JPH09154624A - ペット用抜け毛取り櫛 - Google Patents
ペット用抜け毛取り櫛Info
- Publication number
- JPH09154624A JPH09154624A JP34996295A JP34996295A JPH09154624A JP H09154624 A JPH09154624 A JP H09154624A JP 34996295 A JP34996295 A JP 34996295A JP 34996295 A JP34996295 A JP 34996295A JP H09154624 A JPH09154624 A JP H09154624A
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- JP
- Japan
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- comb
- hair
- comb teeth
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- pet
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- Pending
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Abstract
毛を効率良く取り除くことができる櫛の提供を目的とす
る。 【構成】 櫛歯を鈎状にした櫛であって鈎状の櫛歯
(1)を支持体(2)に固着し握り部(3)を設けたこ
とを特徴とする。
Description
大量の抜け毛を効率よく取り除くための櫛に関する。
ションの上に多数のピンを植えこんだピンブラシや、支
持体にピンを斜めに植えこんだスリッカーブラシ、ある
いは真っ直ぐな櫛歯の櫛がある。抜け毛を取り除く目的
では主としてスリッカーブラシが使用されている。
は、抜け毛が大量に出て絡み毛も多い。ピンブラシでの
抜け毛取りは、絡み毛で制動され重いことと、ピンに絡
みついた抜け毛を簡単に取り除くことができない欠点が
ある。スリッカーブラシでの抜け毛取りでは、ピンに絡
みついた抜け毛を取り除くのがピンブラシ同様簡単でな
いことと、ピンが細いため地肌に強く当てると皮膚に擦
過傷を起こす欠点がある。真っ直ぐな櫛歯の櫛では、使
用するときに歯先を被毛に差し込んで掃くように横へ動
かすために挟持した部分を軸とした回転力が働き、抜け
毛や絡み毛の多い換毛期の被毛では重くて手入れが難し
い。本発明は、以上の用具の欠点を取り除き抜け毛取り
に効果の高い用具を提供するためになされたものであ
る。
金属又は硬質弾性プラスチックでなる複数の櫛歯(1)
を、木又は金属又はプラスチックでなる支持体(2)に
密な間隔で並設し、前記櫛歯(1)には抜け毛溜り
(6)を設け、櫛歯(1)の先端は櫛歯の突設方向に対
して135°〜190°の角度(a)で弧を描き支持体
側に屈曲する。櫛歯は、0.5mm以上の太さとし歯先
をまるめる、または歯先に玉付けをする。またペット用
抜け毛取り櫛の支持体(2)に握り部(3)を設ける。
握り部(3)は、棒またはひもまたはベルトあるいは握
り穴(5)を1〜4個貫通させたもので握りやすくす
る。またペット用抜け毛取り櫛の支持体(2)の厚みが
櫛歯(1)の接合部方向に徐々に薄くなるよう勾配
(4)を設けたペット用抜け毛取り櫛である。
握り部(3)を握り、櫛歯(1)の先端を被毛に押込み
引くことにより、櫛歯(1)に被毛を引っ掛けて抜け毛
やごみを取り除く。作用する力の方向は同一直線上であ
り、櫛の回転力と違い無駄がない。櫛歯は蜜な間隔で並
設されているため抜け毛を取り除く効果が高い、このと
き梳き取った抜け毛やごみは、抜け毛溜り(6)に溜ま
るので、手で櫛歯の背側より櫛歯の先端にむけてこする
ことで抜け毛・ごみをペット用抜け毛取り櫛から簡単に
除去できる。歯先のまるめ加工あるいは玉付けにより、
皮膚に擦過傷を起こさない。ペット用抜け毛取り櫛を引
いたとき、櫛歯(1)の先端は櫛歯の突設方向に対して
135°〜190°の角度(a)で弧を描き支持体側に
向かって曲がっているために、櫛歯の歯先が毛玉や絡み
毛で外れることなく、毛玉や絡み毛の中へ潜りこんでい
く。
梳き取りが重くても疲れにくく長時間の作業ができる。
握り部(3)に握り穴(5)を1〜4個貫通させたペッ
ト用抜け毛取り櫛では、この穴に指を入れ握ることでた
いへん軽い力で長時間の操作ができる。また、手指に障
害があっても指一本使用できれば握り穴(5)に指を入
れ握ることで抜け毛を取ることができる。支持体(2)
の厚みが櫛歯の接合部方向に徐々に薄くなるよう勾配
(4)を設けたペット用抜け毛取り櫛では、使用時肌に
支持体(2)の角がぶつかることがなく、操作ができ
る。
櫛歯(1)を、木又は金属又はプラスチックでなる支持
体(2)に、櫛歯の太さと櫛歯間の隙間の比率を2対1
〜1対2の密な間隔で並設し、前記櫛歯(1)には抜け
毛溜り(6)を設け、櫛歯は、0.5mm以上の太さと
し歯先をまるめる、または歯先に玉付けをする。前記櫛
歯(1)の先端は櫛歯の突設方向に対して135°〜1
90°の角度(a)で弧を描き支持体側に屈曲させ、前
記支持体(2)に握り部(3)を設けたペット用抜け毛
取り櫛を使用するときは、手で握り部(3)を握り、櫛
歯(1)の先端を被毛に押込み引くことにより、櫛歯に
被毛を引っ掛けて抜け毛や毛玉を取り除く。
の回転力と違い無駄がない。このとき梳き取った抜け毛
やごみは、抜け毛溜り(6)に溜まるので、手で櫛歯の
背側より櫛歯の先端に向けてこすることで抜け毛・ごみ
をペット用抜け毛取り櫛から容易に取り除くことができ
る。支持体(2)に棒または紐またはベルトで握り部
(3)を設けたために梳き取りが重くても疲れにくく長
時間の作業ができる。握り部(3)に握り穴(5)を1
〜4個貫通させたペット用抜け毛取り櫛を使用する時
は、この穴に指を入れ握ることでたいへん軽い力で長時
間の操作ができる。また、手指に障害があっても指一本
使用できれば握り穴(5)に指を入れ握ることで抜け毛
を取ることができる。
徐々に薄くなるよう勾配(4)を設けたペット用抜け毛
取り櫛では、使用時肌に支持体(2)の角がぶつかるこ
とがなく、操作ができる。
角度を図2で示すように櫛歯の突出方向にに対してL1
> L2とし、櫛歯先端の鈎状部が支持体面延長上か
らの突出量を減少させパッケージングをよくする。前記
効果を得るために櫛歯の中間位置で曲げてもよい。また
別の実施例としては、櫛歯の固着側先端をL字状端部と
し、支持体内に櫛歯を押し込み可能な中空部を設け、中
空部の形状は櫛歯を押し込んだ状態で櫛歯のL字状端部
が回動自在で櫛歯を引き出した状態では回動不能にす
る。この実施例の使用方法は、櫛歯を引き出して抜け毛
取りをし、使用後は櫛歯を支持体に押し込み櫛歯を回転
することで小さくして保管する。
持体に継手を設け、折りたたみ自在とする。この実施例
の使用方法は、継手を延ばして抜け毛取りをし、使用後
は継手で折りたたみ保管する。また、櫛歯にテーパーを
付けたり、櫛歯の鈎状部のみ分割し櫛歯の直線部は各歯
に分割せず一体とすることによって、支持体を含めて一
体成形することが容易になる。また、支持体の材質を軟
質にすることによって皮膚の形状に追従して櫛歯を当て
ることができる。
下の効果がある。従来の櫛は掃くように動かすためにか
かる力は挟持した部分を軸とした回転力であるが、本発
明のペット用抜け毛取り櫛は力を入れて持ちやすい握り
部(3)を持って引くために同一直線上に作用するので
軽い力で換毛期の抜け毛を除去することができる。この
とき梳き取った抜け毛やごみは、抜け毛溜り(6)に溜
まるので、手で櫛歯の背側より櫛歯の先端に向けてこす
ることで抜け毛・ごみをペット用抜け毛取り櫛から簡単
に除去できる。櫛歯の先端にまるめ加工あるいは玉付け
をした実施例では、皮膚に擦過傷を起こさない。また、
握り部(3)に握り穴(5)を貫通させた実施例では、
この穴に指を入れ握ることで操作できる。手指に障害が
あっても指が一本以上使えれば握り穴(5)に指を入れ
握ることでペットの抜け毛を取り除くことができる。支
持体の厚みが櫛歯の接合部方向に徐々に薄くなるよう勾
配(4)を設けた実施例では、使用時肌に支持体の角が
ぶつかることがなく、不愉快な思いをせずに操作ができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属又は硬質弾性プラスチックでなる複
数の櫛歯(1)を、木又は金属又はプラスチックでなる
支持体(2)に密な間隔で並設し、前記櫛歯(1)には
抜け毛溜り(6)を設け、櫛歯(1)の先端は櫛歯の突
設方向に対して135°〜190°の角度(a)で弧を
描き支持体側に屈曲させ、前記支持体(2)に握り部
(3)を設けたことを特徴とするペット用抜け毛取り
櫛。 - 【請求項2】 握り部(3)に握り穴(5)を1〜4個
貫通させたことを特徴とする請求項1記載のペット用抜
け毛取り櫛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34996295A JPH09154624A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | ペット用抜け毛取り櫛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34996295A JPH09154624A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | ペット用抜け毛取り櫛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09154624A true JPH09154624A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18407292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34996295A Pending JPH09154624A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | ペット用抜け毛取り櫛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09154624A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036177A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Fumio Yamamoto | ペット用櫛 |
JP2017535248A (ja) * | 2014-09-16 | 2017-11-30 | スペクトラム ブランズ,インコーポレイティド | グルーミング器具及びグルーミング方法 |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP34996295A patent/JPH09154624A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036177A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Fumio Yamamoto | ペット用櫛 |
JP2017535248A (ja) * | 2014-09-16 | 2017-11-30 | スペクトラム ブランズ,インコーポレイティド | グルーミング器具及びグルーミング方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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