JPH09154020A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH09154020A
JPH09154020A JP7309112A JP30911295A JPH09154020A JP H09154020 A JPH09154020 A JP H09154020A JP 7309112 A JP7309112 A JP 7309112A JP 30911295 A JP30911295 A JP 30911295A JP H09154020 A JPH09154020 A JP H09154020A
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color
image data
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edge portion
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JP7309112A
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Takashi Kawana
孝 川名
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非印字領域のカブリ現象を起こすことなく画
像の細りを防ぐことを目的とする。 【解決手段】 カラー画像データを入力する入力手段
と、前記入力カラー画像データに基づきエッジ部を検出
するエッジ検出手段と、前記エッジ部付近の画素におい
て、画像形成部における発光素子を微小発光するように
制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エッジ検出を行う
画像処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のカラー画像形成装置には、電子
写真方式を用いて、像担持体上に帯電、露光、現像を行
い形成された記録像を記録紙上に転写する行程を複数回
繰り返すことによって記録紙上に複数色の重ね画像を形
成しカラー画像を得る方法がある。
【0003】図24は、電子写真方式を用いたカラー画
像形成装置の断面図であり、図示の様に装置全体内には
像担持体であるところの感光ドラム101、ローラ帯電
器122、更に感光ドラムの左辺には、複数個の現像器
119a、119b、119c、119dを回転可能の
支持体123で担持し、支持体回転軸を中心とする同一
円筒上に各現像器119a、119b、119c、11
9dの現像用開口面124a、124b、124c、1
24dを設定するものである。また、現像装置119
a、119b、119c、119d内には、図25に示
す如くイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナ
ー、ブラックトナーがそれぞれ収容されており、更に塗
布ローラ112、トナー規制部材113があり、現像ロ
ーラ110の回転に伴い、トナーの塗布ローラ112で
現像ローラ110上にトナーを塗布し更にトナー規制部
材113によって必要なトリボがトナーに与えられる。
この規制部材の材質は、トナーが負極性を帯びる場合に
は、ナイロン等が良く、正に帯電付与する場合は、シリ
コーンゴム等が良く、トナーの極性と反対に帯電する材
料が好ましい。また、感光ドラム101の周速の1.0
〜2.0倍の範囲で周速を選ぶことが好ましい。また、
支持体123に取り付けられた現像器119a、119
b、119c、119dは図25の如く現像装置119
a、119b、119c、119dの現像用開口面12
4a、124b、124c、124dが常に感光ドラム
面に対向する様駆動される。
【0004】右辺には、転写材(不図示)を保持し且つ
感光ドラム1上の像を転写材(不図示)上に転移させる
機能を有する転写ドラム137が配置されている。以上
の構成によって、感光ドラム101は、不図示の駆動手
段によって100mm/secの周速度で図示矢印方向
に駆動される。また、感光ドラム101は、直径40m
mのアルミシリンダーの外周面に有機感光体(OPC)
から成る光導電体を塗布して構成されるが、前述OPC
は、A−Si、CdS、Se、等でも良い。
【0005】次に、装置本体内の上方には、露光装置を
構成するレーザーダイオード、高速モーターによって、
回転駆動される回転多面鏡、レンズを含んだ光学ユニッ
ト126、及び折り返しミラー127が配置され、前述
帯電ローラ122には、−700Vの直流電圧に交流周
波数1000HzでVpp(ピークトゥピーク)150
0Vの交流電圧が重畳され、感光ドラム101表面は略
−700Vに均一に帯電される。前述レーザーダイオー
ドにはイエローの画像模様に従った、信号が入力される
と光路128を通って感光ドラム101に照射され、感
光ドラム101は、光の照射された箇所は略−100V
になる。更に感光ドラム101が矢印方向に進むとイエ
ロートナーが収容された現像装置119aによって可視
化される。
【0006】次に、転写行程を詳述する。ここで、転写
ドラム137は、直径156mmの金属シリンダー12
6に厚さ2mmの弾性層127を巻き付け更に上層に
は、厚さ100μmのPVDF128を巻き付けて構成
され、同弾性層は、発泡ウレタンを使用した。転写材カ
セット129内からピックアップローラ(不図示)によ
って給紙された転写材は、グリッパー130によって保
持され、次いで、電圧印加した吸着ローラ138によっ
て転写ドラムに静電吸着される。
【0007】感光ドラム101上のトナー像は、不図示
の電源から転写ドラム137に印加された電圧によっ
て、上記転写ドラムに吸着された転写材(不図示)上に
転写される。
【0008】上記の行程をマゼンタ色、シアン色、ブラ
ック色を行うことによって、転写材上には複数色のトナ
ー像が形成される。この転写材は、分離爪132によっ
て転写ドラム137から剥され、更に転写材は、従来公
知の加熱、加圧の定着装置133によって溶融固着され
カラー画像が得られる。
【0009】また、感光ドラム101上の転写残トナー
は公知のファーブラシ、ブレード手段等のクリーニング
装置134によって清掃される。更に、感光ドラム10
1は、除電装置によって除電され、初期化される。ここ
で、上記例の場合、感光ドラム101の帯電用に、帯電
ローラ122を用いており、感光ドラム101を除電す
る場合には、印加する交番電圧はそのままで、直流電圧
をおおむね0Vにすることによって、除電を行う。ま
た、転写ドラム137上のトナーも必要に応じてファー
ブラシ、ウエブ等の転写ドラムクリーニング装置135
によって清掃することが好ましい。
【0010】更に、転写ドラムは、除電ローラ136に
よって除電され、初期化される。ここで、現像方式とし
ては、ATRやスクリュウ等の複雑な構成を要せず、且
つユーザーメンテナンスを向上させるプロセスカートリ
ッジ方式が採用可能な1成分現像方式が良い。そして1
成分現像方式のなかでも非接触現像方式は構成を簡素化
できるメリットがある。つまり、接触現像方式では現像
ローラと感光ドラムが接触するために、どちらか一方を
弾性体にしなければならない。しかし非接触現像方式で
は、これら部材を例えばアルミニウム基体等の剛体のま
ま使用することができるのでコストメリットが大きい。
更にカラートナーは出力画像の発色性を良好にするため
に、定着時にある定着温度で瞬間的に融けて混色するよ
うなシャープメルトタイプのトナーを用いることが望ま
しい。しかしこの種のトナーはガラス転移点も低くなる
ことが多く、感光ドラムと現像ローラを接触させた現像
方式、所謂接触現像方式では、感光ドラムと現像ローラ
の摺擦によりどちらか一方、若しくは両方の部材にトナ
ーが融着してしまうおそれがある。この融着を防止する
ためにも非接触現像方式を用いることが望ましい。そし
て図26に示すように、感光ドラム201周囲に現像装
置219a、219b、219c、219dを固定配置
した構成において、非接触現像方式は感光ドラム201
と現像装置219の接離を行うことなくカラー画像形成
を行うことができるという長所もある。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】このように、非接
触現像方式は多くの長所を有するが、この方式を用いて
カラー画像を形成したところ本発明者らは、図23に示
すように異なる色で隣接して形成された画像の色と色と
の間に、本来あるべきでない白い隙間に空いてしまう現
象を見いだした。これは感光ドラム上にドラム表面電位
が急峻に変化する潜像、例えば画像エッジ部が形成され
たとき、この部位を現像装置にて現像した際、本来感光
ドラム上に形成された静電潜像よりも顕画像が細く形成
される場合がある。単色画像形成の場合は隣接色が無い
ために、画像の細りが多少生じても何等問題は無い。し
かしながら、このような状態でカラー画像形成を行う
と、例えば、シアン色の帯とブラック色の帯を隣接させ
た画像の場合、本来ならばシアン色の帯とブラック色の
帯が隣接するはずの画像が、シアン色の顕画像もブラッ
ク色の顕画像もそれぞれ細く形成されてしまうので、転
写材上の最終画像はシアン色とブラック色との間に隙間
が出来てしまうという不具合が生じる。
【0012】これらの顕画像の細りは感光ドラム上に形
成された静電潜像のエッジ部にて図22に示すように電
界が巻き込んでいるために起こる現象で、非接触現像方
式においてその影響が顕著に現われてしまう。ここでこ
の電界の巻き込み現象を緩和させるために、ドラム表面
を一様に帯電するときにその帯電電位を下げる方法があ
るが、顕画像の細りを少なくする効果はあるものの、非
印字領域へのトナー付着、所謂カブリ現象が生じてしま
ったり、印字領域と非印字領域との電位差が少なくなる
ので十分な画像濃度が得られないという欠点がある。
【0013】本願発明は上述の点に鑑みてなされたもの
であり、非印字領域のカブリ現象を起こすことなく画像
の細りを防ぐことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願発明は上述の目的を
達成するために以下の構成を備える。
【0015】本願第1の発明は、カラー画像データを入
力する入力手段と、前記入力カラー画像データに基づき
エッジ部を検出するエッジ検出手段と、前記エッジ部付
近の画素において、画像形成部における発光素子を微小
発光するように制御する制御手段とを有する。また、本
願第2の発明は、カラー画像データを入力する入力手段
と、前記カラー画像データに基づき画像の輪郭部を検出
する輪郭部検出手段と、前記カラー画像データに基づき
画像形成部で用いる記録剤に対応したカラー濃度画像デ
ータを生成する色変換手段と、前記カラー濃度画像デー
タに基づきエッジ部を検出するエッジ検出手段と、前記
エッジ部付近の画素において、画像形成部における発光
素子を微小発光するように制御するとともに、前記輪郭
部にたいしては高解像度に画像を形成するように制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図21に感光ドラム101上の表
面電位の模式図を示す。図21(1)は従来の画像形成
時の表面電位を説明する図で、印字領域の電位は約−1
00V、非印字領域の電位は−700Vに設定されてい
る。同様に図21(2)は印字領域の電位は−100
V、非印字領域の平均電位は−700Vに設定されてい
る。図21(1)の状態では前述したように印字領域と
非印字領域の境目(A部)で急激に電位が変化している
ため電界の巻き込みが強く形成されてしまう。しかし、
図21(2)のように非印字領域にも微小なレーザー発
光を行うことで、印字領域と非印字領域の境目(B部)
における電位の変化は段階的になり、電界の巻き込みも
弱くすることができる。なお、微小なレーザー発光によ
り生じる電位は現像処理により潜像を形成するのに充分
な電位ではないため潜像は形成されない。以下、この方
法をプリンタに適用した場合を実施形態として説明す
る。
【0017】従って、非接触現像方式における感光ドラ
ム上の顕画像の細りも防止できるので、従来、異なる色
と色の間に発生していた隙間を防止することができる。
【0018】(実施形態1)図1は実施形態1を示すブ
ロック構成図である。プリンタ2は外部機器であるホス
トコンピュータ1から、所定の言語によって画像情報を
受信し、プリンタコントローラ3で画像展開を行い画像
データ7をプリンタエンジン4に送出する。プリンタエ
ンジン4は、画像データ7に基づいて印字を行いフルカ
ラー画像を形成するのである。なお、以下の説明におい
て画像データ7はレッド(R)、グリーン(G)、ブル
ー(B)、の3色分のデータを送出する場合でかつプリ
ンタエンジン4は600dpi(ドット/インチ)の解
像度で画像形成可能なプリンタとして説明を行う。
【0019】図1において、プリンタコントローラ3と
プリンタエンジン4がやりとりする主な信号はカラー輝
度画像信号7(RDATA0〜RDATA7,GDAT
A0〜GDATA7,BDATA0〜BDATA7)
と、線数指定信号42と画像転送クロック(VCLK)
と、ページ同期信号(PSYNC)である。
【0020】図2はプリンタコントローラ3のブロック
構成図である。ホストコンピュータ1から送出された所
定の言語の画像データを画像展開部5によって、R、
G、B色の多値輝度データに展開するとともに、各画素
ごとの線数指定信号を生成する。そして、1ページ分の
データを多値画像メモリ6に格納し、R、G、B各々8
ビットの合計24ビットの輝度データをプリンタエンジ
ン4に送出する。
【0021】図3はプリンタエンジン4の信号処理部の
ブロック構成図である。前述したプリンタコントローラ
3から送出される多値画像データ7は、RF(Repr
oduction Function)回路8でマゼン
タ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の画像データに色変換されM,C,Y,Kの順に
画像データ8aを出力し、ラインメモリ9に書き込ま
れ、プリンタエンジンの画像クロック(PCLK)の立
ち上がりに同期して読みだされる。そして、出力された
多値画像データ17はエッジ検出部を介してγ補正部1
0に出力される。γ補正部10はRAMやROMで構成
されたルックアップテーブル(LUT)であり画像デー
タはアドレスA0〜A7に、線数指定信号はA10に色
指定信号はA8,A9に入力される。γ補正テーブルの
アドレスマップは図5に示す。
【0022】γ補正部10では色指定信号18によって
指定される8ビット多値画像信号41の色成分及び線数
指定信号42によって指定される線数に応じたγ補正を
行う。γ補正部10からの8ビット多値画像信号53は
D/A変換部13でアナログ電圧に変換され次段のコン
パレータ14と47の正入力に入力される。コンパレー
タ14の負入力には、600線三角波発生部12からの
出力信号がそれぞれ入力される。600線三角波発生部
12は、画像クロックPCLKを積分回路によって三角
波に変換する。コンパレータ14からは600線で中央
成長のPWM信号51が出力され、セレクタ48の一方
に入力される。
【0023】一方、コンパレータ47の負入力には、2
00線三角波発生部46からの出力信号が入力される。
200線三角波発生部46は、画像クロックPCLKを
3分周した後に積分回路によって三角波に変換する。コ
ンパレータ47からは、200線で中央成長のPWM信
号52が出力され、セレクタ48に入力される。セレク
タ48は、前述の200線PWM信号と600線PWM
信号のどちらかを線数指定信号45に基づいて、選択し
て出力する。
【0024】図3の回路図の各信号のタイミング図を図
4に示す。図示する様に、線数指定信号45によって、
200線PWM信号か600線PWM信号のどちらがレ
ーザ駆動信号レーザ駆動信号となるかが決定する。
【0025】図6はRF回路8のブロック構成図であ
り、24、25、26は対数変換のLUTを持つRO
M、27、28、29、34はモード切り換え信号(M
ODE)で制御されるスイッチ、30はUCR(下色除
去:Under Color Removal)、31
は積和演算回路を含むマスキング回路、32はマスキン
グ係数、UCR係数等のLUTを持つROM(図7にア
ドレスマップを示す)、33はセレクタである。
【0026】次にRF回路の動作を詳細に説明する。前
述のプリンタコントローラから出力されたR,G,B各
色8ビットの多値輝度画像データ7はROM24,2
5,26に格納されているLUTにより対数変換を行
い、ブルー(B)はイエロー(Y)に、グリーン(G)
はマゼンタ(M)に、レッド(R)はシアン(C)に濃
度変換されUCR回路30に入力される。
【0027】UCR回路30のテーブル及びマスキング
回路31のマスキング係数は、コントロール信号に基づ
き、ROM32に格納されているテーブル及びマスキン
グ係数の中から適切な係数が設定される。
【0028】A0〜A7に送出してアドレス指定を行
い、入力データに対応したシアン(C)のUCRデータ
をDATAから出力する。次にコントロール信号がRO
M32のA8〜A10に送出されバンクが設定され、マ
スキング回路31のレジスタからアドレスデータをRO
M32のA0〜A7に送出し、RAM32はアドレス指
定されたシアン(C)のマスキング係数データをマスキ
ング回路31に設定する。そしてUCR回路30から出
力されたシアン(C)の画像データはマスキング回路3
1で設定されたマスキング係数と積和演算され、セレク
タ33に出力する。次に色指定信号によりセレクタを切
り替えシアン(C)の画像データを後段に出力し、この
動作を1画面分行う。次にコントロール信号がROM3
2のA8〜A10に送出されイエロー(Y)のUCRテ
ーブルを選択し、UCR回路30でY,M,Cの最小値
を検出し値をROM32のA0〜A7に送出してアドレ
ス指定を行い、入力データに対応したイエロー(Y)の
UCRデータをDATAから出力する。次にコントロー
ル信号がROM32のA8〜A10に送出されバンクが
設定され、マスキング回路31のレジスタからアドレス
データをROM32のA0〜A7に送出し、ROM32
はアドレス指定されたイエロー(Y)のマスキング係数
データをマスキング回路31に設定する。そして、UC
R回路30から出力されたイエロー(Y)の画像データ
はマスキング回路31で設定されたマスキング係数と積
和演算されてセレクタ33に出力する。そして、色指定
信号によりセレクタを切り替えイエロー(Y)の画像デ
ータを後段に出力し、この動作を1画面分行う。次に、
コントロール信号がROM32のA8〜A10に送出さ
れブラック(K)のUCRテーブルを選択し、UCR回
路30でY,M,Cの最小値を検出し値をROM32の
A0〜A7に送出してアドレス指定を行い、入力データ
に対応したブラック(K)のUCRデータをDATAか
ら出力する。そして、UCR回路30から出力されたブ
ラック(K)の画像データはセレクタ33に出力され
る。次に、色指定信号によりセレクタ33を切り替えブ
ラック(K)の画像データを後段に出力し、この動作を
1画面分行う。以上説明した上記4過程の動作により1
画面の色変換処理を行う。
【0029】具体的には、コントロール信号がROM3
2のA8〜A10に送出されマゼンタ(M)のUCRテ
ーブルを選択し、UCR回路30では入力されたY,
M,C各色8ビットデータの最小値を検出する。そし
て、検出された値をROM32のA0〜A7に送出し、
アドレス指定を行い、入力データに対応したマゼンタ
(M)のUCRデータをDATAから出力する。次に、
コントロール信号ROM32のA8〜A10に送出され
バンクが設定され、マスキング回路31のレジスタから
アドレスデータのROM32のA0〜A7に送出し、R
OM32はアドレス指定されたマゼンタ(M)のマスキ
ング係数データをマスキング回路31に設定する。そし
て、UCR回路30から出力されたマゼンタ(M)の画
像データはマスキング回路31で設定されたマスキング
係数と積和演算されセレクタ33に出力する。次に色指
定信号によりセレクタを切り替え、マゼンタ(M)の画
像データを後段に出力する。そして上記動作を1画面分
行うと、次にコントロール信号がROM32のA8〜A
10に送出され、シアン(C)のUCRテーブルを選択
し、UCR回路30でY,M,Cの最小値を検出し値を
ROM32のう。また、画像データがモノクロモードの
時にはMODE信号によりスイッチ27、28、29、
34がB側に接続されR,G,Bの多値画像データはU
CR回路30に入力されそのままマスキング回路31に
入力される。次に、コントロール信号がROM32のA
8〜A10に送出され、バンクが設定されマスキング回
路31のレジスタからアドレスデータをROM32のA
0〜A7に送出し、ROM32はアドレス指定された輝
度変換の係数データをマスキング回路31に設定する。
そして画像データはカラー画像の時と同様の動作で輝度
変換を行いセレクタ33から出力される。次に、コント
ロール信号がROM32のA8〜A10に送出され、白
黒モードにバンクを設定し、セレクタ33から出力され
たデータをROM32のA0〜A7に送出してアドレス
指定を行い、入力データに対応した対数変換データをD
ATAから出力する。この動作により白黒モードの画像
を出力する。
【0030】エッジ検出部40(図3参照)のブロック
図を図8に示す。エッジ検出部は、レジスタ回路54と
画像加算回路55とパターンマッチング回路56の3つ
から構成される。レジスタ回路54の回路図を図9に示
す。順次に送られる8ビット画像信号17と、線数指定
信号44を主走査方向に8ドット分だけ保持する機能を
もつ。本回路で、画像信号は、4ドット遅延して、次段
の画像加算回路55に送られる。また、各9ビットフリ
ップフロップ58〜65から出力される画像信号のうち
の最上位ビット(VD0[7])がパターンマッチング
回路56に送出される。
【0031】図10にパターンマッチング部の回路例を
示す。本回路では、図12に示した画像条件に一致した
場合にOR回路72から出力されるエッジ検出信号が
“High”となる回路としてある。信号a〜信号i
は、いずれも、多値画像信号が00(H)〜7F(H)
では“Low”となり、多値画像信号が80(H)〜F
F(H)では“High”となる信号である。
【0032】図11は画像加算回路の具体例である。同
図において、75は、8ビットデータと8ビットデータ
(本回路では05(H)に固定)を加算する加算器であ
る。加算結果がFF(H)を超える場合には、FF
(H)とする回路構成となっている。
【0033】本回路では、エッジ検出信号57が“Lo
w”の場合には、レジスタ回路54から送出される画像
信号VD0[7]〜VD0[0]と線数指定信号66が
そのまま出力される。エッジ検出信号57が“Hig
h”の場合には、レジスタ回路54から送出される画像
信号VD0[7]〜VD0[0]に05(H)を加算し
た画像信号41と、“Low(600線PWMを指定す
る”の線数指定信号45が出力される。画像信号41と
線数指定信号45は、γ補正部10(図3参照のこと)
に入力される。なお、本回路では加算値を05(H)と
したが、この値は、プリンタのγ特性に応じて決定する
のがよい。
【0034】図12は、パターンマッチング回路のマッ
チング条件を模式的に表わしたものである。注目画素e
に対して、主走査方向に周囲3画素を参照してマッチン
グしているか否かを判断する。パターン1を例にとって
説明すると、注目画素eが低濃度画素であり、かつ、画
素f〜iが低濃度画素であり、かつ、画素a〜dが高濃
度画素であった場合に、注目画素eは、マッチング画素
として、原画像データに対して、所定の値(本例では0
5(H))を加算する。
【0035】本実施形態によって、画像データが変換さ
れる様子を図13と図14に模式的に示す。図13は、
RF回路8で色変換されて、ラインメモリ9でバッファ
された信号(画像データ17と線数指定信号44)であ
る。図において、Mはマゼンタのデータ値、Cはシアン
のデータ値、Yはイエローのデータ値、Kはブラックの
データ値、1MCHRは線数指定信号(“Low”で6
00線、“High”で200線を指定)を表す。図1
4は、本実施形態で、変換された信号(画像データ41
と線数指定信号45)である。
【0036】以下に変換された過程を図14の3ライン
目を例にとって説明する。マゼンタ色の画像データの印
字時には、Fドット3ライン目の画素(以下画素F3と
称す)と画素I3が、00(H)から05(H)にデー
タ変換される。画素F3は、図12のパターン1と一致
し、画素I3は、パターン3と一致する。イエロー色の
画像データの印字時もマゼンタ色の印字字と同様であ
る。また、ブラック色の印字時には、画素E3と画素J
3が00(H)から05(H)に変換される。画素E3
はパターン3と一致し、画素J3はパターン1と一致す
るのである。いずれも、画像データがパターン1〜4に
一致して変換される画素については、線数指定信号は
“High”から“Low”に変換される。
【0037】また、2ドット以下の細かな画像は、変換
されることはない。
【0038】図15(1)は、従来において紙にトナー
がどのようにのるかを示した図である。図15(2)
は、本実施形態において、紙にトナーがどのようにのる
かを示した図である。いずれも、図13と図14の第3
ライン目のA〜Jドット着目して示した模式図である。
図示するように、図15(1)では、画像の境界(点
(w))トナーの付着していない領域が存在して白スジ
となって見えていたが、図15(2)では、白スジがな
くなり、高画質の画像が得られる。
【0039】即ち、本実施形態によれば、色毎に主走査
方向のパターンマッチングを用いて色毎にエッジを検出
し、エッジ付近の画素に対してレーザを微小発光すべく
画像レベルを上げることにより、白スジが生じる原因で
ある電界の巻き込みによる主走査方向における画像の細
りを抑制することができる。
【0040】また、プリンタで用いる記録材に対応する
Y,M,C,K画像データに基づき、エッジ検出を行う
ので白スジが生じるエッジ部を正確検出することができ
る。
【0041】また、エッジ検出部40で検出されたエッ
ジ部に対して線数指定信号にかかわらず高解像度で記録
するのでエッジ部を保存した良好な出力画像を得ること
ができる。
【0042】(実施形態2)図16に実施形態2に係る
ブロック図を示す。本実施形態は実施形態1においてP
WMの線数を200線だけにした場合についての例であ
る。従って、図16のプリンタコントローラ302とプ
リンタエンジン304をつなぐ信号に線数指定信号は省
略される。
【0043】図17はプリンタエンジン304のブロッ
ク図を示す。図のようにPWMを行う回路(D/Aコン
バータ309とコンパレータ312と、三角波発生部3
11)はそれぞれ200線用の1つしかない。
【0044】このような回路構成でも、エッジ検出部
で、画像のエッジと判断された画素に対して、加算され
る値を微小とすることで、色画像の境界部の白スジをな
くして高画質を得ることが可能である。
【0045】なお、図18、図19及び図20に示すよ
うにプリンタコントローラ402でYMCK画像に変換
するとともにエッジ検出し、エッジ部でレーザが微小発
光されるように色補正しても構わない。
【0046】(実施形態3)実施形態1のプリンタコン
トローラ部3においてホストコンピュータからの所定の
言語で示された画像情報を多値画像メモリにR,G,B
輝度画像データで展開するとともに、該R,G,B輝度
画像データに基づき輪郭部を検出し200線もしくは6
00線を指定する線数指定信号を生成するようにしても
構わない。
【0047】本実施形態によれば、輪郭部を原画像を忠
実に示すR,G,B輝度画像データから検出するので高
精度に検出することができる。
【0048】一方、レーザーを微小発光させるべきエッ
ジ部を検出するエッジ検出は、Y,M,C,K画像デー
タで行うので白スジが生じる部分を高精度に検出するこ
とができる。
【0049】したがって本実施形態によれば、例えば図
12に示すような画像に対しては図14において、さら
に副走査方向におけるエッジ部に対して600線で画像
形成する。
【0050】よって、色スジを防止するとともに輪郭部
を高品質で画像を形成することができる。
【0051】また、上述の各実施形態ではエッジ部付近
に対して画像処理によってレーザを微小発光するように
していたが、例えばレーザドライバに微小発光する制御
信号を直接入れることにより、プロセスによってエッジ
部付近に対して微小発光するようにしても構わない。
【0052】また、白画像との境界部では細りがそれ程
気にならないので、白画像との境界部に対しては微小発
光しないようにすることにより、白画像の領域と色画像
の領域との境であるエッジを強調するようにしても構わ
ない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明に
よれば、エッジ部を検出し、エッジ部付近の画素におい
て、微小発光するように制御するので、非印字領域のカ
ブリ現象を起こすことはなく、画像の細り、即ち、白ス
ジを防ぐことができる。
【0054】また、本願第2の発明によれば、非印字領
域のカブリ現象を起こすことなく、画像の細り、即ち、
白スジを防ぐとともに、輪郭部を保存することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム構成を示す図。
【図2】コントローラの構成を示す図。
【図3】プリンタエンジンの信号処理のブロック図。
【図4】プリンタエンジン部の各信号のタイミング図。
【図5】γ補正部のLUTを示す図。
【図6】RF回路の構成を示す図。
【図7】RF回路のROMの構成を示す図。
【図8】エッジ検出部の構成を示す図。
【図9】レジスタ回路の回路図。
【図10】パターンマッチング回路の回路図。
【図11】画像加算回路の回路図。
【図12】パターンマッチング処理の説明図。
【図13】変換前の画像データの1例。
【図14】変換後の画像データの1例。
【図15】本願発明の効果を説明する図。
【図16】実施形態2に係るシステム構成を示す図。
【図17】実施形態2に係るプリンタエンジンの信号処
理のブロック図。
【図18】実施形態2の変形例に係るシステム構成を示
す図。
【図19】実施形態2の変形例に係るコントローラの構
成を示す図。
【図20】実施形態2の変形例に係るプリンタエンジン
の信号処理のブロック図。
【図21】感光ドラム上の表面電位の模式図。
【図22】問題点を説明する図。
【図23】問題点を説明する図。
【図24】電子写真方式を用いたカラー画像形成装置の
断面図。
【図25】現像機を説明する図。
【図26】非接触現像方式を説明する図。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データを入力する入力手段
    と、 前記入力カラー画像データに基づきエッジ部を検出する
    エッジ検出手段と、 前記エッジ部付近の画素において、画像形成部における
    発光素子を微小発光するように制御する制御手段とを有
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成部において発光素子を微小
    発光させても画像が形成されないことを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記カラー画像データは前記画像形成部
    で用いる記録剤の各々に対応する色成分で構成され、 前記エッジ検出手段は前記色成分ごとに独立してエッジ
    部を検出することを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成部は複数の解像度で画像を
    形成でき、 前記エッジ部に対しては高解像度で画像を形成すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記エッジ検出手段は画像形成における
    主走査方向にエッジ部を検出することを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 更に、パルス幅変調及び電子写真方式を
    用いて画像を形成する画像形成手段を有することを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 カラー画像データを入力する入力手段
    と、 前記カラー画像データに基づき画像の輪郭部を検出する
    輪郭部検出手段と、 前記カラー画像データに基づき画像形成部で用いる記録
    剤に対応したカラー濃度画像データを生成する色変換手
    段と、 前記カラー濃度画像データに基づきエッジ部を検出する
    エッジ検出手段と、 前記エッジ部付近の画素において、画像形成部における
    発光素子を微小発光するように制御するとともに、前記
    輪郭部に対しては高解像度に画像を形成するように制御
    する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記カラー画像データは前記画像形成部
    で用いる記録剤の各々に対応する色成分で構成され、 前記エッジ検出手段は前記色成分ごとに独立してエッジ
    部を検出することを特徴とする請求項7記載の画像処理
    装置。
  9. 【請求項9】 前記エッジ検出手段は画像形成における
    主走査方向にエッジ部を検出することを特徴とする請求
    項7記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 カラー画像データを入力する入力工程
    と、 前記入力カラー画像データに基づきエッジ部を検出する
    エッジ検出工程と、 前記エッジ部付近の画素において、画像形成部における
    発光素子を微小発光するように制御する制御工程とを有
    することを特徴とする画像処理方法。
  11. 【請求項11】 カラー画像データを入力する入力工程
    と、 前記カラー画像データに基づき画像の輪郭部を検出する
    輪郭部検出工程と、 前記カラー画像データに基づき画像形成部で用いる記録
    剤に対応したカラー濃度画像データを生成する色変換工
    程と、 前記カラー濃度画像データに基づきエッジ部を検出する
    エッジ検出工程と、 前記エッジ部付近の画素において、画像形成部における
    発光素子を微小発光するように制御するとともに、前記
    輪郭部に対しては高解像度に画像を形成するように制御
    する制御工程とを有することを特徴とする画像処理方
    法。
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