JPH09131673A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH09131673A JPH09131673A JP7291586A JP29158695A JPH09131673A JP H09131673 A JPH09131673 A JP H09131673A JP 7291586 A JP7291586 A JP 7291586A JP 29158695 A JP29158695 A JP 29158695A JP H09131673 A JPH09131673 A JP H09131673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- outer frame
- fet
- fin
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、ＦＥＴ６等の制御素子によ
って速度制御する電動工具において、ＦＥＴ６に取付け
られるフィン１が動かないように外枠４に固定する構成
を提供することである。 【解決手段】 外枠４に凸形リブ４ａを、フィン１に凹
形溝１ａを設け、フィン１を外枠４内に収納すると凸形
リブ４ａと凹形溝１ａとが係合するようにした。
って速度制御する電動工具において、ＦＥＴ６に取付け
られるフィン１が動かないように外枠４に固定する構成
を提供することである。 【解決手段】 外枠４に凸形リブ４ａを、フィン１に凹
形溝１ａを設け、フィン１を外枠４内に収納すると凸形
リブ４ａと凹形溝１ａとが係合するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばＦＥＴ等の速
度制御素子の放熱用フィンを外枠に収納固定するように
した電動工具に関するものである。以下速度制御素子を
ＦＥＴとして説明する。
度制御素子の放熱用フィンを外枠に収納固定するように
した電動工具に関するものである。以下速度制御素子を
ＦＥＴとして説明する。
【０００２】
【従来の技術】従来より電動工具は、外枠とモータとの
間にフィンを収納し、ねじ等によってＦＥＴとフィンと
を一体とし、フィンによってＦＥＴの熱を放熱するよう
にしていた。
間にフィンを収納し、ねじ等によってＦＥＴとフィンと
を一体とし、フィンによってＦＥＴの熱を放熱するよう
にしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の電動工具
では、前記放熱用フィンの動きを抑止するものがなく、
フィンが動いてしまうとＦＥＴも共に動き、ＦＥＴの足
すなわち端子を曲げて収納していた場合、ＦＥＴの端子
が折れてしまうことがあるといった問題があった。本発
明の目的は、フィンの動きを抑止することができる電動
工具を提供することである。
では、前記放熱用フィンの動きを抑止するものがなく、
フィンが動いてしまうとＦＥＴも共に動き、ＦＥＴの足
すなわち端子を曲げて収納していた場合、ＦＥＴの端子
が折れてしまうことがあるといった問題があった。本発
明の目的は、フィンの動きを抑止することができる電動
工具を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フィン及び
フィンに対向する外枠に係合可能な凹凸部を設け、凹凸
部を介してフィンを外枠に固定することにより達成され
る。
フィンに対向する外枠に係合可能な凹凸部を設け、凹凸
部を介してフィンを外枠に固定することにより達成され
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１に本発明電動工具の一実施例
を示し、図２に図１のＡ−Ａ線断面を示す。図に示すよ
うに二つ割の外枠４内にはモータ２、スイッチ３が収納
されており、スイッチ３には外装式のＦＥＴ６が接続さ
れている。また、外枠４とモータ２の間に放熱用フィン
１が収納され、ねじ５によりフィン１とＦＥＴ６とは一
体となっており、ＦＥＴ６に発生した熱はフィン１によ
って放熱される。外枠４には凸形リブ４ａが、フィン１
には凹形溝１ａが設けられており、外枠４内にフィン１
を収納すると図２に示すように凸形リブ４ａと凹形溝１
ａとが係合するようになっている。これによってフィン
１の動きは外枠４によって抑止され、ＦＥＴ６の端子が
折れることはなくなる。
を示し、図２に図１のＡ−Ａ線断面を示す。図に示すよ
うに二つ割の外枠４内にはモータ２、スイッチ３が収納
されており、スイッチ３には外装式のＦＥＴ６が接続さ
れている。また、外枠４とモータ２の間に放熱用フィン
１が収納され、ねじ５によりフィン１とＦＥＴ６とは一
体となっており、ＦＥＴ６に発生した熱はフィン１によ
って放熱される。外枠４には凸形リブ４ａが、フィン１
には凹形溝１ａが設けられており、外枠４内にフィン１
を収納すると図２に示すように凸形リブ４ａと凹形溝１
ａとが係合するようになっている。これによってフィン
１の動きは外枠４によって抑止され、ＦＥＴ６の端子が
折れることはなくなる。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、フィン及び外枠に凹凸
部を設け、互いに係合するようにしたので、フィンが動
くことがなくなり、制御素子の端子の折れを防止するこ
とができる。
部を設け、互いに係合するようにしたので、フィンが動
くことがなくなり、制御素子の端子の折れを防止するこ
とができる。
【図１】 本発明電動工具の一実施例を示す一部断面側
面図。
面図。
【図２】 図１のＡ−Ａ線断面図。
１はフィン、１ａは凹形溝、２はモータ、３はスイッ
チ、４は外枠、４ａは凸形リブ、６はＦＥＴである。
チ、４は外枠、４ａは凸形リブ、６はＦＥＴである。
Claims (1)
- 【請求項１】 二つ割の外枠内部にモータと、制御素子
と、制御素子に取付けられた放熱用フィンとを有する電
動工具において、 前記フィン及びフィンに対向する外枠に係合可能な凹凸
部を設け、フィンを外枠に固定したことを特徴とする電
動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291586A JPH09131673A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291586A JPH09131673A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131673A true JPH09131673A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17770862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291586A Pending JPH09131673A (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09131673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039423A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Shibuya:Kk | コアドリル |
| US9407195B2 (en) | 2012-05-10 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Power tool |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP7291586A patent/JPH09131673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039423A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Shibuya:Kk | コアドリル |
| US9407195B2 (en) | 2012-05-10 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Power tool |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09131673A (ja) | 電動工具 | |
| JPH11299174A (ja) | モータのフレーム構造 | |
| JPH08257944A (ja) | 電動工具 | |
| JPH10261878A (ja) | 電源装置用ケース | |
| JPS6321163Y2 (ja) | ||
| JPH09189877A (ja) | 光学装置 | |
| JPH11333760A (ja) | 電動工具 | |
| JPH11165279A (ja) | 電動工具のハンドル | |
| JP3212021B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2543230Y2 (ja) | 液冷式ｄｃ−ｄｃコンバータの出力バス構造 | |
| JPH11300652A (ja) | 電動工具 | |
| JPH0725138Y2 (ja) | 炊飯器の操作パネル固定構造 | |
| JPH062313Y2 (ja) | 調光器用放熱器 | |
| JPS5844613Y2 (ja) | 車載用オ−ディオ機器 | |
| JPH11307302A (ja) | サーボアンプ用非熱伝導性抵抗器及び該抵抗器を備えるサーボアンプ | |
| JP2555631Y2 (ja) | シールドケース | |
| JPH07183680A (ja) | 筺体の放熱構造 | |
| JPH07333702A (ja) | 防水筐体用パッキン構造 | |
| JP2658663B2 (ja) | ユニット品取付構造 | |
| JPS5880480A (ja) | 冷蔵庫扉の縁サツシ | |
| JPH0529505A (ja) | 放熱器および電力制御機器 | |
| JP2003047207A (ja) | モータ | |
| KR200284764Y1 (ko) | 전자제품용 케이스 | |
| JPH0755820Y2 (ja) | 充電器 | |
| JP3246352B2 (ja) | エレベータかごの組み立て構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |