JPH09120674A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH09120674A JPH09120674A JP7279335A JP27933595A JPH09120674A JP H09120674 A JPH09120674 A JP H09120674A JP 7279335 A JP7279335 A JP 7279335A JP 27933595 A JP27933595 A JP 27933595A JP H09120674 A JPH09120674 A JP H09120674A
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- ldb
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Abstract
動作を行うことを可能とした半導体記憶装置を提供す
る。 【解決手段】ローカルデータバスLDB,バーLDBに
はスイッチ回路14を介してグローバルデータバスGD
B,バーGDBが接続される。記憶セルCから読み出さ
れたセル情報がセンスアンプSAで増幅されて該記憶セ
ルCに再書き込みが行われて、セル情報の読み出し動作
が行われる。データバスLDB,バーLDBには、スイ
ッチ回路14が導通するとき不活性化され、セル情報の
書き込み及び読み出し動作時にスイッチ回路14が非導
通となるとき活性化されて、データバスLDB,バーL
DBを電源の中間レベルにプリチャージする第一のプリ
チャージ回路15と、書き込み及び読み出し動作時にス
イッチ回路14が非導通となるとき活性化されて、セン
スアンプSAを安定して動作させる第二のプリチャージ
回路16とが接続される。
Description
込み及び読み出し動作を行い、かつグローバルデータバ
スと、ローカルデータバスとを備えた半導体記憶装置に
関するものである。
び高集積化が進んでいる。このような半導体記憶装置で
は、データバスをグローバルデータバスと、ローカルデ
ータバスとに分割して、高集積化に対応させたものがあ
り、セル情報のリフレッシュ動作を必要とするDRAM
では、使用状況に応じてリフレッシュサイクルが変更さ
れることがある。グローバルデータバスと、ローカルデ
ータバスとを備えたDRAMにおいて、リフレッシュサ
イクルを変更しても、リフレッシュ動作を確実に行うこ
とが必要となっている。
ローカルデータバスとで構成されるDRAMの従来例を
図5に示す。
ぞれ多数の記憶セルCが接続され、各記憶セルCはそれ
ぞれワード線WLに接続される。前記各ビット線BL,
バーBLはセンスアンプSAに接続されるとともに、転
送ゲートTg を介してそれぞれローカルデータバスLD
B,バーLDBに接続される。前記ローカルデータバス
LDB,バーLDBは、メモリセルアレイの各ブロック
毎に、例えばそれぞれ2対ずつレイアウトされる。
Bにはそれぞれプリチャージ回路1が接続される。その
プリチャージ回路1は、制御信号φ1がゲートに入力さ
れるNチャネルMOSトランジスタTr1,Tr2のドレイ
ンにプリチャージ電圧VPRが入力され、ソースが前記ロ
ーカルデータバスLDB,バーLDBにそれぞれ接続さ
れる。
と、ローカルデータバスLDB,バーLDBがプリチャ
ージ電圧VPRにリセットされる。プリチャージ電圧VPR
として、1/2Vccが供給される。
Bは、それぞれスイッチ回路2を介して複数対のグロー
バルデータバスGDB,バーGDBのいずれかに接続さ
れる。各スイッチ回路2には、制御信号φ2と、その反
転信号が入力され、その制御信号φ2がLレベルとなる
と導通して、ローカルデータバスLDB,バーLDBが
グローバルデータバスGDB,バーGDBに接続され
る。
DBは、複数のブロックのローカルデータバスLDB,
バーLDBに前記スイッチ回路2を介して接続され、そ
のスイッチ回路2の制御に基づいて、いずれか一対のロ
ーカルデータバスLDB,バーLDBに接続される。
DBは、入出力バッファ回路(図示しない)に接続され
るとともに、それぞれ電流負荷回路3が接続される。前
記電流負荷回路3は、セル情報の読み出し動作時に、前
記グローバルデータバスGDB,バーGDBに定電流を
供給し、前記スイッチ回路2が非導通となり、かつ入出
力バッファ回路から書き込みデータが入力されないとき
は、グローバルデータバスGDB,バーGDBを同電位
にリセットする。
に、通常のフリップフロップ構成であり、高電位側電源
VP 及び低電位側電源VN が供給された状態で、ビット
線BL,バーBLにセル情報が読みだされて、僅かな電
位差が生じると、その電位差を増幅して出力する。
ンバイ動作時には、制御信号φ2はHレベルとなって、
スイッチ回路2がオフされ、制御信号φ1がHレベルと
なってプリチャージ回路1が活性化される。従って、各
ローカルデータバスLDB,バーLDBは1/2Vccに
リセットされる。
入力されるアドレス信号に基づいて、選択された各ブロ
ックで特定の記憶セルが選択されて、ローカルデータバ
スLDB,バーLDBに読み出しデータが出力され、グ
ローバルデータバスGDB,バーGDBの各対には、ス
イッチ回路2によりそれぞれ一対のローカルデータバス
LDB,バーLDBが接続されて、当該ローカルデータ
バスLDB,バーLDBに読みだされている読み出しデ
ータが、各グローバルデータバスGDB,バーGDB及
び出力バッファ回路を介して、入出力端子から出力デー
タとして出力される。
ら入力された書き込みデータが、入力バッファ回路及び
ライトアンプを介してグローバルデータバスGDB,バ
ーGDBに出力され、その書き込みデータが、選択され
たローカルデータバスLDB,バーLDB及び選択され
たコラムのセンスアンプSA及びビット線BL,バーB
Lを介して記憶セルCに書き込まれる。
は、ロウアドレス信号に基づいて選択されたワード線W
Lに接続された記憶セルCのセル情報がリフレッシュさ
れる。制御信号φ1がHレベルとなり、制御信号φ2が
Lレベルとなり、プリチャージ回路1が活性化されると
ともに、スイッチ回路2が導通されて、ローカルデータ
バスLDB,バーLDB及びグローバルデータバスGD
B,バーGDBがプリチャージされる。この状態で特定
の記憶セルCが選択され、その記憶セルCから読みださ
れたセル情報がセンスアンプSAで増幅されて、当該記
憶セルCに書き込まれる。
では、使用形態によっては、例えば16Mビットの記憶
容量において、4K回のリフレッシュ動作で全記憶セル
のリフレッシュ動作を一巡させるリフレッシュサイクル
から、1K回のリフレッシュ動作で全記憶セルのリフレ
ッシュ動作を一巡させるリフレッシュサイクルに変更し
て使用することがある。
は、ロウアドレスの上位2ビットを固定することによ
り、同時にリフレッシュ動作を行うブロックの数を4倍
として、同時にリフレッシュする記憶セルの数を4倍と
することにより行われる。
より、読み出しモード時には、制御信号φ1,φ2に基
づいて、プリチャージ回路1が不活性化され、かつスイ
ッチ回路2が導通した状態で、セル情報の読み出し動作
が行われるブロックと、プリチャージ回路1が活性化さ
れ、かつスイッチ回路2が非導通となった状態で、選択
された記憶セルから読みだされたセル情報がローカルデ
ータバスLDB,バーLDBまで出力される動作、すな
わちリフレッシュ動作に相当する動作が行われるブロッ
クとが生じる。
スイッチ回路2が導通した状態での読み出し動作を図7
に示す。すなわち、ビット線BL,バーBLの電位が1
/2Vccにリセットされている状態から、ロウアドレス
信号に基づいて特定のワード線WLがHレベルに立ち上
がると、当該ワード線WLに接続された記憶セルCから
ビット線BL,バーBLにセル情報が読みだされ、当該
ビット線BL,バーBLに僅かな電位差が生じる。
VP と、低電位側電源VN とが供給されると、センスア
ンプSAが活性化されて、ビット線BL,バーBLの電
位差が拡大される。
なって、当該コラムが選択された瞬間には、1/2Vcc
にプリチャージされているローカルデータバスLDB,
バーLDBがセンスアンプSAの負荷となって、ビット
線BL,バーBLの電位差が僅かに縮小されるが、電流
負荷回路3から供給される定電流がセンスアンプSAの
高電位側出力端子の電位を引き上げるように動作し、こ
の結果低電位側出力端子の電位が引き下げられる。
が拡大され、そのビット線電位に基づいて、選択された
記憶セルCのリフレッシュ動作が行われる。ところが、
プリチャージ回路1が活性化され、かつスイッチ回路2
が非導通となった状態で、読み出し動作(リフレッシュ
動作)が行われると、図8に示すように、コラム選択信
号CLがHレベルとなって、当該コラムが選択される
と、プリチャージ回路1が活性化されているため、ビッ
ト線BL,バーBLの電位がともに1/2Vccに近づい
て、ビット線BL,バーBLの電位が反転しやすい状態
となる。
りに基づいて、センスアンプSAの高電位側電源VP 及
び低電位側電源VN にノイズが混入すると、ビット線B
L,バーBLの電位が反転されることがある。従って、
読み出し動作(リフレッシュ動作)により、選択された
記憶セルCのセル情報が破壊されることがある。
グローバルデータバスに接続されない状態で、読み出し
動作が行われても、セル情報を破壊することなく、確実
に読み出し動作を行うことを可能とした半導体記憶装置
を提供することにある。
説明図である。すなわち、多数の記憶セルCにワード線
WL及びビット線BL,バーBLがそれぞれ接続され、
前記ビット線BL,バーBLにはセル情報を増幅するセ
ンスアンプSAが接続される。前記ビット線BL,バー
BLは、コラム選択信号CLに基づいて開閉される転送
ゲートTgを介してローカルデータバスLDB,バーL
DBに接続され、前記ローカルデータバスLDB,バー
LDBにはスイッチ回路14を介してグローバルデータ
バスGDB,バーGDBが接続される。前記ロウアドレ
ス信号に基づいて選択された記憶セルCから前記ビット
線BL,バーBLにセル情報が読み出され、そのセル情
報が前記センスアンプSAで増幅されて該記憶セルCに
再書き込みが行われることにより、セル情報の読み出し
動作が行われる。前記ローカルデータバスLDB,バー
LDBには、前記スイッチ回路14が導通するとき不活
性化されるとともに、前記スイッチ回路14が非導通と
なるとき活性化されて、前記ローカルデータバスLD
B,バーLDBを高電位側電源と低電位側電源との中間
レベルにプリチャージする第一のプリチャージ回路15
と、前記書き込み及び読み出し動作時に前記スイッチ回
路14が非導通となるとき活性化されて、前記センスア
ンプSAを安定して動作させるように動作する第二のプ
リチャージ回路16とが接続される。
路は、前記ローカルデータバスを高電位側電源電圧にプ
リチャージする。請求項3では、前記第二のプリチャー
ジ回路は、前記ローカルデータバスに定電流を供給す
る。
み及び読み出し動作時に、スイッチ回路14が非導通と
なるとき、第二のプリチャージ回路16の動作により、
ローカルデータバスLDB,バーLDBの電位は、セン
スアンプSAが安定して動作する電位に維持される。
より、ローカルデータバスは高電位側電源電圧にプリチ
ャージされて、センスアンプが安定して動作する。請求
項3では、第二のプリチャージ回路により、ローカルデ
ータバスには定電流が供給されて、センスアンプが安定
して動作する。
RAMのメモリセルアレイを示す。メモリセルアレイは
多数のブロック11a〜11dで構成され、各ブロック
11a〜11dのワード線はそれぞれロウデコーダ12
a〜12bで選択される。また、各ブロック11a〜1
1dのビット線は、共通のコラムデコーダ13により選
択される共通のビット線である。
対ずつのローカルデータバスLDBa,バーLDBa〜
LDBd,バーLDBdがレイアウトされている。前記
ブロック11a内の2対のローカルデータバスLDB
a,バーLDBaは、グローバルデータバスGDB1,
バーGDB1と、同GDB2,バーGDB2にそれぞれ
スイッチ回路14を介して接続される。
タバスLDBb,バーLDBbは、グローバルデータバ
スGDB3,バーGDB3と、同GDB4,バーGDB
4にそれぞれスイッチ回路14を介して接続される。
タバスLDBc,バーLDBcは、グローバルデータバ
スGDB1,バーGDB1と、同GDB2,バーGDB
2にそれぞれスイッチ回路14を介して接続される。
タバスLDBd,バーLDBdは、グローバルデータバ
スGDB3,バーGDB3と、同GDB4,バーGDB
4にそれぞれスイッチ回路14を介して接続される。
データバスLDBa,バーLDBa〜LDBd,バーL
DBdには、第一のプリチャージ回路15と、第二のプ
リチャージ回路16とがそれぞれ接続される。
は、前記第二のプリチャージ回路16を除いて前記従来
例と同一構成であり、例えば4K回のリフレッシュ動作
で全記憶セルのリフレッシュ動作を一巡させるリフレッ
シュサイクルでは、ブロック11a,11bがリフレッ
シュ動作されるときは、ブロック11c,11dはリフ
レッシュ動作されない。
れるときは、ブロック11a,11bは読み出し動作さ
れない。そして、読み出し動作されるブロックの第一及
び第二のプリチャージ回路15,16はオフされるとと
もに、スイッチ回路14は導通して、ローカルデータバ
スがグローバルデータバスに接続される。
リチャージ回路15はオンされるとともに、第二のブリ
チャージ回路16はオフされ、スイッチ回路14は非導
通となって、ローカルデータバスとグローバルデータバ
スとは接続されない。
セルのリフレッシュ動作を一巡させるリフレッシュサイ
クルでは、ブロック11a〜11dは同時にリフレッシ
ュ動作が行われる。
11bでは、スイッチ回路14が導通して、第一及び第
二のプリチャージ回路15,16は不活性化され、ブロ
ック11c,11dでは、スイッチ回路14は非導通と
なり、第二のプリチャージ回路16だけが活性化され
る。
成を図3に示す。同図において、第二のプリチャージ回
路16以外は、前記従来例と同一構成である。前記第二
のプリチャージ回路16は、ローカルデータバスLD
B,バーLDBにはそれぞれNチャネルMOSトランジ
スタTr11 ,Tr12 のソースが接続され、同トランジス
タTr11 ,Tr12 のドレインは電源Vccに接続される。
ゲートには、制御信号φ3が入力される。この制御信号
φ3は、スイッチ回路14が導通する通常の書き込み及
び読み出し動作時にはLレベルとなり、リフレッシュ動
作時において、制御信号φ2がLレベルとなってスイッ
チ回路14が導通するときにも、Lレベルとなる。
イッチ回路14が非導通となるとき、制御信号φ3はH
レベルとなるとともに、制御信号φ1はLレベルとなる
ように制御される。
アドレス信号及びコラムアドレス信号と、リフレッシュ
モード信号とに基づいて生成される。上記のように構成
されたDRAMでセル情報の読み出し動作が行われると
き、制御信号φ2がLレベルとなって、スイッチ回路1
4が導通すると、制御信号φ1,φ3がLレベルとなっ
て、第一及び第二のプリチャージ回路15,16はとも
に不活性化される。
ータバスLDB,バーLDBにはグローバルデータバス
GDB,バーGDBを介して電流負荷回路3が接続され
る状態となるので、センスアンプSAにより選択された
記憶セルCのセル情報がリフレッシュされる。
スイッチ回路14が非導通となるときは、制御信号φ1
はLレベルとなって第一のプリチャージ回路15は不活
性化され、制御信号φ3はHレベルとなって、第二のプ
リチャージ回路16が活性化される。
LDBは電源Vccレベルにプリチャージされ、この状態
でコラム選択信号CLがHレベルに立ち上がって、選択
されたコラムのビット線BL,バーBLがローカルデー
タバスLDB,バーLDBに接続される。
作により、セル情報を増幅した電位が出力されているビ
ット線BL,バーBLの電位は、電源Vccレベルに向か
って上昇するが、ビット線BL,バーBLが電源Vccレ
ベルに近づいた状態では、センスアンプSAのしきい値
から外れているため、ビット線BL,バーBLの電位が
反転しにくい状態である。
りに基づいて、センスアンプSAの高電位側電源VP 及
び低電位側電源VN にノイズが混入しても、ビット線B
L,バーBLの電位は容易には反転されない。
が、読み出し動作(リフレッシュ動作)により破壊され
ることはない。以上のようにこのDRAMでは、書き込
み及び読み出し動作時にグローバルデータバスGDB,
バーGDBに接続されないローカルデータバスLDB,
バーLDBは、第二のプリチャージ回路16により、電
源Vccレベルにプリチャージされるので、読み出し動作
(リフレッシュ動作)を行うセンスアンプSAがローカ
ルデータバスLDB,バーLDBに接続されても、セル
情報の破壊を未然に防止することができる。
の別例を示す。このプリチャージ回路16aは、電源V
ccとグランドGNDとの間にNチャネルMOSトランジ
スタTr13,Tr14 が直列に接続され、同トランジスタT
r13,Tr14 の接続点にローカルデータバスLDB,バー
LDBがそれぞれ接続される。前記トランジスタTr13
は、トランジスタTr14 よりサイズを大きくして、電流
供給能力が高くなるように設定されている。そして、前
記トランジスタTr13,Tr14 のゲートに前記制御信号φ
3が入力される。
6aは、制御信号φ3がHレベルとなって活性化された
とき、ローカルデータバスLDB,バーLDBに定電流
を供給して、前記電流負荷回路3と同様に動作する。
ローカルデータバスLDB,バーLDBがグローバルデ
ータバスGDB,バーGDBに接続されない状態で読み
出し動作(リフレッシュ動作)が行われても、グローバ
ルデータバスGDB,バーGDBに接続されているとき
と同様に、セル情報を破壊することなくリフレッシュ動
作を行うことができる。
の技術思想を、以下にその効果とともに記載する。 (1)請求項2において、前記第二のプリチャージ回路
は、ドレインに高電位側電源が供給され、ソースがロー
カルデータバスに接続され、ゲートには読み出し動作時
に前記スイッチ回路が非導通となるときHレベルの制御
信号が入力されるNチャネルMOSトランジスタで構成
した。制御信号に基づいて、センスアンプを安定して動
作させ得るプリチャージ電圧を供給する第二のプリチャ
ージ回路を簡単な回路で構成することができる。
チャージ回路は、グローバルデータバスに接続される電
流負荷回路と同一の回路を、読み出し動作時に前記スイ
ッチ回路が非導通となるときHレベルとなる制御信号で
活性化するように構成した。制御信号に基づいて、電流
負荷回路と同様に動作する第二のプリチャージ回路で、
センスアンプを安定して動作させることができる。
カルデータバスがグローバルデータバスに接続されない
状態で、読み出し動作が行われても、セル情報を破壊す
ることなく、確実に読み出し動作を行うことを可能とし
た半導体記憶装置を提供することができる。
図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の記憶セルにワード線及びビット線
をそれぞれ接続し、前記ビット線にはセル情報を増幅す
るセンスアンプを接続し、前記ビット線をコラム選択信
号に基づいて開閉される転送ゲートを介してローカルデ
ータバスに接続し、前記ローカルデータバスにはスイッ
チ回路を介してグローバルデータバスを接続し、ロウア
ドレス信号に基づいて選択された記憶セルから前記ビッ
ト線にセル情報を読み出し、そのセル情報を前記センス
アンプで増幅して該記憶セルに再書き込みを行うことに
より、セル情報の読み出し動作を行う半導体記憶装置で
あって、 前記ローカルデータバスには、 前記スイッチ回路が導通するとき不活性化されるととも
に、前記スイッチ回路が非導通となるとき活性化され
て、前記ローカルデータバスを高電位側電源と低電位側
電源との中間レベルにプリチャージする第一のプリチャ
ージ回路と、 前記セル情報の書き込み及び読み出し動作時に前記スイ
ッチ回路が非導通となるとき活性化されて、前記センス
アンプを安定して動作させるように動作する第二のプリ
チャージ回路とを接続したことを特徴とする半導体記憶
装置。 - 【請求項2】 前記第二のプリチャージ回路は、前記ロ
ーカルデータバスを高電位側電源電圧にプリチャージす
ることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記第二のプリチャージ回路は、前記ロ
ーカルデータバスに定電流を供給することを特徴とする
請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279335A JPH09120674A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7279335A JPH09120674A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09120674A true JPH09120674A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17609752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7279335A Pending JPH09120674A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09120674A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6275430B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-08-14 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Semiconductor memory device having global bit line precharge circuits |
KR100324327B1 (ko) * | 1999-10-19 | 2002-02-16 | 박종섭 | 디램의 동작영역 조절회로 |
KR100428775B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2004-04-28 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리 장치 |
KR100474552B1 (ko) * | 1997-08-29 | 2005-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 데이터버스라인제어장치 |
KR100557571B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-05-16 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 소자의 데이터 버스라인 프리차지 장치 |
US7336518B2 (en) | 2005-08-17 | 2008-02-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Layout for equalizer and data line sense amplifier employed in a high speed memory device |
KR100837804B1 (ko) * | 2006-11-14 | 2008-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 프리차지 유닛을 구비한 비트라인 센스앰프 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7279335A patent/JPH09120674A/ja active Pending
Cited By (7)
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Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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