JPH09152261A - ピラーレス貯蔵庫 - Google Patents
ピラーレス貯蔵庫Info
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- JPH09152261A JPH09152261A JP7332699A JP33269995A JPH09152261A JP H09152261 A JPH09152261 A JP H09152261A JP 7332699 A JP7332699 A JP 7332699A JP 33269995 A JP33269995 A JP 33269995A JP H09152261 A JPH09152261 A JP H09152261A
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- Japan
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- opening
- door
- heat insulating
- insulating box
- gasket
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
- F25D23/028—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扉開閉に際して邪魔な横仕切体を無くすこと
を目的とする。 【解決手段】 開口１Ａを有する断熱箱体２と、この断
熱箱体２の開口１Ａを閉塞するため回動自在に枢支さ
れ、裏面周縁に夫々前記開口１Ａ縁に当接するガスケッ
ト２４を有した扉２２、２３と、この扉２２、２３に回
動自在に支持され、前面を前記開口１Ａ縁と略面一とし
て前記ガスケット２４の当接面を形成し、扉２２、２３
の非枢支側に案内部２７を有した横仕切体２５とを備え
た。
を目的とする。 【解決手段】 開口１Ａを有する断熱箱体２と、この断
熱箱体２の開口１Ａを閉塞するため回動自在に枢支さ
れ、裏面周縁に夫々前記開口１Ａ縁に当接するガスケッ
ト２４を有した扉２２、２３と、この扉２２、２３に回
動自在に支持され、前面を前記開口１Ａ縁と略面一とし
て前記ガスケット２４の当接面を形成し、扉２２、２３
の非枢支側に案内部２７を有した横仕切体２５とを備え
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用冷蔵庫若し
くは冷凍庫に関し、横の仕切体を扉に有する所謂ピラー
レス貯蔵庫に関する。
くは冷凍庫に関し、横の仕切体を扉に有する所謂ピラー
レス貯蔵庫に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種貯蔵庫は、前面開口部に、こ
の前面開口を上下に区画る横中仕切柱を備えた断熱箱体
であり、上下に区画された開口部は、内周面にパッキン
を装備した開閉扉によって閉塞されている。また、断熱
箱体の内部には、前面を開口した、例えば、ステンレス
製の熱良導箱が、断熱箱体の全ての内壁面と間隔を存し
て固着装備され、これによって形成された空間を冷気通
路とすると共に、熱良導箱によって画成される内側を、
貯蔵食品を収納する貯蔵室としている。
の前面開口を上下に区画る横中仕切柱を備えた断熱箱体
であり、上下に区画された開口部は、内周面にパッキン
を装備した開閉扉によって閉塞されている。また、断熱
箱体の内部には、前面を開口した、例えば、ステンレス
製の熱良導箱が、断熱箱体の全ての内壁面と間隔を存し
て固着装備され、これによって形成された空間を冷気通
路とすると共に、熱良導箱によって画成される内側を、
貯蔵食品を収納する貯蔵室としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は、
縦方向に長い貯蔵物、特に扉の高さより長い貯蔵物を収
納する場合など、横中仕切柱が邪魔となり入れずらい問
題がある。また、横中仕切柱が略中央部に設けられてい
るため、複数枚の棚を設ける場合、棚の内の一枚は横中
仕切柱の上部付近に設けなければならず、貯蔵スペース
が限定される問題がある。
縦方向に長い貯蔵物、特に扉の高さより長い貯蔵物を収
納する場合など、横中仕切柱が邪魔となり入れずらい問
題がある。また、横中仕切柱が略中央部に設けられてい
るため、複数枚の棚を設ける場合、棚の内の一枚は横中
仕切柱の上部付近に設けなければならず、貯蔵スペース
が限定される問題がある。
【０００４】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、扉開閉に際して邪魔な横仕切体を無くすことを
目的とするピラーレス貯蔵庫を提供する。
もので、扉開閉に際して邪魔な横仕切体を無くすことを
目的とするピラーレス貯蔵庫を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項１の発明では、開口を有する断熱
箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞するため回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した扉と、この扉に回動自在に支持され、前面
を前記開口縁と略面一として前記ガスケットの当接面を
形成し、扉の非枢支側に案内部を有した横仕切体とを備
えたピラーレス貯蔵庫を提供する。
の手段として、請求項１の発明では、開口を有する断熱
箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞するため回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した扉と、この扉に回動自在に支持され、前面
を前記開口縁と略面一として前記ガスケットの当接面を
形成し、扉の非枢支側に案内部を有した横仕切体とを備
えたピラーレス貯蔵庫を提供する。
【０００６】このため、貯蔵物の納出時に邪魔な横仕切
体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納する際で
あっても、容易に収納することができる。また、貯蔵室
内のレイアウトを比較的自由に設定することができ、貯
蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止できる。
体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納する際で
あっても、容易に収納することができる。また、貯蔵室
内のレイアウトを比較的自由に設定することができ、貯
蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止できる。
【０００７】また、請求項２の発明では、開口を有する
断熱箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞する回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した上扉及び下扉と、上扉の下部に回動自在に
支持され、前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケ
ットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部を有した
横仕切体と、前記開口縁の扉の非枢支側に設けられ、前
記案内部が係合する係合部とを備えたピラーレス貯蔵庫
を提供する。
断熱箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞する回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した上扉及び下扉と、上扉の下部に回動自在に
支持され、前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケ
ットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部を有した
横仕切体と、前記開口縁の扉の非枢支側に設けられ、前
記案内部が係合する係合部とを備えたピラーレス貯蔵庫
を提供する。
【０００８】このため、貯蔵物の納出時に邪魔な横仕切
体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納する際で
あっても、容易に収納することができる。また、貯蔵室
内のレイアウトを比較的自由に設定することができ、貯
蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止できる。
体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納する際で
あっても、容易に収納することができる。また、貯蔵室
内のレイアウトを比較的自由に設定することができ、貯
蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一実施例を図１
乃至図６を参照して説明する。図１乃至図３に於いて、
冷却貯蔵庫１は前面に開口１Ａを有する断熱箱体２にて
貯蔵室３を形成している。この貯蔵室３内の左右側壁
４、４及び背壁５には上下方向に延在する支柱６が取り
付けられており、この支柱６に棚７を受ける棚受け８が
取り付けられている。そして、図３に示す如く、上下に
４枚の棚７が棚受け８上に載置されている。
乃至図６を参照して説明する。図１乃至図３に於いて、
冷却貯蔵庫１は前面に開口１Ａを有する断熱箱体２にて
貯蔵室３を形成している。この貯蔵室３内の左右側壁
４、４及び背壁５には上下方向に延在する支柱６が取り
付けられており、この支柱６に棚７を受ける棚受け８が
取り付けられている。そして、図３に示す如く、上下に
４枚の棚７が棚受け８上に載置されている。
【００１０】また、断熱箱体２の天部には冷凍装置９を
構成する圧縮機１０、凝縮器１１及び凝縮器用冷却ファ
ン１２が取付架台１３上に配設されており、これらの前
方はコントロールパネル１４を配したグリル１５によっ
て隠蔽されている。前記取付架台１３の下面には前記冷
凍装置９を構成する冷却器１６が取付られて貯蔵室３上
方のダクト１７内に臨んでおり、冷却器１６下方にはド
レンパン１８が形成されている。また、前記冷却器１６
の前方のダクト１７内には、貯蔵室３に冷気を循環させ
るための冷気循環用ファン１９が取り付けられている。
構成する圧縮機１０、凝縮器１１及び凝縮器用冷却ファ
ン１２が取付架台１３上に配設されており、これらの前
方はコントロールパネル１４を配したグリル１５によっ
て隠蔽されている。前記取付架台１３の下面には前記冷
凍装置９を構成する冷却器１６が取付られて貯蔵室３上
方のダクト１７内に臨んでおり、冷却器１６下方にはド
レンパン１８が形成されている。また、前記冷却器１６
の前方のダクト１７内には、貯蔵室３に冷気を循環させ
るための冷気循環用ファン１９が取り付けられている。
【００１１】また、２０は断熱箱体２の底部に設けら
れ、前記ドレンパン１８で受けた除霜水及び貯蔵室３内
の結露水を排水するための排水装置で、２１は冷却貯蔵
庫１を支持する台脚である。
れ、前記ドレンパン１８で受けた除霜水及び貯蔵室３内
の結露水を排水するための排水装置で、２１は冷却貯蔵
庫１を支持する台脚である。
【００１２】前記貯蔵室３の前面開口１Ａは上下に断熱
扉２２、２３によって夫々開閉自在に閉塞されている。
断熱扉２２、２３の内面周囲には磁石内蔵のガスケット
２４が取り付けられており、上断熱扉２２の下部には左
右方向の回転軸を中心に回転自在のシール装置としての
横仕切体２５が取り付けられている。横仕切体２５は断
熱箱体２の開口幅よりも少許短い長さの断熱部材にて構
成されており、その前面には鋼板製（磁性体が磁着する
部材であれば、鉄、ステンレス等でも良い）の前面板が
取り付けられ、その左端には案内部としての案内溝２７
が形成されている。また、前記断熱扉２２、２３の非枢
支側には、把手２８が取り付けられている。
扉２２、２３によって夫々開閉自在に閉塞されている。
断熱扉２２、２３の内面周囲には磁石内蔵のガスケット
２４が取り付けられており、上断熱扉２２の下部には左
右方向の回転軸を中心に回転自在のシール装置としての
横仕切体２５が取り付けられている。横仕切体２５は断
熱箱体２の開口幅よりも少許短い長さの断熱部材にて構
成されており、その前面には鋼板製（磁性体が磁着する
部材であれば、鉄、ステンレス等でも良い）の前面板が
取り付けられ、その左端には案内部としての案内溝２７
が形成されている。また、前記断熱扉２２、２３の非枢
支側には、把手２８が取り付けられている。
【００１３】そして、図４及び図５に示す如く、横仕切
体２５は、上断熱扉２２の下部にステンレス、若しくは
プラスチック等の部材にて形成された保持部材２６にて
回動自在に保持されている。また、保持部材の貯蔵室３
内への突出端部は、図４に示す如く、上の断熱扉２２開
時に横仕切体２５が収納された時に、横仕切体２５の端
部と略面一となるように形成されている。これは、上方
から物が当たると、横仕切体２５が回動して、閉塞不可
能となってしまうことを防止するためである。
体２５は、上断熱扉２２の下部にステンレス、若しくは
プラスチック等の部材にて形成された保持部材２６にて
回動自在に保持されている。また、保持部材の貯蔵室３
内への突出端部は、図４に示す如く、上の断熱扉２２開
時に横仕切体２５が収納された時に、横仕切体２５の端
部と略面一となるように形成されている。これは、上方
から物が当たると、横仕切体２５が回動して、閉塞不可
能となってしまうことを防止するためである。
【００１４】また、断熱箱体２の開口１Ａ内周面の断熱
扉２２、２３非枢支側には、前記案内溝２７と係合し、
前記横仕切体２５の回動を案内する係合部としての突起
２９が設けられている。これによって、断熱扉２２を閉
じる際、横仕切体２５は断熱扉２２が閉じ切る寸前に回
動することになるので、断熱扉２２は支障無く開閉でき
るようになる。
扉２２、２３非枢支側には、前記案内溝２７と係合し、
前記横仕切体２５の回動を案内する係合部としての突起
２９が設けられている。これによって、断熱扉２２を閉
じる際、横仕切体２５は断熱扉２２が閉じ切る寸前に回
動することになるので、断熱扉２２は支障無く開閉でき
るようになる。
【００１５】尚、横仕切体２５に突起を設け、断熱箱体
２の開口１Ａ縁にこの突起と係合する溝を形成する構
成、即ち、この実施の形態に於ける案内部を突起、係合
部を溝とする構成であっても良い。
２の開口１Ａ縁にこの突起と係合する溝を形成する構
成、即ち、この実施の形態に於ける案内部を突起、係合
部を溝とする構成であっても良い。
【００１６】以上の構成とすることにより、上の断熱扉
２２を開いた時、貯蔵物３０の納出に邪魔となる横仕切
体２５が冷却貯蔵庫１の開口１Ａから無くなるため、縦
に長い貯蔵物３０を収納する際に、作業効率を向上させ
ることができる。即ち、上の断熱扉２２開時、開口１Ａ
の面積を従来の固定ピラー式に比較して大きくすること
ができ、作業性を向上させることができる。
２２を開いた時、貯蔵物３０の納出に邪魔となる横仕切
体２５が冷却貯蔵庫１の開口１Ａから無くなるため、縦
に長い貯蔵物３０を収納する際に、作業効率を向上させ
ることができる。即ち、上の断熱扉２２開時、開口１Ａ
の面積を従来の固定ピラー式に比較して大きくすること
ができ、作業性を向上させることができる。
【００１７】また、横仕切体２５を断熱扉２２に設ける
ことにより、従来では、図６に示す如きレイアウトとす
ると、中央に形成される貯蔵室３への貯蔵物３０の出し
入れがしづらく、図６のようなレイアウトにはできなか
ったが、本発明では、図６の如きレイアウトであっても
対応することができ、使い勝手が良いと共に、貯蔵室３
内のデッドスペースを削減することができる。ここで、
横仕切体２５を下の断熱扉２３に設けると、上の断熱扉
２２のみを開いた状態で貯蔵物３０を納出する際、下の
断熱扉２３から起立する横仕切体２５に貯蔵物３０が当
たり易くなるが、実施例の如く上の断熱扉２２に設けれ
ば係る危険性は少なくなる。
ことにより、従来では、図６に示す如きレイアウトとす
ると、中央に形成される貯蔵室３への貯蔵物３０の出し
入れがしづらく、図６のようなレイアウトにはできなか
ったが、本発明では、図６の如きレイアウトであっても
対応することができ、使い勝手が良いと共に、貯蔵室３
内のデッドスペースを削減することができる。ここで、
横仕切体２５を下の断熱扉２３に設けると、上の断熱扉
２２のみを開いた状態で貯蔵物３０を納出する際、下の
断熱扉２３から起立する横仕切体２５に貯蔵物３０が当
たり易くなるが、実施例の如く上の断熱扉２２に設けれ
ば係る危険性は少なくなる。
【００１８】また、横仕切体２５を上下の断熱扉２２、
２３の内、一方の断熱扉２２に設けたので、断熱扉２
２、２３を開いた時に、冷却貯蔵庫１の開口１Ａにエア
ーカーテンを形成しても、横仕切体２５がエアーカーテ
ンの邪魔となることを防止でき、断熱扉２２、２３開時
の保冷性を良好とすることができる。
２３の内、一方の断熱扉２２に設けたので、断熱扉２
２、２３を開いた時に、冷却貯蔵庫１の開口１Ａにエア
ーカーテンを形成しても、横仕切体２５がエアーカーテ
ンの邪魔となることを防止でき、断熱扉２２、２３開時
の保冷性を良好とすることができる。
【００１９】即ち、請求項１の発明では、開口１Ａを有
する断熱箱体２と、この断熱箱体２の開口１Ａを閉塞す
るため回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記開口１
Ａ縁に当接するガスケット２４を有した扉２２、２３
と、扉２２に回動自在に支持され、前面を前記開口１Ａ
縁と略面一として前記ガスケット２４の当接面を形成
し、扉２２、２３の非枢支側に案内部２７を有した横仕
切体２５とを備えたピラーレス冷却貯蔵庫１を提供す
る。
する断熱箱体２と、この断熱箱体２の開口１Ａを閉塞す
るため回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記開口１
Ａ縁に当接するガスケット２４を有した扉２２、２３
と、扉２２に回動自在に支持され、前面を前記開口１Ａ
縁と略面一として前記ガスケット２４の当接面を形成
し、扉２２、２３の非枢支側に案内部２７を有した横仕
切体２５とを備えたピラーレス冷却貯蔵庫１を提供す
る。
【００２０】このため、貯蔵物３０の納出時に邪魔な横
仕切体２５を無くすことができ、長い貯蔵物３０を収納
する際であっても、容易に収納することができる。ま
た、貯蔵室３内のレイアウトを自由に設定できるため、
貯蔵室３内でのデッドスペースの発生を極力防止でき
る。
仕切体２５を無くすことができ、長い貯蔵物３０を収納
する際であっても、容易に収納することができる。ま
た、貯蔵室３内のレイアウトを自由に設定できるため、
貯蔵室３内でのデッドスペースの発生を極力防止でき
る。
【００２１】更に、開口１Ａにエアーカーテンを形成し
て、扉２２、２３開時の冷気流出を防止する場合、扉２
２、２３を開くと、横仕切体２５が無くなるため、エア
ーカーテンの流れを阻害することがなくなり、冷気流出
を極力防止することができる。
て、扉２２、２３開時の冷気流出を防止する場合、扉２
２、２３を開くと、横仕切体２５が無くなるため、エア
ーカーテンの流れを阻害することがなくなり、冷気流出
を極力防止することができる。
【００２２】また、請求項２の発明では、開口１Ａを有
する断熱箱体２と、この断熱箱体２の開口１Ａを閉塞す
る回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記開口１Ａ縁
に当接するガスケット２４を有した上扉２２及び下扉２
３と、上扉２２の下部に回動自在に支持され、前面を前
記開口１Ａ縁と略面一として前記ガスケット２４の当接
面を形成し、扉２２の非枢支側に案内部２７を有した横
仕切体２５と、前記開口１Ａ縁の扉２２の非枢支側に設
けられ、前記案内部２７が係合する係合部２９とを備え
たピラーレス冷却貯蔵庫１を提供する。
する断熱箱体２と、この断熱箱体２の開口１Ａを閉塞す
る回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記開口１Ａ縁
に当接するガスケット２４を有した上扉２２及び下扉２
３と、上扉２２の下部に回動自在に支持され、前面を前
記開口１Ａ縁と略面一として前記ガスケット２４の当接
面を形成し、扉２２の非枢支側に案内部２７を有した横
仕切体２５と、前記開口１Ａ縁の扉２２の非枢支側に設
けられ、前記案内部２７が係合する係合部２９とを備え
たピラーレス冷却貯蔵庫１を提供する。
【００２３】このため、貯蔵物３０の納出時に邪魔な横
仕切体２５を無くすことができ、縦に長い貯蔵物３０を
収納する際であっても、容易に収納することができる。
特に、
仕切体２５を無くすことができ、縦に長い貯蔵物３０を
収納する際であっても、容易に収納することができる。
特に、
【００２４】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項１の発明によ
ると、開口を有する断熱箱体と、この断熱箱体の開口を
閉塞するため回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記
開口縁に当接するガスケットを有した扉と、この扉に回
動自在に支持され、前面を前記開口縁と略面一として前
記ガスケットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部
を有した横仕切体とを備えたピラーレス貯蔵庫を提供す
る。
ると、開口を有する断熱箱体と、この断熱箱体の開口を
閉塞するため回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前記
開口縁に当接するガスケットを有した扉と、この扉に回
動自在に支持され、前面を前記開口縁と略面一として前
記ガスケットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部
を有した横仕切体とを備えたピラーレス貯蔵庫を提供す
る。
【００２５】このため、貯蔵物の納出時に邪魔な開口縁
の横仕切体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納
する際であっても、容易に収納することができる。ま
た、貯蔵室内のレイアウトを比較的自由に設定すること
ができ、貯蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止で
きる。以って、使い勝手の良好な冷却貯蔵庫を提供する
ことができる。
の横仕切体を無くすことができ、縦に長い貯蔵物を収納
する際であっても、容易に収納することができる。ま
た、貯蔵室内のレイアウトを比較的自由に設定すること
ができ、貯蔵室内のデッドスペースの発生を極力防止で
きる。以って、使い勝手の良好な冷却貯蔵庫を提供する
ことができる。
【００２６】また、請求項２の発明では、開口を有する
断熱箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞する回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した上扉及び下扉と、上扉の下部に回動自在に
支持され、前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケ
ットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部を有した
横仕切体と、前記開口縁の扉の非枢支側に設けられ、前
記案内部が係合する係合部とを備えたピラーレス貯蔵庫
を提供する。
断熱箱体と、この断熱箱体の開口を閉塞する回動自在に
枢支され、裏面周縁に夫々前記開口縁に当接するガスケ
ットを有した上扉及び下扉と、上扉の下部に回動自在に
支持され、前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケ
ットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案内部を有した
横仕切体と、前記開口縁の扉の非枢支側に設けられ、前
記案内部が係合する係合部とを備えたピラーレス貯蔵庫
を提供する。
【００２７】このため、請求項１の発明の効果に加え
て、横仕切体は上扉の下部に支持されているので、下扉
のみを開いた状態で貯蔵物の納出を行う際にも貯蔵物が
横仕切体に当接し難くなり、破損などの不都合を未然に
回避することが可能となるものである。
て、横仕切体は上扉の下部に支持されているので、下扉
のみを開いた状態で貯蔵物の納出を行う際にも貯蔵物が
横仕切体に当接し難くなり、破損などの不都合を未然に
回避することが可能となるものである。
【００２８】特に、横仕切体の回動を担う案内部及び係
合部は扉の非枢支側にあるので、扉が閉じ切る寸前に横
仕切体が回動することになり、扉の開閉を支障無く行え
るようになる。以って、使い勝手の良好な冷却貯蔵庫を
提供することができる。
合部は扉の非枢支側にあるので、扉が閉じ切る寸前に横
仕切体が回動することになり、扉の開閉を支障無く行え
るようになる。以って、使い勝手の良好な冷却貯蔵庫を
提供することができる。
【図１】本発明を具備した冷却貯蔵庫の正面図である。
【図２】本発明を具備した冷却貯蔵庫の斜視図である。
【図３】本発明を具備した冷却貯蔵庫の縦側断面図であ
る。
る。
【図４】断熱扉開時の要部側面図である。
【図５】断熱扉閉時の要部側面図である。
【図６】貯蔵室内レイアウトの一例を示す冷却貯蔵庫の
縦側断面図である。
縦側断面図である。
１ 冷却貯蔵庫 ２ 断熱箱体 ２２ 上の断熱扉 ２３ 下の断熱扉 ２４ ガスケット ２５ 横仕切体 ２７ 案内部（案内溝） ２９ 係合部（突起）
Claims (2)
- 【請求項１】 開口を有する断熱箱体と、該断熱箱体の
開口を閉塞するため回動自在に枢支され、裏面周縁に夫
々前記開口縁に当接するガスケットを有した扉と、該扉
に回動自在に支持され、前面を前記開口縁と略面一とし
て前記ガスケットの当接面を形成し、扉の非枢支側に案
内部を有した横仕切体とを備えたことを特徴とするピラ
ーレス貯蔵庫。 - 【請求項２】 開口を有する断熱箱体と、該断熱箱体の
開口を閉塞する回動自在に枢支され、裏面周縁に夫々前
記開口縁に当接するガスケットを有した上扉及び下扉
と、上扉の下部に回動自在に支持され、前面を前記開口
縁と略面一として前記ガスケットの当接面を形成し、扉
の非枢支側に案内部を有した横仕切体と、前記開口縁の
扉の非枢支側に設けられ、前記案内部が係合する係合部
とを備えたことを特徴とするピラーレス貯蔵庫。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332699A JPH09152261A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | ピラーレス貯蔵庫 |
| TW085111430A TW301708B (en) | 1995-11-28 | 1996-09-18 | Beamless storage cabinet |
| CN96112494A CN1105900C (zh) | 1995-11-28 | 1996-10-31 | 无横梁贮藏库 |
| KR1019960057374A KR970028358A (ko) | 1995-11-28 | 1996-11-26 | 필라레스 저장고 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7332699A JPH09152261A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | ピラーレス貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152261A true JPH09152261A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18257894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7332699A Pending JPH09152261A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | ピラーレス貯蔵庫 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09152261A (ja) |
| KR (1) | KR970028358A (ja) |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006090959A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-31 | Lg Electronics Inc. | Gasket filler guide apparatus for refrigerator |
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| EP3779336A4 (en) * | 2018-05-16 | 2021-05-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | FRIDGE |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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1995
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-
1996
- 1996-09-18 TW TW085111430A patent/TW301708B/zh active
- 1996-10-31 CN CN96112494A patent/CN1105900C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-26 KR KR1019960057374A patent/KR970028358A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006090959A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-31 | Lg Electronics Inc. | Gasket filler guide apparatus for refrigerator |
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| US11460238B2 (en) | 2018-05-16 | 2022-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Refrigerator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1105900C (zh) | 2003-04-16 |
| KR970028358A (ko) | 1997-06-24 |
| CN1157905A (zh) | 1997-08-27 |
| TW301708B (en) | 1997-04-01 |
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