JPH09131629A - 製造装置 - Google Patents

製造装置

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JPH09131629A
JPH09131629A JP31595095A JP31595095A JPH09131629A JP H09131629 A JPH09131629 A JP H09131629A JP 31595095 A JP31595095 A JP 31595095A JP 31595095 A JP31595095 A JP 31595095A JP H09131629 A JPH09131629 A JP H09131629A
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JP
Japan
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guide
holding means
fixing
groove
guide unit
Prior art date
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JP31595095A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Ota
好紀 太田
Satoru Matsuda
覚 松田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交差関係にある第1及び第2のガイドの相対的
な位置関係の変更を容易に行い得る製造装置を実現し難
かつた。 【解決手段】交差する第1又は第2の方向に第1又は第
2の移動体をそれぞれガイドする第1及び第2のガイド
を有する製造装置において、第2のガイドを、第1のガ
イドに近接又は離反させる方向と平行な第1の溝に沿つ
て移動自在に保持する第1の保持手段と、第2のガイド
を第1の保持手段に位置調整自在に固定する第1の固定
手段と、第1の保持手段を、第1の方向と平行な第2の
溝に沿つて移動自在に保持する第2の保持手段と、第1
の保持手段を第2の保持手段に位置調整自在に固定する
第2の固定手段とを設けるようにしたことにより、交差
関係にある第1及び第2のガイドの相対関係の変更を容
易に行い得る製造装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図7及び図8) 発明が解決しようとする課題(図7及び図8) 課題を解決するための手段(図1〜図6) 発明の実施の形態(図1〜図6) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は製造装置に関し、特
にデスクトツプ型の製造装置(以下、これをデスクトツ
プ型製造装置と呼ぶ)に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】近年、工場等の生産現場では、生産設備
の小型化の要求や、使い易さの面からデスクトツプ型製
造装置が数多く使用されている。図7はこの種の製造装
置の一般的な構成例を示すものであり、ベース2上に、
図示しない第1の駆動機構から与えられる推進力に基づ
き第1のガイドユニツト3に沿つてX方向(矢印x1
に移動自在にテーブル4が配設されている。
【0004】またベース2の幅方向の両端部には、それ
ぞれ第1及び第2のフレーム部材5、6が植立されると
共に、これら第1及び第2のフレーム部材5、6の各上
端部を架け渡すように第2のガイドユニツト7が固定配
置されている。この第2のガイドユニツト7には、図示
しない第2の駆動機構から与えられる推進力に基づき第
2のガイドユニツト7に沿つてY方向(矢印y1 )に移
動自在にツール保持駆動ユニツト8が取り付けられると
共に、当該ツール保持駆動ユニツト8には、その内部に
配設された図示しない第3の駆動機構によつてZ方向
(矢印z1 )に移動自在に保持されかつ駆動されるよう
にしてツール9が取り付けられている。
【0005】かくしてこの種のデスクトツプ型製造装置
1においては、テーブル4上に被加工物が載置された状
態で第1の駆動機構が駆動してテーブル4をX方向に移
動させることにより当該被加工物をツール9下方の所定
の加工位置にまで搬送し、次いで必要に応じて第2及び
第3の駆動機構が駆動してツール9をY方向及びZ方向
に移動させながら駆動させることにより当該ツール9を
介して被加工物に所定の加工処理を施した後、第1及び
第3の駆動機構が駆動してツール9を上昇させ、かつテ
ーブル4をX方向に移動させることにより当該テーブル
4上の被加工物を続く製造ラインに送りだすように動作
し得るようになされ、これにより製造ライン内の所定の
一工程を行い得るようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のデス
クトツプ型製造装置1においては、被加工物や取り付け
るツール9の大きさに応じて第1及び第2のガイドユニ
ツト3、7の交差位置や距離等の相対的な位置関係を変
える必要が生じることがある。このような場合、従来で
は、ベース2に対する第1及び第2のフレーム部材5、
6の取り付け位置をX方向の前後にずらしたり、図8に
示すように、ベース2及び第1のフレーム部材5間と、
ベース2及び第2のフレーム部材6間とにそれぞれスペ
ーサ10、11を配置するようにして第1及び第2のガ
イドユニツトの交差位置や距離を変更していた。
【0007】ところが第1及び第2のガイドユニツト
3、7の相対位置を変えるに際してこのようにスペーサ
10、11を用いる方法は、スペーサ10、11を製作
する必要があること及び当該スペーサ10、11を変更
したい内容に応じてその都度設計しなければならないこ
となどから、時間的にも費用的的にも好ましくない問題
があつた。一方で第1及び第2のガイドユニツト3、7
自体のストロークを変更したい場合には、ほとんど全て
設計し直す必要があり、費用的、時間的及び効率的な全
ての面において好ましくない問題があつた。
【0008】またデスクトツプ型製造装置1において
は、通常、大きさの制限などから上述の第1〜第3の駆
動機構を制御する制御ユニツトを別体にすることができ
ず、一般的には本体の底部(すなわちベース2の内部)
に配設されている。このためこの種の製造装置1では、
本体からの制御ユニツトを取り出し難く、この結果メン
テナンス作業が煩雑になる問題があつた。
【0009】さらにデスクトツプ型製造装置1では、通
常、各第1〜第3の駆動機構への配線配管を、構造体に
穴を設け(例えば図8におけるベース2上面の開口2
A、2B等)て当該穴を通して行つている。従つてこの
種の製造装置1においては、上述のように第1及び第2
のガイドユニツト3、7の相対的な位置関係を変更する
場合に予め構造体に設けられた配線配管用の穴が新たな
配線配管に適用できなかつたり、逆に邪魔になることが
あつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、交差関係にある第1及び第2のガイドの相対的な位
置関係の変更を容易に行うことのできる製造装置を提案
しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、交差する第1又は第2の方向にそ
れぞれ移動する第1又は第2の移動体の移動方向をそれ
ぞれガイドする第1及び第2のガイドを有する製造装置
において、第2のガイドを第1のガイドに近接又は離反
させる第3の方向と平行に設けられた第1の溝を有し、
第2のガイドを第1の溝に沿つて移動自在に保持する第
1の保持手段と、第2のガイドを第1の保持手段に位置
調整自在に固定する第1の固定手段と、第1の方向と平
行に設けられた第2の溝を有し、第1の保持手段を第2
の溝に沿つて移動自在に保持する第2の保持手段と、第
1の保持手段を第2の保持手段に位置調整自在に固定す
る第2の固定手段とを設けるようにした。
【0012】このようにした場合、第1の固定手段によ
る第2のガイドの第1の保持手段への固定を解除し、第
2のガイドを第1の保持手段の第1の溝に沿つて所望量
移動させた後、再び第1の固定手段によつて第2のガイ
ドを第1の保持手段に固定させることで第1及び第2の
ガイド間の距離を容易に変更することができる。また第
2の固定手段による第1の保持手段の第2の保持手段へ
の固定を解除し、第1の保持手段を第2の保持手段の第
2の溝に沿つて所望量移動させた後、再び第2の固定手
段によつて第1の保持手段を第2の保持手段に固定させ
ることで第1及び第2のガイドの交差位置を容易に変更
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0014】図1において、20は全体として実施例に
よるデスクトツプ型製造装置を示し、ベース部21の幅
方向の中央部に第1のガイドユニツト22が配置される
と共に、当該第1のガイドユニツト22上に、図示しな
い第1の駆動機構から与えられる推進力に基づき第1の
ガイドユニツト22に沿つてX方向(矢印x2 )に移動
自在にテーブル(図示せず)が取り付けられている。
【0015】このベース部21のY方向(矢印y2 )の
両端部には、それぞれX方向の位置調整を自在に行い得
るように第1又は第2のフレーム部材23、24が固定
配置されると共に、当該第1及び第2のフレーム部材2
3、24の上端部には、これら第1及び第2のフレーム
部材23、24間を架け渡すように、かつZ方向(矢印
2 )の位置調整を自在に行い得るように第2のガイド
ユニツト25が固定配置されている。
【0016】また第2のガイドユニツト25には、図示
しない第2の駆動機構から与えられる推進力に基づき第
2のガイドユニツト25に沿つてY方向に移動自在にツ
ール保持駆動ユニツト26が取り付けられると共に、当
該ツール保持駆動ユニツト26には、その内部に配設さ
れた第3の駆動機構によつてZ方向に移動自在に支持さ
れるようにしてツール27が駆動自在に取り付けられて
いる。
【0017】これによりこのデスクトツプ型製造装置2
0においては、テーブル上に被加工物が載置された状態
で、まず第1の駆動機構が駆動してテーブルをX方向に
移動させることにより当該被加工物をツール27下方の
所定の加工位置にまで搬送し、次いで必要に応じて第2
及び第3の駆動機構が駆動してツール27をY方向及び
Z方向に移動させながら駆動させることにより当該ツー
ル27を介して被加工物に所定の加工処理を施した後、
第1及び第3の駆動機構が駆動してツール27を上昇さ
せ、かつテーブルをX方向に移動させることにより当該
テーブル上の被加工物を続く製造ラインに送りだすよう
に動作し得るようになされ、これにより製造ライン内の
所定の一工程を行い得るようになされている。
【0018】ここで実際上ベース部21においては、図
1及び図2からも明らかなように、第1のガイドユニツ
ト22を中心として鏡写状に配置された断面Γ字状の第
1及び第2の押出部材30、31を有し、これら第1及
び第2の押出部材30、31の各先端部に幅方向の端部
をそれぞれ保持されるようにして第1のガイドユニツト
22が固定配置されている。
【0019】またベース部21の前端部には、第1及び
第2の押出部材30、31並びに第1のガイドユニツト
22の各前端部を一体に覆うように複数の操作子32及
び電源スイツチ33等を有するフロントカバー34が取
り付けられると共に、ベース部21の後端には、第1及
び第2の押出部材30、31並びに第1のガイドユニツ
ト22の各後端部を一体に覆うようにリアカバー35が
取り付けられ、これら第1及び第2の押出部材30、3
1、第1のガイドユニツト22、フロントカバー34並
びにリアカバー35で囲まれるベース部22内部に制御
ユニツト36が配置されている。
【0020】この場合第1の押出部材30の側面には、
図1及び図3からも明らかなように、それぞれ上段部及
び下段部に断面T字状の第1及び第2のフレーム固定用
溝30A、30BがX方向と平行に設けられると共に、
これら各第1及び第2のフレーム固定用溝30A、30
B内には、図4に示すように、それぞれ所定数の板ナツ
ト40又は41が、そのねじ穴をY方向に向けた状態で
第1又は第2のフレーム固定用溝30A、30B内を自
在にスライドし得るように、かつ第1又は第2のフレー
ム固定用溝30A、30B内からY方向に抜け出さない
ように配置されている。
【0021】また上述の第1のフレーム部材23は、下
端部に設けられた各ばか穴23A、23Bをそれぞれ介
してねじ42、43を第1の押出部材30の第1及び第
2のフレーム固定用溝30A、30B内の対応する各板
ナツト40、41にきつく螺合させることにより当該第
1の押出部材30に固定されている。
【0022】同様に第2の押出部材31の側面には、図
1及び図3からも明らかなように、それぞれ上段部及び
下段部に断面T字状の第1及び第2のフレーム固定用溝
31A、31BがX方向と平行に設けられると共に、こ
れら各第1及び第2のフレーム固定用溝31A、31B
内には、図4に示すように、それぞれ所定数の板ナツト
44又は45が、そのねじ穴をY方向に向けた状態で第
1又は第2のフレーム固定用溝31A、31B内を自在
にスライドし得るように、かつ第1又は第2のフレーム
固定用溝31A、31B内からY方向に抜け出さないよ
うに配置されている。
【0023】また上述の第2のフレーム部材24は、下
端部に設けられた各ばか穴24A、24Bをそれぞれ介
してねじ46、47を第2の押出部材31の第1及び第
2のフレーム固定用溝31A、31B内の対応する各板
ナツト44、45にきつく螺合させることにより当該第
2の押出部材31に固定されている。
【0024】これによりこのデスクトツプ型製造装置2
0では、第1のフレーム部材23を第1の押出部材30
に固定する各ねじ42、43を緩めることによつて、こ
の第1のフレーム部材23を第1の押出部材30の第1
及び第2のフレーム固定用溝30A、30Bに沿つてX
方向にスライドさせ得る一方、第2のフレーム部材24
を第2の押出部材31に固定する各ねじ46、47を緩
めることによつて、この第2のフレーム部材24を第2
の押出部材31の第1及び第2のフレーム固定用溝31
A、31Bに沿つてX方向にスライドさせることがで
き、かくして第1及び第2のフレーム部材23、24を
一体に同じ距離だけ移動させることで、第1及び第2の
ガイドユツト22、25の交差位置を第1及び第2のフ
レーム部材23、24の可動範囲内で自在に調整するこ
とができるようになされている。
【0025】一方第1のフレーム部材23においては、
図5に示すように、中空のかまぼこ状の断面形状を有
し、その内側の幅方向の両端部に各端部にそれぞれ沿つ
て直線状の第1又は第2の突起23A、23Bが設けら
れている。また第1のフレーム部材23の内側でかつ幅
方向の中央部には、第1のフレーム部材23の長手方向
に沿つて直線状の第3の突起23Cが設けられている。
【0026】この場合これら第1〜第3の突起23A〜
23Cには、それぞれZ方向と平行に断面T字状の第1
〜第3のガイドユニツト固定用溝23AX、23BX、
23CXがそれぞれ設けられていると共に、これら各第
1〜第3のガイドユニツト固定用溝23AX〜23CX
内には、図6に示すように、それぞれ所定数の板ナツト
50〜52が、そのねじ穴をY方向に向けた状態で第1
〜第3のガイドユニツト固定用溝23AX〜23CXに
沿つてZ方向に移動自在に、かつ第1〜第3のガイドユ
ニツト固定用溝23AX〜23CX内からY方向に抜け
出さないように配置されている。
【0027】また上述の第2のガイドユニツト25は、
側壁に設けられた各ばか穴をそれぞれ介してねじ53〜
55を対応する第1〜第3のガイドユニツト固定用溝2
3AX〜23CX内の板ナツト50〜52に螺合するこ
とにより第1のフレーム部材23に固定されている。同
様にして、第2のフレーム部材24においては、図5に
示すように、中空のかまぼこ状の断面形状を有し、その
内側の幅方向の両端部に各端部にそれぞれ沿つて直線状
の第1又は第2の突起24A、24Bが設けられてい
る。また第2のフレーム部材24の内側でかつ幅方向の
中央部には、第2のフレーム部材24の長手方向に沿つ
て直線状の第3の突起24Cが設けられている。
【0028】この場合これら第1〜第3の突起24A〜
24Cには、それぞれZ方向と平行に断面T字状の第1
〜第3のガイドユニツト固定用溝24AX、24BX、
24CXがそれぞれ設けられていると共に、これら各第
1〜第3のガイドユニツト固定用溝24AX〜24CX
内には、図6に示すように、それぞれ所定数の板ナツト
60〜62が、そのねじ穴をY方向に向けた状態で第1
〜第3のガイドユニツト固定用溝24AX〜24CXに
沿つてZ方向に移動自在に、かつ第1〜第3のガイドユ
ニツト固定用溝24AX〜24CX内からY方向に抜け
出さないように配置されている。
【0029】また上述の第2のガイドユニツト25は、
側壁に設けられた各ばか穴をそれぞれ介してねじ63〜
65を対応する第1〜第3のガイドユニツト固定用溝2
4AX〜24CX内の板ナツト60〜62に螺合するこ
とにより第2のフレーム部材24に固定されている。
【0030】これによりこのデスクトツプ型製造装置2
0では、この第2のガイドユニツト25を第1のフレー
ム部材23に固定する各ねじ53〜55と、当該第2の
ガイドユニツト25を第2のフレーム部材24に固定す
る各ねじ63〜65とを緩めることによつて、この第2
のガイドユニツト25を第1及び第2のフレーム部材2
3、24の各第1〜第3のガイドユニツト固定用溝23
AX〜23CX、24AX〜24CXに沿つてZ方向に
自在に移動させ得るようになされ、かくして第1及び第
2のガイドユニツト22、25の距離を第2のガイドユ
ニツト25の可動範囲内において自在に調整し得るよう
になされている。
【0031】この実施例の場合、図2からも明らかなよ
うに、ベース部21の第1及び第2の各押出部材30、
31には、それぞれ側面の第1及び第2のフレーム固定
用溝30A、30B又は31A、31B間に配線配管用
の溝(以下、これを配線配管用溝と呼ぶ)30C、31
Cが形成されている。また図5からも明らかなように、
第1のフレーム部材23の第1の突起23A及び第3の
突起23C間と、第2の突起23B及び第3の突起23
C間とには何も設けられておらず、かくして第1及び第
2の配線配管用溝23D、23Eが形成されると共に、
これと同様にして第2のフレーム部材24にも第1及び
第2の配線配管用溝24D、24Eが形成されている。
【0032】これによりこのデスクトツプ型製造装置2
0では、ベース部21内に配設された制御ユニツト36
(図2)から引き出された配線及び配管を第1及び又は
第2の押出部材30、31の配線配管用溝30C、31
Cと、第1及び第2のフレーム部材23、24の第1及
び又は第2の配線配線用溝23D、23E又は24D、
24Eを介して図1において破線で示すように第2のガ
イドユニツト25内の第2の駆動機構及びツール保持駆
動ユニツト26内の第3の駆動機構等に配線し、配管し
得るようになされている。
【0033】このためベース部21の第1及び第2の押
出部材30、31の各側面には、図1及び図2に示すよ
うに、第1又は第2のフレーム部材23、24との当接
部分を避けて、それぞれ各配線配管用溝30C、31C
を覆うようにサイドカバー70、71が取り付けられて
いると共に、図1及び図6に示すように、第1及び第2
のフレーム部材23、24の各内側には、第2のガイド
ユニツト25との当接部分を避けて、各配線配管用溝2
3D、23E又は24D、24Eをそれぞれ覆うように
サイドカバー72、73又は74、75がそれぞれ取り
付けられており、これにより配線及び配管の破損を未然
に防止し、かつ外観上の見栄えの劣化を未然に防止し得
るようになされている。
【0034】またこの実施例の場合、特に図2からも明
らかなように、制御ユニツト36は、第1及び第2の押
出部材30、31のX方向の前端(及び又は後端)の各
下端部にそれぞれ取り付けられた断面L状の金具(ステ
ー)81、82によりX方向に引き出し自在に支持され
ており、これら各ステー81、82にねじ83、84を
螺着するようにしてベース部21内に固定配置されてい
る。また制御ユニツト36から引き出された配線は、そ
れぞれ当該制御ユニツト36とコネクタを介して接続さ
れることにより容易に制御ユニツト36から取り外し得
るようになされている。
【0035】これによりこのデスクトツプ型製造装置2
0では、フロントパネル34(及びリアパネル35)を
取り除き、制御ユニツト36に接続された各配線用のコ
ネクタを当該制御ユニツト36から取り外した後、ねじ
82、83を取り外し、この後制御ユニツト36をX方
向の力を与えることにより当該制御ユニツト36をベー
ス部21内部から容易に取り出すことができ、かくして
制御ユニツト36のメンテナンス作業を容易に行い得る
ようになされている。
【0036】さらにこの実施例の場合、第1及び第2の
押出部材30、31と、第1及び第2のフレーム部材2
3、24は、いずれも溶融した材料を所定形状の穴が設
けられた金型の当該穴を通して押し出す、いわゆる押し
出し法により製造されている。これによりこのデスクト
ツプ型製造装置においては、第1及び第2の押出部材3
0、31と、第1及び第2のフレーム部材23、24の
長さを必要に応じて自在に変更し得るようになされてい
る。
【0037】さらにこの実施例の場合、図2からも明ら
かなように、第1及び第2の押出部材30、31の各上
面にはそれぞれ断面T字状の溝30D、30E又は31
D、31EがX方向と平行に設けられている。これによ
りこのデスクトツプ型製造装置20においては、これら
溝30D、30E、31D、31Eを手がかりとしてベ
ース部21上に他の工作器具を取り付け得る一方、当該
工作器具をこれら溝30D、30E、31D、31Eに
沿つてX方向に自在にスライド移動させ得るようになさ
れている。
【0038】以上の構成において、このデスクトツプ型
製造装置20では、第1及び第2の押出部材30、31
にそれぞれ取り付けられた各サイドカバー70、71を
取り外し、第1のフレーム部材23を第1の押出部材3
0に固定する各ねじ42、43と、第2のフレーム部材
24を第2の押出部材31に固定する各ねじ44、45
とをそれぞれ緩めた後、第1及び第2のフレーム部材2
3、24を第1及び第2の押出部材30、31の各第1
及び第2のフレーム固定用溝30A、30B、31A、
31Bに沿つて一体にX方向に移動させることにより、
第1及び第2のガイドユニツト22、25の交差位置を
変えることができる。
【0039】またこの後第1のフレーム部材23を第1
の押出部材30に固定する各ねじ42、43をきつく締
めると共に、第2のフレーム部材24を第2の押出部材
31に固定する各ねじ44、45をきつく締めることに
より、第1及び第2のガイドユニツト22、25のX方
向の交差位置をその位置に固定することができる。
【0040】一方このデスクトツプ型製造装置20で
は、第1及び第2のフレーム部材23、24に取り付け
られた各サイドカバー72、73及び74、75を取り
外し、第2のガイドユニツト25を第1のフレーム部材
23に固定する各ねじ53〜55と、当該第2のガイド
ユニツト25を第2のフレーム部材24に固定する各ね
じ63〜65とをそれぞれ緩めた後、この第2のガイド
ユニツト25を、第1及び第2のフレーム部材23、2
4の各第1〜第3のガイドユニツト固定用溝23AX〜
23CX、24AX〜24CXに沿つてZ方向に移動さ
せることにより、第1及び第2のガイドユニツト22、
25の交差高さを変えることができる。
【0041】またこの後第2のガイドユニツト25を第
1のフレーム部材23に固定する各ねじ53〜55と、
当該第2のガイドユニツト25を第2のフレーム部材2
4に固定する各ねじ63〜65とをそれぞれきつく締め
ることにより、第1及び第2のガイドユニツト22、2
5の交差高さをその高さに固定することができる。従つ
てこのデスクトツプ型製造装置20では、第1及び第2
のガイドユニツト22、25の交差位置や交差高さ等の
相対的な位置関係を追加部品を使用することなく自在か
つ容易に変更することができ、かつこの変更を第1及び
第2の押出部材30、31に対する締結用の加工を必要
とせずに行うことができる。
【0042】またこのデスクトツプ型製造装置20で
は、配線及び配管を後付け分をも含めて第1及び又は第
2の押出部材30、31の各配線配管用溝30C、31
Cと、第1及び又は第2のフレーム部材23、24の各
第1及び第2の配線配管用溝23D、23E、24D、
24Eとを利用して、これら各配線配管用溝30C、3
1C、23D、23E、24D、24E内に配線配管を
収納することができるため、上述のように第1及び第2
のガイドユニツト22、25の相対的な位置関係を変更
するに際して新たな配線及び配管のための穴加工等を必
要とせず、さらにこれら第1及び第2の押出部材30、
31の各配線配管用溝30C、31Cと、第1及び又は
第2のフレーム部材23、24の各第1及び第2の配線
配管用溝23D、23E、24D、24Eとをそれぞれ
サイドカバー70〜75で塞ぐため、配線及び配管の破
損を未然に防止し得、かつ体裁上も望ましくすることが
できる。
【0043】さらにこのデスクトツプ型製造装置20で
は、第1のガイドユニツト22そのものの長さ(ストロ
ーク)を変更したい場合に、第1のガイドユニツト22
自体の設計は必要となるが、第1及び第2の押出部材3
0、31に関しては切断の長さ(すなわち第1及び第2
の押出部材30、31を切断して作成するときの長さ)
を変更するだけで容易に対応でき、また第1及び第2の
ガイドユニツト22、25間の交差高さを変更したい場
合にも第1及び第2のフレーム部材23、24の切断の
長さ(すなわち第1及び第2のフレーム部材23、24
を切断して作成するときの長さ)を変更するだけで容易
に対応することができる。
【0044】以上の構成によれば、ベース部21の各側
面をそれぞれ形成する第1及び第2の押出部材30、3
1の各側面にそれぞれX方向と平行に第1及び第2のフ
レーム固定用溝30A、30B又は31A、31Bを設
け、これら第1及び第2の押出部材30、31の各第1
及び第2のフレーム固定用溝30A、30B又は31
A、31B内に配置された板ナツト40、41又は4
4、45にねじ42、43又は46、47を対応する第
1又は第2のフレーム部材23、24を介して螺着する
ようにしてベース部21に第1及び第2のフレーム部材
23、24を固定すると共に、これら第1及び第2のフ
レーム部材23、24の各内側面にZ方向と平行にガイ
ドユニツト固定用溝23AX〜23CX、24AX〜2
4CXを設け、これら第1及び第2のフレーム部材2
3、24の各ガイドユニツト固定用溝23AX〜23C
X、24AX〜24CX内に配置された板ナツト50〜
52、60〜62に第2のガイドユニツト25の対応す
る側壁を介してねじ53〜55、63〜65を螺着する
ようにして当該第2のガイドユニツト25を第1及び第
2のフレーム部材23、24に固定するようにしたこと
により、必要に応じて第1及び第2のガイドユニツト2
2、25の交差位置と距離とを自在かつ容易に変更する
ことができ、かくして第1及び第2ガイドユニツト2
2、25の相対的な位置関係を容易かつ自在に変更する
ことができるデスクトツプ型製造装置を実現できる。
【0045】なお上述の実施例においては、本発明をデ
スクトツプ型製造装置に適用するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、要は、交差する第
1又は第2の方向にそれぞれ移動する第1又は第2の移
動体の移動方向をそれぞれガイドする第1及び第2のガ
イドを有する製造装置であるのならばこの他種々の製造
装置に適用することができる。
【0046】また上述の実施例においては、第2のスラ
イドガイド25をZ方向に位置調整自在に固定配置する
と共に、第1及び第2のフレーム部材23、24をX方
向に位置調整自在に固定配置するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、第1及び第2のフ
レーム部材23、24をZ方向に位置調整自在に固定配
置すると共に、第2のスライドガイド25をX方向に位
置調整自在に固定配置するようにしても良い。
【0047】さらに上述の実施例においては、第2のガ
イドユニツト25を第1のガイドユニツトに近接又は離
反する方向(Z方向)に移動自在に保持する第1の保持
手段として、図5のように形成された第1及び第2のフ
レーム部材23、24を適用し、かつ第2のガイドユニ
ツト25を第1及び第2のフレーム部材23、24に固
定する第1の固定手段としてねじ53〜55、63〜6
5と、板ナツト50〜52、60〜62とを適用するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要は、第2のガイドユニツト25を第1のガイドユ
ニツト22に近接又は離反させる方向(Z方向)と平行
に第1の溝が設けられ、第2のガイドユニツト25を第
1の溝に沿つて移動自在に保持することができるのであ
れば、第1の保持手段としてこの他種々の保持手段を適
用でき、また第2のガイドユニツト25をこの第1の保
持手段に位置調整自在に固定することができるのであれ
ば、第1の固定手段としてこの他種々の固定手段を適用
できる。なお上述のように第2のスライドガイド25を
X方向に位置調整自在に固定配置する場合にも第1の保
持手段及び第1の固定手段として種々の保持手段及び固
定手段を適用できる。
【0048】同様に上述の実施例においては、第1及び
第2のフレーム部材23、24をX方向に移動自在に保
持する第2の保持手段として図3のように構成された第
1及び第2の押出部材30、31を適用し、かつ第1及
び第2のフレーム部材23、24を第1又は第2の押出
部材30、31に固定する第2の固定手段としてねじ4
2、43、46、47及び板ナツト40、41、44、
45を適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、X方向と平行に第2の溝が設けら
れ、第1及び第2のフレーム部材23、24を第2の溝
に沿つて移動自在に保持することができるのであれば、
第2の保持手段としてはこの他種々の保持手段を適用で
き、また第1及び第2のフレーム部材23、24をこの
第2の保持手段に位置調整自在に固定することができる
のであれば、第2の固定手段としてはこの他種々の固定
手段を適用できる。
【0049】さらに上述の実施例においては、制御ユニ
ツト36を、第1及び第2の押出部材36のX方向の前
端(及び又は後端)の下端部に取り付けられた断面L状
の金具(ステー)80、81にねじ82、83を用いて
固定するようにしてベース部21内に配置するようにし
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要
は、第1のガイドユニツト22の第2のガイドユニツト
25の配置側と異なる側にX方向に沿つて出し入れ自在
に制御ユニツト36を配置するのであれば、制御ユニツ
ト36の配置方法及び配置状態としてはこの他の配置方
法及び配置状態であつても良い。
【0050】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、交差する
第1又は第2の方向にそれぞれ移動する第1又は第2の
移動体の移動方向をそれぞれガイドする第1及び第2の
ガイドを有する製造装置において、第2のガイドを第1
のガイドに近接又は離反させる第3の方向と平行に設け
られた第1の溝を有し、第2のガイドを第1の溝に沿つ
て移動自在に保持する第1の保持手段と、第2のガイド
を第1の保持手段に位置調整自在に固定する第1の固定
手段と、第1の方向と平行に設けられた第2の溝を有
し、第1の保持手段を第2の溝に沿つて移動自在に保持
する第2の保持手段と、第1の保持手段を第2の保持手
段に位置調整自在に固定する第2の固定手段とを設ける
ようにしたことにより、第1及び第2のガイド間の距離
と、第1及び第2のガイドの交差位置とをそれぞれ容易
に変更することができ、かくして交差関係にある第1及
び第2のガイドの相対的な位置関係の変更を容易に行う
ことのできる製造装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるデスクトツプ型製造装置の全体構
成を示す略線的な斜視図である。
【図2】ベース部の構成を部分的に断面をとつて示す正
面図である。
【図3】第1及び第2の押出部材の構成を示す断面図で
ある。
【図4】フレーム部材の押出部材への取り付け状態を部
分的に断面をとつて示す側面図である。
【図5】第1及び第2のフレーム部材の構成を示す断面
図である。
【図6】第2のガイドユニツトのフレーム部材への取り
付け状態を部分的に断面をとつて示す上面図である。
【図7】従来のデスクトツプ型製造装置の構成を示す斜
視図である。
【図8】スペーサを用いた第1及び第2のガイドユニツ
ト間の距離変更の様子を示す略線図である。
【符号の説明】
20……デスクトツプ型製造装置、22……第1のガイ
ドユニツト、23、24……フレーム部材、23AX〜
23CX、24AX〜24CX……ガイドユニツト固定
用溝、23D、23E、24D、24E……配線配管用
溝、25……第2のガイドユニツト、30、31……押
出部材、30A、30B、31A、31B……フレーム
固定用溝、30C、31C……配線配管用溝、40、4
1、44、45、50〜52、60〜62……板ナツ
ト、42、43、46、47、53〜55、63〜65
……ねじ、70〜75……サイドカバー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交差する第1又は第2の方向にそれぞれ移
    動する第1又は第2の移動体の移動方向をそれぞれガイ
    ドする第1及び第2のガイドを有する製造装置におい
    て、 上記第2のガイドを上記第1のガイドに近接又は離反さ
    せる第3の方向と平行に第1の溝が設けられ、上記第2
    のガイドを上記第1の溝に沿つて移動自在に保持する第
    1の保持手段と、 上記第2のガイドを上記第1の保持手段に位置調整自在
    に固定する第1の固定手段と、 上記第1の方向と平行に第2の溝が設けられ、上記第1
    の保持手段を上記第2の溝に沿つて移動自在に保持する
    第2の保持手段と、 上記第1の保持手段を上記第2の保持手段に位置調整自
    在に固定する第2の固定手段とを具えることを特徴とす
    る製造装置。
  2. 【請求項2】上記第1及び第2の保持手段に、それぞれ
    配線配管用の第3又は第4の溝が設けられたことを特徴
    とする請求項1に記載の製造装置。
  3. 【請求項3】上記第1の保持手段に設けられた上記第3
    の溝を塞ぐ第1のカバーと、 上記第2の保持手段に設けられた上記第4の溝を塞ぐ第
    2のカバーとを具えることを特徴とする請求項2に記載
    の製造装置。
  4. 【請求項4】上記第1のガイドからみて上記2のガイド
    の配置側と異なる側に上記第1の方向に出し入れ自在に
    制御ユニツトが配置されたことを特徴とする請求項1に
    記載の製造装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216633A (ja) * 1998-02-04 1999-08-10 Toyoda Mach Works Ltd リニアモータ駆動式工作機械
JP2008265136A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Yamaha Motor Co Ltd スクリーン印刷機
JP2013078816A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Disco Corp 加工装置
JP2014144531A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Deckel Maho Pfronten Gmbh プログラム制御式工作機械用の機械加工ユニット

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