JPH09145836A - 超音波センサを用いた検知装置 - Google Patents

超音波センサを用いた検知装置

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JPH09145836A
JPH09145836A JP30280295A JP30280295A JPH09145836A JP H09145836 A JPH09145836 A JP H09145836A JP 30280295 A JP30280295 A JP 30280295A JP 30280295 A JP30280295 A JP 30280295A JP H09145836 A JPH09145836 A JP H09145836A
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JP
Japan
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ultrasonic sensor
signal
time
ultrasonic
sensor
Prior art date
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JP30280295A
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English (en)
Inventor
Jiro Tsuchiya
次郎 土屋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ近傍の不検知領域においても検知対象
物の有無を検知する。 【解決手段】 超音波センサ12を用いた検知装置10
の制御回路13では、マイコン22により作成した送信
信号を増幅器24で増幅し、超音波センサ12に加える
ようになっている。送信信号が加えられると、超音波セ
ンサ12から超音波信号が検知対象物に照射される。超
音波センサ12の近傍には増幅器32が配設されてお
り、受信した信号を増幅すると共に、さらに増幅器34
で増幅し、比較器36に入力するようになっている。比
較器36の出力信号はマイコン22に入力されており、
マイコン22は、送信時刻と反射信号の到着時刻の差、
つまり超音波の往復時間を計測し、受信される残響波形
の基準時間に対する時間変化から検知対象物の有無を判
定するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波センサを用い
た検知装置に係り、特に送受信を兼ねた超音波センサを
用いた検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波センサを用いた検知装置と
しては、自動車の助手席に着座した乗員の位置を検出す
る装置が知られており、その一例が特開平7−1960
06号公報に示されている。
【0003】図8に示される如く、この装置70は、助
手席72の車両前方に設けたエアバッグ装置74を、車
両急減速時に作動してエアバッグ袋体を展開させる助手
席用のエアバッグ装置の作動要否を判定する乗員検知装
置であって、超音波センサからなる距離センサ76、7
8を用いて、エアバッグ装置74から助手席72までの
空間に存在する検知対象物としての乗員80までの距離
をそれぞれ検出し、各距離センサ76、78からの信号
に基づきエアバッグ装置74の作動の要否を判定するよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置の距離センサに、送信用と受信用を兼ねた超音波
センサを使用した場合には、送信時の信号発生に伴い振
動子自身がある一定時間振動する残響の影響で、送信時
のセンサ自身の振動による信号とセンサから極近距離に
ある検知対象物から返ってくる反射信号(エコー)との
識別が困難になる。また、超音波のビーム広がり角(ビ
ーム幅)を制御するためにホーンを装着すると、この残
響時間は長くなる傾向にある。よって、この様な超音波
センサの例えば、乗員検知への適用を考えると、センサ
近傍の不検知領域は距離計測ができないので、センサ近
傍に乗員がいるかいないかの判断ができない。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、センサ近傍の
不検知領域においても検知対象物の有無を検知できる超
音波センサを用いた検知装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、送受信を兼ねた超音波センサを用いた検知装置にお
いて、前記超音波センサからの送信信号に基づいて、受
信される残響波形の基準時間に対する時間変化から検知
対象物の有無を判定することを特徴としている。
【0007】従って、検知対象物とセンサ間の距離があ
る一定距離内に接近すると、送信時に残響波形とエコー
に基づく残響波形が重なり、見かけ上の残響時間が長く
なるが、この残響波形の基準時間に対する時間変化から
検知対象物の有無を判定する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の超音波センサを用いた検
知装置の一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
【0009】図3に示される如く、本実施形態の超音波
センサを用いた検知装置10は、送受信を兼ねた超音波
センサ12を備えており、超音波センサ12を用いて、
制御回路13により、自動車14の助手席16上の状況
(乗員18の有無、乗員18のエアバッグ装置20への
近接状況、図示を省略したチャイルドシートの装着方向
等)を検知して、エアバッグ装置20の作動を最適に制
御するようになっている。
【0010】図1に示される如く、制御回路13では、
マイコン22により作成した送信信号(5Vp−p)を
増幅器24で20Vp−pまで増幅し、超音波センサ1
2に加えるようになっている。増幅された送信信号(2
0Vp−p)が加えられると、超音波センサ12から超
音波信号が乗員18等の検知対象物に照射される。
【0011】なお、図3に示される如く、超音波センサ
12はダッシュパネル26内に搭載されており、超音波
センサ12の検出面(信号放射面)12Aをフロントガ
ラス28に向けている(上向き)。従って、超音波セン
サ12から照射された超音波信号は、フロントガラス2
8で反射され、乗員18の方向へ照射されるようになっ
ている。
【0012】また、検出面12Aにはホーン30が装着
されている。ホーン30の上端開口の上方には、金網3
1がダッシュパネル26の上面から突き出ない程度に配
設されており、比較的大きなゴミがホーン30内に入る
のを防止している。また、ホーン30内には、超音波の
減衰が少なくて、かつ指向性に大きな影響を与えない多
孔質ポリウレタンスポンジ製のフィルタ33が配設され
ており、金網31を通り抜けてしまう細かい塵等が超音
波センサ12内に入るのを防止している。さらに、ホー
ン30の下部には、水抜き穴30Aが穿設されており、
この水抜き穴30Aからホーン30に内に入った液状の
異物を流出させ、液状の異物がホーン30内に蓄積する
のを防止するようになっている。
【0013】検知対象物によって反射した超音波信号
は、フロントガラス28で反射され、超音波センサ12
により受信されるようになっている。
【0014】図1に示される如く、超音波センサ12の
近傍には増幅器32が配設されており、超音波センサ1
2で受信した信号を増幅するようになっている。増幅器
32の出力信号は、さらに増幅器34で増幅され、比較
器36にて後述する処理が行われるようになっている。
比較器36の出力信号はマイコン22に入力されてお
り、マイコン22は、送信時刻と反射信号の到着時刻と
の差、つまり超音波の往復時間を計測することにより、
検知対象物までの距離を計測するようになっている。
【0015】次に、本実施形態の作用を図6及び図7の
各フローチャートに従って説明する。
【0016】図6に示される如く、本実施形態の超音波
センサを用いた検知装置10では、マイコン22は、比
較器36の出力信号(図2のコンパレータ出力Aを参
照)の立ち上がり或いは立ち下がりエッジの割り込みが
行われた場合に、ステップ(以下Sという)100にお
いて、1回目の割り込みか否かを判定する。まず、超音
波センサから照射される送信信号の出始めによる比較器
36の出力信号の立ち上がりエッジによる1回目の割り
込みと判定した場合には、S102において、送信開始
時刻を記憶する。一方、S100において、1回目の割
り込みでないと判定した場合には、S104において、
超音波センサから照射される送信信号の出終わりによる
比較器36の出力信号の立ち下がりエッジによる2回目
の割り込みか否かを判定する。2回目の割り込みと判定
した場合には、S106において、残響時間Tzを演算
する。また、S104において、2回目の割り込みでな
く、検知対象物からの反射エコーによる受信信号の出始
めによる比較器36の出力信号の立ち上がりエッジによ
る3回目の割り込みと判定した場合には、S108にお
いて、超音波往復時間Ttの演算を行う。
【0017】この場合、図2に示される如く、超音波セ
ンサ12から照射される送信信号の出力とほぼ同じタイ
ミングで受信信号Aには残響波形W1と、検知対象物と
の距離相当の時間分遅れて、検知対象物から反射したエ
コーW2が現れる。このため、受信信号Aの波形と比較
器36の基準信号(残響信号はVref1、エコーはV
ref2)とを比較処理することにより、波形整形され
た比較器出力A(コンパレータ出力A)を得る。ここ
で、Tz1は通常時の残響時間であり、Ttは検知対象
物との距離情報を含んだ時間である。
【0018】この残響時間Tz1は、通常一定値を示し
ているが、検知対象物とセンサ間の距離がある一定距離
(例えば、200〜400mm)より接近すると受信信号
Bは残響波形W1とエコーW2の識別が難しくなり、比
較器出力B(コンパレータ出力B)に示される如く、見
掛け上、残響時間がTz2に延長される。
【0019】このため、図7に示される如く、マイコン
22は、S200において、この残響時間Tzが、基準
時間としての残響時間スレッショルドTZth(TZ1に
相当)より大きいか否かの判定を行い、残響時間Tzが
残響時間スレッショルドTZthより大きいと判定した場
合には、S202において、検知対象物との距離Rを最
小距離(RMIN)、例えば、ホーン30がある場合に
は30〜50cm、ホーン30が無い場合には20cmとす
る。この結果から、乗員18が近接領域に侵入している
ことを検出し、エアバッグ装置20を近接状態に応じて
展開作動させる。
【0020】一方、S200において残響時間Tzが残
響時間スレッショルドTZthより大きくないと判定した
場合には、S204において検知対象物との距離R=1
/2・Tt・C(Ttは超音波の往復時間、Cは音速)
を算出し、算出した距離Rに応じてエアバッグ装置20
を展開作動させる。なお、S202及びS204で乗員
が検出されない場合には、エアバッグ装置20の作動が
不要とされる。
【0021】このため、本実施形態の超音波センサを用
いた検知装置10では、センサ近傍の不検知領域におい
ても検知対象物の有無を検知できる。
【0022】また、本実施形態の超音波センサを用いた
検知装置10では、金網31により比較的大きなゴミが
ホーン30内に入るのを防止でき、フィルタ33によ
り、金網31を通り抜けてしまう細かい塵等が超音波セ
ンサ12内に入るのを防止でき、さらに、水抜き穴30
Aによりホーン30内に入った液状の異物を流出させる
ことができる。従って、超音波センサ12の検出面(ホ
ーン装着の場合はホーン内)に埃やゴミが侵入及び付着
することによって、検知対象物に照射される信号強度が
低下するか或は送信信号が出力されず、検出範囲の低下
やセンサ自身が機能しなくなることを防止できる。
【0023】一方、検知対象物である乗員18が超音波
を吸収しやすいもの(例えば厚手のセータ等)、或は表
面が円滑で超音波の散乱が起き難いもの(皮ジャンバー
等)を着用している場合には、受信された反射信号から
十分な信号レベル(S/N比)が得られないことがあ
り、この状況が継続すると比較器36の出力に信号が現
れないため、距離測定が出来ない。
【0024】しかしながら、実際の場面では、このよう
な状況が車両走行状態で連続して起こることは少なく、
乗員が存在している限りはその姿勢変化(呼吸による動
きも含む)に伴う衣服の表面形状(シワ)に変化が現
れ、それによって超音波の散乱状態が改善され、図4の
受信信号Cに示される如く、ある測定周期Tc 内で一時
的に測定が可能な受信信号C1が現れ、比較器36の出
力に検知信号Pが現れる。なお、その後、再度受信信号
レベルが十分でなくなると、比較器36の出力に検知信
号Pが現れなくなる。
【0025】そこで、本実施形態の超音波センサを用い
た検知装置10では、図5に示される如く、マイコン2
2は、検知不能となった場合、即ち、センサの生データ
が無い場合には、1つ前の有効なデータ(D1)を採用
し、信号処理後のセンサ出力として記憶する。さらに連
続してこの不検知状態がある期間(N回)続いた場合に
は、N+1回目のデータを不検出状態を示すデータ(D
X)とし、検知対象物が無いと判断し、‘乗員不在’と
する。なお、この状態で、例えば、N+3回目の生デー
タに有効な距離データ(D2)が1度でも検出されたな
ら、そのデータを採用し、信号処理後のセンサ出力とし
て記憶する。
【0026】従って、本実施形態の超音波センサを用い
た検知装置10では、受信信号レベルが十分でなく、検
出結果がばらつく場合にも、受信信号レベルが十分でな
い期間が所定期間内であれば、1つ前の有効なデータを
採用することで、検知対象物の有無を確実に検知でき
る。
【0027】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明の超音波センサを用いた検知装置
は、助手席の乗員検知装置以外に、後席の乗員検知装
置、コーナセンサ等にも適用可能である。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、送受信を兼ね
た超音波センサを用いた検知装置において、超音波セン
サからの送信信号に基づいて、受信される残響波形の基
準時間に対する時間変化から検知対象物の有無を判定す
るため、センサ近傍の不検知領域においても検出物の有
無を検知できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置の主要部材を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置の各信号の関係を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置が適用された乗員検知装置を示す概略側面図
である。
【図4】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置の各信号の関係を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置のセンサ出力データを示す説明図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置の割り込みによる制御を示すフローチャート
である。
【図7】本発明の一実施形態に係る超音波センサを用い
た検知装置の距離演算制御を示すフローチャートであ
る。
【図8】従来の実施形態に係る超音波センサを用いた検
知装置が適用された乗員検知装置を示す概略側面図であ
る。
【符号の説明】
10 超音波センサを用いた検知装置 12 超音波センサ 13 制御回路 22 マイコン 30 ホーン 31 金網 33 フィルタ 36 比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信を兼ねた超音波センサを用いた検
    知装置において、前記超音波センサからの送信信号に基
    づいて、受信される残響波形の基準時間に対する時間変
    化から検知対象物の有無を判定することを特徴とする超
    音波センサを用いた検知装置。
JP30280295A 1995-11-21 1995-11-21 超音波センサを用いた検知装置 Pending JPH09145836A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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