JPH09154617A - 食品容器 - Google Patents

食品容器

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JPH09154617A
JPH09154617A JP7345827A JP34582795A JPH09154617A JP H09154617 A JPH09154617 A JP H09154617A JP 7345827 A JP7345827 A JP 7345827A JP 34582795 A JP34582795 A JP 34582795A JP H09154617 A JPH09154617 A JP H09154617A
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container
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wall
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Ryoichi Konoike
良一 鴻池
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルミニウム等の金属薄板製の弁当箱であり
ながら、外観上のデザインに制約を受けることなくシー
ルパッキンを設けることができ、しかも、同時に箸等の
付属品を収納できるようにした食品容器を提供する。 【構成】 ロック片により蓋体を容器の開口部に密嵌で
きるようにした食品容器において、蓋体と容器の間に介
装された中蓋が、容器の開口縁に対向してシールパッキ
ンを着脱自在に収納せしめる溝を形成した断面ほぼ逆U
形の周溝壁を備えて成り、該周溝壁の外周壁から容器の
開口縁の外周面を包囲する包囲壁を延設すると共に、該
周溝壁の内周壁から容器の開口を閉塞する幕板壁を延設
し、該幕板壁と蓋体の間に付属品収納室を形成した構成
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁当箱その他の食
品容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム製の弁当箱が公知で
ある。このような弁当箱は、アルミニウム薄板から成る
上部開口の容器と、前記開口を施蓋する着脱自在なアル
ミニウム薄板から成る蓋体と、蓋体の両側部から延設さ
れ容器の両側部に対向して揺動自在なロック片とを備
え、前記容器の両側部と各ロック片との間に着脱手段を
設けている。
【0003】ところで、従来の弁当箱は、密封性のため
にシールパッキンを設けることが知られているが、アル
ミニウム薄板をプレス成形する関係上、蓋体にシールパ
ッキンを収納せしめるための溝を加工すると、蓋体の外
表面に溝に対応した凹凸が生じ、外観上のデザインに制
約を受けるという問題がある。
【0004】また、従来の弁当箱では、箸等の付属品を
収納することができないため、別途、箸箱等を準備しな
ければならない不便がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アルミニウ
ム等の金属薄板製の弁当箱でありながら、外観上のデザ
インに制約を受けることなくシールパッキンを設けるこ
とができ、しかも、同時に箸等の付属品を収納できるよ
うにする点に課題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、蓋体と容器の間に中蓋を介装せしめ、こ
の中蓋を介して、シールパッキンの装着を可能にすると
共に、箸等の付属品を収納可能にした点に特徴がある。
【0007】そこで、本発明が第一の手段として構成し
たところは、金属薄板から成る上部開口の容器と、前記
開口を施蓋する着脱自在な蓋体と、蓋体の両側部から延
設され容器の両側部に対向して揺動自在なロック片とを
備え、前記容器の両側部と各ロック片との間に着脱手段
を設けて成る食品容器において、前記蓋体と容器の間に
着脱自在に介装され且つ挟持締着される中蓋が、容器の
開口縁に対向してシールパッキンを着脱自在に収納せし
める溝を形成した断面ほぼ逆U形の周溝壁を備えて成
り、該周溝壁の外周壁から容器の開口縁の外周面を包囲
する包囲壁を延設すると共に、該周溝壁の内周壁から容
器の開口を閉塞する幕板壁を延設し、前記幕板壁と蓋体
の間に付属品収納室を形成して成る点にある。
【0008】また、本発明が第二の手段として構成した
ところは、前記中蓋の幕板壁が付属品収納室内に突出す
る保持片を延設し、該保持片により箸を保持せしめた弁
当箱を構成して成る点にある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
形態を詳述する。
【0010】(第1実施形態)図1ないし図3は、本発
明の第1実施形態を示しており、弁当箱として具体化さ
れた食品容器は、容器1と、容器1の開口を施蓋する蓋
体2と、蓋体2を容器1に係脱自在に固着するためのロ
ック片3、3とを有する。
【0011】容器1は、下段容器4と上段容器5から成
る複数段の分割容器を着脱自在に積層して成り、両容器
4、5は、何れもアルミニウム等の金属薄板をプレス成
形等することにより形成されている。
【0012】下段容器4は、上部に開口部4aを有する
と共に、開口縁両側部に係止耳片6、6を一体に備えて
いる。上段容器5は、上部に開口部5aを有し、該開口
部5aの開口縁5bを内側に傾斜する狭窄状に形成する
と共に、段付きの絞り底部5cを有する。
【0013】下段容器4と上段容器5の間にはシール蓋
7が介装され、該シール蓋7は、下段容器4の開口部4
aに嵌入され該開口部4aを水密的かつ気密的に閉塞す
る閉塞部7aを備えると共に、下段容器4の開口縁を覆
うフランジ部7bを備え、更に、上段容器5の絞り底部
5cを嵌合せしめる凹部7cを備えており、全体が天然
ゴムもしくは合成ゴム等の弾性材又はエラストマー等の
軟質材により一体に成形されている。
【0014】上段容器5と蓋体2の間には、中蓋8が介
装される。この中蓋8は、合成樹脂により一体成形さ
れ、図1及び図3に示すように、上段容器5の開口縁5
bに対向して別体の弾性体から成るシールパッキン9を
着脱自在に収納せしめる溝10を形成した断面ほぼ逆U
形の周溝壁11を備えて成り、該周溝壁11の外周壁1
1aから前記開口縁5bの外周面を包囲する包囲壁12
を延設すると共に、周溝壁11の内周壁11bから上段
容器5の開口部5aを閉塞する幕板壁13を延設し、幕
板壁13と蓋体2の間に付属品収納室14を形成してい
る。即ち、幕板壁13は、周溝壁11の頂部よりも低位
に位置し、上段容器5の開口部5aと概ね同一面に位置
する。
【0015】この実施形態においては、付属品収納室1
4に箸15を収納するため、図1及び図3(C)に示す
ように、中蓋8の幕板壁13が付属品収納室14に突出
する保持片16を延設し、該保持片16により箸15を
保持せしめている。
【0016】前記シールパッキン9は、溝10に沿って
着脱自在に嵌合される環状体を構成し、図3(B)に示
すように自由な状態では幕板壁13よりもやや下方に突
出するが、上段容器5の開口縁5bに圧着されたとき溝
10の内方に向けて弾性変形するような弾性体により形
成されている。溝10に対するシールパッキン9の着脱
を容易とするため、図3(B)に示すように、溝10の
一部分に臨んで幕板壁13が上方に膨らむように変形さ
れた膨隆部17を備え、該膨隆部17の下面に位置して
溝10に連通するポケット部18を形成している。従っ
て、ポケット部18に指先を挿入することにより、シー
ルパッキン9を溝10から容易に取出すことが可能であ
り、該シールパッキン9及び中蓋8を個別に洗浄でき
る。
【0017】更に、図3(C)に示すように、中蓋8の
幕板壁13には、弁体19が設けられており、幕板壁1
3に設けられた弁座20に弁体19の柱部19aを嵌入
すると共に、弁体19の弁膜19bを弁座20の下面に
当接せしめている。
【0018】蓋体2は、アルミニウム等の金属薄板をプ
レス成形等することにより形成されている。倒立皿状に
形成された蓋体2は、中蓋8に被冠されたとき該中蓋8
の周溝壁11の頂部に載置され、この状態で中蓋8の包
囲壁12を完全に隠れるように包囲する周壁21を備え
ると共に、中蓋8の上方を覆う蓋壁22を備え、該蓋壁
22に中蓋8の保持片16に保持された箸15を受入れ
る水滴状の膨出部23を形成している。
【0019】前記ロック片3、3は、蓋体2の両側部に
位置する周壁21に設けられた軸受片24から延設され
ると共に、容器1の両側部に対向して揺動自在となる門
形の線材から形成されている。即ち、各ロック片3は、
一対の軸受片24、24に軸支された軸部(図示せず)
から、上段容器5を越えて延びるアーム部25、25を
備え、両アーム部25、25を連結するロッド部26の
中途部に弧状に湾曲された係止部27を備えている。
【0020】而して、下段容器4にシール蓋7を介して
上段容器5を積層し、上段容器5に中蓋8を載置した
後、中蓋8に蓋体2を被冠せしめ、蓋体2を押えながら
一対のロック片3、3を回動すれば、ロック片3、3の
係止部27が下段容器4の係止耳片6の下側に嵌合し係
止する。このとき、図3(A)に示すように、シールパ
ッキン9が弾性変形して上段容器5の開口縁5bを水密
的かつ気密的にシールする。尚、付属品収納室14に
は、箸15が収納されている。包囲壁12は、中蓋8を
上段容器5に被冠せしめる際、上段容器5の開口縁5b
をシールパッキン9に案内するガイドとして機能し、ロ
ック片3、3を回動し、前記係止部27と係止耳片6に
よる着脱手段をロックしたとき、変形したシールパッキ
ン9が開口縁5bから外側にはみ出すことを阻止する保
持材として機能する。
【0021】従って、食品容器は、弁当箱として好適に
用いることができ、この際、下段容器4に御飯を保存
し、上段容器5におかずを保存することができる。そし
て、上段容器5は、中蓋8により確実にシールされてい
るので、水分や汁分が漏洩することはない。
【0022】弁当箱を開けて食事に供するに際しては、
ロック片3、3を容器1から離反する方向に回動せし
め、係止部27を係止耳片6から外せば良く、これによ
り蓋体2を解放することができる。上段容器5は、保存
されたおかずが冷めることにより内部に負圧を生じる
と、中蓋8が密着している。そこで、弁体19の柱部1
9aを押圧すると弁膜19bが移動し、柱部の19aを
挿通せしめた弁座20の挿通孔を介して外気が上段容器
5に浸入するので、中蓋8を上段容器5から取外すこと
が容易になる。尚、上段容器5をシール蓋7の凹部7c
から抜取り、該シール蓋7を下段容器4の開口部4aか
ら取去ることにより、従来の弁当箱と同様に多段容器を
分解することができる。
【0023】(第2実施形態)図4は、本発明の第2実
施形態を示しており、食品容器は、弁当箱として具体化
されており、容器1と、容器1の開口を施蓋する蓋体2
と、蓋体2を容器1に係脱自在に固着するためのロック
片3、3とを有し、容器1と蓋体2の間に中蓋8を介装
している。
【0024】単一の容器1は、アルミニウム等の金属薄
板をプレス成形等することにより形成されており、上部
に開口部1aを有し、該開口部1aの開口縁1bを内側
に傾斜する狭窄状に形成しており、該容器1の両側部に
おいて底部及び周壁を内方に折曲変形せしめることによ
り係止凹部6aを形成している。
【0025】前記中蓋8は、合成樹脂により一体成形さ
れ、容器1の開口縁1bに対向して別体の弾性体から成
るシールパッキン9を着脱自在に収納せしめる溝10を
形成した断面ほぼ逆U形の周溝壁11を備えて成り、該
周溝壁11の外周壁11aから前記開口縁1bの外周面
を包囲する包囲壁12を延設すると共に、周溝壁11の
内周壁11bから容器1の開口部1aを閉塞する幕板壁
13を延設し、幕板壁13と蓋体2の間に付属品収納室
14を形成している。即ち、幕板壁13は、周溝壁11
の頂部よりも低位に位置する。従って、付属品収納室1
4に、紙ナプキンその他の偏平な付属品を収納すること
ができる。
【0026】前記包囲壁12の下端には、外周側に張出
す被係止フランジ12aが一体に形成されている。
【0027】前記シールパッキン9は、溝10に沿って
着脱自在に嵌合される環状体を構成し、図4(B)に示
すように自由な状態では幕板壁13よりもやや下方に突
出するが、容器1の開口縁1bに圧着されたとき溝10
の内方に向けて弾性変形するような弾性体により形成さ
れている。溝10に対するシールパッキン9の着脱を容
易とするため、図4(B)に示すように、溝10の一部
分に臨んで幕板壁13が上方に膨らむように変形された
膨隆部17を備え、該膨隆部17の下面に位置して溝1
0に連通するポケット部18を形成している。従って、
ポケット部18に指先を挿入することにより、シールパ
ッキン9を溝10から容易に取出すことが可能であり、
該シールパッキン9及び中蓋8を個別に洗浄できる。
【0028】更に、図4(C)に示すように、中蓋8の
幕板壁13には、弁体19が設けられており、幕板壁1
3に設けられた弁座20に弁体19の柱部19aを嵌入
すると共に、弁体19の弁膜19bを弁座20の下面に
当接せしめている。
【0029】蓋体2は、アルミニウム等の金属薄板をプ
レス成形等することにより形成されている。倒立皿状に
形成された蓋体2は、中蓋8に被冠されたとき前記被係
止フランジ12aに載置される周壁21を備えると共
に、中蓋8の上方を覆う蓋壁22を備えている。
【0030】前記ロック片3、3は、蓋体2の両側部に
位置する周壁21に設けられた軸受片24から延設され
ると共に、容器1の両側部に対向して揺動自在となる門
形の線材から形成されている。即ち、各ロック片3は、
一対の軸受片24、24に軸支された軸部(図示せず)
から、容器1の側部に沿って延びるアーム部25、25
を備え、両アーム部25、25を連結するロッド部26
の中途部に弧状に湾曲された係止部27を備えている。
【0031】而して、容器1に中蓋8を載置した後、中
蓋8に蓋体2を被冠せしめ、蓋体2を押えながら一対の
ロック片3、3を回動すれば、ロック片3、3の係止部
27が容器1の係止凹部6aの下側に嵌合し係止する。
このとき、シールパッキン9が弾性変形して容器1の開
口縁1bを水密的かつ気密的にシールする。
【0032】従って、食品容器は、弁当箱として好適に
用いることができ、容器1は、中蓋8により確実にシー
ルされているので、水分や汁分が漏洩することはない。
【0033】弁当箱を開けて食事に供するに際しては、
ロック片3、3を容器1から離反する方向に回動せし
め、係止部27を係止凹部6aから外せば良く、これに
より蓋体2を解放することができる。容器1は、保存さ
れた食品が冷めることにより内部に負圧を生じると、中
蓋8が密着している。そこで、弁体19の柱部19aを
押圧すると弁膜19bが移動し、柱部の19aを挿通せ
しめた弁座20の挿通孔を介して外気が上段容器5に浸
入するので、中蓋8を上段容器5から取外すことが容易
になる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、上部
開口の容器1と、該開口を施蓋する蓋体2とをアルミニ
ウム等の金属薄板により形成し、蓋体2を容器1にシー
ルパッキン9を介して密封せしめるに際しロック片3、
3による着脱手段を設けた食品容器において、前記蓋体
1と容器1の間に着脱自在に介装され且つ挟持締着され
る中蓋8を設け、該中蓋8に、容器1の開口縁に対向し
てシールパッキン9を着脱自在に収納せしめる溝10を
形成した断面ほぼ逆U形の周溝壁11を具備せしめた構
成であり、中蓋8を介してシールパッキン9を設けるこ
とができるので、容器1又は蓋体2に溝を形成する煩雑
はなく、該容器1及び蓋体2の外観上のデザインの自由
度を保ちながら、密封性に優れた食品容器を提供でき
る。
【0035】そして、前記中蓋8には、該周溝壁11の
外周壁11aから容器1の開口縁の外周面を包囲する包
囲壁12を延設した構成であるから、中蓋8を容器1の
開口に施蓋せしめるに際して包囲壁12がガイドとして
機能し、容器1の開口縁をシールパッキン9に向けて案
内することができ、しかも、弾性変形されたシールパッ
キン9が部分的に容器1の開口縁のエッジを越えてはみ
出すことを包囲壁12により阻止し、外観美を保持す
る。
【0036】更に、前記周溝壁11の内周壁11bから
容器1の開口を閉塞する幕板壁13を延設し、前記幕板
壁13と蓋体2の間に付属品収納室14を形成して構成
であるから、箸15や紙ナプキン、その他の付属品を好
適に収納することができ、中蓋8による一石二鳥的効果
がある。
【0037】また、請求項2に記載の本発明によれば、
中蓋8の幕板壁13が付属品収納室14内に突出する保
持片16を延設し、該保持片16により箸15を保持せ
しめた弁当箱を提供できるので、別途、箸箱等を必要と
せず、コンパクトに携帯できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の分解状態を示す斜視図
である。
【図2】本発明の第1実施形態の組立装着状態を示す斜
視図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示しており、(A)は
組立装着状態を示す縦断面図、(B)は中蓋のポケット
部を示す縦断面図、(C)は中蓋の箸保持片と弁体を示
す縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示しており、(A)は
組立装着状態を示す縦断面図、(B)は中蓋のポケット
部を示す縦断面図、(C)は中蓋の弁体を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 容器 2 蓋体 3 ロック片 4 下段容器 5 上段容器 6 係止耳片 6a 係止凹部 7 シール蓋 8 中蓋 9 シールパッキン 10 溝 11 周溝壁 11a 外周壁 11b 内周壁 12 包囲壁 13 幕板壁 14 付属品収納室 15 箸 27 係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属薄板から成る上部開口の容器と、前
    記開口を施蓋する着脱自在な蓋体と、蓋体の両側部から
    延設され容器の両側部に対向して揺動自在なロック片と
    を備え、前記容器の両側部と各ロック片との間に着脱手
    段を設けて成る食品容器において、 前記蓋体と容器の間に着脱自在に介装され且つ挟持締着
    される中蓋が、容器の開口縁に対向してシールパッキン
    を着脱自在に収納せしめる溝を形成した断面ほぼ逆U形
    の周溝壁を備えて成り、該周溝壁の外周壁から容器の開
    口縁の外周面を包囲する包囲壁を延設すると共に、該周
    溝壁の内周壁から容器の開口を閉塞する幕板壁を延設
    し、前記幕板壁と蓋体の間に付属品収納室を形成して成
    ることを特徴とする食品容器。
  2. 【請求項2】 中蓋の幕板壁が付属品収納室内に突出す
    る保持片を延設し、該保持片により箸を保持せしめた弁
    当箱を構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の
    食品容器。
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