JPH09152195A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH09152195A
JPH09152195A JP33265895A JP33265895A JPH09152195A JP H09152195 A JPH09152195 A JP H09152195A JP 33265895 A JP33265895 A JP 33265895A JP 33265895 A JP33265895 A JP 33265895A JP H09152195 A JPH09152195 A JP H09152195A
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JP
Japan
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unit
refrigerant
inter
pipe
heat exchanger
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JP33265895A
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English (en)
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Shinpei Koo
新平 小尾
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/13Economisers

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニット間配管が長い場合であっても、過冷
却不足を防ぐことができる冷凍装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機5、熱交換器6,10等の機器で
冷凍サイクルを構成し、これらの機器を室外ユニット2
と室内ユニット3に分配して配置し、室外ユニット2と
室内ユニット3をユニット間配管4でつないだ分離型の
冷凍装置であり、室内ユニット3の近傍に位置するユニ
ット間配管4の冷媒液管部13に、過冷却器20が配置
されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外ユニットと室
内ユニットと、これらのユニットをつなぐユニット間配
管から構成された分離型の冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】分離型の冷凍装置(空気調和機)は、家
屋の室内の室内ユニットを、屋外に室外ユニットをそれ
ぞれは配置し、これらの両ユニットをユニット間配管で
つなぐものである。
【0003】ここで、一般家庭用の分離型空気調和機に
おいては、ユニット間配管の長さが数m程度であるため
に、このユニット間配管にチャージする冷媒量は微量で
ある。従って、ユニット間配管の長さに応じて増加する
冷媒量は少ないために、液冷媒はアキュムレータで十分
貯留でき、圧縮機の起動時にこの圧縮機が液圧縮を起こ
すおそれは少ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、業務用
あるいはビル空調用の分離型空気調和機においては、両
ユニットの設置距離が家庭用のものと比較して長い場合
が多く、ユニット間配管(長配管)の長さは、例えば3
0mないし100mにも達する場合があり、圧力損失が
大きい。
【0005】そこで、従来では、分離型の空気調和機を
冷房運転する時に、室外ユニット内の冷媒配管に対し
て、空冷式の過冷却用のコイルを組込んで設定してお
り、この過冷却器を用いて室外ユニット内の冷媒配管を
通る冷媒を過冷却(サブクール)している。
【0006】ところが、ユニット間配管の長さが上述し
たように長いと、配管圧力損失が生じて冷媒の圧力低下
が起こり、冷媒に気泡が生じて過冷却(サブクール)不
足を起こすという問題がある。また、従来の空冷式の過
冷却用のコイルは、室外ユニット内に組込んで設定する
ようになっているので、専用設計する必要があり、汎用
性がない。
【0007】本発明は上記課題を解消し、ユニット間配
管が長い場合であっても、過冷却不足を防ぐことができ
る冷凍装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、圧縮
機、熱交換器等の機器で冷凍サイクルを構成し、これら
の機器を室外ユニットと室内ユニットに分配して配置
し、室外ユニットと室内ユニットをユニット間配管でつ
ないだ分離型の冷凍装置において、室内ユニットの近傍
に位置するユニット間配管の冷媒液管部に、過冷却器が
配置されており、この過冷却器は、冷媒液管部からの一
部分の冷媒を減圧するための減圧弁と、減圧された冷媒
を通して冷媒液管部を通る冷媒を冷却するための熱交換
器と、過冷却器の熱交換器を通った冷媒をユニット間配
管の冷媒ガス管部に導く配管部と、を備えるものであ
る。
【0009】請求項1の発明では、冷房運転時に、ユニ
ット間配管が長いために、ユニット間液管を通る冷媒は
圧力損失が生じて圧力低下により過冷却不足が生じて冷
媒に気泡が生ずることがないようにするために、ユニッ
ト間配管を通る冷媒を過冷却器で過冷却することができ
る。しかも、ユニット間配管を長くする必要がある場合
に、室内ユニットに対して過冷却器を後付けすることが
できるので、室内ユニット自体に内蔵する必要がない。
そして、熱交換器を通過した冷媒は、ユニット間配管の
冷媒ガス管部に戻すことができる。
【0010】請求項2の発明は、圧縮機、四方弁、熱交
換器等の機器で冷房並びに暖房運転が可能なヒートポン
プ式の冷凍サイクルを構成し、これらの機器を室外ユニ
ットと室内ユニットに分配して配置し、室外ユニットと
室内ユニットをユニット間配管でつないだ分離型の冷凍
装置において、室内ユニットの近傍に位置するユニット
間配管の冷媒液管部に、冷房運転時に作用する第1の過
冷却器が配置され、かつ室外ユニットの近傍に位置する
ユニット間配管の冷媒液管部に、暖房運転時に作用する
第2の過冷却器が配置されているものである。
【0011】請求項2の発明では、ユニット間配管が長
いために、ユニット間液管を通る冷媒は圧力損失が生じ
て圧力低下により過冷却不足が生じて冷媒に気泡が生ず
ることがないようにするために、冷房運転時あるいは暖
房運転時に、ユニット間配管を通る冷媒を過冷却器で過
冷却することができる。しかも、ユニット間配管を長く
する必要がある場合に、室内ユニットと室外ユニットに
対して過冷却器を後付けすることができるので、室内ユ
ニットと室外ユニット自体に内蔵する必要がない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 [第1の実施の形態]図1において、1は業務用の冷房
専用の分離型の冷凍装置で、室外ユニット2と、室内ユ
ニット3と、両ユニット2、3をつなぐユニット間配管
4とから構成されている。
【0013】室外ユニット2には、圧縮機5と、室外熱
交換器6と、ファン7が内蔵されており、ファン7はフ
ァンモータ8により回転して室外熱交換器6に送風する
ようになっている。
【0014】一方、室内ユニット3には、冷房運転時に
作用するキャピラリチューブ9と、室内熱交換器10
と、ファン11が内蔵されており、ファン11はファン
モータ12により回転して室内熱交換器10に送風する
ようになっている。
【0015】ユニット間配管4は、ユニット間液管13
とユニット間ガス管14から構成されている。
【0016】図1及び図2において、過冷却器20は、
室内ユニット3の近傍におけるユニット間液管13に対
して、配置されている。この過冷却器20は、ユニット
間液管13からの一部分の冷媒を減圧するための減圧弁
22と、この減圧された冷媒を通すことによりユニット
間液管13内を通る冷媒を冷却するための熱交換器24
とを備える。
【0017】この減圧弁22の一端部22aがユニット
間液管13の室内ユニット3の近傍位置に接続され、減
圧弁22の他端部22bが熱交換器24に接続されてい
る。この熱交換器24は、略円筒状で二重管型で室内ユ
ニット3の近傍のユニット間液管13の周囲に同心円状
に配置されており、熱交換用の複数のフィン30を備え
ている。
【0018】ユニット間液管13からの一部分の冷媒
は、減圧弁22を通り、その他端部22bから熱交換器
24内を通り、配管26を介してユニット間ガス管14
に導かれるようになっている。
【0019】次に、上記冷凍装置の作用について説明す
る。
【0020】この冷凍装置は、冷房運転専用であり、圧
縮機5を運転させると、この圧縮機5から吐出された冷
媒は、図1の実線矢印のように、室外熱交換器6、ユニ
ット間液管13、キャピラリチューブ9、室内熱交換器
10、ユニット間ガス管14の順序で循環される。この
場合には、室外熱交換器6が凝縮器として作用し、室内
熱交換器10が蒸発器として作用して、室内の空気から
熱を奪うことことで室内を冷房する。
【0021】このような冷房運転時においては、ユニッ
ト間配管4の長さAが長いために、ユニット間液管13
を通る冷媒は圧力損失が生じて圧力低下により過冷却不
足が生じて冷媒に気泡が生ずることがないようにするた
めに、ユニット間液管13を通る冷媒を過冷却器20で
過冷却する。つまり、ユニット間液管13からの一部分
の冷媒は、減圧弁22を通り、その他端部22bから熱
交換器24内を通り、配管26を介してユニット間ガス
管14に導かれる。これにより、ユニット間液管13か
らの一部分の冷媒は、減圧弁22で減圧して熱交換器2
4を冷やすので、この冷媒がユニット間液管13を通る
冷媒を過冷却することができる。 [第2の実施の形態]図3において、1はヒートポンプ
式の冷暖房用分離型の冷凍装置で、室外ユニット2と、
室内ユニット3と、両ユニット2、3をつなぐユニット
間配管4と、から構成されている。
【0022】室外ユニット2には、圧縮機5と、四方弁
5aと、室外熱交換器6と、ファン7と、暖房用並列回
路53が内蔵されており、ファン7はファンモータ8に
より回転して室外熱交換器6に送風するようになってい
る。暖房用並列回路53は、冷房時に開放され暖房時に
閉鎖される逆止弁40aと、暖房時に作用するキャピラ
リチューブ40で構成されている。四方弁5aは、冷房
時に実線状態に、暖房時に破線状態にそれぞれ設定され
る。
【0023】一方、室内ユニット3には、室内熱交換器
10と、ファン11と、冷房用並列回路55が内蔵され
ており、ファン11はファンモータ12により回転して
室内熱交換器10に送風するようになっている。冷房用
並列回路55は、暖房時に開放され冷房時に閉鎖される
逆止弁9aと冷房運転時に作用するキャピラリチューブ
9から構成されている。
【0024】ユニット間配管4は、ユニット間液管13
とユニット間ガス管14から構成されている。
【0025】第1の過冷却器20は、室内ユニット3の
近傍におけるユニット間液管13に対して、配置されて
いる。この過冷却器20は、ユニット間液管13からの
一部分の冷媒を減圧するための減圧弁22と、この減圧
された冷媒を通すことによりユニット間液管13内を通
る冷媒を冷却するための熱交換器24とを備える。
【0026】この減圧弁22の一端部22aがユニット
間液管13の室内ユニット3の近傍位置に接続され、減
圧弁22の他端部22bが熱交換器24に接続されてい
る。この熱交換器24は、略円筒状で二重管型で室内ユ
ニット3の近傍のユニット間液管13の周囲に同心円状
に配置されており、熱交換用の複数のフィン30を備え
ている。
【0027】ユニット間液管13からの一部分の冷媒
は、減圧弁22を通り、その他端部22bから熱交換器
24内を通り、配管26を介してユニット間ガス管14
に導かれるようになっている。
【0028】また、第2の過冷却器120は、室外ユニ
ット2の近傍におけるユニット間液管13に対して、配
置されている。この過冷却器120は、ユニット間液管
13からの一部分の冷媒を減圧するための減圧弁122
と、電動弁123と、この減圧された冷媒を通すことに
よりユニット間液管13内を通る冷媒を冷却するための
熱交換器124とを備える。
【0029】この減圧弁122の一端部122aがユニ
ット間液管13の室外ユニット3の近傍位置に接続さ
れ、減圧弁122の他端部122bが電動弁123を介
して熱交換器124に接続されている。この熱交換器1
24は、熱交換器24と同様の構造であり、略円筒状で
二重管型で室外ユニット2の近傍のユニット間液管13
の周囲に同心円状に配置されており、熱交換用の複数の
フィン130を備えている。
【0030】ユニット間液管13からの一部分の冷媒
は、減圧弁122を通り、その他端部122bから熱交
換器124内を通り、配管126を介して圧縮機5の低
圧側の吸い込み側に導かれるようになっている。
【0031】しかも、逆止弁160が冷房専用の過冷却
器20側の配管26の途中に配置されている。この逆止
弁160は、暖房運転時にユニット間配管14側の冷媒
の圧力がユニット間配管13側の冷媒の圧力よりも高く
なるので、冷媒がユニット間配管14側から第1の過冷
却器20の熱交換器24へ逆流するのを防ぐ機能を有し
ている。
【0032】次に、上記冷凍装置の作用について説明す
る。
【0033】この冷凍装置は、冷房運転時に、圧縮機5
を運転させると、この圧縮機5から吐出された冷媒は、
図1の実線矢印のように、四方弁5a、室外熱交換器
6、逆止弁40、ユニット間液管13、キャピラリチュ
ーブ9、室内熱交換器10、ユニット間ガス管14の順
序で循環される。この場合には、室外熱交換器6が凝縮
器として作用し、室内熱交換器10が蒸発器として作用
して、室内の空気から熱を奪うことで室内を冷房する。
【0034】このような冷房運転時においては、ユニッ
ト間配管4が長いために、ユニット間液管13を通る冷
媒は圧力損失が生じて圧力低下により過冷却不足が生じ
て冷媒に気泡が生ずることがないようにするために、ユ
ニット間液管13を通る冷媒を過冷却器20で過冷却す
る。つまり、ユニット間液管13からの一部分の冷媒
は、減圧弁22を通り、その他端部22bから熱交換器
24内を通り、配管26を介してユニット間ガス管14
に導かれる。これにより、ユニット間液管13からの一
部分の冷媒は、減圧弁22で減圧して冷し、さらに熱交
換器24により冷却されるので、この冷媒がユニット間
液管13を通る冷媒を過冷却することができる。
【0035】次に、暖房運転時に、圧縮機5を運転させ
ると、この圧縮機5から吐出された冷媒は、図1の破線
のように、四方弁5a、ユニット間ガス管14、室内熱
交換器10、逆止弁9a、ユニット間液管13、キャピ
ラリチューブ40、室外熱交換器6の順序で循環され
る。この場合には、室外熱交換器6が蒸発器として作用
し、室内熱交換器10が凝縮器として作用して、室内の
空気を暖房する。
【0036】このような暖房運転時においては、ユニッ
ト間配管4が長いために、ユニット間液管13を通る冷
媒は圧力損失が生じて圧力低下により過冷却不足が生じ
て冷媒に気泡が生ずることがないようにするために、ユ
ニット間液管13を通る冷媒を過冷却器120で過冷却
する。つまり、ユニット間液管13からの一部分の冷媒
は、減圧弁122を通り、その他端部122bから熱交
換器124内を通り、配管126を介して、圧縮機5の
低圧の吸い込み側に導かれる。これにより、ユニット間
液管13からの一部分の冷媒は、減圧弁122で減圧し
て冷し、さらに熱交換器124により冷却されるので、
この冷媒が室外ユニット2側のユニット間液管13を通
る冷媒を過冷却することができる。
【0037】なお、図1の冷房専用の冷凍装置では、室
外ユニット2が室内ユニット3に比べて下方に位置され
て、室外ユニット2と室内ユニット3の高低差が例えば
30mを超えた場合に特に有用である。
【0038】また、図3の冷暖房運転用の冷凍装置で
は、室外ユニット2が下方に位置され、室内ユニット3
が上方に位置されている場合であっても過冷却ができ
る。
【0039】室外ユニット2と室内ユニット3は、それ
ぞれ標準ユニットを用いて、図1の第1の実施の形態の
ように必要に応じて室内ユニット3側にのみ過冷却器を
後付けで設定でき、あるいは必要に応じて図3の第2の
実施の形態のように室内ユニット3と室外ユニット2の
両方に過冷却器を後付けで設定できる。
【0040】本発明は特許請求の範囲を逸脱しない範囲
で種々の変形をすることができる。
【0041】例えば、過冷却器は、室内ユニットの近傍
のユニット間液管13に設定する以外に、室内ユニット
内の液管に設定するようにしてもよい。また、本発明
は、1つの室外ユニットに複数の室内ユニットをユニッ
ト間配管4で接続する多室型の空気調和機に対しても適
用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、冷房運転時に、ユニット間配管が長いことから、ユ
ニット間液管を通る冷媒は圧力損失が生じても、圧力低
下により過冷却不足が生じて冷媒に気泡が生ずることが
ないように、ユニット間配管を通る冷媒を過冷却器で冷
却することができる。そして、過冷却器を通過した冷媒
は、ユニット間配管の冷媒ガス管部に戻すことができ、
簡単な構成でしかも連続的冷却が可能である。
【0043】請求項2の発明では、ユニット間配管が長
いことから、ユニット間液管を通る冷媒は圧力損失が生
じて圧力低下により過冷却不足が生じて冷媒に気泡が生
ずることがないようにするために、冷房運転時あるいは
暖方運転時に、ユニット間配管を通る冷媒を過冷却器で
過冷却することができる。そして、ユニット間配管を長
くする必要がある場合に、室内ユニットと室外ユニット
に対して過冷却器を後付けすることができるので、室内
ユニットと室外ユニット自体に内蔵する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の分離型の冷房専用
の冷凍装置を示す冷媒回路図である。
【図2】図1の冷媒回路のユニット間配管に配置された
過冷却器の一例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の分離型の冷暖房用
の冷凍装置を示す冷媒回路図である。
【符号の説明】
4 ユニット間配管 5 圧縮機 6 室外熱交換器 10 室内熱交換器 13 ユニット管液管(冷媒液管部) 14 ユニット管ガス管(冷媒ガス管部) 20 過冷却器(第1の過冷却器) 22,122 減圧弁 24,124 熱交換器 120 第2の過冷却器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、熱交換器等の機器で冷凍サイク
    ルを構成し、これらの機器を室外ユニットと室内ユニッ
    トに分配して配置し、室外ユニットと室内ユニットをユ
    ニット間配管でつないだ分離型の冷凍装置において、 室内ユニットの近傍に位置するユニット間配管の冷媒液
    管部に、過冷却器が配置されており、この過冷却器は、
    冷媒液管部からの一部分の冷媒を減圧するための減圧弁
    と、減圧された冷媒を通して冷媒液管部を通る冷媒を冷
    却するための熱交換器と、過冷却器の熱交換器を通った
    冷媒をユニット間配管の冷媒ガス管部に導く配管部とを
    備えることを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機、四方弁、熱交換器等の機器で冷
    房並びに暖房運転が可能なヒートポンプ式の冷凍サイク
    ルを構成し、これらの機器を室外ユニットと室内ユニッ
    トに分配して配置し、室外ユニットと室内ユニットをユ
    ニット間配管でつないだ分離型の冷凍装置において、室
    内ユニットの近傍に位置するユニット間配管の冷媒液管
    部に、冷房運転時この冷媒液管部を冷却する第1の過冷
    却器が配置され、かつ室外ユニットの近傍に位置するユ
    ニット間配管の冷媒液管部に、暖房運転時この冷媒液菅
    部を冷却する第2の過冷却器が配置されていることを特
    徴とする冷凍装置。
JP33265895A 1995-11-28 1995-11-28 冷凍装置 Pending JPH09152195A (ja)

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