JPH09121325A - 光ディスク及びこれを用いたテロップ表示方法並びに再生装置 - Google Patents

光ディスク及びこれを用いたテロップ表示方法並びに再生装置

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JPH09121325A
JPH09121325A JP7278711A JP27871195A JPH09121325A JP H09121325 A JPH09121325 A JP H09121325A JP 7278711 A JP7278711 A JP 7278711A JP 27871195 A JP27871195 A JP 27871195A JP H09121325 A JPH09121325 A JP H09121325A
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JP
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Withdrawn
Application number
JP7278711A
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English (en)
Inventor
Toru Maeda
融 前田
Tadashi Takagi
忠 高木
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EMI Records Japan Inc
Original Assignee
Toshiba Emi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09121325A publication Critical patent/JPH09121325A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 海外版の元の記録データはまったくいじるこ
となしに、画面に表示される歌詞などの文字や文章のみ
を他原語へ翻訳して表示することのできる光ディスク及
びこれを用いたテロップ表示方法並びに再生装置を提供
すること。 【解決手段】 少なくとも、背景画像に所定の言語から
なる文字または文章を画像合成したビデオデータVDO
と、前記画像合成された文字または文章を他言語に翻訳
したテキストデータTEXTとを1枚のディスクに記録
したCD−ROM1を用い、該CD−ROM1からビデ
オデータVDOを読み出して画面に画像表示するととも
に、前記CD−ROM1からテキストデータTEXTを
読み出して文字フォントに変換し、該文字フォントに変
換された翻訳文を前記画面表示される背景画像の所定の
位置に所定のタイミングで画像合成して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク及びこ
れを用いたテロップ表示方法並びに再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンやマルチメディア関連機器の普
及に伴い、CD−ROM、MO(光磁気ディスク)など
の光ディスクが様々な分野、様々な用途に利用されてき
ている。例えば、CD−ROMを例に採ると、画像と組
み合わせた音楽再生用のパッケージメディアとして利用
されているが、これは、音楽の再生に合わせて静止画あ
るいは動画からなる背景画像を画面に表示していくとと
もに、歌や音楽の進行に合わせて歌詞などの文字を表示
するようにしたものである。このようなCD−ROM
は、日本だけでなく、海外でも広く発売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、海外版のC
D−ROMの場合、画面に表示される歌詞などの文字は
その国の言語、すなわち外国語であるのが普通である。
このような海外版のCD−ROMを日本で発売する場
合、外国語の文字のまま画面表示するよりも、日本語の
文字に直して画面表示した方がよい場合がある。
【0004】しかしながら、この種の文字は、通常、背
景画像に文字画像として画像合成されて記録されている
のが普通である。このため、画面に表示される文字を日
本語に直した日本語版のCD−ROMを発売するには、
外国語の文字の嵌め込まれていない編集前の生の背景画
像のビデオデータを入手し、改めて、背景画像中に日本
語訳の文字を文字画像として嵌め込んだ日本語版のCD
−ROMを最初から編集し直すしかなかった。
【0005】このように、CD−ROMなどの光ディス
クを日本語版用に最初から編集し直して発売するとなる
と、その編集に膨大な時間を要し、海外版の発売から数
カ月後にしか日本語版をリリースできないという問題が
あった。また、最初から編集し直した場合、その費用は
膨大なものになるという問題もあった。
【0006】本発明は、上記事情の下になされたもの
で、その目的とするところは、海外版の元の記録データ
はまったくいじることなしに、画面に表示される歌詞な
どの文字や文章のみを他原語へ翻訳して表示することの
できる光ディスク及びこれを用いたテロップ表示方法並
びに再生装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では次のような手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の光ディスクは、少なくとも、背景画像に
所定の言語からなる文字または文章を画像合成したビデ
オデータと、前記画像合成された文字または文章を他言
語に翻訳したテキストデータとを1枚のディスクに記録
したことを特徴とするものである。
【0008】このような構成とした場合、海外版の光デ
ィスクと異なる言語からなる光ディスクを作成する場合
に、翻訳文からなるテキストデータのみを新しく作成す
るだけで済み、ビデオデータについては原語文の入った
元の海外版のものをそのまま利用することができる。
【0009】また、請求項2記載のテロップ表示方法
は、前記請求項1記載の光ディスクを用いたテロップ表
示方法であって、前記光ディスクから読み出したビデオ
データを背景画像として画面表示するとともに、前記光
ディスクから読み出したテキストデータを文字フォント
に変換し、前記文字フォントに変換された翻訳文を前記
画面表示される背景画像の所定の位置に所定のタイミン
グで画像合成して表示することを特徴とするものであ
る。
【0010】このような構成とした場合、極めて簡単な
方法で翻訳文を画面表示することができる。
【0011】また、請求項3記載のテロップ表示方法
は、前記請求項2記載のテロップ表示方法において、前
記翻訳文を前記背景画像中の原語文の上に原語を隠蔽す
るように上書き状態で画像合成することを特徴とするも
のである。
【0012】このような構成とした場合、原語に代え
て、日本語などの翻訳文のみを画面表示することができ
る。
【0013】また、請求項4記載のテロップ表示方法
は、前記請求項2記載のテロップ表示方法において、前
記翻訳文を前記背景画像中の原語文と重ならないように
その位置をずらして画像合成することを特徴とするもの
である。
【0014】このような構成とした場合、原語と同時
に、日本語などの翻訳文も画面表示することができる。
【0015】また、請求項5記載の再生装置は、前記請
求項2記載のテロップ表示方法を用いた光ディスクの再
生装置であって、少なくとも、前記光ディスクに記録さ
れたデータを読み出す光ディスクドライバと、光ディス
クから読み出されたテキストデータを文字フォントに変
換する文字フォント変換手段と、光ディスクから読み出
されたビデオデータを画像信号に変換する画像信号変換
手段と、前記画像信号変換手段で変換された画像信号に
前記文字フォント変換手段で変換された文字フォントを
画像合成する画像合成手段と、前記画像合成手段で画像
合成された合成画像信号を画面に表示する表示手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0016】このような構成とした場合、テキストデー
タとして記録された翻訳文は文字フォント変換手段で画
像データに変換され、画像合成手段によって背景画像と
画像合成される。このため、元の海外版のビデオデータ
はまったくいじることなしに、日本語などの翻訳文を画
面表示することができる。
【0017】また、請求項6記載の再生装置は、前記請
求項4記載の再生装置において、前記画像合成手段が、
前記文字フォントを背景画像中の原語文の上に原語を隠
蔽するように上書き状態で画像合成するものであること
を特徴とするものである。
【0018】このような構成とした場合、原語に代え
て、日本語などの翻訳文のみを画面表示することができ
る。
【0019】また、請求項7記載の再生装置は、前記請
求項4記載の再生装置において、前記画像合成手段が、
前記文字フォントを背景画像中の原語文と重ならないよ
うにその位置をずらして画像合成するものであることを
特徴とするものである。
【0020】このような構成とした場合、原語と同時
に、日本語などの翻訳文も画面表示することができる。
【0021】また、請求項8記載のテロップ表示方法
は、少なくとも背景画像に所定の言語からなる文字また
は文章を画像合成したビデオデータを記録した光ディス
クと、前記画像合成された文字または文章を他言語に翻
訳したテキストデータを記録された他の記録媒体とを用
いたテロップ表示方法であって、前記光ディスクから読
み出したビデオデータを背景画像として画面表示すると
ともに、前記他の記録媒体から読み出したテキストデー
タを文字フォントに変換し、前記文字フォントに変換さ
れた翻訳文を前記画面表示される背景画像の所定の位置
に所定のタイミングで画像合成して表示することを特徴
とするものである。
【0022】このような構成とした場合、他の記録媒体
に記録されているテキストデータを用いて翻訳文を画面
表示することができる。したがって、海外版の元の光デ
ィスクをまったくいじることなしにそのまま用い、日本
語などの翻訳文を画面表示することが可能となる。
【0023】また、請求項9記載のテロップ表示方法
は、前記請求項8記載のテロップ表示方法において、前
記翻訳文を前記背景画像中の原語文の上に原語を隠蔽す
るように上書き状態で画像合成することを特徴とするも
のである。
【0024】このような構成とした場合、原語に代え
て、日本語などの翻訳文のみを画面表示することができ
る。
【0025】また、請求項10記載のテロップ表示方法
は、前記請求項8記載のテロップ表示方法において、前
記翻訳文を前記背景画像中の原語文と重ならないように
その位置をずらして画像合成することを特徴とするもの
である。
【0026】このような構成とした場合、原語と同時
に、日本語などの翻訳文も画面表示することができる。
【0027】また、請求項11記載の再生装置は、前記
請求項8記載のテロップ表示方法を用いた光ディスクの
再生装置であって、少なくとも、前記光ディスクに記録
されたデータを読み出す光ディスクドライバと、前記他
の記録媒体に記録されたデータを読み出すデータ読み出
し手段と、光ディスクから読み出されたテキストデータ
を文字フォントに変換する文字フォント変換手段と、他
の記録媒体から読み出されたビデオデータを画像信号に
変換する画像信号変換手段と、前記画像信号変換手段で
変換された画像信号に前記文字フォント変換手段で変換
された文字フォントを画像合成する画像合成手段と、前
記画像合成手段で画像合成された合成画像信号を画面に
表示する表示手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0028】このような構成とした場合、他の記録媒体
に記録されているテキストデータを用いて翻訳文を画面
表示することができる。したがって、海外版の元の光デ
ィスクをまったくいじることなしにそのまま用い、日本
語などの翻訳文を画面表示することが可能となる。
【0029】また、請求項12記載の再生装置は、前記
請求項11記載の再生装置において、前記画像合成手段
が、前記文字フォントを背景画像中の原語文の上に原語
を隠蔽するように上書き状態で画像合成するものである
ことを特徴とするものである。
【0030】このような構成とした場合、原語に代え
て、日本語などの翻訳文のみを画面表示することができ
る。
【0031】さらに、請求項13記載の再生装置は、前
記請求項11記載の再生装置において、前記画像合成手
段が、前記文字フォントを背景画像中の原語文と重なら
ないようにその位置をずらして画像合成するものである
ことを特徴とするものである。
【0032】このような構成とした場合、原語と同時
に、日本語などの翻訳文も画面表示することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、光ディスクとしてCD−ROMを用いた場合を例に
採り、図面を参照して説明する。
【0034】図1に、本発明を適用して構成したCD−
ROM再生装置の第1の例を示す。図において、1は海
外版のCD−ROMに日本語翻訳文のテキストデータT
EXTを付加して編集し直した日本語版のCD−RO
M、2はCD−ROMを再生するためのCD−ROMド
ライバ、3は装置全体の動作を制御するCPU、4は制
御プログラムなどを格納されたROM、5はデータやプ
ログラムを一時格納するためのRAM、6は種々の操作
指令を入力するキーボード、7は日本語の文字フォント
を格納したキュラクタジェネレータ、8はビデオデータ
VDOから再生された背景画像にキャラクタジェネレー
タ7から送られてくる日本語翻訳文の文字フォントを画
像合成する画像合成回路、9は画像合成回路8で得られ
た合成画像を表示のために一時格納するビデオRAM、
10は合成画像を表示するディスプレイ、11は日本語
版CD−ROM1から読み出されたオーディオデータA
DOを音声信号として再生するための音源装置、12は
スピーカである。
【0035】前記CD−ROM再生装置で用いる日本語
版CD−ROM1には、例えば英語などの外国語の歌と
伴奏音楽などからなるオーディオデータADOと、背景
画像に外国語の歌詞が合成されたビデオデータVDO
と、日本語の翻訳歌詞からなるテキストデータTEXT
と、起動プログラムなどのシステムプログラムPGM、
さらに、ファイル検索用の各種の情報の入ったボリュー
ム・デスクリプタ(図示略)などが記録されている。こ
れら記録データのうち、オーディオデータADOと、ビ
デオデータVDOは、元の海外版のものとまったく同じ
データである。
【0036】海外版のCD−ROMの場合、ビデオデー
タVDOを用いて外国語の歌詞の入った背景画像を画面
表示するとともに、オーディオデータADOを用いて外
国語の歌と音楽の再生を行なっていた。日本語版のCD
−ROMは、この外国版のCD−ROMのオーディオデ
ータADOとビデオデータVDOに、さらに、外国語歌
詞の日本語訳文からなるテキストデータTEXTが付加
されたものである。
【0037】前記日本語版のCD−ROMを作るには、
海外版のCD−ROMに記録されているオーディオデー
タADOとビデオデータVDOに、前記日本語訳文から
なるテキストデータTEXTを加えて再編集すればよ
い。
【0038】前述したように、日本語版のCD−ROM
を作る場合、最も編集に手間と時間のかかるビデオデー
タVDOと、オーディオデータADOについては改めて
編集し直す必要がなく、元の海外版のものをそのままそ
っくり利用することができる。このため、極めて簡単か
つ迅速に、しかもローコストで作成することが可能とな
る。
【0039】なお、CD−ROMは、最大540Mバイ
トという極めて大きな記憶容量を持っており、発売され
る海外版CD−ROMのほとんどがデータを記録されて
いない空きエリアを有している。したがって、日本語版
のために前記テキストデータTEXTを新たに付加した
としても、CD−ROMが容量不足をきたすというよう
なことはほとんどない。
【0040】進んで、前記構成になるCD−ROM再生
装置の動作を、図2のフローチャートを参照して説明す
る。日本語版CD−ROM1をCD−ROMドライバ2
に装填すると、CPU3は先ず、日本語版CD−ROM
1中からシステムプログラムPGMとボリューム・デス
クリプタ(図示略)を読み出し、RAM5内の所定のエ
リアに格納する(図2のステップS1)。
【0041】そして、前記読み出したシステムプログラ
ムPGMとボリューム・デスクリプタの内容から現在装
填されているCD−ROM内にテキストデータTEXT
が存在するか否かを判定し(ステップS2)、存在する
場合にはボリューム・デスクリプタを参照してCD−R
OM1の該当アドレス位置にアクセスし、図2(B)に
例示するような日本語翻訳文からなるテキストデータT
EXTを読み出し、RAM5の所定のエリアに格納する
(ステップS3)。これにより、日本語版CD−ROM
1の再生準備が完了する。
【0042】前記状態で、キーボード6からCD−RO
Mの再生指令が与えられると、CPU3は日本語版CD
−ROM1の再生を開始する(ステップS4)。
【0043】すなわち、CPU3は、日本語版CD−R
OM1中に記録されているビデオデータVDOと、オー
ディオデータADOを順次読み出し、ビデオデータVD
Oについては、所定の信号処理を施した後、画像合成回
路8を介してビデオRAMに送り、ディスプレイ10に
表示する。また、オーディオデータADOについては、
所定の信号処理を施した後、音源回路11に送り、アナ
ログ信号の音楽信号に変換してスピーカ12から鳴ら
す。このようにして、外国語の歌詞からなる歌と音楽が
スピーカ12から鳴らされるとともに、外国語歌詞の入
った背景画像がディスプレイ10に映し出される。
【0044】一方、CPU3は、前記音楽と背景画像を
再生しながら、RAM5に格納されているテキストデー
タTEXTを監視し、指定アドレス(時間)位置になる
と、指定の日本語訳文の文字コードをキャラクタジェネ
レータ7に送る(ステップS5)。そして、この文字コ
ードをキャラクタジェネレータ7において日本語の文字
フォントに変換した後、画像合成回路8に送る。
【0045】画像合成回路8は、前記文字フォントをC
PU3から送られてくる背景画像の所定の位置に画像合
成して入れ込み、日本語訳の歌詞をディスプレイ10の
画面上にテロップ表示する(ステップS6)。
【0046】このテロップ表示は、指定の時間が経過す
るまで行なわれ(ステップS7のY側)、指定時間が経
過すると消去される(ステップS8)。このような処理
を繰り返すことにより、音楽の進行に従ってディスプレ
イ10に表示される背景画像中に日本語の歌詞が順次表
示されていく。
【0047】次に、図3を参照して、前記日本語翻訳文
の背景画像への合成方法を具体的に説明する。いま、日
本語版CD−ROM1の再生が開始されると、CPU3
は、先ず、図3(A)に示すビデオデータVDO中から
アドレス(00分00秒00)(図では「00:00:
00」と略記。以下同様)位置の背景画像を読み出し、
図3(D)に示すようにディスプレイ10上に表示開始
する。
【0048】背景画像の再生アドレスが(00分35秒
00)位置に達すると、CPU3は、RAM5に格納さ
れた図3(B)に示すテキストデータTEXT中からア
ドレス(00:35:00)位置の翻訳歌詞「海は広い
な」の文字コードを読み出し、これをキャラクタジェネ
レータ7に送る。
【0049】キャラクタジェネレータ7は、この送られ
てきた翻訳歌詞「海は広いな」の文字コードを日本語の
文字フォントに変換した後、画像合成回路8に送る。画
像合成回路8は、この翻訳歌詞「海は広いな」の文字フ
ォントを、図3(E)に示すように、アドレス(00分
35秒00)の背景画像位置から指定された表示時間
(18秒00)(図では「18:00」と略記。以下同
様)の間だけ画像合成し、図3(E)に示すような日本
語歌詞の入った背景画像としてディスプレイ10上に表
示する。
【0050】なお、前記日本語歌詞の画面上における表
示位置は、キーポード6から指定可能である。例えば、
元々から背景画像中に表示されている英語歌詞の上に重
なるように指定して合成すれば、画面には日本語訳の歌
詞のみが表示される。また、英語歌詞の位置からずらし
て合成するように指定すれば、画面には元の英語歌詞と
日本語歌詞の両方が表示されるようになる。
【0051】次いで、背景画像の再生位置がアドレス
(00分47秒00)位置に達すると、CPU3は、R
AM5に格納されているテキストデータTEXT中から
アドレス(00分47秒00)位置の翻訳歌詞「大きい
な」の文字コードを読み出し、これを前述と同様に文字
フォントに変換した後、図3(F)に示すように、アド
レス(00分47秒00)の背景画像位置から指定され
た表示時間(06秒00)の間だけ画像合成し、図3
(F)に示すような日本語歌詞の入った背景画像として
ディスプレイ10上に表示する。
【0052】そして、背景画像の再生位置がアドレス
(00:53:00)位置に達すると、前記表示中の
「海はひろいな」の表示時間(18秒00)と、「大き
いな」の表示時間(06秒00)がそれぞれ終了するの
で、ディスプレイ10上に表示されていた「海はひろい
な大きいな」の日本語歌詞が消去される。
【0053】次いで、CPU3は、前記「海はひろいな
大きいな」の日本語歌詞を消去した1秒後の00分54
秒00位置において、RAM5に格納されているテキス
トデータTEXT中のアドレス(00:54:00)位
置の翻訳歌詞「月も昇るし」の文字コードを読み出し、
これを前述と同様に文字フォントに変換した後、図3
(G)に示すように、アドレス(00分47秒00)の
背景画像位置から指定された表示時間(06秒00)の
間だけ画像合成し、図3(F)に示すような日本語歌詞
の入った背景画像としてディスプレイ10上に表示す
る。
【0054】前記した画像合成動作を繰り返すことによ
り、ディスプレイ10上には、図3(D)〜(G)に示
すように、音楽の演奏に沿って日本語歌詞の嵌め込まれ
た背景画像が次々と表示されていく。なお、前述したよ
うに、日本語歌詞の表示位置を英語歌詞の位置とずらし
た場合は、日本語歌詞とともに英語の歌詞も同時に表示
される。いずれの表示形態を採るかは、CD−ROMを
再生する者が選択すればよい。
【0055】前記画像合成では、テキストデータTEX
Tとして、図3(B)に例示するような記述形式のもの
を用いたが、これに変えて、図4に例示するような記述
形式のテキストデータを用いることもできる。この図4
のテキストデータTEXTは、時間情報として改行マー
クを利用したもので、例えば改行マーク1個につき表示
時間何秒などと予め定めておき、CPU3でこの改行マ
ークの数をカウントすることにより、それぞれの文字の
表示開始位置と表示時間を指定するようにしたものであ
る。
【0056】図5に、本発明を適用して構成したCD−
ROM再生装置の第2の例を示す。なお、図1と同一部
分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0057】この図5のCD−ROM再生装置は、使用
するCD−ROMとして海外版のCD−ROM13その
ものを用い、その代わりに、日本語翻訳文からなるテキ
ストデータTEXTを他の記録媒体、例えば他のフロッ
ピーディスク(FD)14に独立に記録し、この海外版
CD−ROM13とFD14を1セットとして使用する
ようにしたものである。したがって、図5のCD−RO
M再生装置の場合、海外版CD−ROM13を再生する
CD−ROMドライバ2に加え、FD14を再生するた
めのFDドライバ15が付設されている。
【0058】図5のCD−ROM再生装置の動作が図1
のCD−ROM再生装置の動作と異なる点は、図2のフ
ローチャート中のステップS3おけるテキストデータT
EXTの読み込みが、日本語版CD−ROM1からでな
く、FD14から読み込まれる点だけである。その他の
動作は、前述した図1のCD−ROM再生装置と同じで
あるので、その動作の説明は省略する。
【0059】なお、前記図5の例では、他の記録媒体と
してFDを用いたが、他にCD−ROM、MO(光磁気
ディスク)、磁気テープなどを用いることができる。
【0060】また、前記各例は、日本語の翻訳歌詞のみ
をテキストデータTEXTとして記録した場合について
示したが、日本語だけでなく、他の言語の翻訳歌詞もテ
キストデータTEXTとして同時に記録しておけば、画
面に表示する翻訳歌詞の言語をCD−ROMを再生する
者の要求に応じて自在に切り換えることができる。
【0061】また、前記各例は、音楽と映像の両者を同
時再生するようにしたCD−ROMの場合を例にとった
が、本発明は、少なくとも背景画像中にいずれかの国の
言語からなる文字あるいは文章が画像合成されたビデオ
データが記録されていれば、適用可能である。すなわ
ち、オーディオデータは、本発明にとって必要不可欠の
構成要素ではない。
【0062】また、前記各例は、光ディスクとしてCD
−ROMを例に採って説明したが、同様な使い方をされ
ている限り、CD−ROMに限らず他の光ディスクであ
っても適用可能である。
【0063】以上、本発明の実施の形態について種々説
明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、
その発明の主旨に沿った各種の変形が可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明よるときは、少なくとも、背景画像に所定の言語から
なる文字または文章を画像合成したビデオデータと、前
記画像合成された文字または文章を他言語に翻訳したテ
キストデータとを1枚のディスクに記録したので、海外
版の光ディスクと異なる言語からなる光ディスクを作成
する場合に、翻訳文からなるテキストデータのみを新し
く作成するだけで済み、ビデオデータについては原語文
の入った元の海外版のものをそのまま利用することがで
きる。したがって、光ディスクの再編集作業が極めて簡
単となり、編集に要する時間と費用も大幅に低減するこ
とができる。また、テキストデータのみを追加するだけ
でよいので、海外版と日本語版を同時発売することが可
能となる。さらに、色々な言語の翻訳文をテキストデー
タとして記録しておけば、多言語にも簡単に対応するこ
とができる。
【0065】また、請求項2記載の発明によるときは、
前記光ディスクから読み出したビデオデータを背景画像
として画面表示するとともに、前記光ディスクから読み
出したテキストデータを文字フォントに変換し、前記文
字フォントに変換された翻訳文を前記画面表示される背
景画像の所定の位置に所定のタイミングで画像合成して
表示するようにしたので、極めて簡単な方法で翻訳文を
画面表示することができる。
【0066】また、請求項3記載の発明によるときは、
請求項2記載の発明において、翻訳文を前記背景画像中
の原語文の上に原語を隠蔽するように上書き状態で画像
合成するようにしたので、原語に代えて、例えば日本語
などの翻訳文のみを画面表示することができる。
【0067】また、請求項4記載の発明によるときは、
請求項2記載の発明において、翻訳文を背景画像中の原
語文と重ならないようにその位置をずらして画像合成す
るようにしたので、原語と同時に、日本語などの翻訳文
も画面表示することができる。
【0068】また、請求項5記載の発明によるときは、
少なくとも、前記光ディスクに記録されたデータを読み
出す光ディスクドライバと、光ディスクから読み出され
たテキストデータを文字フォントに変換する文字フォン
ト変換手段と、光ディスクから読み出されたビデオデー
タを画像信号に変換する画像信号変換手段と、前記画像
信号変換手段で変換された画像信号に前記文字フォント
変換手段で変換された文字フォントを画像合成する画像
合成手段と、前記画像合成手段で画像合成された合成画
像信号を画面に表示する表示手段とを備えることにより
構成したので、テキストデータとして記録された翻訳文
は文字フォント変換手段で画像データに変換され、画像
合成手段によって背景画像と画像合成される。このた
め、元の海外版のビデオデータはまったくいじることな
しに、日本語などの翻訳文を画面表示することができ
る。
【0069】また、請求項6記載の発明によるときは、
請求項5記載の発明において、文字フォントを画面に表
示される原語の上に原語を隠蔽するように上書き状態で
画像合成するようにしたので、原語に代えて、例えば日
本語などの翻訳文のみを画面表示することができる。
【0070】また、請求項7記載の発明によるときは、
請求項5記載の発明において、文字フォントの表示位置
を元の原語文とずらして画像合成するようにしたので、
原語と同時に日本語などの翻訳文も画面表示することが
できる。
【0071】また、請求項8記載の発明によるときは、
少なくとも背景画像に所定の言語からなる文字または文
章を画像合成したビデオデータを記録した光ディスク
と、前記画像合成された文字または文章を他言語に翻訳
したテキストデータを記録された他の記録媒体とを用い
たテロップ表示方法であって、前記光ディスクから読み
出したビデオデータを背景画像として画面表示するとと
もに、前記他の記録媒体から読み出したテキストデータ
を文字フォントに変換し、前記文字フォントに変換され
た翻訳文を前記画面表示される背景画像の所定の位置に
所定のタイミングで画像合成して表示するようにしたの
で、他の記録媒体に記録されているテキストデータを用
いて翻訳文を画面表示することができる。したがって、
海外版の元の光ディスクをまったくいじることなしにそ
のまま用い、日本語などの翻訳文を画面表示することが
可能となる。
【0072】また、請求項9記載の発明によるときは、
請求項8記載の発明において、翻訳文を背景画像中の原
語文の上に原語を隠蔽するように上書き状態で画像合成
するようにいたので、原語に代えて、日本語などの翻訳
文のみを画面表示することができる。
【0073】また、請求項10記載の発明によるとき
は、請求項8記載の発明において、翻訳文を前記背景画
像中の原語文と重ならないようにその位置をずらして画
像合成するようにしたので、原語と同時に、日本語など
の翻訳文も画面表示することができる。
【0074】また、請求項11記載の発明によるとき
は、少なくとも、前記光ディスクに記録されたデータを
読み出す光ディスクドライバと、前記他の記録媒体に記
録されたデータを読み出すデータ読み出し手段と、光デ
ィスクから読み出されたテキストデータを文字フォント
に変換する文字フォント変換手段と、他の記録媒体から
読み出されたビデオデータを画像信号に変換する画像信
号変換手段と、前記画像信号変換手段で変換された画像
信号に前記文字フォント変換手段で変換された文字フォ
ントを画像合成する画像合成手段と、前記画像合成手段
で画像合成された合成画像信号を画面に表示する表示手
段とを備えることにより構成したので、他の記録媒体に
記録されているテキストデータを用いて翻訳文を画面表
示することができる。したがって、海外版の元の光ディ
スクをまったくいじることなしにそのまま用い、日本語
などの翻訳文を画面表示することが可能となる。
【0075】また、請求項12記載の発明によるとき
は、請求項11記載の発明において、画像合成手段が、
前記文字フォントを背景画像中の原語文の上に原語を隠
蔽するように上書き状態で画像合成するようにしたの
で、原語に代えて、日本語などの翻訳文のみを画面表示
することができる。
【0076】さらに、請求項13記載の発明によるとき
は、請求項11記載の発明において、画像合成手段が、
前記文字フォントを背景画像中の原語文と重ならないよ
うにその位置をずらして画像合成するようにしたので、
原語と同時に、日本語などの翻訳文も画面表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して構成したCD−ROM再生装
置の第1の例を示すブロック図である。
【図2】前記第1の例の処理動作のフローチャートであ
る。
【図3】前記第1の例における日本語翻訳文の背景画像
への合成方法の説明図である。
【図4】テキストデータの他の記述例を示す図である。
【図5】本発明を適用して構成したCD−ROM再生装
置の第2の例を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 日本語版CD−ROM 2 CD−ROMドライバ 3 CPU 4 ROM 5 RAM 7 キャラクタジェネレータ 8 画像合成回路 9 ビデオRAM 10 ディスプレイ 11 音源回路 12 スピーカ 13 海外版CD−ROM 14 FD 15 FDドライバ ADO オーディオデータ VDO ビデオデータ TEXT テキストデータ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、背景画像に所定の言語から
    なる文字または文章を画像合成したビデオデータと、前
    記画像合成された文字または文章を他言語に翻訳したテ
    キストデータとを1枚のディスクに記録したこと、 を特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスクを用いたテロ
    ップ表示方法であって、 前記光ディスクから読み出したビデオデータを背景画像
    として画面表示するとともに、前記光ディスクから読み
    出したテキストデータを文字フォントに変換し、 前記文字フォントに変換された翻訳文を前記画面表示さ
    れる背景画像の所定の位置に所定のタイミングで画像合
    成して表示すること、 を特徴とするテロップ表示方法。
  3. 【請求項3】 前記翻訳文を前記背景画像中の原語文の
    上に原語を隠蔽するように上書き状態で画像合成するこ
    とを特徴とする請求項2記載のテロップ表示方法。
  4. 【請求項4】 前記翻訳文を前記背景画像中の原語文と
    重ならないようにその位置をずらして画像合成すること
    を特徴とする請求項3記載のテロップ表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のテロップ表示方法を用い
    た光ディスクの再生装置であって、少なくとも、 前記光ディスクに記録されたデータを読み出す光ディス
    クドライバと、 光ディスクから読み出されたテキストデータを文字フォ
    ントに変換する文字フォント変換手段と、 光ディスクから読み出されたビデオデータを画像信号に
    変換する画像信号変換手段と、 前記画像信号変換手段で変換された画像信号に前記文字
    フォント変換手段で変換された文字フォントを画像合成
    する画像合成手段と、 前記画像合成手段で画像合成された合成画像信号を画面
    に表示する表示手段とを備えたこと、 を特徴とする再生装置。
  6. 【請求項6】 前記画像合成手段が、前記文字フォント
    を背景画像中の原語文の上に原語を隠蔽するように上書
    き状態で画像合成するものであることを特徴とする請求
    項5記載の再生装置。
  7. 【請求項7】 前記画像合成手段が、前記文字フォント
    を背景画像中の原語文と重ならないようにその位置をず
    らして画像合成するものであることを特徴とする請求項
    5記載の再生装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも背景画像に所定の言語からな
    る文字または文章を画像合成したビデオデータを記録し
    た光ディスクと、前記画像合成された文字または文章を
    他言語に翻訳したテキストデータを記録された他の記録
    媒体とを用いたテロップ表示方法であって、 前記光ディスクから読み出したビデオデータを背景画像
    として画面表示するとともに、前記他の記録媒体から読
    み出したテキストデータを文字フォントに変換し、 前記文字フォントに変換された翻訳文を前記画面表示さ
    れる背景画像の所定の位置に所定のタイミングで画像合
    成して表示すること、 を特徴とするテロップ表示方法。
  9. 【請求項9】 前記翻訳文を前記背景画像中の原語文の
    上に原語を隠蔽するように上書き状態で画像合成するこ
    とを特徴とする請求項8記載のテロップ表示方法。
  10. 【請求項10】 前記翻訳文を前記背景画像中の原語文
    と重ならないようにその位置をずらして画像合成するこ
    とを特徴とする請求項8記載のテロップ表示方法。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のテロップ表示方法を用
    いた光ディスクの再生装置であって、少なくとも、 前記光ディスクに記録されたデータを読み出す光ディス
    クドライバと、 前記他の記録媒体に記録されたデータを読み出すデータ
    読み出し手段と、 光ディスクから読み出されたテキストデータを文字フォ
    ントに変換する文字フォント変換手段と、 他の記録媒体から読み出されたビデオデータを画像信号
    に変換する画像信号変換手段と、 前記画像信号変換手段で変換された画像信号に前記文字
    フォント変換手段で変換された文字フォントを画像合成
    する画像合成手段と、 前記画像合成手段で画像合成された合成画像信号を画面
    に表示する表示手段とを備えたこと、 を特徴とする再生装置。
  12. 【請求項12】 前記画像合成手段が、前記文字フォン
    トを背景画像中の原語文の上に原語を隠蔽するように上
    書き状態で画像合成するものであることを特徴とする請
    求項11記載の再生装置。
  13. 【請求項13】 前記画像合成手段が、前記文字フォン
    トを背景画像中の原語文と重ならないようにその位置を
    ずらして画像合成するものであることを特徴とする請求
    項11記載の再生装置。
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Cited By (3)

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WO1999012152A1 (fr) * 1997-08-29 1999-03-11 Sony Corporation Dispositif et procede de traitement d'information
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