JPH09130288A - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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JPH09130288A
JPH09130288A JP8263399A JP26339996A JPH09130288A JP H09130288 A JPH09130288 A JP H09130288A JP 8263399 A JP8263399 A JP 8263399A JP 26339996 A JP26339996 A JP 26339996A JP H09130288 A JPH09130288 A JP H09130288A
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antenna
antenna module
filter
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radiating element
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JP8263399A
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English (en)
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Erkka Sointula
ソインテュラ エルッカ
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Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Mobile Phones Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/362Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q23/00Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線電話に使用するのに適したアンテナモジ
ュールを提供する。 【解決手段】 アンテナモジュール200は、マルチフ
ィラー構成のアンテナ132と、このアンテナを支持す
る支持体118とを備えている。又、この支持体は、ア
ンテナに電気的に接続されたフィルタ128、124
と、このフィルタに電気的に接続された増幅器124と
を支持する。増幅器は、無線装置ハウジング102内に
収容された無線回路に非固定的に接続される。典型的
に、アンテナモジュールは、無線装置ハウジングに非固
定的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ポータブ
ル無線装置に適用される無線装置用アンテナモジュール
に係り、より詳細には、衛星無線電話システムに適した
ハンドポータブル無線電話に係るが、これに限定される
ものではない。
【0002】
【従来の技術】両方向通信に意図された無線装置は、一
般に、外部固定ロッド又は伸縮性アンテナ或いは内部ア
ンテナで動作する。固定ロッド型のアンテナは、所定の
長さを有する。このようなアンテナは、比較的短くする
ことはできるが、コンパクトな設計に通じるものでもな
いし、限定された空間をもつポケットや他の容器に携帯
するよう意図された無線装置に特に適したものでもな
い。一方、伸縮性アンテナは、無線装置を使用しないと
きに折り畳むことができるので、この目的に便利であ
る。伸縮性アンテナは、一般に、畳み込みチューブ式の
ものであるが、伸縮式固定長さアンテナも知られてい
る。
【0003】一般に、内部アンテナや伸縮式アンテナの
ような更にコンパクトなアンテナを使用する傾向となっ
てきている。これは、無線装置のユーザができるだけコ
ンパクトな無線装置を要望するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】伸縮式又は折り畳み式
アンテナは、可動継手例えば回転継手や、英国特許出願
第2257836号に開示された相補的なコレットより
成るメーク又はブレークコネクタにより、無線装置のハ
ウジングに機械的に接続される。このような可動継手に
伴う問題は、それらが、ハウジングに配置された無線回
路への良好な無線周波数結合を与えず、特に、マイクロ
波周波数においては大きなロス源になることである。
【0005】これは、受信する無線信号の電力レベルが
非常に低い場合、例えば、衛星受信器において特に問題
となる。GPS衛星受信器においては、低ノイズ増幅器
(LNA)がアンテナハウジングに含まれ、その後、無
線ハウジングに結合される。このようなアンテナ及びL
NAの例は、FDKコーポレーションにより製造された
誘電体パッチアンテナパッケージ、モデル番号DA−I
C05である。
【0006】ここで使用する「細長いアンテナ素子」と
いう用語は、例えば、一般的に細長い形状を有するロッ
ド型アンテナ又はコイル型アンテナを意味することに注
意されたい。又、「螺旋」という用語は、均一な直径を
有する螺旋に限定されるものではなく、直径が次第に大
きくなるコイル、即ち渦巻形状やマルチフィラー形状も
含むものとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、放射素
子と、該放射素子に電気的に結合されそして放射素子の
付近に配置されたフィルタ手段と、該フィルタ手段に電
気的に結合された増幅手段とを備えた無線装置用のアン
テナモジュールにおいて、上記増幅手段を無線装置へ非
固定的結合するための結合手段を更に備えたアンテナモ
ジュールが提供される。
【0008】これは、放射素子とフィルタを直接接続す
ることができ或いはインピーダンス整合又は移相ネット
ワークのみを経て接続できるという利点を有する。従っ
て、例えば、同軸ケーブルや非固定カップリングのよう
な損失性素子を経て放射素子から前端フィルタへ信号を
送信することが不要となり、このような送信により導入
されるロスやノイズを回避することができる。更に、フ
ィルタのような比較的大きな部品は、アンテナモジュー
ル内、ひいては、無線装置ハウジングの外側に配置する
ことができ、従って、無線装置ハウジングに必要な体積
を減少し、無線装置のサイズを容易に小さくすることが
できる。これは、例えば、二重モード又は二重帯域のG
SM/衛星無線電話においてアンテナモジュールが取り
外し可能な場合に特に言えることである。更に別の利点
は、前端のフィルタ動作及び増幅をアンテナ支持ロッド
内で行えることである。従って、電力の低い受信信号
を、増幅の前に、一般的に損失性の可動の継手を経て結
合する必要がなく、このような継手を経て結合する前に
増幅することができる。これは、継手を経て結合される
信号の信号対雑音比を改善する。
【0009】好ましくは、結合手段は、アンテナ組立体
を無線装置のハウジングに非固定的に結合し、これによ
り、アンテナモジュールは、それが使用されるときだけ
無線装置の一部分を形成することができ、その使用をユ
ーザにとって便利なものにすることができる。
【0010】任意であるが、送信信号に対し、増幅を可
動継手の後に行うことができ、これは、可動継手の前に
信号を増幅するのに比して、可動継手を経て結合したと
きの絶対的な電力損失を減少することができる。これは
非常に効率的であり、そしてポータブル無線装置の場合
に、バッテリ寿命を延ばすように作用する。
【0011】一般に、フィルタ手段は、受信周波数バン
ドパスフィルタである。従って、典型的な低電力受信信
号を、できるだけ僅かな減衰又はノイズ増加でこの受信
周波数バンドパスフィルタに入力することができる。
【0012】増幅手段は、低ノイズ増幅器(LNA)で
あるのが好都合である。受信フィルタの後にLNAを配
置することにより、LNAが受信帯域以外のスプリアス
信号を受けないという効果がある。これは、LNAが、
受信帯域以外の周波数の地球上ソースからの信号に比し
て衛星システムから受信した相対的に非常に低い電力の
信号に対して最適化されるような衛星電話の場合に特に
有用である。スプリアス信号のこのようなフィルタ動作
は、LNAにおけるノイズの干渉又は発生及びLNAの
感度低下を禁止する。
【0013】送信周波数バンドパスフィルタは、アンテ
ナモジュール内に配置され、そして放射素子に電気的に
接続される。任意であるが、送信周波数バンドパスフィ
ルタは、アンテナモジュール内に配置され、そして送信
周波数帯域に対して動作可能とされる更に別の放射素子
に電気的に接続される。電力増幅器は、送信周波数バン
ドパスフィルタの入力に接続されてもよい。従って、無
線装置の無線周波数部分の前端の多くは、アンテナモジ
ュール内に便利に配置することができる。
【0014】受信回路及び送信回路の両方を有する本発
明の実施形態において、デュープレクサ又はスイッチを
用いて、受信信号と送信信号を切り換えることができ
る。これは、回路の複雑さを増し、大きな電力ロスを招
く。しかしながら、LNAの使用は、この電力ロスを補
償するように働く。
【0015】フィルタ手段、受信及び/又は送信周波数
バンドパスフィルタは、長手方向に結合された同軸共振
器及び/又は半波長のセラミック共振器を備えてもよ
く、これらは、円形の断面を有し、典型的に円筒状であ
るアンテナ支持体へ組み込むのに特に適するようにす
る。
【0016】特に効果的な実施形態では、放射素子を支
持するための支持手段が更に設けられ、フィルタ及び増
幅手段はこの支持手段内に配置される。フィルタ及び増
幅器の配置は、放射素子が好ましくは使用時にユーザか
ら離れたところに配置され、即ち支持ロッドの頂部に配
置され、そして未使用となる支持ロッド内のスペースを
使用するるという事実を効果的に利用する。
【0017】好都合なことに、アンテナモジュールは、
無線装置のハウジングに取り外し可能に接続することが
できる。従って、アンテナモジュールの比較的高価で且
つ重量のある部品は、必要に応じて無線装置に接続する
だけでよい。これは、衛星電話としての使用があまり頻
繁ではないGSM/衛星電話のような二重モード電話に
おいて特に効果的である。アンテナモジュールは、衛星
用途に対して設計し、そして衛星通話を行うことが望ま
れるときだけ使用することができる。従って、比較的か
さばる重量のあるアンテナモジュールを常に支持する必
要はない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
の実施形態を一例として詳細に説明する。図1に示され
たポータブル無線電話は、従来の送信器110及び受信
器112を収容するハウジング102を備え、これらの
送信器及び受信器は、デュープレクサ(送受切り換え
器)108を経て従来のアンテナ104への同軸フィー
ダ106の内部導体に各々接続される。このような従来
のアンテナ104の一例が、英国特許出願第22578
36号に更に説明されている。
【0019】ハウジング102は、ポータブル無線電話
に通常見られる他の全ての特徴部分も収容する。これら
の観点は、本発明に直接関連していないので、ここでは
これ以上説明しない。
【0020】ポータブル無線電話は、更に、本発明の実
施形態によるアンテナモジュール200を備えている。
このアンテナモジュール200は、種々の部品を包囲す
る支持体118を備えている。支持体の一端にはアンテ
ナ130が配置されて受信フィルタ128に接続され、
該受信フィルタは、次いで、低ノイズ増幅器126に接
続される。アンテナ130は、送信フィルタ124にも
接続され、該送信フィルタは、次いで、電力増幅器12
2に接続される。アンテナ130は、任意であるが、受
信フィルタ128及び送信フィルタ124に各々接続さ
れた受信アンテナ及び送信アンテナの2つの素子で構成
される。アンテナモジュール200は、領域120(円
で囲った)においてハウジング102に機械的に結合さ
れる。アンテナ組立体200とハウジング102の機械
的な結合は、回転可能な継手又はスライド接続によって
行われ、非使用時にアンテナモジュール200を折り畳
み又はハウジング102へ引っ込めることができるよう
にされる。任意であるが、アンテナモジュール200を
スクリュー又はスナップフィット連結体によりハウジン
グ102に結合し、アンテナモジュール200を使用す
る必要がないときにハウジング102から外してユーザ
のポケットや鞄に保管することもできる。これは、ハウ
ジング102がアンテナモジュール200を収容するに
充分なスペースをもつ必要性を回避し、ハウジング10
2は、そうでない場合に必要な体積よりも小さくするこ
とができる。更に、アンテナモジュール200の余計な
重量がハウジング102から除去され、これにより、無
線電話は、一般的に比較的軽量となり、アンテナモジュ
ール200を使用する必要があるときだけ重量が増加す
るだけとなる。
【0021】受信フィルタ128から低ノイズ増幅器1
26を経て送られる信号は、信号処理等のために、同軸
接続のような適当な接続手段116を通して従来の受信
器112へ接続される。送信フィルタ124は、電力増
幅器122を経て送信手段114へ接続され、該手段
は、次いで、従来の送信器110へ接続される。送信器
110からの信号は、電力増幅器122へ向けられ、そ
して送信フィルタ124を経て送信アンテナ132によ
り放射される。
【0022】本発明の特定の実施形態において、ポータ
ブル無線電話は、GSM(移動用のグローバルシステ
ム)無線電話ネットワークと、提案されたINMARS
ATシステムのような衛星無線電話ネットワークとの両
方に対して動作できる二重モード電話である。提案され
たINMARSAT衛星システムの動作周波数は、GS
Mシステムの動作周波数と異なるので、2つの別々のア
ンテナシステム、即ち従来のアンテナ104及びアンテ
ナモジュール200をもつことが必要となる。好都合な
ことに、送信器110及び受信器112は、GSMの処
理を実施すると共に、INMARSATシステムに用い
る信号を処理するための両方の回路を構成することがで
きる。典型的に、これは、各々のGSM及びINMAR
SAT信号を、異なる局部発信周波数を用いた異なるダ
ウン変換ユニットへ切り換えて、それら信号を適当な基
本帯域周波数に変換することを必要とする。適当なこと
に、各信号間の一般性は、各送信器110及び受信器1
12の回路の二重使用を容易にする。二重モードDCS
1900/INMARSATシステムは、TX/RX回
路を共用するのに特に適している。というのは、DCS
システムは1900MHzで動作しそしてINMARS
ATは2000MHzで動作するからである。従って、
両方のシステムに対して同様の局部発振器及び回路を使
用することができる。しかしながら、これが不可能な場
合には、個別のGSM又はDCS及びINMARSAT
回路をハウジング102内に含ませることが必要であ
る。
【0023】このような実施形態は、本発明を用いて相
当の効果を得ることができる。というのは、ユーザは、
一般に、INMARSATシステムよりも相当頻繁にG
SM又はDCSシステムを使用することが通常だからで
ある。従って、ユーザは、便利なことに、大部分の時間
中に小さな体積の軽量のポータブルセルラー無線電話を
もつことができるが、衛星システムを経て通信する必要
があるときには、衛星アンテナモジュール200をハウ
ジング102に接続することができる。
【0024】本発明の実施形態によるアンテナモジュー
ル200を、図2を参照し、INMARSATのような
衛星無線電話システムとして動作できることについて以
下に説明する。図1について既に述べた同様の部品は、
図1に用いたものと同じ参照番号により説明する。アン
テナモジュールの部品を包囲する支持体118は、これ
ら部品を支持すると共にハウジング102への機械的な
連結体を支持することのできる適当なプラスチック材料
で作ることができる。INMARSATのような衛星無
線電話システムにおいては、受信周波数と送信周波数
は、例えば、200MHzも広く分離されており、従っ
て、このように広く分離された周波数において受信及び
送信の両方を行うことのできる単一のアンテナを設計す
ることは不可能である。この問題は、受信信号が一般的
に非常に低電力でありそして受信アンテナが衛星システ
ムからの信号を満足に受信するために受信周波数帯域に
対して最適化されることにより一層悪化される。それ
故、アンテナ130は、個別の受信アンテナ132及び
送信アンテナ134を備えている。これらの個別の受信
及び送信アンテナ132、134は、マルチフィラー
(多糸)螺旋形状に形成される。アンテナは、4フィラ
ーアンテナであるのが最適である。又、アンテナ130
は、ロッドアンテナのような他のアンテナ132、13
4で構成されてもよい。受信アンテナ132は、インピ
ーダンス整合ユニット202と、マルチフィラーアンテ
ナの場合の整相ユニットとを経て受信バンドパスフィル
タ128へ適当に接続される。受信バンドパスフィルタ
128は、送信ロス及びノイズ源を最小にするために受
信アンテナ132にできるだけ接近して配置される。例
えば、受信バンドパスフィルタ128がポータブル無線
電話のハウジング102に配置されるべき場合には、受
信アンテナをバンドパスフィルタ128へ接続するため
に同軸ラインのような実質的な長さの送信ラインが必要
となる。このような同軸送信ラインは、必然的にロスを
導入し、従って、信号を減衰し、ノイズ源ともなって、
受信信号の質を低下させる。受信バンドパスフィルタ1
28の出力は、受信信号を増幅するための低ノイズ増幅
器126の入力へ接続される。低ノイズ増幅器126を
受信バンドパスフィルタ128の後に配置することは、
所望の受信信号を処理するように低ノイズ増幅器126
を最適化できることを意味する。受信バンドパスフィル
タは、できるだけ導入ロスを少なくするように設計され
ねばならない。さもなくば、低ノイズ増幅器126を感
度低下させ、その動作点を、衛星電話システムから受信
した信号の最適点から強制的に離すようにする。
【0025】低ノイズ増幅器126からの増幅後の受信
信号は、次いで、同軸ライン212を経て受信信号端子
218へ接続される。
【0026】送信アンテナ134は、送信同軸ライン2
10を経て送信バンドパスフィルタ124へ接続され
る。図2には示されていないが、送信バンドパスフィル
タ124は、支持体118又はハウジング102のいず
れかに配置された電力増幅器122に接続される。破線
214及び216から明らかなように、アンテナモジュ
ール200を構成する部品は、アンテナ130、整合ユ
ニット202、受信バンドパスフィルタ128及び低ノ
イズ増幅器126のみを含む。送信バンドパスフィルタ
124及び電力増幅器122は、ハウジング102内に
配置される。任意であるが、送信バンドパスフィルタ1
24がアンテナモジュール200の一部分として支持体
118内に含まれてもよいし、或いは送信バンドパスフ
ィルタ124及び電力増幅器122の両方が、図1に示
すように、全アンテナモジュールの一部分として支持体
118内に含まれてもよい。LNA126及び/又は電
力増幅器122のDC接続は、同軸ライン114/11
6又は専用電力ラインのようなRFカップリングを経て
ハウジングへと行われる。
【0027】受信バンドパスフィルタ128は、同軸セ
ラミックブロック204の形態に構成されたセラミック
共振器を含む。同軸セラミックブロック204は、内部
導体が受信帯域の中心周波数の半波長長さのものである
ように構成され、そして図示されたように各端間に小さ
なギャップ又は結合素子をもつようにして端−端配置さ
れる。セラミック共振器は、ロスの小さいフィルタとし
て特に有用である。特に、インピーダンスの整合、例え
ば、アンテナとフィルタとの間、及びフィルタとLNA
入力との間のユニット202は、適当に大きさ定めされ
た長さの同軸セラミックブロックによって達成される。
従って、セラミック共振器は、インピーダンス変成器及
びフィルタとしても作用する。これは、不連続性、ひい
ては、ロスを減少する。グループ210は、受信バンド
パスフィルタ128を形成するセラミックブロックの外
面に切られ、送信信号を送るための同軸ラインを受け入
れる。
【0028】送信信号の同軸送信ラインは、バンドパス
フィルタの外部に配置され、従来の送信ラインを構成す
る。バンドパスフィルタ128のトラック210に配置
された送信同軸ラインは、導体226を経て送信バンド
パスフィルタ124の中心導体に接続される。送信バン
ドパスフィルタ124は、受信バンドパスフィルタ12
8と実質的に同様に形成され、送信ライン212も含
む。この送信ラインは、導体228を経て受け取った低
ノイズ増幅器126からの受信信号を受信端子218へ
接続する。送信バンドパスフィルタ124への入力は、
送信端子220を構成する。バンドパスフィルタ12
4、128を形成する同軸共振器の外部シールドは、長
く延びて、その表面に、受信/送信アンテナ132、1
34の各素子に接続された移相ネットワークを形成す
る。
【0029】任意であるが、送信/受信スイッチ222
即ちデュープレクサをアンテナ支持体に含ませ即ちライ
ン224より上に含ませて、送信ライン114及び11
6を単一の両方向性ラインに効果的に結合する単一のカ
ップリングにより、一方の側では電力増幅器122及び
LNA126に接続し、そして他方の側では送信器11
0及び受信器112に接続することができる。これによ
り、ハウジング102とアンテナ組立体200との間の
電気的接続の数を減少し、コネクタの製造及び操作を更
に簡単にすることができる。或いは又、受信端子218
及び送信端子220を、図1に示すように送信回路11
0及び受信回路112に各々接続することができる。
【0030】本発明による実施形態は、螺旋アンテナ、
同軸インラインセラミック共振器、LNA及び電力増幅
器を含むのが適当である。全ての部品は、直線的に配置
されそしてアンテナの支持体内に包囲される大きさとさ
れる。従って、トランシーバの前端は、アンテナ支持体
内に形成することができ、これは、GSM/衛星無線電
話のような二重又は多モードトランシーバシステムのモ
ジュール化を容易にする。
【0031】以上の説明から、当業者であれば、本発明
の範囲内で種々の変更がなされ得ることが当業者に明ら
かであろう。例えば、アンテナは、受信及び送信の両周
波数帯域にわたって動作し得る単一の広帯域アンテナで
もよい。更に、送信及び受信フィルタがデュープレクサ
を構成してもよい。
【0032】アンテナの支持手段は、ロッド部材で構成
され、その一端にアンテナが配置されそしてその他端が
フィルタ124、128及び増幅器122、126のハ
ウジングで支持されてもよい。
【0033】本発明の範囲は、ここに請求した発明に関
連するか否か、又はここに請求した発明により向けられ
る問題のいずれか又は全てを緩和するか否かに関わりな
く、ここに開示する新規な特徴又はそれら特徴の新規な
組み合わせを明確に又は暗示的に含むか或いはその一般
性を含むものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアンテナモジュールを組み込んだ
ポータブル無線電話の概略断面図である。
【図2】図1のアンテナモジュールを更に詳細に示す拡
大断面図である。
【符号の説明】
102 ハウジング 104 従来のアンテナ 106 同軸フィーダ 108 デュープレクサ 110 送信器 112 受信器 118 支持体 122 電力増幅器 124 送信フィルタ 126 低ノイズ増幅器 128 受信フィルタ 130 アンテナ 132 受信アンテナ 134 送信アンテナ 200 アンテナモジュール 202 インピーダンス整合ユニット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射素子と、該放射素子に電気的に結合
    されそして放射素子の付近に配置されたフィルタ手段
    と、該フィルタ手段に電気的に結合された増幅手段とを
    備えた無線装置用のアンテナモジュールにおいて、上記
    増幅手段を無線装置へ非固定的結合するための結合手段
    を更に備えたことを特徴とするアンテナモジュール。
  2. 【請求項2】 上記結合手段は、アンテナモジュールを
    無線装置のハウジングに非固定的に結合する請求項1に
    記載のアンテナモジュール。
  3. 【請求項3】 上記フィルタ手段は、受信周波数バンド
    パスフィルタを備えた請求項1又は2に記載のアンテナ
    モジュール。
  4. 【請求項4】 上記増幅手段は、低ノイズ増幅器(LN
    A)を備えた請求項3に記載のアンテナモジュール。
  5. 【請求項5】 上記フィルタ手段は、放射素子に電気的
    に結合された送信周波数バンドパスフィルタを備えた請
    求項1ないし4のいずれかに記載のアンテナモジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 上記送信周波数バンドパスフィルタは、
    送信周波数帯域に対して動作できるようにされた更に別
    の放射素子に電気的に結合される請求項5に記載のアン
    テナ組立体。
  7. 【請求項7】 上記増幅手段は、上記送信周波数バンド
    パスフィルタの入力に電気的に結合された電力増幅器を
    備えた請求項5又は6に記載のアンテナモジュール。
  8. 【請求項8】 上記フィルタ手段は、デュープレクサを
    備えた請求項1ないし7のいずれかに記載のアンテナモ
    ジュール。
  9. 【請求項9】 上記フィルタ手段は、長手方向に結合さ
    れた同軸共振器及び/又は半波長セラミック共振器を備
    えた請求項1ないし8のいずれかに記載のアンテナモジ
    ュール。
  10. 【請求項10】 上記放射素子を支持するための支持手
    段を更に備え、上記フィルタ手段及び増幅手段は、この
    支持手段内に配置される請求項1ないし10のいずれか
    に記載のアンテナモジュール。
  11. 【請求項11】 無線装置のハウジングに取り外し可能
    に接続できる請求項1ないし10のいずれかに記載のア
    ンテナ組立体。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかに記載
    のアンテナ組立体を備えた無線装置。
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