JPH09125045A - 遠赤外線放射材 - Google Patents

遠赤外線放射材

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JPH09125045A
JPH09125045A JP7286050A JP28605095A JPH09125045A JP H09125045 A JPH09125045 A JP H09125045A JP 7286050 A JP7286050 A JP 7286050A JP 28605095 A JP28605095 A JP 28605095A JP H09125045 A JPH09125045 A JP H09125045A
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JP
Japan
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far
far infrared
shell
animal
infrared radiating
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JP7286050A
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English (en)
Inventor
Joji Yamahara
條二 山原
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠赤外線放射材を、素材に混ぜて使用した場
合に白色系で見栄えの良いものとし、また、原材料の選
択の幅を広げて製造コストを低減できるものとし、また
は抗菌材とすることである。 【解決手段】 スギ、ヒノキ、マツなどの樹木、ゴボウ
などの草類、コンブ、ワカメ、ホンダワラなどの海藻か
らなる植物体と、カンザシゴカイなどの腔腸動物、ウニ
などの棘皮動物もしくは貝類などの軟体動物の殻類また
は鳥類などの脊椎動物の卵殻からなる動物由来の殻類と
を乾燥重量比で1:9から9:1の範囲で配合した組成
物を、加熱焼成して得られる白色系灰化物からなる遠赤
外線放射材とする。または、このような白色灰化物から
なる遠赤外線放射性抗菌剤とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、成形体や塗料等
に添加して使用できる機能性材料である遠赤外線放射材
および遠赤外線放射性の抗菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】波長4.0〜1000μmの光線は、波
長0.75〜4.0μmの近赤外線に比較して物体への
浸透力が強いので、物体表面よりもその内部を効率よく
加熱できる優れた放射熱源であることが知られている。
【0003】このような長波長域の光線は、遠赤外線と
称されており、特に8〜12μmの波長域の光線は人の
皮膚から体内によく浸透して加温効果をよく発揮する。
アルミナやシリカを主成分とするセラミックスは、この
ような遠赤外線放射材の代表的なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したセラ
ミックスは、500〜700℃といった高温度に熱せら
れた状態では赤外線の放射効率はよいが、50℃以下の
低温では、受けた熱量を遠赤外線として外部に放射する
放射率が極めて低いという問題点がある。
【0005】この点についての解決を図る技術として
は、特開平7−102249号公報に記載された海草灰
化物が知られている。
【0006】このような海草灰化物は黒色系の粉粒体か
らなる遠赤外線放射体であるから、これを成形材料に混
ぜて使用すると、成形体の外観が黒色系または灰色系に
なって見栄えが悪くなる欠点がある。特に衛生的な白色
系の色彩が好まれる食品業界や健康医療業界では、その
ような材料を成形材料に混入し、または塗布して利用す
ることは好まれなかった。
【0007】また、海草灰化物は、その原材料を入手で
きる地域が限定されているから、製造コストの充分な低
減を図ることが困難であった。
【0008】また、従来の遠赤外線放射材は、食品の熟
成や健康医療機器などへの利用が試みられたが、特に抗
菌剤として利用されたことはなかった。
【0009】そこで、この発明の第1の課題は、上記し
た問題点を解決して、遠赤外線放射材を、他の材料に混
ぜて使用した際に白色系の色彩を呈して見栄えの良いも
のとして、特に衛生的な白色系の色彩が好まれる食品業
界や健康医療業界でも使用できるものとし、また、原材
料の種類の選択の幅を広げて製造コストを低減できる遠
赤外線放射材とすることである。
【0010】また、この発明の第2の課題は、第1の課
題を解決すると共に、このような遠赤外線放射材を抗菌
材としての新たな用途を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の第1の課題を解決
するため、この発明においては、植物体と、動物由来の
殻類とを乾燥重量比で1:9から9:1の範囲で配合し
た組成物の白色系灰化物から遠赤外線放射材を構成した
のである。
【0012】前記植物体は、樹木、草または藻類を使用
することができる。また、前記動物由来の殻類として、
腔腸動物、棘皮動物もしくは軟体動物の殻類または脊椎
動物の卵殻を使用することができる。
【0013】また、第1の課題を解決すると共に、第2
の課題を解決するため、この発明においては、植物体
と、動物由来の殻類とを乾燥重量比で1:9から9:1
の範囲で配合した組成物の白色系灰化物からなる遠赤外
線放射性抗菌剤としたのである。
【0014】この発明の遠赤外線放射材は、植物体が灰
化されて後に残った無機質または不燃性残留物(不揮発
性無機成分)を含んでいると共に、白色の炭酸カルシウ
ム(CaCO3 )を主成分とする動物由来の殻類の灰化
物を含んだものである。
【0015】これらの原材料を混合し、例えば500〜
800℃程度の高温で3〜5時間加熱焼成して灰化する
と、動物由来の殻類の灰化物などに含まれている無機成
分相互間で何らかの化学反応を起こして植物体を白色化
し、組成物全体を白色化すると考えられる。
【0016】この発明では、得られた白色性灰化物が、
50℃以下の低温でも遠赤外線放射率が高く、しかも抗
菌性を有することが判明した。
【0017】また、前記した原材料の植物体および動物
由来の殻類は、広範囲の植物種または動物種から低価格
で入手可能なのものを選択使用すればよいので、製造コ
ストを低減できる。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明に用いる植物体は、通
常、薪や木炭の原料となるスギ、ヒノキ、マツ、ナラ、
ブナ、ラワンなどの樹木、樹皮、もしくはそれらの製材
加工時の副産物として得られるおが屑、または稲、麦な
どの草類や、紅藻類、褐藻類、緑藻類などの海草類から
選ばれるものが入手し易い点で好ましいものであるが、
特に植物の種類を限定して採用したものではない。ま
た、上記例示したような植物体は、例えば茎部、根部、
葉部その他の植物組織のいずれの部分であっても使用で
きるのは勿論であり、これらを乾燥したものは加熱時に
加熱効率が良く灰化し易いので好ましい。
【0019】この発明に用いる動物由来の殻類は、動物
の体内で生産される炭酸カルシウムを主要成分とする生
体構成物質のうち比較的硬質のものであり、例えば、腔
腸動物であるカンザシゴカイの殻、棘皮動物であるウニ
類の殻、もしくは軟体動物の殻、鳥類の卵殻などが挙げ
られる。軟体動物である貝類の殻を使用する場合は、ア
ワビ、サザエ、カキ、ハマグリなどの海産の貝類の他、
淡水産の貝類の殻であってもよく、またカタツムリなど
の陸産の貝類の殻を使用することもできる。また、軟体
動物の他の殻としては、頭足類のイカ類の甲(鳥賊骨)
であってもよい。脊椎動物の卵殻として、鳥類の卵殻は
比較的入手が容易であり、材料として好ましいものであ
る。
【0020】前記したような植物体と、動物由来の殻類
は、乾燥重量比で1:9から9:1の範囲で混合して用
いる。なぜなら、上記範囲外の混合比では、得られた灰
化物について50℃以下で所定波長域の遠赤外線の放射
率が良好であるという現象がみられず、所期した効果を
発揮できないからである。
【0021】この発明において混合した原材料を加熱し
て灰化する操作は、有機物を完全に焼成して灰化する操
作をいい、通常、500〜800℃で3〜5時間の強熱
によって揮発成分は除去され、不燃性無機物質からなる
灰分が得られる。得られた灰分は、通常、その後に粉砕
して粉末状または細粒状もしくは粗粒状とすれば利用し
易く好ましいものとなり、整粒すればさらに均質化して
好ましいものとなる。
【0022】このような灰化の具体的手段としては、平
炉法、トロリー法、ロータリーキルン法、スクリュー
法、流動法(炉の中で原料を攪拌する)などが挙げられ
る。灰化のための焼成炉としては、周知の電気炉、焼却
炉、倍煎炉などが挙げられる。
【0023】
【実施例】
〔実施例1〕乾燥したゴボウ(アークチウム・ラッパ;
Arctium lappa l.) の根の粗切末と、主としてマガキ
(クラソストレア・ギガス;Crassostrea gigas )から
なるカキ殻粗砕粉末とを、乾燥重量比で5:1の割合で
混合し、これをスクリュー灰化炉に入れて、スクリュー
で攪拌しながら炉内温度800℃で15分間加熱し灰化
した後、さらに電気炉で650℃、4時間加熱し焼成し
た。
【0024】得られた灰化物は、ほぼ白色であり、粉砕
機にて粉砕した後、標準篩200〜50メッシュを通過
させて粉末状の遠赤外線放射材を得た。
【0025】ここで、得られた遠赤外線放射材の放射強
度および標準物質としての黒体の放射強度をフーリエ変
換型赤外線分光光度計(FTIR)で測定し、結果を図
1に示した。測定条件は、黒体および実施例を35℃に
保ち、両者の波長4.0〜24.0μmの放射スペクト
ルを測定して、両者の放射強度を求めた。なお、放射強
度は、(W×sr-1×cm-2)×10(式中、W×sr
-1×cm-2は放射輝度を表わす)として求めた。
【0026】さらに、上記求めた実施例の放射強度と黒
体の放射強度の比を、放射率(%)として、結果を図2
に示した。
【0027】図2の結果からも明らかなように、実施例
は、35℃という低温の条件にもかかわらず、波長4.
0〜24.0μmの遠赤外線の放射率がほぼ95%であ
るという好結果を得た。
【0028】〔実施例2〕植物体として、樹木のスギ、
ヒノキおよびマツが混合した製材時のおが屑と、主とし
てマガキ(クラソストレア・ギガス;Crassostrea giga
s )からなるカキ殻粗砕粉末とを、乾燥重量比で9:1
の割合で混合し、その後は実施例1と全く同様にして、
混合物を灰化し、焼成して遠赤外線放射材を得た。
【0029】得られた遠赤外線放射材の放射スペクトル
の放射強度および放射率を実施例1と全く同様にして測
定し、結果を図1中に併記した。
【0030】図1の結果からも明らかなように、実施例
2の波長4.0〜24.0μmの遠赤外線の放射率が3
5℃でほぼ95%であるという好結果を得た。
【0031】〔実施例3〕植物体として、コンブ、ワカ
メ、ホンダワラなどの褐藻類の乾燥粗砕粉末と、主とし
てマガキ(クラソストレア・ギガス;Crassostrea giga
s )からなるカキ殻粗砕粉末とを、乾燥重量比で5:1
の割合で混合し、その後は実施例1と全く同様にして、
混合物を灰化し、焼成して遠赤外線放射材を得た。
【0032】得られた遠赤外線放射材の放射スペクトル
の放射強度および放射率を実施例1と全く同様にして測
定し、結果を図1中に併記した。
【0033】図1の結果からも明らかなように、実施例
3の波長4.0〜24.0μmの遠赤外線の放射率が3
5℃でほぼ95%であるという好結果を得た。
【0034】そして、実施例1〜3で得られた遠赤外線
放射材の抗菌剤としての効果を以下の試験によって確認
した。
【0035】〔遠赤外線放射材からなる抗菌剤の効果確
認試験〕実施例1〜3の遠赤外線放射材の5mg、10
mgおよび100mgをそれぞれ正確に秤量して寒天培
地100ミリリットルによく混和し、これを滅菌したペ
トリ皿に10ミリリットルずつ分注し、静置して平板を
作成した。この平板に対して、下記の試験菌の一定量を
塗布し、細菌は37℃で2日間培養し、カビおよび酵母
類は、28℃で4日間培養し、その後の試験菌の生育の
有無を肉眼で判定して、抗菌作用(防黴作用を含む)を
評価した。
【0036】すなわち、各濃度で遠赤外線放射材を含む
寒天培地についての試験菌毎の生育の結果を、−印:全
く生育がみられない、±:殆ど生育がみられない、+:
生育がみられる、として3段階に評価し、その結果を表
1中に示した。
【0037】黄色ブドウ球菌(スタフィロコッカス・
アウレウス、グラム陽性菌) 枯草菌(バシルス・サブティリス、グラム陽性菌) 大腸菌(エシェリヒア・コリ、グラム陰性菌) ビール酵母(サッカロミセス・セルビシエ) クロカビ(アスペルギルス・ニガー) アオカビ(ペニシリウム・エクスパンサム)
【0038】
【表1】
【0039】表1の結果からも明らかなように、寒天培
地100ミリリットル中に5mg含有する全ての培地に
おいて、生育する菌はなく、実施例1〜3の遠赤外線放
射材は優れた抗菌作用(防黴作用)を示し、抗菌剤とし
ても使用に耐えるものであることがわかる。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、植物
体と、動物由来の殻類とを所定割合で配合した組成物の
白色系灰化物からなる遠赤外線放射材としたので、この
ものは、素材に混ぜて使用した際に白色系で見栄えが良
い遠赤外線放射材となり、特に衛生的な白色系の色彩が
好まれる食品業界や健康医療業界でも使用でき、また、
製造コストを充分に低くして製造できる遠赤外線放射材
となる利点がある。
【0041】また、このような白色系灰化物は、遠赤外
線放射性抗菌剤としても使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】35℃における実施例1〜3と黒体の放射熱波
長と放射強度の関係を示す図表
【図2】35℃における実施例1〜3の放射熱波長と放
射率の関係を示す図表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 63:00)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物体と動物由来の殻類とを乾燥重量比
    で1:9から9:1の範囲で配合した組成物の白色系灰
    化物からなる遠赤外線放射材。
  2. 【請求項2】 前記植物体が、樹木、草または藻類であ
    る請求項1記載の遠赤外線放射材。
  3. 【請求項3】 前記動物由来の殻類が、腔腸動物、棘皮
    動物もしくは軟体動物の殻類または脊椎動物の卵殻であ
    る請求項1記載の遠赤外線放射材。
  4. 【請求項4】 植物体と動物由来の殻類とを乾燥重量比
    で1:9から9:1の範囲で配合した組成物の白色系灰
    化物からなる遠赤外線放射性抗菌剤。
JP7286050A 1995-11-02 1995-11-02 遠赤外線放射材 Pending JPH09125045A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008619A (ja) * 2003-05-27 2005-01-13 Mitsui Chemicals Inc 農薬固形製剤の製造方法
WO2007054502A3 (de) * 2005-11-14 2007-09-07 Hannah W Dahlheim Verfahren und mittel zur bekämpfung von mikroorganismen und bakterien

Cited By (3)

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