫通して設けられており、湯流入孔
1aは給湯器(図示せず)に、また水流入孔1bは水道
管(図示せず)にそれぞれ接続されるようになってい
る。1cは湯流入孔1aと水流入孔1bとの中心である
(図10)。
【0004】2は固定ディスク1上に重ね合わせた円形
の可動ディスクで、その底面には湯流入孔に連通可能な
凹部2aと水流入孔1bに連通可能な凹部2bとが穿設
され、両凹部2a,2b間には仕切り2cが形成され、
上面に有底の異径孔2dが形成されている。2eは可動
ディスク2の中心である(図13)。
【0005】これら両ディスク1,2はセラミックによ
って作製されており、両者の摺接面、つまり、固定ディ
スク1の長円形膨出部上面とこれに対接する可動ディス
ク2の底面は、水密を確保できる程度に研磨仕上げして
ある。
【0006】3は長円孔3aを有する筒体で、固定ディ
スク1上に長円孔3aが長円形膨出部周囲の段差部分と
嵌合した状態に固定されている。可動ディスク2はこの
長円孔3aの短径に対応する直径寸法に設定され、長円
孔3a内で自在に回転でき、かつ、長円孔3aの短軸方
向両側面で短軸方向への移動を規制され、長軸方向にの
み往復移動できるようになっている。3bは筒体3の長
軸方向一端に形成した湯水出口であり、図示されてない
吐出管に接続される。
【0007】4は前記長円孔3aに嵌合するディスク押
さえであり、可動ディスク2を固定ディスク2の周囲側
面と長円孔3a内側面との間に形成される隙間を閉塞し
ている。4aはディスク押え4に設けた長孔である。
【0008】5はディスク押え4を覆う状態に設けたレ
バー支持部材であり、筒体3に対して固定されており、
該部材5には、球面軸受部6を介して1本のレバー7が
支持されている。
【0009】8は互いに直交する枢支ピンP1 ,P2
りに回転する2つの筒状部材8a,8bよりなる自在継
手で、その一方8aはレバー7の基端に固定され、他方
8bは前記異径孔2dに対応する断面形状を有し、可動
ディスク2に回転力のみを伝達するように前記異径孔2
dに対して軸芯方向にのみ摺動可能に嵌入されている。
【0010】次に、上記従来のシングルレバー式湯水混
合栓の作用について説明する。レバー7が図9の仮想線
7′にあるときには、可動ディスク2は、図17(イ)
の位置にあり、湯流入孔1a及び水流入孔1bを閉塞し
ている。
【0011】レバー7を図9の仮想線7″で示す位置ま
で傾動すると、可動ディスク2は図19(ロ)の位置ま
で移動し、湯流入孔1a及び水流入孔1bが両凹部2a
及び2bにそれぞれ合致するので、各流入孔1a,1b
より流入した湯及び水は、凹部2a、2bを経て固定デ
ィスク1、可動ディスク2、筒体3、ディスク押え4に
よって形成される混合室で混合され、湯水出口3bを経
て出湯管へと取り出される。
【0012】また、レバー7を図9の仮想線7′から仮
想線7″へと揺動するにつれて、湯流入孔1a及び水流
入孔1bの開口面積が次第に拡大し、流量が増加する。
レバー7が図9の仮想線7″の位置に傾動している状態
において、レバー7をその軸線周りに任意の方向に回転
させると、図17(ハ),(ニ)に示す如く、可動ディ
スクが所定方向に回転するので、湯流入孔1aと水流入
口1bの開口面積比が変化し、所望の混合比(湯温)に
調節できる。
【0013】また、レバー7を適当な機械的ストッパー
(図示せず)によって規定される限界位相まで回転させ
ると、図17(ホ),(ヘ)に示す如く湯流入孔1a又
は水流入孔1bのみが閉塞され、水又は湯のみを取り出
すことができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
図8,図9でレバーが符号7で示す中立位置にあると
き、レバー7の軸心X−Xは、図10に示す固定ディス
ク1の湯流入孔1aと水流入孔1bとの中心1cに合致
する。そこで、可動ディスク2の倒れや偏磨耗を防止す
るため可動ディスク2には特に図12,図13に示すよ
うに仕切り2cや、凹部2a,2bを形づくる先尖部2
a′,2b′等が形成されている。
【0015】従って、可動ディスク2の形状が複雑にな
るばかりでなく、湯と水の仕切り2cが湯と水の混合性
を悪くするという問題点があった。そこで、本発明はこ
のような問題点を解消できるシングルレバー式湯水混合
栓を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、湯流入口(17a)と水
流入口(17b)を上下に貫通して設けた固定ディスク
(17)の上面に摺動可能に配設した可動ディスク(1
6)をレバー(13)で操作し、可動ディスク(16)
を固定ディスク(17)の上面に沿って直線的に移動さ
せることで混合水の流量を増減するとともに、可動ディ
スク(16)を固定ディスク(17)の上面に沿って回
動させることで湯水の混合比を変えるようにしたシング
ルレバー式湯水混合栓において、レバー(13)の中立
位置における軸心(X−X)の延長線上に位置する固定
ディスク(17)の中心(17c)から離れた所に湯流
入口(17a)と水流入口(17b)の各出口部を設
け、更に、可動ディスク(16)の底面に、可動ディス
ク(16)の中心(16d)から離れて、前記湯流入口
(17a)と水流入口(17b)の出口部に連通可能な
一つの切欠部(16c)を形成したことを特徴とするシ
ングルレバー式湯水混合栓である。
【0017】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
のシングルレバー式湯水混合栓において、可動ディスク
(16)の平面形状が略小判形であって、該小判形の外
周長辺部に沿って前記一つの切欠部(16c)が延在し
ていることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図1〜
図7に基づいて説明する。これらの図において、11は
ボデー、12はボデー11の外周に形成した環状溝に嵌
合したOリング、13は球形部13aを有し、該球形部
13aにより前記ボデー11の球面部とハウジング14
の球面部とにより支持されているレバーである。
【0019】15は断面形状が図4(b)に示すように
X字形のリング状ゴムパッキン(以下Xリングと略称す
る)で、図1に示すようにボデー11とハウジング14
の間に介装されると共に、レバー13の球形部13aの
外周に弾性的に圧接して温水をシールする。
【0020】レバー13の球形部13aの下部には下方
に突出する継手部13bが一体的に形成されている。前
記ハウジング14は、ボデー11内に回動可能に嵌合さ
れ、後述するようにレバー13をその軸線回りに回動さ
せて可動ディスク16を回動させると、ハウジング14
が同時に回動する。なお、ハウジング14の外周には二
つの係合部14a,14aが形成されていて、これらの
係合部と係合してハウジング14の回動量(角度)を制
限する係止部がボデー11の内側に形成されているが、
この係止部は図にあらわれていない。
【0021】16は可動ディスクで、略小判形の平面形
状を有し、上面に四角形の膨出部16aを備えている。
また、中央には上方より刻設した四角い凹部16bが形
成され、組立状態では、この凹部16bに前記レバー1
3の下部継手部13bが嵌合している。
【0022】また、可動ディスク16は前記四角形の膨
出部16aが、ハウジング14の下面内側に形成された
案内溝14b(図1参照)嵌合して図1における図示左
右方向に摺動可能になっている。16cは可動ディスク
16の底面に、可動ディスク16の中心16d(図6参
照)から離れて形成した切欠部で、小判形可動ディスク
7の外周長辺部に沿って延在している。
【0023】17は固定ディスクで、その上面が前記可
動ディスク16の下面に水密的に密接し、互に円滑に摺
動可能に摺接面を研磨したセラミックで形成されてい
る。固定ディスク16もセラミックで形成されている。
【0024】固定ディスク17には上下方向に貫通する
湯流入口と水流入口とが形成され、両流入口の各出口
は、固定ディスクの中心17cから離れた位置に開口し
ている。また、湯流入口と水流入口の各入口、即ち固定
ディスク17の下面に開口する両入口は、固定ディスク
の中心17cを囲む楕円形に形成され、両入口は楕円形
同士はその長径が平行に配設されている。
【0025】図5で、φは前記両出口の円形の直径を、
Φは前記両入口の長径を示す。なお、図4で、17d,
17dは固定ディスク17の外径の2箇所に形成した位
置決め用の切欠である。
【0026】18はストッパで、レバー13〜固定ディ
スク17等がボデー11に収納された状態で外れないよ
うにするためのもので、ボデー11の底部開口に蓋をす
るようなかたちで、その係合部18c,18cをボデー
11の係合用切欠部11a,11aに係止してボデー1
1にストッパ18を結合する。
【0027】18a,18bはストッパ18の中心から
同距離の間隔に対称的に配設されて、ストッパ18を上
下に貫通する孔である。19は楕円の孔19a,19b
を明けた弾性体(ゴム)のパッキンで、ストッパ18と
固定ディスク17の間に密着して装着され、前記ストッ
パ18の孔18aと18bをそれぞれ通過して流入する
湯と水を楕円の孔19aと19bを介して前記固定ディ
スク17の湯流入口17aと水流入口17bに導入す
る。
【0028】パッキン19の楕円の孔19a,19bは
ストッパ18の孔18a、18bからそれぞれ流入する
湯と水を、固定ディスク17の湯流入口17aと水流入
口17bの各楕円の入口に少ない流体抵抗(圧損)で導
くためのもので、孔18aと18bが円形の孔であるた
め、その直径よりも大きな長径の楕円の孔19a,19
bをパッキン19に明けて、湯流入口17aと水流入口
17bの下端開口である楕円の各入口にその大きさと位
置を合わせてある。
【0029】20,21はOリングで、ストッパ18の
下面の孔18aと18bの開口部を囲むようにストッパ
18の底面に装着され、図1〜図3のように組立てた湯
水混合栓を図示されてない装置に組付けるときに水密機
能を果たすためのものである。
【0030】なお、ストッパ18は上方に突出する突起
18d,18dを有し(図1、図4参照)、この突起に
前記切欠17d,17dを係合することで、混合栓組立
時における固定ディスク17の向きを決める。
【0031】11bはボデー11に開口する湯水出口で
ある。次に上記構成のシングルレバー式湯水混合栓の作
用を説明する。レバー13が図1〜図3に示す中立(中
央)位置にあるとき、レバー13の軸心X−Xの延長線
上に可動ディスク16の中心16dと固定ディスクの中
心17cが位置するように構成部品の相対位置が定めて
ある。従って、ストッパ18の孔18aと18bは、前
記軸心X−Xの延長線上にある固定ディスク17の中心
17cの両側に振り分けされて等距離に配設されてい
る。
【0032】レバー13を図1において、球形部13a
を中心として反時計方向に傾動させると、可動ディスク
16が図1において図示右方に直線的に移動して、固定
ディスク17の湯流入口17aと水流入口17bを閉じ
る(図7(a)参照)。
【0033】レバー13を図1において、球形部13a
を中心として時計方向に傾動させると、可動ディスク1
6が図1において図示左方に直線的に移動して、可動デ
ィスク16の切欠部16cが固定ディスク17の湯流入
口17aと水流入口17bの各出口(上部開口)と対向
するため、両流入口17aと17bが全開し、流入した
湯と水が混合し、混合した温水はボデー11の温水出口
11bから流出する(図7(b)参照)。
【0034】図7(a)の状態からレバー13をその軸
心X−Xの回りに右方向に回動させて可動ディスク16
を図7(c)の状態に回動させると、このときは、切欠
部16cが固定ディスク17の両流入口17aと17b
の何れにも対向していないので、温水は出ない。
【0035】図7(c)の状態からレバー13をその軸
心X−Xの回りに右方向に回動させて可動ディスク16
を図7(d)の状態に回動させると、切欠部16cが湯
流入口17aに対向してこれを全開し、水流入口17b
を全閉するので、混合水の混合比が変わって湯温が上昇
する。
【0036】このようにレバー13を傾動して混合水の
量を、レバー13を回動して混合比(湯温)を連続的に
変更する。この場合、従来技術と違って、湯流入口17
aと水流入口17bの各出口を固定ディスクの中心から
離れた位置に設け、しかも両流入口の出口を開閉する切
欠部を唯一の単純な形としたので、従来技術のような仕
切り2cや、先尖部2a′,2b′等の複雑な形状を要
しなく、しかも仕切り2cがないので、湯と水の混合が
円滑に行われる。
【0037】
【発明の効果】本発明のシングルレバー式湯水混合栓は
上述のように構成されているので、湯と水の混合性が良
くなり、また可動ディスクの形状が簡単になる。
【0038】そして、固定ディスクの湯・水流入孔の出
口を固定ディスクの中心即ち可動ディスクの中心から離
れたところに偏心して設けたため、可動ディスクの切欠
部を可動ディスクの中心から離れたところに配設でき、
その結果、倒れ防止用の突出した仕切り2cを無くすこ
とができ、上記湯と水の混合性が良くなった。
【0039】因みに従来技術のように湯・水流入口の出
口を可動ディスクの中心から偏心させる量を小さくした
とすると、図18に示すように切欠部16cが中心16
dに近づき、同図(a)の矢印Aに示すように可動ディ
スク16が倒れ易くなるという不都合が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断側面図である。
【図2】図1の実施例の一部縦断側面図である。
【図3】図1の実施例の正面図である。
【図4】(a)は図1の実施例の分解斜視図、(b)は
同図(a)のXリングの横断面の一部を示す図である。
【図5】図1の実施例の固定ディスクの側面図である。
【図6】図1の実施例の可動ディスクの図で、(a)は
縦断側面図、(b)は底面図である。
【図7】図1の実施例の作用図で、(a)〜(d)はそ
れぞれ異なる態様を示す。
【図8】従来技術の縦断正面図である。
【図9】図8の従来技術の縦断側面図である。
【図10】図8の従来技術に用いる固定ディスクの平面
図である。
【図11】図10の固定ディスクの側面図である。
【図12】図8の従来技術に用いる可動ディスクの底面
図である。
【図13】図12の可動ディスクの側面図である。
【図14】図8の従来技術に用いる筒体の平面図であ
る。
【図15】図14の筒体の側面図である。
【図16】図8の従来技術に用いるディスク押えの平面
図である。
【図17】従来技術の作用図で、(イ)〜(ヘ)はそれ
ぞれ異なる態様を示す図である。
【図18】図6の可動ディスクの形状を変えたときの傾
きを説明する図で、(a)は縦断側面図、(b)は底面
図である。
【符号の説明】
13 レバー 16 可動ディスク 16c 切欠部 16d 中心 17 固定ディスク 17a 湯流入口 17b 水流入口 17c 中心 X−X 軸心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯流入口と水流入口を上下に貫通して設
    けた固定ディスクの上面に摺動可能に配設した可動ディ
    スクをレバーで操作し、可動ディスクを固定ディスクの
    上面に沿って直線的に移動させることで混合水の流量を
    増減するとともに、可動ディスクを固定ディスクの上面
    に沿って回動させることで湯水の混合比を変えるように
    したシングルレバー式湯水混合栓において、 レバーの中立位置における軸心の延長線上に位置する固
    定ディスクの中心から離れた所に湯流入口と水流入口の
    各出口部を設け、 更に、可動ディスクの底面に、可動ディスクの中心から
    離れて、前記湯流入口と水流入口の出口部に連通可能な
    一つの切欠部を形成したことを特徴とするシングルレバ
    ー式湯水混合栓。
  2. 【請求項2】 可動ディスクの平面形状が略小判形であ
    って、該小判形の外周長辺部に沿って前記一つの切欠部
    が延在していることを特徴とする請求項1記載のシング
    ルレバー式湯水混合栓。
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