JPH09141329A - 車両用バンパ装置の補強部材の製造方法 - Google Patents
車両用バンパ装置の補強部材の製造方法Info
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- JPH09141329A JPH09141329A JP7301789A JP30178995A JPH09141329A JP H09141329 A JPH09141329 A JP H09141329A JP 7301789 A JP7301789 A JP 7301789A JP 30178995 A JP30178995 A JP 30178995A JP H09141329 A JPH09141329 A JP H09141329A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/08—Making tubes with welded or soldered seams
- B21C37/0803—Making tubes with welded or soldered seams the tubes having a special shape, e.g. polygonal tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
- B21D5/08—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles making use of forming-rollers
- B21D5/086—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles making use of forming-rollers for obtaining closed hollow profiles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/04—Tubular or hollow articles
- B23K2101/06—Tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R2019/1806—Structural beams therefor, e.g. shock-absorbing
- B60R2019/1813—Structural beams therefor, e.g. shock-absorbing made of metal
- B60R2019/1826—Structural beams therefor, e.g. shock-absorbing made of metal of high-tension steel
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
- E04C3/02—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
- E04C3/04—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
- E04C2003/0404—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects
- E04C2003/0443—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects characterised by substantial shape of the cross-section
- E04C2003/0452—H- or I-shaped
- E04C2003/0456—H- or I-shaped hollow flanged, i.e. "dogbone" metal beams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接工程を簡素化した補強部材の製造方法を
提供すること。 【解決手段】 板材2を開口凹部15を備え且つ断面形
状内に開口凹部15の側壁2a,2bにより仕切られる
複数の閉空間16,17を持つ筒体9とし且つ開口凹部
15が上方に開口し両端部2a,2bが開口凹部15の
底壁2cと対向した配置となるように板材2を折り曲げ
る断面成形工程Aと、断面成形工程Aの下流で折り曲げ
られた板材2の両端部2a,2bを下方から底壁15c
と共に接合して板材2から筒体9を完成させるレーザ溶
接工程Bと、レーザ溶接工程Bの下流で完成した筒体9
を開口凹部15が内径側となり且つ溶接された両端部2
a,2bが外径側となるように上方に向かって湾曲させ
る湾曲成形工程Cとを有した。
提供すること。 【解決手段】 板材2を開口凹部15を備え且つ断面形
状内に開口凹部15の側壁2a,2bにより仕切られる
複数の閉空間16,17を持つ筒体9とし且つ開口凹部
15が上方に開口し両端部2a,2bが開口凹部15の
底壁2cと対向した配置となるように板材2を折り曲げ
る断面成形工程Aと、断面成形工程Aの下流で折り曲げ
られた板材2の両端部2a,2bを下方から底壁15c
と共に接合して板材2から筒体9を完成させるレーザ溶
接工程Bと、レーザ溶接工程Bの下流で完成した筒体9
を開口凹部15が内径側となり且つ溶接された両端部2
a,2bが外径側となるように上方に向かって湾曲させ
る湾曲成形工程Cとを有した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用バンパ装置
に用いられる補強部材の製造方法に関するもので、特
に、開口凹部を備え且つ断面形状内に開口凹部の側壁に
より仕切られる複数の閉空間を持つ筒体で、さらに、開
口凹部が内径側となり且つ溶接された前記両端部が外径
側となるように湾曲している補強部材の製造方法に関す
るものである。
に用いられる補強部材の製造方法に関するもので、特
に、開口凹部を備え且つ断面形状内に開口凹部の側壁に
より仕切られる複数の閉空間を持つ筒体で、さらに、開
口凹部が内径側となり且つ溶接された前記両端部が外径
側となるように湾曲している補強部材の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用バンパ装置に用いられる補
強部材の製造方法としては、USP5,092,512
号公報に示されるものが知られている。これは、ロール
成形工程により板材を所定の断面形状の筒体となるよう
に折り曲げ、このロール成形工程の下流で溶接工程によ
り折り曲げられた板材の両端部を接合して板材から筒体
を完成させ、更に、溶接工程の下流で湾曲成形工程によ
り完成した筒体を湾曲させ、これにより、補強部材を連
続した一連のラインで製造していた。
強部材の製造方法としては、USP5,092,512
号公報に示されるものが知られている。これは、ロール
成形工程により板材を所定の断面形状の筒体となるよう
に折り曲げ、このロール成形工程の下流で溶接工程によ
り折り曲げられた板材の両端部を接合して板材から筒体
を完成させ、更に、溶接工程の下流で湾曲成形工程によ
り完成した筒体を湾曲させ、これにより、補強部材を連
続した一連のラインで製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した製造
方法では、溶接工程として誘導溶接機を用いているた
め、この製造方法で開口凹部を備え且つ断面形状内に開
口凹部の側壁により仕切られる複数の閉空間を持つ筒体
で、さらに、開口凹部が内径側となり且つ溶接された前
記両端部が外径側となるように湾曲している補強部材を
製造する場合、溶接工程での板材の両端部の確実な溶接
をなすためには、板材の両端部の融解のみではこと足り
ず、溶接箇所に溶接材を追加する等の事前工程や溶接後
のバリ取りをする等の事後工程が必要となる。結果、溶
接工程が複雑化し、生産工数を増加させる恐れがあっ
た。
方法では、溶接工程として誘導溶接機を用いているた
め、この製造方法で開口凹部を備え且つ断面形状内に開
口凹部の側壁により仕切られる複数の閉空間を持つ筒体
で、さらに、開口凹部が内径側となり且つ溶接された前
記両端部が外径側となるように湾曲している補強部材を
製造する場合、溶接工程での板材の両端部の確実な溶接
をなすためには、板材の両端部の融解のみではこと足り
ず、溶接箇所に溶接材を追加する等の事前工程や溶接後
のバリ取りをする等の事後工程が必要となる。結果、溶
接工程が複雑化し、生産工数を増加させる恐れがあっ
た。
【0004】故に、本発明は、溶接工程を簡素化した補
強部材の製造方法を提供することを、その技術的課題と
するものである。
強部材の製造方法を提供することを、その技術的課題と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた第1の技術的手段は、板
材を開口凹部を備え且つ断面形状内に前記開口凹部の側
壁により仕切られる複数の閉空間を持つ筒体とし且つ前
記開口凹部が上方に開口し両端部が前記開口凹部の底壁
と対向した配置となるように前記板材を折り曲げる断面
成形工程と、該断面成形工程の下流で折り曲げられた前
記板材の前記両端部を下方から前記底壁と共に接合して
前記板材から前記筒体を完成させるレーザ溶接工程と、
該レーザ溶接工程の下流で完成した前記筒体を前記開口
凹部が内径側となり且つ溶接された前記両端部が外径側
となるように上方に向かって湾曲させる湾曲成形工程と
を有した、ことである。
るために本発明において講じた第1の技術的手段は、板
材を開口凹部を備え且つ断面形状内に前記開口凹部の側
壁により仕切られる複数の閉空間を持つ筒体とし且つ前
記開口凹部が上方に開口し両端部が前記開口凹部の底壁
と対向した配置となるように前記板材を折り曲げる断面
成形工程と、該断面成形工程の下流で折り曲げられた前
記板材の前記両端部を下方から前記底壁と共に接合して
前記板材から前記筒体を完成させるレーザ溶接工程と、
該レーザ溶接工程の下流で完成した前記筒体を前記開口
凹部が内径側となり且つ溶接された前記両端部が外径側
となるように上方に向かって湾曲させる湾曲成形工程と
を有した、ことである。
【0006】上記技術的課題を解決するために本発明に
おいて講じた第2の技術的手段は、板材を開口凹部を備
え且つ断面形状内に前記開口凹部の側壁により仕切られ
る複数の閉空間を持つ筒体とし且つ前記開口凹部が上方
に開口し両端部が前記開口凹部の底壁と対向した配置と
なるように前記板材を折り曲げると共に前記開口凹部が
内径側となり且つ前記両端部が外径側となるように上方
に向かって湾曲させるロール成形工程と、該ロール成形
工程の下流で折り曲げられた前記板材の前記両端部を下
方から前記底壁と共に接合して前記板材から前記筒体を
完成させるレーザ溶接工程とを有した、ことである。
おいて講じた第2の技術的手段は、板材を開口凹部を備
え且つ断面形状内に前記開口凹部の側壁により仕切られ
る複数の閉空間を持つ筒体とし且つ前記開口凹部が上方
に開口し両端部が前記開口凹部の底壁と対向した配置と
なるように前記板材を折り曲げると共に前記開口凹部が
内径側となり且つ前記両端部が外径側となるように上方
に向かって湾曲させるロール成形工程と、該ロール成形
工程の下流で折り曲げられた前記板材の前記両端部を下
方から前記底壁と共に接合して前記板材から前記筒体を
完成させるレーザ溶接工程とを有した、ことである。
【0007】この第1及び第2の技術的手段によれば、
板材の両端部を下方から溶接して筒体を完成させるの
で、溶接工程がレーザ溶接機によるレーザ溶接工程とな
り得る。よって、従来必要となる溶接箇所に溶接材を追
加する等の事前工程や溶接後のバリ取りをする等の事後
工程が不必要となり、結果、溶接工程を簡素化した補強
部材の製造方法とし得る。
板材の両端部を下方から溶接して筒体を完成させるの
で、溶接工程がレーザ溶接機によるレーザ溶接工程とな
り得る。よって、従来必要となる溶接箇所に溶接材を追
加する等の事前工程や溶接後のバリ取りをする等の事後
工程が不必要となり、結果、溶接工程を簡素化した補強
部材の製造方法とし得る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、車両用バ
ンパ装置(図示せず)に用いられるバンパリインフォー
スメント1は、車両への取付け側となる後壁11,後壁
11と略平行に対向配置され荷重受面となる前壁12及
び後壁11と前壁12とを連結する上下壁13,14を
備える筒体である。又、このバンパリインフォースメン
ト1の後壁11は、開口凹部15を備えており、これに
より、バンパリインフォースメント1は、断面形状内に
開口凹部15の側壁15a,15bにより仕切られる二
つの閉空間16,17を持つ断面B形状とされている。
更に、このバンパリインフォースメント1は、車両のフ
ロントの形状に沿うように且つ前壁12が外径側で後壁
11が内径側となるように長手方向において所定の円弧
形状とされている。このバンパリインフォースメント1
は、高張力鋼材よりなる帯状の板材2から後述する製造
工程で連続的に製造される。
ンパ装置(図示せず)に用いられるバンパリインフォー
スメント1は、車両への取付け側となる後壁11,後壁
11と略平行に対向配置され荷重受面となる前壁12及
び後壁11と前壁12とを連結する上下壁13,14を
備える筒体である。又、このバンパリインフォースメン
ト1の後壁11は、開口凹部15を備えており、これに
より、バンパリインフォースメント1は、断面形状内に
開口凹部15の側壁15a,15bにより仕切られる二
つの閉空間16,17を持つ断面B形状とされている。
更に、このバンパリインフォースメント1は、車両のフ
ロントの形状に沿うように且つ前壁12が外径側で後壁
11が内径側となるように長手方向において所定の円弧
形状とされている。このバンパリインフォースメント1
は、高張力鋼材よりなる帯状の板材2から後述する製造
工程で連続的に製造される。
【0009】図2に示されるように、バンパリインフォ
ースメント1を製造する工程は、第1ロール成形工程
A,レーザ溶接工程B,第2ロール成形工程C及び切断
工程Dよりなる。第1ロール成形工程Aは、上下一対の
ローラ31a,31bよりなる複数のローラユニット3
1を一列に並べたロール成形機3により行われる。レー
ザ溶接工程Bは、ロール成形機3の下流に配置されたレ
ーザ溶接機4により行われる。第2ロール成形工程C
は、レーザ溶接機4の下流に配置された少なくとも3つ
のローラ51,52,53を備え三点ロール曲げ成形機
5により行われる。切断工程Dは、ロール成形機5の下
流に配置された刃61を備える切断機6により行われ
る。又、ロール成形機3の上流には、板材2にバンパリ
インフォースメント1を車両に取り付ける取付穴11a
となる穴を成形するための穴開け機7が配置されてお
り、その上流には、板材2が巻き取られたアンコイラ8
が配置されている。
ースメント1を製造する工程は、第1ロール成形工程
A,レーザ溶接工程B,第2ロール成形工程C及び切断
工程Dよりなる。第1ロール成形工程Aは、上下一対の
ローラ31a,31bよりなる複数のローラユニット3
1を一列に並べたロール成形機3により行われる。レー
ザ溶接工程Bは、ロール成形機3の下流に配置されたレ
ーザ溶接機4により行われる。第2ロール成形工程C
は、レーザ溶接機4の下流に配置された少なくとも3つ
のローラ51,52,53を備え三点ロール曲げ成形機
5により行われる。切断工程Dは、ロール成形機5の下
流に配置された刃61を備える切断機6により行われ
る。又、ロール成形機3の上流には、板材2にバンパリ
インフォースメント1を車両に取り付ける取付穴11a
となる穴を成形するための穴開け機7が配置されてお
り、その上流には、板材2が巻き取られたアンコイラ8
が配置されている。
【0010】上記した構成において、板材2がアンコイ
ラ8から穴あけ機7を通り、ロール成形機3に入ると、
板材2が一対のローラ31a,31b間を流れ各ローラ
ユニット31により板材2の幅方向において順に折り曲
げられて行く(図3示)。この時、各ローラユニット3
1は、隣接するローラユニット31に対して上方向(図
2示上方)に除々に位相されでいるので、各ローラユニ
ット31を通過する毎に除々に湾曲させられていく。こ
れにより、図3dに示されるように、板材2がバンパリ
インフォースメント1としての断面形状を持つ筒体9に
成形される。この筒体9は、バンパリインフォースメン
ト1としての開口凹部15に相当する部位2cが上方に
開口し板材2の幅方向の両端部2a,2bが突き合わさ
れた状態で部位2cのうちのバンパリインフォースメン
ト1としての開口凹部15の底壁15cに相当する部分
2dと対向した配置とされる共に部位2cが内径側とな
り且つ両端部2a,2bが外径側となるように長手方向
(図2示左右方向の流れ方向)において上方に向かって
湾曲したものとなっている。この後、筒体9は、レーザ
溶接機4に入り、突き合わされた両端部2a,2bが底
壁15cに相当する部分2dと共に溶接されて両端部2
a,2bが接合される。これにより、筒体9が完成され
る。そして、この後、完成された筒体9は、三点ロール
曲げ成形機5に入り、ローラ51,53とローラ52と
の間を通過していく。これにより、筒体9が長手方向に
おいて上方に向かってさらに湾曲させられる。そして最
後に、切断機6に入り、刃61により長手方向において
所定の長さに切断される。これにより、板材2からバン
パリインフォースメント1が製造される。
ラ8から穴あけ機7を通り、ロール成形機3に入ると、
板材2が一対のローラ31a,31b間を流れ各ローラ
ユニット31により板材2の幅方向において順に折り曲
げられて行く(図3示)。この時、各ローラユニット3
1は、隣接するローラユニット31に対して上方向(図
2示上方)に除々に位相されでいるので、各ローラユニ
ット31を通過する毎に除々に湾曲させられていく。こ
れにより、図3dに示されるように、板材2がバンパリ
インフォースメント1としての断面形状を持つ筒体9に
成形される。この筒体9は、バンパリインフォースメン
ト1としての開口凹部15に相当する部位2cが上方に
開口し板材2の幅方向の両端部2a,2bが突き合わさ
れた状態で部位2cのうちのバンパリインフォースメン
ト1としての開口凹部15の底壁15cに相当する部分
2dと対向した配置とされる共に部位2cが内径側とな
り且つ両端部2a,2bが外径側となるように長手方向
(図2示左右方向の流れ方向)において上方に向かって
湾曲したものとなっている。この後、筒体9は、レーザ
溶接機4に入り、突き合わされた両端部2a,2bが底
壁15cに相当する部分2dと共に溶接されて両端部2
a,2bが接合される。これにより、筒体9が完成され
る。そして、この後、完成された筒体9は、三点ロール
曲げ成形機5に入り、ローラ51,53とローラ52と
の間を通過していく。これにより、筒体9が長手方向に
おいて上方に向かってさらに湾曲させられる。そして最
後に、切断機6に入り、刃61により長手方向において
所定の長さに切断される。これにより、板材2からバン
パリインフォースメント1が製造される。
【0011】図2,図4及び図5に示されるように、レ
ーザ溶接機4は、ロール成形機1及び三点ロール曲げ成
形機5が載置される支持台10に支持された対の下側ワ
ーク保持台41,対の上側ワーク保持台42及び溶接ノ
ズル43を有して構成されている。対向し合う下側ワー
ク保持台41と上側ワーク保持台42との間には、夫
々、シャフト44が支持されており、このシャフト44
には、夫々ローラ45がベアリング44aを介して回転
自在に支持されている。このローラ45は、バンパリイ
ンフオースメント1としての上下壁13,14に相当す
る部位2e,2fと接触してレーザ溶接機7に入る筒体
9をその側方(図4示左右方向)から挟持する形で保持
するようになっている。つまり、筒体9は、ローラ45
間を流れていく。又、上側ワーク保持体42間には、シ
ャフト47が支持されており、このシャフト47には、
ローラ48がベアリング47aを介して回転自在に支持
されている。このローラ48は、部位2cと接触して筒
体9をローラ45と協働して保持するようになってい
る。溶接ノズル43は、下側ワーク保持台41間に配置
されており、レーザ溶接機4に入った筒体9に下方(図
2及び図4示下方)から上方(図2及び図4示上方)に
向かってレーザ光43a及び加工ガス43bを発射し、
これにより、図6に示されるように、筒体9の突き合わ
された両端部2a,2bを部分2dと共に下方から溶接
する。尚、加工ガス43bは、スパッタや溶接ダレ等を
吹き飛ばすために、筒体9に対して下方から溶接する本
実施の形態の場合では、上方から溶接する場合に比べて
ガス圧を高くしておくと良い。又、下側ワーク保持台4
1間には、溶接ノズル43の上流側及び下流側で夫々ロ
ーラ46がシャフト49にベアリング49aを介して回
転自在に支持されている。このローラ46は、突き合わ
された両端部2a,2bの近傍に接触し、ローラ45,
48と協働して筒体9を保持するようになっている。こ
のように、筒体9は、ローラ48,46,45により4
方向から確実に保持されるので溶接時における熱変形等
が確実に規制される。
ーザ溶接機4は、ロール成形機1及び三点ロール曲げ成
形機5が載置される支持台10に支持された対の下側ワ
ーク保持台41,対の上側ワーク保持台42及び溶接ノ
ズル43を有して構成されている。対向し合う下側ワー
ク保持台41と上側ワーク保持台42との間には、夫
々、シャフト44が支持されており、このシャフト44
には、夫々ローラ45がベアリング44aを介して回転
自在に支持されている。このローラ45は、バンパリイ
ンフオースメント1としての上下壁13,14に相当す
る部位2e,2fと接触してレーザ溶接機7に入る筒体
9をその側方(図4示左右方向)から挟持する形で保持
するようになっている。つまり、筒体9は、ローラ45
間を流れていく。又、上側ワーク保持体42間には、シ
ャフト47が支持されており、このシャフト47には、
ローラ48がベアリング47aを介して回転自在に支持
されている。このローラ48は、部位2cと接触して筒
体9をローラ45と協働して保持するようになってい
る。溶接ノズル43は、下側ワーク保持台41間に配置
されており、レーザ溶接機4に入った筒体9に下方(図
2及び図4示下方)から上方(図2及び図4示上方)に
向かってレーザ光43a及び加工ガス43bを発射し、
これにより、図6に示されるように、筒体9の突き合わ
された両端部2a,2bを部分2dと共に下方から溶接
する。尚、加工ガス43bは、スパッタや溶接ダレ等を
吹き飛ばすために、筒体9に対して下方から溶接する本
実施の形態の場合では、上方から溶接する場合に比べて
ガス圧を高くしておくと良い。又、下側ワーク保持台4
1間には、溶接ノズル43の上流側及び下流側で夫々ロ
ーラ46がシャフト49にベアリング49aを介して回
転自在に支持されている。このローラ46は、突き合わ
された両端部2a,2bの近傍に接触し、ローラ45,
48と協働して筒体9を保持するようになっている。こ
のように、筒体9は、ローラ48,46,45により4
方向から確実に保持されるので溶接時における熱変形等
が確実に規制される。
【0012】尚、以上説明した実施の形態において、第
1ロール成形工程Aにおいてロール成形機3により断面
成形及び幾分かの湾曲を行っているが、断面成形のみを
行うようにして、第2ロール成形工程Cで三点ロール曲
げ成形機5により全ての湾曲を行うようにしてもよい。
又、第1ロール成形工程Aでロール成形機3により全て
の湾曲を行うようにしてもよい。この場合、三点ロール
曲げ成形機5による第2ロール成形工程Cは必要としな
い。
1ロール成形工程Aにおいてロール成形機3により断面
成形及び幾分かの湾曲を行っているが、断面成形のみを
行うようにして、第2ロール成形工程Cで三点ロール曲
げ成形機5により全ての湾曲を行うようにしてもよい。
又、第1ロール成形工程Aでロール成形機3により全て
の湾曲を行うようにしてもよい。この場合、三点ロール
曲げ成形機5による第2ロール成形工程Cは必要としな
い。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、板材の両端部を下方か
ら溶接して筒体を完成させるので、レーザ溶接機による
レーザ溶接工程が可能となる。これにより、上記した技
術的課題を解決することができる。つまり、従来必要と
なる溶接箇所に溶接材を追加する等の事前工程や溶接後
のバリ取りをする等の事後工程が不必要となり、溶接工
程を簡素化することができる。
ら溶接して筒体を完成させるので、レーザ溶接機による
レーザ溶接工程が可能となる。これにより、上記した技
術的課題を解決することができる。つまり、従来必要と
なる溶接箇所に溶接材を追加する等の事前工程や溶接後
のバリ取りをする等の事後工程が不必要となり、溶接工
程を簡素化することができる。
【図1】本発明に係る製造方法により得られる補強部材
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】本発明に係る製造方法を成す製造ラインを示す
簡略図である。
簡略図である。
【図3】本発明に係る製造方法により板材を筒体とする
過程を示す図である。
過程を示す図である。
【図4】本発明に係る製造方法に用いられるレーザ溶接
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図5】本発明に係る製造方法に用いられるレーザ溶接
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図6】本発明に係る製造方法に用いられるレーザ溶接
機による溶接を示す説明図である。
機による溶接を示す説明図である。
2 板材 9 筒体 A 第1ロール成形工程(断面成形工程) B レーザ溶接工程 C 第2ロール成形工程(湾曲成形工程) 15 開口凹部 16,17 閉空間 2a,2b 端部 15a,15b 側壁 15c 底壁
Claims (2)
- 【請求項1】 板材を開口凹部を備え且つ断面形状内に
前記開口凹部の側壁により仕切られる複数の閉空間を持
つ筒体とし且つ前記開口凹部が上方に開口し両端部が前
記開口凹部の底壁と対向した配置となるように前記板材
を折り曲げる断面成形工程と、該断面成形工程の下流で
折り曲げられた前記板材の前記両端部を下方から前記底
壁と共に接合して前記板材から前記筒体を完成させるレ
ーザ溶接工程と、該レーザ溶接工程の下流で完成した前
記筒体を前記開口凹部が内径側となり且つ溶接された前
記両端部が外径側となるように上方に向かって湾曲させ
る湾曲成形工程とを有する車両用バンパ装置の補強部材
の製造方法。 - 【請求項2】 板材を開口凹部を備え且つ断面形状内に
前記開口凹部の側壁により仕切られる複数の閉空間を持
つ筒体とし且つ前記開口凹部が上方に開口し両端部が前
記開口凹部の底壁と対向した配置となるように前記板材
を折り曲げる共に前記開口凹部が内径側となり且つ前記
両端部が外径側となるように上方に向かって湾曲させる
ロール成形工程と、該ロール成形工程の下流で折り曲げ
られた前記板材の前記両端部を下方から前記底壁と共に
接合して前記板材から前記筒体を完成させるレーザ溶接
工程とを有する車両用バンパ装置の補強部材の製造方
法。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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US08/752,231 US5829666A (en) | 1995-11-20 | 1996-11-19 | Manufacturing method of tubular bumper reinforcement member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301789A JPH09141329A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 車両用バンパ装置の補強部材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09141329A true JPH09141329A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17901202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7301789A Pending JPH09141329A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 車両用バンパ装置の補強部材の製造方法 |
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JP (1) | JPH09141329A (ja) |
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