JPH09135475A - 基地局配置装置および基地局配置方法 - Google Patents

基地局配置装置および基地局配置方法

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JPH09135475A
JPH09135475A JP7289900A JP28990095A JPH09135475A JP H09135475 A JPH09135475 A JP H09135475A JP 7289900 A JP7289900 A JP 7289900A JP 28990095 A JP28990095 A JP 28990095A JP H09135475 A JPH09135475 A JP H09135475A
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JP
Japan
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point
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existing
points
wireless communication
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JP7289900A
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English (en)
Inventor
Koji Takano
考司 高野
Takahisa Hayashi
隆久 林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/18Network planning tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構内に無線通信のための基地局を効率よく配
置する。 【解決手段】この基地局配置装置は、移動局および基地
局の存在可能なメッシュ状の格子点を点在させたメモリ
53上の仮想空間内に、構内の形状データや建物データ
を展開し、その中の格子点2点間の見通し情報を生成
し、データベース55のマトリクステーブル40に記憶
し、そのマトリクステーブル40の行方向または列方向
の各格子点番号についての見通し情報の合計数の差異を
求め、それぞれを基に基地局を順次配置してゆく制御部
54を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば構内無線通
信を行うための設計システムなどに採用される基地局配
置装置および基地局配置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば構内などの限られたエ
リア内で、移動局と基地局間で無線通信を行う上では、
移動局の移動範囲に基地局を効率よく配置することが望
まれている。
【0003】通常、無線技術者が、例えば設計システム
などを利用して、構内における無線電波の送受信元であ
る基地局の配置設計を行なう場合、従来は無線技術者の
経験と勘を頼りにしている。
【0004】したがって、この場合、無線技術者は、基
地局を配置したい場所まで出向き、実際の無線環境を測
定したり観察するなどして、基地局の最適な配置場所を
決め、その位置を図面上に転記するなどして持ち帰り、
システムに入力し記憶するようにしている。
【0005】しかしながら、このような手法では、基地
局配置を行う上での設計効率が非常に悪く、また構内の
基地局を配置したい場所に設計段階の建物や建設中の建
物があった場合、建物が完成したときに、無線環境を再
度測り直す必要があり、作業に無駄が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の基地局配置方法では、無線技術者が基地局の設置場
所まで出向き、無線環境の測定や基地局設置位置の選定
を行なわなければならず、経験の少ない無線技術者など
は、基地局配置設計を容易にはできない。
【0007】また構内に設計段階の建物や建設中の建物
があった場合には、完成前と完成後では無線環境が変わ
るため建物が完成した後でなければ、基地局の配置場所
の最終決定ができず、設計効率が悪いという問題点があ
った。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、無線技術者の経験に頼ることなく、ま
た構内の建物が建設中、あるいは設計段階で現在存在し
ていなくても、建物の設計データや構内の地図データさ
えあれば、基地局の配置設計と実際の基地局の配置を効
率よく行うことのできる基地局配置装置および基地局配
置方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の基地局配置装置は、所定空間の
形状データと前記空間内で無線通信に影響を与える障害
物のデータとを入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力された前記所定空間の形状データおよび障害物デ
ータとを基に形成された前記所定空間内の移動局または
基地局が存在可能な位置を存在点として複数設定する局
存在位置設定手段と、前記局存在位置設定手段により設
定された複数の存在点のうち、各2点間で無線通信可能
か否かを判定する2点間通信判定手段と、前記2点間通
信判定手段の判定結果から、前記局存在位置設定手段に
より設定された複数の存在点のうち、最も多くの受信側
存在点と無線通信可能な送信側存在点を選出する送信側
最多点数選出手段とを具備し、この送信側最多点数選出
手段により選出された送信側存在点を基地局の配置点と
することを特徴としている。
【0010】この請求項1記載の発明の場合、送信側最
多点数選出手段により選出された送信側存在点が基地局
の配置点とされるので、残りの基地局未配置エリアが少
なくなり、基地局の配置効率を高めることができる。
【0011】請求項2記載の基地局配置装置は、所定空
間の形状データと前記空間内で無線通信に影響を与える
障害物のデータとを入力する入力手段と、前記入力手段
により入力された前記所定空間の形状データおよび障害
物データとを基に形成された前記所定空間内の移動局ま
たは基地局が存在可能なエリア内に前記移動局または基
地局が存在可能な位置を存在点として複数設定する局存
在位置設定手段と、前記局存在位置設定手段により設定
された複数の存在点のうち、各2点間で無線通信可能か
否かを判定する2点間通信判定手段と、前記2点間通信
判定手段の判定結果から、前記局存在位置設定手段によ
り設定された複数の存在点のうち、最も多くの受信側存
在点と無線通信可能な送信側存在点を選出する第1の送
信側最多点数選出手段と、前記2点間通信判定手段の判
定結果から、前記第1の送信側最多点数選出手段により
選出された送信側存在点(第1の送信側存在点)が無線
通信範囲としていない受信側存在点のうち、無線通信可
能な送信側存在点が最も少ない受信側存在点を選出する
受信側最少点数選出手段と、さらに前記2点間通信判定
手段の判定結果から、前記受信側最少点数選出手段によ
り選出された受信側存在点と無線通信可能で、かつ最も
多くの前記第1の送信側存在点が無線通信範囲としてい
ない受信側存在点(第2の送信側存在点)を選出する第
2の送信側最多点数選出手段を具備し、前記第1の送信
側存在点および第2の送信側存在点をそれぞれ第1の基
地局の配置点、第2の基地局の配置点とすることを特徴
としている。
【0012】この請求項2記載の発明の場合、第1の送
信側存在点に続いて、受信側最少点数選出手段により選
出された受信側存在点と無線通信可能で、かつ最も多く
の第1の送信側存在点が無線通信範囲としていない受信
側存在点が第2の送信側存在点とされ、この点が第2の
基地局の配置点とされるので、所定空間内に配置する基
地局の数を最少にすることができる。
【0013】請求項3記載の基地局配置装置は、請求項
2記載の基地局配置装置において、第2の送信側最多点
数選出手段で複数の送信側存在点を選出した場合、最も
多くの受信側存在点と無線通信可能な送信側存在点を選
出し、これを第2の送信側存在点とすることを特徴とし
ている。
【0014】この請求項3記載の発明の場合、第2の送
信側最多点数選出手段で複数の送信側存在点を選出した
場合、最も多くの受信側存在点と無線通信可能な送信側
存在点を選出し、これを第2の送信側存在点とするの
で、既に配置されている基地局とのカバーエリアの重複
が多くなり、移動局または基地局間の通信性能を向上す
ることができる。
【0015】請求項4記載の基地局配置装置は、請求項
1および2記載の基地局配置装置において、2点間通信
判定手段は、局存在位置設定手段により設定された複数
の存在点のうち、各2点間で無線通信可能か否かを、送
信側の点から受信側の点が見通し可能か否かによって判
定することを特徴としている。
【0016】この請求項4記載の発明の場合、2点間で
無線通信可能か否かは、送信側の点から受信側の点が見
通し可能か否かによって判定する。つまり2点間に障害
物がなければ見通し可能である。これにより、データ数
(存在点数)の多い集計処理(マトリクス演算など)で
も比較的早く処理できる。
【0017】請求項5記載の基地局配置装置は、所定空
間の形状データと前記空間内で無線通信に影響を与える
障害物のデータとを入力する入力手段と、前記入力手段
により入力された前記所定空間の形状データおよび障害
物データとを基に、前記所定空間内において前記移動局
または基地局が存在可能なエリアを形成する局存在エリ
ア形成手段と、前記局存在エリア形成手段により形成さ
れたエリア内に移動局または基地局が存在可能な位置を
存在点として複数設定する局存在位置設定手段と、前記
局存在位置設定手段により設定された複数の存在点のう
ち、各2点間で無線通信可能か否かを判定する2点間通
信判定手段と、前記2点間通信判定手段により無線通信
可能と判定された存在点を、送信側と受信側とに区分し
て集計する集計手段と、前記集計手段により集計された
集計結果の受信側のうち、最少点数の存在点を選出する
受信側最少点数選出手段と、前記最少点数選出手段によ
り選出された受信側の存在点に対して無線通信可能な送
信側の存在点のうち、最多点数の存在点を選出する送信
側最多点数選出手段と、前記送信側最多点数選出手段に
より選出された最多点数の存在点を基地局の配置点に決
定する基地局配置点決定手段とを具備している。
【0018】この請求項5記載の発明の場合、サービス
しにくい場所から優先的にサービスできるように、かつ
各格子点に基地局を設置した場合の見通し点数を集計
し、その中から、最も広い範囲をカバーできる点を1点
だけ決めて、そこを初めの基地局の設置点とする。そし
て、初めの基地局の設置点を決めた後は、その基地局設
置点からの見通し点を排除し、排除したエリアの中で順
次、次の基地局を配置してゆく。
【0019】請求項6記載の基地局配置装置は、請求項
5記載の基地局配置装置において、集計手段が、無線通
信可能な存在点を送信側と受信側とに区分してマトリク
ス状に集計したデータべースであることを特徴としてい
る。
【0020】この請求項6記載の発明の場合、集計手段
がデータべースなので、さまざまな方向から集計データ
を検索でき、基地局の配置を効率よく行える。
【0021】請求項7記載の基地局配置装置は、請求項
5記載の基地局配置装置において、2点間通信判定手段
は、局存在位置設定手段により設定された複数の存在点
のうち、各2点間で無線通信可能か否かを、送信側の点
から受信側の点が見通し可能か否かによって判定するこ
とを特徴としている。
【0022】この請求項7記載の発明の場合、2点間で
無線通信可能か否かは、送信側の点から受信側の点が見
通し可能か否かによって判定する。つまり2点間に障害
物がなければ見通し可能であり、データ数の多いマトリ
クス演算でも比較的早く処理できる。
【0023】請求項8記載の基地局配置方法は、電子計
算機の制御部に所定空間の形状データと前記空間内で無
線通信に影響を与える障害物のデータとを入力する工程
と、入力された前記所定空間の形状データおよび障害物
データとを基に前記制御部が前記空間内において移動局
または基地局が存在可能なエリアを記憶媒体上に形成す
る工程と、前記記憶媒体上に形成されたエリア内に移動
局または基地局が存在可能な位置を存在点として複数設
定する工程と、複数の存在点のうち、各2点間で無線通
信可能か否かを判定する工程と、無線通信可能と判定さ
れた存在点を、送信側と受信側とに区分して集計する工
程と、前記集計結果の受信側のうち、最少点数の存在点
を選出する工程と、選出された受信側の最少点数の存在
点に対して無線通信可能な送信側の存在点のうち、最多
点数の存在点を選出する工程と、選出された送信側の最
多点数の存在点を基地局の配置点に決定する工程とを有
することを特徴としている。
【0024】この請求項8記載の発明の場合、サービス
しにくい場所から優先的にサービスできるように、かつ
各格子点に基地局を設置した場合の見通し点数を集計
し、その中から、最も広い範囲をカバーできる点を1点
だけ決めて、そこを初めの基地局の設置点とする。そし
て、初めの基地局の設置点を決めた後は、その基地局設
置点からの見通し点を排除し、排除したエリアの中で順
次、次の基地局を配置してゆく。
【0025】請求項9記載の基地局配置方法は、請求項
8記載の基地局配置方法において、基地局配置点決定後
は、決定した基地局配置点から無線通信可能な範囲を記
憶媒体上のエリアから除き、残ったエリアがなくなるま
で基地局を順に配置してゆくことを特徴としている。
【0026】この請求項9記載の発明の場合、基地局配
置点決定後は、基地局配置点から無線通信可能な範囲が
記憶媒体上のエリアから除かれ、残ったエリアがなくな
るまで基地局が順に配置されてゆくので、結果的に最少
数の基地局で、すべてのエリアをサービスエリアとして
カバーすることができる。
【0027】上記の結果、無線技術者の経験に頼ること
なく、また構内の建物が建設中、あるいは設計段階で現
在存在していなくても、建物の設計データや構内の地図
データさえあれば、基地局の配置設計と実際の基地局の
配置を効率よく行うことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0029】図1は本発明に係る基地局配置装置の一つ
の実施形態である電子計算機の構成を示す図、図2はこ
の基地局配置装置の概略動作を示すフローチャート、図
3はメモリの格子点マップを示す図、図4はデータベー
スのマトリクステーブルを示す図である。
【0030】図1において、基地局配置装置としての電
子計算機50は、例えばキーボードおよび光ディスクな
どの入力部51と、例えばモニターなどの出力部52
と、3次元または2次元などの座標系に所定間隔をおい
てメッシュ格子状に配置された配置図(格子点マップ)
を有し、入力部51から入力された構内の形状データを
含む地図情報、建築物および樹木などの寸法データおよ
び位置データなどの障害物情報などを格子点マップ上に
展開する記憶媒体としてのメモリ53と、それらを制御
しつつ各種演算を実行する制御部54とからなる。55
は制御部54に接続されたデータベースであり、各格子
点2点間において見通し情報を生成するためのマトリク
ステーブルを有している。
【0031】この装置の場合、図2に示すように、無線
通信サービスを行うことを希望する構内の形状データ
(地図情報)を電子計算機1に入力し(S201)、さらに
構内の中に存在する障害物の形状データ(障害物情報)
を電子計算機50に入力すると(S202)、制御部54に
より電子計算機1内のメモリ53内に作られた格子点マ
ップ(仮想空間)の座標系に位置情報が展開されてマッ
ピングされる(S203)。なお仮想空間における基地局お
よび移動局は、座標系によりメッシュ状に区切られた格
子点に必ず存在するものとする。
【0032】図3に示すように、メモリ53の格子点マ
ップ61は、地図情報を展開して所定範囲、例えば長方
形状の領域に 7× 7などのメッシュ状の格子の交差点
(格子点)を形成してなるものであり、これら複数の格
子点のうち、障害物情報を展開した結果、移動局および
基地局が存在可能な領域(太線で囲まれた領域)内の各
格子点に番号1 〜36を付したものである。これら格子点
の番号(位置情報)から、基地局の存在する格子点と、
移動局の存在する格子点との2点間の見通し情報が得ら
れる。
【0033】図4に示すように、データベース55のマ
トリクステーブル40は、送信側を縦軸に受信側を横軸
にとり、それぞれの番号を対応させた見通情報記憶欄を
設けたものである。
【0034】このマトリクステーブル40の各見通情報
記憶欄には、例えば各格子点間で見通し可能な点につい
ては見通し可能情報“○”を記入し、見通し不可能な点
については空欄とし、それぞれの欄を埋めてゆき、それ
ぞれの行列単位に見通し情報を集計する(S204)。この
ように集計した見通し情報を基に、制御部54が基地局
の配置動作を実行する(S205)。
【0035】以下、図5のフローチャートおよび図6〜
図13を参照して、制御部54の基地局配置動作につい
て説明する。図6、図7、図9、図10、図11、図1
3は各動作ステップにおけるマトリクステーブル40内
の見通し情報の検索状況を示す図、図8は初めの基地局
位置が付された格子点マップを示す図、図12は2番目
の基地局位置が付された格子点マップを示す図である。
【0036】基地局の位置は、制御部54が上記データ
ベース55の図4に示したマトリクステーブル40を検
索して決定する。
【0037】この場合、制御部54は、まず、マトリク
ステーブル40の移動局が存在可能な36個の格子点の中
で、1つ1つの点に対してその点へ無線通信可能な基地
局の配置候補点の数を合計し、その合計が最も少ない移
動局位置を選出される(図5のS501)。
【0038】つまり、図6に示すように、マトリクステ
ーブル40内の受信側番号(横列)1 〜36において、
“○”の合計数が最も少ない番号、この場合、番号21の
格子点の合計が 8点であり合計数が最少なので、この番
号21の格子点が選び出される。次に、制御部54は、こ
の受信側の格子点の番号21(移動局の位置)に対して無
線通信可能な基地局(送信側)位置候補 8点(番号1,2,
8,9,14,15,20,21 の格子点)の中から、構内を最も広域
にわたりカバーできる格子点を選び出し、その格子点を
初めの基地局設置位置とする(S502)。
【0039】つまり、図7に示すように、マトリクステ
ーブル40内の送信側(縦列)番号1,2,8,9,14,15,20,2
1 の各欄の中で“○”の合計数が最も多い点、この場
合、番号2 の格子点の合計が29点であり最多なので、こ
の番号2 が選び出され、制御部54は、その番号2 の格
子点を初めの基地局設置位置とし、図8に示すように、
格子点マップ61の番号2 の格子点に“×”などの基地
局設置位置マーク62を付す。
【0040】次に、制御部54は、この基地局設置位置
マーク62を付した格子点(番号2)からの見通し情報
を生成し、その範囲を構内の全エリアから外す(S50
3)。
【0041】つまり、図9に示すように、マトリクステ
ーブル40内の受信側番号22,25,26,27,31,32,33, のみ
を残し、これら各番号の欄の“○”を“◎”に変更す
る。
【0042】そして、残った範囲の格子点(初めに決定
した基地局位置から電波の届かない受信点“◎”)につ
いて、次の2番目以降の基地局設置候補位置を見つけ出
す。つまり、上記同様に制御部54は、残った範囲の中
で基地局の数が最も少なくなるような位置を見つけ出
す。
【0043】この場合、制御部54は、まず、受信側番
号22,25,26,27,31,32,33, の中で、“◎”の合計数が最
も少ない番号を選出する。つまり、図10に示すよう
に、マトリクステーブル40内の受信側番号25,26 が共
に15個であり最少なので、これら番号25,26 の格子点が
選出される。
【0044】次に、制御部54は、この受信側番号25,2
6 (移動局の位置)に対して無線通信可能な基地局(送
信側)位置候補15点(番号22〜36の格子点)の中から、
構内を最も広域にわたりカバーできる格子点を選び出
し、その格子点を2番目の基地局設置位置とする。この
場合の対象候補は、初めに決定した基地局がカバーする
エリアを外さないときの全エリアの合計数である。つま
り、図11に示すように、マトリクステーブル40内の
送信側番号22〜36の各欄の中で“◎”および“○”の合
計数が最も多い格子点、この場合、番号24の格子点の合
計が28点であり最多なので、この送信側番号24が選び出
され、制御部54は、その番号24の格子点を2番目の基
地局設置位置とし、図12に示すように、格子点マップ
61の番号24の格子点に“×”などの基地局設置位置マ
ーク63を付す。なおここで最も広くサービスできるエ
リアを有する格子点が複数存在したときは、それらの中
から、既に設置を決定した他の基地局のエリアを考慮
し、構内を最も広域にわたりカバーできる格子点を選び
出し、その位置を基地局の設置位置とする。
【0045】さらに制御部54は、この基地局設置位置
マーク62、63を付した格子点(番号2,24)からの見
通し情報を生成し、その範囲を構内の全エリアから外
す。
【0046】この場合、図13に示すように、受信側番
号全てに斜線が入り、全ての格子点が電波の届かない範
囲から外されるので、これで、構内の全てのエリアが2
つの基地局によってカバーされたことになり、制御部5
4は、基地局配置処理を終了する(S504,S505 )。
【0047】このようにこの実施形態の基地局配置装置
によれば、制御部54は、メモリ53に記憶した地図情
報および建物情報を基に、データベース55にマトリク
ステーブル40を作成し、この中の各欄に送信側と受信
側との2点間の見通し情報を記憶し、このマトリクステ
ーブル40を参照して、初めに受信側番号の中から、見
通し合計数が最少の格子点番号を見つけ、次に送信側番
号の中から、上記見つけた格子点番号の中で見通し合計
数が最多の格子点番号を選び出し、その格子点を初めの
基地局位置とし、その手順で基地局を順に配置して行く
ので、結果的に最少数の基地局で、すべてのエリアをサ
ービスエリアとしてカバーすることができる。
【0048】この結果、無線技術者の経験に頼ることな
く、また構内の建物が建設中、あるいは設計段階で現在
存在していなくても、建物の設計データや構内の地図デ
ータさえあれば、基地局の配置設計と実際の基地局の配
置を効率よく行うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ービス範囲を決めるのが難しい移動局の位置と、サービ
スできる基地局の設置候補位置とを、地図情報および障
害物情報を基に縦横に交差する格子の交点として設定
し、各点についての見通し情報を生成し、その中から、
最も広域なカバーエリアをもつ位置に初めの基地局が設
置され、それを基に次の基地局が順次配置されてゆくの
で、サービスしたいエリアを最少数の基地局でカバーで
きるようになる。
【0050】この結果、無線技術者の経験に頼ることな
く、また構内の建物が建設中、あるいは設計段階で現在
存在していなくても、建物の設計データや構内の地図デ
ータさえあれば、基地局の配置設計と実際の基地局の配
置を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基地局配置装置の一つの実施形態
を示す図である。
【図2】この基地局配置装置の概略動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】この基地局配置装置のメモリの格子点マップを
示す図である。
【図4】データベースのマトリクステーブルを示す図で
ある。
【図5】制御部の基地局配置動作を示すフローチャート
である。
【図6】図4のマトリクステーブルの中で、受信側番号
(横列)1 〜36において“○”の合計数が最も少ない番
号を検索したときを示す図である。
【図7】図6のマトリクステーブルの中で、送信側番号
(縦列)1,2,8,9,14,15,20,21の中で“○”の合計数が
最も多い番号を検索したときを示す図である。
【図8】初めの基地局設置位置マークを付した格子点マ
ップを示す図である。
【図9】図4のマトリクステーブルの中で、受信側番号
22,25,26,27,31,32,33, のみを残し、これら各番号の欄
の“○”を“◎”に変更したときを示す図である。
【図10】図9のマトリクステーブルの中で、“◎”の
合計数が最も少ない受信側番号25,26 を検索したときを
示す図である。
【図11】図10のマトリクステーブルの送信側番号2
5,26 の中で、“○”および“◎”の合計数が最も多い
番号24を検索したときを示す図である。
【図12】2番目の基地局設置位置マークを付した格子
点マップを示す図である。
【図13】図4のマトリクステーブルの中の全ての受信
側番号1 〜36が電波の届かない範囲から対象外となった
ことを示す図である。
【符号の説明】
50…電子計算機、51…入力部、52…出力部、53
…メモリ、54…制御部、55…データベース。40…
マトリクステーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定空間の形状データと前記空間内で無
    線通信に影響を与える障害物のデータとを入力する入力
    手段と、 前記入力手段により入力された前記所定空間の形状デー
    タおよび障害物データとを基に形成された前記所定空間
    内の移動局または基地局が存在可能な位置を存在点とし
    て複数設定する局存在位置設定手段と、 前記局存在位置設定手段により設定された複数の存在点
    のうち、各2点間で無線通信可能か否かを判定する2点
    間通信判定手段と、 前記2点間通信判定手段の判定結果から、前記局存在位
    置設定手段により設定された複数の存在点のうち、最も
    多くの受信側存在点と無線通信可能な送信側存在点を選
    出する送信側最多点数選出手段とを具備し、 この送信側最多点数選出手段により選出された送信側存
    在点を基地局の配置点とすることを特徴とする基地局配
    置装置。
  2. 【請求項2】 所定空間の形状データと前記空間内で無
    線通信に影響を与える障害物のデータとを入力する入力
    手段と、 前記入力手段により入力された前記所定空間の形状デー
    タおよび障害物データとを基に形成された前記所定空間
    内の移動局または基地局が存在可能なエリア内に前記移
    動局または基地局が存在可能な位置を存在点として複数
    設定する局存在位置設定手段と、 前記局存在位置設定手段により設定された複数の存在点
    のうち、各2点間で無線通信可能か否かを判定する2点
    間通信判定手段と、 前記2点間通信判定手段の判定結果から、前記局存在位
    置設定手段により設定された複数の存在点のうち、最も
    多くの受信側存在点と無線通信可能な送信側存在点を選
    出する第1の送信側最多点数選出手段と、 前記2点間通信判定手段の判定結果から、前記第1の送
    信側最多点数選出手段により選出された送信側存在点
    (第1の送信側存在点)が無線通信範囲としていない受
    信側存在点のうち、無線通信可能な送信側存在点が最も
    少ない受信側存在点を選出する受信側最少点数選出手段
    と、 さらに前記2点間通信判定手段の判定結果から、前記受
    信側最少点数選出手段により選出された受信側存在点と
    無線通信可能で、かつ最も多くの前記第1の送信側存在
    点が無線通信範囲としていない受信側存在点(第2の送
    信側存在点)を選出する第2の送信側最多点数選出手段
    を具備し、 前記第1の送信側存在点および第2の送信側存在点をそ
    れぞれ第1の基地局の配置点、第2の基地局の配置点と
    することを特徴とする基地局配置装置。
  3. 【請求項3】 第2の送信側最多点数選出手段で複数の
    送信側存在点を選出した場合、最も多くの受信側存在点
    と無線通信可能な送信側存在点を選出し、これを第2の
    送信側存在点とすることを特徴とする請求項2記載の基
    地局配置装置。
  4. 【請求項4】 2点間通信判定手段は、局存在位置設定
    手段により設定された複数の存在点のうち、各2点間で
    無線通信可能か否かを、送信側の点から受信側の点が見
    通し可能か否かによって判定することを特徴とする請求
    項1および2記載の基地局配置装置。
  5. 【請求項5】 所定空間の形状データと前記空間内で無
    線通信に影響を与える障害物のデータとを入力する入力
    手段と、 前記入力手段により入力された前記所定空間の形状デー
    タおよび障害物データとを基に、前記所定空間内におい
    て前記移動局または基地局が存在可能なエリアを形成す
    る局存在エリア形成手段と、 前記局存在エリア形成手段により形成されたエリア内に
    移動局または基地局が存在可能な位置を存在点として複
    数設定する局存在位置設定手段と、 前記局存在位置設定手段により設定された複数の存在点
    のうち、各2点間で無線通信可能か否かを判定する2点
    間通信判定手段と、 前記2点間通信判定手段により無線通信可能と判定され
    た存在点を、送信側と受信側とに区分して集計する集計
    手段と、 前記集計手段により集計された集計結果の受信側のう
    ち、最少点数の存在点を選出する受信側最少点数選出手
    段と、 前記最少点数選出手段により選出された受信側の存在点
    に対して無線通信可能な送信側の存在点のうち、最多点
    数の存在点を選出する送信側最多点数選出手段と、 前記送信側最多点数選出手段により選出された最多点数
    の存在点を基地局の配置点に決定する基地局配置点決定
    手段とを具備したことを特徴とする基地局配置装置。
  6. 【請求項6】 集計手段が、無線通信可能な存在点を送
    信側と受信側とに区分してマトリクス状に集計したデー
    タべースであることを特徴とする請求項5記載の基地局
    配置装置。
  7. 【請求項7】 2点間通信判定手段は、局存在位置設定
    手段により設定された複数の存在点のうち、各2点間で
    無線通信可能か否かを、送信側の点から受信側の点が見
    通し可能か否かによって判定することを特徴とする請求
    項5記載の基地局配置装置。
  8. 【請求項8】 電子計算機の制御部に所定空間の形状デ
    ータと前記空間内で無線通信に影響を与える障害物のデ
    ータとを入力する工程と、 入力された前記所定空間の形状データおよび障害物デー
    タとを基に前記制御部が前記空間内において移動局また
    は基地局が存在可能なエリアを記憶媒体上に形成する工
    程と、 前記記憶媒体上に形成されたエリア内に移動局または基
    地局が存在可能な位置を存在点として複数設定する工程
    と、 複数の存在点のうち、各2点間で無線通信可能か否かを
    判定する工程と、 無線通信可能と判定された存在点を、送信側と受信側と
    に区分して集計する工程と、 前記集計結果の受信側のうち、最少点数の存在点を選出
    する工程と、 選出された受信側の最少点数の存在点に対して無線通信
    可能な送信側の存在点のうち、最多点数の存在点を選出
    する工程と、 選出された送信側の最多点数の存在点を基地局の配置点
    に決定する工程とを有することを特徴とする基地局配置
    方法。
  9. 【請求項9】 基地局配置点決定後は、決定した基地局
    配置点から無線通信可能な範囲を記憶媒体上のエリアか
    ら除き、残ったエリアがなくなるまで基地局を順に配置
    してゆくことを特徴とする請求項8記載の基地局配置方
    法。
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