JPH0912034A - 滑り止め付きカートン - Google Patents

滑り止め付きカートン

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Publication number
JPH0912034A
JPH0912034A JP18650195A JP18650195A JPH0912034A JP H0912034 A JPH0912034 A JP H0912034A JP 18650195 A JP18650195 A JP 18650195A JP 18650195 A JP18650195 A JP 18650195A JP H0912034 A JPH0912034 A JP H0912034A
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JP
Japan
Prior art keywords
carton
cover
front plate
slip
top plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP18650195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Hayashi
正保 林
Mitsunari Ozawa
充也 小澤
Shuichi Kobayashi
修一 小林
Atsumi Nishimura
篤巳 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP18650195A priority Critical patent/JPH0912034A/ja
Publication of JPH0912034A publication Critical patent/JPH0912034A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】容易に迅速に開封可能なヒンジ付き被せ蓋を有
するカートンを提供する。 【構成】底板から垂直に立ち上がる側壁パネルの中の後
面側壁パネル上端にヒンジHとなる折線を介して天板
1、前板2そして両側板からなる開閉自在な被せ蓋を延
設してなるカートンにおいて、前記被せ蓋の前板および
/または天板に次の滑り止め手段が施されたことを特徴
とする滑り止め付きカートン。 1)前記天板と前記前板間の折線4を少なくとも二つに
分岐させる。 2)凹陥部を設ける。 3)複数の小突起からなるパターンを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジ付き被せ蓋
を有するカートンの開封と取り扱いを容易にする技術に
属する。
【0002】
【従来の技術】カートン上部に開閉自在なヒンジ付き被
せ蓋を有するカートンはタバコ、チョコレート、粉末洗
剤、ラップフィルム等に広く使用されている。これらは
内容物の反復する取り出しと再封を容易にして、カート
ン上部からの塵埃の進入を防ぐ効果を有するものであ
る。被せ蓋は一般に後面側壁パネル上部にヒンジとなる
折線を介して連接されており、封止時には少なくともカ
ートンの前面および両側の側壁パネルの上端部を覆い、
中には係止機構が働いてカートン収納部としっかり嵌合
するものもある。ヒンジ付き被せ蓋は取り付けられるヒ
ンジの位置から見て、大別して図4(a)、(b)に示
すような、後面側壁パネルの途中にヒンジHがあってこ
れを軸に被せ蓋が開閉するものと、図4(c)に示すよ
うな後面側壁パネル端縁にヒンジHがあってこれを軸に
開閉するものがある。図4(a)に示すカートンはタバ
コ、高級チョコレート等用のカートンであり、図4
(b)に示すものは洗剤等のトイレタリー製品用カート
ンに多用されている。また図4(c)に示す代表的なも
のはラップフィルム用カートンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のカートンはそれ
ぞれ一長一短がある。図4(a)に示すものはヒンジH
の位置が後面側壁パネルの上端より少し下がった位置に
設けられているので、被せ蓋部の前後を指で摘んで後ろ
に倒せば容易に開封でき、スティック状の製品を取り出
し易いというメリットはある。その反面、カートン構成
が複雑で用紙のロスが多くなり、また2枚のカートンブ
ランクを組み合わせる必要があり、成形、充填機は高価
なものとなるという問題がある。図4(b)に示すもの
も、2本の指で前後を摘んで容易に開封できる。しかし
ワンピースのカートンブランクから全体を構成するに
は、やはりカートン構成が複雑となり、技術的には可能
であっても、板紙コストが掛かりすぎ、成形、充填機も
高価になり、経済的なメリットが少ない。そこで胴部と
被せ蓋部を別々に作成しておき、被せ蓋の一方を胴部に
テープ貼りして連結し、テープをヒンジ代わりとしてい
るものもある。図4(c)は後側壁パネルの上端の折線
をヒンジHとしたものであり、カートンブランク構成は
図4(a)、(b)のものに較べて単純化し、用紙のロ
スも少なくなり、ワンピースのブランクから比較的低コ
ストの成形機で組み立てることができるというメリット
がある。しかし、開封するには被せ蓋の前板の上部に指
を掛けて上部に持ち上げる必要があり、指の当て方が悪
かったり、指先が濡れていたり、被せ蓋と胴部の係止が
効き過ぎていたり、あるいはラップカートンのように横
に細長いカートンの場合には開けにくくなるという問題
がある。本発明はかかる問題点を鑑みてなされたもの
で、図4(c)に示すようなカートンの被せ蓋を悪条件
の下でも確実に、容易に指を当てて開封できるように
し、また開封適性位置を目視しなくとも感触だけで直ち
に探しあてることができる滑り止め付きカートンの提供
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
になされた本発明は、底板から垂直に立ち上がる側壁パ
ネルの中の後面側壁パネル上端にヒンジとなる折線を介
して天板、前板そして両側板からなる開閉自在な被せ蓋
を延設してなるカートンにおいて、前記被せ蓋の前板お
よび/または天板に次の滑り止め手段が施されているこ
とを特徴とする滑り止め付きカートンを要旨とする。 1)前記天板と前記前板間の折線を少なくとも二つに分
岐させることによるもの。 2)凹陥部によるもの。 3)複数の小突起からなるパターンによるもの。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面によって詳細に説明す
る。図1は第1手段の説明図である。図1(a)に示す
ように、被せ蓋天板1と前板2の連接部の折線4はカー
トン中央部で2本の折線5,6に分岐し、折線5,6間
にはこれら折線で区画された中間曲面3が形成されてい
る。この部分の縦断面は図1(b)で示すように、前板
側の折線6部は前板2の垂直面より前面に突き出し、前
板上部はオーバーハングの状態となっていて、折線6の
下部の前板は前方に傾斜している。点線は従来の被せ蓋
の位置である。従って、前板上部の傾斜部Sに指をあて
て、上方に持ち上げれば、オーバーハングによる傾斜と
角張った折線部によって滑りが少なくなり、被せ蓋を確
実に、容易に持ち上げ、開封することができる。また、
上記の分岐した折線は必ずしも2本である必要はなく、
本数を増やしてもよいし、さらに分岐する箇所は必ずし
も連続している必要はなく、非連続であってもよい。
【0006】図2は滑り止め第2手段の説明図である。
図2(a)に示すように、被せ蓋の前板の中央上部に、
指先が入り込む程度の大きさの凹陥部Dがエンボス方式
によって形成されている。凹陥部Dの深さは板紙の紙質
にもよるが1〜3mmの範囲にあればよいが特に限定さ
れない。図2(b)はこの部分の縦断面を示している。
この凹陥部Dに指を当てて上方に持ち上げれば、滑りは
少なくなり、被せ蓋を確実に、容易に上方に持ち上げて
開封することができる。
【0007】図3は滑り止め第3手段の説明図である。
図3(a)に示すように、被せ蓋の前板の中央上部に、
指先全体があたる範囲に複数の直径0.5〜2mmの小
突起が集合してなるパターンを形成しておく。この小突
起からなるパターンの形成法はエンボスによってもよい
し、また低融点の熱可塑性樹脂をバインダーとするイン
キあるいはホットメルト接着剤等を配列された複数のノ
ズルから噴射させるインキジェット方式、パターン通り
に複数の凹部を有する凹版による凹版印刷方式、あるい
は粉末インキ、発泡インキを使用する***印刷等の周知
のいかなる方法を用いてもよい。図3(b)は上記パタ
ーンのある部分の縦断面を示している。はエンボスの
場合で、は上記の印刷方式による場合である。また、
この第3手段の場合のパターンの形状は任意に決定すれ
ばよい。以上のパターン部は摩擦抵抗が強く、この部分
に指を当てれば、被せ蓋を容易に開封することができ
る。
【0008】以上の3種の滑り止め手段はそれぞれ単独
で用いてもよいし、又適宜組み合わせて使用してもよ
い。単独あるいは組み合わされた手段によって被せ蓋前
面の滑り止め作用が高まり被せ蓋を下から指で押し上げ
るようにして開封し易くなるばかりか、開封位置を目で
確認しなくとも手触りだけで開封スポットに指が迅速に
当たるようになり、たとえばラップフィルムを迅速に取
り出さなければならない業務店等で好適に使用すること
ができる。また調理場等で濡れた手でも確実に、容易に
開封でき、さらに目の不自由なハンディキャップのある
人や老人にとっても使いやすさを提供することができ
る。以上述べた滑り止めの位置は必ずしもカートンの中
央にある必要はなく、使い勝手のよいところに任意に設
ければよい。
【0009】本発明に使用される板紙の坪量は特に制限
はないが300〜600g/m2 の範囲のものが好適に
使用される。また極めて広範囲の種類の板紙が使用可能
であるが、ヒンジ付きカートンであるので、繰返し使用
回数の多くなる場合は、耐折強度の強い板紙が好まし
い。また前板にエンボス加工を施す場合には、エンボス
適性の良好な板紙が望ましい。本発明による滑り止め付
きカートンは被せ蓋の表面と封止時に表面に現れる商品
収納部は殆ど印刷の対象とされるが、印刷にはオフセッ
ト、グラビア、フレキソ等周知のいかなる印刷方法を用
いてもよい。またカラー印刷と同時にカートンの耐水性
を高めるために、耐水性の透明ニスでカートンの接着部
分等を除いて全面コートしたり、箔押、あるいは艶出し
加工等の印刷後加工を施すことは全く自由である。
【0010】
【実施例】以下実施例に基づいてさらに説明する。坪量
400g/m2 の板紙、コートボール「JETスター」
(大昭和製紙(株)製)を用いて図4(c)に示すタイ
プの被せ蓋を有する直方体の滑り止め付きカートン実施
例を作成した。その寸法は、高さ68mm,幅210
m,奥行き100mmとした。この被せ蓋の前板には、
前述の第1〜第3手段による3種の滑り止め加工をそれ
ぞれ単独に施した。第3手段としては、エンボスとホッ
トメルト接着剤を用いて外径2mmの複数の小突起から
なるパターンを形成した。各実施例の収納部、被せ蓋部
の成形には強接着タイプのホットメルト接着剤を使用し
た。以上の3種の実施例に加えて、被せ蓋に滑り止め加
工を全く施さないで成形した比較例を加えて10名のパ
ネラーによる開封テストを行った。結果として、滑り止
め加工を施したカートンは、比較例に較べて殆ど全員の
パネラーによって開封の容易さが確認された。各手段の
優劣判定は個人差があり、有為差のあるものとはならな
かった。また、パネラーの全員が目視なしでも適性な開
封位置を触感だけで迅速に探し当て、指を当てて開封す
ることができた。さらに、第2手段によるものは、前板
裏面におけるエンボス凸部と前面側壁パネル表面とが他
よりも強く接触するため、封止時の被せ蓋の閉まりがよ
くなるという副次的効果が発生した。
【0011】本発明による滑り止め付きカートンは上述
した実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内で種々の変形が可能である。たとえば、カ
ートン形状は実施例で説明した直方体に限定されること
なく、水平断面が6角形状でもまた長楕円形状であって
もよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によればヒンジ付き被せ蓋の前板
および/あるいは天板に滑り止め加工を行うことによ
り、ヒンジ付き被せ蓋を確実に、容易に開けることがで
き、またブラインドタッチですなわち目視しなくとも感
触だけで適性位置に即座に指を当てることができるの
で、調理場における濡れた手での取り出し、また年寄り
やハンディキャップのある人達にとっても取り扱い易い
ものとなる効果が生じる。さらにラップカートンでは業
務店におけるラップフィルム等の迅速な取り出しと共
に、グリップがしっかりするので、フィルムのカッティ
ング操作も容易となる。さらに図1〜3に示す、本発明
による滑り止め付きカートンは、ワンピースのカートン
ブランクで形成することが可能で、板紙の打ち抜きロス
も少なく、成形機の初期投資額も少なくて済むことか
ら、経済コストで供給することができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】滑り止め第1手段の説明図
【図2】滑り止め第2手段の説明図
【図3】滑り止め第3手段の説明図
【図4】ヒンジ付き被せ蓋の種類説明図
【符号の説明】 1 被せ蓋の天板 2 被せ蓋の前板 3 中間曲面 4〜6 折線 D 凹陥部 H ヒンジ P 複数の小突起からなるパターン S 傾斜部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 篤巳 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板から垂直に立ち上がる側壁パネルの
    中の後面側壁パネル上端にヒンジとなる折線を介して天
    板、前板そして両側板からなる開閉自在な被せ蓋を延設
    してなるカートンにおいて、前記被せ蓋の前板および/
    または天板に滑り止め手段が施されたことを特徴とする
    滑り止め付きカートン。
  2. 【請求項2】 前記滑り止め手段が、前記天板と前記前
    板間の折線を少なくとも二つに分岐させることを特徴と
    する請求項1記載の滑り止め付きカートン。
  3. 【請求項3】 前記滑り止め手段が、凹陥部によること
    を特徴とする請求項1記載の滑り止め付きカートン。
  4. 【請求項4】 前記滑り止め手段が、複数の小突起から
    なるパターンによることを特徴とする請求項1記載の滑
    り止め付きカートン。
JP18650195A 1995-06-30 1995-06-30 滑り止め付きカートン Pending JPH0912034A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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