JPH09130930A - 配電盤 - Google Patents

配電盤

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JPH09130930A
JPH09130930A JP28542195A JP28542195A JPH09130930A JP H09130930 A JPH09130930 A JP H09130930A JP 28542195 A JP28542195 A JP 28542195A JP 28542195 A JP28542195 A JP 28542195A JP H09130930 A JPH09130930 A JP H09130930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
draw
type circuit
insertion hole
front door
Prior art date
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Application number
JP28542195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Suzuki
欣治 鈴木
Hiroyuki Kosaka
弘行 小坂
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面扉を開くことなく引出形遮断器を接続位
置,断路位置間で移動させる。 【解決手段】 遮断器室14内にナット18を固定する
一方、引出形遮断器11には回転自在にねじ軸19を設
け、ねじ軸19をナット18に螺合させるためにねじ軸
19と結合させるハンドル33を挿通するための挿入孔
34を前面扉10に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配電盤に関し、扉の
外から引出形遮断器を移動させるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】配電盤には、遮断器の保守点検を容易に
するため、外部へ搬出できるようにした引出形遮断器を
有するものがある。斯かる配電盤では、引出形遮断器を
収容する遮断器室に開閉自在な前面扉が設けられ、遮断
器室には図11に示す引出形遮断器1が収容されてい
る。
【0003】引出形遮断器1を遮断器室内で移動させて
断路,接続を行う場合は、まず図示しない前面扉を開い
たのちに、図12に示す引出ハンドル2における支持軸
3の両端を図示しない床面の軸受に嵌め込む一方、一対
の掛金4における切欠部5を、軸受6を介して引出形遮
断器1に取り付けた軸7に引っ掛け、取手8を握って押
したり引いたりして引出形遮断器1を動かしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、引出形遮断
器へ通電中に前面扉を開いた場合、万が一、三相短絡等
の大事故が発生するとアークが発生して盤内の温度及び
圧力が上昇し、前面扉を開けた者が被害を受けることに
なる。また、前面扉を開かなければ引出形遮断器を移動
させることができないため、面倒である。更に、引出形
遮断器へ通電中に引出形遮断器を引き出すと前面へとび
出して作業者に危険を及ぼす。
【0005】そこで本発明は、斯る課題を解決した配電
盤を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項1に係る配電盤の構成は、筐体内にナットを
固定し、ナットに螺合するねじ軸を引出形遮断器に設
け、ねじ軸に結合させるハンドルを通す挿入孔を前面扉
に形成して操作手段を構成し、引出形遮断器が接続位置
にあることを検知する検知レバーと、前面扉と筐体とが
係合した状態でロックするロックレバーとを索状部材を
介して連結したことを特徴とする。
【0007】請求項2に係る配電盤の構成は、前記の操
作手段を設けるとともに、前記ねじ軸におけるハンドル
を結合する側の端部を遮断するシャッタを設け、投入時
には引出形遮断器が動かないようにロックするインター
ロック手段とシャッタとを連動連結して投入時にはハン
ドルがねじ軸に連結できないようにしたことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0009】本発明による配電盤の構成を、図1〜図3
に示す。図1は前面扉と引出形遮断器の正面図、図2は
その平面図、図3はその左側面図である。図中、10は
前面扉、11は引出形遮断器、12は外部導体、13は
配電盤側にあって外部導体12に接続される母線であ
る。引出形遮断器11は前面扉10で閉塞された遮断器
室14内において、母線13に接続された接続位置Pと
断路された断路位置Qを占めることができる。
【0010】そして、前面扉10を閉じたままで引出形
遮断器11を接続位置Pにしたりあるいは断路位置Qへ
移動したりするための操作手段15が設けられている。
操作手段15の構成を以下に説明する。図1におけるA
部の拡大図を図6に示すように、配電盤側にステー16
及びパイプ材17を介してナット18が結合されてい
る。一方、引出形遮断器11にはナット18と対応する
位置に、図5に示すねじ軸19が回転自在に支持されて
いる。即ち、引出形遮断器11内の台枠20に補助材2
1,軸受22,支持金具23が結合される一方、ねじ軸
19にスプリングピン24が貫通させて設けられ、一対
のスライトベアリング25,26が設けられている。そ
して、ディスタント27を介してスプリングピン24に
当接するブッシュ28と補助部材21との間にはバネ2
9が設けられている。以上のようにして回転自在に支持
されたねじ軸19の右端側にはナット18に螺合するた
めのおねじ部19aが形成され、左端側は前面板30の
近傍に位置して端面には半径方向へ溝31が形成されて
いる。前面板30におけるねじ軸19と対応する位置に
はねじ軸19と結合するためのハンドル33の挿入孔3
2が形成されている。ハンドル33は図1に示すように
長いものが用いられ、前面扉10を閉めたままでハンド
ル33をねじ軸19に結合できるように図3に示すよう
に前面扉10にも挿入孔34が形成されている。ハンド
ル33はパイプ材で構成され、パイプ材の先端の内部に
はねじ軸19の端面の溝31へ嵌合するためのピンが半
径方向に取り付けられている。
【0011】引出形遮断器11が投入状態のときに引出
形遮断器11を引き出すことができないように、図5の
左に示すように引出形遮断器11における前面板30の
挿入孔32を塞ぐシャッタ35が設けられるとともにシ
ャッタ35がインターロック手段36に連動連結されて
いる。
【0012】インターロック手段36の構成を図4
(a)に基づいて説明する。図中、37は回動軸であ
り、回動軸37を矢印(イ)の方向へ回動させると一対
のロッド38が両側から突出して図示しないロック穴へ
はいり込み、引出形遮断器11が接続位置でロックさ
れ、逆に矢印(ロ)の方向へ回動させると一対のロッド
38が引っ込み引出形遮断器11を自由に動かすことが
できるようになる。そして、回動軸37に外力が加わら
なければ一対のロッド38が突出するように回動軸37
を矢印(イ)の方向へ付勢する図示しない付勢手段が設
けられている。
【0013】図4(a),図5に示すように挿入孔32
の上に断面形状がコの字形のガイド板39を介して板状
の前記シャッタ35が昇降自在に支持されており、図4
(a)に示すようにひとつの頂点の近傍を回動自在に支
持した三角形のレバー40を介してロッド38とシャッ
タ35とが連動連結されている。
【0014】回動軸37を前面扉10の外から回動させ
ることができるようにするために図1に示す操作軸41
が設けられるとともに図3に示すように操作軸41を挿
入するための挿入孔42が前面扉10に形成されてい
る。
【0015】前面扉10の内側における挿入孔42と対
応する位置には、図1におけるB部の拡大図を図7に示
すように、回動軸37を矢印(ロ)の方向へ回動させて
保持するために付勢手段による操作軸41の回動を止め
る拘束手段43が設けられている。即ち、挿入孔42と
対応する位置にパイプ44が設けられ、パイプ44に形
成された孔と受け金具45に形成された孔との間に昇降
自在にリセットノブ46が設けられ、リセットノブ46
に固着されたバネ受け47と受け金具45との間にバネ
48が設けられている。そして、リセットノブ46を案
内するために、リセットノブ46に突設されたピン49
がガイド板50のガイド孔51内に遊嵌されている。外
力を与えなければリセットノブ46の下端はバネ48の
付勢力でパイプ44内に突出し、操作軸41の外周面に
形成された軸方向へ長い長溝52へはいり込み、操作軸
41の回動を拘束する。このほか、前面扉10と拘束手
段43との間には自重で降下して挿入孔42を塞ぐ閉塞
板53が設けられ、鉛直方向へ長い長孔54に挿通され
たピン55が閉塞板53に固着されている。そして、ピ
ン55を持ち上げれば閉塞板53と共にリセットノブ4
6も上昇するようになっている。
【0016】インターロック手段36は引出形遮断器1
1の開閉動作と関連付けられており、引出形遮断器11
が接続位置にあって一対のロッド38が図示しないバネ
の付勢力で突出して引出形遮断器11がインターロック
されると、引出形遮断器11の投入が可能になる。そし
て一旦投入されると、遮断するまでは回動軸37は矢印
(ロ)の方向へ回動させてインターロックを解除するこ
とができない。つまり接続位置にあることと投入状態と
が合致するように関連付けられている。
【0017】このほか、引出形遮断器11には図4
(a)に示すように遮断用の釦56と投入用の釦57と
が設けられ、前面扉10を閉じたままで遮断用の釦56
を押すことができるように、図3のように挿入孔58が
前面扉10に形成されている。そして、引出形遮断器1
1の前面には図4(a)に示すように取手59が設けら
れている。
【0018】次に、前面扉10について説明する。図
2,図3に示すように、前面扉10は右側が蝶番60を
介して回動自在に設けられ、左側には係合手段61が設
けられる。以下に係合手段61の構成を説明する。図3
に示すように3本のガイド部材62を介して1本のロッ
ド63が前面扉10の内側に昇降自在に設けられてい
る。ロッド63には3本のロックピン64が上方へ突出
する状態で補助部材65を介して取り付けられており、
一方筐体にはロックピン64を挿入するための孔を形成
したロック板66が3枚固着されている。ロッド63を
下降させるために前面扉10の外面にはノブ67が設け
られ、ノブ67を矢印方向へ回動させると係合手段61
の係合が外れるようになっている。
【0019】最後に、引出形遮断器11が接続位置Pに
あるときには前面扉10が開かないようにロックする前
面扉10のインターロック手段について説明する。図8
(a),図10に示すように、前面扉10の内側にコの
字形断面を有する取付台68が固着され、取付台68に
は鉛直軸69を介してコの字形断面を有するロックレバ
ー70が回動自在に設けられている。一方、図2,図8
(b)に示すように、引出形遮断器11の側面近傍に
は、検知レバー71の基端部が鉛直軸72を介して回動
自在に設けられ、引出形遮断器11が接続位置Pに位置
するときの占有スペースへ検知レバー71の他端がはい
り込むようになっている。検知レバー71の先端にはコ
ロ73が回転自在に設けられている。そして、検知レバ
ー71と前記ロックレバー70とがアウター74a付き
のワイヤ74を介して連結され、ロックレバー70が時
計方向へ回動するように付勢する付勢手段としての圧縮
バネ75が設けられている。つまり、外力が加わらない
状態では圧縮バネ75の作用によりロックレバー70が
ロッド63の下方から離れ、前面扉10がロックされな
いようになっている。
【0020】次に、斯かる配電盤の作用を説明する。ま
ず、引出形遮断器11を接続位置Pから断路位置Qへ引
き出す場合等について説明する。この場合は、前面扉1
0を開くことなく、前面扉10の挿入孔34及び前面板
30の挿入孔32内にハンドル33を挿入する。このと
き、引出形遮断器11が投入状態であると、図4(a)
に示す回動軸37が矢印(イ)の方向へ回動した状態に
なっていて矢印(ロ)の方向へ回らないようにインター
ロックされている。このため、シャッタ35が降りて挿
入孔32が塞がれ挿入できない。そこで、まず引出形遮
断器11を遮断するために、インターロック手段36を
操作するための操作軸41(兼用品)を前面扉10の挿
入孔58から挿入して遮断用の釦56を押す。すると引
出形遮断器11が遮断されると共にインターロックが解
除されて図4(a)の回動軸37が矢印(ロ)の方向へ
回動しうる状態になる。そこで、前記の操作軸41を挿
入孔58から抜いたのちに図3に示す前面扉10の挿入
孔42から挿入して回動軸37に結合させる。このと
き、図7に示す閉塞板53が自重で降下して挿入孔42
を塞いでいるので、ピン55を持って閉塞板53を持ち
上げた状態で操作軸41を挿入する。このとき、リセッ
トノブ46も閉塞板53と共に上昇する。そして操作軸
41を用いて回動軸37を矢印(ロ)の方向へ回動させ
ると、一対のロッド38が引っ込むと同時にシャッタ3
5が上昇して挿入孔32が開く。インターロック手段3
6の図示しないバネの作用によって矢印(イ)の方向へ
回動軸37が回動しようとするが、操作軸41を回動さ
せたときに図7に示す拘束手段43が作用し、バネ48
に付勢されるリセットノブ46が長溝52内へはいり込
むため、回動軸37の反転が拘束されてインターロック
手段36解除の状態を維持する。シャッタ35が上った
ので、ハンドル33を挿入孔34及び挿入孔32内へ挿
入してその先端のピンをねじ軸19の溝31に嵌め込
み、ハンドル33を一の方向へ回転させる。すると、ね
じ軸19がナット18にねじ込まれてねじ軸19の設け
られた引出形遮断器11が図1に示す接続位置Pから断
路位置Qへと移動する。ハンドル33を他の方向へ回転
させると再び接続位置Pへ戻る。このとき図7に示すピ
ン55を上げてリセットノブ46を長溝52から出した
状態で操作軸41を挿入孔42から引き抜く。すると、
図示しないバネの作用により、回動軸37が矢印(イ)
の方向へ回動し、引出形遮断器11がインターロックさ
れるとともに投入が可能な状態となる。
【0021】引出形遮断器11を配電盤の外へ出す場合
は以下のようにして行う。引出形遮断器11が接続位置
Pにあるときは、図8(b)に示すように検知レバー7
1が引出形遮断器11に押されて鉛直軸72を中心に時
計方向へ圧縮バネ75の付勢力に拘して引っ張られてい
る。このため、ワイヤー74を介してロックレバー70
が鉛直軸69を中心として回動させられ、ロッド63の
下方への移動を拘束している。このため、前面扉10を
開けることができない。引出形遮断器11を接続位置P
から前述のようにして断路位置Qまで移動させると、図
9(b)に示すように圧縮バネ75の付勢力で検知レバ
ー71が反時計方向へ回動し、図9(a)に示すように
ロックレバー70が時計方向へ回動してロッド63の下
方が開放される。このため、図3に示すノブ67を反時
計方向へ回動させてロッド63を降下させることにより
ロックピン64をロック板66から外して前面扉10を
開放し、前面扉10を開けることができる。
【0022】ここで、前面扉10を開く際には操作軸4
1を挿入孔42から抜かねばならないが、引出形遮断器
11が接続位置Pより離れると一対のロッド38は水平
方向へ長い水平溝に沿って摺動して引っ込むため、操作
軸41を挿入孔42から抜いてもバネの作用で回動軸3
7が矢印(イ)の方向へ回動してしまうようなことはな
い。
【0023】次に、引出形遮断器11を遮断器室14へ
搬入する場合は、まず引出形遮断器11を断路位置Qま
で搬入して前面扉10を閉める。次に、ハンドル33を
挿入孔34,挿入孔32から挿入してねじ軸19を他の
方向へ回転させる。このとき、一対のロッド38は既に
両側の水平溝の中にはいって押されて引っ込んだ状態、
つまりはインターロックが解除された状態にあるので、
シャッタ35は上昇しており、挿入孔32は開いてい
る。引出形遮断器11が接続位置Pまで移動すると、イ
ンターロック手段36の図示しないバネの作用により、
一対のロッド38が図示しない両側のロック穴へはいり
込み、引出形遮断器11がインターロックされて投入操
作が可能な状態になる。また、検知レバー71が引出形
遮断器11に押されて再び図8(a)のようにロッド6
3の下方への移動が拘束され、前面扉10がロックされ
る。
【0024】なお、索状部材としてはワイヤに限定され
ず鋼線等でもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
による配電盤によれば扉の外から引出形遮断器を移動さ
せる操作手段を設けたので、引出形遮断器を断路位置へ
移動させてから扉を開けることが可能になり、接続位置
で通電中に扉を開けることによる危険を回避できる。ま
た、引出形遮断器が接続位置にあるか否かを検知する検
知レバーと扉をロックするロックレバーとを連結したの
で、引出形遮断器が接続位置にあるときは扉がロックさ
れ上記の危険が二重に防止される。
【0026】請求項2に係る配電盤によれば、ハンドル
を連結するためのねじ軸の端部にシャッタを設けてシャ
ッタをインターロック手段に連動連結したので、引出形
遮断器を投入しているときはハンドルをねじ軸に連結で
きず、引出形遮断器を接続位置から動かすことはできな
い。従って、投入状態でハンドルをねじ軸に連結して引
出形遮断器を引き出す危険が、引出形遮断器のインター
ロック手段と合わせて二重に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配電盤の要部を示す正面図。
【図2】本発明による配電盤の要部を示す平面図。
【図3】本発明による配電盤の要部を示す左側面図。
【図4】本発明による配電盤における引出形遮断器に係
り、(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図5】図4(b)におけるC部の詳細図。
【図6】図1におけるA部の拡大図。
【図7】図1におけるB部の拡大図に係り、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は右側面図。
【図8】本発明による配電盤における前面扉のインター
ロック手段のロック時の作用説明図。
【図9】ロック解除時の作用説明図。
【図10】図8(a)におけるD矢視図。
【図11】従来の配電盤における引出形遮断器に係り、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図。
【図12】従来の配電盤におけるハンドルに係り、
(a)は左側面図、(b)は正面図。
【符号の説明】
10…前面扉 11…引出形遮断器 14…遮断器室 15…操作手段 18…ナット 19…ねじ軸 32,34…挿入孔 33…ハンドル 35…シャッタ 36…インターロック手段 61…係合手段 69,72…鉛直軸 70…ロックレバー 71…検知レバー 74…ワイヤ 75…バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の内部に遮断器室を設け、遮断器室
    に引出形遮断器を収容し、筐体の外部と遮断器室との間
    に開閉自在な扉を設けた配電盤において、 筐体の内部にナットを固定し、一端がナットに螺合する
    ねじ軸の中間部を引出形遮断器に回転自在に設け、先端
    がねじ軸の他端と係合するハンドルを設けるとともにハ
    ンドルを挿入するための挿入孔を扉に形成して操作手段
    を構成し、 引出形遮断器が接続位置にあるか否かを検知するための
    検知レバーの基端部を回動自在に設ける一方、扉を筐体
    に係合させる係合手段を係合状態でロックするためのロ
    ックレバーを回動自在に設け、検知レバーとロックレバ
    ーとを索状部材を介して連結するとともに、接続位置に
    ある引出形遮断器へ向かって検知レバーの先端を付勢し
    かつロックレバーを係合手段がロック解除される方向へ
    向かって付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする配
    電盤。
  2. 【請求項2】 筐体の内部に遮断器室を設け、遮断器室
    に引出形遮断器を収容し、筐体の外部と遮断器室との間
    に開閉自在な扉を設けた配電盤において、 筐体の内部にナットを固定し、一端がナットに螺合する
    ねじ軸の中間部を引出形遮断器に回転自在に設け、先端
    がねじ軸の他端と係合するハンドルを設けるとともにハ
    ンドルを挿入するための挿入孔を扉に形成して操作手段
    を構成し、 引出形遮断器が投入状態にあるときには引出形遮断器を
    母線との接続位置から移動できないように拘束するイン
    ターロック手段を設けるとともに前記ねじ軸の他端を遮
    断するシャッタを設け、引出形遮断器がインターロック
    されているときは前記シャッタを閉じるようにシャッタ
    をインターロック手段に連動連結したことを特徴とする
    配電盤。
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